ボールペン最高に書きやすいおすすめ11本!持った感触もあなどれない!
普段何気なく使っているボールペン。せっかく使うなら書きやすいものがいいですよね。ですがいざ買うとなるとボールペンは種類が多くて、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。そんな方のために、おすすめの書きやすいボールペンを11本ご紹介します。
目次
ボールペンにこだわってみよう
文具店などの専門店でなくても、ボールペンはコンビニやスーパーで気軽に買えますよね。でもいざ使ってみるとすぐにペン先がつぶれてしまったり、握り具合がいまいちで最後まで使えなかった、ということはないでしょうか。人によって書きやすいと感じるボールペンは変わります。よく使うボールペンだからこそこだわって、お気に入りを見つけてみましょう。
ボールペンのタイプ
ひと口にボールペンといっても種類があります。大きくは「キャップ式ボールペン」、「ノック式ボールペン」、「ツイスト式ボールペン」の3種類に分けられます。それぞれのタイプによって使い勝手が変わってきます。ひとつずつ特徴をとらえながら、文具店に行ったときはぜひ手に取って見てくださいね。
キャップ式ボールペン
キャップ式ボールペンはその名の通り、キャップでペン先が保護されているボールペンです。ペン先にふたをされているのでインクの乾燥を防ぎます。また、インクが漏れてしまった場合でもキャップのおかげで回りが汚れずに済みます。
ノック式ボールペン
ノック式ボールペンは、ボールペンのノックカバーやクリップをカチッと押すだけで、本体から芯が出たり引っ込んだりするタイプのものです。キャップがいらず、ワンタッチで文字が書ける手軽さが魅力です。通話中や、ちょっとした会話の中で素早くメモをとれる、効率を重視したボールペンです。
ツイスト式ボールペン
ツイスト式ボールペンは、ホールペンの軸を回転させて芯を出すもののことです。ビジネスの現場で使うことを想定していることもあり、高品質な製品が数多く出ています。価格は少し高めに設定されていますが、書きやすいものが多く、見た目もスマートで高級感があります。就職祝いなどのギフトにも人気が高いボールペンです。
改めて紹介します。クリスエールという一点モノを作る職人のボールペンであるシエラの純銀カーボンモデルです!!!
— うさぽんた (@Usaponta0203000) June 24, 2017
永久無料修理の保証がついています!
クリスエールさんから直接買ったのですがこのペンの製造秘話を聞き、”このペンは一生面倒見ますから”と言っていただきました! pic.twitter.com/24aatwDuNH
ボールペンが壊れてしまったときに、修理ができるのもツイスト式ボールペンの特徴です。有名ブランドの高級ボールペンによってはメーカー保証もついているので、一生ものになるといっても過言ではありません。
ボールペンのインクの種類
ボールペンで文字を書くとき、製品によっては書き心地だけではなく、インクの見え方にも違いがありますよね。ボールペンのインクにも種類があり、主に水性、油性、ゲルインクと3種類に分かれています。用途によって向き不向きが出てきます。それぞれのいいところを活かして、ボールペンの用途や使用場所、そして自分の好みによって使い分けましょう。
水性ボールペン
水性ボールペンは水のようにサラサラとした書き心地で、軽い筆圧でもしっかりと文字を書くことができます。疲れにくく、手紙などの長文を書くときに向いています。また、水性ボールペンは色の種類が豊富で、発色も鮮やかなので、イラストを描くときにも活躍しますよ。
油性ボールペン
油性ボールペンは耐水性があり、水や湿気にさらされても文字がにじみにくいことが特徴です。水性ボールペンと比べ、書き味はやや重く発色がいいとはいえません。ですが、しっかりとした筆圧で文字を書くことができます。契約書や宅配便などの複写用紙に文字を書く場合に向いています。
ゲルボールペン
ゲルボールペンは、水性ボールペンと油性ボールペンのいいとこ取りをした、ハイブリットボールペンです。水性ボールペンのような滑らかな書き味にもかかわらず、油性ボールペンのように耐水性を兼ね備えています。発色もよくカラーバリエーションも十分に展開されています。インクの減りがほかのボールペンより早いので、ストックを何本か用意しておくと安心できますよ。
安くて書きやすいボールペン
ボールペンの種類やインクの特徴をふまえて、書きやすいボールペンをおすすめしていきます。ボールペンは100円前後で買えるものから数万円するものまで、幅広くあります。対外的に使う用途がない場合は、安く済ませたいこともありますよね。まずは比較的価格が安くて、書きやすいボールペンをご紹介します。
書きやすいボールペン①シグノ極細シリーズ
ゲルボールペンのシグノ極細シリーズは100円均一でも手に入る、ゲルボールペンです。太さは0.28mm、0.38mm、0.5mmと取り揃えられています。とても滑らかな書き味にくわえ、インクの乾きも早いです。ペンを斜めに傾ける癖がある人でも文字がかすれないので、書きやすいと感じられるのではないでしょうか。
書きやすいボールペン②ジェットストリーム
三菱鉛筆のジェットストリームはノック式の油性ボールペンです。価格も150円前後とお手ごろで、コンビニやスーパーでもよく見かける人気商品です。紙にしっかりとフィットしながら、すらすらと文字が書けます。
この前TSUTAYAでカード更新で店員さんからお借りしたボールペンで記入したら驚くほど書きやすい!みるとやはりかジェットストリーム黒!しかも0.5だ。ジェットストリームは大好きで青と赤の0.5持ってて黒は今迄0.38だった。絶対黒は0.38がいい!と思ってたけど0.5もいいぞ! pic.twitter.com/DEbKt4gRQb
— ぶうたっち (@booootouch) October 7, 2017
油性ボールペン特有のインクのかすれが少なく、くっきりとした濃い線が書けます。インクの乾きも早く、書いたあとにペンで手が汚れることも少ないです。ジェットストリームの愛用者の中には、高級ボールペンに負けないくらい書きやすい、という熱烈な声をあげている人もいるくらいです。

筆圧が強い方におすすめのボールペン
芯が細いボールペンは筆圧を強く加えると、ペン先がつぶれて使えなくなってしまいがちです。つい力が入り、手や手首が疲れたり、しびれやすくなる方もいるのではないでしょうか。そんな筆圧が強い方におすすめの、書きやすいボールペンがあります。
書きやすいボールペン③パワータンク
筆圧の強い方に書きやすいボールペンは、三菱鉛筆からパワータンクシリーズです。ラバーグリップを採用しておらず、細かいゴミがつきやすいラバーグリップが苦手な方にもおすすめします。適度な重さがあり手にもなじみやすいです。また、寒いところでもインクが硬くなりにくく、しっかりと文字を書けます。インクが出にくい環境にも対応してくれる、油性ボールペンです。
書きやすいボールペン④ドクターグリップ
疲れにくい筆記用具として人気のある油性ボールペン、パイロットのドクターグリップをおすすめします。ペンの持ち方を矯正することなく、手首や肩がしびれたり疲れたりしないようにと開発された商品です。ペン軸は太さがあり握りやすく、グリップはシリコンラバーで手にしっかりとなじみます。筆圧が強い方でもらくに文字を書けます。
日記や手帳の書き込みに人気のボールペン
最近はスマホのアプリ機能を使ってスケジュール管理をする人も増えてきましたが、手書きの手帳もまだまだ人気が高いです。写真を貼ったり、シールを貼ったり日記帳として手帳を利用する人も増えているようですね。小さな手帳は必然的に文字を小さく書く必要があり、意外と大変です。小さい文字も綺麗に書けて手帳を鮮やかな色で彩る、おすすめのボールペンがあります。
書きやすいボールペン⑤ハイテックC
激細ボールペンのハイテックCシリーズは、小さく細かい文字をインクでつぶすことなく、はっきり書くことができます。小さい紙面のメモ帳や手帳に書きやすいボールペンです。カラーだけでなく、芯の太さも豊富で自分の筆圧に合わせて選べるのも魅力的です。ゲルインクは発色も鮮やかですから、紙面が華やかに彩られます。
書きやすいボールペン⑥サラサクリップ
ノック式のゲルボールペン、サラサクリップはカラーが全46色と、ふんだんに取りそろえているのが最大の特徴です。ペンの太さも5種類あり、用途によって幅広い使い分けができます。さらっとした書き心地や発色の濃さは申し分ありません。この豊富なカラーバリエーションの多さは、見ているだけでも楽しめますよ。
書きやすいボールペン⑦フリクションボール
手帳はシンプルに使いたいという方には、黒と赤の2色ボールペン、フリクションボール2がおすすめです。ボールペンなのに鉛筆のように消せることで人気を博した、フリクションボールシリーズです。書き損じても気軽に消せるのは、見た目も綺麗でうれしいですよね。また、フリクションボールスリムではペンの太さも0.38と細めで、カラーバリエーションも多く展開されています。
イラストにおすすめのボールペン
ボールペンは文字を書くだけが役割ではありません。書き味が滑らかでカラーバリエーションが充実していると、イラストも楽しめます。手帳やギフトカードなどに絵を描いて、ちょっとしたアクセントを加えてみましょう。
書きやすいボールペン⑧スリッチ
ぺんてるのスリッチは、細い線をくっきりと書くことができるゲルボールペンです。さらっと書くことができ、インクの乾きも早くイラストを描くのにもおすすめです。このボールペンは慣れれば入り抜きもできますので、メリハリのあるイラストが仕上がります。リフィルではカラーも多く出ています。好みの色やペンの太さを好きなように組み合わせて楽しむことができますよ。
書きやすいボールペン⑨さらさら描けるゲルボールペン
無印良品の、さらさら描けるゲルボールペンも人気のボールペンです。適度な太さで線が引けて、インクも乾きやすいので、イラストを描くときに活用できます。スルスルと線が引けるのに、止めたいところではしっかりと止まります。細かい部分をしっかりと、丁寧に表現したいときにおすすめのボールペンです。
ギフトに人気の高級ボールペン
ボールペンをプレゼントしたいときなどは、普段使うボールペンよりも、少し大人っぽくて高級感があるボールペンを選びたいですよね。ボールペンは、価格も製品によって大きく変わってきます。比較的リーズナブルな価格で購入できる、洗練された高級ボールペンをご紹介します。
書きやすいボールペン⑩ネームペンキャップレス
シャチハタのネームペンキャップレスは、この1本でなつ印と筆記ができる、オフィスで大活躍する油性ボールペンです。シャチハタ印でキャップはスライド式なので、紛失の心配がありません。握りやすいシリコングリップで、しっかりペンを持ちながら文字を書くことができます。ボディに名入れもでき、ギフトやお祝い品におすすめのボールペンです。
書きやすいボールペン⑪クロス
クロスはアメリカで長い歴史を持つ高級ブランドメーカーです。お手ごろな価格でスターリングシルバー素材のボールペンが手に入ります。ペン軸の太さも太軸、中軸、細軸と選べるので、握り心地もこだわることができます。書き味は少し重ためですが、しっかりと文字を書くことができます。
弟がプレゼントにCROSSのお洒落なボールペンくれた… 君のプレゼントにヨハネのフィギュアあげるような姉にこんな素敵な…
— ろす🍳 (@__rosssss__) September 19, 2017
名入れもでき、永久保証つきなのでギフトにもおすすめな高級ボールペンです。胸元にこのボールペンを1本入れておくだけでも、大人っぽく洗練されて見えますよ。
こだわりの書きやすいボールペンを

理想のボールペンのイメージはつかめたでしょうか。ボールペンの世界はまだまだ奥が深いです。実際に手に取って、デザインや握り心地、書き味などにとことんこだわってみましょう。おしゃれで書きやすい、素敵なボールペンを見つけてくださいね。
