リメイクシートの貼り方&剥がし方・アイデア特集!気になる原状回復方法は?
リメイクシートを貼ると空気が入ったことや、剥がすとベタベタが残ってしまったことはありませんか?リメイクシートは貼る時の工夫と、剥がし方によって原状回復できます。リメイクシートの上手な貼り方と剥がし方、リメイクシートのアイデア集も紹介していきます。
目次
リメイクシートの失敗談が続出!
リメイクシートは壁紙や家具のリメイクを簡単に出来る大人気のDIYグッズです。100均のリメイクシートが人気で、DIYを趣味にしていない人でも知っているほど知名度は高いですよね。
イタズラ対策
— のんちゃん (@nonchan1228) April 18, 2017
カラーボックスに扉付けたった。
とりあえず1ヶ所完成。
段ボールと100均商品でやったった。
リメイクシートしわ寄ったけど、初めてにしては満足。 pic.twitter.com/8tG4uIG9mw
リメイクシートが人気になった理由の一つは簡単に貼れることと、剥がしやすいから賃貸でも使えるという点です。しかしSNSやブログなどでリメイクシートを貼る時に空気が入ってしまったり、剥がすときに下の壁紙も剥がしてしまったなどの失敗談を多く見かけるようになりました。
【コタツの天板のリメイク】
— さとみ@きまぐれʢ•̀رق•́ʡ (@tanasan281) August 9, 2015
コタツの天板が剥げて来ちゃったから💧百均のリメイクシートでリメイクしてみた😁
ド素人だけどまぁ〜まぁ〜かな?(笑) 元々浮き上がってるところは空気入っちゃったけど💦( ´ ▽` )ノどんまい(笑) pic.twitter.com/5jl3i3cp0p
この失敗談を見てリメイクシートを使うDIYを躊躇っている方も多いですよね。しかしこの失敗のほとんどが事前の準備や工夫で回避できるものです。リメイクシートを使ってみたいけど失敗するのが怖い方や失敗したくない方にのためのリメイクシートの貼り方剥がし方や、リメイクシートのDIYアイデア集を紹介します。
リメイクシートの選び方も重要!

リメイクシートは100均だけでなくいろいろなお店で販売されています。実はリメイクシートは「貼って剥がせる」ものとそうではないものがあります。リメイクシートという名前だけで貼って剥がせるのだと勘違いしている方も多いですが、賃貸などリメイクシートを貼った後に原状回復したい方はリメイクシートを購入する際に注意してください。
キャンドゥのリメイクシート

キャンドゥは女性に人気のブランドとコラボをするなど、女性向けのおしゃれなデザインの商品を出している100均ショップです。リメイクシートもシンプルだけれどおしゃれなデザインが多くなっています。キャンドゥにはキッチンシートというリメイクシートも出ています。油汚れをガードしてくれるシートで、透明なので後ろの壁紙も活かせます。
セリアのリメイクシート

セリアはおしゃれなデザインが多いことで有名で、リメイクシートもおしゃれなデザインが多いです。セリアのリメイクシートは裏に方眼のメモリが付いています。このメモリのおかげできれいに直線にカット出来て、サイズも測りやすくなっています。木目調のリメイクシートだけでもシンプルな木目から、カラフルなペイントされた木目まで幅広いです。
ダイソーのリメイクシート

ダイソーと言えば商品の数の多さが有名ですが、リメイクシートも数多く展開されています。ダイソーのリメイクシートは筒状と平な状態がありますが、平らな状態だと折り目が付いているので筒状がおすすめです。ダイソーのリメイクシートの中でも人気が高いのが大理石デザインです。高級感が出るのでどんなお部屋でもプチ高級感を楽しめます。
ルームファクトリーのリメイクシート
ルームファクトリーのリメイクシートは雑誌やテレビで紹介されたこともあるほど人気のある商品です。貼って剥がせるという商品名を付いているように、シールタイプのリメイクシートでのりが無くてもそのまま貼れます。貼るのに失敗しても剥がしてやり直せるのでリメイクシートを初めて使う方にもおすすめです。

また購入のメートル数に応じて、きれいにリメイクシートを貼れるスキージーやカッターも一緒についてきます。あらかじめリメイクシートを貼る道具を用意しなくてもいいのがうれしいですよね。販売されているリメイクシートは無地のカラーリメイクシートや木目やレンガ調で、カラーバリエーションが多いのでいろいろなインテリアに合います。

ピッタリきれいなリメイクシートの貼り方

リメイクシートはシールタイプになっているものがほとんどなので、のりなど接着剤を用意しなくても貼れますがリメイクシートだけではきれいに貼れません。小さな面積なら手だけでも空気を抜きながら貼れますが、壁紙など大きな面積になったら事前に用意する道具が必要になります。
用意する道具
リメイクシートを貼る為に用意する道具は、リメイクシートを切るカッターと空気を抜きながら貼れるスキージーです。カッターは家にあるけれどスキージーは知らない方も多いですよね。スキージーはヘラ状の道具ではんだペーストを塗布するための道具で、掃除道具として風呂場の水切りなどにも使われます。
リメイクシートを貼るだけにスキージーを購入するのは勿体ないと思う方も多いですが、風呂掃除にも使えるので購入しても使う機会はありますよ。このスキージーがあるだけでもリメイクシートを貼る時に、空気が入らずしわにもなりにくいので用意してください。
リメイクシートのきれいな貼り方①上手な切り方

リメイクシートを貼る場所に合わせてカットしていきますが、事前にピッタリサイズにカットしてからする貼り方と大きめにカットしてからする貼り方があります。ピッタリサイズにカットする方法はメモリが付いているリメイクシートがおすすめです。リメイクシートは1mmのずれが見栄えに大きく影響するので注意が必要です。

大きくカットする貼り方は、リメイクシートを貼った後にはみ出たリメイクシートをカットする方法です。カッターが家具や壁に当たることになるので、家具を傷つけたくない方にはおすすめできません。しかしずれが出にくい貼り方なので、リメイクシートをキレイに貼れます。
リメイクシートのきれいな貼り方②貼る前の準備

リメイクシートをカットしてそのまま貼ってしまうと失敗しやすくなります。リメイクシートを貼る前にする事前準備が必要です。まずは貼る場所の壁や家具をきれいに拭いてください。キッチンの壁に貼る時は油が付いていると剥がれやすくなるので、より入念に拭いてください。

またリメイクシートをきれいに剥がすためにマスキングテープが役立ちます。マスキングテープは粘着力が弱いので、剥がした際に壁に粘着部分が残りにくいので賃貸でリメイクシートを使う方にもおすすめです。リメイクシートにマスキングテープを貼る方法と、壁にマスキングテープを貼る方法があります。詳しいマスキングテープの活用法は後ほど紹介していきます。
リメイクシートのきれいな貼り方③貼る時のコツ

リメイクシートの貼り方には数々のコツがあります。リメイクシートが長方形の場合の貼り方は、短い辺よりも長い辺を合わせて貼るとずれが少なくなります。壁紙など広い面積なら2人で貼るのがおすすめです。またマスキングテープで仮止めすると1人でも貼りやすいです。もしも空気が入ってしまったら、スキージーや雑巾で空気を外に押し出してください。

リメイクシートが剥がれてしまう原因は?

リメイクシートを上手に貼れても、数日で勝手に剥がれてしまうと嫌ですよね。もともとリメイクシートの粘着力が弱かった場合や、壁に細かな凹凸があってリメイクシートを貼るのに適していない場合もありますがそれ以外の場合は貼り方を間違えている場合があります。
剥がれてしまう原因①きちんと拭いていない

リメイクシートの貼り方でまず貼る場所をきちんと拭くことが重要だと紹介しましたが、きちんと拭けていない場合は剥がれてしまいます。汚れが無いかチェックして、汚れを落とすように拭いたあと乾拭きで水気を取ってください。キッチン周りの時はアルコールで拭くと油汚れが落としやすいですよ。
剥がれてしまう原因②密着していない

中に残った空気をそのままにしていたり、端までリメイクシートを密着させてなかったりするとそこから剥がれてしまいます。端から端までピッタリと密着しているのか、中に空気が残ったままになっていないかを貼り終わった後に確かめることが大切です。
剥がれた後の修復方法
【新商品】
— 丸善京都産業大学キャンパスショップ (@maruzen_tb) December 17, 2015
スリーエムより
スコッチ超透明テープSが入荷いたしました!
しっかり貼れて、きれいな仕上がり!
黄ばみにくく湿気にも強いので、いつまでもキレイ!!是非お試し下さい。
OKA pic.twitter.com/oiO27xvNop
リメイクシートのほとんどが剥がれてしまったら貼り直そうと思いますが、一部だけが剥がれてしまった場合は貼り直すのは面倒くさいですよね。そんな時には貼ると透明になるテープがおすすめです。普通のセロハンテープでも透明ですが、貼ると透明になるテープは黄ばみにくいので長期間貼ってもテープの形が分からないです。
原状回復するためにはマスキングテープが優秀
リメイクシートの貼り方でも紹介しましたが、マスキングテープはリメイクシートをきれいに剥がすのに役立ちます。リメイクシートは貼って剥がせるのが利点ですが、長年貼っていたり夏など暑い時期に貼ったりしていると剥がしにくくなってしまいます。なのでマスキングテープをリメイクシートと壁の間に挟んでおくことで、剥がしやすくしてくれます。
マスキングテープの選び方

いろいろなマスキングテープがありますが、家にマスキングテープがある方は家にあるものでも大丈夫です。100均にもマスキングテープがあるので、100均でリメイクシートを購入する時に一緒に購入するといいですよ。マスキングテープは塗料がはみ出ないための物ですが、今はデコレーションする用のデザイン重視のマスキングテープが多いですよね。
実はリメイクシートを貼るのにピッタリのマスキングテープもあります。壁紙用マスキングテープはその名前の通り壁紙ように作られたマスキングテープで、壁に貼っても剥がしやすくなっています。幅も広いので壁を傷つけにくくリメイクシートをきれいに剥がせます。賃貸など絶対失敗したくない方は、専用のマスキングテープがおすすめです。
マスキングテープの貼り方
ヒルナンデスでやっていたから、チャレンジ!
— まるこ🌹maruko (@maruko_0307) July 30, 2016
削れてしまった壁紙にマスキングテープをはってみたの。作業時間30-40分💕
カイちゃんカラーの黄色で可愛く生まれ変わったよ😍
えーこれ!いいわぁ😍😍😍 pic.twitter.com/XTXxCBIVjU
マスキングテープで壁を保護する貼り方は、リメイクシートを貼る枠の端をぐるっと囲みその中を格子状と大きくバツ型に貼るのがおすすめです。壁をすべてマスキングテープで覆わなくてもリメイクシートが剥がしやすくなる貼り方です。
壁を原状回復するリメイクシートの剥がし方
リメイクシートを剥がした時にできる限り原状回復したいですよね。特に賃貸でリメイクシートを使った時は、壁を傷つけてしまったら退去時に費用を求められることもあります。賃貸退去時の敷金などの負担は法律で定められていて、何度も変更されています。

リメイクシートをよく使われる壁の負担ですが、退去時の壁の費用はよく問題になっています。実は日焼けや家具の後ろの黒ずみはオーナーの負担になりますが、壁紙が剥がれてしまった場合は経過年数にもよりますが入居者の負担になる場合が多いです。またリメイクシートを剥がして少しだけ壁紙が剥がれてしまった時でも、壁紙の色を合わせるため壁全面を変えることが多いです。

意外と負担になる退去時の費用はなるべく抑えておきたいですよね。リメイクシートの剥がし方を間違って原状回復不可能になってしまうのは避けたいですね。なので賃貸の方でも安心な壁紙や家具を原状回復する、リメイクシートの剥がし方を紹介していきます。
リメイクシートの剥がし方①マスキングテープが重要

リメイクシートを壁や家具にそのままベタっと貼ってしまうと、原状回復する剥がし方が難しくなってしまいます。リメイクシートを貼った場所を原状回復する剥がし方をするためには、マスキングテープを活用するのが重要になってきます。
リメイクシートの剥がし方②剥がす時期も重要

リメイクシートを剥がした時に絶対原状回復したい方は、長期間リメイクシートをそのままにしておくのではなく早めに剥がすのがおすすめです。特に夏など暑い時期にリメイクシートを貼ったままにしておくと粘着が溶けて剥がしにくくなります。リメイクシートを短期間で変えるとお金がかかりますが、原状回復しやすくなるので退去時に負担するお金が減額しますよ。
リメイクシートの剥がし方③ゆっくり剥がす
ダイソーのリメイクシートを貼ってみた
— syms69 (@SymsRock) August 22, 2017
セリアのより剥がしやすかった pic.twitter.com/dRpQi3KnzD
リメイクシートは貼って剥がせると謳っているので簡単に剥がせる気がしますが、一気に剥がしてしまうと壁紙ごと剥がしてしまい失敗しやすくなります。リメイクシートの端からゆっくりと剥がしていきます。この時にリメイクシートの裏紙や一部が残ってしまいますが焦らずにそのままにして、まずはすべてのリメイクシートを剥がします。
リメイクシートの剥がし方④残った裏紙は水で落とす

残った裏紙にローラーなどで水を塗っていきます。ローラーが便利ですが雑巾などでも代用できます。しばらく置いておくと、紙がふやけてきます。水が乾かない間に裏紙を剥がしてください。無理に剥がそうとせずに、水分を含ませてふやかせて剥がすのを繰り返してください。これだけで大体の原状回復が出来ます。
リメイクシートのベタベタを取る方法

リメイクシートの上手な剥がし方通りに剥がしてもベタベタが残ってしまうことがあります。しかしこのベタベタも取って原状回復できる方法があります。剥がし方通りに剥がしたはずなのにベタベタが残ってしまっても原状回復をあきらめないでください。
シール剥がしを使う方法

シール剥がしは粘着のあるものを剥がすのによく使われる商品です。ホームセンター以外には100均にも販売されています。よくあるのはスプレータイプですが、ダイソーで販売しているのは綿棒で染み込ませて使うタイプです。どちらでもいいですが面積が広い場合はスプレーがおすすめです。またシール剥がしは素材によっては変色してしまう場合があるので、まず端で試してから使うのがおすすめです。
重曹を使う方法

ベタベタを重曹の研磨作用でこすって落とす方法です。削り落とす方法なので木材や柔らかい素材は避けて、キッチンのタイルにリメイクシートを貼った時などに使ってください。重曹と少量の水を混ぜます。ブラシに重曹をのせてこすって落とします。雑巾で水拭きしたら終わりです。
中性洗剤を使う方法

中性洗剤は家庭用の台所用洗剤です。わざわざ特別な用具などを揃えなくてもいいのはうれしいですね。まずベタベタの部分に中性洗剤を含ませていきます。その上にラップなどで覆いしばらく放置しておきます。時間がたったらゆっくりと剥がしてください。水拭きで洗剤を取って完成です。
その他の方法
はい裏技大活躍。
— 🏁ごる🏎💨 (@dancingoru) December 5, 2014
びりびりにはがれるシールは剥がす前に20秒間ハンドクリームすりこむってやつ。笑
びふぉーからのあふたーね、あと買ったのは今話題のやつね← pic.twitter.com/J8rLBDDaMD
それ以外の方法は壁や家具の素材によっては傷つけてしまうこともあるので、端で試してから原状回復できそうだった場合は使うことをおすすめします。まずは酢を使う取り方です。中性洗剤と同じように酢をベタベタに含ませて置いておくと、酢の成分が粘着部分を溶かしてくれます。

ハンドクリームも粘着力を落としてくれるので、中性洗剤の方法と同じように使うとベタベタが取れます。シールを剥がす方法に消しゴムを使った方法があります。リメイクシートを使った量が少ない時におすすめです。リメイクシートの原状回復するグッズやアイデアはたくさんありますが素材によって落ち方が変わってくるので、どの方法がいいのか試しながら剥がしてください。
リメイクシートの活用DIYアイデア集
DIYアイデア:レンガシートをカットして使うアイデア

リメイクシートはいろいろなカラーとデザインがありますが、その中でも定番で人気があるのがレンガデザインのリメイクシートです。レンガシートを貼るだけで部屋が洋館のような雰囲気になります。ですがレンガシートはほかのリメイクシートよりも貼ってあることが分かりやすくなってしまいます。なのでリメイクシートでおしゃれになるはずが安っぽく見えてしまいます。

そこでレンガシートをレンガの形に沿ってカットすることで、抜け感も出来て一面レンガにしてしまうよりもおしゃれに見えます。初めてだとレンガをどのように配置して貼ればいいのか分かりにくいので、レンガシートをカットして使っている写真を見ながら貼ると失敗しにくいですよ。一面貼らなくてもいいので、リメイクシートに慣れていない方でもやりやすいアイデアです。
DIYアイデア:トイレを落ち着く空間に

部屋全体をリメイクシートなどでDIYしたいと考えている方は、トイレでの練習がおすすめです。トイレは小さいのでDIY初心者でも壁一面貼りやすいです。またトイレは狭いですがトイレの壁以外にも、棚やペーパーホルダーや便器などリメイクシートが使えるところはたくさんあります。
最近はリメイクシートを使うことにはまってます(*^^*)いろんな方のを参考にして、タンクレス風トイレに挑戦してみました✨ pic.twitter.com/90H1ELLx5y
— 深守都 (@mist3310) May 18, 2018
トイレのリメイクポイントは、リメイクシートとトイレマットなどの色合いやテーマを合わせることです。一番合わせやすいのは木目のリメイクシートです。木の温もりがプラスされるのでトイレが落ち着く空間になります。大理石のリメイクシートを使っても高級感が増すのでおすすめです。DIY初心者の方やリメイクシートを練習したい方におすすめのDIYアイデアです。
DIYアイデア:大理石シートで高級感をプラス

大理石シートは名前の通り大理石のように見えるリメイクシートで、クオリティーが高く貼るだけで高級感がでます。色は白ベースと黒ベースがあり、白は可愛い物とも組み合わせやすく黒は男性でも使いやすいカッコイイ仕上がりになります。大理石シートを使う時の注意点は、無地のリメイクシートや木目リメイクシートと違い模様が合わせにくいので、面積が広くなるとつなぎ目が分かりやすくなります。
色褪せて黄ばんでた棚がダイソーのリメイクシートで大理石風の棚に生まれ変わった!✨
— ∠どる(ガチ勢)郡山最高じゃった✨ (@dorubakotairyou) May 11, 2018
貼りやすいし便利!
おすすめΣd(≧∀≦*)#ダイソー#リメイクシート#大理石 pic.twitter.com/7Lv52pEt8L
一番人気なのは家具に使うDIYです。机の天板に大理石シートを使うと何十万円もする大理石テーブルが簡単に作れます。クオリティーが高いのでリメイクシートとは気づかれにくいですよ。キッチンの調理台や棚に使うとキッチンが高級になるので賃貸のマンションにもおすすめです。

リメイクシートには防水になっているものがあるので、防水の大理石シートを使ったらテーブルやキッチンに使いやすいですね。フォトジェニックになるので写真を撮るための背景にもピッタリです。大理石シートは簡単に高級感を出せるDIYアイデアです。
DIYアイデア:段ボールハウス
個人的な夏の工作で作った段ボールハウス📦 友だちの子どもが興奮して遊んでいるうちに上が折れちゃって、写真はまだ無事な時のもの🏠
— 𓆛 𓆞りんこ 𓇼𓈒𓆉 (@r_arbata) October 7, 2017
あまりに大きすぎてどうしようか考え中( ˘⊖˘)#段ボール #段ボールハウス #手作りおもちゃ #リメイクシート #セリア #seria #100均 pic.twitter.com/jT6Thpg9K6
リメイクシートは壁や家具のDIY以外にも子供のおもちゃ作りにも使えます。例えば段ボールハウスにもリメイクシートが役立ちます。段ボールハウスは子供が喜ぶ人気の遊具ですが、購入すると5千円~1万円以上かかります。ですが家にある段ボールを使えば段ボール代はかかりません。しかし段ボールに色を塗ったり折り紙で飾ったりすると時間がかかるうえに見栄えが悪くなりますよね。
娘ちゃんのために、ダンボールで手作りハウス、夜にコツコツ作ってやっとできたー(*゚▽゚)ノ
— ゆうちゃん (@39pytp) September 15, 2017
百均のリメイクシートで作りました! pic.twitter.com/CIlkUa93ON
そこで段ボールにリメイクシートを使えば簡単できれいに、かわいいハウスができます。またリメイクシートを貼ることで段ボールの補強にもなります。レンガシートを使えばレンガハウスに、木目シートを使えばウッドハウスになります。リメイクシートの上から絵を描いたり飾りをつけたりも出来るので、子供と一緒に楽しめますね。

リメイクシートは段ボールハウスの他に段ボールキッチンの飾りにも使えます。段ボールキッチンには木目シートや大理石シートがおすすめです。手作りの段ボールハウスではなくても、市販の段ボールハウスの飾りにリメイクシートが使えます。子供と一緒に楽しめるリメイクシートのDIYアイデアです。
DIYアイデア:階段をおしゃれリメイク

家の雰囲気を変えたい方に人気なのが階段のリメイクアイデアです。今までの階段リメイクは塗料でペイントするのが主流でしたが、塗装すると原状回復が困難ですがリメイクシートを使えば飽きてきたら張り替えることも簡単です。階段は幅が狭いのでリメイクシートを貼る時のよれが出にくいので、初心者でも簡単に貼れるDIYです。

階段リメイクでは下から見える踏込み板にリメイクシートを貼るのが流行しています。踏込み板に貼ることで階段を上がる時に見えて気分が上がります。階段を踏む踏板にリメイクシートを貼ると滑ってしまう危険や、すぐに破れてしまうので注意してください。
DIYアイデア:丁度いい空き箱をリメイク

小物入れや収納に丁度いいからと取って置いている空き箱はありませんか?お菓子の空き箱やジュエリーの箱なら見た目がおしゃれなのでそのまま使えますが、段ボールや商品が分かるような空き箱は使いにくいですよね。そんな見た目が使いにくい空き箱にはリメイクシートがおすすめです。
宅配便の空き箱のサイズ感が良くて何かに使いたくて家にあったリメイクシートとステッカーを貼ってみた! pic.twitter.com/mlsA41ZVVf
— あーや (@drinkme0525) March 26, 2017
包装紙などをのりで貼ると紙がヨレヨレになってしまい貼りにくいですが、リメイクシートはのりが無くても貼れるので失敗しにくいですよ。木目シートで空き箱をリメイクすれば軽い木箱になり、大理石シートでリメイクすれば雑貨屋で販売しているような箱になります。リメイクシートは壁や家具以外にもいろいろなものに使えるので、様々なリメイクアイデアを試してみてください。
リメイクシートの貼り方剥がし方をマスターしよう

リメイクシートの失敗談が多くなっているので、リメイクシートを使うのが不安になる方も多いですよね。リメイクシートは貼り方と剥がし方をマスターして、注意点を理解していれば安心して使えます。リメイクシートの貼り方剥がし方をマスターして、部屋をおしゃれにアレンジしていろいろなインテリアを楽しみましょう。
