自転車向けテントのおすすめ紹介!ツーリングの必需品・軽量なものなど
最近、ひとりでテントを張る「ソロキャンプ」が流行っています。その中でも、自転車旅は人気です。車で移動する旅とは違い、自転車旅は持てる荷物が限られています。自転車でも持ち運べるサイズのテントをご紹介していきますので、参考にしてください。
目次
- 自転車旅行ってどんなもの?
- 自転車旅にはテントは必要?
- 自転車ツーリングの必需品は?
- 自転車旅には軽量のテントがおすすめ
- 一人旅のテント泊は快適に過ごそう
- 山岳用テントが自転車旅におすすめの理由とは
- ツーリングで休憩したい時におすすめのテントは?
- グループでツーリングに行くときにおすすめのテントは?
- 自転車の旅が快適になるテントが人気
- ロゴスの一人用テントで見た目もこだわろう
- 組み立てが簡単なテントが欲しい
- 女性でも持ち運びが楽なテントは?
- 縦長広々テントで一人旅を快適に過ごそう
- とにかく旅は身軽がいい人におすすめのテントとは
- テントではなく寝袋派の人におすすめ
- ソロキャンプをとことん楽しもう
- 自転車旅は楽しい!テント泊も快適に過ごそう
自転車旅行ってどんなもの?
春休み・夏休みなどを利用して、自転車でツーリング旅に出かける若者が増えてきています。気ままに日本全国を旅するなんて、素敵ですよね。はじめは近場を1泊するだけのツーリングから、慣れてきたら1ヶ月ほどかけてツーリングする自転車旅も素敵です。テント泊がメインになる自転車でのツーリング旅は、移動が自転車なので荷物は少なめが基本。自転車でも持って行けるテントをご紹介しますので、参考にしてください。
あ…世間はそろそろ夏休みか…いやー2ヶ月の休みで、RT走します…フォロワーさんみんなでゆるポタしませんか…今年は自転車とテント泊の旅に出るんだ…ロードで北海道縦断するんだ…あれっ、目が潤んで前が見えないや(´;ω;`)
— キャンディ (@cancandy50) July 9, 2018
こちらのツイッターの投稿にもありますが、長期休暇を利用して、自転車ツーリング旅を楽しむ人は多くいます。ツーリング旅は、気ままな旅のように感じますが、アップダウンのある道も走る体力の必要な旅です。基本的にテント泊の場合が多いですので、テントを持っていく際は、できるだけ軽量の物を準備するのがおすすめです。自転車旅は、たくさんの荷物は運べませんので、軽量化を心がけるようにしましょう。

自転車旅にはテントは必要?

移動先でホテルに泊まるのでしたら、テントは必要ありませんが、ツーリング旅といえばテント泊が当たり前のようになっています。せっかく自転車で旅をするのですから、自然の中でテント泊をしてみたいですよね。はじめてのツーリング旅は、慣れないことも多いですので、万全の準備を整えるのがおすすめ。テントもそのひとつですので、快適なテント泊ができるものを探していきましょう。
今日はロードバイクのメンテナンスとテント類の清掃でゆっくり
— ときたまご@四国一周自転車旅(に行く途中) (@tokitamago1116) July 9, 2018
通れる道の確認と日数調整もしないと
あとたこ焼き食わないと
自転車旅にはテント泊がつきものですが、どのようなテントを準備すれば良いのでしょうか?オートキャンプ場で使うようなテントは、大きすぎるため不向きです。ツーリング旅に合ったテントが必要ですので、どのようなテントが良いか、いろんな商品を見比べるのがおすすめ。サイズや重さも重要になってきますので、なるべく軽量で使いやすいテントを探していってくださいね。

自転車ツーリングの必需品は?

自転車ツーリングでの旅は、たくさんの荷物は持っていけません。とはいえ、必要最低限の物は持っていかないといけませんよね。数日のツーリング旅なら、荷物もこだわる必要は少ないですが、長期間の場合は、厳選した荷物を持っていくようにしましょう。身近な友人に、ツーリング旅の経験者がいる場合は、体験談を聞くのも参考になります。一度体験してみてはじめて、気付くことがあるからです。

タオルや着替えなどは、旅先でも購入することができます。他の日用品も、いざとなれば購入することができますよね。とはいえ、ツーリング旅はなるべく費用をかけたくないというのが本音。タオルや着替えなどは、旅先で洗濯しながら使うという人も多いようです。自転車がパンクした際などの応急処置ができる工具は、必ず持っていたい必需品です。飲み物も切らさないように、旅の間は常に常備しておきましょう。

自転車旅には軽量のテントがおすすめ
自転車ツーリングにおすすめのテント①
自転車旅行は路面や地形、天候に影響されるので必然的に野宿数は多くなります。それからいちいち宿を探すのも面倒なので日が暮れたら適当に寝られそうな場所を探して寝るということに。初期のころはテントも使ってませんでしたが、後半からテントを使っています。近年は野宿してませんが。 pic.twitter.com/AOpwQXV6pA
— Iwasaki Keiichi (@bikeandmagic) July 6, 2018
自転車ツーリングの際は、リュックに入るだけの荷物で旅をする人が多いです。テントもなるべく小さなものを選ぶようにしましょう。一人用の軽量テントは、高価な場合がありますが、品質にこだわりがあるので打倒な値段として捉えた方が良いでしょう。テントを制するものは旅を制す、この気持ちでテントを選べば、快適な旅を過ごせますよ。
アライテント・ライペン・エアライズのテントは、「人力移動」での使用が想定されています。いわゆる山岳登山用のテントですが、自転車ツーリング時にも使えます。必要最低限の重さで、わずか1360グラム。テント泊の機能性は損なわない設計になっています。外張りがあれば、冬でも使用できるという優れものですので、これさえあれば、山岳登山も自転車ツーリングでのテント泊も、快適に過ごすことができますね。

一人旅のテント泊は快適に過ごそう
自転車ツーリングにおすすめのテント②

自転車ツーリング旅でテント泊をする際、注意したいのがテントのサイズです。一人用のテントは、基本的に長方形の形をしています。眠る際にまっすぐに足を伸ばせる形になっているからです。安いテントを買う際は、親切設計になっていないことも多いですので、サイズを確認するようにしましょう。もちろん、軽量であることや、折りたたんだ時の大きさも大事です。
ノースフェイス・ストームブレークテントは、1人用で重さは1400グラムと軽量のテントです。1人でテント泊するのに、ちょうど良いサイズですよね。縦の長さは220センチありますので、大柄の男性でも眠ることができます。横の長さは90センチ弱ありますので、快適に眠れるのではないでしょうか。慣れない一人旅でのテント泊、不安や緊張を手放して、ゆっくり眠れるテントを探して下さいね。

山岳用テントが自転車旅におすすめの理由とは
自転車ツーリングにおすすめのテント③
自転車キャンプに憧れてテントを買ってみたがちょっとでかすぎたかもしれん。 pic.twitter.com/8cnOTbQXp8
— インド僧@「オーク編集」マガジンエッジ連載中 (@indozou) July 4, 2018
こちらのツイッターの投稿写真にあるようなテントは、自転車ツーリング旅には少し大きすぎるかもしれません。自転車旅でテント泊をする場合、軽量テントがおすすめです。山岳登山用のテントは、軽量でコンパクトなものが多いので、自転車ツーリング旅にもぴったりですよ。山岳登山用テントは、品質も良いものが多いですので、いろいろなメーカーのテントを比べてみると良いでしょう。
oxtos(オクトス) ULシングルウォールテントは、わずか970グラムという軽量テントです。かなりの軽量テントですので、女性のツーリング旅でも持ち運びが楽でおすすめ。少しでも軽量なほうが、体力的にも負担がかかりません。山岳用テントですので、品質もしっかりしており、自転車ツーリング旅のテント泊でも快適に過ごすことができますね。

ツーリングで休憩したい時におすすめのテントは?
自転車ツーリングにおすすめのテント④

日帰りで近場に自転車ツーリングに出かける場合も、休憩する時用にテントがあると便利です。休憩先で、日陰がない場合などにテントを持参していると、簡単に休憩スペースが作れるからです。休憩用のテントを持って行く場合は、テント泊用と同じように、軽量でコンパクトに折りたためるテントを選ぶと良いですね。身軽な旅で、快適に過ごせるグッズをいくつかあると便利です。
こちらのワンタッチテントポップアップテントは、テント泊用のテントとは違って、中が見えないようにする窓などはありません。オープンテントですので、アウトドアやレジャーにも最適。UVカット・防水加工で安心です。また、軽量わずか950グラムという軽さなので、ちょっとしたツーリングにも気軽に持って行くことができます。13カラーあるので、好きなデザインを選べるのも嬉しいですね。

グループでツーリングに行くときにおすすめのテントは?
自転車ツーリングにおすすめのテント⑤
昔自転車旅したいなって思ってテント探したときにこれ見つけて画期的すげて感動したっけ。ホイール片側に入れてホイールはずした車体でもう片側支えてて(画像は拾い pic.twitter.com/1Xg8UFOoYd
— 木ネ申@ (@skkncdj) March 10, 2018
自転車ツーリング旅には、ひとりで行く場合と、何人かで行く場合があります。グループの中には、自転車ではなく自動車でついて行くという人もいます。その場合は、テントは一人用ではなく、大人数用のテントを持って行くのがおすすめです。自転車の人は身軽に、自動車の人に荷物を預けることができるからです。このように、自転車ツーリング旅にも色々なパターンがありますので、臨機応変にすると良いですね。
こちらのワンタッチテントは、アウトドア初心者や女性にもおすすめです。ワンタッチテントは、組み立て式テントと違い、アウトドアに慣れていない人でも簡単に設置できるテントです。組み立て式のテント設営には時間がかかりますし、夏場などは体力を消耗するので簡単に設置できるテントがおすすめ。自転車ツーリング旅以外のキャンプでも、設営は簡単に行えるものがおすすめですよ。

自転車の旅が快適になるテントが人気
自転車ツーリングにおすすめのテント⑥

自転車ツーリング旅では、テント泊は眠れるスペースだけがあればいいという方も多いのではないでしょうか?とはいえ、少しはキャンプ気分を味わいたいという方も少数ながらいます。そんな方におすすめなのは、居住スペースのあるテントです。眠るだけの一人用テントは、軽量にするためにかなりのコンパクト設計ですので、少し空間に工夫が加えられたテントが良いでしょう。
こちらのMSRのテントは居住性のある1人用バックパッキングテントです。少し重量は重くなりますが、簡単に設置が行え、大きな前室と出入りしやすいドア部分が快適な仕様になっているんです。余裕がある空間ですので、1人用テントとしてはかなり快適。

ロゴスの一人用テントで見た目もこだわろう
自転車ツーリングにおすすめのテント⑦
おおお~😍ブログ見ていただいてたんですね‼️UL系テント増えてますよね~自転車でキャンプ記事も増えて読み手として楽しいです‼️
— おぞね (@ozone_aya) July 7, 2018
各メーカーからたくさんのテントが販売されており、どのテントを買おうか迷うこともありますよね。そんな時は、知っているメーカーのお気に入りのデザインを選ぶと、迷うことが少なくなります。お気に入りのメーカーのテントは、安心感がありますし、デザインも気に入ったものを選ぶことができます。テント選びに迷った際は、好きなアウトドアブランドからテントを選ぶようにしてくださいね。
人気ブランドのロゴスからも、ツーリングドームとして一人用テントが販売されています。ロゴスも大変人気のアウトドアブランドです。テントの色合いも自然と調和する色使いで、おしゃれでおすすめです。随所にこだわりのあるテントですので、テント選びに迷った際にはロゴスのテントも候補に入れてくださいね。価格も比較的お手頃なテントが多いですので、お財布に優しいのも嬉しいところです。

組み立てが簡単なテントが欲しい
自転車ツーリングにおすすめのテント⑧

自転車ツーリング旅に持って行くテントは、組み立てが簡単なものがおすすめです。早く休みたいのに、設営に時間がかかると、体力を消耗しますよね。自転車で遠方に出かける場合などは特に、すぐに設置できて、すぐに休めるタイプのものが良いでしょう。ワンタッチで設営できるテントかどうか、買う前にはきちんと確認しておくようにしましょう。
こちらのテントは、ワンタッチのポップアップデントです。寝泊り用ではなく、休憩用です。休憩用も簡単にセッチできるものがおすすめ。疲れたら日陰でさっと休めるのが嬉しいですよね。自転車ツーリング旅は、体力を使いますので、休憩しながら無理なく快適に過ごすようにしましょう。
女性でも持ち運びが楽なテントは?
自転車ツーリングにおすすめのテント⑨
家無し無職でなぜか北海道へ1週間くらい自転車で放浪することになりました。たぶん、テント泊です。お腹が空いたら飯ごう炊飯とかするみたい。未知すぎワロタ。とりあえず酔っ払いながらフェリーの予約取らされました。移動費3万円くらい欲しいです。 #polca https://t.co/hjMAJ9NcPH
— 家無し無職の吉崎 (@TenbyoYoshizaki) July 3, 2018
女性の自転車ツーリング旅は、不安や心配もありますよね。気の合う友人が一緒なら、安心です。女性は男性よりも筋肉量も少なく、体力も消耗しやすいですので、テントを持って行く際はなるべく持ち運びが楽なものを選ぶようにしましょう。特に軽量タイプのテントがおすすめです。
こちらのテントは、コンパクト設計で軽量タイプの一人用テントです。1400グラムと女性でも持ち運びしやすい重さになっています。自転車ツーリング旅は、テント以外の荷物もありますので、ひとつひとつの荷物をなるべく軽くするのが良いですね。
縦長広々テントで一人旅を快適に過ごそう
自転車ツーリングにおすすめのテント⑩

背の高い方は、1人用テントに不安があるかも知れません。1人用テントは基本的に縦長ですが、背が高いと頭や足がつかえるのでは感じてしまいますよね。テントを選ぶ際は、窮屈に感じないようにあらかじめサイズをきちんと確認しておくようにしましょう。大柄な男性は、縦と横のサイズをきっちりと確認しておいてください。
こちらのテントは、ゆったり過ごせる200センチサイズです。背の高い方でも安心のサイズですね。背の低い方はそこまで気にする必要はありませんが、背の高い方はやはりサイズ確認はしておいたほうが良いでしょう。
とにかく旅は身軽がいい人におすすめのテントとは
自転車ツーリングにおすすめのテント⑪
キャンプ場なんて500円くらいから普通にあるし、テントにしても寝るだけならAmazonで数千円だ。それこそ自転車でキャンプツーリングする人もいるくらい。旅はいろいろ。お値段も時間の使い方も。
— 防人因果@DLW,超電脳のユニバック (@IngaSakimori) July 2, 2018
自転車ツーリング旅は身軽さ重視の方におすすめなのは、コンパクトに折りたためるタイプのテントです。眠るスペース以外はいらない、という潔さも大事ですよね。
こちらのテントは、すぐに設置できて小さくて軽いのが特徴の一人用テントです。旅を身軽に楽しみたい人におすすめのテントですよ。
テントではなく寝袋派の人におすすめ

自転車ツーリング旅は、公園のベンチで寝泊まりするという方もいます。そんなときは、テントではなく寝袋タイプが良いですが安全にはくれぐれも注意しましょう。また、テントだけだと寒い場合にも寝袋を持って行くと安心です。
こちらの寝袋は、寝袋同士の連結が可能なタイプなので、家族でキャンプに行く際に子供の寝袋とつなげても良いですね。寝袋があるだけで、快適さもアップしますよ。
ソロキャンプをとことん楽しもう
わりと近場にもキャンプ場たくさんありますし、ふらっと行ってテント張ってウイスキーのんで寝て帰ってくるなんてのも大人な楽しみ方でいいと思いますよ!
— nana@BRM804東京200金太郎夜 (@nana_road_bike) July 4, 2018
自転車という概念を取り払うならクロノスドーム2が安くて良いような…800gくらい重くなっちゃうんですよね。
自転車ツーリング旅が初めての場合、不安や心配も出てきます。そんなときは事前に色々と調べておくことが大切です。ソロキャンプの本や、体験者の話を聞くなどして、事前にしっかり準備しましょう。
こちらの「一人を楽しむソロキャンプのすすめ」の本は、一人旅を楽しむために何がおすすめか書かれてある本です。体験談のエピソードが分かるのでおすすめです。
自転車旅は楽しい!テント泊も快適に過ごそう

自転車ツーリング旅は、違う環境に身をおくことができる貴重な旅です。旅を快適に安全に過ごすためにも一人用テントは、ぜひ良いものを準備してくださいね。快適なテント泊をして、素敵なツーリング旅にしてください!