突っ張り棒を使った収納アイデアまとめ!キッチンや洗面所を整理する方法は?
キッチンや洗面所の収納って限りがあります。それなのに、何かと置いておきたい物が多い場所ですよね。収納に困ったとき、突っ張り棒が大活躍するのをご存知でしょうか?突っ張り棒なら、空いているデッドスペースを有効に活用できてしまうんです!
目次
突っ張り棒は収納に困ったときの強い味方

キッチンや洗面所は、家の中でも比較的物が多い場所です。特にキッチンは、新しい調理器具や食器、調味料などを買い足すことが多く、段々と物が増えていってしまいます。ところが、収納する場所には限りがあり、あとから家具を増やすことも難しいため、どうしても物がゴチャゴチャしてしまいますよね。

溢れた物の収納に困ったら、突っ張り棒を活用した方法を試してみませんか?突っ張り棒は物を引っかけるだけの道具と侮ってはいけません。横に使うのはもちろん縦に使うなどもして、突っ張り棒はアイデア次第で収納に何役も買ってくれる優秀な道具なのです。

突っ張り棒にはいろいろな長さがあり、色や柄がついている物もあります。使用したいスペースの幅や、演出したい雰囲気に合わせて選ぶことが可能です。100円ショップでも手軽に購入できますので、お財布に優しいところも大助かりですね。今回は、特に収納の方法に困ってしまうキッチンや洗面所の、突っ張り棒を使ったおすすめのアイデア整理方法をご紹介します。

洗面所の棚は突っ張り棒でアイデア収納!

洗面所は、歯ブラシや洗顔フォーム、ドライヤーなど洗顔用品の細かい物が多い場所です。どうしても乱雑な印象になりがちですし、ジメジメした湿気が引き起こすカビも気になりますよね。そんな洗面所にこそおすすめなのが、突っ張り棒を使った収納方法です。アイデアを駆使することで、その2つの悩みを見事に解決してくれるのです。
メディアケースと突っ張り棒で新しい収納場所を

洗面所の棚の中は、用途別に仕分けをするとスッキリと収納することができます。棚に収納が足りないときには、段と段との間に突っ張り棒を2本、横に取りつけましょう。そこに100円ショップのメディアケースを乗せれば、新しい段が出来上がります。手前の突っ張り棒の位置を低く取りつけるアイデアで、ケースが斜めになり物が取り出しやすくなります。

自宅に備えつけの収納棚が可動式ではなくても、突っ張り棒を使えば簡単に自由に高さを変えられる棚が作れます。上にすのこなどを置けばタオルを重ねられますし、ケースを乗せれば細かい物の収納にも活躍します。突っ張り棒のままでもマットを引っかけることができるなど、多様性に富んでいます。可動式の収納棚に買い替える前に、突っ張り棒をお試しになるのはいかがでしょうか?

洗面台の上に突っ張り棒を横に2本取りつけて、その上に100円ショップで買えるすのこを張れば、そこが棚になります。普段よく使う物を置いても便利ですし、可愛い置き物などを並べても良いですね。洗面台がほっと一息つける場所になります。手前の突っ張り棒にお気に入りの布を掛ければ目隠しになりますので、奥に物を収納してもスッキリとした印象です。
タオルの収納には突っ張り棒でストッパーを

タオルは家族の人数分を置いておくとけっこうな枚数になりますし、棚の中に畳んで置いておいてもすぐにぐちゃぐちゃになってしまいますよね。そんなときにはタオルを1本ずつ丸めて収納し、突っ張り棒で止める方法がおすすめです。見た目にもスッキリし、丸めて収納するのですぐに取り出しやすく、枚数もたくさん収納することができます。
ジメジメな洗面所こそ突っ張り棒が活躍!
ワイヤーバスケットを使ってジメジメ知らずの収納

湿気が多い洗面所では、なるべく物をじかに置いて収納したくないと考える人も少なくないのではないでしょうか?でしたら、洗面所内の空いているスペースに突っ張り棒を2本取りつけ、その上にワイヤーバスケットを乗せた収納はいかがでしょうか?この方法なら、バスケットを浮かせた状態なので風通しが良くおすすめです。バスケットはワイヤー製なので湿気もこもりません。

バスケットをぶら下げた収納は、歯ブラシや洗顔フォームなどの洗面所特有の細々した物を収納するのに便利です。突っ張り棒の使っていないスペースに、詰め替え用のボトルを逆さまに置いて乾かすのに使っても良いですね。突っ張り棒とワイヤーバスケット、メディアケースなどは、色を合わせて使うと洗面所がスッキリとまとまって見えますし、オシャレになっておすすめです。

洗面所にもともと備えつけてあったハンガーラックに、S字フックなどで突っ張り棒を吊るして取りつける方法もおすすめです。場所を取りませんし、お掃除の用具などを引っかけておくのにピッタリですね。バスルームで使った洗面器やタオルなどをちょっと掛けておくのも良いでしょう。
洗濯機の上にも突っ張り棒で収納スペース

洗濯機の上がデッドスペースになってはいませんか?洗濯機の蓋を開けるのに邪魔だからと考えがちですが、新しく棚を作るのではなく突っ張り棒を使うのだったら、十分に活用できるスペースへと生まれ変わります。蓋を開けたときの高さにさえ注意して、突っ張り棒を取りつけましょう。カゴを乗せて洗剤などを収納するのも良し、突っ張り棒を簡易の物干しにすることもできます。

洗濯物の角ハンガーって意外と場所を取りますよね。重ねて置いておくと、ピンチ同士が絡まってなかなか外れない場合などもあり、朝の忙しいときなどにはイライラしてしまいます。そんな角ハンガーの収納には、突っ張り棒を長く壁際に取りつけて、引っかけて収納するのがおすすめです。畳んだ状態で引っかければ、洗濯機の横のスペースに収まってしまいますのでスッキリします。

洗面所の窓に突っ張り棒を取りつけて、オシャレなカフェカーテンをつけるのも素敵ですね。外からの目隠しになりますし、お気に入りの柄を選べば、顔を洗うたびに目に入ってテンションが上がります。既成のカフェカーテンでなくても、窓の大きさに合う布であればクリップを使って固定できます。お好みの布を取りつけて、我が家オリジナルの洗面所にしてしまいましょう。
キッチンの収納は突っ張り棒で取り出しやすく!

キッチンの収納方法には、頭を悩ませる人が多いことでしょう。ゴチャゴチャとした物をスッキリと収納したいところですが、使いたいときにはすぐに取り出せるようにしておかなければなりません。例えば、フライパンなどの調理器具は、普段はきれいに収納しておいても、使うときにはサッと簡単に取り出したいものです。そのワガママを叶えてくれるのが、突っ張り棒なのです。
突っ張り棒で調理器具を使いやすい収納に

コンロ下にある棚の上の部分に、突っ張り棒を高さを変えて2本取りつけましょう。そこにフライパンを乗せておけば、使いたいときにすぐに取り出せますのでおすすめです。その他の調理器具が入った棚や引き出しも、突っ張り棒を仕切りにするアイデアで、使いたい物が一目で分かる収納に大変身します。重ねて置いておくよりも、作業がずっと効率良くなりますよ。

ワンルームの狭いキッチンなどでは、突っ張り棒にS字フックを取りつけ、まな板からフライパン、細かい調理用具まで吊るして収納してしまうのもおすすめです。小さなスペースで、たくさんの物を収納することができます。
使いたい食器が一目瞭然の収納にしよう

皿やコップなどの食器類が入った引き出しも、突っ張り棒を仕切りにすることでスッキリと収納できておすすめです。乱雑になりがちだった引き出しの中が、開けるたびに気持ちのいい空間になるアイデア方法です。突っ張り棒を通しただけなのに、調理器具同様、何がどこにあるのかが一目瞭然になります。片づけも楽になりますよ。
憧れのカフェ風収納も簡単!

マグカップの収納には、出窓の部分に突っ張り棒を取りつけ、そこにぶら下げる方法もおすすめです。突っ張り棒を取りつけましたら、フックを通してマグカップを吊るします。その下にリンゴの木箱などを置き、その中にもお気に入りの食器などを収納しましたら、見える収納の出来上がりです。キッチンがいっぺんにオシャレなカフェ風になるアイデアです。

窓辺などに突っ張り棒を取りつけて、クリップでお好みの布やのれんなどを吊り下げてみましょう。その前にお酒の瓶を並べれるように収納すれば、キッチンがバーの雰囲気に早変わりします。ただ瓶を並べて置くよりも、ずっとキッチンがオシャレになりますね。

冷蔵庫の中も突っ張り棒で見栄え良く収納

冷蔵庫の中の収納も、キッチンの収納の悩みの1つですよね。そんな冷蔵庫の中も、突っ張り棒を使った収納方法でスッキリと整理してしまいましょう。使いかけのジャムや食材など、冷蔵庫の中には当たり前にある物ですが、そのまま置いておくのはどうも見栄えが良くありません。そのような細かい物の収納には、プラスチックダンボールを使うのがおすすめです。
プラスチックダンボールをプラスしてオシャレな収納

プラスチックダンボールは、ホームセンターなどで手に入ります。熱や水や重さにも強い素材で、冷蔵庫の中で使うにはピッタリです。突っ張り棒を冷蔵庫の中に横に取りつけ、適当にカットしたプラスチックダンボールで目隠しをしましょう。いろいろなカラーのプラスチックダンボールが売られていますから、冷蔵庫の色に合わせて使うのもオシャレなアイデアですね。
チューブ式調味料の収納に困ったらぶら下げてみよう

冷蔵庫の中で収納に困る物と言えば、チューブ式の調味料です。横に寝かせての収納ですと、意外と場所を取りますよね。そんな調味料をスッキリとさせる収納の方法は、突っ張り棒を横に取りつけて、そこにフックでぶら下げてしまうことです。使いたい物がすぐに分かるだけでなく、それまで調味料を寝かせていた場所には新しい物を収納できる、おすすめのアイデアです。
冷蔵庫の上だって有効に活用できる!

冷蔵庫の上も収納に有効利用できる場所です。冷蔵庫の上には、電子レンジを置いている家庭が多いのではないでしょうか?その電子レンジの上から天井までの間が、デッドスペースになってしまっていませんか?そこには突っ張り棒を2本取りつけ棚を作り、食品用ラップやアルミホイルなどを収納しましょう。キッチンのデッドスペースは、アイデア次第で上手に活用できます。
生活感のある物はシンク下に収納しよう

シンク下の見開きには、突っ張り棒を2本使いカゴを乗せることで、多目的に使える収納を作りましょう。お掃除に使うグッズなどを収納するのにピッタリです。突っ張り棒にめいっぱいカゴを乗せてしまうのではなく、あえてスペースを空け、そこにお掃除で使用するスプレー式の洗剤などを引っかけておくのも、おすすめの収納方法です。

背の高い調味料のボトルを置いた上の狭いスペースにだって、突っ張り棒なら収納を作ることが可能です。突っ張り棒を2本通して、上に平べったいカゴを乗せるだけで完成です。小さな収納でも、物に溢れたキッチンではあると嬉しいですよね。

レジ袋も、突っ張り棒を使ってシンク下に収納してしまいましょう。横の壁に沿って突っ張り棒を取りつければ、あっという間にレジ袋ハンガーの出来上がりです。キッチンに生活感を出してしまうレジ袋をスッキリと収納できるのに、見開きを開ければ簡単に取り出すことができるのは嬉しいアイデアですよね。
突っ張り棒にワイヤーネットで収納上手に!

突っ張り棒にワイヤーネットを合わせると、キッチンでは万能な収納になります。キッチンフードの下の壁面に設置すれば、調理用具を吊り下げて収納することができる便利グッズになります。お玉やフライ返しなど頻繁に使う物を、すぐに手の届く場所に置いておけるのは助かりますよね。突っ張り棒で固定してあるだけなので、すぐに外すことができ、お掃除もしやすいです。

突っ張り棒にワイヤーネットを合わせた物に、水切りラックを組み合わせるのも便利なアイデアです。シンクの奥に置けば、洗ってそこに置いた食器などから、切った水はシンクの中に流れていきますので、水切りラックの受けをお掃除する手間が減りますし、そもそも水切りラックを置く場所を取りません。

キッチンをゴチャゴチャした印象にしてしまうのは、乱雑に置かれた調味料の小瓶なども要因の1つです。調味料は、突っ張り棒にワイヤーネットを合わせた物、それに取りつけたワイヤーラックの中に収納してしまうのがおすすめです。無秩序に収納したとしても、ラックの中に入ってしまえばそれだけでスッキリとした印象になります。

袋入りの調味料は、突っ張り棒にワイヤーネットを合わせた物に、カードリングでぶら下げて収納するのはいかがでしょうか?ただラックの中に収納してしまうより、使いたい物を一目で探すことができておすすめです。使いかけの袋を優先的にぶら下げておけば、他の調味料の中に埋もれてしまって、気がついたら賞味期限切れになってしまっていたなんて事態も防ぐことができます。
目立たせたくない収納は突っ張り棒で目隠しを!

キッチンペーパーやゴミ袋など、キッチンには必要不可欠だけど、あまり目立たせたくない物ってありますよね。そういった物も、突っ張り棒を使って上手に収納する方法があります。キッチンペーパーは、棚の空いているスペースなどに突っ張り棒を取りつけて、そこに通しましょう。横ずれ防止にクリップを挟めば、突っ張り棒がキッチンペーパーホルダーになります。

キッチンペーパーは、いっそのこと引き出しの中に収納してしまう方法もあります。調理用具などを収納する引き出しの中に、キッチンペーパーを通した突っ張り棒を取りつけます。横にするよりも縦に取りつけた方が、その他の空いたスペースを有効に活用できますよ。

ゴミ袋と突っ張り棒を使えば、キッチンの一部をシンプルな分別ゴミ置き場にすることができます。キッチンの壁と棚との間などに突っ張り棒を取りつけます。突っ張り棒にS字フック、または目玉クリップを通します。大きめのゴミ袋をそれに引っかけて、ゴミを分別するためのタグをつければ、簡単に完成です。

キッチンペーパーホルダーもゴミ袋も、その手前にもう1本突っ張り棒を取りつけてお好みの布を引っかければ、目隠しのカーテンになります。あまり目立たせたくない場所や少しゴチャゴチャしてしまうところには、こうした突っ張り棒の使い方もアリですね。

冷蔵庫の上に、使っていないゴミ袋を収納するのもアリです。冷蔵庫の上にじかに置くことは、冷蔵庫の放熱の関係で危険な場合がありますので、少し離して上の方に突っ張り棒を取りつけましょう。そこにゴミ袋を引っかけるだけでOKです。手前にもう1本突っ張り棒を取りつけ、布を掛ければ目隠しになります。
突っ張り棒を高さを変えて2本取りつけて、上から布を掛ければ、手作りで簡単なオーニング風キッチンの出来上がりです。キッチンで作業をするのが楽しみになるアイデアです。キッチンの中であまり動かさない物を収納した上に掛けておけば、目隠しになり埃もつきにくいのでおすすめです。
グリーンをぶら下げて落ち着けるキッチンに

収納に使う突っ張り棒とワイヤーネットやラックなどは、色を合わせるようにすると、統一感が出てまとまりのあるキッチンになります。窓辺などに突っ張り棒を取りつけ、カゴをぶら下げ、その中に緑の植物を収納してみましょう。スッキリした空間にグリーンが映えて、とても落ち着けるキッチンになるアイデアです。

収納とは違いますが、キッチンの壁に突っ張り棒を取りつけて、ドライフラワーなどを吊るすのも素敵なアイデアです。女性はキッチンにいる時間が長いです。自分の好きな物を飾って、ウキウキと作業ができるようなキッチンにしたいですね。
突っ張り棒で収納以外の裏技!

突っ張り棒は収納だけに役立つ道具ではありません。地震対策にも使えます。キッチンでは冷蔵庫などの家電、キッチン以外では寝室のタンスなど、倒したくない家具の上から天井まで、突っ張り棒を縦に伸ばして固定しましょう。それだけで家具が倒れにくくなります。

突っ張り棒を固定する際には、倒したくない家具の前側やちょうど真ん中よりも、やや奥の壁側に固定するようにしましょう。その方がより強度が増します。ただし、この方法は横揺れには弱いので、床にもストッパーなどをして備えた方がより安全です。
収納の前に!突っ張り棒が落ちる原因
せっかく突っ張り棒を固定して物を収納したのに、その突っ張り棒が外れて落ちてしまったなんて経験はありませんか?きれいに収納したはずの物が散乱して、後片づけによけいな時間を取られてしまっては元も子もありませんよね。
買う前には突っ張り棒の耐荷重をチェック

突っ張り棒が落ちてしまう原因としてまず考えられるのは、その上に乗せた物や引っかけた物が重すぎた場合です。突っ張り棒は、種類によって耐えられる重さが決まっています。突っ張り棒には、必ず耐荷重の値が記載されていますので、購入する前にきちんとチェックするようにしましょう。

注意しなければいけないのは、耐荷重とは、突っ張り棒をいちばん短い状態で使ったときに耐えられる重さの値が記されているということです。つまり、突っ張り棒を伸ばせば伸ばすほどその値は低くなり、落ちやすくなるのです。
突っ張り棒が落ちるのは壁の強度のせいかも?

突っ張り棒を固定するときの壁の強度が弱い場合も、突っ張り棒が落ちてしまう原因の1つになります。固定した壁が極端に薄いと、突っ張り棒を強く固定した際に穴が空いてしまうこともありますので注意が必要です。突っ張り棒を固定するときには、固定する壁に適度な強度があるかを確認してからにしましょう。
突っ張り棒は必ず垂直に取りつけよう

耐荷重を確認して、壁の強度も十分にあるのに突っ張り棒が落ちてしまう場合は、突っ張り棒の取りつけ方に問題がある可能性があります。取りつけた突っ張り棒が斜めになっていませんか?突っ張り棒は、垂直になるように取りつけないと突っ張る力が弱くなってしまいます。斜めに取りつけますと、当然落ちやすくなってしまいます。

突っ張り棒が落ちないようにするには?
突っ張り棒をプラスして支えよう
突っ張り棒が落ちてしまうのを防ぐ方法の1つは、2本の突っ張り棒をプラスして、収納に使う突っ張り棒の両端を支える方法です。縦方向にしっかり支えるので、落ちにくくなります。突っ張り棒を支える専用のポールも市販されていますから、それを使うのもおすすめです。
「突っ張り棒が落ちない君」を使おう
突っ張り棒が落ちないようにするための「突っ張り棒が落ちない君」というグッズがあります。壁に取りつけるグッズで、突っ張り棒をそれに引っかけることができるようになっています。耐荷重は150kgと強力ですので、ちょっとやそっとじゃ突っ張り棒が落ちてしまうなんてことはありません。取りつける方法もホッチキスで止めるだけと簡単です。
耐震マットを挟めば突っ張り棒が落ちない

もっと手軽に安く突っ張り棒が落ちてしまうのを防ぎたいのなら、耐震マットを使う方法をおすすめします。耐震マットは家具と床の間などに挟み、地震で揺れたときに、摩擦を防いで傷がつくのを防ぎつつ揺れを軽減するアイデアグッズです。突っ張り棒を固定するときに、突っ張り棒の両端にこの耐震マットをつければ、壁との摩を軽減してくれますのでずり落ちることがなくなります。

ファンデーションパフが余っているなら、そちらを突っ張り棒の両端につけても、耐震マットと同じ役割を果たしてくれます。摩擦を防ぐだけでなく、クッションにもなってくれますので、壁を傷つけることがありません。家にある物を使って突っ張り棒のずり落ちを防げるのは、嬉しいアイデアですね。

突っ張り棒を使って今すぐスッキリと収納!

突っ張り棒を使って、キッチンや洗面所の物をスッキリと収納する方法についてご紹介しました。突っ張り棒は100円ショップでも手軽に購入できます。思い立ったときにすぐに実用できるのが嬉しいですね。画鋲やピンを使いませんので、壁を傷つけることがないのも嬉しい点です。突っ張り棒で、まとまりがなかったキッチンや洗面所を上手に収納しましょう!