カレーチャーハンのレシピ！カレー粉やレトルト・残り物で簡単にリメイクできる！

お休みの日のランチや、ちょっと小腹が空いたときに食べたくなるチャーハン。チャーハンは中華風や和風など、どんな具材を使っても美味しく仕上がるので、お料理が苦手という方でもチャーハンだけは得意だという方も多いですよね。お家で作るチャーハンは、お店で食べるチャーハンとは味は違いますが、それぞれの家庭の味があって、子供から大人まで大好きなメニューのひとつ。

チャーハンといえば、いかにパラパラに作るかというのが美味しく食べられる基本ですが、最近ではあえてパラパラにせずにしっとりさせた、しっとりチャーハンも人気です。しっとりチャーハンは上手くパラパラチャーハンが作れない方にとっては強い味方です。そんな人気のチャーハンですが、最近ではカレー粉やレトルトカレーを使って簡単に作れるカレーチャーハンが人気です。

いつものチャーハンにカレー粉やレトルトカレーを使うだけなので、手間もかかりませんし、簡単なのにコクがあってスパイシーで美味しいと人気を集めています。冷蔵庫の残り物をリメイクすることもできるので、冷蔵庫のお掃除にもピッタリですよ。ここでは、カレー粉やレトルトカレーを使ったカレーチャーハンレシピや、残り物をリメイクしたカレーチャーハンのレシピをご紹介！

チャーハンは子供から大人まで大好きなメニューのひとつです。具材を切ってフライパンでご飯と炒めるだけで簡単に作れますし、使う具材によって同じ味付けでも全く違うチャーハンになるから飽きることもありませんね。土曜日や日曜日のランチは、チャーハンが定番というお家も多いのではないでしょうか？中華料理のひとつであるチャーハンは、カレーとの相性が抜群です。

チャーハンにはいろいろなアレンジがありますが、簡単にできるアレンジといえばカレー粉やレトルトカレーを加えてカレー味のチャーハンにすることです。カレーの風味は食欲を増進させてくれるので、食欲が落ちる夏場にもおすすめです。カレー粉やレトルトカレーを加えると、カレーの味しかしなさそうなイメージがありますが、決してそんなことはなく具材の味も楽しめますよ。

カレー粉やレトルトカレーを加えたカレーチャーハンにもいろいろなレシピがありますから、毎日食べても飽きませんよ。またカレーチャーハンの良い所は、普通のチャーハンよりも冷蔵庫の残りものをリメイクしやすいというところです。カレー粉やレトルトカレーを加えて、美味しいカレーチャーハンレシピをいろいろ楽しみましょう。

カレー粉は缶入りだったり、パウチ入りだったり、いろいろなタイプが店頭に並んでいますが、カレー粉を加えることでスパイシーさも感じられるカレーチャーハンになります。仕上がりも軽いのが特徴です。

カレー粉はいろいろなお料理に使うことができますよね。カレーライスに加えてスパイシーさをプラスしたり、餃子や春巻き、スープなど活用の幅は数多いです。そんなカレー粉を使った和風カレーチャーハンもおすすめですよ。【材料】ハムやベーコン、ご飯、卵、ねぎ、キノコ類などお好みの野菜、和風だし（顆粒）、塩コショウ、しょう油です。仕上げに鰹節を使っても美味しいです。

【作り方】フライパンを温めている間に、具材を適当な大きさに切ります。卵を溶き、フライパンが温まったら加えましょう。次に切った具材を加え炒めます。次にご飯を加えしっかり炒めます。塩コショウ、和風だし（顆粒）、カレー粉を加えしっかり混ざったら、最後に鍋肌にしょう油をひと回しして出来上がりです。鍋肌にしょう油を回すことで、香ばしく仕上がりますよ。

シャキシャキとしたレタスの食感たたまらないレタス。そんなレタスを加えたレタスカレーチャーハンも美味しいですよ。レタスは食物繊維が豊富ですから便秘改善に効果的。傷みやすいレタスは、買って数日したらサラダではなく加熱して食べるのがおすすめです。【材料】卵、レタス、ご飯、ニンジンやキノコ類などのお好みの具、カレー粉、塩コショウ、ウスターソースです。

【作り方】レタスカレーチャーハンの作り方は簡単です。フライパンを温めている間に、卵を溶き、お好みの具を適当な大きさに切ります。フライパンが温まったら卵、切ったお好みの具を加えて炒めます。ご飯を加えてさらに炒め、塩コショウとカレー粉、ウスターソースで味を調えます。レタスは火を止める寸前に手でちぎって加え、混ぜれば出来上がりです。シャキシャキ美味しい！

とろーりとろけるチーズもカレーのトッピングとして人気ですよね。そんなトッピングで大人気のチーズでチーズカレーチャーハンを作りましょう。とろけるチーズがなければ粉チーズでもOKです。たくさんかけても美味しいですし、少量だけの残り物でもOKですよ。【材料】チーズ、カレー粉、ご飯、卵、お好みの具、塩コショウ、ウスターソース、ケチャップです。

【作り方】フライパンを温めている間に卵を溶き、お好みの具を適当な大きさに切ります。フライパンに卵と具を入れて炒め、ご飯を加えて炒めます。塩コショウと少量のウスターソースとケチャップ、カレー粉で味付けすれば出来上がりです。あとは、とろけるチーズを上にトッピングしたり、粉チーズを全体に混ぜるなどお好みのやり方でどうぞ。簡単で美味しいですよ。

お家でストックしていることも多いツナ缶。そんなツナ缶を使って美味しいカレーチャーハンが作れますよ。ツナは子供も大人も大好きな味ですよね。味もしっかり付いているので、味付けは薄味でもOK。【材料】ツナ缶、卵、カレー粉、お好みの具、ご飯、塩コショウです。ツナの風味がカレーとマッチしてとても簡単で美味しいですよ。ツナは多めの方が美味しくなります。

【作り方】フライパンを温めている間に卵を溶き、お好みの具を適当な大きさに切ります。ピーマンやコーンを入れると美味しいですよ。卵と具を炒め、ご飯を追加してさらに炒めます。塩コショウで味を調え、ツナとカレー粉を加えれば出来上がりです。ツナは火を通す必要がないので、最後に加えましょう。最初に加えるとパサついた仕上がりになるので注意しましょう。

とろりとした食感が美味しい温泉卵ですが、卵とカレーの相性が良いように、温泉卵との相性も抜群です。温泉卵をカレーチャーハンに乗せ混ぜて食べるとまろやかな仕上がりになります。【材料】卵、カレー粉、ご飯、お好みの具、塩コショウです。卵はご飯と一緒に炒めたうえに温泉卵を乗せても良いですが、温泉卵を乗せるので、炒める用の卵はなくてOKです。

【作り方】温泉卵は電子レンジを使えば簡単です。小さめの器に卵を割り入れ、卵が浸かるくらいの水を入れて500Wで1分加熱します。お好みの具を切ってフライパンで炒め、ご飯を追加してさらに炒めます。塩コショウ、カレー粉で味付けをします。カレーチャーハンを器に盛って、上に電子レンジで作った温泉卵を乗せれば出来上がりです。温泉卵を潰して食べましょう。

ちょっとした夜食や1人のランチに、そしていざというときの保存食にと、レトルトカレーをいくつか置いているお家も多いですよね。レトルトカレーを使うと、チャーハンの仕上がりがしっとりして、コクや甘みも感じられます。ガッツリ食べたいときにはレトルトカレーを使うのがおすすめですよ。

最近では納豆カレーの人気が高いように、カレーと納豆の相性は抜群です。一見合わないこの食材ですが、カレーの辛さをまろやかにしてくれます。そんな納豆を加えた納豆カレーチャーハンも美味しいですよ。【材料】納豆、レトルトカレー、卵、ご飯、お好みの具、です。納豆に付いているタレは加えても加えなくてもOKです。お好みでねぎや刻みのりをトッピングしても。

【作り方】納豆カレーチャーハンの作り方も簡単です。まず、フライパンを温めている間に、卵を溶いてお好みの具材を切っておきます。付属のタレを使う場合は納豆に混ぜておきましょう。フライパンが温まったら、卵を入れ、切った具を加えて炒めます。次に納豆を加えてさらに炒め、最後にレトルトカレーを適量加えれば出来上がりです。レトルトカレーだけでしっかり味が付きます。

レトルトカレーとナンプラーを使えば、エスニック風のカレーチャーハンも簡単に作れますよ。ナンプラーを加えることで、一味違ったカレーチャーハンに。生野菜や目玉焼きをトッピングして、彩りアップさせましょう。【材料】レトルトカレー、ご飯、卵、お好みの具、ナンプラー、塩コショウです。

【作り方】エスニック風カレーチャーハンの作り方も、レトルトカレーを使えば簡単です。フライパンを温めている間にお好みの具を切ります。フライパンが温まったら具を加えて炒め、ご飯を加えてさらに炒めます。レトルトカレーを適量加えしっかり混ぜ合わせます。仕上げにナンプラーを加えて軽く炒めお皿に盛り付けます。塩コショウで味付けした目玉焼きを乗せれば出来上がり！

レトルトカレーを使えば、カレーチャーハンをライスにしてカレーライスにするという贅沢な楽しみ方もできますよ。カレーチャーハンでレトルトカレーを使うと余ってしまうので、余った分を保存せずに使いきれるのでおすすめです。【材料】レトルトカレー、卵、ご飯、お好みの具です。チャーハンをスパイシーにするならカレー粉も一緒に使いましょう。

【作り方】レトルトカレーを温めます。フライパンで卵とお好みの具を炒め、ご飯を追加してさらに炒めましょう。レトルトカレーを適量加えて炒め器に盛りつけます。そこへ温めておいたレトルトカレーをカレーライスの要領で上からかければ出来上がりです。お好みで生卵や福神漬け、ねぎなどをトッピングしても美味しいですよ。

カレー粉やレトルトカレーを使えば簡単にカレーチャーハンが作れますが、カレーのルーを使っても簡単にしっかりしたコクのあるカレーチャーハンが作れますよ。カレーのルーは1個2個余ってしまうこともありますよね。そんな残りカレールーを見つけたら、カレーチャーハンで消費しましょう。

材料は一般的なカレーチャーハンに必要なものと同じです。お好みの具を用意しましょう。ウインナーやピーマンなどがおすすめですが、基本的にどんな具材でも美味しく作れます。

カレーのルーはそのままフライパンに加えることはできませんから、包丁で細かく刻んでおくことが大切です。具とご飯を炒めた後に刻んだカレーのルーを加えてしっかり混ぜながら炒めましょう。スパイシーにするならコショウを追加するのがおすすめです。お好みでケチャップを少量加えても美味しくなりますよ。

煮物や炒めもの、漬物など、ちょっとした量が残ってしまうことって多いですよね。どうリメイクしようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか？おかずとして食卓に出すには中途半端な残り物は、リメイクして美味しいカレーチャーハンに変身させましょう。冷蔵庫にあった残り物とは思えない美味しい仕上がりになりますよ。

冷蔵庫に残りがちなものといえば、キムチ。キムチはニオイが強いので、いつまでも冷蔵庫に残り物として置いておかずに早く食べ切りたい食材のひとつですよね。そんなキムチをリメイクしたカレーチャーハンも絶品ですよ。【材料】卵、キムチ、レトルトカレーorカレー粉、お好みの具、ご飯です。レトルトカレーでもカレー粉でもどちらでも美味しいのでお好きな方を使いましょう。

【作り方】キムチは小さめに切ります。お好みの具も適当な大きさに切りましょう。フライパンに溶いた卵、お好みの具を加えて炒めます。ご飯を加えてさらに炒めたら、切ったキムチを加えます。レトルトカレーorカレー粉を加え味を調えたら出来上がりです。カレー粉を使う場合は、塩コショウも加えてください。簡単で、ピリッとしたキムチの辛さが楽しめるリメイクレシピです。

冷蔵庫の残り物といえば、ひじきの煮物もそうですよね。冷蔵庫にあることをついうっかり忘れてしまうことも多い、ひじきの煮物ですが、どうリメイクするか悩みますよね。カレーチャーハンにリメイクしましょう。【材料】残り物のひじきの煮物、レトルトカレーorカレー粉、卵、ご飯、しょう油です。ひじきの煮物にしっかり味が付いているので、塩コショウは不要です。

【作り方】フライパンを温めている間に卵を溶いておきます。フライパンが温まったら、卵とご飯を加えて炒めます。しっかり炒めたら、ひじきの煮物を加えてさらに炒めます。カレー粉orレトルトカレーを適量加えて味を整えましょう。ひじきの煮物には、ひじき、ニンジン、大豆など具材が入っているので、他に具は何も加えなくてもOK。簡単で美味しく鉄分補給もできますよ。

普通のチャーハンであれば、加える具材は焼き豚、ねぎ、卵が定番ですよね。この3つの材料だけで美味しいチャーハンが出来上がってしまいます。カレーチャーハンにはどのような具材が合うのでしょうか？肉類であれば焼き豚ももちろん美味しいですが、ウインナーやベーコン、ハム、ツナがおすすめです。これらはカレーとの相性が良いので、カレーチャーハンに加えても間違いなし！

野菜であれば、ニンジンや玉ねぎ、ねぎ、大豆、レタス、ピーマン、パプリカ、ゴーヤ、トウモロコシなどがおすすめです。ゴーヤなどのクセの強い野菜も、カレーチャーハンにすることでクセがマイルドに抑えられます。お子さんの野菜嫌い克服にもカレーチャーハンはおすすめです。他にもエビやイカ、タコなどの魚介類を加えても美味しいです。いろいろな具材を試しましょう。

カレーチャーハンは作り方も簡単で、いろいろなアレンジができるので話題になっています。冷蔵庫の残り物のリメイクもできますよ。休日のランチや小腹が空いたときの定番のメニュー、チャーハンにカレー粉やレトルトカレーなどを加えてカレーチャーハンを定番レシピに加えましょう！