シチューの献立に合うもう一品!副菜やサラダのスープなどの簡単おすすめレシピ!
冬の定番メニュー・ほっこりと温まるシチューですが、献立に何を合わせるか迷いがちですよね。サラダ・スープなどの副菜やお肉料理などの主菜、サンドイッチやパスタなどの主食など、シチューの献立に合わせるのにおすすめのレシピをご紹介します。
目次
シチューの献立にもう一品プラス!
濃厚で温かい、冬のディナーの定番メニューといえばシチューですよね。クリーミーなミルク味のクリームシチューも、牛肉の風味がコクがあるビーフシチューも、少しの酸味がより食欲を増させてくれるトマトシチューも、どれもこっくりとした味が美味しく、寒い日に食べるとほっこりと温まりますよね。
見栄え悪いけど咄嗟に作ったシチューが美味しかった!のと、献立考えなしだったのでよくわからない食卓。シチューに合うオカズとは pic.twitter.com/YrZ80Pthax
— ぽーたん@ぽた⁽˙³˙⁾ (@po_tan) July 9, 2018
シチューはパンと合わせてもご飯と合わせてもよく街し美味しいですよね。しかし、意外とそれ意外にシチューの献立に合わせるものに悩んでしまいがちですよね。野菜やとり肉が入ったシチューは、それだけでも十分夕飯のメインメニューとして成り立ちますが、少し物足りない、副菜や主菜として他の料理をプラスしたいと感じる方もいることでしょう。
ベルギー料理ワーテルゾーイ(風シチュー的なの)作ったー。昨日すればよかったんだけど献立に今日にせざるを得なかった。昨日食ってれば…←
— 鍋 (@nawonabde) July 3, 2018
ベルギー料理食べながら昨日の #BELJPN 見逃し配信で見まーす #worldcup #BEL pic.twitter.com/18hzbC5yDS
そこで今回は、冬の人気メニュー・シチューの献立にプラスするおすすめの料理をご紹介します。サラダ・スープなどの副菜やお肉やお魚・卵などを使った主菜、サンドイッチ・パスタ・リゾットなどの主食メニューを合わせ、シチューの献立をより豪華にし、満足度を上げましょう。家族全員大喜び間違いなしの献立にすることができますよ。

シチューの献立にサラダで野菜をプラス!
グリーンサラダ
レタスを中心として定番・グリーンサラダは、献立を華やかに彩ってくれます。クリームシチューの白色や、ビーフシチューの濃い茶色にも鮮やかに生えてくれます。トマトやピーマン、パプリカなどのピクルス、コーンなどさらにカラフルな野菜を乗せれば、食卓が盛り上がりますね。もちろん、サラダなので野菜の栄養もたっぷり摂ることができます。

野菜やフルーツから摂取したいビタミンCですが、実は高温で熱すると死んでしまいます。そのため、シチューやスープなど、温めてつくる料理ではビタミンCを摂取することができないので、冬にはビタミンCが不足しがちです。シチューの献立には、是非生野菜のサラダを取り入れて、ビタミンCをしっかりとるようにしたいですね。
お肉を乗せたサラダ

グリーンサラダの上にお肉を乗せれば、さらに食事の豪華さがアップしますね。クリームシチューやトマトシチューと組み合わせれば、思わずテンションが上がってしまう、ホームパーティーにもぴったりの献立が完成しますよ。こちらの献立では、さらに温泉卵も乗せ、とろーりと美味しい一品となっていますね。
キャロットラペ

クリームシチューは少し見た目が地味な料理ですので、食卓に並べる時に、鮮やかな色の料理と組み合わせたくなりますよね。そこでおすすめなのが、キャロットラペです。ニンジンのオレンジ色が鮮やかなキャロットラペは、少し添えるだけで食卓をパッと明るくしてくれます。もちろん、さっぱりとしたおしゃれな味付けも魅力です。

キャロットラペは、スライサーで細切りにした生のニンジンをお酢、オリーブオイル、塩コショウ、レモン汁、バルサミコ酢などお好みの調味料で和えるだけで完成する、簡単につくれる一品でもあります、お酢を加えているので、日持ちもします。作り置いて常備しておき、副菜として日々食べていくのも良いですね。レーズンやナッツを入れても美味しく作ることができます。
コールスロー

細切りにしたキャベツやニンジンを使ったサラダ・コールスローは、洋風の献立の定番の副菜ですね。シャキシャキと美味しいコールスローは、まったりとした濃厚なクリームシチューの気分を変えるのにぴったりのサラダです。ニンジンやキャベツは、冬でも比較的手に入りやすい野菜なので作りやすい点も嬉しいですね。お好みで生の玉ねぎを入れても美味しいです。
【糖質制限ダイエット作り置き】白菜のコールスローのレシピをグルテンフリーLIFEでご紹介しています^^旬の白菜のみずみずさやシャキシャキとした食感を楽しめます。味つけにはみそを入れてうま味をプラスし味わいよく仕上げます。https://t.co/c4ajLi0ddb pic.twitter.com/M64zlJe8wG
— 五十嵐ゆかり(管理栄養士・料理研究家) (@igarashi_yukari) November 30, 2017
フレンチドレッシングやマヨネーズを使って作るコールスローは、お家も簡単に作ることができます。煮込むのに手間や時間がかかるシチューの献立の日にも、ささっと作ることができますね。また、時間がたっても食感が残りやすいので、作り置きしておくのもおすすめです。忙しい朝にパンと一緒に食べたり、お弁当の隙間を埋めるために使ったりするのにぴったりですよ。
バーニャカウダ
お野菜とっていますか⁉️🍅
— エノテカリオーネ 大泉学園 (@0SxNkl9LwmHOsu6) July 10, 2018
フレッシュな野菜にリオーネの濃厚なバーニャカウダソースをたっぷりとつけて召し上がれ🎵
野菜一日350㌘‼️目指しましょうね~😍💓#大泉学園 #エノテカリオーネ #西武池袋線グルメ #石神井公園 #野菜たっぷり #バーニャカウダ pic.twitter.com/ySvVxxFJzg
イタリア・ピエモンテ地方で生まれた料理・バーニャカウダは、イタリア料理のレストランの副菜として、女性を中心に人気ですね。「バーニャ」はソース、「カウダ」は熱いという意味です。もともとは野菜だけでなくパンなどもディップする食材として選ばれており、ソースは鍋で温められながら提供され、アツアツの状態でした。
【美味しい!バーニャカウダ】
— 褒められ♡絶品レシピ♡ (@zeppinreshipin) July 12, 2018
【材料】
マヨネーズ 15g
生クリーム大2
にんにくすりおろし小1/2
アンチョビペースト小1
これを混ぜるだけ!
野菜に付けて食べてね! pic.twitter.com/68ViVB2ewW
そんなバーニャカウダですが、シャキシャキとした野菜の食感をスティック状で楽しむことができるので、クリーミーなシチューの献立とも相性が良いです。お店で食べるイメージのバーニャカウダですが、家でも作ることができます。ニンニクを柔らかくなるまで牛乳で煮込み、そのニンニクをアンチョビと一緒にオリーブオイルで熱しれば完成です。
ポテトサラダ

家庭の献立の定番・ポテトサラダは特にビーフシチューの献立におすすめです。コクのあるビーフシチューとほっこりするマヨネーズ味のポテトサラダがよく合いますね。調理するのに少し手間がかかるポテトサラダですが、老若男女誰でも大好きな副菜なので、時間のある休日には是非トライしたいですね。ハムやキュウリなどの具材を沢山入れれば、食感もシャキシャキと楽しいです。

じゃがいもを茹でて、潰して作るポテトサラダは面倒、という方には、じゃがいもの代わりにおからを使うのをおすすめします。調理の手間いらずで、さっと作ることができるので簡単にサラダが作ることができますよ。また、じゃがいもを使うよりぐっと糖質が下がり、ヘルシーに食べられるので、ダイエット中の方の献立にも最適です。

温野菜レシピもシチューの副菜におすすめ
シチューが食べたくなる冬の季節には、生野菜のサラダに使うことの多い葉物やトマトなどの野菜は値段が高くなりますよね。そのため、サラダとシチューが相性が良いとわかっていても、献立に生野菜のサラダを加えるのを躊躇してしまう方もいるかもしれません。そこでおすすめなのが、温野菜です。
それぞれ分けるとこんな感じ✨
— 大人ニキビに悩まされていたじゅん子(27歳) (@junko330junko) July 6, 2018
【生野菜向き】
・トマト
・きゅうり
・レタス
・セロリ
【温野菜向き】
・ブロッコリー
・なす
・アスパラガス
・ほうれん草
【生、温両方向き】
・玉ねぎ
・キャベツ
・大根
・ニンジン
ニンジンや大根、しめじやエリンギなどのきのこ、冷凍ブロッコリーなど、冬でも手に入りやすい野菜を使うので、葉物の値段が高い時期でも献立に加えて、野菜の栄養をしっかりと摂ることができます。もちろん、シチューの献立のときの副菜としてもおすすめです。
レンジで簡単温野菜
冷凍野菜ミックスの温野菜サラダ
— カロリーOff♡スムージー (@caloff_Smoo) July 12, 2018
73kcal
【材料】
・冷凍野菜ミックス80g
【ドレッシング】
・マヨネーズ大さじ2
・レモン汁小さじ1/2
・塩コショウ少々
【作り方】
冷凍野菜をレンジでチンしてドレッシングをかけて完成 pic.twitter.com/UApIgEZ8aQ
温野菜は、栄養がとることができて美味しいだけでなく、簡単に作ることができるのも魅力です。好みの野菜を大きめに切って耐熱容器に並べ、蓋もしくはラップをしてレンジで数分温めれば温野菜のサラダの完成です。塩コショウやマヨネーズをかけていただきましょう。上のレシピは、オレンジ・緑など彩りも鮮やかで、是非献立に入れておきたいですね。
ココット
✿ほうれんそうと卵のココット✿
— ☆今度こそは!!目指せキレイ☆ (@chance_kirei_) July 12, 2018
<材料>4人分
・ほうれん草 大1束
・コーン(缶詰) 大さじ4
・卵 4個
・マヨネーズ 大さじ4
・塩、こしょう 少々 pic.twitter.com/6qemcIf9Wi
小さな陶器製の耐熱容器・ココット皿を使った料理もおすすめです。ココット料理で代表的なのが、ほうれん草のココットです。さっと茹でたほうれん草をバターを塗ったココット皿にのせ、卵を落として焼けば、アツアツでほうれん草の甘さが美味しいココットの完成です。シチューの献立に入れれば、さらにホットな料理を加えることができますよ。
🍽本日のお夕飯🍽
— ご隠居様 (@Go_inkyosummer) July 11, 2018
・ココット🥦
・ツナとキャベツの常備菜🥗
・コンソメスープ🥣
今日はココットにほうれん草を使ったのでスープはコンソメにした!
ココット簡単で好き😍#Twitter家庭料理部#お腹ペコリン部#料理好きと繋がりたい #おうちごはん pic.twitter.com/T4px6xhRxB
また、茹でたほうれん草の代わりに、塩でしんなりさせたキャベツや解凍済みの冷凍ブロッコリーをココット料理に使うのもおすすめです。冬の人気野菜・ほうれん草や、年中比較的安価に購入できるキャベツ、季節関係なく手に入るブロッコリーを使うことができるのも、ココット料理の良い点ですね。
ラタトゥイユ

ズッキーニやパプリカ、玉ねぎなどの野菜をトマトでじっくり煮込んだラタトゥイユは、洋食の献立の副菜として定番ですね。赤や緑の色合いも鮮やかなラタトゥイユは、一皿置けばテーブルにも華やかさが加わります。柔らかなラタトゥイユは、温かいまま食べても、冷やしてから食べても美味しいので、作りおきにもおすすめです。

具材の野菜を一口サイズの半分くらいにカットし、トマト缶で煮込めば、意外にも簡単に作ることができますよ。多少の顆粒コンソメ、もしくは塩で味を整えましょう。簡単でおしゃれで美味しい、お客さんに出すのにも適した一品ですよ。
にんじんグラッセ
オレンジ色がナイスな彩りに! お弁当にもぴったり「にんじんグラッセ」3選 https://t.co/MNYGx16aeL pic.twitter.com/YUJpWwhA5n
— レタスクラブ (@lettuce__club) July 12, 2018
付け合せの定番・にんじんグラッセは、シチューの献立の副菜としてもおすすめです。甘くて柔らかなグラッセは、熱しているのに色が鮮やかで、食卓に彩りが増えます。茹でたニンジンを、熱しながらバターと合わせれば完成です。味付けで失敗しませんし、茹でる代わりに電子レンジで温めるだけでも大丈夫なので、簡単に作ることができますよ。
チーズ入りハンバーグ、しそしめじパスタ、にんじんグラッセ、ゆで卵 #obentou pic.twitter.com/rJ9UKAL05S
— あっつん (@aattsunn) July 11, 2018
甘くて日持ちもする副菜なので、一気に沢山作っ冷蔵庫に置いておいても良いですね。唐揚げや炒めものなど茶色いおかずばかりになりがちなお弁当に入れても、彩りになるのでおすすめです。甘くて美味しいにんじんグラッセは、子供のお弁当にもぴったりです。ハンバーグなどお弁当の食材にも合いますよ。
かぼちゃバター

冬の定番、ほっこりとする野菜といえば、かぼちゃですよね。ほくほくとした食感と甘さが特徴で、煮物やむし野菜、ポタージュスープとして使いますね。シチューの献立にプラス一品として出すのにもおすすめですよ。長時間煮込んで、調理に手間がかかるイメージのかぼちゃですが、簡単に作ることのできる付け合せもあります。

かぼちゃを一口サイズにカットして、少し水をふりかけて電子レンジで2~3分程度温めます。その後バターを乗せ、予熱で溶かしていけば、簡単で美味しいかぼちゃバターの完成です。甘くて美味しいかぼちゃバターは、子供にも人気のメニューです。冷凍のカット済かぼちゃを使えば、より簡単に作ることができますよ。コショウをかけて食べても美味しい副菜です。
きのこのソテー

コクと風味のあるキノコは、まったりとしたシチューの献立の副菜としてぴったりです。キノコの風味や食感を活かしたソテーは、簡単にできて、かつ美味しいです。オリーブオイルなどでさっと熱して塩コショウをふりかけるだけで完成です。ワインにも合う、大人にもおすすめの付け合せです。
シチューとスープで温まる献立

水分少なめの、濃厚なシチューをメインメニューとして食べるときは、副菜としてスープをあわせるのもおすすめです。スープの種類のなかでは、ポタージュやクリームスープなどではなく、コンソメ味の野菜スープやトマトの酸味が効いたミネストローネがおすすめです。寒い日にぴったりな、ほっこりと温まる献立になりますよ。
野菜スープ
今日の夜ご飯!!
— とりいぬ🐾 (@tori_inu) July 11, 2018
野菜スープ🥕🥔
うまうま😋 pic.twitter.com/0zSDD5IMMK
シチュー自体にもニンジンや玉ねぎなどの野菜を入れるのが普通ですが、それだと野菜の中でも少し栄養の偏った組み合わせとなってしまいます。キャベツや小松菜など、葉野菜を使った野菜スープを副菜に取り入れれば、より様々な種類の栄養を取り入れられるような献立になりますよ。

野菜スープは、切った野菜を水と一緒に鍋に入れ、固形のコンソメスープの素を入れて煮るだけで完成するお手軽料理です。また、休日など時間のあるときに野菜をカットして冷凍庫に置いておけば、栄養と味を損なわずに保存でき、作るときにお湯に放り込むだけで簡単にスープを作ることができるのでおすすめです。
ミネストローネ

濃厚なクリームシチューは、トマト味の料理との相性が良いです。トマト味のスープといえばミネストローネですが、もちろんシチューと合わせて食べるのにおすすめです。作り方は普通の野菜スープとほとんど変わらず、最後にトマト缶を追加して混ぜて煮込むだけなので、とても簡単にできますね。

野菜スープの具材にプラスして、ツナやベーコン、ハムなどの加工食品を入れるのもおすすめです。また、トマトが好きな方は、上の写真のように、トマト缶だけでなく生のトマトを具材として入れるても美味しく食べることができますよ。色鮮やかなミネストローネは、シチューの食卓に彩りを食わる役割も担ってくれますよ。
オニオンスープ
とろーりとするまで玉ねぎを煮込んだオニオンスープもおすすめです。お鍋で細切りにした玉ねぎをコンソメスープとともに煮込めば、定番のとろとろオニオンスープが簡単に完成します。冬の寒い季節には生姜をプラスしても、ほっこりと温まる一杯になりますね。シンプルな味付けで、シチューの献立にもおすすめです。
シチューと主食の献立も素敵!
朝ごはん
— tomato (@tomato01473079) April 21, 2018
あるもの全部挟んで
サンドイッチ! と
夕べの残りのビーフシチュー pic.twitter.com/h8NVql3grP
シチューはシンプルなバゲット、食パンなどのパンや白いご飯と相性が良いです。しかし、調理をした主食を合わせれば、より豪華な献立になります。副菜や主菜を用意せずとも、ディナーとして立派になるので、主食を調理して工夫するのも大変おすすめです。おすすめは、サンドイッチやパスタ、リゾットなど、具材を色々と工夫出来る料理です。
シチューとサンドイッチの献立
【ツイッターズ】 シチューの献立に合うおすすめのメニュー5選! - ツイッターズ - https://t.co/19s5DDvHUw pic.twitter.com/zUyxRGIovC
— ツイッターズ (@twi__tters) July 10, 2018
サンドイッチは、主食と主菜を兼ねる料理のなかでも、生の野菜やハム、ゆで卵など冷たいフレッシュな食材を使うことができます。シャキシャキとしたレタスやキャベツの食感や、薄いサンドイッチの柔らかさは、シチューの献立に、新鮮さを加えることができます。

シチューの献立のサンドイッチで余った食パンは、翌日シチューサンドにするのもおすすめです。食パンに余り物のシチューとチーズを乗せてホットサンドメーカーで焼けば、表面はさくっと、中はアツアツのシチューと溶けたチーズがとろりと美味しいホットサンドになりますよ。翌日まで楽しみが続くのは嬉しいですね。ビーフシチューやトマトシチューで作っても美味しいです。
シチューとパスタの献立

洋食で麺類といえば、やはりパスタですよね。スパゲッティをはじめ、様々な麺と具材を組み合わせて作るパスタは、シチューとも合います。シチューの具材や味に合わせて、パスタの具材も選んでいきましょう。おすすめは、トマトソースと粉チーズで作る、シンプルなスパゲッティーです。パスタの酸っぱさとシチューの濃厚さが合いますよ。
シチューとリゾットの献立

ご飯をスープで煮た料理・リゾットもシチューの献立におすすめの一品です。ご飯を炊いておけば、サンドイッチやパスタよりお手軽に作ることができます。ご飯に、トマト缶や冷凍のミックスベジタブルを混ぜて電子レンジで温めるだけでも作ることができる、簡単料理ですよ。仕上げにパルメザンチーズをたっぷりかけて食べましょう。

シチューの他にメインの料理を
グリルドチキン
シチューの具材としても人気のとり肉ですが、献立のなかの一つのメニューとしてもおすすめです。シチューはスープのような位置づけにして、他のメニューをメインの肉料理にする方法です。塩コショウとニンニクで揉んでおいたとり肉を、皮がパリっとするまでグリルすればグリルドチキンの完成です。ジューシーなグリルドチキンは、優しい味わいのシチューとの相性も抜群です。
今夜の一品☆
— こじトラ (@toranoko_koji) November 14, 2015
シチューに鶏肉を入れるのではなく
グリルチキンにシチューをかけて食べるのが好きd(^_^o) pic.twitter.com/01AMLBK5GL
グリルドチキンは、夜寝る前、もしくは朝ごはんを作るついでに漬けておいて、夕ご飯をつくるときにさっと焼けば完成するので、簡単ですね。フライパンで焼く方法の他に、魚焼きグリルで焼く調理法もありますよ。こちらは、放っておけば完成するので、よりお手軽・簡単に調理することができますよ。

トマト煮込み
ミルク風味が濃厚なクリームシチューは、酸味のあるトマト味の料理との相性が抜群です。チキンやポークなどのトマト煮込みをシチューに合わせれば、バゲットを食べたくなる、おしゃれな献立になります。手間がかかるイメージのトマト煮込みですが、トマト缶に味付けして、お肉と一緒にレンジでチンするだけでできるので、意外と簡単に作ることができますよ。
一緒に玉ねぎやニンジン、ブロッコリー、インゲン、グリーンピースなどの野菜を加えれば、より満足度がアップしますし、サラダや付け合せの副菜を用意しなくても栄養たっぷりです。温めてトマト煮込みの中に入れれば野菜臭さや苦味もなくなるので、野菜嫌いの子供もあまり抵抗なく野菜を食べることができるのでおすすめです。
ポークソテー

シンプルに豚肉をソテーしたポークソテーは、大人も子供も大好きなメニューですね。塩とコショウのシンプルな味付け、ニンニクを効かせたがっつりとした味付け、トマトソースを使った味付け、きのこと醤油で和風の味付けなど、調理の幅も広いです。クリーミーなシチューと合わせれば、洋食の献立の完成です。
魚のムニエル

魚のムニエルも、洋風献立の定番メニューとして定着しています。特にサーモンは、クリームシチューとの相性が抜群なのでおすすめです。塩コショウでシンプルに味付けしたムニエルは、柔らかく程よく焼くことができれば、ご飯ともパンともマッチします。シチューのときはパン派のお家でも、ごはん派のお家にもおすすめです。
オムレツ

お肉やお魚だけでなく、卵料理もメインメニューとしておすすめです。オムレツは、洋食の卵料理としてポピュラーですね。シンプルに塩コショウで味付けしたもの、チーズを加えたもの、ひき肉やほうれん草を入れたものなど、オムレツはシチューの献立に合わせたいパンにも良くマッチしますね。
ランチ💕
— きゆい@ダイエット垢 (@chaiassaman) July 8, 2018
なんかオムライスっぽいサラダ
スパニッシュオムレツ
ビーフシチュー
パン pic.twitter.com/5vvenfcagj
特にじゃがいもやピーマン、ニンジン、玉ねぎ、ベーコンやウインナーソーセージなどの具材をたっぷり使うスパニッシュオムレツは、彩りが綺麗ですしボリュームもあり、シチューと合わせて満足度の高い夕飯の献立になります。スパニッシュオムレツは、野菜の栄養もたっぷりとることができますよ。
具だくさんのシチュー丼は副菜いらずのランチに!

ランチに食べるシチューなら、シチュー丼にするのもおすすめです。具材をたっぷり入れれば、副菜を用意しなてくても満足度が高く充実したランチになりますよ。上の写真は、じゃがいもにニンジン、たまねぎをゴロゴロ入れ、それにさらにソーセージを入れています。寒い日にほっと温まるメニューですね。

とろとろな状態に焼いた溶き卵を乗せて、オムシチューにするのもおすすめです。ふわりと美味しい卵ととろとろのクリームシチューがベストマッチですね。こちらは、コクのあるビーフシチューや酸味のあるトマトシチューで作っても美味しいですよ。シチュー・ご飯・そして卵と、お腹も一杯になりそうな一品です。

こちらの方は、シチューにさらに鶏そぼろを入れています。洋食のクリームシチューと和食のそぼろ丼がミートした、珍しい組み合わせですね。クリーミーなシチューに甘じょっぱく、味のはっきりとしたシチューは、意外にもマッチしますよ。男性ウケもしそうなランチの献立ですね。
プラス一品でシチュー献立をもっと豪華に

今回は、冬の人気メニュー・シチューの献立についてご紹介しました。意外と悩みがちなシチューの献立ですが、サラダやスープで野菜と彩りをプラスしたり、ご飯ものでおかずをかねたり、メインメニューを他に用意したりすれば、とても豪華で嬉しい洋食の献立になります。この秋冬は、プラス一品でシチューをもっと美味しくいただきましょう。