漂白剤おすすめ11選!洗濯物の黄ばみや臭いすご落ちメーカーってどこ?

洗濯物のしつこい汚れや黄ばみに困ったら漂白剤がおすすめです。漂白剤は多くのメーカーが販売しており、どの漂白剤にも様々な長所があります。この記事では多くの漂白剤の中から特におすすめの漂白剤を紹介します。目的に合った漂白剤を探してみてください。

目次

  1. おすすめの漂白剤の使い方
  2. 漂白剤の注意点
  3. 毎日の洗濯におすすめな酸素系漂白剤
  4. 頑固な汚れにおすすめな塩素系漂白剤
  5. 黄ばみだけじゃない!洗濯物の臭いも落とす漂白剤
  6. 漂白剤は台所や洗濯槽の掃除にもおすすめ
  7. おすすめの漂白剤1:ハイター
  8. おすすめの漂白剤2:ワイドハイターEXパワー液体タイプ
  9. おすすめの漂白剤3:ワイドハイターEXパワー粉末タイプ
  10. おすすめの漂白剤4:シャボン玉酸素系漂白剤
  11. おすすめの漂白剤5:ブライトW漂白パワージェル
  12. おすすめの漂白剤6:オキシクリーン
  13. おすすめの漂白剤7:オカモトやさしい酸素系漂白剤
  14. おすすめの漂白剤8:ピジョン赤ちゃんの漂白剤ベビーホワイト
  15. おすすめの漂白剤9:キッチンブリーチ
  16. おすすめの漂白剤10:キッチンハイター
  17. おすすめの漂白剤11:キッチン泡ハイター台所用漂白剤
  18. おすすめの漂白剤で洗濯物を真っ白に

おすすめの漂白剤の使い方

漂白剤には酸素系や塩素系、更に液体タイプと粉末タイプなど様々な種類があります。そのため、漂白剤はどれを使えばいいのか分かりずらくなっています。この記事では漂白剤の使い方や、おすすめの漂白剤をご紹介します。漂白剤選びの参考にしてみてください。

多くの洗濯機には漂白剤投入口が用意されています。投入口に漂白剤をメーカーごとに決められた正しい量を入れることで、洗濯槽全体に漂白剤が満遍なく行き渡り、ワイシャツの黄ばみなどの汚れが落ちやすくなります。

漂白剤を投入口に入れずに、洗濯物に直接かける人もいますが、これでは漂白剤が洗濯槽全体に広がりにくくなってしまうのでおすすめしません。漂白剤の使い方は洗濯機の投入口に入れて使うことをおすすめします。

Thumb漂白剤の使い方!正しい基本を知って食器やシャツをピッカピカにする方法![ジェリー]

漂白剤の注意点

漂白剤は黄ばみや汚れを落とす効果が非常に高い洗剤です。しかし、その高い効果はデメリットになる場合もあります。漂白剤を使用する際は、漂白剤に記載されている説明をよく読んで使用することをおすすめします。

漂白剤はワイシャツのような白い洗濯物なら、黄ばみや汚れをきれいに落としてくれますが、赤や青など色がついている洗濯物には、汚れと一緒に色まで落としてしまうことがあります。このような色落ちを防ぐには、漂白剤を入れ過ぎず、メーカーが定めた正しい量を使用すること。漂白剤を使用できない洗濯物には漂白剤を使用しないことが重要です。

そして、色落ちを防ぐために最も重要なことは酸素系漂白剤と塩素系漂白剤の違いを理解して、二つを使い分けることです。

毎日の洗濯におすすめな酸素系漂白剤

漂白剤には大きく分けて2種類の漂白剤があります。それは酸素系漂白剤と塩素系漂白剤です。まずは酸素系漂白剤から紹介していきます。酸素系漂白剤は塩素系漂白剤に比べると汚れを落とす力は低いですが、その分色落ちを気にせずに使用することができるのでおすすめの漂白剤です。

また、一口に酸素系漂白剤といっても、酸素系漂白剤には液体タイプと粉末タイプの2種類が存在します。これらは同じ酸素系漂白剤ですが、ワイシャツなどの洗濯物の黄ばみを落とす力の強さや使用方法が少し違います。まずは使いやすく、毎日の洗濯におすすめな液体タイプからご紹介します。

洗剤と合わせて効果アップ!液体タイプの酸素系漂白剤

液体タイプの酸素系漂白剤は洗濯用洗剤と一緒に洗濯機の中に入れて使用します。こうすることで、洗濯用洗剤だけでは落ちないワイシャツの黄ばみ等の頑固な汚れが落ちやすくなります。また、液体タイプの酸素系漂白剤は、濃い色の洗濯物に使用しても洗濯物が色落ちしにくい点が大きな特徴です。そのため毎日の洗濯物に気軽に使用でき、非常におすすめな漂白剤です。

液体タイプの酸素系漂白剤よりも高い漂白力がある粉末タイプの酸素系漂白剤

粉末タイプは非常に高い漂白力があり、液体タイプの漂白剤を使用しても落ちない頑固な黄ばみなどを落とすために使用します。効果が高い反面、液体タイプに比べて洗濯物が色落ちする可能性が高くなります。そのため、色落ちの心配のない白いワイシャツの黄ばみ取りにはおすすめです。

もう一つ粉末タイプには欠点があります。それは普通の洗濯に使用する水道水では完全に溶け切らないため、40度前後のぬるま湯に溶かして使用する必要があることです。

このように洗面器などにお湯を張り、そこに粉末タイプの漂白剤を溶かして漂白します。後は洗濯物をしばらく浸け置きするだけですが、液体タイプに比べると手間がかかります。しかし漂白力は高いので、汚れが目立ちやすいワイシャツなどの黄ばみをきれいにしたい時はおすすめです。

頑固な汚れにおすすめな塩素系漂白剤

塩素系漂白剤は非常に強力な漂白剤です。粉末タイプの酸素系漂白剤よりも強力なため、色の濃い洗濯物に使用すると酷い色落ちや、衣類を痛めてしまうことがあります。そのため色物には塩素系漂白剤はおすすめできません。白いワイシャツなどの衣類にのみ、使用することをおすすめします。

塩素系漂白剤はメーカーによって違いますが、洗剤と一緒に洗濯機に入れて使用しても大丈夫です。しかし、色物には使用できないことから、漂白したい洗濯物だけを洗面器などに入れて、ぬるま湯に浸け置きする方法をおすすめします。

一度それぞれの漂白剤の特徴を整理してみます。塩素系漂白剤は強力ですが、ワイシャツ等の白い衣類にしか使用できません。また、酸素系漂白剤は2種類あり、液体タイプは色落ちの心配がなく使いやすいため、おすすめの漂白剤です。一方で粉末タイプの酸素系漂白剤は効果が高いですが、ぬるま湯に溶かす必要があり、色落ちすることもあります。しかし、液体タイプでは取れない黄ばみも落とすことができるので、一本は常備しておくことをおすすめします。

黄ばみだけじゃない!洗濯物の臭いも落とす漂白剤

漂白剤はその名前から、洗濯物を白くするための物だと思われることがありますが、実は汗などの衣類に沁みついた臭いも落とすことができます。臭いを落とす時に使用するのは、主に粉末タイプの酸素系漂白剤か塩素系漂白剤がおすすめです。

沁みついた汗の臭いを取るには手間がかかりますが、自分で出来るのでお金がかかりません。この手間を面倒くさがって、クリーニングに出すと一着だけでも数千円はかかります。節約のためにも、休日を利用して漂白剤で洗濯することをおすすめします。

漂白剤は台所や洗濯槽の掃除にもおすすめ

漂白剤は衣類の汚れを取るだけではなく、掃除にもおすすめです。特に塩素系漂白剤は非常に強力な漂白剤なので、洗濯には使いにくい漂白剤ですが、キッチンのシンクや洗濯槽の掃除には強くおすすめします。そのため、様々なメーカーが掃除用の塩素系漂白剤を販売しています。

他にも食器用漂白剤、風呂場のタイルを漂白するための漂白剤も多くのメーカーが販売しています。これらの掃除用漂白剤は、衣類の洗濯にも使用が出来るものもあります。しかし、メーカーによっては衣類用と掃除用の兼用は出来ない場合もあるので、基本的に掃除用漂白剤と洗濯用漂白剤は使い分けることをおすすめします。

こちらは洗濯槽専用の塩素系漂白剤です。洗濯槽の殺菌やカビ取りに高い効果を発揮します。強力な塩素系漂白剤ですが、洗濯槽にこびりついた皮脂や汚れを取るには酸素系漂白剤も必要です。最初に酸素系漂白剤でカビ取りを行ってから、後から塩素系漂白剤の使用をおすすめします。ちなみに、洗濯槽洗浄に使用する酸素系漂白剤は基本的には粉末タイプを使用します。

塩素系漂白剤で洗濯槽を掃除する際は漂白剤を適量、洗濯槽に入れて洗濯機の槽洗浄モードで回すだけです。しかし、酸素系漂白剤で洗濯槽を掃除するには、漂白剤を溶かしたぬるま湯を洗濯槽に入れて、しばらく浸け置きする必要があります。こうすることで、洗濯槽の中の汚れがじわじわと剥がれていきます。その後、洗濯機の「洗い」モードで中をゆすぐと汚れをしっかり取ることができます。洗濯槽はきれいに見えても、目には見えない所に汚れが溜まっていることが多いです。半年に一度は洗濯槽の掃除を行うことをおすすめします。

ここからはおすすめの漂白剤をご紹介します。ご自身の目的に合った漂白剤を探してみてください。

おすすめの漂白剤1:ハイター

ハイターは非常にポピュラーな漂白剤です。多くのスーパーやホームセンターで取り扱っており、広く親しまれています。ハイターは他にも「ワイドハイター」や「キッチンハイター」など様々な派生品があるのも特徴です。販売しているメーカーは花王なので安心して使用できる点もおすすめポイントです。

衣類用漂白剤ですがハイターは塩素系漂白剤なので、色落ちには注意しなければいけません。ワイシャツ等の白い衣類の漂白か、洗濯槽の軽いカビ取りなどにはおすすめです。ワイシャツは首元が黄ばみやすいので、一本は常備しておくことをおすすめします。

おすすめの漂白剤2:ワイドハイターEXパワー液体タイプ

こちらはハイターの派生品のワイドハイターEXパワーです。先述のハイターとは違い、ワイドハイターEXパワーは酸素系漂白剤になっています。そのため色落ちが起こりにくく、白いワイシャツ以外の洗濯にも気軽に使用することができます。メーカーはワイドハイターも花王です。メーカーの長年培ったノウハウが詰まったおすすめの漂白剤です。

ワイドハイターの最大の売りは臭いの除去性能の高さです。着ている時間の長いワイシャツや汗を吸収するスポーツウェアは、どうしても落としきれない汚れが蓄積されてしまい、嫌な臭いの原因になります。ワイドハイターはこうした臭いの原因をしっかりと洗い流してくれます。

更にワイドハイターは液体タイプなので、こうしたワイシャツのシミに手軽に直接塗りこむことができます。直接塗って洗濯することでシミや黄ばみが落ちやすくなります。ワイシャツを汚してしまってもワイドハイターなら帰宅してから、さっと塗り込んで洗濯するだけでほとんどの黄ばみが落ちるため、働く女性には非常におすすめの漂白剤です。

おすすめの漂白剤3:ワイドハイターEXパワー粉末タイプ

ワイドハイターEXパワーの粉末タイプです。液体タイプと同じく酸素系漂白剤ですが、粉末タイプなので漂白力や臭いの除去効果もアップしています。

粉末タイプは主に液体タイプのワイドハイターでも取れない、沁みついてしまった汗の臭いや黄ばみを落とすために使用します。例を挙げると、スポーツをしているお子様のスポーツウェアなどです。毎日大量の汗を吸収する衣類は、どうしても汗の臭いが取れなくなってしまいます。ですから、時には粉末タイプを使用して徹底的に洗濯することをおすすめします。

おすすめの漂白剤4:シャボン玉酸素系漂白剤

昔から体にも環境にも優しい無添加石鹸や洗剤を作り続けている、シャボン玉石けんさんが販売している粉末タイプの酸素系漂白剤です。こちらのメーカーのマスコットキャラクターであるシャボンちゃんが特徴的な漂白剤です。

メーカーがシャボン玉石けんさんなので、安心して使用できるのはもちろんのこと、コスパの良さも大きな魅力の一つです。使用用途は多岐にわたり、衣類から食器の消毒、洗浄まで幅広く使用できます。汎用性の高さと、安全性から根強いファンも多い漂白剤です。

おすすめの漂白剤5:ブライトW漂白パワージェル

メーカーはLIONから販売です。ブライトWはとにかく白くきれいに洗濯物を洗うことを目的につくられています。酸素系漂白剤ですが、濃縮タイプという少し特殊なタイプです。これは普通の液体タイプとは違い、とろりとしたジェル状になっているのが特徴です。

ジェル状になっているため汚れている部位の生地にしっかりと沁み込み、汚れに作用します。性質は液体タイプに近いので、洗濯機に入れて使用することも可能です。しかし、念のためメーカーが定めた説明をよく読み、色落ちに気を付けましょう。

ブライトWはその効果の高さから洗濯槽の掃除にも有効だと評判です。効果の高い漂白剤をお求めの方にはおすすめです。

おすすめの漂白剤6:オキシクリーン

オキシクリーンとは様々なSNSで高い漂白力を絶賛されている、非常に人気の高い漂白剤です。オキシクリーンは海外メーカー製の漂白剤ですが、安価で購入できて効果も高いため節約上手な主婦を中心に人気が広がりました。更にテレビでも取り上げられたことにより、その人気に火がつきました。

オキシクリーンの有名な使用方法にオキシ漬けと呼ばれる方法があります。これはいわゆる漂白剤の浸け置きです。オキシクリーンは粉末タイプの酸素系漂白剤なので、ぬるま湯にオキシクリーンを適量溶かして洗濯物を浸け置きします。

しかしオキシクリーンは洗濯物よりも、風呂場やキッチンの掃除に使用されることが多い傾向があります。その場合のオキシ漬けは、湯船やシンクに水を貯めておき、そこにオキシクリーンを溶かします。湯船なら付属の軽量スプーンに3から4杯。シンクは約1杯、もしくは0.5杯くらいでも構いません。あとはしばらく放置してから、軽くスポンジでこするだけで汚れが落ちます。

おすすめの漂白剤7:オカモトやさしい酸素系漂白剤

オカモト株式会社というメーカーの漂白剤です。過炭酸ナトリウム100パーセントの、その名の通り環境や人にやさしい漂白剤です。一般的な漂白剤と比べると漂白力がやや低めですが、非常に安全かつ、衣類の色落ちも起こりにくいのが利点です。

有名な漂白剤ではありませんがネット通販では非常に安く購入でき、安心して使用できることから人気の高い漂白剤です。環境や健康に気を付けている方には特におすすめします。

おすすめの漂白剤8:ピジョン赤ちゃんの漂白剤ベビーホワイト

こちらの赤ちゃんの漂白剤ベビーホワイトも、安心安全を第一に作られている漂白剤です。メーカーは赤ちゃん用品を作っているピジョンなので、赤ちゃんの服に使う漂白剤としては、これ以上に安心して使用できるものは無いでしょう。

おすすめの漂白剤9:キッチンブリーチ

ここからは衣類用ではなく、掃除用の漂白剤をご紹介します。衣類に使用しても問題ない場合もありますが、メーカーによって違いがあるので、色落ちを防ぐためにも掃除専用に使用することをおすすめします。

使用用途はキッチンブリーチの名の通り、食器やスポンジの除菌がです。更にコップの茶渋やまな板の除菌消臭などキッチン用品なら使用用途は多いです。台所回りは清潔に保ちたい主婦に愛用者が多く、お子様のお弁当箱の殺菌にも重宝します。

この画像では布巾の消毒にも使用しているようです。キッチンブリーチは塩素系漂白剤なので、消毒に適しています。しかし、塩素系漂白剤を使用する際は、他の洗剤と混ざってしまわないように気を付けてください。塩素系漂白剤は他の洗剤と混ぜ合わせによっては、有毒なガスが発生することがあります。

ちなみにキッチンブリーチという名の商品は、様々なメーカーが同名の漂白剤を販売しています。そのためキッチンブリーチはパッケージが違う商品が多く、混乱してしまう方も多いです。

おすすめの漂白剤10:キッチンハイター

キッチンハイターもキッチン用品の消毒や漂白に良く使用されています。キッチンハイターは花王のみが販売している台所用漂白剤です。他のメーカーはキッチンハイターの名前を使用することはできません。メーカーがハッキリしているのでキッチンハイターを愛用する方は多いですが、キッチンブリーチと比べると値段が少し高い場合が多いようです。

キッチンハイターも塩素系漂白剤なので、他の洗剤と混ざらないように注意してください。また、キッチンハイターでは金属製のキッチン用品を浸け置きすると、錆が発生することがあるので原則として使用はできません。金属製品には下記のキッチンハイターが使用可能です。

おすすめの漂白剤11:キッチン泡ハイター台所用漂白剤

こちらは上記のキッチンハイターが泡状になっているものです。普通のキッチンハイターは水に溶かして浸け置きするのが基本ですが、泡タイプは泡を直接キッチン用品に掛けて少し放置した後、水で洗い流して使用します。排水溝や浸け置きすると錆の原因になってしまう金属性のキッチン用品を除菌する際に非常に便利です。

おすすめの漂白剤で洗濯物を真っ白に

以上のように漂白剤には様々な種類があります。最初はどの漂白剤を使えばいいのか分からない方が多いですが、今回おすすめした漂白剤を使用しながら漂白剤に慣れていってください。

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