カップルのLINEのトーク内容ですぐ別れるか分かる?長続きする秘訣は?
どの世代のカップルでもコミュニケーション手段として一番使われているのがLINEです。実はこのLINEのトーク内容を見るとどんなカップルがすぐ別れるかが分かるのです。今回はカップルが長続きする上でLINEのトークで注視すべきことについて説明していきます。
目次
カップルのLINE【頻度】

日本国内でのアクティブユーザー数が約7000万人以上、国民のおよそ60%が利用しているスマホアプリがLINEです。数値から見ても明らかなようにコミュニケーション手段としてLINEは必須なツールとなっています。自ずとカップルのトーク手段としてもLINEを用いている方が多いことが推測されます。
【リクエストLINE風トーク】
— 桃吉🦁🐰 (@mo2kic) March 31, 2018
同棲カップルの日常会話(リカウサ)
オチのない会話…#リカちゃん先生 pic.twitter.com/5GOxBSQwOD
LINEトークを見ればそのカップルが長続きするか、すぐ別れるかが分かると言われています。その目安のひとつがLINEの頻度です。世代によって異なりますので一概に何回トークしているカップルが長続きする、という明確な定義はありません。例えば学生カップルと忙しい社会人カップルでは自由にできる時間に差があります。

長続きするカップルとすぐ別れるカップルではLINEの頻度にどのような違いがあるのでしょう。どの世代の長続きカップルにも共通していること、それは一言でも良いので毎日LINEで連絡を取っていることです。回数や文字数はカップルによって異なります。しかし一日数回でもLINEのやり取りをすることは、相手の生活パターンを知ることに繋がります。

男性と女性では脳の仕組みが異なる為思考に違いがあります。女性はコミュニケーションに共感を求める傾向があり、LINEやメールでも同様です。対して男性にとってのLINEはあくまで連絡手段のひとつです。女性は気持ちが動くとすぐにLINEで伝えたくなります。対して男性で筆まめな方は少数派だと思ってよいでしょう。このことは男女のLINEの頻度に関して大きく異なる点です。
学生カップルの場合

学生のカップルの場合、年齢的に考えると付き合って間もないケースが多いでしょう。恋に夢見る年頃ですので必然的にLINEトークの頻度も高くなります。そもそも告白もLINEで、というパターンも多いそうですね。この世代は物心ついた頃からスマホに馴染んで育ってきているため、LINEに対して積極的なカップルが多いです。
付き合いたての学生カップルみたいなLINEのやり取りしたい。
— あきぽんず (@aki_red_oxo) March 3, 2018
1時間ぐらいあとに見返して何してんだろって嫌悪感に襲われそうな気もするけどな
その分LINEの頻度が多く、既読から返信までのタイムラグが長いことに抵抗が強い傾向があります。付き合う前は嫌われたくないため、相手の都合を考える配慮ができます。しかしいざ付き合いだすと嬉しさのあまりちょっとしたことでもLINEで連絡を取るようになります。それこそ1日中LINEトークでやり取りをしていた、なんて経験のある方もいるのではないでしょうか?
最初の内はお互いに舞い上げっている為それでも良いのでしょう。しかし時間が経つにつれどちらか片方、特に男性が束縛されていると感じるようになり長続きすることができない傾向があるようです。若い学生カップルが関係性を維持するにはあえてLINEの頻度を少なくすることがも大切です。お互いのことを信頼し合っているカップルならLINEを使わずとも愛情を深め合う機会はあるのです。
女の子がされて嬉しいことらしい!
— 永遠 (@oosakaabc) July 24, 2018
手を繋ぐこと
さりげなくキスされること
ぎゅってされること
サプライズされること
電話がくること
記念日のLINE
頭ポンポンされること
一緒に登下校すること
甘えてきた時
心配してくれた時
友達に自慢してくれた時
この中に1つでもあったらRT
LINEの頻度を少なくしている分、付き合い始めた記念日や誕生日には朝一番にLINEでお祝いトークをしておくことは大切です。女性はこの辺りには敏感ですので心配不要ですが、男性はこういった場面に杜撰なところがあります。女性の側から数日前にさりげなくアプローチしてあげることも長続きカップルの秘訣ですね。
社会人カップルの場合
私自身社会人と付き合ってたわけじゃないんですが、学生時代毎日LINEしてた友達から、私が社会人になっても連絡が毎日来てて、LINEを返せずに喧嘩しました。LINEの返信を考えること自体趣味をする時間も限られてきますし...。友達の社会人カップルはLINEは1日1通とかみたいですよ
— 彼女持ちを好きになったA子 (@OctoberBlue00) July 22, 2018
社会人カップルのLINEの頻度は学生に比べると少なくなるでしょう。社会人ともなれば仕事や上司とのお付き合いなどで時間の制約も多くなります。ただしここは学生カップルとも通じることですが、そもそもLINEの頻度は一日何回が適切というものはありません。人それぞれ相手が変われば全ての価値観が変わってくるのです。

「人間関係は化学反応、一度作用し合ったらもう元には戻れない」とはユングの有名な格言です。社会人ともなれば現在の彼氏彼女との出会いの前に様々な出会いがあったことでしょう。カップルごとにLINEの頻度もこれが適切、というものは変わってきます。大切なのはお互いの価値観を認め合う努力を行うことです。そうすれば自ずと長続きするのに適切な頻度も分かってきます。

基本的には女性の方がマメにLINEで連絡を取り合いたいと思うケースが多いです。しかし男性によっては極端な束縛感を持っている方もいます。ある程度お付き合いが深まって来たら互いの本音を確認し合っておくことが長続きの秘訣です。すぐ別れてしまうカップルと長く関係を維持できるカップルの差はこういった地道な積み重ねに出てきます。

カップルのLINE【トーク内容】

長続きしているカップルはLINEでどんな内容のトークをしているのでしょう。逆にすぐ別れるカップルのLINEトーク内容はどういったものなのでしょう。スマホがあれば24時間いつでもやり取りができるLINEだからこそカップルによって特徴が出てくるのです。
お互いに適切な頻度でLINEのやり取りをしていたのにちょっとしたことですぐ喧嘩になってしまった、という経験はよくあるケースです。LINEトークの内容にすぐ別れるカップルとそうでないカップルの違いがあるのでしょうか?長続きしているカップルのLINEトークの内容をちょっと見てみましょう。
学生カップルの場合
最近らぶらぶすぎて怖い。
— あいす (@aisu_5989) November 3, 2017
すぐ別れるカップルのLINEみたい… pic.twitter.com/6CDXEimJIP
学生のカップル同士はLINE上でラブラブなトークを交わすことが多いですね。付き合い始めの一番盛り上がっている時期は特にお互いの気持ちを確かめたくなるものです。自分がどれだけ相手のことを好きなのかをかなり盛ったトークで伝えたことがある方も多いでしょう。

実はこのラブラブトークが少しでもこじれるとすぐ別れるカップルの典型に陥る危険があります。既読マークが付いたらすぐ返信しなければ、とどちらかが重く考えてしまうパターンが主に男性に発生しやすいと言われています。また短時間に何度も送られて来る、時間帯を問わず送られて来るメッセージを少しでも相手が面倒と感じてしまうとすぐ別れるパターンになりがちです。
社会人カップルの場合

社会人カップルともなればお互いに仕事を持っているので平日の日中はなかなか連絡が取れないものです。よくあるトーク内容としては朝の挨拶と仕事終わりの連絡トークでしょう。どうしても既読してから返信までのタイムラグが出てしまうこともしばしばです。中々既読にならない、といったケースも良くあるパターンですね。

長続きしている社会人カップルのLINEのトークで特徴的なのは日常会話の延長のような内容です。前述したような朝晩の挨拶やランチ内容の報告といった日常生活のやり取りを続けていると、自ずとお互いの生活リズムが分かってきます。そうなると既読にならなくても「今は仕事中だから」と割り切ることができ、疑心暗鬼にならずに済むのです。

一週間の仕事を経てゆっくりと二人で過ごすことができるのが週末、というケースが多いのが社会人カップルの特徴です。週末の予定や連休のプチ旅行の行き先といった内容のトークをLINE上で行うことが必然的に多くなるようです。学生のようなラブラブな会話はLINE上であまり見られません。ゆっくり二人で過ごす時に直接伝えあえる関係性を持っているのでしょう。

カップルのLINE【実例】

長続きするカップルはLINEでどんな内容の会話を交わしているのでしょう。相性の良いカップルはLINEでも通常の会話でもお互いの気持ちを察しようと努力を積み重ねています。長く続けばそれだけの経験が蓄積されますので、多くを語らずとも気持ちが通じ合うということです。LINEトークでも短文で息の合ったやり取りをすることができるのです。

人気が長続きする漫才師などはよく、長く連れ添った夫婦ように息がピッタリだと例えられます。仲の良いカップルのLINEトークは一見するとボケとツッコミのような会話が見られます。ここからは実際に長続きしているカップルのLINEトークの実例を見ていきましょう。
①一般的なやりとり<5選>
上のカップルのLINEトークを見ると既読から返信がテンポのいいスピード感で展開されています。二人の日常会話がそのまま表れているのでしょう。お互いに無理をしている感が感じられませんね。普段から円滑なコミュニケーションを取れているのが見てとれるようです。長続きの秘訣は案外こういう所に出るのでしょう。

こちらのカップルのLINE、とてもシンプルなトーク内容ですがお互いへの思いやりに溢れています。スタンプの使い方も余所行き感がなく、普段から思いやりを持って接しているからこそのトークなのでしょう。背景画面の2ショット写真も嫌味を感じさせず、むしろ清々しいカップルLINEの一場面です。

こちらのカップルLINEは見ての通り、漫才コンビのようなピッタリと息の合った会話が気持ちいいです。さりげなくイチャイチャした会話をはさんでいますが、無理をしている感じは受けませんね。軽いノリでこういうトーク内容に持って行くまでには様々な労苦を共にしてきた蓄積があるのでしょうね。
こういうシンプルな「好き」という一言は長続きしているカップルは意外と使わないものです。浮気をした彼氏が後ろめたさから咄嗟に口に出してしまうと敏感な女性に勘繰られてしまうためです。ただしこのカップルの場合、普段から彼氏が一途な方なのでしょう。全く疑っていない女性の態度から親密度が伺えますね。

長続きしているカップルはお互いの生活パターンをよく把握しています。愛情とはギブ&テイクではなくギブ&ギブの気持ちを大切にすることだと言われています。すぐ別れるカップルは相手からの愛情を確認しなくてはいられず、修羅場に発展してしまうケースが多いです。上のカップルのようにお互いに感謝の気持ちを忘れないことが長続きの秘訣なのでしょうね。
②面白いやりとり<5選>

こちらのカップルのLINEトークはおそらく女性の側が世話焼き女房的な役割を担っているのでしょう。仕事で忙しい彼氏の美容室の予約を彼女が取ってあげた内容です。夫婦漫才のようにテンポ良く息の合った掛け合いが微笑ましいですね。仲の良い長続きカップルほどこのようなボケとツッコミの掛け合いが見られる傾向があるようです。

こちらののカップルのように短文でのテンポよいやり取りができるのは付き合いが長い証拠と言えるでしょう。二人の間で普段からこのような独特の言語感覚が共有されているのも長続きしているカップルの特徴です。すぐ別れるカップルではこのような会話はどちらかが負担に感じてしまい、長続きさせることができません。
ゆきと喧嘩した時のLINE
— 由馬💤 (@yu__ma_ma) July 21, 2018
俺達は一体何をしてるんだろう( ˙-˙ )
隠してるのはゆきが俺と二人きりの時にしか呼ばない呼び方、もう本当にすげぇ可愛い pic.twitter.com/XDN9GDPKA3
こちらのカップルのLINEは最初は喧嘩かなと匂わせておいて、まさかのプロポーズでの仲直りというレアケースです。最初の喧嘩トークもよく見るとスタンプ使いのやり取りにちょっと甘噛み感が出てますね。末永くこの感じで仲良くやっていきそうな光景が見えるようです。すぐ別れるカップルでは最初の会話で男性が怒ってしまい別れ話に発展、というパターンになってしまうのです。

一見すると喧嘩LINEトークにも見えますが彼女側の照れ隠しを彼氏が熟知しているパターンです。彼氏がとても優しく気の付く人なのでしょう。時間的にも彼女のお仕事終わりの帰宅後のやり取りです。お互いに仕事で疲れているであろう状況でも彼氏はとても冷静に彼女のワガママトークにお付き合いしています。こういうカップルが長続きするのでしょうね。

仲の良いカップルほどLINEの返信内容をあえて考えなくてもよいものです。思ったことをそのまま返信すればよいだけなので内容のやり取りも簡潔になります。上のカップルはそんな簡潔さが出た誤変換あるあるです。「コンビニ」と打ったつもりが「コンビーフ」となってしまった面白トークでした。お互いの性格を分かりあっているので共に爆笑している様が目に見えますね。
すぐ別れるカップルのLINE
■すぐに別れるカップル
— 恋人♡トーク (@saimeitarou) July 25, 2018
女「なんか眠ぅい」
男「寝る前に電話しよ♡」
女「頑張って起きてる♡」
男「待っててね♡」
女「早くね♡」
長く続くカップルのLINE
女「眠い」
男「寝ろ」
女「ZZZzzzzz....」
付き合い始めはあんなにラブラブだったのに結果すぐ別れることになるカップルはLINEでどんな会話を交わしていたのでしょう?LINEでのラブラブトークは実は長続きせず、どちらかが負担に感じてしまうか飽きてしまい、浮気の原因となってしまうケースがあります。
早く別れるカップルのLINE
— ラインびっくりトーク☆ (@amtsno1111) July 25, 2018
女「大嫌い」
男「じゃもう別れよ」
長く続くカップルのLINE
女「大嫌い」
男「嫌い」
女「嫌いな僕を」
男「覚えてますか」
女・男『ルンパッパアアアアアアア!!!!』
ラブラブトークで盛り上がりすぎると、後の別れのトークは実にあっさりとしたものになってしまいます。主に女性が男性の子供っぽさにウンザリ、というケースがしばしば見られます。彼氏は彼女に合わせていたつもりが、エスカレートしすぎて束縛欲が出てしまうことがあります。後にストーカー元カレになってしまわないためにも最初から本音で会話をしておくのが良いのでしょうね。
頻度の特徴<5選>
LINEはシンプルな短文、返事は間を置いて、彼よりも送信頻度少なめで。というモテテクをガン無視して、長文で即レス、連投、追撃、音沙汰なかったら鬼電してる・・・。連絡の送り方ひとつでダメになる関係はそもそも最初から何もはじまってないから・・・!
— 🍣凛乃子 (@ring6565) July 25, 2018
付き合い始めのカップルにありがちな一日何度もメッセージを送りあうLINEは危険信号の一つです。カップルになって盛り上がるのは良いことです。しかし相手の都合も考えられないほど周りが見えなくなるとどちらかに必ず飽きが来てしまいます。そうなったらすぐ別れるカップルへ一直線です。相手を思いやる気持ちを持てば自ずとLINEの頻度も少なくなるはずです。

またLINEの頻度が多いカップルが陥りがちなのが既読スルー問題です。LINEの既読機能は相手にメッセージが伝わったことが分かるという点で本来はありがたい機能です。しかしLINEトークの頻度が多いカップルは1分1秒単位で会話をしてます。30分程度のタイムラグを我慢できなくなったらすぐ別れるカップル化の前兆だと思った方がよいでしょう。
女の子は彼氏から毎日LINEきてうざくて別れる、っていうのを聞いて戦慄しているのだけど、これ普通なん…?
— おかもと (@okmt2804) July 20, 2018
めっちゃびっくりした…好きな人とは毎日LINEしたくない?
「え、だって毎日とかキモくない?(笑)」
じゃあどのくらいの頻度ですりゃ良いんだよ教えてくれよいやする相手いねえけどよお!
LINE頻度の高いカップルは時間を拘束されてしまうという問題もあります。当然のことですが1日の時間は24時間と限られています。学生なら部活動で遅くなること、受験勉強等で忙しく時間が取られないこともあるでしょう。社会人ともなればさらに自分の時間は限られてきます。睡眠時間を削ってまでもLINEを続けていればどちらかが負担に感じてしまうのも当然でしょう。
彼女の気持ちを冷めさせたのは自業自得
— 遠恋くん (@investfirm) July 25, 2018
もっと俺に夢中になってもらいたくて押してダメなら引いてみろと思い、LINEを送る頻度を減らしてみたら想像以上に引かれた
分かったのは以前の状態は彼女にとって十分良好な関係だったこと
問題は彼女がLINE嫌いなのにLINEのコミュニケーションを求めてること
逆説的なことですがLINEに限らず、連絡する頻度が少なすぎるのも別れの前兆になりやすいケースです。この場合男性が忙しさにかまけて連絡を怠ってしまうケースがあります。男性はLINEを一種の連絡ツールと捉える傾向があります。対して女性は恋愛の優先順位が男性に比べ高いことが多いです。こういったちょっとした気持ちのすれ違いから別れ話に発展する恐れがあります。
LINE頻度が少なくなるといつの間にかやり取りが止まってしまうケースが出てきます。遠距離恋愛やお互いに仕事や趣味の活動で直接会う機会が少ないカップルにありがちなパターンです。これは決定的に自然消滅のフラグが立っていると見てよいでしょう。長続きするためのLINEの決まった頻度があるわけではありません。お互い思いやりの気持ちを持つことが大切なのでしょう。
内容の特徴<5選>

本人たちには自覚はないのですが、すぐ別れるカップルのLINEの内容を見ると愛情の確かめ合いが多いです。付き合い始めに浮かれてしまうのはしょうがないでしょう。しかし恋愛にのめり込む余りに周りが見えなくなってしまうとこういった状態に陥ってしまう危険があります。一日でも「好き」の一言がないだけで喧嘩の元になってしまう危険信号だと思ってよいでしょう。

また、すぐ別れるカップルLINEの特徴として長文が多いことも挙げられます。LINEの良い所はチャットのようにリアルタイムでやり取りができることです。メールのような長文が送られた相手は自分もこのくらいの文章を書かないと、と要らぬプレッシャーを感じてしまいます。少しでも面倒と感じさせてしまうと気持ちも離れてしまう可能性があります。
休みの日は
— M@cot0 (@mac0TD_s7) July 22, 2018
LINEとかもあまり気が進まへん(´・_・`)
めっちゃ自己中な考えかもしれんけど
自分の時間は邪魔して欲しくない
(´・_・`)
休日はゆっくりと過ごしたい人もいればアクティブに過ごしたい人もいます。特に早朝や深夜のLINEはお互いの生活リズムをつかんでから行った方がよいでしょう。男女の仲というものは長く付き合ってみないと見えない面がたくさんあります。どちらが悪いということがなくとも気持ちのすれ違いは起きてしまうものです。
冷静にやばい😱😱
— 神田 華鈴 (@yu_ya_0720_) October 19, 2015
明日は記念日だ(#゚ロ゚#)
久々になんか
記念日だねってLINEした。
最近倦怠期だそうです。笑 pic.twitter.com/BqiqqYQiKj
女性が特に気を付けた方がよいことに多すぎる記念日問題があります。女子同士ではごく当たり前に記念日を作ったりしますよね。女性は月に何回記念日があっても嬉しいものですが、多くの男性には馴染みがありません。多すぎる記念日に耐性のない男性はうっかり忘れてしまいがちです。記念日は多くても年に数回に留めておいた方が長続きしやすいようです。
彼氏がLINEでの会話の語尾に内容関係なく8割くらいの頻度で「😮」付けてくるんやけどこの顔めちゃくちゃイライラする。LINE開くたびいらいらする。
— なぎとら@ピコ冬ワンマン (@nagisa_piko) July 25, 2018
一度でもどちらかが面倒に感じてしまうとLINEのやり取り自体が重く感じるようになってしまいます。この状態を放置すると相手の悪いところばかりが目に付くようになってしまいます。極端になると絵文字やスタンプの使い方ひとつにも文句を付けたくなってしまうこともあります。長続きするカップルは状況が悪化する前に互いの気持ちを察知することができるのです。
長続きするカップルのLINE

すぐ別れるカップルと長続きするカップルとではLINEのやり取りにどんな差があるのでしょう。男女の間では考え方の仕組み自体が異なると言われています。さらに人の性格は千差万別なものです。人間関係を長続きさせるにはお互いの気持ちを慮る器量が求められます

日本国内では年間に約60万カップルが婚姻しているというデータがあります。1日平均1.6組のカップルが結婚までたどり着いている計算になります。どんなカップルでも少しの努力を積み重ねることによって強い関係性を築き上げることができるのです。関係性を長続きできるカップルのLINEトークの特徴に注目してみましょう。
頻度の特徴<5選>
会えば解決することなのにな。LINEの探り合いも限度があるから1日1往復がちょうどいいのかも。と、思いたい。「そういえば買ってたな」の縁結びのお守り。袋に入れっぱなしだけど今日やっとポーチに付けた。
— なめこ (@__panpann) July 20, 2018
長続きしているカップルはLINEの頻度があまり多くありません。何回が適切な回数という定義はありませんが、一日一回は最低でもやり取りはしている方が多いようです。お互いが疲れないちょうど良い距離感を取れるような関係性を保つのが大切なのでしょうね。

いつまでも既読にならない、とすぐ心配してしまう内はカップルとしての経験値が浅い状態です。長く続くカップルは相手の都合を考慮できる余裕があります。少しくらいのタイムラグは忙しいのかな?とあまり気にすることはありません。「返事まだ?」などと催促ばかり入れてしまうと相手がLINEするのが億劫になってしまうことも考えているのですね。
LINEをする際文の長さを気にしたことありますか?
— 53日で彼女ができる禁忌の恋愛術bot (@ren_ai9119) July 26, 2018
理想は女の子と同じぐらいに合わせることです。
短文が好きな子に長文で送ると
『この人とLINEすると疲れる』と思われ嫌われます。pic.twitter.com/PZWeQF2GUC
相性の良いカップルはテンポの合った会話ができます。余計なことは書かなくても意思の疎通ができるので、自然とLINEも短文のやり取りになってきます。LINEの強みであるチャットのようなトークにも短文の方が向いています。普段の会話の延長線で気軽にLINEトークを続けられるのも長く続くカップルの特徴です。

多く作りすぎた記念日を片方が忘れてしまう、というトラブルからすぐ別れるカップルがいますね。長く続くカップルは本当に大切な日を限られた記念日として大切にしています。忘れてしまうこともありませんし、大切な記念日は二人で少しだけ豪華にお祝いできるので思い出にも残りやすいのですね。
12
— 不知火@妄ツイ (@shiranui3kan) July 22, 2018
夜、お風呂から上がると、彼からのLINEが。
たわいのない話だけど、毎回それが楽しかった。
LINEを続ければ続けるほど思う。直接喋れるようになりたい。でもLINEだけの関係がちょうどいいのかな・・・。
コミュニケーションの大切さは回数ではなく気持ちが伝わったかどうかです。長く続くカップルのLINEは他愛のない内容が多い分、ここぞという時に心温まるメッセージが届きます。仲の良い夫婦は阿吽の呼吸で意思の疎通ができると言います。相性の良しあしのみでなく、普段のコミュニケーションを大切にしているカップルが末永く結ばれていくのでしょうね。
内容の特徴<5選>

仲の良いカップルは時に親友のように無邪気な会話を楽しみことができます。他人から見てもどこが面白いか理解できないこともしばしばですが二人は楽しいからいいのです。共通の趣味だけでなく他愛のないことで盛り上がれるカップルほど肩ひじ張らずに付き合っていけるのですね。何より好きな相手の趣向には自ずと興味が湧いてくるのが人間の自然な感情なのです。

男女が長く付き合っていくのに不必要な気遣いは時に大きな壁になってしまいます。心を許せる相手の前では自然体でいられるものです。長続きしているカップルのLINEは会話のキャッチボールがごく自然体な特徴があります。敬語も不要、ギャグが受けるかどうかも気にせず普段通りの会話をできるるので毎日続けていても苦にならないのです。
「好き」とか「愛してる」とい言葉を発すること自体はとても簡単なことです。お互いに思いやっているカップルはLINEでそんな言葉を確認し合う必要がほとんどありません。日常会話の中でさりげなく相手を気遣っていることが伝わるのが長く続くカップルの特徴です。相手がどんな体調でいるのか、アレルギーはあるのか、仕事で疲れているのかを察することができるのです。
全然嫉妬しないし、
— クルミ (@8484______) July 25, 2018
ラブラブしたくないし、
LINEもちまちましないし、
手、繋ぐとかキモすぎて
繋ぎたくないし、笑
でも一緒に居て楽しいし、
好きなもんは好きなんだよ!♡
愛情の表現方法はカップルによってそれぞれです。信頼できるパートナーと巡り合えば一緒にいるだけで幸せな気持ちになるものです。長続きするカップルはわざわざLINEでイチャイチャしたりはしないようです。逆に常に愛情の確認をしなければ不安なカップルほど関係性を長く続けることは困難なのでしょう。

学生であろうと社会人であろうと誰しも私生活では様々なストレスに晒されています。だからこそ信頼し合えるカップルの過ごす空間には心地よさが漂っているものです。LINEでの会話の内容がどんなに他愛ないものでも、長続きするカップルの間には多幸感が滲み出てくるのでしょう。シンプルな会話になるのは互いに安心し合える仲になっている証拠なのでしょう。
カップルのLINE【スタンプの使い方】
長続きするカップルの場合<5選>

仲の良いカップルは意思の疎通がスムーズにできます。時にはスタンプのみで会話を行う場合もあります。一見意味のない会話に見えて二人の中では甘噛みトークを行っていることもあるそうです。そんな長続きカップルのスタンプの使い方を覗いてみましょう。上のラインなどはスタンプで意思疎通ができるカップルの典型です。微笑ましく楽しんでいる姿が目に浮かびますね。

共通の趣味を持つカップルには二人だけのお気に入りのキャラクターのスタンプがはあります。こんなスタンプだけのトークで意思疎通できるのも長続きカップルの特徴です。忙しくて文章が打てないときでも即レスができるのがLINEスタンプのよいところです。
ゴキブリの動画2本くらい送って来られて
— Taichi (@taichi_19950912) July 27, 2018
仕返しにゴキブリスタンプ連打してやって
挙げ句の果てにはトークの背景あたしだし
どんだけあたしの事好きなん✋ pic.twitter.com/rTjJaGlivG
仲の良い仲間同士の間でスタンプの連打をして楽しむ、という風習もあります。当然仲の良いカップル間でもスタンプ連打は行われます。このスタンプ連打は本当に仲の良い関係性がないとただの迷惑になってしまいます。スタンプ連打を楽しめるのも長続きカップルのLINEの特徴なのですね。

関係性を長く続ける上でさりげない気遣いは本当に大切です。仕事でへこんでいるときに何気なく雰囲気から察知してくれた彼氏からこんなスタンプが送られてきたら嬉しいですよね。長く続くカップルはここからの行動が速いです。思いやりのあるカップル間なら優しい彼氏がすでに彼女に家の前まで来ている、なんてことはよくあることなのです。
お互いの生活リズムや仕事の大変さを熟知しているカップル間ではしばしばこのようなシンプルなスタンプで一日を締めくくることがあります。仕事が深夜に終わり、クタクタで帰路についた最中にタイミングよくこんなLINEが送られてきたら慣れ親しんだカップル間でもホロっときてしまいますね。長続きするカップルはスタンプの使い方にも思いやりが感じられるのです。
すぐ別れるカップルの場合<5選>

スタンプの使い方にもすぐ別れるカップルは危険な兆候があります。通常の使い方同様、過剰なラブラブLINEは愛情の確認行為に当たります。最初の盛り上がっている時期は楽しいかもしれませんが、いつしか義務化してしまう危険性があります。どちらかがそこに気付いてしまった時点で関係の修復が難しくなっているケースがありますのでご注意ください。

また仲の良い関係性でこそ楽しめるスタンプ連打も双方の合意があってこそ成り立っています。片方が少しでも面倒に感じてしまったときにはそこで連絡が途絶えてしまう、なんてこともあります。相手の気持ちを考えたスタンプ使いを意識したいものです。

愚痴が許される関係性は意外と少ないものです。一方的な忙しいアピールは時に相手に不快な思いをさせてしまうことがあります。自分自身が相手の愚痴を聞いてあげたい、と思える関係でのみ成立するのが忙しいアピールなのです。

こういった一見無礼なスタンプを許されるかどうかは長続きできるかできないかの境界線とも言えます。本音をぶつけて関係が崩れるようではどこかで関係は破綻を迎えるものです。こんなスタンプさえ楽しめる関係性を築いてきたカップルだからこそ長続きできるのです。

本当に一人で考えたいことがあるときは、たとえ大切な恋人や家族にもそっとしておいてほしいものです。こういった本音を気軽に伝えられる関係性を築くことができるかどうかは双方の努力と愛情の結果なのですね。LINEに限らず、今のカップルで長い関係性を作りたいと感じたら相手の気持ちを慮る努力を怠らないようにしてみましょう。
【番外編】LINEのホームはペア画像?

仲の良いカップル間のLINEで密かに流行っているのがホーム画面のペア画像です。いつも一緒にいるよ、という気持ちが強いカップルに多いのが2ショット画像です。基本的にLINEのホーム画面は公開されています。自分には心に決めた相手がいます、と他の異性への牽制にもなります。男性側からペア画像の提案をされたら嬉しいですよね。
久しぶりにTwitter来てみたら、友達の絵の上達スピードが恐ろしく早くて怖いし、友達がいつの間にか幸せリア充になってるし、こっちは一緒にディズニー行けるかも分からないし、部活でも友達との差が気になってなかなか楽しめないし、課題多いし、夏だから、とりあえずLINEのペア画貼っつける。 pic.twitter.com/7OQKTdnAji
— 藍那 (@aipanda_0711) July 24, 2018
今回はLINEから分かるカップルの関係性について紹介してきました。関係性を維持できるカップルとそうでないカップルはLINEの使い方一つ取っても違いがあるのですね。お付き合いしている相手と長く関係を続けたいならLINEの内容を見直してみるのもよいでしょう。