ダイソーの樹脂粘土でアクセサリー作り!ピアスやフェイクスイーツなど!

樹脂粘土は手を汚さずに、簡単にフェイクスイーツやアクセサリーパーツが作れることで女性に大人気!その樹脂粘土がダイソーで購入することができます。ダイソーの樹脂粘土を使ってできる、アクセサリーの作り方や様々な樹脂粘土作品を紹介します。

目次

  1. 樹脂粘土ってなに?
  2. ダイソーの樹脂粘土の人気の秘密!
  3. 樹脂粘土の作成にあると便利な道具
  4. ダイソー樹脂粘土でフェイクスイーツのアクセサリー
  5. ダイソーの樹脂粘土でマカロンアクセサリーの作り方
  6. ダイソーの樹脂粘土でドーナツアクセサリーの作り方
  7. ダイソーの樹脂粘土でアイスアクセサリーの作り方
  8. ダイソーの樹脂粘土でクッキーアクセサリーの作り方
  9. ダイソーの樹脂粘土でキャンディアクセサリーの作り方
  10. ダイソーの樹脂粘土でロールケーキアクセサリーの作り方
  11. ダイソーの樹脂粘土で和菓子のアクセサリー
  12. ダイソーの樹脂粘土でフルーツデコ
  13. ダイソーの樹脂粘土でお花のパーツ
  14. 樹脂粘土の多肉植物が人気
  15. 他にも色々作れる樹脂粘土の作品
  16. ダイソーの樹脂粘土で手作りライフを始めよう!

樹脂粘土ってなに?

樹脂粘土とは樹脂ベースで作られた、自然乾燥で固まる粘土です。専用の乾燥機も必要なくやオーブンで焼いて固めなくてもいいので、樹脂粘土だけでも作品が作れます。耐久性は低いですが、レジンでコーティングすることで壊れにくくすることもできます。木工用ボンドとほとんど成分が同じなので、きつい臭いや手のベタつきも少なく手作り初心者に優しい粘土です。子供でも扱いやすいのでお母さんとお子さんで一緒に作るのもいいですね。

ダイソーの樹脂粘土の人気の秘密!

ダイソーの樹脂粘土は30gの少量で販売されています。フェイクスイーツのような小さな作品が作りたい方にはちょうどいい量です。色のバリエーションはブラウン・レッド・イエローオーカー・イエロー・グリーン・ブルー・ホワイト・ブラックの8色です。

違う色の樹脂粘土2つを混ぜ合わせることで8色以外の色を作ることが出来ます。その他にもアクリル絵の具を樹脂粘土に混ぜれば、自分好みの色の樹脂粘土が作れます。

樹脂粘土の作成にあると便利な道具

樹脂粘土作品を作るには特別な道具は必要なくダイソーの樹脂粘土さえあれば作れますが、あると作業が簡単になったり、作れる作品の幅が広がる道具を紹介します。作品によっては必要な道具が変わってきますが、ほとんどが家にある物で作れます。

アクリル絵の具

樹脂粘土に色をつけるのに使用します。ダイソー樹脂粘土の8色では表現できない色も作れます。絵を塗るように沢山使うわけではないので、小さな絵の具や使いかけの絵の具があれば十分です。

ピンセット

あまり粘土を持たずに作業をしたい時に便利です。樹脂粘土に接着剤を付ける時や色をつける時は小さな作品だと手で持つのも一苦労なので、細かい作業が必要な作品を作る時は持っておくと便利ですよ。

スポンジ

樹脂粘土にスポンジで色をつけると筆では表現できないぼかしができます。フェイクスイーツを作る時は微妙な色の違いや、ぼかし方で仕上がりが変わってきて手作り感も少なくなります。スポンジの質感で色のつき方も変わってくるので色々なスポンジで試してみるといいですね。

歯ブラシ

フェイクスイーツのぼそぼそとした表面の質感を出してくれる優れものです。柔らかいと使いづらいので、固めのほうがいいですよ。使い終わったものでいいので、わざわざ買う必要はないですね。

レジン液

樹脂粘土に耐久性を持たせるために使用します。なくても大丈夫ですが、作った樹脂粘土アクセサリーを長く使っていきたい方は、レジンでコーティングしたほうが長く使用できるのでオススメです。ダイソーでレジン液も扱っています。

ダイソー樹脂粘土でフェイクスイーツのアクセサリー

樹脂粘土の中で一番作られているのはフェイクスイーツです。ダイソーの樹脂粘土のパッケージにもフェイクスイーツが描かれていますね。かわいいスイーツをミニチュアにすることで、もっと可愛くなります。細かくて難しそうに見えるけど、ほとんどのフェイクスイーツが簡単に作れるので手作り初心者でも大丈夫です。コツを掴めたら細かいところまでこだわることもできます。

またダイソーの樹脂粘土だけでなく、デコレーション用のクリームやアクセサリー金具などもダイソーで扱っています。ダイソーの樹脂粘土で作るフェイクスイーツの作り方と一緒に、ピアスなどのアクセサリー例を紹介していきますので、参考に作ってみてください!

ダイソーの樹脂粘土でマカロンアクセサリーの作り方

樹脂粘土のフェイクスイーツの中で人気のマカロンの作り方を紹介します。淡い色とデコレーションのしやすさが人気ですね。用意するものは、ダイソーの樹脂粘土と計量スプーンと爪楊枝です。

樹脂粘土を丸めて生地を作る

好きな色の樹脂粘土を丸めます。樹脂粘土の量は用意した計量スプーンより、少し多いくらいです。綺麗に丸くなったら、軽く平に押しつぶします。押しつぶしすぎないように注意が必要です。

生地に計量スプーンで型をつける

軽く平にした生地に計量スプーンを押し付けます。すると生地が帽子のような形になります。その帽子のつばの部分を爪楊枝でつつくと、マカロンのピエができます。ピエはマカロンの周りにあるデコボコしている部分の名称です。

クリームをいれてアクセサリーにする

マカロンの生地を2つ作ったら、間にスイーツデコ用のホイップクリームをはさみます。あとはお好みでラインストーンなどをマカロンに接着剤でつければ完成です。アクセサリーにするためにTピンを入れる時は、ダイソーの樹脂粘土が乾く前にTピンをいれてください。Tピンにピアス金具をつけるだけで簡単にマカロンのピアスの完成です!ピアス以外にもストラップの金具をつけたり、イヤホンジャックの金具をつけるだけでケータイにつけることができます。

ダイソーの樹脂粘土でドーナツアクセサリーの作り方

ドーナツといってもいろんな種類があるのでなにを作ろうか迷ってしまいます。今回は一番簡単なまん丸のドーナツの作り方を紹介します。用意するものは、ダイソーの樹脂粘土とストローと歯ブラシです。

生地を丸める

ダイソーの樹脂粘土を丸めて、軽く平に押しつぶします。表面に歯ブラシで生地に質感をつけます。少しボコボコした質感に調整してください。

ドーナツの穴を開けてアクセサリーにする

生地の真ん中にストローを刺して穴を開けます。穴の周りに傾斜をつけてドーナツの形に整えてください。あとはスポンジで白色の絵の具をつけて粉砂糖を表現したり、チョコソースや苺チョコソースがかかっているように着色するなどいろんなアレンジができます。いろんな種類のドーナツを繋げてチェーンストラップにしたら可愛いですね。

ダイソーの樹脂粘土でアイスアクセサリーの作り方

アイスも簡単に作れるので手作り初心者にやさしいアクセサリーです。チョコアイスやバニラアイス、ミックスなど色のアレンジ豊富なのも作りがいがありますね。基本になるアイスの作り方を紹介します。用意するものは、ダイソーの樹脂粘土と計量スプーンと歯ブラシです。

好きな色の樹脂粘土を丸める

アイスにしたい色の樹脂粘土を、計量スプーンより少し大きめのサイズで丸めます。丸めた樹脂粘土を計量スプーンに詰めると少しはみ出してきます。

形を整えてアクセサリーにする

計量スプーンからはみ出した樹脂粘土を爪楊枝でつついて、ボサボサ感を出します。計量スプーンから取り出せばアイスの完成です。チョコソースをかけたり、トッピングをすれば美味しそうなアイスができます。コーンも作ってコーンのアイスにしても可愛いですね。丸皿のついたスタッドピアスにつければ、かわいいアイスのピアスになります。

ダイソーの樹脂粘土でクッキーアクセサリーの作り方

フェイクスイーツの中でも一番簡単に作れるのがクッキーです。手作りをあまりしない人でも挑戦しやすいです。型抜きクッキーとアイシングクッキーの作り方を紹介します。用意するものは、ダイソーの樹脂粘土とクッキー型と歯ブラシとボンドと絵具です。

型抜きクッキー

樹脂粘土を好きな厚さまでのばして、クッキー型で抜き取ります。クッキーの表面を歯ブラシで叩いて、ぼこぼこした質感を出したら完成です。とっても簡単ですね。

アイシングクッキー

アイシングを好きな色の絵の具とボンドを1:1で混ぜて作ります。樹脂粘土で作った型抜きクッキーの表面にアイシングを塗れば完成です。人型のクッキー、ジンジャーブレッドマンも作れます。樹脂粘土クッキーを9ピンでつなぎ合わせてブレスレットにしたり、ブローチ金具をつけてブローチに、バレッタに樹脂粘土クッキーを接着剤で付けてクッキーバレッタもできます。

ダイソーの樹脂粘土でキャンディアクセサリーの作り方

いろんな色の組み合わせが楽しめるフェイクスイーツです。女の子らしいかわいいアクセサリーが作れます。小さなキャンディのピアスや、ヘアピンなどアレンジしやすいですね。棒つきキャンディの作り方を紹介します。用意するものは、ダイソーの樹脂粘土とキャンディ用の棒と接着剤です。

棒つきキャンディ

好きな色の樹脂粘土を2つ用意します。2つとも棒状に伸ばします。棒状になった樹脂粘土2つを持ち、くるくるとねじります。そのままではデコボコしているので、伸ばして表面をなめらかにしてください。一つの棒になったら、うずまきの形に巻いていきます。

仕上げてアクセサリーにする

うずまきの樹脂粘土に棒をさすための穴を開けます。乾く前に棒を挿すと、抜けてしまう可能性があるので乾燥後に接着剤でつけましょう。さらにニスを塗るとつるつるしてキャンディの質感が出ますよ。ラインストーンで飾り付けても可愛いですよ。Tピンをつけてフック式のピアスにしたり、スタッドピアスでもいいですね。

ダイソーの樹脂粘土でロールケーキアクセサリーの作り方

思わず食べたくなってしまうような、クリームたっぷりのロールケーキやフルーツが入ったロールケーキが作れます。ピアスやヘアゴムのアクセサリーやマグネットなどの雑貨にしてもかわいいですね。一本の長いロールケーキの作り方を紹介します。用意するものは、ダイソーの樹脂粘土と歯ブラシとスポンジとラップフィルムとカッターナイフです。

スポンジ生地とクリームを作る

スポンジ生地にしたい色の樹脂粘土を長方形に平に伸ばします。片面にスポンジの焼き色をつけます。スポンジに茶色の絵の具をつけて、ポンポンと生地に色を付けます。次は中に入れるクリームづくりです。クリームにしたい色の樹脂粘土を長方形に平に伸ばします。幅はスポンジ生地と同じサイズで、長さは短くしてください。

クリームを挟んでアクセサリーにする

クリームを生地に乗せて丸めます。丸めたロールケーキをラップフィルムに包んで冷凍庫で15分冷やします。15分たったらカッターナイフで好みの幅に切ってください。仕上げに歯ブラシでスポンジの質感を出します。穴を開けてヘアゴムを通したり、ピアスの留め具部分のピアスのキャッチに使ってもいいですよね。マグネットを接着剤でつければフェイクスイーツマグネットの完成です。

ダイソーの樹脂粘土で和菓子のアクセサリー

洋菓子だけでなく和菓子もダイソーの樹脂粘土で作れます。和菓子のふっくらとした優しい質感と、樹脂粘土がぴったりです。たい焼きは型に詰めて取り出せば完成です。たい焼きだけでなく型があれば簡単に作れるのも樹脂粘土の特徴ですね。

練り切りだと細かい作業になるのでコツがいりますが、ダイソーの樹脂粘土と爪楊枝で作れるので、練り切りの練習にもいいかもしれませんね。

団子は丸めて爪楊枝を挿せば完成です。みたらし団子やゴマ団子にアレンジするのも楽しいですよね。手作り団子ピアスをつけてお花見もいいですね。着物や浴衣を着る時のピアスやかんざしにして和菓子コーデも楽しめます。

ダイソーの樹脂粘土でフルーツデコ

バナナやイチゴなどのデコパーツはお店でも売られていますが、ダイソーの樹脂粘土で手作りすれば好きなサイズのフルーツパーツができます。紹介したマカロンやアイス、ロールケーキの手作り樹脂粘土にトッピングをしたり、お子さんと一緒に写真立てなどをデコレーションするのも楽しいですね。

ダイソーの樹脂粘土でお花のパーツ

フェイクスイーツだけでなく、ダイソーの樹脂粘土で薔薇も作ることができます。少し細かい作業になりますが、特別な道具も要らないので練習すれば作れるようになります。ミニバラで雑貨をデコレーションしたり、インテリアでも活躍してくれます。

プレゼントの箱に樹脂粘土のお花をつけたり、ピアスやネックレスなどのアクセサリーにしたりと使いやすいパーツです。お花は誕生花や花言葉があるのでお花の樹脂粘土は手作りプレゼントに最適ですね。

樹脂粘土の多肉植物が人気

今多肉植物が女性の間で大人気ですが、この多肉植物もダイソーの樹脂粘土で作ることが出来るんです。多肉植物は初心者でも育てやすいと言われていますが、それでも枯らしてしまうかもしれないと不安な方や、買いたい多肉植物があるけど値段が高くて購入できない方には樹脂粘土の多肉植物がぴったりです。

多肉植物は普通の植物と違って葉がツルツルしたものが多いので作りやすいです。粘土なので土の上で作る必要がないので、板の上に作ったり、小箱につけたり、多肉植物のリースもできます。また風通しのいい場所に置く必要もないので好きな場所に置けますね。

他にも色々作れる樹脂粘土の作品

パンもいろんな種類があるので作るのが楽しいですね。質感にこってみたり、一口食べたのを表現して中身が見えるようにしたり、工夫の仕方はいろいろです。

デフォルメされた可愛い鳥も作れます。自分の飼っているインコや犬などのペットに似た作品を作ると思い出に残りますね。

手作りとは思えないクオリティのペーパースタンドですね。テーブルの上に置いてあるだけでお部屋が一気にオシャレになります。

ケイン・ミリフォリという輪切りにすると同じ柄が出て来る作品です。金太郎飴と一緒ですね。丸めて輪切りにするまでちゃんと出来ているかわからないので、切るまでドキドキします。コツを掴めたらキャラクターや細かいデザインもできます。

ダイソーの樹脂粘土で手作りライフを始めよう!

ハンドメイド作品を見て、何か手作りしたいけど手先が器用じゃないからと躊躇していた方は、ダイソーの樹脂粘土で手作りライフを初めてはいかがでしょうか。簡単に作れるけれど、こだわると手作りとは思えないレベルのものまで作れます。

もしも樹脂粘土の作品づくりが自分にあわなくても、100円なので金銭的にも負担はありませんし、ダイソーの樹脂粘土は少量なので沢山余ることもありません。お子さんと一緒に作ったり、一点物のアクセサリー作りと樹脂粘土で出来ることの幅が広いので、是非挑戦してみてください。

Thumb100均の材料でハンドメイドを楽しむ!アクセサリーや雑貨の作り方![ジェリー]

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