折り紙で折る袋の折り方!マチ付き&かわいい袋の折り方もご紹介
かわいい折り紙で作る袋、自分でデザインしてみませんか?折り紙があれば、いろいろな袋を手作りすることができます。かわいくアレンジしてラッピングにしたり、ポチ袋を作ってお年玉を入れたりすることもできます。オリジナルの袋も折り紙で作ってみましょう。
折り紙で袋を簡単に折ってみよう!
折り紙があれば、オリジナルの袋を手づくりすることができます。かわいい折り紙があったらぜひチャレンジしてみてください。折り方は簡単なものが多く、折り紙が苦手な人でも大丈夫。アレンジも自在です。基本を覚えてしまえば、後は自分の好みのデザインを工夫してみてください。
折り紙で封筒もどきー💓可愛い pic.twitter.com/4zxAukjuwu
— RRR 8/11 東6ホールト23a (@RRRgutikuma) August 2, 2018
折り紙の袋の折り方【ポチ袋】
かわいい折り紙があったら、ポチ袋を作ってみませんか?和柄でも、ポップなデザインのものでも、オリジナルのポチ袋になります。お年玉をもらう子供も、うれしいですよね。お年玉を渡す相手がいなくても、借りたジュース代とか、飲み会の参加費などを渡すときもスマートな印象を与えてくれます。
折り紙 ポチ袋 by めーちゃん。 https://t.co/sbGEJ1KB5f ハンドメイドマーケットminne
— めーちゃん♡*° (@Rolling_sho0125) August 8, 2018
準備するもの
せっかくポチ袋を手作りするのであれば、いろんなデザインの折り紙にチャレンジしたいですよね。オーソドックスで、品があるのは和風素材。千代紙を使えば、上品なポチ袋に仕上がります。かわいいデザインの折り紙を使えば、ポップでかわいいガールズ向けのポチ袋が作れます。もちろん無地でも、工夫次第でオリジナルデザインができますよ。
折り紙を簡単に折るだけのタイプから、のりで貼り付けるものまでさまざまな折り方があります。のりは用意しておきましょう。液体タイプのものより、スティックタイプののりの方が、きれいに貼ることができます。折り紙がよれてしわにならずピッタリと貼ることができるので、仕上がりがきれいになります。粘着力が高いメーカー品をおすすめします。

テープのりも簡単きれいに貼れるのでおすすめです。こちらもピシッとしたきれいな仕上がりになります。手を汚すこともなく、手軽に貼れるのでいろいろな場所で活用できます。折り紙で袋を作るときは必需品です。テープのりは接着力も高いので、いつの間にかはがれてしまうこともなくて安心です。
ポチ袋の作り方
折り紙を簡単に折り込んでいくだけのポチ袋の折り方からご紹介します。入れるお札の額が決まっていれば、そのお札の大きさに合わせて作れるピッタリサイズになります。真中にお札を置いて折っていくので、出来上がったら、あとからお札を入れる必要はありません。折り紙でお金を包んでいくイメージですね。簡単にできるので覚えておくといつでも活用できますよ。
【折り紙】簡単!おりがみでポチ袋を作る https://t.co/wnBmkqOu21 pic.twitter.com/KmN8dAptiK
— #折り紙 バズウォール (@BuzzWallOrigami) August 5, 2018
既製品のようなポチ袋を作りたかったら、テープのりで貼る作り方もおすすめです。のりがきれいに貼れたら仕上がりもきれいになります。折り目をきれいに折って、張り合わせも丁寧にしましょう。折り紙を切ったり貼ったりしますが、シンプルな使いやすいポチ袋になるので、便利が良いですよ。
リボン付きのポチ袋を折り紙一枚で作ることができます。お札を一枚広げたまま折り込んでいくことができるので、お盆玉でも、お年玉でもちょっと素敵なポチ袋になります。ガールズ限定で作れば、喜んでくれること間違いなし。メッセージを入れることもできるので、一言を添えたお礼の時でも便利に使えます。見た目よりも簡単な作り方にびっくりしますよ。
シャツの形のかわいいデザイン。これもポチ袋になります。お札を折らずに包み、折り紙と一緒に折り込んでいきます。シャツのような柄の折り紙を利用すると、ミニチュアらしさが出て、面白いですね。チェックやボーダーなどが合いますし、自分がこんなシャツ着てみたかったと思うようなデザインも作ってみたいですね。
シンプルな折り紙の柄でポチ袋を造ったら、シールでアレンジもできます。単調な柄のデザインにアクセントが効いてセンスがぐっと上がります。封筒を作っても、何か物足りなさを感じたらシールでアレンジを加えるのもおすすめ。一言入ったシールでもよいですね。簡単にできるアレンジの一つになります。
掃除したら出てきた折り紙でひたすらポチ袋作るお婆ちゃんになっていた pic.twitter.com/X4yQJBPa0Q
— しずくこ (@shizukuko) August 3, 2018
実は、折り紙ではなくても、包装紙など素敵なデザインの紙があったら、アレンジ可能です。折り紙のような15cm×15cmのサイズにできたら、ポチ袋にも袋にも変身自在。どうしても気に入った柄の包装紙があったらチャレンジしてみても良いでしょう。
折り紙じゃなくても紙なら何でもポチ袋にできるのさ(´ㅂ`)b
— かっつん。 (@kai_cyou) July 30, 2018
一見すると折り紙を2個使ったポチ袋のように見えますが、1枚の折り紙の裏と表の柄を利用した袋になっています。リボンの部分が難しそうに感じますが、動画を見ながら作れば、簡単に折ることができる袋です。折り目を利用しながら折るので、押さえるところはきちんと押さえながら折っていきましょう。そのほうが、仕上がりがきれいになります。

折り紙の袋の折り方【形】
せっかく手作りで袋を折るなら、そのときの使い勝手の良い形の袋を作りましょう。横長の形が良いときもあれば、正方形が良いときもあります。袋に入れるものの大きさに合わせて、袋の形を変えられたら便利ですね。覚えておけば、袋がないけど折り紙はある!という状況で大活躍間違いなしです。手先の器用な人として一目置かれますよ!

長方形の袋
折り紙で作る長方形の封筒で一番簡単な折り方です。はさみものりもいらない袋の作り方なので、封筒がなくて困ったときにさっと作れる便利な折り紙封筒です。15cm×15cmであれば、一言メモなどの封筒としても便利ですし、大き目の折り紙であれば普通の便せんも入ります。覚えておくと便利ですね。
2枚の折り紙で作る、内側と外側の柄違いの封筒の作り方です。ポップなデザインにもシックな雰囲気にも作ることができる2枚合わせの封筒。長方形の袋の形としては、オーソドックスな出来上がりになります。折り方は簡単ですが、のりが必要です。このタイプの袋を作るときは、スティックのりを使うことで仕上がりのきれいな袋になります。
ハート型がくっついたかわいい長方形封筒も簡単に折ることができます。ハートは別にくっつけた訳ではありません。1枚の折り紙から作られています。かわいい柄で作るとガールズが大好きなフェミニンな封筒が出来上がります。無地でも裏紙が出てきてかわいくなります。手作りでここまでかわいい袋を作れる折り紙!女子力アップのアイテムにもどうぞ!
封筒も袋が1つのタイプだけではなく、3つの袋がポケットになっている封筒を作ることもできます。折り紙の折り方がちょっと細かくなりますが、スティックノリと両面テープを使って袋を作ります。きれいな仕上がりのために、定規や先のとがったペンなどを駆使する丁寧な作業がこの袋作りの特徴です。折り目を正しくきれいに作れば、クオリティの高い袋ができます。
正方形の袋
正方形の袋が作りたいときは、たとう折がおすすめです。折り方は、幾何学的な美しさとはうらはらに、とても簡単な作り方です。これならポップな柄でも、純和柄でも使えるのでどんな柄でもセンスの高い袋に仕上がります。
これは四角い袋に蝶がついたデザイン。このような細かいアレンジも、1枚の折り紙から作ることができます。無地で作るとより蝶が強調されます。日本人の折り紙の素晴らしさを実感しますね。これも細かな作業ですので、定規などを活用してきれいな折り目で仕上げてくださいね。かわいい色でもシックな色でも、相手に合わせた雰囲気を選んでください。

折り紙の袋の折り方【マチ付き】
折り紙で立体的な袋を作ることもできます。ちょっとしたプレゼントを入れたいけど、かわいい袋がなくて困ったときには、折り紙で作ってしまいましょう。マチをつけるだけで、まるで既製品の紙袋のようにきれいでかわいい袋が出来上がります。小物を入れるマチ付きミニ紙袋、手作りで活用しましょう。
紙袋
こんなかわいいマチ付きのミニ紙袋があったらいろいろと使いたくなりますね。どんな柄の折り紙でも紙袋に使えたら、プレゼントをする相手からも喜んでもらえてうれしいですね。動画の作者は、飴を2粒入れていました。ちょっとした飴をプレゼントするだけでも、かわいい袋に入っていたら、気持ちが伝わる効果もアップします。マチ付きだから飴を入れやすいのです。
こちらは、2枚の折り紙をつなぎ合わせて作るので、少し大きめサイズになります。2枚の折り紙の柄を変えれば、表と裏で異なる2面のマチ付き紙袋の出来上がり。100均はたくさんの柄がそろう折り紙の宝庫。折り紙をたくさん揃えたら、マチ付き紙袋にも活用可能です。100均をどんどんDIYに利用しましょう。
こちらはポケット付きの紙袋の作り方です。折り紙を折るだけではなく、違うタイプの折り紙を切って挟み込んでいく作り方です。プレゼントしたい相手が不在な場合、職場の机の上にポンとおいておきたいけど、一言を添えたメモをつけるのに苦労することもしばしば。これなら一言を入れられて便利ですね。
持ち手付き紙袋
持ち手つきマチ付き紙袋も折り紙でかわいく作れます。これも、飴やお菓子などの小さな心配りを渡したいときに、ちょっとテンションが上がる優れものです。折り方は、マチ付き紙袋タイプとあまり変わりません。持ち手の部分を丁寧に作れば、ミニショッピングバッグの完成です。ちょっと飾っておきたくなるくらいかわいい出来上がりです。
横長のショッピングバッグもおしゃれですね。折り紙で作ったとはとても思えないほどのおシャレな出来上がりです。スタイリッシュなデザインのマチ付きミニ紙袋はかっこかわいいですね。持ち手をマスキングテープで作るので、デザイン性抜群。持ち手が思ったよりも簡単に出来上がります。無地でもポップ柄でもスマートな出来上がりになります。
トートバッグだって折り紙で作ることができます。マチをしっかりと付けて、底の部分の折り方を変えるだけで、違う雰囲気のトートバッグが2種類出来上がります。トートバッグなので、白地を生かせる片面タイプの折り紙が良いです。こんなトートバッグ欲しかったと思いたくなるような素敵な出来上がりになります。
これもかわいいミニマルシェバッグが折り紙でかんたんに作れます。折り方は少し複雑になりますが、表面だけのデザインを生かすので、作りやすい折り方です。マチ付きの袋タイプとしては、かなり立体感のある作りになります。このミニバッグも、一口のお菓子を添えたいときの入れ物として、センスアップできるアイテムになります。

折り紙の袋の折り方
折り紙の袋の折り方は単純なようでいて、いろいろなバージョンがあります。シンプルな袋の形の作り方から、アレンジがきいたちょっと変わった袋やマチ付きの袋まで自分の好みの袋を作ることができます。1つでもオリジナルとして持っていれば、どんな状況でも、役に立てることができるでしょう。
かわいい袋
折り紙でかわいい袋はたくさんありますが、1枚の折り紙で作るリボン付きの袋は高度なテクニックが必要な折り方に見えます。実際は簡単な作り方です。無地の折り紙の裏表を活かしたデザインから、かわいい柄の折り紙で作るポップなデザインまで自分のセンスに応じて作りましょう。
袋もリボンも1枚の紙からできているなんて、きっと驚かれるでしょう。あまり近しい人ではなくても、そこからコミュニケーションが発生して仲良くなれることも。かんたんな作り方ではありますが、リボンの部分は丁寧に、折り目正しく作らないときれいな仕上がりにはならないので、慎重に作りましょうね。
姪っ子ちゃんたちに折り紙でポチ袋👛ちょっと難しかったけど可愛い〜 pic.twitter.com/Ik5O91BdAq
— えだ❁ (@lailai0178223) August 3, 2018
猫型封筒も折り紙で作ることができます。猫好きの人にあげたら声に出して喜んでくれそうですね。かわいい柄で作るのも良いですが、無地で作っても猫っぽく仕上がります。ポケットが2つ付いているのも収納力があってうれしいですね。犬派の人でもきっと喜んでくれます。
折鶴が付いたかわいい袋も折り紙で作ることができます。一見すると、折り鶴を先にくっつけただけのように見えますが、実はすべて1枚の折り紙からできています。大半の人は折鶴は簡単に作れますから、これも作り方を見れば簡単なことが分かります。差し上げる相手をちょっとびっくりさせられるかもしれません。年配の方などに喜ばれます。
立体の袋
折り紙で作る縦長で立体的な紙袋の作り方です。マチ付きで幅があり、口の合わせ方が立体的なのでしっかりした出来上がりになっています。ビビッドな柄や英字の折り紙などで作ると、ヨーロッパのマルシェのお買い物っぽくなってとてもおしゃれです。マチ付きなので、縦長の安定感のある袋になっています。
折り紙で立体的なプレゼントボックスを作ることも可能です。四角錐のこの形は、折り目をきちんとつけることと、穴をあけててっぺんで紐でとじるのが特徴です。折り方は簡単ですが、きれいに仕上げるには、丁寧な作業が欠かせません。シックな色で作れば、男性へのプレゼントにも向いています。
折り紙1枚で作れる袋として、スライド式のギフトボックスも作ることができます。これもごく小さなプレゼントを入れる気の利いた小物ですね。これでプレゼントをもらったら、しばらく飾っておきたいオブジェになりますね。

【おまけ】折り紙の袋で小銭入れを作ろう
折り紙で袋を作れるのならば、小銭入れも作れてしまいます。耐久性は弱いですが、ちょっと散歩したいときの小銭入れがなくて困っている人には、使いやすいですね。ポケットにも入りやすいし、紙なので柔軟性があって、ズボンのポケットにも入れやすいです。
こちらの小銭入れは、ちょっと複雑な折り方で作られています。細かな作業が必要で、最後は折りながら小さくまとめていく丁寧な折り方が求められます。でも、人にあげるわけでもない、自分のために作るのであれば、多少折り目がきれいでなくても十分です。小銭がちゃらちゃらと音が鳴らないので、小銭を持ち歩くときは利用価値大です。
折り紙でいろんな種類の袋を作ることができました。その時々の活用法に合わせてポチ袋、封筒、マチ付き紙袋など自在にアレンジしてください。たかが折り紙、されど折り紙。日本が誇る折り紙文化をバージョンアップして折り紙を楽しんでください。
なんか一時、百均で折り紙買うのにハマってて大量の折り紙があるんだけど、今のところ封筒作るしか使い道なくて観賞用になってる🤦♀️ pic.twitter.com/YY5cgNyTQd
— 青緑🐶 (@aoao3939odoruze) August 8, 2018
