卵×トマトレシピ！卵焼きやオムレツ・中華やスープなど様々なアレンジ

卵とトマトのアレンジレシピが話題になっていますが、卵とトマトの相性が気になりますよね。一見どうなの？と思うこの2つの食材の相性は抜群なんです。子供から大人まで大好きなオムレツやオムライスですが、これらのソースとして使われる基本のソースはトマトソースです。ふんわり優しい味の卵に、酸味の効いたトマトソースは絶品ですよね。

トマトはソースでなくてもそのままの状態でも卵との相性は変わることなく抜群です。そこで今回は、話題の卵×トマトの卵焼きやオムレツ、中華、スープなど、美味しくて簡単なアレンジレシピをご紹介します。

丼というと和風のイメージですが、卵とトマトとチーズの組み合わせで洋風の美味しい丼ができますよ。どんぶりに温かいご飯を入れ、その上にブロッコリーやレタスなどのグリーン野菜を敷き、スライスしたトマトと半熟状に茹でた卵、その上からモッツァレラチーズとマヨネーズ、塩コショウをすれば完成です。ドレッシングはフレンチや中華風などお好みのものをどうぞ。

朝食に食べられることが多い卵料理といえば卵焼きやオムレツ、スクランブルエッグがありますが、1番簡単なスクランブルエッグが時短でおすすめです。トマトは一口大にカットし、卵は塩コショウをしてしっかり溶きましょう。温めたフライパンにオリーブオイルを引き、卵を流し入れたらすぐにトマトを加えて混ぜましょう。卵がお好みの固さになれば完成です。

厚焼き卵とスライスしたトマトのサンドイッチは、カットしたときの断面がきれいですね。お弁当やスープを添えて休日のブランチにもおすすめです。厚焼き玉子は卵焼き器で卵液を流し入れて蒸し焼きに。お好みの厚さの食パンにマヨネーズとバターを塗り、レタス、厚焼き玉子、トマト、レタスの順ではさみます。崩れないようにペーパーで包み、包丁でカットすれば完成です。

フレッシュなトマトの美味しさを味わうのにおすすめなのが、卵とトマトのオーブン焼きレシピです。一口大にカットしたトマトを耐熱容器に並べ、オリーブオイルをたっぷりかけましょう。中央部分に卵を割り入れ、オーブンで焼くだけで完成です。塩コショウのシンプルな味付けがおすすめです。

パスタソースの定番といえばトマトソースですね。ソースとして使うだけでなく、カットしたトマトをパスタの具材として使うのも美味しいですよ。茹でたパスタにトマトソースとカットしたトマトを和え、その上に目玉焼きを乗せると、半熟の黄身がトマトソースに絡んで絶品です。

ピザは子供から大人まで大好きなメニューのひとつです。卵を生地代わりに使ったピザもおすすめです。フライパンで溶いた卵を流し入れ、スライスしたトマトを乗せます。卵に火が通ったらフライパンからおろし、ケチャップを全体に広げ、とろけるチーズを乗せてオーブンで焼けば完成です。

朝食におすすめなのがトマトとゆで卵のトーストです。ゆで卵をスライスしたものと、トマトをスライスしたものを軽くトーストした食パンの上に乗せ、塩コショウで味を調えるだけの簡単レシピです。シンプルで簡単だからこそ、卵やトマトの素材味を楽しめますよ。

お弁当のおかずにもピッタリなのがトマトチーズ卵焼きです。ボウルに卵を割り入れ、小さめの一口大にカットしたトマトととろけるチーズを入れて混ぜます。卵焼き器やフライパンで卵焼きを作り、カットすれば出来上がりです。普通の卵焼きのように巻かずに、1度に全部の量を流し入れて蒸し焼きにしましょう。

チャーハンに水分の多いトマトは合わないイメージがありますが、全体的にトマトの酸味が広がって、さっぱり食べられるしっとりチャーハンになります。お好みの具材とトマトをカットし、温めたフライパンに卵を入れ、続いてお好みの具材とトマトを入れて炒めます。ご飯を追加してさらに炒め、塩コショウ、コンソメで味を調えれば完成です。

リゾットは卵を使わないことも多いですが、卵を加えると味がまろやかになるのでおすすめです。トマトとお好みの具材をフライパンで炒め、水とコンソメを加え5分ほど煮込んだら、ご飯とトマトを加えてさらに5分ほど煮込みます。最後にとろけるチーズを加えて、とければ完成です。

トマトはスープとの相性も良く、一緒に加える卵がトマトの酸味をまろやかに。コンソメスープは具材の旨味を味わうのにおすすめのスープです。一口大にカットしたトマト、ブロッコリー、しいたけを鍋に入れて、コンソメと塩コショウで火が通るまで煮たら、いったん火を止めて溶いた卵を回し入れて完成です。

中華スープはごま油の香りが食欲をアップさせてくれるので、食欲が落ちているときにもおすすめです。トマト、玉ねぎ、しいたけなどお好みの具材をカットします。鍋に水、塩コショウ、鶏がらスープを入れて具を煮ます。火が通ったら溶き卵を回し入れ、最後にごま油をひと回しすれば完成です。

酸味の強い酸辣湯とトマトの相性は抜群です。トマト、しいたけ、ナス、春雨などお好みの具材を用意し、包丁でカットします。鍋に油を敷き、生姜のみじん切りとトマトを軽く炒め、水、鶏がらスープの素、酢を加えて火にかけます。しいたけやナス、春雨などの具材を加えて火が通るまで煮ます。しょう油、酒、仕込コショウで味を調え、水溶き片栗粉でとろみを付ければ完成です。

卵のスープといえば、ふんわりとしたかき卵が一般的ですが、ポーチドエッグにするとボリュームがあってまた違った味わいになりますよ。鍋にカットしたトマトと、もやしなどのお好みの具と鶏がらスープを入れて煮ます。お玉の上でポーチドエッグを作り、できたら塩コショウ、ごま油で味を調え、小口ねぎを加えて完成です。

ベトナム料理のフォーも卵とトマトで簡単に作れますよ。鍋に鶏胸肉とスライスした生姜、ニンニクチューブを加えて煮ます。鶏胸肉の火が通ったら取り出して割いておきましょう。鶏がらスープの素、しょう油、砂糖、ねぎ油、塩、みじん切りにしたハーブを加えます。沸騰したらフォーとトマトを加え、溶き卵を回し入れます。最後に割いた鶏胸肉とハーブを散らして完成です。

たっぷりの野菜を使ったオムレツは、野菜不足が気になる方にもおすすめです。具材はトマトや玉ねぎ、しいたけ、人参、じゃがいもなどたくさん入れましょう。冷蔵庫のお掃除になりますね。温めたフライパンでカットした野菜を炒め、塩コショウをします。別のフライパンに溶いた卵を流し入れ、上に炒めたたっぷりの野菜を置いて包めば完成です。シンプルにトマトケチャップで。

卵だけのシンプルなオムレツに、たっぷりのプチトマトをソースとして使った、卵とプチトマトのオムレツもおすすめのアレンジレシピです。卵3個をボウルに入れて溶き、温めたフライパンに流し入れて形を整えてオムレツを作ります。鍋でトマトソースを作り、たっぷりのプチトマトを加えて煮込みましょう。お皿に移したオムレツにかければ完成です。

オープンオムレツは食べやすいので人気がありますね。プチトマトのオープンオムレツのレシピです。プチトマトは半分にカットし、ボウルに溶いた卵と一緒に入れて混ぜます。味付けは塩コショウ、コンソメで。温めたフライパンにプチトマトが均等になるように広げ、ふたをして火が通るまで焼けば完成です。

中から流れ出てくるトマトとチーズがたまらない一品です。ボウルに卵と一口大にカットしたトマト、とろけるチーズ、塩コショウを加えて混ぜます。温めたフライパンで形を整えながら焼けば完成です。卵はしっかり火を通さないで半熟の方が、トマトとチーズとからんで美味しくなりますよ。

ウスターソースやお好み焼きソースで作るオムレツもトマトとの相性が良いのでおすすめです。トマトは一口大にカットし、もやしは洗って水気をとっておきます、ボウルに卵を溶いておき、フライパンでもやしとトマトを軽く炒め、ボウルに移して混ぜ合わせます。フライパンで形を整えながら焼き、お好み焼きソースとウスターソースを1：1で混ぜ合わせたものをかけて完成！

トマトは中華との相性も良いので、中華風炒め物はご飯のおかずにもピッタリです。オクラは下処理をして軽く茹でておきます。トマトは一口大に、オクラは1/2にカットします。温めたフライパンに溶いた卵を流し入れ、半熟のスクランブルエッグを作り、いったん取り出します。

フライパンにごま油を敷き、トマトとオクラを炒め、鶏がらスープの素と塩コショウで味を調えます。最後に卵を戻して完成です。全体的に混ぜ合わさったら完成です。

ピーマンの香りや味が苦手という方も多いですが、そんなピーマンの旨味がシンプルに味わえるのが、トマトとピーマンのシンプル炒めです。種を取って輪切りにしたピーマンと一口大にカットしたトマト、溶いた卵を炒め、塩コショウだけで味付けしたシンプルな一品ですが、素材の味を感じられて美味しいですよ。ピーマンに火を通し過ぎないのがコツです。

パクチーは好き嫌いのはっきり分かれるハーブですが、パクチー好きの方にはおすすめのレシピですよ。トマトは一口大に、パクチーも適当なアガサにカットします。温めたフライパンに油を敷き、溶いた卵を流し入れ、すぐにトマトを加えて炒めます。さらにパクチーを加えて、塩コショウ、ナンプラーで味を付ければ完成です。ササっと作れる一品です。

白出しは煮物や汁物などに便利に使えますが、炒め物に使っても美味しいですよ。しっかり洗った小松菜は3cm～4cmに切ります。温めたフライパンで、小松菜、卵、トマトの順に炒めます。塩コショウと白出しで味付けすれば完成です。しっかりした味で、ご飯の上に乗せて丼にするのもおすすめです。

子供から大人まで大好きなカレー味は、トマトや卵との相性も良く、最高の一品になりますよ。作り方も簡単で、一口大に切ったトマト、ベーコンやウインナを用意します。温めたフライパンに溶いた卵を流し入れ、半熟のスクランブルエッグを作ったらいったん取り出します。

フライパンでトマトとベーコンやウインナーを炒め、卵を戻します。塩コショウとカレー粉で味を付ければ完成です。しょう油を少し加えると香ばしさが付くのでおすすめですよ。

トマトの豚肉巻きは美味しいので人気のレシピですが、そこに茹で卵を加えたトマトと茹で卵の豚肉巻きはさらに美味しいですよ。作り方は簡単で、茹で卵とカットしたトマトを豚肉で巻いて塩コショウで焼くだけです。豚肉はカリっと焼くのが美味しいコツです。

脂っこい豚バラ肉ですが、部位の中でも旨味が合って美味しいですよね。そんな豚バラ肉はトマトと卵と一緒に炒めることでさっぱりかつガッツリ食べられますよ。

味付けは中華風がおすすめです。豚バラ肉は大きめ、トマトは一口大にカットします。フライパンで卵を半熟に炒めて取り出し、豚バラ肉とトマトを炒め、塩コショウ、鶏がらスープの素で味付け、卵を戻して混ぜ合わせて完成です。

オイスターソースはしっかりした味付けになるので、ご飯のおかずにピッタリの中華風の一品です。加えるだけで一気にお店の味に近づけますよ。豚肉は大きめに、トマトは一口大にカットします。フライパンで半熟に卵を炒めていったん取り出し、豚肉を炒めます。火が通ったらトマトと卵を戻し、鶏がらスープの素、塩コショウ、オイスターソースで味付けして完成です。

ガッツリ食べ応えのある、ポークピカタのトマトソースがけのレシピです。生姜焼き用の豚肉に塩コショウで下味を付け、小麦粉を全体にはたきます。ボウルに卵を溶いて豚肉をくぐらせ、フライパンで焼きます。鍋に細かくカットしたトマトを入れて煮詰め、ニンニクチューブを加えて塩で味を調えソースを作り、ピカタにたっぷりかけて完成です。

甘酢あんを作るのは難しそうですが、意外と簡単です。鍋に水溶き片栗粉、しょう油、酢、塩、みりん、砂糖を加え、しっかり混ぜます。加熱して砂糖をしっかり溶かし、片栗粉の白さが消えたら出来上がりです。フライパンで炒めた卵と豚肉トマトに甘酢あんをかければ完成です。

彩りがきれいな紫キャベツはサラダにもピッタリですね。トマトの赤と卵の黄色とのコントラストが楽しめます。紫キャベツは千切りにし、トマトは一口大にカットします。卵は茹で卵をカットしたものでもスクランブルエッグを使ってもお好みで。ボウルで混ぜ合わせ、お好みのドレッシングをかければ完成です。

スライスした玉ねぎを使ったポテトサラダは美味しいですよね。しっかり辛味を抜いておくと子供でも食べやすいですよ。じゃがいもは電子レンジで加熱してマッシュにし、一口大にカットしたトマト、輪切りにしたキュウリ、細かく潰した茹で卵を加え、塩コショウとマヨネーズを和えましょう。めんつゆを少し加えるとさらに美味しくなりますよ。

タンパク質やイソフラボンが豊富な豆腐は、生のままでサラダに加えるのもおすすめです。しっかり水切りした豆腐とトマトを一口大にカットします。茹で卵を半分もしくは1/4にカットしたものを加え、茹で卵が崩れないように軽くませ、お好みのドレッシングをかければ完成です。

卵とトマトの中華炒めは、中国では定番の一品です。通りでごま油や鶏がらスープの素との相性が良いわけですね。卵とトマトだけで簡単に作れるのでとても人気があります。簡単に作れるレシピだけあって、なかなか卵がふんわりせずに、卵焼きのように固くなってしまうという失敗も多いようです。

卵焼きのように卵を焼き過ぎずにふんトロ卵にするコツは、卵を先に半熟状に軽く焼いてからいったん取り出し、トマトを炒めた後、最後にフライパンに戻すことです。そうすることで卵焼きのような固くならずに、ふわトロ卵にすることができます。少し面倒に感じるかもしれませんが、出来上がりが全然違うので、1度お試しください。

卵とトマトの組み合わせは中華だけでなく、和風や洋風のレシピとの相性も抜群です。卵焼きやオムレツ、炒め物、スープなど、たくさんのレシピがありますから、いろいろ挑戦してみましょう。