クリスマスカードを手作りしよう!簡単で可愛い人気のおすすめアイデア集
年末のイベントといえばなんと言ってもクリスマスですね!普段は会えないあの人に、クリスマスカードを送ってみませんか?しかも手作りカードがおすすめですよ。身近にある材料とちょっとした工夫で手作りできる、簡単でかわいいクリスマスカードをご紹介します。
目次
今年のクリスマスカードは手作りがおすすめ!
最近は年賀状を送る代わりに、クリスマスカードを送る人もいるようですね。お店にも種類豊富な可愛いクリスマスカードが並んで、どれにしようか迷ってしまいます。でも実は、クリスマスカードは簡単に手作りができます。身近な材料とちょっとしたアイデアで可愛いクリスマスカードがたくさんできますよ。そんなおすすめのカードの作り方をみていきましょう。
マステで手作り!アートなクリスマスカード
まずは、今人気のマスキングテープで作るクリスマスカードです。クリスマスツリーやプレゼントの箱、靴下などの形にマスキングテープを貼っていくだけです。いろいろな色のマスキングテープをちぎって、ステンドグラスみたいに貼り込んでみましょう。手作りで簡単にクリスマスカードというアート作品が出来上がりますよ。
クリスマスカードを立体的に飾ろう
ボタンがクリスマスカードの装飾アイテムに早変わり
最近は可愛いボタンがいろいろ売っているので、買った洋服のボタンを付け替えたりもできますよね。今はそのボタン自体も手作り出来たりします。好きな柄のファブリックを買ってボタンのセットに取り付けるだけの簡単なものなので、アイデア次第で簡単で可愛いボタンが出来ちゃいますよ。
いろんな色のボタンを使って、可愛いクリスマスカードを作りましょう。クリスマスフラワーのポインセチアをイメージするような赤色のボタンと、クリスマスツリーを思わせる緑色のボタンを使うだけでクリスマス感が出るので、アイデア次第で色んなタイプのクリスマスカードが出来ます。
ビーズで可愛く!器用さん向けアイテム
手作り素材では人気のビーズを使って、かわいいクリスマスカードを作りましょう。手芸屋さんではもちろん、最近では100均でも可愛いビーズは種類多く置いています。手芸やアクセサリー作りをする人はお持ちだと思いますが、そうでなくても何種類か持っていると、ちょっとした手作りカードの飾りとして活用できますよ。
簡単な使い方としては、4隅に飾りとして取り付ける方法があります。縫い付けても、接着剤で貼り付けても大丈夫です。縫い付ける時には、ビーズの色との兼ね合いも考えると楽しいですね。少しレベルの高い手作りを目指すなら、花や葉などの形になるようにビーズをフェルトなどの布に縫い付け、出来上がったものをカードに貼り付けるという、ちょっと手の込んだ方法もあります。
切って貼るだけの手作りクリスマスカード
クラフト使いで簡単に出来るオリジナルカード
クラフトを使用した、簡単で可愛いクリスマスカードはいかがですか?人気の100均で買える色画用紙を1セット買えば十分です。文字を切り抜いたり、クリスマスツリーを切り出したりして、最後に好きな色の画用紙に貼れば完成です。本当に簡単なのでおすすめです。自分なりのアイデアで可愛いクリスマスカードを作れます。
器用な人向けには、雪の結晶の切り絵などを使ったクリスマスカードもおすすめです。切り絵はインターネットでテンプレートや切り方を検索出来ます。白い結晶が目立つように背景の紙は、濃くて目立つ色を選ぶと可愛くなりますよ。丸く切り抜いた窓から見えるように糸を使って吊るしても良いですね。
手作りの味方!クラフトパンチのクリスマスカード
クラフト制作には欠かせない人気のアイテム、クラフトパンチを使ったクリスマスカードをご紹介します。お弁当を作るとき、海苔をパンチングして飾りにする為に使用しますよね。今回のようにクリスマスカードを手作りするときにもクラフトパンチは大活躍します。パンチングした素材そのものを使うのはもちろんのこと、穴が開いた方を使う事もできるスグレモノです。
パンチングしたものを、ただたくさん重ねても良いですし、クリスマスツリーや靴下の形になるように、貼り込んでもおしゃれになりますね。1色でなく、いろんな色をパンチングしてバランスよく並べていきましょう。クリスマスカラーの赤や緑、もしくは濃い色の台紙に白く切り抜いた雪の結晶のクラフトパンチを散らしてもきれいですね。
リボンで飾る手作りクリスマスカード
もらったプレゼントの包装に使われていたリボン、もったいなくてつい溜め込んでませんか?そんな使い道に困っていたものも、アイデア次第でクリスマスカードに活用できます。とってもエコな使い道ですよね。もちろんそんなに高いものではないので、改めて好きな色のリボンを購入しても良いですよね。
リボンをリボン結びにして、雪だるまのネクタイにしましょう。赤と緑のクリスマスカラーを使えば、ぐっとクリスマスの雰囲気が出ますね。またリボンをそのまま貼り付けて、人気のマスキングテープのように使う事もできます。カードの縁に沿って金のリボンを貼り付ければ、額のように仕上げることも可能です。
手作り感アップ!クリスマスカードでお裁縫しよう
おしゃれな布使いのクリスマスカード
お好きな布を切り抜いて、土台の紙に貼るだけです。簡単に手作りクリスマスカードが出来てしまいます。リボンなどと同様に、マステ代わりに細かく切った布地をパズルのように貼り込んでいくのも可愛いです。土台を紙でなく布地にしても良いですね。布の組み合わせはアイデア次第です。
紙刺繍で演出する手作りクリスマスカード
家にある針と糸を活用して、華やかな刺繍のクリスマスカードを手作りしましょう。クリスマスカードの土台になる紙に下書きをして先に針で穴をあけ、それに沿ってチクチク縫っていくだけです。刺繍は布に縫い付けていくものですが、紙に縫う事で違う素材同士のコラボが楽しめます。
刺繍糸の持つ柔らかさと曲線によって、クリスマスカードに温かみが加わります。デザインのすべてを刺繍で表現するのは大変なので、ポイント使いをおすすめします。それだけでも十分に可愛い、手作りのクリスマスカードになります。裏側部分には、紙を貼って見えないようにしましょう。刺繍をした土台の紙より濃い色を使うとおしゃれに見えますよ。
和柄の折り紙で作る可愛いクリスマスカード
折り紙、しかも和柄の折り紙を使った、手作りクリスマスカードはいかがでしょう。西洋のイベントであるクリスマスを、和柄の折り紙で表現するなんて洒落てると思いませんか?日本好きの外国のお友達に送ったら、手作りと和風という事で、喜ばれるのではないでしょうか。
滞在中お世話になった人にクリスマスカード送ろうと思って、折り紙で日本っぽさ出そうとしてるんだけどコレ鶴がなかなか細かくてフニャフニャになる_(:3」z)_ pic.twitter.com/gIXTjTHxzm
— ちこ (@MotteMachiko) December 7, 2016
和柄の折り紙を飾りとして、ただ台紙になる紙に貼り付けるだけでも十分おしゃれですが、折り紙をクリスマスツリーやオーナメントの形に折ったり切り抜いたりして、それらを貼り込んだクリスマスカードも、手作りの醍醐味があって良いですよ。
クリスマスカードを彩る人気のハンコアート
ハンコを使った手作りクリスマスカードもおすすめです。オーソドックスにアルファベットのハンコを押すと、それだけでとてもおしゃれな仕上がりになります。文字のハンコのインクは1色に統一すると落ち着いたイメージになりますね。逆に何色か色を使うとポップになるので、いろいろ試してみてください。
100均でも扱っているので市販のハンコでも良いですが、手作りにこだわるなら、ハンコ自体も作ってしまうというのもありですね。ハンコキットもありますが、消しゴムとカッターがあれば十分なので、ぜひ手作りハンコにも挑戦してみてください。最初は難しいところもあるかもしれませんが、何個か手作りすればすぐに思い通りの可愛いハンコが作れるようになります。
こんなアイデアカードはどうでしょう。家族の足型を使って作るクリスマスカードです。足型を緑のクリスマスツリーに見立てて、星のハンコやシールで飾り付けをすれば出来上がりです。とっても可愛らしい、ファミリー感あふれる楽しいカードになりました。
アーティスティックな水彩のクリスマスカード
どこの家でも、部屋の奥にしまってありそうな絵の具を活用したクリスマスカードです。しっかり絵を描いて塗らなくても、カード表面に水を塗り、それが乾ききる前に薄めた絵の具を絵筆で置くように落とすだけで、味のある手作りクリスマスカードになります。絵の具の色は混ぜない方が発色がキレイですよ。
クリスマスカードに写真をおしゃれにプリント
プリンターがあれば、好きな写真をクリスマスカードに印刷することができます。フリー素材から気に入った画像をダウンロードしても良いですし、自分でこだわって撮影した写真や、家族の写真などを使っても、素敵な手作りクリスマスカードになりますよ。
デジタルカメラで撮影すれば、プロのような仕上がりになりそうです。また最近は携帯の写真機能もだいぶクオリティが高いので、携帯で撮った画像をパソコンへ転送かもしくはプリンタに直接送って、簡単に印刷するだけでも十分おしゃれなクリスマスカードを手作りする事ができます。
挑戦したい!簡単なポップアップのクリスマスカード
手作りのカードを作成するというときに、挑戦したいのがポップアップカードです。飛び出す絵本などが人気になりましたが、あの原理を使います。複雑なものは難しいですが、簡単なデザインであれば意外と手軽に作れてしまうんですよ。デザイン自体はインターネットでもたくさんの種類を探すことが可能なので、調べてみてください。
雪の結晶のような複雑そうなデザインであれば、カードに1つあれば十分です。逆に1つに絞ることでおしゃれ感が倍増しします。簡単なデザインに飽きてしまったら、難しいデザインにどんどん挑戦してみましょう。色数も最低限の数にするとスタイリッシュに見えます。
手作りクリスマスカードを好きなようにデザインしよう
ご紹介したように、手作りのクリスマスカードを完成するためのツールは結構たくさんあります。まずは簡単なものから試しながら、自分の好みにあったやり方を探してみてください。材料をわざわざ購入しなくても、アイデア次第で家に眠っている何かが、手作りに役立つかもしれません。自分だけのオリジナルのやり方を見つけるのも手作りの醍醐味です。ぜひ楽しんで手作りしてみてください。