めんつゆの作り方まとめ!簡単で人気の活用レシピもご紹介!
めんつゆは市販品を買うもの、と決めてかかっていませんか?自家製のめんつゆの作り方は簡単です。作っておけば麺だけでなく、他の料理にいろいろ使うことができます。自家製めんつゆの作り方を覚えて、日々の献立に活用させていきましょう。
目次
自家製めんつゆの作り方は簡単!
めんつゆは様々な料理に活用できる!

醤油やみりんの売り場に、当たり前のように売っているのが、めんつゆです。今や、さまざまなメーカーが、めんつゆを売り出しています。めんつゆを麺につけて食べるだけにしか使っていないとしたら、大変もったいない話です。めんつゆは様々な料理の味付けに使うことができると知っていますか?めんつゆは煮物や肉の下味などに使える、万能調味料なのです。

ゴーヤーチャンプルー、ビビンバ、麻婆茄子、生姜焼き、パエリヤ、ごまだれ、オムライス。これらの料理全てが、めんつゆで作ることができます。醤油や酒など、いちいちたくさんの調味料の瓶を取り出して、少量ずつ計って使う必要はありません。めんつゆだけで、味がぴったり決まるので、料理にかかる時間の節約にもなります。
万能調味料のめんつゆは自家製で

暑い日は冷たい蕎麦やそうめんが美味しいものです。市販のめんつゆを切らしてしまった人もいるのではないでしょうか?そんな時、めんつゆを買いに走る必要はありません。めんつゆは自家製できるのです。材料も分量も非常に覚えやすく、簡単に活用することができます。自家製めんつゆを作っておくと、さまざまな料理に使うことができます。冷蔵庫で約1週間保存することが可能です。
自家製めんつゆ【基本の作り方】
様々な料理に活用できるめんつゆの作り方!

めんつゆは出汁の風味が効いて、とても美味しいものです。麺につけるだけでは活用しきれているとはいえません。めんつゆは、様々な人気料理の味付けに使うことができます。最近では公開されているレシピの味付けに、めんつゆの項目がある料理も増えました。こんなに便利なめんつゆを料理に利用しない手はありません。せっかくですから、めんつゆ自体も手作りしましょう。
めんつゆの作り方<材料>

自家製めんつゆは簡単に作ることができます。まず材料を揃えましょう。めんつゆ200cc分の材料です。醤油100cc、みりん75cc、砂糖小さじ1/2杯、酒50ccを用意しましょう。出汁は昆布と鰹節で取っていきます。昆布4センチ角と、削り節10gを用意しておきましょう。
めんつゆの作り方<手順>

次に作り方です。まず全ての材料を鍋に入れ、弱火にかけます。ひと煮立ちさせたら、そのまま3分ほど煮ましょう。気をつける点は、ぐつぐつ煮立てないことです。煮立ててしまうと、削り節や昆布のえぐみが出てしまいます。弱火でふつふつといった状態が良いです。煮ためんつゆを、キッチンペーパーでこし、昆布と削り節を取り出します。そのまま冷ましましょう。めんつゆを入れる容器は密閉容器にしましょう。

取り出した材料の削り節は、そのまま煮詰めると、美味しいおかかに生まれ変わります。ごはんにかけたり、おにぎりの具にしたり、茄子やピーマンと一緒に炒めたりすると美味しいので、家族に大人気になります。捨てないで有効活用しましょう。
めんつゆの作り方<出汁とかえしを別々に作る方法>

江戸前の本格的なめんつゆは、まず出汁をとり、醤油とみりんを煮立てた「かえし」を作って、それらを合わせて作ります。かえしは1カ月ほど保存がききます。材料は3人前です。まず出汁ですが、鰹節の厚削り60g、宗田鰹節20g、真昆布6g、水1リットルで作ります。鍋に厚削りと真昆布を入れて弱火にかけて煮出します。沸騰寸前で昆布を取り出し、そのまま5分ほど煮出します。

室田鰹節を加え、さらに5分煮出します。5分経ったら火を止めて、蓋をして1分ほど蒸らしてからこします。鰹節は70度から50度の時に出汁がいちばん出ます。50度以下になったら削り節が出汁を吸ってしまうので、1分ほど経ったら、すぐにこしましょう。

次にかえしを作ります。鍋に濃口醤油100cc、みりん100ccを加えて煮切り、たまり醤油大さじ1杯を加えて、よく混ぜます。次に出汁とかえしを合わせます。出汁3に対して、かえし1を加えます。ざるそばのたれにした時、そばと一緒に食べると極上の味わいになります。そば湯を注いだ時にも鰹の香りがふわっと香るのが特徴的な、本格的なめんつゆです。
めんつゆの作り方<レンジで簡単>

出汁をとるところから始める、本格的なめんつゆ以外にも、簡単に使いたい分だけ作る方法があります。火を使わず、レンジでチンするだけです。材料は2人前から3人前で、醤油50cc、みりん50cc、水200ccを混ぜ合わせます。最後にだしの素を加えます。これをレンジに入れて、2分から3分加熱します。よく混ぜあわせて出来上がりです。ちょっと濃い目が好みの場合、水100ccでもいいでしょう。

めんつゆが切れた時にも美味しく代用できます。だしの素を入れるだけで自家製ですから、添加物も少なくて済みます。暑い夏には火を使わないのも嬉しいところです。レンジでしっかり火を通してあるので、ある程度の保存もききます。

自家製めんつゆ【保存方法】
密閉容器で保存
自家製めんつゆは簡単な作り方で作ることができます。ではどんな容器に保存しておけばいいのでしょう?まず上のような密閉容器を用意します。密閉容器は事前に熱湯消毒しておきましょう。自家製めんつゆは、完全に冷めてから、密閉容器に入れます。熱い状態で入れてしまうと、蓋の部分に水滴が付着し、黴の原因になってしまうので気をつけましょう。
保存期間は?

自家製めんつゆの保存期間はどのぐらいがいいのでしょうか?材料の醤油、みりん、砂糖、酒のみで造った、かえしは1カ月ほどもちます。しかしここに提示した作り方は出汁が入っているので、かえしだけよりも早く傷みます。自家製めんつゆは簡単にできて、さまざまな料理に活用できるので積極的に使い、1週間ぐらいで使い切るようにしたほうがいいでしょう。

自家製めんつゆ【人気の麺類レシピ】
めんつゆレシピ<麺類>①そうめんつゆの作り方

夏に人気のそうめん用のめんつゆの作り方です。そうめんは細い麺なので、そうめんつゆはしっかり濃い出汁を使うと美味しく仕上がります。水1リットルに対して昆布10g、削り節20gが適当です。出汁ができたら濃い口醤油とみりんと、5対1対1で合わせ、一度火にかけて沸かします。みりんのアルコールを飛ばし、味をなじませます。沸いたら風味が飛ばないよう、氷水で鍋ごと冷やしましょう。
めんつゆレシピ<麺類>②うどんつゆの作り方

うどんつゆの作り方は注意が必要です。つゆが絡みにくいので、煮干し、かつお、さば、昆布などでよりしっかりした出汁を取ります。水1リットルに削り節20g、煮干し10g、昆布10gの割合です。水に昆布と煮干しを30分ほど浸しておき、火にかけて沸いたら火を弱め、削り節を加えます。10分ほど煮出し、灰汁を取り除きます。だし汁、濃い口醤油、みりんを5対1対1で火にかけ、アルコールを飛ばします。
めんつゆレシピ<麺類>③そばつゆの作り方

そばつゆは濃い目の味付けが特徴です。酒とみりんの中に直接削り節を入れ、みりんの甘みを凝縮させることで、コクのあるめんつゆを作ります。材料は2人分です。酒とみりん70ccを弱火で沸騰させアルコールを飛ばしたら、水200ccを加え、中火にします。沸騰始めたら弱火にして削り節12gを入れます。削り節が沈んだら、醤油40cc、昆布茶小さじ1/2杯を入れてひと混ぜします。最後にこして出来上がりです。
自家製めんつゆ【人気の簡単一品レシピ】

うどんや蕎麦、そうめんに使われるめんつゆは、いろいろな使い方があります。活用術は実に幅広くて、和食だけでなく人気の洋食にも活用することができます。めんつゆを使うことによって、簡単に料理の幅が広がります。味付けも簡単に決まるので、めんつゆを有効に活用した人気レシピを覚えていきましょう。
めんつゆレシピ<一品>①味付け卵

人気の味付け卵は煮ない簡単な作り方でも煮卵のようになります。材料は卵とめんつゆだけです。まず卵を茹でてて茹で卵を作ります。茹で上がったら鍋ごと水にさらし、殻をむき、ビニール袋に入れます。そこにめんつゆを加えます。空気を抜くようにビニール袋を縛り、冷蔵庫でひと晩冷やします。時々ビニール袋の中の卵の向きを変えながら、ひと晩漬け込むと出来上がりです。
めんつゆレシピ<一品>②オクラとちくわの胡麻和え

お弁当の副菜としてもぴったりな、子供に人気のオクラとちくわの胡麻和えの作り方です。これも簡単に作ることができます。材料は2人分です。オクラ1ネット、ちくわ3本を使います。調味料の作り方は、すりごま大さじ1杯、めんつゆ大さじ2杯、水大さじ1杯、砂糖小さじ1杯を混ぜ合わせます。オクラを茹でてて、斜め切りにします。ちくわも同じくらいの斜め切りにします。合わせた調味料と和えて、出来上がりです。
めんつゆレシピ<一品>③炊き込みご飯

味付けの難しい炊き込みご飯も、めんつゆを活用して簡単な作り方ができます。材料は4人前です。米3合、鶏もも肉2/3枚、にんじん1/2本、ごま油大さじ1杯、だしの素10g、めんつゆ大さじ2杯、醤油小さじ2杯です。まず米は研いで水を入れ、だしの素を入れて混ぜておきます。人参はイチョウ切りにし、1~2ミリの薄さに切ります。鶏もも肉は皮と身にわけ、それぞれ細かく切っておきます。

鍋にごま油を入れ、弱火でにんじんと鶏皮を炒めます。にんじんに火が通ったら、鶏身も入れ、めんつゆで味付けします。研いだ米を入れたておいた炊飯器に具を入れ、いつも通りに炊飯します。味見をして少し薄い場合、炊きあがりに醤油をひと回しかけ、混ぜれば出来上がりです。
めんつゆレシピ<一品>④和風パスタ

家族に人気のめんつゆで和風パスタの作り方を紹介します。仕上げにバターを使えば、コクが出てより美味しくなります。材料は2人分です。パスタ2束、キャベツ2枚、タマネギ1/4個、しめじ1袋、ベーコン1パック、おろしにんにく大さじ1杯、オリーブオイル大さじ2杯、スライスチーズ2枚、バター20g、めんつゆ200ccです。まずパスタは指定時間に茹でます。その間にタマネギをスライスします。

キャベツ、しめじ、ベーコンも食べやすい大きさに切ります。フライパンにオリーブオイルとにんにく、タマネギを入れて炒めます。ベーコン、しめじ、キャベツも加えていきます。これにめんつゆを入れ、少し蒸します。めんつゆが沸騰する前にチーズとバターを入れて混ぜ合わせます。これにパスタを入れ、よく混ぜたら出来上がりです。
めんつゆレシピ<一品>⑤魚介とマッシュルームのアヒージョ

イタリア料理の人気のアヒージョもめんつゆを活用した作り方ができます。材料は2人前です。海老8尾の殻とわたをとり、茹でだこ200gはぶつ切りにします。マッシュルーム5個は半分に切ります。にんにくはみじん切りにします。フライパンにオリーブオイル適量、酒大さじ2杯、めんつゆ大さじ3杯、塩胡椒を入れてふつふつしてきたら海老、たこ、マッシュルームを加えます。

再び沸騰してきたら弱火にして、時々ゆすりながら3分ほど火を通します。オリーブオイルの量はフライパンの1センチぐらいの高さにします。具がちょっと浸る感じで大丈夫です。たこは火を通し過ぎると固くなるので気をつけましょう。フライパンのまま食卓に出すと熱々でおしゃれです。凝った料理に見えるアヒージョもめんつゆを活用することで簡単に仕上がります。
めんつゆレシピ<一品>⑥ピザソース

めんつゆはアヒージョの他にもイタリア料理に合います。イタリア料理の代名詞でもあるピザのソースも、めんつゆで簡単にできます。材料は2人分です。トマトピューレ大さじ3杯、トマトケチャップ小さじ1杯、めんつゆを小さじ1杯、おろしにんにく少々を混ぜ合わせるだけです。意外な活用方法ですが、しっかりと味の決まったピザソースが完成します。
めんつゆレシピ<一品>⑦柔らか生姜焼き

生姜焼きを手軽に作りたい場合、調味料にめんつゆを使いましょう。材料は3人前です。まず下味をつけます。めんつゆ大さじ3杯、チューブの生姜2センチ、はちみつ小さじ1杯、酒小さじ1杯を混ぜ合わせ、食べやすいサイズに切った豚ロース肉300gを漬け込みます。そのまま冷蔵庫で30分ほど寝かせます。タマネギ1/2個は薄くスライスしておきます。

フライパンにサラダ油を熱して、漬け込んでおいた肉を焼きます。漬け込んだタレはあとで使うのでとっておきます。タマネギを加え、しんなりするまで炒めます。漬け込んでいたタレを鍋に入れ、全体に絡めます。火を強火にして、煮汁を飛ばしたら、完成です。
めんつゆレシピ<一品>⑧大根とイカの煮物

普通のイカでもできますが、イカ刺身の残りで作っても美味しくできあがります。材料は3人前です。大根10センチ、イカ1/2杯、だしの素小さじ1/2杯、小ネギ1本を用意します。まず大根の皮を剥いて、半月切りにします。鍋に水100ccとだしの素を入れ、大根を加えて火が通るまで煮ていきます。イカを切って、火が通った大根に加えていきます。

調味料を入れていきます。めんつゆ250ccと砂糖小さじ2杯を加えます。大根とイカに味が染み込むまで煮込みます。最後に刻んだ小ネギを飾って、完成です。
めんつゆレシピ<一品>⑨サラダ風きゅうりの漬物

あっさりしたきゅうりを簡単で美味しいサラダ風漬物にする作り方を紹介します。材料は2人前です。きゅうりは両端をカットし、乱切りにしていきます。次に、大きめの皿にめんつゆ大さじ1杯とマヨネーズ大さじ1杯を混ぜ合わせます。混ぜ合わせた液の中にきゅうりを漬け込み、5分ほど置き、味を染み込ませます。ラップをかぶせておくといいでしょう。漬け込んだら器に盛りつけ、完成です。
自家製めんつゆ【人気の活用レシピ10選】
めんつゆレシピ①和風唐揚げの作り方

子供に人気の唐揚げが食べたいけれど漬け込む時間がない時におすすめの作り方です。材料は鶏肉を食べたいだけ、めんつゆは鶏肉がかくれるくらいです。鶏肉を一口大に切り、ボウルにめんつゆとすりおろし生姜とにんにくを入れもみ込みます。10分ほど置いたら片栗粉をつけて揚げます。カラッと揚がったら出来上がりです。実に簡単です。漬け込む時にごま油を加えると、中華風になります。
めんつゆレシピ②親子丼の作り方

めんつゆで使った人気の親子丼の作り方です。材料は4人分です。タマネギ2個をスライスしてフライパンに入れ、めんつゆ100ccと水50ccを入れて火にかけます。タマネギがしんなりしたら、鶏もも肉1枚をひと口サイズに切ったものを入れ、煮ます。肉に火が通ったら溶き卵3個をざっと入れてひと煮立ちさせ、卵に火を通して出来上がりです。卵は半熟ぐらいがちょうどいいでしょう。
めんつゆレシピ③肉じゃがの作り方

家族に大人気の肉じゃがもめんつゆを活用すれば簡単に作ることができます。材料は2人前から3人前です。じゃがいも3個とにんじん1/2個は皮を剥き、ひと口大に切ります。タマネギはくし形に切ります。鍋にごま油を入れてタマネギを炒め、豚バラ肉150gも入れて炒めます。そこにめんつゆを加えます。肉の色が変わったらじゃがいもとにんじんを入れ、水を入れて15分ほど煮て出来上がりです。
めんつゆレシピ④魚の煮つけの作り方

めんつゆを活用して簡単にできる魚の煮つけの作り方です。材料は2人分です。魚2尾をフライパンにのせます。めんつゆ50cc、水150cc、砂糖大さじ2杯、醤油大さじ1杯をカップに混ぜておき、フライパンに流し入れます。煮立ったら落し蓋をします。片面が煮えたら、裏返しにしてさらに5分煮ます。両面が煮えたら完成です。カサゴやメバルの他、カレイの煮つけにも活用できます。
めんつゆレシピ⑤青椒肉絲の作り方

青椒肉絲は人気の中華料理ですが、めんつゆを使う作り方を紹介します。材料は3人から5人前です。牛コマ肉150gを切って片栗粉をまぶし、油で炒めます。肉に火が通ったらピーマン5個を切って加えます。ピーマンがしんなりしたら細切りにしたタケノコ1つも入れます。オイスターソース大さじ1杯、めんつゆ大さじ2杯をフライパンに入れて、炒めて出来上がりです。
めんつゆレシピ⑥煮豚の作り方

めんつゆで簡単に人気の煮豚を作りましょう。材料は豚バラブロック肉600gとおろししょうが小さじ1杯とめんつゆ300ccだけです。鍋におろししょうがとめんつゆを入れておきます。ブロック肉は適当な大きさに切り、フライパンの上で転がして焼き目をつけていきます。肉を鍋に移し、中火にかけます。1時間ほど煮込み、熱源から下ろして30分放置して完成です。放置時間にゆで卵を入れておくと味付け卵になります。
めんつゆレシピ⑦なすと挽肉のカレー煮の作り方

材料は2人前です。なす2本は乱切りにし、タマネギ1/4個、にんにく1かけはみじん切りにします。めんつゆ100cc、水150cc、砂糖小さじ1杯を合わせておきます。フライパンにサラダ油を入れて熱し、なすを炒めていったん取り出します。油を足してタマネギとにんにくを炒め、香りが出たら挽肉150gを加え、火が通ったらカレー粉大さじ1/2杯を加え、煮汁の材料を加えます。

沸騰したところで、なすを戻し、5分ほど煮ます。コーンがあれば大さじ2杯を加え、ひと煮立ちさせて塩こしょうで味を調えます。片栗粉小さじ1杯を同量の水で溶き、回し入れて、とろみをつければ出来上がりです。なすはくたくたになるまで煮ると、さらに美味しくなります。
めんつゆレシピ⑧すき焼きの作り方
大人数の時の定番人気メニュー、すき焼きの作り方です。材料は2人前です。長ネギ1本、白菜1/4株、豆腐1/2丁、えのき100g、しいたけ2枚、しらたき180g、牛肉300gは食べやすい大きさに切ります。熱した鍋に牛脂をひいて、牛肉を焼き、非が通ったら、めんつゆ360gと水100ccと砂糖大さじ3杯を合わせたタレを入れます。残りの具材を入れて煮立てたら出来上がり。溶き卵でいただきます。
めんつゆレシピ⑨小松菜の煮びたしの作り方

小松菜の苦みとめんつゆが絶妙にマッチする作り方です。材料は2人前です。小松菜200gは洗い、根元を落として葉と茎に分けます。油揚げ1枚に熱湯をかけて油抜きし、短冊切りにします。鍋にめんつゆ60ccと水50ccを入れ、油揚げを加えて中火で煮ます。小松菜の茎を加えて2分ほど茹でます。次に葉を加えて、さっと煮ます。器に盛りつけて、出来上がりです。
めんつゆレシピ⑩なすのさっぱり照りびたし

簡単で作り置きできる、なすの揚げびたしです。材料は2人前です。なす2本は縦半分に切り、斜めに切り込みを入れ、3等分にします。フライパンになすを並べ、ごま油大さじ2杯で炒めます。皮を下にし、蓋をして5分ほど蒸し焼きにします。水50cc、めんつゆ150cc、みりん大さじ1杯、生姜チューブ3センチを加えます。再度蓋をして、弱火で5分ほど煮ます。器に盛り、好みで大根おろしを載せて出来上がりです。
めんつゆの作り方を知っていれば年中大活躍!

めんつゆを単にそうめんや蕎麦を食べる時に使うタレとするのはもったいない話です。めんつゆはもはや、食事のお供ではなく、立派な調味料なのです。全国の自炊をする20代から50代女性の1000人に調味料について尋ねたアンケートがあります。醤油や塩といった基本調味料の他に使いやすい調味料について聞くと、めんつゆが61.2パーセントで最多となっています。

めんつゆは単品で、調味料として活躍します。家族の料理を毎日頑張って作っている主婦だけでなく、一人暮らしの若い男女や、単身赴任中の男性の自炊にもおすすめです。めんつゆは煮込み料理や炊き込みご飯に使える他、洋風の料理のアクセントにもなります。トマトソースやカレーソースの隠し味にもなります。

もはや、食欲のない夏にさっぱりとした麺を食べたい時に使うアイテムではなくなっています。めんつゆがあれば、夏だけでなく、四季を通して料理に大活躍します。また、気軽に手作りすることができる調味料でもあります。市販のものもいいですが、中にどんな成分が入っているかを知っておくためにも、自家製めんつゆはおすすめです。今日からめんつゆを作って、様々な料理に挑戦していきましょう!