母乳にいい食べ物は?栄養への影響と出やすい食事レシピも紹介!
母乳を赤ちゃんにあげているときは、できるだけ母乳にいい食べ物を食べたいですよね。母乳にはどんな食べ物がいいのか悩んでいるという方も多いのではないでしょうか?そこで今回は母乳にいい食べ物や食事レシピをご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。
母乳にいいたべものをご紹介!

母乳を赤ちゃんにあげるときは、どんな食べ物がいいのか悩んだことがあるという方も多いのではないでしょうか?小さな赤ちゃんに母乳をあげるときはできるだけ食事にも気をつけたいですよね。そこで今回は母乳にいい食べ物についてご紹介します。妊娠中の方や現在赤ちゃんに母乳をあげているという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

また母乳にいい食べ物だけではなく、おすすめな食事レシピも一緒にご紹介します。母乳をあげるようになってから、毎日のレシピに悩んでいるという方が多いようです。ぜひ毎日の食事にいかしてくださいね。

母乳のメリットとは

赤ちゃんを育てるときに母乳か粉ミルクかを選択しますよね。母乳か粉ミルクのどちらにしようか迷っているという方も多いのではないでしょうか?そこで母乳のメリットをいくつかご紹介します。母乳のメリットを知らないという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
母乳のメリット①免疫力アップ
多分初乳を飲んでないので、免疫が少し弱いのかな…と。少し強めのお薬貰ってきたので治ると良いのですが…
— ざ (@NonsugarOFF) September 3, 2018
母乳は血液からつくられているということをご存知でしょうか?母乳はお母さんの血液からつくられているため、お母さんの免疫力を一緒に渡すことができるのです。また出産後2~3日間に出る母乳のことを初乳というのですが、この初乳には嬉しいメリットがあります。初乳は無菌状態の子宮から生まれてきたばかりの赤ちゃんを守るための免疫グロプリンAという免疫物質が多く入っています。

「母乳で育った赤ちゃんは丈夫」という言葉を聞いたことがありませんか?どうやらこの初乳に含まれる免疫グロブリンAにより、母乳で育った赤ちゃんは丈夫だといわれているようですね。またミルクをあげて育てることになっても、この初乳を上げる場合とあげない場合では大きく違うようです。そのためミルクで育てようと考えている方も、初乳だけはあげることがおすすめです。
母乳のメリット②栄養
母乳には栄養がたくさん含まれているというメリットがあります。どうやら母乳にはカルシウム・マグネシウム・鉄分など、成長するうえで必要な栄養が豊富に含まれているようですね。栄養がたっぷりと含まれている母乳ですが、一番多いのがホエイというたんぱく質を含んだ水分です。そして次に多いのが乳糖と呼ばれている炭水化物です。この乳糖にはカルシウムの吸収率をアップさせる効果があります。

栄養がたっぷりと入っている母乳ですが、それだけではなく消化がいいというメリットもあります。粉ミルクに比べると母乳のたんぱく質は半消火状態のため、腸に優しく下痢などをしているときでも飲むことができます。
母乳のメリット③産後ダイエット
母乳のメリットは赤ちゃんだけではなくお母さんにもあります。産後といえばダイエットをするという方が多いですよね。しかしなかなか痩せることができないという方が多いのではないでしょうか?実は母乳のメリットには、産後ダイエットにいいというメリットがあるのです。妊娠中といえばお母さんの体脂肪が増えるのですが、これは産後に母乳を赤ちゃんにあげるためだといわれています。
とりあえずは母乳をいっぱい出す母乳ダイエットでがんばります(´・ω・`)
— 旧型おーうち (@ohhhuchi) September 3, 2018
そのため母乳を赤ちゃんにあげることで、体が元に戻ろうとして必然とダイエットをすることができるのです。粉ミルクを使わずに完全に母乳だけで育てる場合、1日当たり700kcalを消費することができるようです。自分で運動しても、なかなか700kcalを消費することは難しいですよね。そのため産後のダイエットで悩んでいるという方は、赤ちゃんに母乳を上げてみましょう。

母乳に食べ物は影響する?

お母さんが気になるのは母乳に食べ物がどれだけ影響するのかですよね。そこで食べ物が母乳に影響があるのかご紹介します。母乳に食べ物が影響するのか知らないという方はぜひチェックしてみてくださいね。
母乳時に悪い食べ物を摂るとどうなるの?

食べ物が母乳に影響するのか不安だという方が多いのですが、実際に食べ物は母乳に影響を与えます。お母さんが食べる食べ物によって母乳が出にくくなる場合や、出やすい場合があります。また食べ物には乳腺炎などのトラブルを引き起こす可能性のある食べ物もあるので注意が必要です。ちなみにこの乳腺炎とは、胸が痛くなったり敏感になったりする感染症のことです。

また赤ちゃんにアレルギーがある場合、母乳を介してアレルゲンを赤ちゃんが飲んでしまうと湿疹などを引き起こしてしまう可能性があります。お母さんが食べた食べ物が母乳に影響を与える場合があるので、母乳をあげている間の食事には注意が必要です。

母乳にいい食べ物をご紹介!

食べ物は母乳に影響を与えるとご紹介しましたが、実際にどんな食べ物が母乳にいい影響を与えるのか気になりますよね。また母乳に悪い影響を与える食べ物も気になるのではないでしょうか?そこで母乳にいい影響を与える食事方法や、悪い影響を与える食べ物をご紹介します。母乳を上げている時の食事の参考にしてみてくださいね。
母乳にいい食事方法とは?

先ほどもご紹介したように、母乳は赤ちゃんが成長するために必要な栄養を摂ることができます。そんな母乳はお母さんの血液からつくられています。プロラクチンとオキシトシンというホルモンがあるのですが、この2つのホルモンの働きにより血液が乳房に送られます。そのため質のいい母乳を出すためには、まず血液をつくるための食事をとることが大切です。

また母乳で赤ちゃんを育てるためには、食事のバランスに気をつけることが大切です。母乳をあげている間は、高脂肪・高塩分な食事は控えるようにしましょう。母乳をあげているときは基本的に2,300kcalほどのエネルギーが必要だとされているのですが、食事をバランスよくとることで母乳の質をよくすることができます。

食事のバランスだけではなく、母乳で赤ちゃんを育てるときには水分が必要です。母乳には水分が多く使われるため、脱水症状になりやすいようです。脱水症状を起こさないためにも水分を多くとったり、水分の多い食べ物をべたりすることが必要です。
母乳中に食べてはいけない物

母乳を赤ちゃんにあげている間は、いくつか食べてはいけない食べ物があります。母乳に悪影響がある食べ物をうっかり食べてしまわないように、母乳中に食べてはいけない食べ物が何なのかしっかり知っておきましょう。

妊娠中からアルコールは摂取してはいけませんが、母乳をあげている間もアルコールは摂取してはいけません。母乳をあげている間にアルコール類を飲んでしまうと、母乳を介して赤ちゃんにアルコールが届き、赤ちゃんの成長や脳に悪影響を及ぼす可能性があります。そのため母乳をあげている間のアルコールは控えることがおすすめです。またはアルコールを飲んでから時間をあけて母乳をあげるようにしましょう。

またアルコールだけではなく、カフェインの多く含まれるコーヒーなどの飲み物も控えることがおすすめです。母乳を介して赤ちゃんがカフェインを摂取してしまうと、興奮して寝つきが悪くなってしまう可能性があります。疲れていると甘いものが食べたくなりますよね。しかし菓子パンは控えることがおすすめです。炭水化物をとることはいいのですが、菓子パンはバターや砂糖が多く使われています。

そのためパンを食べたくなったときは、無添加のものを選んで食べるようにしましょう。また揚げ物などの脂肪分が多い食べ物も控えることがおすすめです。揚げ物などの脂肪分が多い食べ物は血液をドロドロにしてしまいます。母乳は血液からできているため、血液がドロドロになると味が悪くなってしまいます。また香りの強い香辛料などが使われている食事も母乳の味を悪くしてしまいます。

母乳の味が悪くなると赤ちゃんが飲むのを嫌がってしまう可能性があるので、血液をドロドロにする食べ物や香りの強い食べ物は避けるようにしましょう。赤ちゃんを母乳で育てるときは、これらの食べ物に注意して食事をバランスのいいとりましょう。

母乳出やすい食べ物&飲み物10選
食べ物&飲み物①白米や雑穀米

母乳は炭水化物をしっかり食べると出やすいといわれています。特に白米や雑穀米だと母乳が出やすいので、主食はパンや麺類ではなく白米や雑穀米を積極的に食べるようにしましょう。ちなみに白米や雑穀米は一食に付きに2膳食べることがおすすめです。2膳食べることで、母乳の作る量を増やして母乳が出やすい状態にしてくれます。

また出やすいだけではなく、母乳の味がよくなるといわれています。赤ちゃんが母乳を美味しく飲むためにも、一食につき白米か雑穀米2膳食べるようにしましょう。カロリーが気になるという方は、おかずを少なめにして白米や雑穀米をしっかりと食べるようにしましょう!
食べ物&飲み物②冬野菜

冬野菜とはほうれん草・大根・ニンジン・ネギ・白菜などなのですが、これらの冬野菜には体を温める効果があります。体を温めることで血行の巡りをよくすることができるため、母乳にいい影響を与えることができるのです。また冬野菜は母乳が出やすい食べ物というだけではなく、鉄分を豊富に含んでいるというメリットがあります。

母乳は血液からつくられているため、母乳で赤ちゃんを育てる場合は貧血に注意しなければいけません。そのため鉄分を豊富に含む冬野菜は積極的に食べたい食べ物なのです。赤ちゃんがおいしく母乳を飲むためとお母さんの貧血を予防するために、冬野菜は積極的に食べるようにしましょう。
食べ物&飲み物③具だくさんの味噌汁

食事に汁物をつくるときは具だくさんの味噌汁がおすすめです。体の血行が悪くなると母乳の出にも影響があるため、食べ物で体を温めることが大切です。味噌汁は体を温めることができるのですが、さらに体を温める効果をアップさせるために具だくさんの味噌汁にしましょう。このときに味噌汁に使う具材は根菜類がおすすめです。根菜類とはジャガイモ・大根・ニンジン・サトイモ・ゴボウなどです。

これらは体を温める効果があり、母乳が出やすい食べ物です。そのため母乳で赤ちゃんを育てているお母さんが積極的に食べたい食べ物です。また味噌汁に母乳が出やすい根菜類を入れて食べることは体を温めるだけではなく、脱水症状にならないための水分をしっかりとることができます。そのため食事には根菜類をたっぷりつかった味噌汁がおすすめです。
食べ物&飲み物④肉類・魚類

母乳が出やすい状態にするには上質なたんぱく質を摂取することが必要です。また脂質も必要なのですが、脂質を摂取しすぎると母乳が詰まる原因となってしまう場合があるので脂質は摂取しすぎないようにしましょう。たんぱく質は肉類や魚類から摂ることができます。肉類から摂るときは鶏むね肉・鶏ささみ・脂肪の少ない赤身肉がおすすめです。

また魚類でたんぱく質を摂るときは、タイやヒラメなどの白身魚がおすすめです。サバやサンマなどの青魚は、脂質を摂りすぎてしまう可能性があるので食べるときは控えめにすることがおすすめです。ちなみにたんぱく質を摂取するときは、肉類もおすすめなのですが特に白身魚がおすすめです。白身魚は低カロリーで高たんぱくなので、脂肪分によるトラブルを防ぎながらたんぱく質を摂取することができます。
食べ物&飲み物⑤青パパイヤ

母乳が出やすい食べ物のひとつである青パパイヤはあまり馴染みがないかもしれませんが、沖縄の民家でよく育てられている食べ物です。沖縄の人気料理のひとつとして青パパイヤを使ったパパイヤチャンプルーがあるようですね。そんな青パパイヤは美味しいだけではなく、沖縄で母乳が出やすい食べ物として人気があります。母乳が出やすい食べ物と人気な青パパイヤには豊富な栄養が含まれています。

どうやら青パパイヤには炭水化物・葉酸・ビタミンC・カルシウム・マグネシウムなど、赤ちゃんが成長するために必要な栄養がたっぷりと含まれているようです。また母乳を出やすい状態にするには体を温めて血行をよくする必要がありますが、青パパイヤには血行をよくする効果のあるポリフェノールが豊富に含まれています。どうやら含まれるポリフェノールはワインの7倍のようです。

青パパイヤは母乳が出やすい食べ物というだけではなく、お母さんに嬉しいメリットもあります。青パパイヤにはパパイン酵素という消化酵素があるのですが、このパパイン酵素には滋養強壮作用があるため、産後ダイエットや体力回復にぴったりなのです。このように青パパイヤには嬉しいメリットがたくさんありますよ。
食べ物&飲み物⑥和菓子

疲れていると甘いものが食べたくなりますよね。甘いお菓子が食べたくなったときは、洋菓子ではなく和菓子がおすすめです。和菓子には母乳の分泌を高めてくれる効果があります。特に和菓子の中でもお団子・お汁粉・甘酒などの和菓子が母乳が出やすい和菓子として人気があります。ただ食べすぎるとカロリーの過剰摂取になってしまうので、食べ過ぎには注意が必要です。
食べ物&飲み物⑦水

母乳の88%が水分だといわれています。そのため母乳が出やすい状態にするためだけではなく、お母さんが脱水症状にならないためにも水分をとっておく必要があります。基本的に食事とは別に1日あたり2リットルが必要だとされています。また夏場など汗をかきやすいときは、5リットルを目安に積極的に水を飲むようにしましょう。

水を積極的に飲むことで、赤ちゃんが美味しく母乳を飲めるだけではなくお母さんが健康に過ごすことができます。赤ちゃんを育てるために水分は必要不可欠なので、水を意識して飲むことが大切です。
食べ物&飲み物⑧ハーブティー

母乳をあげることで赤ちゃんの免疫力をアップさせることができるとご紹介しましたが、さらに免疫力アップの効果をあげたい場合はハーブティーがおすすめです。鉄分やカルシウム、ビタミンAが豊富に含まれているローズヒップティーは、免疫力アップだけではなくお母さんの貧血予防をすることができます。そのため質のいい母乳をつくることができます。

またハーブティーは母乳をつくるサポートをしてくれるだけではなく、ハーブティーの香りでお母さんがリラックスをすることができます。ハーブティーの香りで忙しいときでも一息つくことができるので、小さな赤ちゃんを育てるお母さんにとてもおすすめです。またハーブティーはノンカフェインなので授乳中でも安心して飲むことができますよ。
食べ物&飲み物⑨暖かい飲み物

母乳を出すためには体を温めることが大切です。体を冷やさないためにも、飲み物を飲むときは温かい飲み物を飲むようにしましょう。もちろん温かい飲み物を飲むときは、カフェインの入っているコーヒーや紅茶は避けるようにしましょう。カフェインの入っている飲み物には、先ほどもご紹介したようにいろいろなデメリットがあります。

また授乳中は清涼飲料水も避けることがおすすめです。清涼飲料水は糖質が多いので、授乳期間は避けるようにしましょう。温かい飲み物を飲むときは、白湯や麦茶などがおすすめですよ。
食べ物&飲み物⑩タンポポ茶・タンポポコーヒー

タンポポ茶やタンポポコーヒーを知らないという方も多いのではないでしょうか?このタンポポ茶やタンポポコーヒーにはタンポポの根っこが使われているのですが、タンポポの根っこは体を温める効果である血流促進効果があるとされているのです。そのためタンポポ茶やタンポポコーヒーは、母乳で赤ちゃんを育てている多くの方がよく飲んでいるそうですよ。

タンポポ茶とタンポポコーヒーは両方ともタンポポの根っこを使っているのですが少し違います。タンポポ茶はタンポポの根だけではなく、乾燥させた葉と茎も使っています。またタンポポコーヒーはタンポポの根っこだけを使っています。タンポポの根っこには血流促進の効果があるミネラルや鉄分、ビタミンAなどが豊富に含まれています。

これらは血流促進の効果だけではなく、女性ホルモンの分泌をサポートする効果もあります。そのため肝臓の動きを助けて血液をきれいにすることもできるのです。このようにタンポポ茶・タンポポコーヒーには、授乳中に嬉しい働きがたくさんありますよ。もちろんタンポポ茶・タンポポコーヒーはノンカフェインなので安心して飲むことができます。

母乳の食事レシピ10選
母乳食べ物①サバ缶とほうれん草の焼き飯

サバ缶とほうれん草の焼き飯をつくるときは、サバ缶・冷凍ほうれん草・ニンニクチューブ・醤油・オリーブオイル・ご飯を準備しましょう。それではサバ缶とほうれん草の焼き飯のレシピをご紹介します。サバ缶とほうれん草の焼き飯のレシピは、まずオリーブオイルとニンニクチューブを合わせ、さらにサバ缶と合わせます。このときにサバ缶の汁は半分ぐらい入れましょう。

サバ缶を少しほぐしたら、冷凍ほうれん草も入れて炒めていきます。さらにご飯を入れてしっかり炒めたら、しょうゆで味をととのえて完成です!とても簡単なレシピですが、栄養をしっかりとることができるので授乳中におすすめなレシピです。
母乳食べ物②お吸い物

授乳中にぴったりなお吸い物をつくるときは、とろろ昆布・和風だし・すりごま・冷凍ほうれん草・かつお節・海苔・ネギ・醤油を準備しましょう。それではお吸い物のレシピをご紹介します。お吸い物をつくるときは、まずお椀に全ての材料をいれます。そこにお湯を注いでかきまぜたら完成です!とても簡単なレシピなので、忙しいときにとてもおすすめなレシピです。
母乳食べ物③野菜カレー炒めご飯
小さな赤ちゃんを育てているときは忙しいので簡単なレシピがいいですよね。この野菜カレー炒めご飯は簡単なレシピですがとても美味しいのでおすすめです。野菜カレー炒めご飯をつくるときは、トマト・キュウリ・なす・カレーパウダー・塩コショウ・オリーブオイル・ご飯を準備しましょう。それでは野菜カレー炒めご飯のレシピをご紹介します。

まず最初に野菜は全てカットしておきます。つぎに油を熱したフライパンでなすとキュウリを炒めましょう。なすとキュウリに火が通ったらトマトを入れ、さらに炒めていきましょう。次にカレーパウダーや塩コショウを使って味をととのえたら完成です!とても簡単なレシピですが、簡単にたくさんの野菜を食べることができます。
母乳食べ物④ベジボウル

ベジボウルをつくるときは、キャベツ・小松菜・卵・ミックスビーン・ソフトドライプルーン・くるみ・煮干し・チーズ・ドレッシングを準備しましょう。ベジボウルのつくり方は、まずすべての材料を食べやすいサイズにカットします。卵は好きな方さにゆでておきます。次にボウルに全ての材料を入れ、ドレッシングをかけたら完成です。簡単に鉄分・カルシウムを摂取することができますよ。
母乳食べ物⑤簡単お茶漬け

簡単に必要な栄養を摂りたいというときは簡単お茶漬けがおすすめです。簡単お茶漬けをつくるときは、ご飯・サバ缶・塩昆布・白ごま・醤油・お湯を準備しましょう。つくり方はまずご飯を茶碗に盛り、その上に材料をのせてお湯をかけるだけです。簡単に栄養のあるご飯を食べることができるので、忙しいときにぜひ試してみてくださいね。
母乳食べ物⑥さつま芋ポトフ

さつま芋ポトフをつくるときは、さつま芋・人参・玉ねぎ・キャベツ・ウインナー・コンソメ・酒・塩コショウ・水を準備しましょう。さつま芋ポトフのつくり方は、まず食材を全て食べやすいサイズにカットします。次に鍋にカットした食材と水をいれて熱していきます。15分くらい煮たら塩コショウで味をととのえて完成です!
母乳食べ物⑦豆乳バナナケーキ

甘いものが食べたくなったときは自分で作ってみましょう!豆乳バナナケーキをつくるときは、米粉・きな粉・ベーキングパウダー・バナナ・豆乳を準備します。まず最初に米粉・きな粉・ベーキングパウダーを混ぜておきましょう。次にバナナを潰し、先ほど混ぜ合わせた粉類の中に入れます。豆乳を少しずつ加えながら混ぜていきましょう。

しっかり混ぜたらアルミカップなどの型に入れて、オーブンで5分焼いたら完成です!授乳中は添加物の多いものは避けたいので、甘いものが食べたくなったら自分でつくってみましょう。
母乳食べ物⑧カボチャの煮物サラダ
カボチャの煮物サラダをつくるときは、かぼちゃの煮物・キュウリ・プルーン・塩・マヨネーズ・ヨーグルトを準備しましょう。まず最初にカボチャを細かくつぶし、キュウリを薄くスライスして塩を振っておきます。またマヨネーズとヨーグルトを混ぜ合わせておきましょう。

キュウリの水気を絞り、プルーンとカボチャと合わせておいたマヨネーズ・ヨーグルトを混ぜたら完成です。余ったカボチャの煮物で簡単につくることができるので、カボチャの煮物を作りすぎたというときに作ってみてくださいね。
母乳食べ物⑨黒糖寒天ゼリー

黒糖寒天ゼリーは甘くて美味しいだけではなく、食物繊維やミネラルを摂ることができる食べ物です。そんな黒糖寒天ゼリーをつくるときは、粉寒天・水・黒糖・砂糖・きな粉を準備しましょう。まず最初に水を入れた鍋に粉寒天を入れ、泡だて器でよく混ぜていきましょう。沸騰してから1~2分煮て、火を止めて砂糖と黒糖をいれましょう。砂糖と黒糖が溶けたらタッパーなどに流し入れます。

粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やし固めます。食べるときにはきな粉をかけて食べましょう。とても簡単なレシピですが、しっかりと栄養を摂ることができます。授乳中のおやつにつくってみてくださいね。
母乳食べ物⑩マンゴーパインシャーベット
このマンゴーパパイヤシャーベットは美味しいだけではなく、赤ちゃんの成長に必要な葉酸を摂ることができます。そんなマンゴーパパイヤシャーベットをつくるときは、冷凍マンゴー・パイナップル・生姜・ハチミツ・砂糖・レモン汁を用意しましょう。まず最初にパイナップルをカットし、生姜を薄くスライスしておきます。次にすべての材料をミキサーで細かくしましょう。
ボウルなどに入れて冷凍庫で冷やし固めます。そして冷凍庫で固まったら完成です!マンゴーには赤ちゃんを育ているために必要な葉酸がたっぷり入っているため、甘いものが食べたくなったらぜひつくってみてください。特に暑い夏におすすめなレシピですよ。

母乳と食べ物は重要な関係がある!

今回は母乳と食べ物の関係についてご紹介しました。母乳と食べ物には重要な関係があります。そのため赤ちゃんに質のいい母乳をあげるためにも、母乳に悪い食べ物はさけていいものを食べるようにしましょう。今回ご紹介したものを参考に母乳にいいものを食べて、赤ちゃんもお母さんも健康にすごしてくださいね。
