女性不信か診断!好きなイケメン男性や彼氏に行ってみよう!克服や治療はできるの?
過去の辛い体験から、女性不信に陥ってしまった男性が近くにいたらあなたはどうしますか?更にはあなたが女性不信の男性を好きになってしまうかもしれません。女性不信の心理を知り、共に克服する方法、さらにはアプローチ法などを見ていきましょう。
目次
女性不信はイケメンでもなる!
女性不信とは?

何かのきっかけで、素敵な男性と巡り合ったとします。あなたとしては友人以上の関係に進めていきたいのに、なぜか彼にその気がないということがあるかもしれません。決して不細工などではなく、かなりのイケメンという場合だって多いです。それでも女性と深い関係になりたがらないイケメン男性がいます。理由を尋ねてみれば「そんな風に優しくしてくれるのも最初のうちだけだろう」と言う始末です。

何度か接してみて、相性はいいほうだし、嫌われる理由もありません。それなのに男性側が1歩前に踏み出してくれないという場合があります。男性との距離を縮めようと少し近づくと、すっと離れていってしまったりもします。勇気を奮い起こして女性の側から告白しても「どうせそんな風に言ってくれるのは最初のうちだけなんだろう」などと言われてしまったりもします。

イケメンで自信を持ってもいいはずなのに、常に後ろ向きで、二言目にには「どうせ俺なんて」と言ったりする人もいるでしょう。こういった男性は、完全に女性不信に陥っています。女性と付き合うことを避けているので、当然ながら結婚とは無縁です。もしあなたが、こんな男性を好きになってしまったらどうすればいいのでしょう?諦めるしかないのでしょうか?

人の縁とはそうそうあるものではありません。あなたがそのイケメン男性を彼氏にしたいと考えるなら、諦める必要はありません。彼氏が女性不信なら、あなたが治療の手伝いをしてあげればいいのです。女には元から底知れぬパワーがあります。あなたが彼氏にしたい男性が女性不信なら、その状況を克服するべく力を貸してあげましょう。きっと最後にはイケメンの素敵な彼氏があなたのものになります。
女性不信になるのには必ず原因がある

ではイケメン彼氏候補生は、どうして女性不信になど陥っているのでしょうか?そこには必ず原因があります。生まれながらの女性不信の持ち主はそうそういません。もともと女性が嫌いな男性は少ないです。女性不信になってしまうのには、必ず原因があります。原因さえわかれば、克服する解決方法も見えてきます。そのイケメン男性をあなたの彼氏にするため頑張りましょう。身を引く必要はありません。

女性不信のイケメン男性を彼氏にするのは大変です。まず女性不信の男性は、なるべく女性と関係を持たないようにしているからです。仕事関係で知り合ったとしても、うわべだけの付き合いに終始することになります。それでもあなたがその男性を彼氏としたいのなら、かなりの努力が必要です。相手の心を溶かし、女性はいいものだと思わせることが必要です。女性不信克服の手助けをするのです。

女性不信の男性は女性の言葉を素直に受け止めることができません。せっかくあなたが褒めても、お世辞だと思ったり、ひどい場合はからかわれているのだと勘違いしてしまいます。これではなかなか彼氏にはなってもらえそうにありません。女性不信の男性はそもそもネガティブな思考の持ち主です。接する女性は気分を害し、相手にされないと去っていきます。あなたはそんな女性たち同様、去っていきますか?

もし互いが歩み寄り、イケメン男性と彼氏彼女の関係になったとしても女性不信の男性は女性を支配的に扱いがちです。女性を信じていないので、疑心暗鬼になった結果、女性の行動を規制したり受け流せることも信じないで問い詰めたりします。粘着質になって自分の目の届くところに常に彼女をいさせたり、行動を逐一報告させたりもします。女性を信じられないので、目の前にある事実だけを重要視してしまうのです。

イケメンに限らず女性不信の男性は他人に自分が女性不信だと知られたくないと考えています。女性不信でもプライドは高いのです。男性にとって自分が女性不信であるという現実は、男らしくなくみっともないものと捉えてしまっています。女性不信を知られたら仲間にバカにされるから、という理由の男性もいます。そんな男性を彼氏にするにはまず、彼氏の女性不信に気づくことから始めなければなりません。

女性不信の男性は意識的に、感情の起伏をなるべく抑えようとする特徴があります。感情の起伏のないイケメン男性は女性から見ると「クールで冷静」と感じられて、魅力的に映ります。そんなイケメン男性に強引にアタックして彼氏にしたとしても、あなたはどこかで爆発してしまいます。彼氏の側も「ほら、やっぱりおまえも他の女と同じだ」といった悲しい顛末になりかねません。

イケメンであっても女性不信の男性は、女性と付き合うことが苦手なだけでなく、人と接するのが苦手の場合が多いです。したがって自分の世界に閉じこもることになり、逆にひとりでなんでもできてしまいます。インドア派に限りません。ひとりで山に登ったり、ひとりで海に行ったり釣りに行ったりします。自分の世界を持っていることは素敵なことですが、奥底に女性不信があるのなら、好きになっても苦労をするでしょう。

女性不信の男性は、理想が高い傾向があります。過去のトラウマや経験によって、彼の中の選択肢が狭められているのです。「こうでなければならない」というくくりが、心の中に増えていき、結果として高い理想を求めてしまいます。理想が高い男性全てが女性不信ではありませんが、女性不信の男性を彼氏にしたいと考える場合、この特徴は押さえておくべきでしょう。

以上のような理由から、女性不信の男性は恋愛に対して億劫になっています。女性と付き合いたい、彼女が欲しいとは考えているのです。しかしそれより先に女性が信じられないので、ついつい彼女の気持ちを疑ってしまいます。それならいっそ、恋愛なんてしないほうが楽なわけです。ひとりでいるほうが気が楽と考えるのが女性不信の男性の特徴です。そんな相手を彼氏にするのは至難の業です。

だからといって、そのイケメン男性を彼氏にするのをあきらめてしまいますか?男女の仲とは不思議な縁です。あなたがこの男性を彼氏にしたい、と考えるなら女性不信の治療に協力し、女性不信を克服させればいいのです。元来、女性は強い存在です。その強さをことさらに示すことは女性不信の男性に対して御法度ですが、そこはうまく立ち回り、男性の女性不信を克服させ、見事彼氏にしてみてはいかがでしょう?
女性不信<トラウマになり得る原因>
女性不信のトラウマ①家族環境

女性不信になる原因で多いのは、育った家庭環境に起因しているということです。育った家庭で幸福感を感じなかった場合、恋愛や結婚に関心が薄れてしまう点は理解できるのではないでしょうか?親の不仲、離婚なども女性不信の原因になります。離婚の原因が母親の不倫などなら女性に不信感を抱き、それが根強くなってしまう可能性もあるでしょう。
両親の仲が良くても、母親が過剰に子供に干渉する家庭であった場合も、女性不信の原因になります。母親の歪んだ愛情がトラウマになってしまうケースもあります。また、男性ばかりの家庭で、女性の気持ちがわからないまま大人になり、女性に苦手意識を感じてしまう場合もあります。逆に女性ばかりの家庭で父親が虐げられていた場合も、女性恐怖症に陥る可能性はあります。

息子と母親の関係も重要です。母親が嘘をつきがちで、自分本位で息子を顧みてくれなかった家庭で育った男性は、女性に対していいイメージを持っていません。初めて接する女性である母親の悪影響で、女性全体の印象が悪くなっているという不幸な男性もいるのです。
女性不信のトラウマ②学校環境

女性不信の大きな原因として、子供の頃や学生時代に、女子からからかわれた、イジメを受けたという場合もあります。「そんな昔のことを」なんて言っていると、いつまでも女性不信を克服してはくれません。男性本人にとっては大きな心の傷となっていることもあるのです。女子にイジメられ、毎日学校に行くのが苦痛だったという男性の気持ちをわかってあげなくてはいけません。

そんな子供の頃にもった女性に対する最悪のイメージがトラウマとなり、大人になっても続いてしまうことがあります。大人の女性も子供のころに接した嫌な女子たちと同じだと女性全般が苦手になってしまうのです。イジメやからかいは、深い心の傷です。それを治療し、克服していくことでトラウマを取り除いていかなければなりません。これは想像以上に難しいことです。
女性不信のトラウマ③過去の恋愛による失敗

女性に対する激しい不信感は、過去の恋愛でひどい体験をしていることが原因となる場合も非常に多いです。過去に付き合った女性にひどい裏切りを受けたことが、トラウマとなっている場合があります。また、大切に思っていた彼女を、ほかの男性に奪われてしまったことが痛手となっている可能性もあります。イケメンだから常に恋に勝利するとは限りません。イケメンゆえにプライドが傷つけられる場合もあります。

また、女性の本性を見抜けないままに結婚をして、妻に酷い裏切りをされたり、ひどい仕打ちをされたりして心に傷を負ってしまった男性もいるでしょう。このような場合も男性は女性不信に陥ります。バツイチだったり、過去に同棲経験があったりする男性でも女性不信に陥っている可能性があります。片思いしていた女性に手ひどい振られ方をしたことがトラウマになっている場合もあるでしょう。
女性不信のトラウマ④過去に浮気されていた

悲しい恋の結末も、男性を女性不信にさせる大きな原因です。素敵な彼女ができ、幸せに暮らしてきたのに、ある日「彼女が浮気をしていたことを知った」なんて場合も大きなトラウマとなります。幸せに感じていた部分が大きければ大きいほど、傷は深くなります。どんなイケメンでも、浮気をされる危険性はあります。相手を好きだった分だけ恨みが募り、女性全体が信じられなくなってしまうのです。
女性不信のトラウマ⑤理想が高過ぎた

家庭環境に恵まれ、姉妹も優しく接してくれていたとしても、女性不信に陥る男性は存在します。恵まれた環境でずっと育ってきた男性は、それが当たり前と思っています。理想の女性は、母のように優しくて、姉のように健気で、妹のように愛らしい人だなんて男性もいるでしょう。でも社会に出てみると、そんな理想的な女性がなかなかいないことに気づきます。

何度か恋愛もし、恋人と呼ぶ女性ができても、理想からは程遠い性格だったという場合もあります。なにぶん理想が高いですから、なかなかお眼鏡にかなう女性が現れません。現実の女性なんてこの程度のものか、とがっかりしてしまい、最後には女性を拒絶するのです。いくらイケメンでも、幸せな恋愛とは無縁になってしまいます。あなたはそんな男性を彼氏にして、幸せにする自信はありますか?

逆に、これまでの人生で女性とのかかわりが薄い環境に育った男性も、女性不信に陥りがちです。男ばかりの家庭に育ち、女性に強い憧れを持ったのはいいのですが、現実の女性はまったく理想からかけ離れていたという場合もあります。このような男性が理想の女性に出会えることはありません。現実に打ちのめされ、しまいには女性不信に陥ってしまうのです。
女性不信<診断方法>

では女性不信に陥っている男性を見分ける診断方法はないのでしょうか?女性不信の男性にはいくつか特徴があります。それらを見て、あなたが彼氏としたい男性が実は女性不信に陥っているかどうか、診断してみましょう。
女性不信の診断方法①女性へのネガティブ思考

女性不信と診断される男性は、女はどうせイケメンが好きなんだとか、女性はこういうものだといった悪い面ばかりを見てしまいます。これは女性に対して悪いイメージを持っていると診断できます。このような男性は自分から女性に近づきません。近づいてきた女性は何か下心があるのではと勘繰ります。これは立派な女性不信と診断できます。
女性不信の診断方法②女性との交流を嫌がる

女性不信と診断される男性は、女性との交流を嫌がります。男性の多くは女性と一緒の時間を喜びとしますが、女性不信の男性は何かと言い訳をつけては、女性と交わる場所に出かけなかったり、勝手にひとりで行動したりします。何度誘っても、女性がいるからという理由でその場に参加するのを断ってくる男性は、女性不信と診断していいでしょう。
女性不信の診断方法③男性として自信がない

あなたの彼氏候補生は、男性として自分に自信がないのではありませんか?診断基準として、自分に自信がなく、ネガティブ志向の男性は女性不信かもしれません。このような考えの男性に女性は近づきにくいですし、せっかく近づいてきてくれても自分に自信が持てないために女性を遠ざけてしまいます。このような男性は女性不信と診断できます。
女性不信の診断方法④ひとりでいることが好き

女性不信と診断されるあなたの彼氏候補生は、ひとりでいることが好きなのではないでしょうか?ひとりの世界を持てることは大切なことですが、女性と一緒に行動できず、それが面倒臭いと考える特徴があります。これは女性不信の懸念があると診断できます。
女性不信の診断方法⑤恋愛や結婚の話題に触れない

女性不信と診断される男性の特徴として、友達や同僚の恋愛や結婚の話に触れたたがらないというのがあります。今まで話していたのに急に話に加わらなくなったり、話を逸らしたり、否定的な発言をする男性は女性不信と診断されます。
女性不信の診断方法⑥相手の目を見ない

女性不信と診断される男性は、会話をしている時に相手の目を見ないことが多いです。緊張しているのか、自分の気持ちを知られたくないかのどちらかです。これも女性不信と診断されます。女性に対して否定的な面を悟られたくないために、あなたの目を見ないという診断結果になります。
女性不信の診断方法⑦会話を広げない

女性不信と診断される男性は、会話をしても後が続かない、広げない、口数が少ないという特徴が挙げられます。女性相手に口数が少なくなるのは、女性不信の疑いが濃いと診断されます。女性との話が面白くなく、さっさとその場から去りたいから話を終わらせるという診断です。
女性不信の診断方法⑧プライベートな話をしたがらない

女性不信と診断される男性の特徴のひとつに、業務的な会話のみで自分のプライベートな話をしたがらないという点が挙げられます。これはあなたに自分を知られたくないからと診断できます。プライベートに立ち入って欲しくないのは、あなたに恐怖心を持っていたり、女性に興味がないものと診断されます。
女性不信<克服•治療方法>
女性不信の克服•治療方法①女性と会話する

あなたの彼氏候補生が女性不信と診断されたら、どうしますか?本当に彼氏にしたいのなら、女性不信を克服してもらいたいでしょう。まず克服する治療法として、女性と会話をし、コミュニケーションを深めるといったものがあります。この治療法で女性に慣れてもらうのです。会社の同僚でも学生時代の友人でもいいでしょう。この人なら問題ないと思える女性と会話してもらい、治療、克服を目指しましょう。

場合によって、なぜ女性不信になってしまったのかなど、女性不信の悩みを聞いてもらうのもよいでしょう。女性目線でいいアドバイスがもらえるかもしれません。女性不信の治療、克服のみならず、あなたへの励ましももらえます。女性は決して怖い存在ではないと、その人を通して知ってもらうことが治療、克服の近道です。ただしイケメンの彼氏候補生をその女性に取られないよう注意しましょう。
女性不信の克服•治療方法②男女の違いを理解する

女性不信を克服するためには、そもそも男性の心理と女性の心理は違うものだと知ってもらうことが有効です。男とはこうあるべき、女たるものこうあるべきといったこだわりがあると、いつまでも男女の心理の違いに気づくことはなく、女性不信を克服できません。女性不信の治療法はまず、「人はみな同じ」というレッテルを取り外すことです。そうすることで克服の第一歩を踏み出すことができます。
女性不信の克服•治療方法③「諦める」ことも大切

女性不信の男性はこだわりが強く、物事に執着しがちです。過去のトラウマを引きずり、忘れようとしません。その治療、克服法としていっそのこと、駄目なら駄目でいいと諦めることも大切です。あなたの彼氏候補生が女をわからないのは仕方がない、それでもいいと思えたら、相手が女性不信を克服してくれるかもしれません。あなたの態度がいちばんの治療法となるのです。

あなたが開き直ることが、相手にとっての治療法になります。相手が深い思考の中に入り込んでしまってもいいではないですか。別に居心地の悪さを感じないとしたら、あなたは彼の治療者になれます。彼はあなたと出会ったことで、女とは面倒なものではなく、むしろいいものだと思ってくれます。それこそが最大の克服、治療法になります。
女性不信の克服•治療方法④さまざまな女性と交流を持つ

女性不信のいちばんの治療法は、多くの女性と交流を持つことです。女性のいない環境にばかりいては、症状は緩和しません。「女性はみな同じ」「女性は裏切る生き物」といった固定観念を取り去る治療法が必要なのです。それにはいろいろな女性と関わりを持ち、いろいろな感性に触れるのがいいでしょう。真の女性を知ってもらうことが何よりの治療法となるのです。
女性不信の克服•治療方法⑤心の傷をいやす勇気を持つ

女性不信を治療してあげたいと思っても、相手は苦手意識や嫌悪感から逃げ出してしまうかもしれません。また、せっかくのあなたの行為を無にする裏切りをするかもしれません。「どうせ僕はこんなだから、女性なんていらないんだ」と思っているとしたらどうでしょう?治療できるのはあなただけです。相手がトラウマを手放すまで根気よく治療する覚悟が必要です。そうなって初めてあなたは治療者になれるのです。
女性不信は治る?治らない?
女性不信克服には長期間の努力が必要

女性不信のイケメン男性を好きになり、自分が治療できればと献身的に接したとします。しかし時として、絶望感に襲われはしないでしょうか?こんなに頑張っているのに、彼は変わってくれないと悩みが大きくなる場合もあります。さまざまな治療法を紹介した今になってこんなことを言ってはおかしいかもしれませんが、女性不信とは治るものなのでしょうか?

女性不信は家庭環境のような、幼児期に心に傷を受けてしまう場合も多いです。そうなると人生のほとんどの時間をかけて、女性に対する不信感を募らせていっています。イケメンだともてはやされようが、女性から熱い視線を送られようが、簡単に治るものではありません。

あなたが本当にその男性が好きで、人生を共に歩みたいと思うなら、焦らないことです。女性不信の治療は長期戦に挑むことが重要です。彼が生きてきた時間だけ、苦しみ続けてきた問題です。まずは彼の目線に立ち、彼と同じペースで進むようにしましょう。最初は疑心暗鬼だった彼も、あなたに心を許してくれます。しかし問題はそこからです。

すぐに関係を進めたいと考えるのは止めましょう。女性不信の男性にはまず、信頼できる身近な女性の存在が必要です。あなたがそういう存在になれるかどうかで、2人の今後は決まってきます。実際に、深刻な女性不信を乗り越えた男性が多数存在します。あなたも諦めずに、彼の横を歩いていってください。きっと彼の心が氷解する時が来ます。長期戦で臨みましょう。
女性不信の男性心理
女性不信の男性心理①女性に相手にされないと感じる

女性不信に陥っている男性の心理として、「女はどうせイケメンが好きなんだろう」という概念があります。女性にだっていろいろなタイプはいるし、好みだってさまざまです。しかし、自分はイケメンでないから、どうせ女性に相手にされないと思い込んでいる男性もいるのです。被害妄想と考えずに、そっと寄り添ってあげましょう。女性のやさしさに触れ、男性は初めて女性を理解するのです。
女性不信の男性心理②傷付くのが怖い

特に家庭環境に問題があったわけでもなく、過去の恋愛にトラウマがあるわけでもないのに、女性不信に陥る男性も存在します。そういった男性は、自身が持つ個性や性格によって、女性に不信感を持っています。具体的に言えば、女性と接することで傷付くのが怖いのです。男性がシャイで内向的な性格であった場合、傷付くのが怖いという理由で女性と極端に関わりを持たない場合があります。
女性不信の男性心理③こだわりが強い

女性不信に陥っている男性の心理として、性格上とてもこだわりが強い場合があります。あまりに自分流を押し通し、女性にも強要すると女性は逃げていってしまいます。そういった経緯から女性と付き合うのが怖くなってしまうケースがあります。2度、3度と繰り返すと、女なんて信用できないといった心理になってしまいます。そういった男性は自ら女性を遠ざけているのです。
女性不信の男性心理④遊び過ぎてわかった気になる

女性不信に案外と多いのが、多くの女性と遊んできた結果「女なんてこの程度のもの」と落胆してしまい、分かった気になっているケースです。遊びで付き合っていると女性の側も本気にはなりません。イケメンな風貌や金持ちな状況などに寄ってきます。そういった女性が全てだと感じて、わかった気になっているだけなのです。あなたはひと味違う女だということを、わからせてあげましょう。
女性不信の男性とも結婚できる?
実際に女性不信を乗り越えたきっかけ

深刻な女性不信に陥った男性は、どのようにしてそれを克服し、乗り越えていったのでしょう?女性を信じられなくなってしまった男性を好きになり、絶望感にさいなまれている人もいるでしょう。しかし女性不信から立ち直った男性の乗り越えたきっかけを知れば、勇気が湧いてくるのではないでしょうか?
ケース①身近に女性と話す用事があった

女性不信を治すには、まず女性と接することから始めるしかありません。深刻な女性不信に陥った男性でも、学校や職場で多くの女性と話すしかない環境にあったなら、なんとかしていくしかありません。必要に迫られ、女性と話をしているうちに気づいたら普通に話すことができるようになったという体験談があります。学生なら女性も男性もたくさんいる場所でアルバイトしてみるのもいいかもしれません。
ケース②親身になってくれる女性の近親者がいた

どんな酷い仕打ちを女性から受けたとしても、自分に親身になって相談に乗ってくれる近親者がいれば、傷は自然と癒えていきます。女というものはすべて信用が置けないものという悪いこだわりを、身近な女性が取り去ってくれます。そういう存在に気づくことができたら、女性というのも悪いものではないと再び信じる心が生まれてきます。
ケース③酷い女はごく一部だと思うようにする

悪い女は確かにいるが、ごく一部だと思い込むようにして、冷静に過去を振り返ることで女性不信から立ち直った人もいます。自分を傷つける女性は少数派だと理解したケースです。会社や学校で、恋愛感情を抜きにして女性を見た場合、意外といい人が多いと気づかされることがあるといいます。このように自己解決できる人ばかりなら苦労はしないのですが、こうした例もあります。
ケース④好かれなくていいと開き直った

そもそも女性によく見られたいと思わなければ、女性に過度な期待をしなくなります。結果、現実と理想のギャップがなくなり、女性と接しやすくもなります。もてたい、嫌われたくない、という気持ちが自分をややこしくしていたという体験談です。確かに、嫌われてもいいぐらいの気持ちでいるほうが、女性とも自然体で接することができるはずです。
ケース⑤嫌な合コンにあえて行ってみた
誘われても気乗りがしなかった合コンに、あえて行ってみた結果、わいわい騒いで辛いことが忘れられたといった体験談もあります。合コンは絶対に彼女を作らなければならない場所ではありません。気負わずに、余計な気持ちを抜きにして参加してみると、いい結果をもたらしてくれます。気晴らし程度の気持ちで出かけまるといいようです。
ケース⑥人として信用できる女性がいた

恋愛対象ではなく、ひとりの人間として尊敬できる女性の上司と出会い、信じてみようという気になったという体験談もあります。身近にもし、周囲から一目置かれている女性がいたなら、その言動に注目してみるのも、女性不信から立ち直るきっかけになるかもしれません。
ケース⑦100%理解しえないのが男女と悟った

「男と女は違う動物という結論に達した」といった体験談があります。いくら考えてみても、完璧に女性を理解することはできないと気づいたら、しめたものです。途端に吹っ切れて、女性を信じることができた人もいます。男女の違いを認めることで、謎めいたところがいいと思えると道は開けてきます。
ケース⑧裏切られてもいいと覚悟を決めた

ダメ元でもいい、と覚悟を決めたら肩の力が抜けたという体験談があります。心変わりはされて当然と開き直り、女性と向き合ってみたら前に進むことができたという人もいます。しかし本当に裏切られてしまったらつらいものです。都合よく言い寄る女性には注意が必要です。
ケース⑨過去のトラウマを消し去る女性と出会えた

最後に最高にハッピーな体験談です。過去に傷を負った男性が、そんな傷をものともしない最高の女性と知り合えて、女性不信を克服したというものです。今は無理でもいつか、運命の女性に出会えると信じて、希望を失わずに自然体で過ごしていけば、きっといい結果は訪れます。その相手があなたなら最高ではありませんか!
女性不信の彼氏への接し方
彼氏への接し方①過去を無理に掘り返さない

付き合って2か月ぐらいで、彼に元婚約者がいることがわかった、など知らなかった一面を知った時、問い詰めたりしてはいけません。そのぐらいの時期は、互いに相手がこの人でいいのか探り合っている期間です。心に傷を持つ男性は慎重になって当然です。過去を掘り返さず、知らんぷりして半年ほど過ごして猶予を与えてあげるのが、大人の女性のやり方です。
彼氏への接し方②信頼されるまで待つ

過去に真剣交際をしていて振られた過去がある男性と付き合うなら、とにかく急いではいけません。男性は新しい恋に慎重になり、臆病にもなっています。はっきりしないとイライラしてはいけません。傷付いた男性に自分を理解してくれるのはこの女性だけだと信頼されるまでじっと待ちましょう。急がば回れ、の精神でいれば、彼はきっと心を許してくれるはずです。
彼氏への接し方③自分の思い込みは捨てる

たとえば彼氏がバツイチだとして、それを「恋愛経験が豊富」「リードしてくれそう」と思い込んではいませんか?バツイチということは過去に失敗をした手痛い経験の持ち主という意味なのです。辛い経験をしたひとりの男性として見てあげましょう。バツイチだから女に慣れている、という思い込みは彼氏にとっては酷というものです。
彼氏への接し方④彼氏の思い込みを変える

過去に辛い経験をし、どうせ女なんて皆同じだと考えている男性を好きになったらどうしますか?いちばんやってはならないのは、元カノと同じ匂いを漂わせることです。むしろ反面教師として、彼女が浪費家だったのならあなたは倹約家、おしゃべりであったのなら知的にと、真逆の道を歩んでみましょう。「この女はひと味違う」と思わせることができたらしめたものです。
女性不信の男性へのアプローチ方法
アプローチ方法①親友を目指すつもりで接する

女性不信な男性には、恋人はいらなくても普通に友人として付き合える人は多いものです。性急に恋人関係になろうと考えず、まずは知り合いになり、友人になり、とステップを踏んでいきましょう。突然近づき過ぎると、相手は逃げてしまったり、心を閉ざしたりしてしまいます。まずは恋人ではなく、親友になることを目指して、相手に接していきましょう。
アプローチ方法②味方であることを伝える

彼と親友になれたなら、まずあなたの悩みを相談してみましょう。あなたから秘密を打ち明けることで、彼は信頼してくれていると感じるはずです。「あなただから相談するけど」と彼に頼ってみましょう。頼られるのは男性にとってうれしいものです。そのうち自分は絶対にあなたの味方だと伝えていきましょう。「あなたなら大丈夫」と自信を持たせる言葉をたくさんかけてあげましょう。
アプローチ方法③彼が踏み出すのを待つ

女性不信とはいえ、彼も男です。あなたが魅力で迫れば簡単に落ちることもあるでしょう。しかしそれでは彼の女性不信は治りません。関係を長続きさせたいのならば、彼から1歩踏み出すのを待ちましょう。1度あなたを信頼すれば、浮気なんてしない最良の伴侶になります。ここはぐっと我慢をして、女性不信から「この女なら大丈夫」と思わせるよう、努力を怠らないようにしましょう。
彼の女性不信をあなたの力で変えよう

好きになった相手が女性不信だったとしたら、あなたに振り向いてもらうには多くの努力が必要です。時にいばらの道に思えるかもしれません。しかし、彼を変えられるの存在は、彼を好きになったあなただけなのです。女性不信が治った時、彼はあなただけに忠実な最高の男性になります。諦めずに彼の女性不信を、あなたの力で変えてみせましょう!