パンの冷凍保存方法まとめ!解凍から美味しい食べ方もご紹介!

特売や業務用ショップなどでつい買いすぎてしまうパン。みなさんは食べきれないパンの上手な保存方法をご存知ですか?パンは冷蔵保存には向いていない食品です。品質を保ちながら、上手にパンを冷凍保存する方法や、解凍方法、美味しい食べ方など、冷凍パンについてまとめました。

目次

  1. パンの冷凍保存方法についてご紹介!
  2. パンは冷凍保存がおすすめ
  3. パンの冷凍の解凍方法
  4. パンを冷凍したらいつまでもつ?
  5. パンを冷凍したら美味しい?
  6. パンの冷凍は1回だけ?

パンの冷凍保存方法についてご紹介!

パンは上手に冷凍保存しよう

スーパーの特売や業務用ショップなどで、たくさん買いすぎてしまうことのあるパン。大量に買ったのはいいけれど、『カビる前に食べきれないかもしれない』などと、困ってしまった経験はありませんか?安価で手に入りやすいパンの品質を保ちながら、上手に保存することができたら嬉しいですよね。パンを上手に冷凍保存する方法や解凍方法、美味しく食べる方法などをご紹介します。

パンは冷蔵保存には向かない

ついつい買いすぎてしまったパンの品質を保つために、冷蔵庫で保存している人も多いのではないでしょうか?実はパンは、冷蔵保存には向かない食品のひとつです。冷蔵庫内の温度はパンの劣化を早めてしまい、水分も蒸発して乾燥しやすく、硬くなってしまいます。冷蔵保存では、パンの美味しさを保つことができません。パンが余るときには、早めに冷凍保存をするのがおすすめです。

基本的に、パンは冷凍保存に向いている食品ですが、中には、冷凍保存に向かないパンもあります。具剤の多いお総菜パン・調理パンや、トッピングの多いパン、マヨネーズの多いパンなどは、冷凍すると品質や風味が落ちてしまい、美味しい食べ方ができなくなってしまいます。そのため、こうしたパンでは、冷凍保存は避けるようにしましょう。美味しいうちに食べるのが基本です。

パンは冷凍保存がおすすめ

冷凍保存が適しているワケ

パンが風味を損ない、劣化してしまう主な原因は、水分を失うことによる乾燥です。乾燥したパンは、食感や独特の風味が失われ、美味しく食べることができなくなります。それもそのはず、食パンでいうと、その40パーセント程度が、水分であると言われています。ところが、一般的な冷蔵庫の保存では、この水分を保つことが難しく、美味しい食べ方ができなくなってしまうのです。

冷蔵庫保存では、品質や美味しさを保つことが難しいパン。このパンの保存には、冷凍庫が向いている理由があります。食パンでは、40パーセント程度が水分であると言われている、この『水分』を、冷凍保存することで多くを失わずに、品質を一定期間保つことができるためです。そのためには、冷凍するときのポイントをおさえ、期間を守り、正しく保存することが大切になります。

冷凍方法

パンを冷凍するときには、ラップやアルミホイル、また冷凍用保存袋などを使用します。食パンでも、ロールパンなどでも、パンは1つずつ丁寧に包みましょう。1枚ずつ包んだパンを、冷凍用保存袋(密閉性のフリーザーパックなど)に入れます。このとき、パンが重ならないように入れていきましょう。解凍するときのために、食べきれる量ずつ、小分け保存することをおすすめします。

冷凍保存のポイント

食べきれないパンを、常温に置いている間にも劣化は進んでいきます。保存したいパンは、買ってきたその日のうちに早めに冷凍保存をしましょう。また、パン特有のふんわりとした食感や風味を保つため、冷凍保存時にパンを潰してしまわないように注意してやさしく扱い、保存しましょう。潰さずに保存することで、焼いて解凍したとき(食べるとき)の食感や風味が変わってきます。

冷凍保存のためにパンをラップやアルミホイルで包むときには、乾燥や劣化を防ぐために、『きちんと密封する』ことが大切なポイントです。ラップやアルミホイルはピッタリと、しっかり包みます。手間かもしれませんが、1枚ずつラップで包むのがベストです。さらに、密閉性を保つことのできる冷凍保存袋(密閉性のフリーザーパックなど)は、しっかりと封を閉じることが大切です。

いざという時うれしい冷凍パン

冷凍保存しておいたパンは、食べるときに焼きながら解凍することができるので、いつでも必要なとき、すぐに調理をすることができます。『いざ』というときには大変便利で重宝する食材のひとつです。さらに、冷凍したパンは保存しても、焼きながら解凍をすることで美味しく食べられることも、うれしいメリットですよね。便利で、なおかつ美味しく食べられる冷凍パンは重宝します。

パンケーキも冷凍保存

大人気のパンケーキも、冷凍保存が可能な食品です。パンと同様に、1枚1枚、ラップやアルミホイルで包み、冷凍保存袋などの密閉パックに入れて、冷凍保存をしましょう。パンケーキはパンと同様に、スイーツとしてはもちろん、お食事としての美味しい食べ方もできる、大活躍の食品です。パン同様、食べきれる量ずつ小分けに保存しておくことで、調理して食べるときに便利です。

パンの冷凍の解凍方法

解凍・加熱方法

基本的には、冷凍保存しておいたパンを食べるときには自然解凍をせずに、凍ったままのパンをトースターなどで焼き(温め)ながら解凍をましょう。加熱方法や焼き時間の目安はいつものトースターなどを使用して、いつものパンを焼く時間と同じくらいか少し長めくらいで問題ありません。トースターの機種などに応じて、調理方法や時間などを、少しずつ、適宜調整してみましょう。

自然解凍すると乾燥しやすい

冷凍したパンを凍ったまま焼かずに自然解凍をすると、解凍する過程で水分が逃げてしまい、パンが乾燥してしまい、美味しい仕上がりにならない原因となることがあります。冷凍パンは、凍ったまま焼く(温める)のが、美味しい食べ方ができる基本的な解凍方法です。一方、市販の冷凍パンなどでは、冷蔵庫内で自然乾燥した後、焼く調理方法である場合もありますので確認しましょう。

自然解凍するとベチョベチョになる

自然解凍をすると乾燥しやすい冷凍保存のパンですが、反対に自然解凍をすることでベチョベチョになってしまうパンもあるようです。いずれにせよ家庭で冷凍保存した冷凍パンでは、自然解凍だと上手くいかず、食感や風味が落ち美味しく仕上がらない場合があります。パンの品質の保持のためにも自然解凍を推奨している商品以外のパンは、自然解凍は避けた方が無難かもしれませんね。

冷凍パン商品は自然解凍の場合も

家庭で冷凍保存をしたパンの自然解凍では、パンが劣化し、美味しく仕上げることができない場合がありますが、『冷凍パン』として販売されている冷凍商品のパンでは、解凍方法として、『自然解凍後に焼く』方法のものもありますし、冷凍のまま焼くものもあります。個々の商品により違いますので、調理方法や説明を確認し、商品に合わせた解凍・調理方法で美味しく食べましょう。

ジャムやクリーム類も凍ったままOK

凍ったパンを焼く(温める)とき、凍ったままのパンにジャムやピーナッツクリームなどを塗ってからトースターに入れて焼いても、美味しい食べ方ができます。凍ったパンは潰れず、ジャムやクリームを塗りやすくおすすめです。外側はサクサクに、中はふんわりとした食感に仕上がります。もちろんお好みによって、パンを焼いてからジャムやクリーム類を塗る食べ方でも大丈夫です。

ピザパンも凍ったまま調理OK

ピザ風のアレンジトーストを作るときにも冷凍パンは解凍せず、凍ったままのパンに、チーズや食材を乗せて焼くことができ、美味しい食べ方ができます。特別な下処理は必要なく、いつも使用しているチーズ類や食材を使用し、いつも通りの調理方法や食べ方で問題ありません。中には、あらかじめ冷凍保存することができる食材を、トッピングした状態で、作り置き保存する人もいます。

トースター調理のコツ

適度に切り分けられた食パンや、フランスパンなどの冷凍パンは、解凍せずに凍ったまま調理する方法でも、失敗は少なく、美味しく食べることができます。逆に、厚めに切られたパンやロールパン・クロワッサンなど、厚みのあるパンは、トースターなどの調理のときに、低温でじっくりと中まで温めてから、仕上げに通常の温度で焼くように工夫をすると、美味しい食べ方ができます。

トースターに、いきなり冷凍パンを入れる前に、あらかじめ予熱して庫内を温めておいてから冷凍パンを入れると、中まできちんと加熱され、表面のサクサク感や、中のふんわり感が守られて、上手に焼けることが多く、仕上がりが良くなります。自然解凍せず、冷凍したままのパンを、きちんと予熱したトースターで、『焼きながら解凍』をしていくことで、美味しい食べ方ができます。

家庭で使用しているトースターに、温度を調節する機能が充実していなかったり、調節の加減に自信がなかったりする場合には、アルミホイルで包み、パンを保護しながら、じっくり焼くといった方法もあります。これは、菓子パンやお総菜パンなどにも使用できる方法です。食べ方の好みや、仕上がりの好み、トースターの機種などに応じて、調理方法を適宜変えて、調節してみましょう。

冷凍保存したパンを凍っているまま、霧吹きを使って水分を適度にかけてからトーストすると、水蒸気の効果でパンが柔らかい食感に仕上がり美味しい食べ方ができます。やわらかくしっとり、ふんわりした仕上がりのパンがお好みの人におすすめの食べ方です。霧吹きでかけるのは水で良いのですが、麦茶にすることで麦の香りが引き立ち、パンの風味がアップするという方法もあります。

パンを冷凍したらいつまでもつ?

冷凍パンの賞味期限

家庭で冷凍保存をしたパンの、品質を保持することができる保存期間の目安は、2週間~1カ月程度と言われています。しかし2週間以上の保存期間になると徐々に劣化していきやすく、美味しさが保たれていないことも多いようです。冷凍パンを『美味しく食べる』ための期間は2週間程度です。できるだけ冷凍保存から2週間以内を目安に、食べきることが美味しく食べるポイントです。

長くても1カ月以内を目安に食べきる

冷凍保存したパンを美味しく食べることができる期間は2週間程度が目安ですが、家庭での冷凍保存では、冷凍庫内の温度を一定に保つことが難しいため、品質を保持することが難しくなります。そのため長くても1カ月程度の冷凍期間を目安に、期間内に食べきるのが冷凍パンの劣化を防ぐ適切な方法です。適切な保存期間内に食べきることが美味しい食べ方の基本であるとも言えます。

パンを冷凍したら美味しい?

冷凍保存したパンは美味しくなるという声も!

パンを冷凍保存すると、焼きながら解凍したとき(食べるとき)に、外側がサクサクとした食感になり、中がふんわりした仕上がりになるので、かえって美味しいと感じる人も多いようです。また、トーストの加減を調整して、カリカリ感を強めに仕上げることもできます。もちろん食感の好みにもよりますが、『冷凍保存でパンが美味しくなった』といった声は、多く聞かれています。

パン冷凍の美味しい食べ方

冷凍パンが凍っている状態のまま、マヨネーズベースのトッピングをするアレンジトーストです。マヨネーズとお砂糖の組み合わせは、意外かもしれませんが、とても合うんですよ。トースターなどで加熱することで、マヨネーズやお砂糖が香ばしくなります。どのご家庭でも常備していることの多い、手軽な材料だけで作ることができる、シンプルで美味しいアレンジトースト例です。

冷凍パンのアレンジには、クリームチーズもぴったりです。クリームチーズだけでも、もちろん美味しく食べられますし、ほかの食材と一緒にトッピングしても、とても美味しく食べられます。冷凍パンは、凍ったままトッピングすることができるので、ジャムやクリーム類、バター・マーガリンなどを塗りつけるときにも、パンがつぶれてしまうことなく、塗りやすいので便利ですよ。

冷凍保存をしていたパンに、スクランブルエッグをトッピングしたアレンジトーストです。卵とパンの組み合わせは、相性抜群で人気がありますよね。手軽で簡単に作れるところも、スクランブルエッグの嬉しいポイントです。スクランブルエッグのアレンジトーストには、ケチャップのほか、とろけるチーズやマヨネーズなどのトッピングも、相性抜群で美味しいですよ。

冷凍パンのハンバーガーアレンジです。ハンバーガー用のバンズはもちろん、イングリッシュマフィンで食材を挟んでも、美味しいアレンジパンに早変わりです。野菜やチーズ、ハムやベーコン、目玉焼きやポーチドエッグなどなど、お好みのアレンジで美味しさの幅が広がります。もちろん、角食パンで挟んでも、サンドイッチとして美味しく食べられますよ。

大人気!冷凍パンのフレンチトースト

冷凍パンを使った『フレンチトースト』アレンジが、大人気となり注目を集めています。卵液が染み込んで、しっとりとしたフレンチトーストは、冷凍パンでも簡単に作ることができます。ポイントは、冷凍パンを電子レンジで温めながら、卵液を染み込ませていくことです。解凍と染み込ませが同時進行になるので、忙しい朝の食事作りも、時短になって嬉しいですよね。

大人気アレンジの『冷凍パンのフレンチトースト』は、卵液を電子レンジで温めばがら吸わせていきます。この、電子レンジでの温め時間は、使用の機種などによっても変わってきます。だいたい、片面30秒~1分ずつを、両面温める程度の時間で良い場合が多いので、お使いの機種で、適宜、少しずつ微調整してみてくださいね。

電子レンジで、両面に卵液を吸わせた冷凍パンを、今度はバターをたっぷり入れたフライパンで、弱火調理をしていきます。適度に焦げ目がついたらできあがりです。短時間で美味しく出来上がる、冷凍パンのフレンチトーストは、忙しい朝や、お昼の軽食などにもピッタリのアレンジトーストです。

Thumbフレンチトーストをレンジだけで調理!作り方&簡単アレンジレシピ | 素敵女子の暮らしのバイブルJelly[ジェリー]

パンの冷凍は1回だけ?

再冷凍は品質を保持できない

冷凍保存によって、長期保存できるようになったり美味しくなったりするパンですが、解凍してから再度冷凍することはおすすめできません。解凍後の再冷凍はパンの品質の劣化を招き、食感が大きく悪くなってしまいます。1度目の冷凍保存と違い解凍後の2止めの冷凍保存は、品質を保持することはできません。1度解凍したパンは食べきることが美味しい食べ方の大切なポイントです。

パンの再冷凍は劣化の原因に

冷凍したパンを解凍後に再び冷凍しようとすると、食感が落ちて美味しくなくなるだけではありません。解凍後に再冷凍したパンは細菌が増殖する環境となり、安全に食べることはできないパンになる危険性も高いので注意が必要です。解凍した冷凍パンを再び冷凍保存するのは控えましょう。再び冷凍する必要がないよう、食べきれる分ずつ小分け保存するのが美味しい食べ方のコツです。

関連するまとめ

関連するキーワード

アクセスランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ