赤ちゃんの抱き方と新生児の注意点!首の支え方や泣きやむコツは?
初めての赤ちゃんをお持ちのママさんやパパさんは赤ちゃんの抱き方がわからないという方が多いです。赤ちゃんの抱き方のコツや注意点、首の支え方などを知りたいですよね?そこで、赤ちゃんの抱き方と新生児の注意点!首の支え方や泣きやむコツなどをご紹介します。
目次
赤ちゃんの抱き方&新生児の注意点
赤ちゃんの首の支え方や泣きやむコツ
生れたばかりの赤ちゃんはとてもかわいいですね。しかし、初めて子供を授かったパパさんやママさんは抱き方がわからなくて悪戦苦闘しているなんてこともあります。首がまだすわっていないグラグラの生まれたての赤ちゃんの抱き方はどのようにしたらいいのか悩みのたねでもあります。
「ああ、この人は育児を手伝ってこなかったんだな」と思うしょうもないオヤジに言われる一言ほど腹立つものはないとお母さん方は言っている
— なんとかなろ (@n_naruyo) September 7, 2018
新生児の赤ちゃんの抱き癖がつくのはいつから?直す必要はあるの?https://t.co/lB9T8cjuH5
生れたての赤ちゃんはどこを支えたらいいのかわからない、落としそうで怖いという声も多いです。そんな戸惑いを隠せないママさんやパパさんも大丈夫です。赤ちゃんの抱き方のコツや注意点をマスターすることでお互いが快適に過ごすことができます。ここでは、赤ちゃんの上手な抱き方のコツや注意点、首の支え方などをご紹介します。

生まれたての赤ちゃんの抱き方をマスターして、楽しい子育てライフを楽しみましょう。初めての赤ちゃんの場合は、親も緊張しているので抱き方もぎこちなく、その緊張感が赤ちゃんにも伝わりやすくなります。その緊張感やぎこちなさから赤ちゃんは不安を感じてよく泣いてしまうこともあります。
赤ちゃんの抱き方はプログラムに無いコナ一。 pic.twitter.com/Kt9HImL7DA
— モモまんじゅう⭕ (@momopin_inari) September 8, 2018
赤ちゃんの上手な抱き方のコツや注意点、首の支え方をマスターすることで赤ちゃんを抱っこするときも緊張しなくなります。お互いがリラックスすることがとても重要です。赤ちゃんの抱き方をマスターすることで余計な力が入らなくなり、お互いがリラックスできるようになるので親子で楽しくスキンシップが取れるようになるでしょう。

正しい赤ちゃんの抱き方や注意点、首の支え方のコツなどを理解して、実践してみましょう。まずは、抱っこすることでお互いのコミュニケーションが取れるようになります。赤ちゃんの抱き方も日ごとに上達するでしょう。赤ちゃんの抱き方のコツをマスターして育児を楽しく満喫していきましょう。
赤ちゃんの抱き方【基本は自分がされたい抱き方がおすすめ】
赤ちゃんの抱き方:抱き方図・動画をご紹介
ここからは、赤ちゃんの抱き方のコツを動画なども踏まえてご紹介します。赤ちゃんの抱き方を色々と悩む方も多いですが、基本は自分がされたい抱き方をしてあげれば間違いないでしょう。人の気持ちがわからない時は、自分だったらどうかな?と自分だったら嬉しく感じることを探っていくことが大切です。

赤ちゃんの抱き方も同じです。赤ちゃんの正しい抱き方はどうすればいいのだろう?となった時は、自分だったらこう抱っこしてもらったら気持ちいいな、嬉しいな、安心するなという抱き方を赤ちゃんにもしてあげればいいでしょう。それほど難しく考えることはないのです。しかし、赤ちゃんの抱き方のコツや注意点、首の支え方を知っていることで自信が付きます。
ここでは、基本的な赤ちゃんの抱き方のコツや注意点、首の支え方をご紹介します。いくつかの動画も踏まえてご紹介しますので、自分のお好みのスタイルで試してみましょう。赤ちゃんの抱き方も人それぞれです。これという決まりごとはありません。基本の抱き方のコツを掴んだらあとは自由にアレンジしていきましょう。
基本の簡単な赤ちゃんの抱き方は、赤ちゃんの肩とお尻に手を差し込みます。次に赤ちゃんに近づきます。胸を近づけて自分の身体と一緒に赤ちゃんを抱き起こします。肩にのせるように抱き上げます。赤ちゃんのお尻を支えながら胸の前に赤ちゃんをゆっくりと降ろしていきます。
もうお昼寝しないのは諦めるとして、昼間なるべく泣かずにご機嫌に過ごして欲しいと思っています。皆さんの赤ちゃんはどの位の時間泣かずに起きてますか?あやし方やオモチャ、抱き方置き方などあれば教えて下さい😃 #2018julツイオフ_QA
— 土偶ちゃん (@ibuku_ro) September 7, 2018
赤ちゃんの足を開脚させて、後頭部をしっかりと支えます。これで赤ちゃんの基本的な抱き方は完成です。首の支え方のコツとしては、後頭部をカバーするように大きく支えると赤ちゃんも安心です。後頭部を支える際に無理な角度などで支えると腱鞘炎などになりやすいので注意が必要です。腱鞘炎になってしまいますと赤ちゃんを抱っこしてあげることができなくなりますので気を付けましょう。
赤ちゃんの抱き方【新生児を抱っこするとき】
首を支える・体を密着させるのがコツ!
ここからは赤ちゃんの抱き方のコツや注意点、首の支え方などをご紹介します。赤ちゃんの抱き方のコツとしては、首をしっかりと支えて、身体は密着させるというのがあります。生まれたての赤ちゃんは大好きなママやパパと密着することで安心感を覚えます。
特に赤ちゃんにとっても大事な部分である腹部は無防備にさらけ出されるのを不安がります。ママのお腹と赤ちゃんのお腹がピッタリと密着することで安心感を得ることができますので、赤ちゃんの抱き方のコツとしては、密着して抱っこするというのがあげられます。

また、生まれたての赤ちゃんは首がすわっていませんので、首がグラグラしています。まずは首をしっかりと支えてあげることが重要です。この際に後頭部全体をカバーするように大きく支えると良いでしょう。正しい首の支え方をマスターして、腱鞘炎などにならないようにしましょう。
#たまひよ #ママ #こども #子育て "【助産師監修】新生児~生後2ヶ月赤ちゃんの抱き方・寝かせ方、ココが危険!(たまひよONLINE)" https://t.co/NjJdejYudt
— mama's sns (@mamapoid) September 11, 2018
生まれたての赤ちゃんの抱き方のコツは、首をしっかりと支える、身体を密着させるです。赤ちゃんの抱き方のコツは大きくはこの2つです。この2つのコツをしっかりとマスターすることでママやパパも自信をもって抱っこすることができるようになるでしょう。自信が付くことでリラックスして抱っこができるようになるので赤ちゃんもより安心できるようになります。
赤ちゃんにとって抱っこは大切なコミュニケーション

赤ちゃんにとって抱っこは大切なコミュニケーションです。まだ、話すことが出来ない赤ちゃんは抱っこされることでママの温もりを感じ優しい声を聴いて安心します。また、泣くといつも抱いてくれる、構ってくれるので自分の存在意味を本能的に満たすことができます。

赤ちゃんが泣いたときは、抱き方のコツを踏まえて注意点や首の支え方に気を使いながらも、あまり緊張せずに赤ちゃんと触れ合う気持ちで抱っこしてあげるといいでしょう。初めての赤ちゃんの時はママもまだ0歳なのです。すぐにいろいろなことができるわけではないことを理解して、ゆっくりと赤ちゃんと一緒に成長していくようなスタンスで前に進んでいきましょう。
みたいです。
— 獣神サクライガー (@ikaranai_jushin) September 8, 2018
抱き方を色々変えて、安定感のある抱っこの仕方を覚えるとお父さんでも泣かなくなりますよ。
あと、男性って汗かきやすいから、抱っこした時に赤ちゃんの首の後ろがピチャっとしたりとか。
赤ちゃんにとって一番大切なのは、抱き方や首の支え方よりも愛情をもって自分と接してくれるかです。自分が不快な思いをいた時、不安な時にすぐにそばに来てくれて抱っこしてくれることが何よりも嬉しいのです。抱き癖などは気にする必要がありません。大人でも不安な時や悩んでいる時には優しくそばにいて欲しいものです。赤ちゃんも同じだということをしっかりと認識しましょう。
赤ちゃんの抱き方【横抱き?縦抱き?】
横抱き?縦抱き?どちらがおすすめ?
ここからは、赤ちゃんの抱き方、横抱きがいいの?縦抱きがいいの?についてご紹介します。初めての赤ちゃんの場合ママさんは必要以上に緊張するものです。すべての責任は自分にあるかのように感じプレッシャーで押しつぶされそうな方もいるでしょう。でも、大丈夫です。子育てはみんなでしていくものだということがわかれば、不安な気持ちも軽くなるでしょう。

子育ては、パパはもちろんのこと、おじいちゃん、おばあちゃん、近所のお友達、地域全体でしていくものです。もし、不安に思うことがあるのであれば気軽に相談するといいでしょう。意外とみんなも同じ体験をしていたり、今まさにそのような体験をしている方もいるかもしれません。

赤ちゃんの抱き方で悩む方も多いです。いくら抱っこをしてもあやしても泣き止まない時などは、赤ちゃんは縦抱きがいいのか?横抱きがいいのか?不安になることもあるでしょう。結論から言いますと、赤ちゃんの抱き方は、首の支え方さえしっかりとしていれば、縦抱きでも、横抱きでも大丈夫です。
抱っこひもを買おうとアカチャンホンポ行ったけど、お店のお姉さんに抱っこひもは赤ちゃんの好みがあるから最近だと産まれてからの方が多いですよ。と教えてもらい、うちは産後にということになりました😂
— ちぃ*24w (@PWuuHrVzPDSGvMy) September 10, 2018
赤ちゃんによっては、どうしてもこの抱き方は嫌だとかっていうのもあるんだなぁ🤔
首がすわっていない赤ちゃんは、首がぐらぐらで不安定です。その首の支え方がしっかりとしていれば赤ちゃんは安心して過ごすことができます。縦抱き、横抱きの前に抱く人がリラックスして、赤ちゃんに十分な愛情を注げればそれで充分なのです。
横抱きのやり方
そうはいっても横抱き、縦抱き両方できると便利ですね。ここでは、横抱きの抱き方をご紹介しましょう。横抱きの場合は縦抱きからの横抱きなどが多いようです。縦抱きをしている姿勢からご紹介しましょう。まずは、背中を支えている手をずらして、後頭部をしっかりと支えます。後頭部の支え方がポイントです。

赤ちゃんの背中に当てていた手を上にずらしていきます。手を広げるようにして首から後頭部を包み込むようにしっかりとホールドします。この支え方をマスターすれば、赤ちゃんも不安がることはありません。赤ちゃんのお尻を軸にして体を回転させます。この時、赤ちゃんとママの身体が離れないように注意しましょう。
この前は友達夫婦、明日は友達の赤ちゃん☺️赤ちゃん見るのは保育士の時ぶり。。笑 多分抱き方を忘れている。
— いとうあつき (@atuki2126) September 11, 2018
赤ちゃんの頭はママの腕の上にのせるようにして横抱きの完成です。赤ちゃんのお尻を軸にして、身体の向きを横にするときに赤ちゃんとママの身体が離れないようにするのがポイントです。身体が離れることで不安定になり、赤ちゃんも不安を感じるので注意が必要です。後頭部の支え方、身体の密着がポイントです。
縦抱きのやり方
ここからは、赤ちゃんの縦抱きのやり方をご紹介します。縦抱きの方法は基本ですのでマスターしておくといいでしょう。赤ちゃんを縦抱きするときは、まずは優しく声をかけてあげます。赤ちゃんに何かする前に声を必ずかけてあげる習慣をつけると赤ちゃんも安心しますのでおすすめです。

赤ちゃんの両脇から下に手を入れていきます。赤ちゃんの正面に身体を近づけて、両脇の下に手を入れていくといいでしょう。この際、親指は上に他の4本の指は背中側に入れるようにします。赤ちゃんの後頭部を支えながら抱き上げます。4本の指と手のひらで赤ちゃんの背中から後頭部にかけてをしっかりと支えながらゆっくりと抱き上げます。
縦抱きの方が赤ちゃん寝ますよね!抱っこ紐使うと縦抱きになるので旦那さんに使わせてみるのはいかがでしょうか。
— 香坂京吾 (@18003b46d4484c3) September 6, 2018
ママの腕は曲げた状態で身体が離れないように引き寄せるのがコツです。片手をずらしていき、腕全体で背中からお尻を支えていきます。片方の手は下へ滑らせて腕に赤ちゃんのお尻をのせて座れるようにします。もう一方の手は横にずらして首から後頭部を支えるようにします。これで縦抱きの完成です。縦抱きの時も身体を密着しながら抱いていくように注意しましょう。
赤ちゃんの抱き方【赤ちゃんが楽な姿勢】
コアラ抱っこがおすすめ

ここからは、赤ちゃんの抱き方:赤ちゃんが楽な姿勢の抱き方をご紹介します。赤ちゃんはコアラ抱っこが大好きです。コアラ抱っことは、少し背中が丸くなりM字の足みたいな姿勢がちょうどコアラが木にくっついているような姿勢であることからこう呼ばれています。日本小児整形外科学会が推奨している抱き方となっています。

雰囲気としては、少し足を広げて立ちます、つま先を少しだけ外側に向けます、そのまましゃがんだ姿勢がコアラ抱っこの姿勢といってもいいでしょう。いわゆるヤンキー座りのような姿勢です。

こうすることで赤ちゃんの背中がゆるくカーブするようになります。背中がゆるくカーブして開脚して膝が少し持ち上がった状態が赤ちゃんは安心するようです。コアラ抱っこも上手に活用して赤ちゃんが快適に過ごせるようにしましょう。
赤ちゃんの抱き方【赤ちゃんが怖がるNGな抱き方の種類】
NGな抱き方①宙に浮かされている抱っこ
赤ちゃんの抱き方として、赤ちゃんの抱き方には注意が必要です。愛情をもって抱くことが何よりも重要ですが、赤ちゃんが怖がるNGな抱き方がるということはしっかりと認識しておくといいでしょう。赤ちゃんが怖がる抱き方をしている場合は、どんなにあやしても泣き止んでくれない場合がありますので注意しましょう。

赤ちゃんのNGな抱き方としては、宙に浮かされている抱っこです。生れたばかりの赤ちゃんは何よりも密着を好みます。ママといつでも一緒にくっついていることで安心するというポイントを抑えることが重要です。宙に浮かれている抱っこですと身体との密着はなく、腕のみで支えられていますので不安定で怖いのです。
赤ちゃん教室!保健師さん(若い)に泣き方がえげつないのとベビーカーチャイルドシート乗ってられない件相談したら、抱きぐせかもって言われた・・え?今さらそんなこと言う?抱きぐせなんて考えなくていいんじゃなかったの?勘弁して?
— satopoyomom👶4m (@satopoyomam) September 12, 2018
このような抱き方をし続けた場合、赤ちゃんは落ちるのが怖いので背中に力を入れ続けることになります。その結果、赤ちゃんなのに背中がこるようになるのです。赤ちゃんの背中がこっているようでしたらこのような抱き方をしていないか注意して観察してみましょう。また、このような抱き方は、ママの腕にも負担がかかりますので、腱鞘炎になる可能性が高いです。注意しましょう。
NGな抱き方②捧げ持つ抱っこ
赤ちゃんのNGな抱き方としては、捧げ持つような抱っこです。よくどうやって抱っこしていいのかわからない人が抱っこする方法ですが、これは赤ちゃんが非常に怖がる抱き方です。大切なものを持つように抱っこしている気持ちはわかりますが、赤ちゃんは何よりも密着を好みます。密着することで安心します。

赤ちゃんを初めて抱っこする人にはそのポイントを教えてあげることで赤ちゃんもその人もハッピーになれます。赤ちゃんを大切に思っているのに、その思いが裏目に出てしまってはかわいそうですよね?赤ちゃんは何よりも密着することで安心するということを伝えてあげることでその人も赤ちゃんを抱っこするときに苦手意識を持たずに済みます。
今日赤ちゃんを触ったり抱っこしたりした
— 寝ぼけななこ (@___mokona) September 12, 2018
足の親指の爪は私の爪の3分の1の大きさでびっくりしたし、抱っこしたのは人生で3回目くらいだから抱き方わからなくて犬抱っこしてるみたいになった
けど、やっぱり赤ちゃんって可愛いなあ〜ぷにぷにだなあ〜って幸せな気持ちになりました
赤ちゃんは生まれながらにして重力を感じています。不安定に宙に浮かされると不安になり怖くてたまらなくなるのです。しっかりと支えてあげることが重要です。その際には身体に密着させることで赤ちゃんは落ち着きますので不安を取り除くことができます。
NGな抱き方③前向きや股幅が狭い抱っこ紐
赤ちゃんのNGな抱き方としては、前向きや股幅が狭い抱っこ紐などがあげられます。最近は、赤ちゃんの視界が良好になるように前向きに抱っこしている方も増えてきました。しかし、赤ちゃんは、大事なお腹を無防備にされることを好みません。人間は誰しも身体を危険から守る時に自然とうずくまる、お腹を隠すようにまるめる姿勢をとります。

お腹をさらけ出すような抱き方は、赤ちゃんにとっては不安でしょうがないのです。前向きに抱っこしたら泣き止んだから好きなのでは?と思われる方もいますが、基本はお腹をさらけ出す抱き方はNGです。大事な内蔵が詰まっているお腹を大事に守ってあげましょう。
赤ちゃんによっては縦に抱かれるのがキライな子、横に抱かれるのがキライな子、身体の硬い子、様々なタイプの子がいます。だからスリングの抱き方全ての方法をマスターする必要はありません。 #sling
— ベビースリング愛好家BOT (@baby_sling_bot) September 12, 2018
最近は、股幅が狭い作りの抱っこ紐が登場しています。オムツをしているとしても股に重さがかかるこの抱っこ紐は赤ちゃんの股を必要以上に締め付けてしまうことになります。日本人の場合は、特に股関節に良くないのでおすすめできません。
赤ちゃんの抱き方【究極の泣き止む抱っこ】
抱っこしながら歩く
赤ちゃんの抱き方で、究極の泣き止む抱っこの方法が知りたいと誰もが思うのではないでしょうか?赤ちゃんはその時によって要求が違うのでそれに合うような抱き方や他の原因が回避されれば泣きやむでしょう。あまりにも泣き止まない時には抱っこしながら歩いてみるといいでしょう。

抱っこしながら歩き回ることで赤ちゃんが泣き止むということはよく聞きますね?これは、哺乳類の輸送反応といいます。科学的にも立証されていることなのです。赤ちゃんが泣いている時には、M字開脚&頭部を守ってあげながらお部屋の中を歩いてみるといいでしょう。

眠るようにそろりそろりでなくてもいいのです。いつも歩くような感じに歩いてみましょう。赤ちゃんは自然とリラックスしていき泣き止んだり、うとうとと眠ったりするようになります。歩き回れないときはその場での足踏みでも構いません。赤ちゃんの頭は揺れないように注意しながら行うといいでしょう。
お腹は密着させる
赤ちゃんが泣くときはどのような時だと思いますか?赤ちゃんが泣くときは、お腹が空いたとき、オムツが濡れて気持ち悪い時、暑かったり寒かったりなどの不快な時、その他には不安な時・怖い時などがあげられます。お腹を満たして、オムツなど不快な環境は取り除いたのにまだ泣くときは何かが不安なのかもしれません。

このような時は、お腹を密着させて抱っこすることで安心感をえて泣き止む可能性が高いです。人間は大人でも不安な時や怖い時などはひっくり返ったり、反り返ったりはしないですよね?どちらかというとお腹を抱えるようにまるまったり、縮こまったりするのではないでしょうか?
赤ちゃんの抱き方が危なっかしいけど、赤ちゃんよりも可愛い❤岩田剛典💓💓 pic.twitter.com/0XpK0OgpPB
— 環 (@gunomikazuma) September 3, 2018
そうです、大事なお腹を守るような姿勢をします。赤ちゃんが不安になっていたり、怖がったりしている時も同様にママとのお腹同士を密着させるように抱っこしてあげることで不安や恐怖が和らぐでしょう。泣いている原因がよくわからない時は、お腹を密着させて抱っこするようにしましょう。
降ろす時の注意事項
赤ちゃんがようやく眠ってくれた時は一安心ですね?しかし、ベッドなどに降ろした瞬間に泣いてしまった経験があるのではないでしょうか?そんな時はどっと疲れが押し寄せてきますね?こんなことがないようにするにはコツがあります。

赤ちゃんを降ろすときのコツとしては、降ろす際には赤ちゃんの背中が丸いままの状態で降ろせるように工夫をします。授乳クッションや毛布などで鳥の巣のような形状を作ってあげます。また、お腹との密着が離れた瞬間が泣くときでもあるので、お腹との密着は一番最後になるようにします。

熟睡したのを見計らったら鳥の巣のような形状は失くして、普段の平坦な布団に寝かすようにしましょう。赤ちゃんを寝かしつけた後の降ろし方はかなりのポイントです。これも経験ですので、失敗しても懲りずにチャレンジしてみましょう。

赤ちゃんの抱き方【パパが抱っこが上手になるコツ】
新米パパにありがちな赤ちゃんの抱き方
新米パパさんは赤ちゃんを抱くのもおっかなびっくりです。そんな新米パパさんにありがちな赤ちゃんの抱き方としては、横抱きが圧倒的に多いようです。また、まるでお盆を手の平で支えるような赤ちゃんが怖がる捧げ抱きをしてしまっていることが多いのです。
それなのに、赤ちゃんの抱き方は真司くんの方が上手くて(上手いレベル超えてるw)クロップがおっかなびっくりなのが😂 pic.twitter.com/gw7eLaTdYy
— 文也 (@bunn73) September 8, 2018
これでは、赤ちゃんは不安で泣いてしまうのも仕方がないでしょう。新米パパさんも自信を無くしてお互いに良いことがありません。新米パパさんには、どのような抱き方をすれば赤ちゃんが安心するのか、不安で怖がって泣いてしまうのかをしっかりと伝えるようにしましょう。
ドッキリで赤ちゃんの子守させられてるやまぴ。
— ゆずろく (@soreikegorira) September 13, 2018
未婚なのに赤ちゃんの抱き方が小慣れてるから隠し子疑惑が出る事件🍼 pic.twitter.com/xmCneSbdmM
抱き方のコツがわかれば、新米パパさんも練習次第で上手に抱くことができます。赤ちゃんをしっかりと密着して抱く安心の抱っこの方法をマスターすれば鬼に金棒です。
パパが抱っこが上手になるコツ!

ママと違っておっぱいがあげられないパパにとっては、抱っこは大事な赤ちゃんとのスキンシップのチャンスです。このチャンスを活かさない手はありません。新米パパさんが抱っこが上手になるコツとしては、匂いと心臓の音、密着感をポイントとして抑えておくといいでしょう。
赤ちゃん抱っこしたら案の定抱き方が不安定なせいで大泣きされて「いやもうそうだよな〜…俺じゃない方がいいよな〜?」って困り顔でへらっと笑ってたら赤ちゃん急に泣き止んでヤマの顔ぺたぺた触ってほにゃあって笑ってくれたからヤマ鳩に豆鉄砲な顔してから母性キュンに耐える…
— ぽみゅん (@pomyunn2) September 11, 2018
赤ちゃんを抱くときは、赤ちゃんの頭を心臓のある左側に来るように横抱きをします。身体に密着させて抱くことで安心しますし、パパの心臓の音でも心地よさを感じるでしょう。匂いとしては、ガーゼなどに母乳を含ませるなどして一緒に持ったりしてもいいでしょう。
赤ちゃんをいっぱい抱っこしてあげよう!

生れたばかりの赤ちゃんの抱き方のコツや注意点、首の支え方、横抱き、縦抱きの方法など様々ご紹介してきました。赤ちゃんの抱き方のコツとしては、しっかりと密着させて抱くことで赤ちゃんの不安を取り除くことができるということが分かったのではないでしょうか?また、逆に赤ちゃんが怖がるNGの抱き方を知ることでお互いがハッピーに過ごすことが出来ます。

生れたばかりの赤ちゃんのコミュニケーションとしても抱っこはとても大事な役割を果たしてくれます。赤ちゃんの要求に答えることで赤ちゃんは本能的に自分が肯定されている、受け入れられている体験をすることができます。これはイコール愛情を感じるということです。赤ちゃんの抱き方のコツをマスターして、たくさん抱っこしてあげましょう。
