ベビーヨガとは?いつから出来る?おすすめのポーズなどもご紹介!

色々あるヨガの中のベビーヨガ。ここでは、ベビーヨガとはどういうものなのか、生後いつからやって大丈夫なのかどうかなどを説明し、おうちで簡単にできるベビーヨガのポーズも紹介していきます。ママと赤ちゃんのスキンシップやリラックスをしていきましょう!

目次

  1. ベビーヨガとは
  2. ベビーヨガの効果
  3. ベビーヨガはいつからできる?
  4. ベビーヨガをするときの服装や準備
  5. ベビーヨガをする方法は?
  6. おうちで簡単にできるベビーヨガおすすめポーズ
  7. ベビーヨガをするときの注意点
  8. ベビーヨガ以外のママと赤ちゃんが楽しめるエクササイズ
  9. ベビーヨガで親子でリフレッシュ!

ベビーヨガとは

産まれたばかりの赤ちゃんと、お世話以外で何か出来ることはないかと調べると出てくるベビーヨガ。そんなベビーヨガとはどういうものなのでしょうか?

ベビーヨガとは、数あるヨガの種類の中の一つでママと赤ちゃんが一緒にできるものです。具体的には、赤ちゃんがポーズをとるの?と思った方もいるかもしれましんが、ママが赤ちゃんの体を触ったり一緒にポーズをとったりするものです。

ベビーヨガの効果

ベビーヨガとは、ヨガの一種なのでやはり効果があります。ベビーヨガの効果としては、まずは、ママと赤ちゃんが触れ合うのでスキンシップがとれて、親子間の信頼関係が深まります。たくさん触れるので赤ちゃんの成長や不調などの変化に気が付きやすくなります。

そして、ベビーヨガは、赤ちゃんの体の色々な部位を触るので、普段はない刺激をたくさんうけられるので運動能力や心、脳への刺激からの成長が期待できます。また、赤ちゃんの血流がよくなり栄養が運ばれやすくなります。それにより免疫力があがり、風邪をひきにくくなったり、病気になりにくくなったりという効果も期待できます。

ママにとってもいいこといっぱいです!まず、深い呼吸を繰り返すことにより、育児中の緊張感を緩めることができてリラックス効果があります。疲れにもすぐ気付けるようになりますよ。骨盤底筋群を意識して行えば産後の体型戻りに役立ったりもします。ストレッチになったりストレス解消にもなります。早くやりたくなってきちゃいますね!

ベビーヨガはいつからできる?

そんなベビーヨガですが、いつからやっても大丈夫なのでしょうか?産後1ヵ月は、ママは体を休めることが仕事になりますので、なるべく体を動かさないでください。ベビーヨガも、ママが動けるようになってからになります。赤ちゃんの首が据わってからの方が安心してできます。

それではいつから大丈夫かといえば、1ヵ月健診で問題ないと診断されてからママと赤ちゃんの体調で少しずつやっていくのがいいようです。だからといってすぐに教室に出かけていくのは赤ちゃんもママも疲れてしまいそうですよね。最初は家でのんびりくらいで、出かけていくのは3ヵ月以降くらいをおすすめします。そしてベビーヨガを楽しめるのは1歳半位まで。大きくなると親子ヨガ、となっていきます。

ベビーヨガをするときの服装や準備

ベビーヨガをするときの服装は、基本的には自由です。ヨガなので、動きやすい、締め付けのない服装がおすすめです。赤ちゃんも動きやすい薄着がおすすめです。教室によっては部屋を暖かくしてオムツ1枚でやることもあるようです。

ベビーヨガとは、運動ですので、準備が必要になります。赤ちゃんが空腹だったり眠かったりしないか、機嫌がいいかどうかを確認してから、「ベビーヨガ始めるよ」のような開始の言葉を毎回かけてあげると心の準備が出来るようになります。それから赤ちゃんの全身を触ってあげて、体もリラックスさせてあげます。

ベビーヨガをする方法は?

イベントや教室に行く

地域の公民館、自宅で開講している先生がいたり、色々な教室があります。自分の家から近くて、行きやすくていい先生に出会えるように調べてみることをおすすめします。ショッピングモールなどで、単発のイベントとしてやっていることもあります。

ベビーヨガのサークルもあります。そういうところに入れると定期的に会える親子がいるので、ママ友もできるし赤ちゃんも仲良くなれて、更に楽しくなっておすすめです。いつから参加可能になるかは、サークルや先生によって異なる場合もあるので事前に確認しておくといいでしょう。

おうちでDVDや本をみながら

まだ出かけるのに抵抗がある小さいときや、教室に行くには遠い、時間が合わない、なるべくお金をかけたくないなど、色々ありますが、家でももちろんできます!ベビーヨガとは、親子で楽しむものですからね!

DVDを見ながら声に合わせてポーズをとっていったり、わからなかったら止めながら確認できますし、本も見ながらゆっくり進めていけて落ち着いてできます。家でふたりでするのは、ふたりの機嫌がよければできるので、いつからにしよう、などと考える必要もなく自由です。

おうちで簡単にできるベビーヨガおすすめポーズ

もともとヨガをやっているようなママだったら、ヨガのポーズに抱っこを加えるだけでも〖ベビーヨガ〗となるようです。ここでは、ベビーヨガが初めてでも家でもやりやすい簡単なポーズを紹介していきます。

丹田呼吸法

ヨガで必ず出てくる呼吸法です。ベビーヨガでも取り入れて、ママと赤ちゃんの精神を安定させましょう。おへその握りこぶし1つ分位下にある丹田という部分を意識して、鼻からゆっくり息を吸い、胸に空気を入れるイメージで膨らませてから息を止めて、それから空気を下腹に移動して膨らませて、息を吐きながらお腹をへこませます。ゆっくり長い息を意識します。

ベビーヨガで行う場合は、あぐらの真ん中に赤ちゃんを座らせて行います。深く深くゆっくりゆっくり呼吸します。一緒にゆったりした気分でベビーヨガ始まりますね!

ブランコのポーズ

赤ちゃんの足裏を合わせて、後ろから抱えつつ足首を持ちます。そして、そのまま立ち上がります!最初は落ちないかドキドキしそうですが、腕で体をちゃんと支えて赤ちゃんを落としてしまわないように気を付けてくださいね。歌いながら、前後左右に揺らしてあげると喜びます。

胸を開くポーズ

ママは足を前に伸ばした状態で座って、膝を立てます。太ももの上に赤ちゃんを仰向けに寝かせて、目を合わせながら、ママは息を吐きながら赤ちゃんの両手を持って頭の上の方にゆっくりとあげていき、胸を開きます。首が据わってない赤ちゃんの場合は膝を立てずに伸ばしておきます。

ローリングバック

ママは足を前に伸ばして座った状態から両膝を立てて、足の甲に赤ちゃんを座らせて、すねに赤ちゃんの胸が当たるように抱っこして、赤ちゃんが落ちないようにちゃんと支えた状態でママは背中を丸くして前後に転がります。大きくなってくると笑い声を立てて喜ぶかもしれませんね!

シャバーサナ

ヨガの最後に出てくるシャバーサナ。ベビーヨガも最後に赤ちゃんと一緒に深い呼吸で気持ちを落ち着けましょう。仰向けになりお腹に赤ちゃんを乗せて落とさないようにしながら目を閉じてお互いを感じながらゆっくり呼吸をします。5分ほどそのままゆったりしてからそっと起き上がります。寒いようならタオルや毛布などを準備しておくと安心です。

ベビーヨガをするときの注意点

ベビーヨガの注意点は、赤ちゃんの体調や機嫌を最優先してあげることです。無理強いは絶対やめましょう。首が据わっていない場合はまだやってはいけないポーズもあることを理解して、無理はしないで下さいね。食後すぐは吐いてしまうこともあるのでやめましょう。ママも赤ちゃんも食後1~2時間は避けた方がいいようですよ。

ベビーヨガ以外のママと赤ちゃんが楽しめるエクササイズ

ベビーヨガ以外にも赤ちゃんとママが楽しめるものは色々あります。ここに紹介した以外にもどんな楽しいものがあるか、探してみて下さいね!

ベビービクス

ママから赤ちゃんへのマッサージと、エクササイズにより、赤ちゃんの脳や運動神経、情緒の発達を促します。

ベビーダンス

赤ちゃんを抱っこして行うダンスです。ほどよく揺れるからか赤ちゃんは確実に寝るようです!寝ぐずり対策にもなって、ママの運動不足も解消です。

ベビーヨガで親子でリフレッシュ!

ベビーヨガは、ママと赤ちゃんがいっぱい触れ合って信頼関係を強められるし、赤ちゃんの免疫力が上がったり、ママのストレス解消にもなるし体型も戻りやすくなったり、いいことがたくさんです。初めての育児でどうしていいかわからないママも、ぜひぜひたくさん触れ合って親子でリフレッシュしてみてくださいね!

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