インドカレーのカロリーは高い?低い?ダイエット向きの食べ方をご紹介!
インドカレーをダイエット目的で食べる方が増えてきています。見るからにカロリーが高そうなインドカレーですが、実際のカロリーは高いのか低いのか気になりますね。インドカレーのダイエット向きの食べ方を紹介しますので、ぜひご覧ください。
目次
インドカレーのカロリーやダイエット向きの食べ方を紹介
今日は私のだいすきなインドカレー😄💕
— メープル(癒され人:Ami) (@koumama11221) September 14, 2018
ナンとタンドリーチキンも🎵
小麦粉やバターを使わず、野菜とヨーグルトとスパイスだけのカレーだから低カロリーだよ😊🎵
メープルはずーーーっと寝てます🐱💤💤 pic.twitter.com/sAGUKf69yy
カレーは子供から大人まで、みんなが大好きな食べ物ですよね。その中でもインドカレーは日本のカレーと違い、いろんな種類があるので人気です。日本のカレーもインドカレーもカロリーが高いイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか?今回はインドカレーにスポットをあてて、カロリーやダイエットに向いている食べ方などを順番に紹介していきます。
インドカレーは美味しい!

インドカレーは日本のカレーとは違い、独特の香辛料の香りが食欲をそそりますね。また、インドカレーは種類も多いのでいろんな味を楽しむことができます。インドカレーはそれぞれの種類によって食材も様々なので、栄養もたっぷりなんです。インドカレーといえば、ふっくらと焼き上げられたナンと一緒に食べる方が多いですが、ナンもおいしいですね。家庭ではなかなか出せない本格的なインドカレーのおいしさは格別です。
インドカレーは種類も豊富

インドカレーは種類が豊富です。インドカレーの代表的なものを紹介します。マトンサグ(マトン入りほうれん草のカレー)・チキンサグ(鶏肉入りほうれん草のカレー)・チキンバターマサラ(鶏肉のはちみつ入りトマトベースのカレー)・ダールカレー(豆と野菜のカレー)・チキンカレー・チキンサグ(チキン入りほうれん草のカレー)・チキンマサラ(辛口のチキンカレー)などですが、インドカレーは種類が多いです。

インドカレーは具材もいろいろ、香辛料もいろいろです。種類によって味の違いが楽しめます。日本のカレーは市販のルーを使う作り方が多いので、似たような味になりがちですよね。その点、インドカレーは気分によって味の違いが楽しめるので、人気絶大です。サブジという、インドの家庭料理の煮込みメニューも人気です。カレー以外のメニューも食べてみるのも楽しいよ。食べ飽きることがありません。
インドカレーのカロリーについて
ちょっとお久しぶりのインドカレー🇮🇳💕
— ちゃこ@ヴィーガン垢 (@chako_vegan) September 5, 2018
ひよこ豆とじゃがいもとほうれん草で、今回はココナッツミルクも入れちゃったからちょっとカロリー高めだけど、すっごく美味しかった〜😍😍😍#ヴィーガン #vegan pic.twitter.com/Yr1gEVATaS
インドカレーは、具材もいろいろな種類があり、カロリーが高い印象はありませんか?チキンやマトンといった肉類、エビなどの具材を使うインドカレーもありますよね。ダイエット中の方は、カロリーが気になるところではないでしょうか?お店によって使う材料が異なりますので、一般的な見解になりますが、インドカレーのカロリーについて情報を紹介していきます。ダイエットの参考にしながら、メニューを選んでくださいね。
インドカレーのカロリーは高い?低い?

インドカレーの定番人気の「チキンカレー」のカロリーは約360カロリーと言われています。決してカロリーが低いとは言えませんね。カロリーは低いわけではありません。カレーだけのカロリーですので、ナンやサラダ・スープを食べると、カロリーは低いどころか一気に高くなってしまいます。ダイエット中でも食べられるインドカレーはあるのかどうか、誰しもが気になるところではないでしょうか?

じゃがいもやにんじんといった根菜類は糖質が多いため、糖質制限ダイエットをしている方にとっては不向きな具材と言えます。では、インドカレーでは何を食べれば良いのかと悩んでしまいますね。カロリーが低い訳でもなく、糖質の多い材料も入っています。その場合は、チキンカレーなどの肉類のカレーではなく、豆カレーなどのインドカレーの種類が良いですね。豆を使っているのでその分カロリーは低いです。

インドカレーはカロリーだけを考えると、決して低いとは言えません。食べ方を工夫すれば、ダイエット中でも少しくらいは食べても大丈夫です。ただし、インドカレーの食べすぎには注意しながら、なるべくカロリーの低いインドカレーメニューを選ぶようにすると良いでしょう。また、栄養や糖質についても考えながらインドカレーのメニューを選ぶようにすると、ダイエット効果も期待できるかも知れません。
インドカレーのカロリー<栄養や糖質>
昨日食べたインドカレーとハニーチーズナン👳
— ななねねののandさくらにめろと小梅さん (@nananenenonosan) August 28, 2018
ナンのチーズと蜂蜜が最高のカロリーテロだけど、めちゃ美味しかったですσ(´~`*)#これを見た人はフォルダの食べ物を晒す pic.twitter.com/ro6BF3eTlW
インドカレーのカロリーは決して低いわけではないですが、栄養面や糖質はどうなのでしょうか?インドカレーの糖質、栄養などについても紹介していきます。糖質制限ダイエット中の方は、インドカレーのメニュー選びの際の参考にしてください。インドカレーは、カロリー・糖質・栄養など気をつけるだけで、ダイエット中の方も、少しは安心して食べられるようになりますよ。
インドカレーはスパイスがポイント

インドカレーのおいしさの秘訣は、やはりスパイスにあります。インドカレーの香辛料には、カプサイシンが豊富に含まれています。カプサイシンは、体をあたためる働きがあります。体があたためられることによって、体の代謝が上がり、消費カロリーを増やすことができると言われています。インドカレーはカロリーを気にするだけでなく、カプサイシンダイエットも一時流行ったように、香辛料にも注目したいところです。
インドカレーカロリーの低いほうれん草は栄養豊富!

インドカレーのメニューの中で、比較的カロリーが低いといわれている「ほうれん草カレー」はカロリーが低いだけでなく、栄養が豊富に含まれています。ほうれん草は、βカロテンが豊富な緑黄色野菜です。βカロテンとは、体内でビタミンAに変わる栄養素で、皮膚粘膜の健康を維持するために欠かせない栄養素なんです。ほうれん草はカロリーも低いですし、カロリーを気にする方は、ほうれん草のインドカレーがおすすめです。
インドカレーのカロリー<ダイエット効果>
というわけでカロリーマイナスだからデブ活しに来たよ。
— 篠♡山は性癖です。 (@shino_138) June 2, 2018
インドカレーは血液だ pic.twitter.com/bM5Fcs2QPf
インドカレーはカロリーが低い訳ではないのに、ダイエット中に食べる方が多いです。それには理由がありますので、ひとつずつ順番に見ていきましょう。カロリーを気にする方も、インドカレーを上手に食事に取り入れることができます。糖質や栄養についても少し気をつけるだけで、栄養バランスの良い食事にすることができます。インドカレーについてもっと詳しく紹介していきますので、参考にしてください。
インドカレーはカロリーは高いがダイエット効果も沢山!

インドカレーは、決してカロリーが低いとは言えません。糖質や栄養も気になるところではないでしょうか?インドカレーはカロリーは高いのですが、ダイエット効果もたくさんあるんです。インドカレーは、単純にカロリーが低い高いだけの判断ではなく、ダイエット効果がどのようにあるのかについて、紹介していきます。ナンの糖質が気になるという方も、ぜひご覧ください。
ダイエット効果①脂肪を燃焼(ターメリック)

インドカレーはカロリーが気になるという方は、視点をカロリーから少し変えて、別のところからインドカレーについて見ていきましょう。インドカレーは香辛料がたくさん入っています。香辛料はカプサイシンが含まれ、代謝が高まるため脂肪燃焼効果があると言われているんです。ターメリックは、ポリフェノールが多く含まれているので、抗酸化作用のあるスパイスです。カロリーだけでなく栄養効果にも注目したいですね。
ダイエット効果②腹持ちが良い

インドカレーはカロリーが比較的高い食べ物です。また、ナンなどもカロリーが気になるところですよね。でも、インドカレーはいろいろな具材が多く入っているため、とても腹持ちが良いんです。そのため、インドカレーを食べると、間食も少なくなりますし、次の食事までの時間も長くなります。腹持ちが良いので満足感を得られますので、ドカ食いしたくなるダイエット時のリバウンドを防ぐことができるとも言えるでしょう。
インドカレーのカロリー<注意点>
朝、よくいくインドカレー屋のチーズナンが食べたい…と思ったらホットケーキミックスで出来てしまった。ヤバイ美味しさ(とカロリー) pic.twitter.com/h0UQ0WktYe
— 斎夏生★監視官狡噛慎也★作画担当 (@trygatto) June 5, 2018
インドカレーはカロリーや糖質が気になりますね。ナンはパンの種類なので、糖質が高いと感じている人も多いかも知れません。カロリーが高く、糖質も気になるインドカレーは、食べ方に工夫が必要です。どういったことに注意すれば良いか、インドカレーの注意点についても紹介していきます。インドカレーの食べ方に工夫しながら、おいしくいただきたいですね。では、インドカレーを食べる際の注意点を見ていきましょう。
ナン・ライスはカロリーが高い

インドカレーを食べる際、ターメリックライスやナンがついているセットを注文することが多いですよね。ごはんのカロリー、ナンのカロリーについて、それぞれ気になりませんか?インドカレーのセットは、ごはんもナンもついていることが多く、完食してしまうとかなり高カロリーになってしまいますよ。カロリーを少しでも低くするために、ごはんかナンかどちらを食べる方が良いか、それぞれのカロリーを確認しましょう。

インドカレーのお店によって、大きさや量は少しずつ異なりますので、平均的なカロリーを紹介します。ナンは、100グラムあたり262カロリーあります。ごはんは、180グラムから200グラムあたり、302カロリーから336カロリーあります。比較してみると、ナンのほうがカロリーは低いということが分かりますね。ごはんよりナンが良いとはいえ、焼きたてはおいしく、つい食べすぎてしまいそうになりますので、注意が必要です。
スパイスが食欲増進させてしまう

インドカレーで注意すべき最大の点といえば、スパイスが食欲を増進させてしまうということです。インドカレーのおいしさといえば、絶妙な配合のスパイスにあるというのに、そのおいしさでインドカレーを食べすぎてしまうということになりかねないんです。いくらインドカレーがおいしいとはいえ、ついつい食べ過ぎるということには注意が必要です。インドカレーは適量で、ダイエット中は食べすぎないようにしたいですね。
インドカレーのカロリー<ダイエット向きの食べ方>
今日のあすけん!
— *:。✡蒼樹里沙目指せ標準体型&美容垢✡。:* (@R1sApaM_diet) March 29, 2018
今日も脂質が多い1日になりました…
インドカレーって脂質多いのね😭
なんか勝手にヘルシーなイメージやった
カロリーは目標より198kcalオーバー。
明日は夜外食なので今日は減らしたかったー…
でも、お魚だから大丈夫かなあ?🤔
うまく調整します!
お昼控えめにしよう…! pic.twitter.com/FrFuzkTAPR
カロリーが高く、糖質にも注意が必要なインドカレー、はたしてダイエット向きの食べ方はあるのでしょうか?食べ方には、かなり工夫が必要ですが、それはどんなメニューにも言えること。おいしいインドカレーを、ダイエット中にも食べたい方は、工夫しながらインドカレーを食事に取り入れていきましょう。どんな食べ方ならダイエット中でも安心か、順番に見ていきましょう。
烏龍茶を一緒に

インドカレーにどのような飲み物を合わせるかも重要です。ウーロン茶は、油の吸収を抑えてくれる働きがあるので、飲み物はウーロン茶が良いでしょう。チャイやラッシーは砂糖が入っているため、糖質も気になりますね。その点、ウーロン茶はカロリーも糖質も気にすることなく飲めるのでおすすめです。チャイやラッシーはおいしいですが、ダイエット中には我慢したほうが良い飲み物と言えます。
カロリーの低い具材をチョイス

インドカレーを選ぶ際は、なるべくカロリーの低いインドカレーメニューを選ぶようにしましょう。チキンやマトンなどの肉類よりも、野菜の具材が多いものがおすすめです。また、糖質が気になる根菜類よりは、豆や葉物野菜のカレーを選ぶと、よりダイエットに向いていると言えます。インドカレーのメニュー選びを意識的にすることによって、カロリーを抑えることができます。また、ナンよりはチャパティがおすすめですよ。
サイドメニューから食べる

インドカレーを食べる際は、サイドメニューから食べ始めるようにしましょう。サラダ・スープなどがセットになっているインドカレーの場合は、サイドメニューで食べすぎを防止することができます。インドカレーや、ナンは、カロリーが気になりますので、ある程度サイドメニューでお腹を満足させることが大事です。ドカ食いを防ぐことができますので、食べる順番は、サイドメニューからがおすすめです。
インドカレーでカロリーが低いおすすめレシピ
大好きなカレーペースト。炒めた具材に合わせるだけで、本格的なインドカレーが出来ます。私はココナッツミルクを入れるのがお気に入り。低カロリーなので減量中でも食べられます👌https://t.co/OkTIspGMUZ pic.twitter.com/NhFp5Mc3cK
— むくみちゃん (@Meal_Management) March 29, 2018
外食ばかりでなく、自宅でもインドカレーを食べたいときがありますよね。インドカレーを簡単に作れて、しかもカロリーが低いインドカレーのレシピはあるのでしょうか?インドカレーでカロリーが比較的低いメニューを順番に紹介していきますので、インドカレーを作るときのメニュー選びの参考にしてください。
チキンカレー

材料は、玉ねぎ・バター・鶏むね肉・塩・こしょう・トマト缶・ヨーグルト・カレー粉・水・コンソメ・しょうゆです。玉ねぎはみじん切りにしてバターで炒めます。適当な大きさに切った鶏むね肉を鍋に加え、塩・こしょうを振ってさらに炒めます。トマト缶・水・コンソメを加えて煮ます。仕上げにヨーグルト・塩・カレー粉を加えてまぜて煮込んだら完成です。
ほうれん草カレー

ほうれん草は栄養も豊富で、カロリーも低い野菜です。インドカレーでもほうれん草カレーは人気のメニューです。作り方を覚えて、自宅でもほうれん草カレーを楽しんでみましょう。
本場のインドカレーのほうれん草カレーの作り方の動画を紹介します。本格的な作り方ですが、作ってみると簡単なことが分かります。インドカレーの中でも、ほうれん草カレーは、グリーンの色合いが印象的で子供にも人気のインドカレーメニューです。家でも作れるようになると、家族も大喜び。人気メニューになること間違いありません。本場のインドカレーは豪快な作り方ですので、自己流にアレンジしてみてくださいね。
豆カレー

レンズ豆・大豆・黒豆など、好きな豆を入れて作るインドカレーも人気です。インドカレー作りに慣れてきたら、少しずつ自己流にアレンジしてみましょう。豆は低カロリーでタンパク質が豊富ですので、積極的にとりいれてくださいね。
ひよこ豆カレー

ひよこ豆カレーはインドカレーの中でも人気メニューのひとつです。みじん切りした玉ねぎをあめ色になるまで炒め、そこにトマト缶と茹でたひよこ豆、スパイスを入れて煮込んでいくインドカレーです。ひよこ豆はタンパク質が豊富でおいしい味わい。インドカレーには欠かせない食材のひとつです。
チャパティー

インドカレーに欠かせないナンは、実は本場のインドカレーではあまり登場しません。小麦粉は贅沢品でもあるので、インドカレーにはチャパティーと一緒に食べるということが多いのだとか。チャパティーは低カロリーですし、小麦粉と水、塩を混ぜて焼くだけと簡単な作り方ですので、自宅でも気軽に試すことができますよ。
ナン

インドカレーの店のように大きく焼くのは難しいですが、インドカレーといえば、やはりナンですね。小麦粉・水・イースト・塩などの手軽な材料で作れますので、インドカレーを煮込んでいる間に、フライパンで作ってみましょう。

インドカレーはカロリーは低くありませんが、食べ方次第では、太るメニューではないことが分かってきましたね。具材や食べ方に工夫して、ダイエット中でも遠慮なく食べていきましょう。インドカレーはおいしい料理ですので、ぜひ自宅でも楽しんでください。