ドリームハウスのその後はどうなった?失敗した家が売却された理由とは?
テレビ東京系で放送されていた「完成!ドリームハウス」という番組は、毎回斬新な建築が色々な意味で話題になっていました。あの家たちは、その後どうなってしまったのでしょう?今回は、ドリームハウスのその後について調べてみました!
目次
ドリームハウスのその後が知りたい
「完成!ドリームハウス」というテレビ番組をご存知でしょうか?テレビ東京系で不定期に放送されていますが、毎回その斬新な建築が話題となっています。ドリームハウスというだけあって、依頼者は本当に夢の家を手にすることが出来たのか、気になりますよね。今回は、ドリームハウスのその後を追っていきましょう!

「完成!ドリームハウス」とはどんな番組?
「完成!ドリームハウス」という番組は、家の立て直しや、マイホームを持つことを夢見ている依頼者の様々な希望を、凄腕の建築家によって叶えていくという番組です。他に見ることの出来ないデザイン性に飛んだ設計や、様々な仕掛けが飛び出す家など、毎回楽しませてくれるのもこの番組の特徴です。

依頼者の希望は多種多様で、わずか10坪しかない極小スペースに家を建てたり、繰り返されたリフォームでガタがきてしまった家を再建したり、建築家の頭を悩ますものばかりです。そんな希望を建築家達は、あの手この手で叶え、あっと驚くようなアイデアを生み出し、依頼者にとって、まさに自分だけのオリジナルのマイホームを提供するような内容となっています。

ネットで話題になる理由
夢のような家を提供している「完成!ドリームハウス」ですが、ネットでは、この番組の放送が決まると楽しみにする声も多い一方、番組放送後には完成した家について様々意見が飛び交っているようなんです。また、番組で建設された家が、その後、空き家や売却されたという声があることから、ネットでは話題になっているようです。
うちの近所にあった「完成ドリームハウス」で放送されてた家、5年もせずに更地になっていた。
— 更年期拗らせBBA︎︎︎︎ (@YOKO0713) August 5, 2018
完成した家を賞賛する声もあるのですが、その斬新すぎるデザインや構造から、視聴者の共感を得ることが出来ない部分も多くあるようです。中には、番組に出演した依頼者が、完成した家を見た時の複雑な表情を取り上げ、依頼者のその後を心配する声もあるようです。賛否両論ある「完成!ドリームハウス」ですが、いったいどんな家が完成したのか、またそれは失敗だったのか検証してみましょう!
時々思い出しては肩を震わせて笑ってしまうドリームハウス。
— ブーちゃん (@butaloppe) September 10, 2018
またやってくんないかな〜#ドリームハウスhttps://t.co/LjTbwbN3aV
ドリームハウスのその後【ラブホの家】
せっかくの夢の家に残念なレッテルを貼られてしまった、ドリームハウスのその後をご紹介します。この家は、わずか5坪という極小スペースに建てられました。限られたスペースしかないことで、建築家の頭を悩ませましたが、常識を取っ払うことで、極小スペースでの夢のマイホームを手に入れることが可能になるという、とても夢のある内容になるはずでした。

しかし番組の放送がされた、その後、視聴者はこのドリームハウスを「ラブホの家」と称しました。なぜ、このようなレッテルを貼られてしまったのでしょうか?その理由には、家の内装や間取りが原因だったようなんです。何が失敗だったのか、そして、このレッテルが貼られたドリームハウスは、その後どうなってしまったのか、気になりますよね。
失敗箇所

この家の外観は、特に問題があるように見えません。ラブホと称される理由は内観にあったのです。この家の最も特徴的な部分は、お風呂、トイレ、寝室が同じ空間にあるということです。ワンフロアに仕切った形で、お風呂、トイレ、寝室があるというのは、よくある間取りですが、この家の場合、全てが同じ空間にあります。

トイレとお風呂が一緒になったユニットバスはよくありますが、寝室も一緒というのは他にないですよね。一応、寝室には水回りのスペースと区切るために、収納式の引き戸がついているのですが、極小スペースという難点もあり、スペースを区切るとかなり圧迫感があります。このすべてが丸見えという空間から、このようなレッテルが貼られてしまったようです。

また、トイレに仕切りがないと、臭いが気になるという点や、お風呂と寝室が同じ空間なら、湿気対策はどうすればいいのかなど、色々な声が上がりました。狭いスペースを広く使うというコンセプトはよかったかもしれませんが、非実用的な間取りに失敗作としても取り上げられ、共感を得ることが出来ませんでした。
夢の家のその後

失敗に終わったこのドリームハウスですが、その後、依頼者と家はどうなってしまったのでしょうか?その後の詳しい詳細については、公表されていませんが、一部では賃貸として貸し出されているという噂があるようです。もしかしたら、売却という道を選んだかもしれませんね。せっかく手に入れたドリームハウスですが、なんだか悲しいですよね。
ドリームハウスのその後【ガラスの家】

「完成!ドリームハウス」史上、最も衝撃的だったとも言われるガラスの家は、どんなドリームハウスだったのでしょうか?依頼者が家に込めた夢と、その後をご紹介します。
スケスケハウス

依頼者が夢のマイホームに込めた思いは、開放感のある家でした。依頼者の要望に沿うためドリームハウスの建築に挑んだのですが、完成したドリームハウスは依頼者の要望とは違ったようです。このドリームハウスの壁はすべてガラスで出来ています。窓ガラスというよりは、壁がガラスというもので、天井から床までの一面がガラスで出来ています。

開放感という意味では、このドリームハウスに込めた依頼者の夢が叶ったかのように見えますが、このガラスの壁は、リビング一室に存在するのではなく、家のあらゆる壁がガラスなので、外から丸見えのスケスケハウスなんです。もちろん、お風呂の壁もガラスなので、スケスケです。斬新すぎる設計に、その後このドリームハウスには、様々な反響がありました。
ここで神回と言われたドリームハウスを振り返ってみましょう#ドリームハウス pic.twitter.com/v6wRhQG0Lt
— パンバラ (@pan_bara) October 12, 2015
このドリームハウスを絶賛するというよりは、失敗作ではという声が多く上がりました。さすがに、お風呂場もスケスケというのは、実用的ではなく、人目も気になるという点から、依頼者のプライバシーを心配する方も多くいました。依頼主も、壁がガラスという事実を知ると、ドリームハウス完成前から不安な表情を見せ、ガラスの壁への対策を考えるほどでした。
夢の家のその後

実際、ドリームハウスが完成すると、デザイン性に飛んだスタイリッシュなものでした。壁はすべてガラス張りにしたことで、開放的な空間をつくることには成功しましたが、夜に部屋の明かりをつけると、家の中は外から丸見えになり、プライベート空間が全くない家になってしまいました。このガラスの家となった、ドリームハウスは、その後どうなってしまったのでしょう。

ネットでは、このドリームハウスの斬新すぎるデザインと依頼者のその後を心配する声も多かったことから、様々な情報が上がっていました。その外観の特徴から、家の場所を特定するのも簡単だったようで、このドリームハウスをその後を見ると、ガラスの壁はすべてカーテンで覆われていたようです。一般道に面したところに、このドリームハウスがあるため、人目が気になったのではないでしょうか?
この流れほんま草生える#ドリームハウス pic.twitter.com/ulNnjcUxhH
— かんさいあるある (@kansainoaruaru) July 18, 2016
オフィスや、ショールームなど、使用目的によっては、一面ガラスで出来た壁に囲まれる建物は、話題性があって注目を集めたかもしれません。でも、居住空間としては、あまりにもプライベートが丸見えになり、いつも人目を気にしなくてはならない、落ち着かない家となってしまいました。依頼者が夢見た、開放感のある家は、どうやら失敗となって終わってしまったようです。
ドリームハウスのその後【土の家】

ガラスの家と同じぐらい衝撃的だったドリームハウスがあります。依頼者の要望は、外観は、よくあるような四角ではなく丸い形にこだわり、とにかく個性的な家に住みたいということでした。その依頼者の夢を叶えるために出来上がったのが、このドリームハウスです。

外観は、どこか中世のお城の一部を思わせるような、丸く筒状のデザインとなっています。何だか小人が出てきそうな雰囲気さえあります。また、家の壁は、土で出来たレンガで作られていることから、「土の家」と称されました。まさに依頼者の要望通り、その外観から、作りまで、他に例を見ない個性的なドリームハウスが完成しました。

「公園のトイレ」と呼ばれた家
このドリームハスが完成したその後、依頼者は満足しているように感じられました。しかし、視聴者の意見は違ったようです。またもや、何とも不名誉なレッテルを貼られることになります。まず、視聴者の目に留まったのは、その個性的すぎる外観です。依頼者の夢でもあった部分ですが、その丸い筒状と、三角屋根から、公衆トイレを連想させ、「公園のトイレ」と称されてしまいました。

せっかく手に入れたドリームハウスが、このように称されてしまうと悲しいですよね。しかし、個性的な部分は外観だけではなかったんです!このドリームハウスは、内観や間取りも話題となりました。外観からもわかるように、このドリームハウスには、大きな窓は見当たりません。あるのは、縦長の窓だけです。ここから十分光は入るのですが、壁にレンガを使用していることから、牢屋を連想する人もいました。
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— 爆速系ニュース synopsis (@ebichan123) December 30, 2017
このドリームハウスで、もっとも衝撃的だった部分は、その寝室です。なんと空に浮かんだような設計になっていて、一目ではそれが寝室なのかも判断できないほどです。もちろん寝室を区切るような壁はありません。あるのは、転落防止の棒が寝室を囲むように等間隔に設置されているだけです。その不思議なデザインから、なんだか生贄の祭壇のようという声も上がり、ネットを騒がせることになりました。
夢の家のその後

依頼者の夢を全て叶え、完成したかに思えたドリームハウスですが、その後はどうなったのでしょうか?その特徴的な外観から、すぐに所在地が判明してしまい、ドリームハウスを一目見ようと見物人が訪れたほどでした。個性的な外観が仇となり、住みにくい環境になってしまったかもしれませんね。

また、このドリームハウスのその後を気にする方も多く、数年たった後、ドリームハウスを見に訪れると、本当の公園のトイレのように落書きがされてあったという声もあります。また、売地という看板があったことから、売却された可能性もあります。この情報は、デマだという声もありますが、このドリームハウスのその後は、なんだか穏やかではないようです。
土の家も、ガラスの家も、空き家になったんだよねぇ#ドリームハウス pic.twitter.com/7OZkFBXH2e
— パンバラ (@pan_bara) October 12, 2015
ドリームハウスのその後【売却された家】
番組が放送されるたびに話題になる「完成!ドリームハウス」ですが、やはり気になるのはドリームハウスのその後のようです。失敗と見なされるドリームハウスもあるのですが、高いお金を出して建設されたドリームハウスと依頼者は、その後どう過ごしていくのか気になりますよね。なかには、せっかく手に入れたマイホームを売却するという道を選ぶ方もいるようです。

売却された家
家を購入したその後、売却するというのは、必ずしもマイナスなことではないかもしれません。ただ、家を購入することは、一生に何回もあることではありません。それと同じように、家を売却するということも人生の中でする数少ない選択かもしれません。なぜドリームハウスを手に入れたのに、その後売却してしまったのか見ていきましょう!

「ラブホの家」、「ガラスの家」、そして「土の家」はどれも、ドリームハウスの失敗例として紹介されることが多いのですが、これらのドリームハウスのその後は、はっきりと分かってはいません。しかし、その個性的な外観から、所在地を特定されやすいという難点もあり、その後、売却されていたという声があるのも事実です。

もし、これらのドリームハウスが本当に売却されていたならば、やはり斬新なデザインと個性的すぎるという点から、実用的ではなく癒される空間ではなかったということかもしれません。お風呂場もスケスケになっていた、ガラスの家は売却していたとしも納得ですよね。

失敗例ばかり取り上げられがちな「完成!ドリームハウス」ですが、素敵な物件があるのも事実です。しかし、その成功例ともいえるドリームハウスの中でも、その後売却されてしまったものもあるようです。何が原因だったのかは定かではありませんが、やはり夢と理想を詰め込んだ家が、必ずしも暮らしやすい家ではないということかもしれません。ドリームハウスのその後には、複雑な背景がありそうですね。

ドリームハウスのその後【牛舎の家】
今回は違ったパターンのドリームハウスと、その後をご紹介します。このドリームハウスは、依頼者の娘夫婦が建築家であるということから、この娘夫婦によって設計されました。依頼者は定年を迎えた夫婦で、娘夫婦が暮らす町へ引っ越し、孫とともに生活することを夢見て、このドリームハウスを建てました。

依頼者の希望は、平屋で、プライベート空間は確保しつつ、家族の気配を感じられる家というものでした。通常の二世帯住宅とは異なるデザインとなったのですが、いったいその後どうなったのか、見ていきましょう!

「牛舎」と呼ばれた家
このドリームハウスが完成したその後、この家は「牛舎の家」と称されました。まず、このドリームハウスの特徴は、依頼者の希望通り平屋という部分にあります。平屋ということで、2階部分はないのですが、1階部分を居住スペースとし、2階部分を太陽光を利用した大規模な空調システムとして利用しています。そのため、2階部分は太陽光が入りやすいよう、半透明のパネルのような素材で組み立てられています。

1階部分は壁で覆われて、2階部分が半透明になっているという外観から、牛舎のようだと言われてしまいました。また、プライベート空間は確保しつつ家族の気配が感じられるというコンセプトから、1階部分の間取りを4つに区切り、更に区切った部分一つ一つが家のような形をしています。つまり、大きな家の中に小さな家が4つあるというような作りになっているんです。

賛否両論ありますが、やはり見た目が牛舎と称された以上、その後このドリームハウスは失敗例として取り上げられることになります。失敗とされた部分は、やはり外観と、家の中に更に家があるという斬新な設計にあるようです。せっかく手に入れたドリームハウスですが、なかなか共感を得るのは難しいようです。

かかった値段
このドリームハウスは、その費用の安さでも話題となりました。このドリームハウスは、建築費用だけで2000万円で、土地代と合わせても約3000万円ほどです。この費用の安さの裏側には、2階の壁や屋根に透明のパネルを使用したり、部屋の壁などは、いわゆる打ちっぱなしの状態にしたりなど、デザイン性と兼ね合わせた設計にしているという部分があります。

ただ、その低コストで建築するという部分でも、視聴者の共感は得られなかったようです。基礎部分を見せる設計や、台所のシンクなどをあえて囲わずに見せるというのは、デザインととるか、失敗ととるかは人によりますが、今回は失敗としてとらえられた部分が大きかったようです。

このドリームハウスはその後どうなったかというと、詳しい情報は見つかりませんでした。売却されたという情報もないので、変わらずに住み続けているようです。娘夫婦が設計したということもあり、依頼主は満足しているのではないでしょうか?依頼主が満足していれば、周りがどういう評価であっても、暮らしやすい環境になるようです。
ドリームハウスのその後【ビフォーアフター】

マイホームを考える時、人それぞれに重視する部分や、こだわりが出てきます。その希望を全て叶えるのは、簡単なことではなく、せっかくドリームハウスを手に入れても、成功した部分、失敗した部分が必ずあります。完成した時はよくても、その後年数が経った時に出る問題もあるため、ドリームハウスには正解がないようです。

「完成!ドリームハウス」という番組以外にも、依頼者のマイホームへの要望を企画し叶えていくという番組はあります。この番組も「完成!ドリームハウス」同様、賛否両論で、誰もが羨むドリームハウスから、失敗に終わる残念ハウスまで様々です。そんな家たちは、その後、売却されたり、なかには裁判にまで発展したというケースもあるほどです。

やはり、理想のマイホーム作りは難しいということで、「完成!ドリームハウス」以外の、番組で紹介されたマイホーム建築や、その後、失敗例などを見ていきましょう!

類似番組「大改造!劇的ビフォーアフター」
夢のマイホーム建築を手助けする番組として、「完成!ドリームハウス」と同様に取り上げられるのが、「大改造!劇的ビフォーアフター」という番組です。この番組も、依頼者の様々な要望や希望を叶え、家をリフォーム、大改造するという内容になっています。「完成!ドリームハウス」と異なる点は、リフォームをメインとしているという部分です。
更新!
— ロビンソンズ 山崎 ノボル (@noboruyamazaki) September 24, 2018
団地リフォーム ー アメブロを更新しました#ロビンソンズ山崎ノボル#劇的ビフォーアフター
https://t.co/2cFkHYaIdS
依頼者が住んでいる家には、様々な問題を抱え、普通に暮らすということが困難な場合さえあります。そんな依頼者が抱える問題を解決し、新しくリフォームした家で新たな生活をスタートさせるというのが、この番組の目的なのですが、依頼者全員が満足しているわけではないようです。この番組でも、「完成!ドリームハウス」と同じように、家を大改造したその後、トラブルや売却となったケースもあるようです。

「大改造!劇的ビフォーアフター」で、新しい家を手に入れた依頼者のその後を見ていきましょう!やはり、売却という道を選ぶ依頼者や、建築費用や番組主催者側との見解の相違によって、裁判にまでなってしまったというケースまであり、新しい家のその後は、穏やかではないようです。
ビフォーアフターの失敗例

この番組の失敗例の代表として紹介される家があります。この家は、番組内で「アキレス腱を切る家」と称して登場しました。この家は、急な段差が家の中のあちこちにあり、そのために依頼者はアキレス腱を切ってしまったそうです。この問題を解決するために立ち上がったのが、匠と称される建築家です。依頼者のために設計したはずなのに、なぜ失敗に終わってしまったのでしょうか?

この番組の見どころは、匠と称される建築家が、依頼者が抱える問題を解決し、問題だらけの家を新しく生まれ変わらせるというものです。あっと驚くアイデアを披露し、新しく生まれ変わった家に涙する依頼者さえいるほどです。ただ、この番組の設計は、「完成!ドリームハウス」同様、建築家任せなところがあり、依頼者の要望が100%通るというわけではないのです。

この「アキレス腱を切る家」として登場した家は、リフォーム後、問題とされていた段差が残されたままだったのです。その後、訪れた依頼者の顔は眉をしかめ、納得いっていない様子で、ダメ出しをしながら家を見て回っていたのが印象的でした。

依頼主と建築家とのズレですが、その背景にはこの番組に出演する建築家は、デザイン料をとっていないということもあるようです。番組へ出演すると宣伝効果があるため、ノーギャラということのようですが、ここが落とし穴になっているようです。数回程度の打合せしか行われないために、後は建築家の腕を信じるだけというのもリスクが高いですよね。

また、建築費を巡って裁判になったこともありました。リフォームと言っても、家の枠組みのみを残し、後はすべて作り直すというフルリノベーションなので、当然建築費用も高額になります。予算が設定されるのですが、すべてが予算内に終わるわけではないようで、これも、番組側、建築家、依頼主などそれぞれの立場があり、その後トラブルになるケースがあるようです。

せっかくのマイホームですが、ドリームハウスが夢で終わらないように、様々な準備が必要のようです。一生に一度の大きな買い物と言われるマイホームですが、納得がいかず売却という道を選ぶことがない様に、斬新なデザインより、居心地のいい空間を重点に置いてみるといいかもしれませんね。