気温23度の服装が知りたい!夏秋のパーカーの使い方や沖縄コーデも
気温23度は、夏の終わりから秋の初めに多い温度です。この時期は一日の温度差も大きいことから服装に悩みますよね。23度に合うレディースの服装は、パーカーなどを工夫して着るとおしゃれになります。気温23度の日におすすめの夏秋のレディースコーデをご紹介します。
23度の服装に適しているのは?

一般的に、半袖だった服装が長袖に切り替わるのは25度が境目だと言われています。気温23度とは、ちょうどその辺りの温度なので人によって服装に違いが出てくる難しい気温ですよね。朝の天気予報でその日の気温が23度まで上がると聞いたら、服装は半袖にしようか長袖にしようか悩む人が多いでしょう。

今回はとくに夏の終わりから秋の始まりにかけての気温23度の日の服装について詳しくご説明します。気温23度の日にピッタリなレディースコーデ・メンズコーデから気温23度の日に気を付けたいことまで、これを読めばもう気温23度の日に悩まないこと間違いなしです。気温23度で服装に困ったときは、こちらを読んで参考にしてください。
23度は日本だとどの季節?

気温23度とは、日本では夏の終わりから秋の始まりもしくは、春の終わりから夏の始まりの頃によくある気温です。月で言うと9月頃か5月頃ですね。夏から秋の頃で言えば、暑かった真夏に比べれば随分涼しくなったと感じられる温度で、気温23度の日がある頃は近所を散歩したりレジャーへ出掛けたりするには非常に気持ちの良い季節になります。

23度の時期は夏の暖かさと秋の涼しい空気が入れ替わる季節ですから、半袖から長袖に衣替えするタイミングなんです。暑がりな人ならまだまだ半袖ですが、寒がりな人には肌寒く感じるようになる頃ですね。タンスには半袖と長袖の両方を用意しておくのがおすすめです。
23度でおすすめの服装は七分袖

その日の気温が23度だと分かって、何を着ていこうかと悩んだときには半袖と長袖の中間である七分袖丈の服装がおすすめです。七分袖とは肘から手首の中間くらいの長さの袖丈で、服装を半袖か長袖に悩んだときにはピッタリの袖丈なんです。
七分袖は23度にピッタリな袖丈なのと合わせて、見た目がおしゃれで人気の服装です。綿素材のカットソーなら涼しい雰囲気になりますが、ニット素材のカーディガンにすれば秋にピッタリな温かみのある服装になります。他にも様々なタイプがありますから、同じ23度でもその頃の季節に合わせて七分袖を使った服装を選びましょう。

23度の服装で気を付けたいこと

季節の変わり目となる23度は、非常に服装に悩む気温ですよね。半袖で出掛けて寒かったら風邪をひきそうで心配ですし、長袖にして暑かったらきっと後悔するでしょう。人によって体感温度は違うので、一概にどんな服装が良いという決まりもありません。23度という気温にばかり気をとられておしゃれな服装が出来ないのも嫌ですよね。
23度という微妙な気温の日に、おしゃれに気を配りながらも出来る服装の気を付けたい点についてご紹介します。季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもありますから、半袖にするか長袖にするかなどどんな服装にするかよく考えて選ぶようにしましょう。23度の日の服装の気を付けるポイントが分かっていれば、朝の服装選びもスムーズに進むでしょう。
23度の服装で気をつけたいのは秋
秋の時期の最高気温が23度の日は、昼間の最も暖かい時間帯が23度になるのであって朝方や夕方はもっと気温が低いということです。つまり、一番暖かくなっても23度ということですから基本的には肌寒い一日になるということですね。昼間は23度で半袖でちょうど良くても、仕事帰りの頃には20度前後までかそれより下に気温が下がってしまう可能性があります。

それも踏まえた上で服装選びをしないと、夜に気温が下がり日まで落ちてしまうととても寒く感じるので注意が必要です。昼間に合わせて半袖を選んだら、上に羽織るものを用意することをおすすめします。

最高気温が23度なら、朝と夜の気温は下がっても10度の後半台になることが多いのでそれほど厚い羽織は必要ありません。パーカーや薄手のコートなどが良いですね。半袖で過ごせる昼間には羽織があると荷物になってしまいますので、小さく畳んで持ち歩けるようなものなら尚良いでしょう。
昼夜の温度差が大きい季節

夏から秋にかけての気温23度の季節は、一年のうちで一日の気温差が大きいことで知られています。この時期の服装は、気温差にも注意して選ばなければいけませんね。朝は肌寒かったから厚手の長袖で出掛けたのに、昼間のランチタイム時になったら暑過ぎたなんてことを経験した人も多いでしょう。

逆に23度の暖かい時間帯に出掛けた為に半袖だけしか着て行かなかったら、夜の帰宅時に寒くて後悔したという声もよく聞きます。このように気温差が大きい夏から秋の季節には、半袖の上に羽織ものを着たり、長袖なら袖をまくって着られるデザインを選んだり調節できる服装で出掛けるように心掛けると良いでしょう。
天気が変わりやすい季節

気温が23度になる頃である秋は、実は一年の中で一番雨が降りやすい季節でもあります。雨が多いのは梅雨のイメージがありますが、「女心と秋の空」という有名な言葉が生まれるほど秋には突然雨が降って気温がガクッと下がってしまう心配がありますから服装にはそれも踏まえた注意が必要なんです。

つい先ほどまで秋晴れで暖かかったのに、突然の雨のせいで一気に気温が下がってしまうということがよくあるのも秋の天気の特徴です。同じ23度でも、晴れている日の23度と雨の日の23度は体感温度が全く違いますから、秋には気温だけではなく天気の移り変わりも気を付けながら服装を選びましょう。
雨が多い秋には、レインブーツを用意しておくと良いでしょう。雨の中歩いても足が濡れないことはもちろん、気温が下がったときの防寒対策としても大活躍してくれるんです。近年は非常におしゃれで手頃な値段のレインブーツがたくさん販売されているので、ファッションの一部としてもおすすめのアイテムです。
23度の服装で重宝するパーカー

夏から秋にかけての時期に人気となるのが、パーカーです。パーカーはレディースからメンズまでおしゃれなデザインがたくさん販売されていて、カラーバリエーションも豊富なので秋のファッションの一つとして定番のアイテムですよね。パーカーはキレイ目な服装からボーイッシュな服装まで様々なコーデと相性が良いのも特長です。

気温が23度になる日にもパーカーはピッタリの服装ですから、夏から秋の時期に大活躍してくれるでしょう。そして、パーカーが人気の理由は商品の種類の多さもあります。厚手のものや薄手のもの、基本的には長袖ですが半袖のパーカーもおすすめなので色々なパーカーを揃えておけばどんな気温になっても心配いらないですよ。
23度の服装だと半袖?長袖?
近年半袖タイプのパーカーの販売も増えてきているので、23度という気温が暑いと感じる人には半袖のパーカーがおすすめです。パーカーにはフードが付いていますから、雨などで急な気温の変化があってもフードを被ることで多少の調節も出来るので便利な服装ですよね。
基本的にパーカーの生地は厚手のものが多いですから、最高気温23度の日にはパーカーの中に半袖のTシャツなどを着ておけば温度調節も出来るのでおすすめです。女性は男性よりも寒いのが苦手な傾向にあるので、23度でパーカーを着るような気温の日には長袖を選ぶ人が多いですよね。そのため、レディースもののパーカーは長袖のタイプが多く販売されています。
ジップアップ式のパーカーを一枚持っておけば、夜になって寒くなってきたときの羽織としても役立つのでおすすめです。近年パーカーは人気のファッションアイテムなので、薄手の生地から厚手の生地まで様々なパーカーが販売されていますから、一日の気温差に注意しながら服装を選べばよりパーカーをおしゃれに着こなせますよ。
23度の服装でも湿度も気にしよう

湿度が高かった夏が終わり、秋が進み始めると湿度は冬に向けて少しずつ低くなっていきます。しかし、夏の名残で日によっては23度ではまだ湿度が高い日もあるので、湿度も考慮しながら服装を選ぶと良いでしょう。湿度が高いと、長袖を着ていたら服の中に湿気がこもって暑くなってしまいます。
夏用の薄手のレディースUVパーカーなら、通気性の良い綿素材で作られていて湿度が高い日の長袖でも快適に過ごせるのでおすすめです。秋はまだ紫外線も気になる季節ですから、UVカット機能のレディースパーカーは嬉しいですよね。半袖のシャツと組み合わせれば気温23度にちょうど良い服装になりますよ。

23度の服装のレディースコーディネート

気温が23度の日の気を付ける点や便利な服装がわかったら、23度の日におすすめのレディースコーデをご紹介します。秋は夏からの衣替えということもあり、重ね着などが出来る季節なのでおしゃれ好きな人には非常に楽しめる時期ですよね。
今日は気温が23度で、初夏の様な暖かさですね☀️
— brush大井町店 (@brushoimachi) April 15, 2017
夏のイメージでディスプレイを変えてみました✨✨
半袖で涼しげコーデです😆
日焼け対策にお帽子も必須ですね🤗#brush #大井町アトレ pic.twitter.com/4XJPIVmtQM
春から秋へ移り変わる時期の23度と、夏から秋への23度では同じような気温でも色や服装の組み合わせが全く変わってきます。今回は夏から秋の時期におすすめのレディースコーデをご紹介しますから、参考にしてみてください。
夏秋のパーカーコーディネート

夏から秋にかけて気温が23度になってくると、非常に過ごしやすく感じますよね。パーカーはダボッと大きめを着たりスポーティーな着まわしができたりとおしゃれに着回せるので、秋頃に人気の服装です。暑い夏には着ない服装のイメージがありますが、紫外線予防にも大活躍の万能アイテムなんです。

最高気温23度で朝夜が涼しい日なら、パーカーワンピースの下にレギンスを履けば防寒対策もバッチリなので秋にピッタリの服装になります。腕にある2本ラインは、近年人気のデザインでレディースでもボーイッシュな雰囲気になると話題です。ワンピースでも甘くなりすぎないのでおしゃれですね。
沖縄旅行のコーディネート
23度の気温は、本州だと夏から秋の始め頃の季節だと紹介しましたが、沖縄では冬頃の気温になるんです。冬の沖縄は基本的に長袖ですが、日によっては半袖でも過ごせるほど暖かいなんて驚きですよね。沖縄に住んでいない人は本州と同じ気分で沖縄へ行ってしまうかもしれませんから、出発前によく気温を確認しておくことをおすすめします。
23度にはシャツ×ベストが可愛い

まだ厚手の服装をするほどでもないと感じる気温23度ですが、シャツ1枚では何となく心配なときがありますよね。そのときに便利なアイテムが、シャツにニットベストの組み合わせです。シャツの上に重ね着するだけで暖かくなりますし、おしゃれ度もアップすると人気の服装です。

シャツ×ニットベストの服装をするときは、シャツのデザインとニットの色の違いで組み合わせを楽しみましょう。秋におすすめはボルドー・グリーン・ブラウンなどの暖色系ですから、ニットベストを買うなら季節に合わせた色を選ぶと良いでしょう。
ロングシャツコーデが人気

膝丈ほどの長さがあるロングシャツは近年人気のレディースコーデとなっています。ロングシャツは23度の気温にピッタリの服装ですし、中にTシャツなどを着ておけば着たり脱いだりをして温度調節も出来るので、服装に迷ったときにはロングシャツを着れば間違いないでしょう。
ロングシャツが人気の理由は着回しがしやすいというところにもあります。ボタンを全て閉じて着ればワンピース風、ボタンを開けて着れば羽織ものとしてなど、袖部分をまくって着てもおしゃれなコーデになります。様々な着回しがありますから、最高気温が23度の気温差が大きい日にもってこいの服装です。

23度の服装ってメンズはどんな服?

気温23度日の服装に悩むのは女性だけではありませんよね。男性も服装に困るという人は多いでしょう。男性の場合、女性よりも比較的暑がりだという人が多いので気温23度なら半袖など薄手の服装をする傾向にあります。しかし、秋はやはり朝夜の気温差が激しいですから羽織もので調節すると良いでしょう。
WEGO STAFF STYLE
— 黒坂 学 (@241556) September 25, 2018
今時期ぴったりな
ボルドーカラーのロングカーディガンを使った韓国風コーデ🇰🇷
ホワイトの開襟シャツをデニムパンツにタックインして、スタイリッシュにまとめました✨
BLOG✏️ https://t.co/28fAP2eRvH
#WEGO #メンズ#韓国ファッション #ロングカーデ#開襟シャツ pic.twitter.com/ErTppvg5z8
秋にピッタリのメンズコーデなら、薄手のカーディガンなどがおしゃれで人気ですね。ボルドーやダークグリーンのカーディガンなら、秋らしい色でとてもおしゃれに見えますからおすすめです。靴や帽子のデザインも工夫して、秋らしいコーデになるように色々試してみてください。
デートの時に気を付けたいこと
男性の服装を選ぶときは、彼女の厳しい目がある場合もあるでしょう。彼女とデートの日はとくに服装には気を使いますよね。気温23度で服装を考えるのが難しい日だからこそ、服装選びのセンスが表れますから大事なデートの日はより工夫する必要があるでしょう。

近年はカップルで服装やファッションアイテムを合わせるリンクコーデというものが流行っています。彼女がリンクコーデをしたいと思っていたら、23度の気温の日はお互いに気を付けなければ出来ませんよね。寒がりな彼女と暑がりな彼氏だったら、23度の日は半袖と長袖が別れるのでリンクコーデが難しいでしょう。
袖丈を合わせるのが難しい場合は、小物やボトムスでリンクコーデをするのがおすすめです。秋にピッタリのニット帽や同じカラーのデニム、同じブランドのスニーカーなど、いくつかのポイントを合わせるだけでもとてもおしゃれなリンクコーデが完成しますよ。レディースコーデに合わせてあげれば、彼女もきっと喜んでくれるでしょう。
23度の服装にもう迷わない!
気温23度の日の服装について知っていただけたでしょうか?気温差が大きく雨も降りやすい夏から秋の時期の服装は、非常に迷いやすくて難しいですよね。しかし、悩みやすい気温23度だからこそ出来る服装や重ね着などもありますから、ファッションがより楽しめること間違いなしです。

23度の気温の日に気を付けるポイントは、朝夜の気温差・降水確率・湿度などです。気温が23度の時期は、このポイントを忘れずに服装を選べば難しい秋のファッションも乗り切ることができるでしょう。
服装選びの難しい気温だからこそ、色々なレディースコーデを試してファッション上級者になってください。23度の気温にピッタリな服装を、友達や家族に教えてあげたりインターネットなどで公開したりすれば同じ悩みを持った人達にきっと喜ばれるでしょう。