ルイボスティー・赤ちゃんはいつから飲める?効果効能もご紹介

ルイボスティーって独特な癖がありますが、ほんのり甘くておいしい飲み物ですよね。そんなルイボスティーは赤ちゃんでも飲めるって知っていますか?そんな赤ちゃんのルイボスティー「いつから?」という疑問や効果・効能についてお教えします!

目次

  1. ルイボスティーは赤ちゃんから大人まで楽しめる飲み物
  2. 赤ちゃんでも飲めるルイボスティーのすごいところ
  3. ルイボスティーの効果・効能
  4. 赤ちゃんはいつからルイボスティーが飲める?
  5. 赤ちゃんが胎児のときから飲めるルイボスティー
  6. どんなルイボスティーがおすすめ?
  7. 赤ちゃんだけじゃなくママにも良いルイボスティー
  8. 注意!赤ちゃんのお腹が緩くなることがあるルイボスティー
  9. 赤ちゃんといっしょにティータイムを楽しもう

ルイボスティーは赤ちゃんから大人まで楽しめる飲み物

ルイボスティーを妊娠前から愛飲している人もいれば、妊婦の頃から飲んでいるという人もいるでしょう。ルイボスティーは妊婦さんのお腹にいる胎児にも悪影響を及ぼしませんし、赤ちゃんから大人まで楽しめる飲み物です。

ルイボスティーの歴史は古く、約300年前から飲まれていたともいわれています。妊娠時はもちろん、赤ちゃんに飲ませるものって何かと気をつけなければいけないから大変ですよね。麦茶や白湯など、飲んでくれれば良いですが、全ての赤ちゃんがそう易々とこれらを飲んではくれません。

ルイボスティーも麦茶や白湯と同様に赤ちゃんにとっては少し癖のある飲み物ですよね。そのため最初はなかなか飲んでくれない赤ちゃんもいます。しかし味が気に入れば身体にも良い飲み物なので、白湯で薄めて飲ませてあげましょう。月齢が幼い赤ちゃんには大人と同じ濃さのルイボスティーは厳禁です!

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赤ちゃんでも飲めるルイボスティーのすごいところ

ルイボスティーのすごいところはまずノンカフェインです。紅茶といえばカフェインが気になるところですが、ルイボスティーにはカフェインが含まれていないので、妊娠時から赤ちゃん、大人まで誰でも気軽に飲めます。

次に低タンニンです。タンニンとはコーヒーやお茶、柿などの渋みの成分で、紅茶には緑茶に比べて倍以上のタンニンが含まれています。しかしルイボスティーにはこのタンニンが少ないため苦みもなく、赤ちゃんでも飲めるようになっています。

タンニンはコレステロール値を下げる効果や抗酸化作用といった効能がありますが、タンニンを取り過ぎると鉄分の吸収を阻害してしまいます。赤ちゃんは鉄分が不足しやすいので、低タンニンともなれば飲ませても鉄分の吸収阻害もあまり心配ありませんね。

ルイボスティーの効果・効能

ルイボスティーには赤ちゃんだけでなく大人にも良い効果・効能があります。飲み過ぎは鉄分の吸収を阻害するので危険ですが、適量であれば美容や健康効果の高い、良い飲み物です。ルイボスティーの効果・効能を上手に取り入れるためにも茶葉の劣化には気をつけましょう。

豊富なミネラル

ルイボスティーには豊富なミネラルが含まれています。余分な塩分や水分の排出を促してくれるので、むくみ防止や老廃物の排出促進に効果があります。ミネラルは赤ちゃんにも必要な栄養素なので、ルイボスティーで不足しないように飲ませてあげると良いでしょう。ルイボスティーはママにとってむくみ防止のためにも飲んでおくと育児疲れも顔に出にくいですよ。

抗酸化作用

ルイボスティーには抗酸化作用があります。活性酸素を取り除くので、アトピー肌の改善や老化防止に役立ちます。活性酸素に有効であるSODが含まれているので、赤ちゃんから大人まで健康的な体を保つためにも飲むと良いでしょう。SODが含まれている食品は数少ないですが、その中にルイボスティー含まれているため活性酸素対策にはもってこいです。

整腸効果

ルイボスティーには便秘を解消したり下痢を落ち着かせるといった効果・効能があります。お腹の調子が悪くなりがちな赤ちゃんはもちろん、便秘気味なママにも嬉しい飲み物ですね。しかしルイボスティーはお腹の緩い子が飲むと下痢を長引かせるので注意が必要です。

快眠効果

ルイボスティーはリラックス効果もあるので、ストレス緩和や快適な睡眠へ誘うといった効果・効能があります。なかなか寝付いてくれない赤ちゃんにルイボスティーを飲ませると、寝られないストレスも和らいでリラックスして寝てくれる可能性もあります。

赤ちゃんはいつからルイボスティーが飲める?

赤ちゃんがいつからルイボスティーが飲めるのか、多くのママが気になるところですよね。赤ちゃんがルイボスティーを飲み始めても良いといわれているのは、一般的に生後1~3ヶ月頃からとかなりあいまいです。主に白湯や麦茶を飲み始めるくらいと覚えておきましょう。いつから飲めるのか心配していたママにとってはそんな早くから!と驚きでしょう。

ルイボスティーは麦茶に比べるとほんのり甘い味がするので、麦茶が苦手という赤ちゃんには合っているでしょう。また生後6ヶ月までは白湯で薄めて冷ましたルイボスティーを上げるようにし、濃いものは上げないように気をつけます。

大人と同じ濃さのルイボスティーを赤ちゃんにあげてしまうと、お腹が緩くない赤ちゃんでも下痢を引き起こす恐れがあります。あまり味の濃いものは赤ちゃんにとって悪影響を及ぼしかねないので、薄めて飲ませてあげましょう。

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赤ちゃんが胎児のときから飲めるルイボスティー

赤ちゃんがいつから飲める?と考えたときに、実は胎児の頃からママが飲んでも良い飲み物なんですよね、ルイボスティーって。ノンカフェインなのでママが飲んでもカフェインの影響もなく、むしろ妊活にも良いといわれています。

妊活中に飲む人も多く、リラックス効果もあり、快眠効果もありと良いことづくしのルイボスティーは生まれる前から赤ちゃんとママの味方です。飲み過ぎに気をつければよい効果をもたらしてくれるので、おいしいからといって妊娠中にがぶがぶ飲まないようにしましょう。

どんなルイボスティーがおすすめ?

ルイボスティーといってもさまざまなメーカーから発売されているから、どんなものが良いか迷いますよね。そんな時は香りや味、産地などにこだわってみると良いでしょう。せっかくリラックス効果を得られるんだから、自分の好みに合わせても良いでしょう。

赤ちゃんだけが飲むのであれば、オーガニックのルイボスティーがおすすめです。体に良いし、安心感がありますよね。また「エルバランシア」というメーカーのルイボスティーは高品質葉を使っているので緑茶よりも50倍もの抗酸化作用があるともいわれています。

オーガニックやこだわりの茶葉を使っているルイボスティーはなかなか値段が張りますが、手軽に楽しむ程度ならスーパーで売られているルイボスティーでも良いでしょう。特にママは飲み続ければアンチエイジングも夢じゃないでしょう!

赤ちゃんだけじゃなくママにも良いルイボスティー

赤ちゃんのいつから、は生後1~3ヶ月ですが、ママは妊活中から出産後直でも飲み始められるルイボスティーです。抗酸化作用があるのでママのアンチエイジングにはもってこいの飲み物ですね。また育児のイライラ解消にも役立ちます。

育児中はなにかとイライラしたり、気分が落ち込んだりするものです。それを和らげるためにも、紅茶やお茶を飲みたいけど、カフェインが気になって飲めないというママもいるでしょう。そんな時こそルイボスティーの力を借りましょう。

ノンカフェインのルイボスティーなら母乳育児のママでも安心して飲むことができます。赤ちゃんにもママにも優しいルイボスティーで、心も体もリフレッシュしてみましょう。特に育児に詰まった時などにはストレスで活性酸素も多く分泌されてしまうので、ルイボスティーでやっつけましょう!

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注意!赤ちゃんのお腹が緩くなることがあるルイボスティー

ルイボスティーには便秘解消・下痢改善といった効果・効能がありますが、これは適量を飲んだ場合に限ります。多く飲めば飲むほど赤ちゃんもママもお腹が緩くなってしまうので気をつけましょう。

また元からお腹の緩い赤ちゃんに適量飲ませたとしても、下痢を引き起こすことがあります。その場合は様子を見て、お腹の調子が良いときに飲ませてあげましょう。体に良いものでも、お腹が緩くなってしまうと育児も大変ですからね。

おいしく、健康的に飲むためにも自分たちにとっての適量を探しましょう。ルイボスティーの飲み過ぎ注意と赤ちゃんにも言い聞かせるようにしましょう。ルイボスティーだけでなく、白湯や麦茶といった飲み物も同時に飲ませるようにしましょう。

赤ちゃんといっしょにティータイムを楽しもう

ミルクばかりだった赤ちゃんも次第に色々な味を覚えるために離乳食へと進みます。離乳食はなかなかうまく進みませんが、大人と同じ食事を楽しいと思ってもらえるように、いっしょにおやつやティータイムを楽しんでみるのも良いですよ。

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