気温16度の服装が知りたい!春秋の最高最低気温・雨の日コーデ
季節の変わり目は服装選びが難しいですよね。気温16度は朝晩の寒暖差の激しい季節ですので重ね着や上着が必要になりますが、基本的に過ごしやすいのでお洒落が楽しめそうですよ。気温16度にぴったりの春と秋の服装と雨の日のコーディネートを紹介します。
目次
気温16度に適した服装は?

気温が16度前後の季節は、気温がコロコロ変わりやすかったり朝晩の寒暖差が激しかったりと服装選びが難しい季節です。気温16度というと春先や晩秋辺りの季節で、ちょうど季節の変わり目と言ったところでしょう。お天気の日の昼間はニット一枚でいいけれど夜になるとそれでは肌寒く、体調を崩してしまうこともあるかもしれません。

ただ暑い真夏に比べて春や秋は季節を先取りして色々なアイテムを使ったり、重ね着をしたりとお洒落を楽しめる季節とも言えるでしょう。「着る服が分からない」というより「そろそろファーを取入れてもいいかな?」と思い巡らせるとワクワクするかもしれませんね。これから気温16度前後にぴったりの春と秋コーディネート、そして雨の日のおすすめの服装も含めて紹介していきます。
気温16度の服装<気を付けたいこと>
16度の服装は最高気温と最低気温をチェック
「今日の気温は16度です。」と言われてもどんな服装を選べばよいか分かりませんよね。気温16度と言うとおすすめの服装を示す服装指数ではセーター等長袖が必要と言われています。服装指数とは気象協会が毎日発表している指数で、気温に比例して0〜100までの範囲で定められ、その日の気温によって羽織ものが必要だとか長袖がおすすめとか服装のアドバイスをしてくれます。

注意しなければいけないのは、最高気温が16度の場合と最低気温が16度の場合です。最高気温が16度の場合は服装指数は40でセーター等が必要とされる気候になります。寒さがじんわり感じられるでしょう。一方最低気温が16度だった場合は暖かい陽気となるので服装指数は60とされ、昼間の服装は長袖一枚で十分ですが夜遅くまで出かけるならジャケット等準備した方が良いでしょう。
気温が中途半端で着てく服迷ってググってたら服装指数なんてあるの知ったhttps://t.co/9V8hxtRlrE
— あかざわRED🍆 (@akazawared) September 22, 2018
気温16度の気候をイメージする
東京の気候で見ていくと、最高気温16度は春では3月、秋では11月辺りを言います。日中の最高気温が16度ですが朝晩は結構冷えるイメージが浮かぶでしょう。寒さ対策を考えた服装が必要ですね。最低気温16度は春では5月、秋では10月辺りになります。最低気温が16度は昼間は心地のよく服装も身軽でよい季節をイメージできますね。お天気によっては昼間は暑く感じるかもしれませんので服装も注意が必要です。

最高気温16度の服装のポイント
最高気温が16度の場合は朝晩はかなり冷えるのでしっかりとしたアウターが必要でしょう。この季節は最高気温だけで服装を決めるのは危険ですので、最低気温がどれ程下がるのかもチェックしましょう。お天気だからと言って薄着で外出して風邪をひかないように気をつけましょうね。寒いと感じた時にすぐ羽織れる物を持っていたり重ね着をできる服装をチョイスしたりしましょう。

最高気温が16度の日で日中お仕事や学校等室内で過ごす人は、通勤・通学の際はしっかりしたコートを着ることがおすすめです。室内で過ごす間は服装は薄手のニットで十分ですよね。そして駅まで歩いたり地下鉄やバスの中の暖房が効いていたりする場合は汗をかいて冷えることもあるでしょう。暑がりな人は薄手のコートとマフラーを合わせる等して調節できるようにすると良いですね。

最低気温16度の服装のポイント

最低気温が16度の場合はお天気の日は日中が20度を超えることもあるでしょう。そんな日の服装は厚手のニット系のトップスで十分です。昼間は冬物のコート等を着ると暑苦しく感じますし街中でも少し浮いている感じがします。暑いからと冬物コートを脱ぐと、かなりボリュームがあるので手荷物が増えて邪魔に感じるでしょう。

寒がりな人は長袖ブラウスにニットを重ね着したり、インナーにヒートテックを着ておいたりすると朝晩も冷えることはないでしょう。ベレー帽やハットも活躍しますし、通勤・通学の少し肌寒い時間のために、ストールなどの小物をプラスして持っていてもいいでしょう。ベストやカーディガン、ジャケットを活用して重ね着のお洒落を楽しむのも良いですね。

気温16度の服装<季節別女性用コーディネート>
16度の服装(春)のレディースコーディネート

気温16度の春先は朝晩まだまだ寒さが感じられる季節ですね。前述したように3月、5月辺りを指しています。ただ気分は春ですのでさすがに冬物の重たいコートは避けたいですよね。服装は春らしさを演出して、それでも寒さをカバーする為に春らしい季節感を出せるライトカラーのニットを取入れることをおすすめします。色味は白や生成り、綺麗なカラーを選び春らしさを出すために薄手で重くない素材をチョイスしましょう。

最低気温が16度の時は昼間は気温が10度台後半や20度に届く日もあるでしょう。寒さが和らいで過ごしやすい季節になります。この時期は朝晩が冷えますし、日差しのないところでは寒く感じることもあるので服装に薄手のジャケットやジャンバー等を取入れると良いでしょう。春ですのでGジャンをコーディネートする服装もおすすめです。色濃いノンウォッシュのGジャンなら大人っぽく着こなせます。

またGジャンは重ね着がしやすいのもおすすめポイントです。少し肌寒く感じる朝晩はGジャンの下にパーカーを着たりフードを出して着たりして防寒対策もしっかりしておきましょう。昼間歩き回って暑い時はGジャンを脱いで腰に巻いておけば邪魔にもなりませんね。Gジャンと花柄のロングスカートなど春らしいコーディネートはとても人気ですし、綺麗なワンピースにも合わせやすいので大活躍するでしょう。

春は羽織ものとしてはテーラードジャケットもおすすめです。気温16度の服装には、薄手のジャケットが一枚あるととても便利です。テーラードジャケットの選び方次第で、フォーマルにもカジュアルにも使えるのでとても使いやすいアイテムになります。朝晩の気温が低く少し寒いと感じる時はストールを巻いて調節することができますし、パーカーを合わせてこなれたお洒落を楽しむこともできます。

最高気温が16度で、カーディガン一枚ではなんとなく寒い時、ロングカーディガンが大活躍します。この季節は冬物のロングコートはそろそろやめて春らしい軽やかな服装を心がけたいですよね。綺麗なカラーや白や生成りのロングカーディガンは思っている以上に暖かくておすすめです。ロングカーディガンと大きめのストールは相性がいいので、朝晩冷える時は持っていても良いですね。

春はダークカラーよりも明るいカラーを着たくなりますし、カシミヤやアンゴラではなく綿の素材を選びたくなりますよね。最高気温が16度の日は少し寒いかもしれませんが、ベストを着るだけで暖かくなります。また日中室内で過ごす人にとってはブラウスにベストを着た服装はピッタリではないでしょうか?ベージュカラーをチョイスすると女性らしいイメージに仕上がりますね。

春になるとそろそろ厚手のダークカラーのコートはお休みにして、少しずつ軽い服装に移行していきたいですね。ただ最高気温が16度の日は朝晩はさすがに寒く感じるので、ニットや薄手のアウターを選び色合いを春らしいものにすると良いでしょう。足元も重たいブーツはやめてスニーカーやローファーを選びましょうね。

春はガーゼやレースなどのアイテムを取入れた服装も着たくなりますよね。最低気温が16度の日中はレースのブラウスにニットカーディガンを合わせたコーディネートがとても可愛いく清楚なイメージにしてくれます。首元からレースの襟が見えるだけでとても春らしい雰囲気の服装になりますので、厚手のざっくりニットやトレーナーと合わせても良いですよ。

16度の服装(秋)のレディースコーディネート

気温16度の服装も秋になると少し大きめの柔らかいニットやざっくり編みのニットが温かくておすすめです。東京の気候で言えば10月、11月を指します。秋の最低気温16度の日、服装はお昼間はニット1枚で十分暖かいですよね。秋らしいベージュやブラウン、からし色などをチョイスしてスカートと合わせると女性らしく上品な印象になります。首元が開いているニットが寒い時はストールをふんわり羽織ると良いでしょう。

秋はザックリとしたリブ編みのニットやタートルネックがとてもおすすめです。お天気の日の日中はこの厚手のニット一枚で十分ですし、首元がニットに包まれているのでマフラーが無くてもとても暖かいですよ。タートルネックにお団子ヘアやまとめ髪は抜け感があってとても柔らかな印象になりますので秋の服装としてぜひ取入れましょう。

最高気温が16度で曇りの日や風が強い日はなんだか寒く感じるでしょう。日中室内で過ごす人は中に沢山着込むと暑苦しいので、ぜひ薄手のウールのロングコートをチョイスしてください。ベージュやキャメル色のコートは秋らしい装いに仕上げてくれます。ニット一枚の下にヒートテックを着てこのウールのロングコートを着れば少々気温が下がっても大丈夫ですね。

気温16度の秋のおすすめの服装アイテムはニットワンピースです。厚手のニットは秋に大活躍しますが、ニットワンピースは全身を包む柔らかい雰囲気がとても女性らしくて素敵ですよね。身体にピッタリと添ったデザインのニットワンピースをチョイスすればとても暖かいですし、シルエットが大人っぽくなります。朝晩肌寒く感じる気温ならロングカーディガンや薄手のコートと合わせてくださいね。

ザックリしたハイネックのニットワンピースを選んでスキニージーンズを履けばカジュアルな雰囲気の服装になります。気温16度の日でも、ニットワンピースだけでは少し寒いと感じる時にもおすすめですよ。また足元はブーツを合わせるとグッと秋らしい雰囲気の服装になりますね。持っているアイテムもファーをチョイスすれば秋を先取りできお洒落です。

秋になるとライダースジャケットはしっかり暖かくておすすめです。下に薄手のニットを着ていて朝晩冷える時でも、レザージャケットは風を通しませんのでこれさえあれば安心とも言えるでしょう。黒の渋いライダーズジャケットに女性らしい綺麗な色のロングスカートを合わせたり花柄のワンピースを合わせたりして、甘×辛コーディネートを楽しみましょう。

秋はセットアップでジャケットとパンツをセットにして着てもお洒落ですね。ジャケットの下にハイネックのニットを着ると気温16度の朝晩もお洒落に乗り越えられるでしょう。長めのジャケットにキュロットパンツのセットアップもとても人気の服装です。タイツやブーツを合わせると防寒にもなるのでぜひ取入れてくださいね。

気温16度の服装<春コート&カーディガン>
16度の服装<トレンチコート&カーディガン>

気温16度の服装にはやはり薄手の春コートは外せません。朝晩の冷える時間帯はコートがあれば助かりますよね。春は厚手の重たいコートはそろそろやめて、軽めの素材のトレンチコートがおすすめです。最低気温は16度の穏やかな春陽気の日は脱ぐこともあるでしょう。トレンチコートなら脱いだ時も嵩張らないのでおすすめですよ。インナーに綺麗な色のガーディガンを合わせるとフェミニンな雰囲気になり華やかですね。

春になるとダークカラーよりも綺麗な色やパステルカラーのような柔らかな色合いのカーディガンを持っていると使えます。カーディガンは上から羽織れるようになっていますので、薄手のニットの上から着ることもできるでしょう。トレンチコートはウール素材と違ってスーっと風が入って来ますので少し肌寒く感じる時は一枚足して、暑くなれば脱いで手荷物に入れても良いですね。
16度の服装<ロングコート&カーディガン>

気温16度の寒暖差の激しい春の季節はコットンやリネンの素材のロングコートが重宝します。パンツスタイルにもロングスカートにも、そして柄のあるワンピースや短い丈のスカートでも合う服装ですし全体をコートでまとめてくれるのがいいですね。ベージュカラーを選べば春秋いつでも大丈夫でしょう。そしてロングコートはしっかりと防寒してくれるので天気の変わりやすい春の季節にはおすすめですよ。

16度の服装<コーディガン&カーディガン>
気温16度の春の日にコーディガンはおすすめのコートです。コーディガンとはコートとカーディガンが掛け合わされたもので、コートはちょっと着たくないけどカーディガン一枚では不安という微妙な気温の時期に大活躍しますよ。薄手のコットン素材より、コーディガンは少し厚みがあるので暖かみが欲しい時にはいいですよね。シワにもならないので脱いで持ち運ぶのも楽です。

コーディガンにはベルトが付いているローブの形のものもありますので、それもおすすめです。クルーネックやVネックのカーディガンや薄手のニットを合わせると春の服装になりますね。細めのジーンズやパンツを合わせるとシックで上品な雰囲気になって、縦のラインが協調できるのでダボッとした重たい雰囲気はなくなりスッキリとして見えます。

16度の服装<スプリングコート&カーディガン>
春になると綿素材のワンピースも着たくなりますが、そんな時もカーディガンとスプリングコートを組み合わせた服装はおすすめです。気温16度ではワンピースにコートだけだとなんだか肌寒く感じるでしょう。そこにカーディガンを組み合わせることでしっかりとフィットして暖かくなります。色目も赤やブルーなど差し色をチョイスすればアクセントになるのでおすすめですよ。カーディガンとコートを上手く組み合わせましょう。

気温16度の服装<アウター&小物>
気温16度のおすすめ服装①Aラインコート

Aラインのコートは腰回りでふんわりと広がるシルエットなので、秋口でまだロングコートは重たいと感じる時に着る服装としておすすめのアウターです。すっきりと見えるので中に薄手のニットを着て女性らしくコーディネートしてください。Aラインのコートは着やせ効果もあるので、着膨れして見えないのも嬉しいですよね。
気温16度のおすすめ服装②綺麗色アウター

アウターと言うとどうしても落ち着いたカラーを選びがちです。気温16度の春秋の服装は、あまり重た過ぎるのも季節柄勿体無い気がします。春先や秋口にはぜひ綺麗な色のコートを選んでみましょう。あまり鮮やかな色のアウターを選ぶとインパクトが強すぎて「また着てる」と印象に残り過ぎるので、薄いピンクやピンクグレー、ブルーグレーなどをチョイスする方がおすすめです。

淡い色合いでしたらウールのロングコートでも重苦しいクラシカルな雰囲気ではないので、薄手のニットと合わせたりジーンズと合わせたりして、服装をカジュアルダウンできるのも嬉しいですよね。秋はブルー系よりもピンク系が暖かみがある色合いなのでおすすめですし、女性らしい雰囲気の服装になりますのでおすすめですよ。
気温16度のおすすめ服装③ブルゾンジャケット

ダボッとしていて重ね着や羽織ものとしておすすめなのがブルゾンジャケットです。気温16度の季節の変わり目は本当に服装に困る時期です。あまり重たいアウターは持ちたくない日に、ブルゾンジャケットはおすすめです。ダボッとした大きめのシルエットなので細身のパンツを合わせるとカジュアルコーディネートできますし、中にフード付きパーカーを着て上から羽織ることもできますので寒さ対策もバッチリです。

キルティングのジャケットをチョイスすると普通のブルゾンジャケットよりも暖かく、とても軽いので春や秋の季節の変わり目のコーディネートに外せません。大きめのマフラーを巻いてショート丈のボトムスと合わせるとバランスよくなり、スタイルの良く見える服装になるでしょう。少し長めのキルティングコートはもっと暖かく、ロングスカートとの相性が抜群です。

気温16度のおすすめ小物①ストール・マフラー

気温16度の季節は気温の差が激しいので、分厚いコートを着たくない時は小物類でカバーするのがおすすめです。特に雨の日や曇りの日は気温がぐっと下がったり気温よりも寒く感じたりするので、マフラーやストールは大活躍するでしょう。お出かけをする際気になる日に一枚入れておくと安心なアイテムです。室内で寒いと感じた時、ワンピースやブラウスの上から肩にかけておくだけでかなり暖かいでしょう。

ストールやマフラーは春の服装には明るめの色、秋の服装には落ち着いた色を選ぶとしっくり来ます。無難な黒っぽい色やモノトーンカラーばかりを集めてしまいがちですが、思い切って綺麗なカラーをチョイスしたり日常用にチェック柄を選んだりしても良いでしょう。ストールは大きめを選ぶと色々な場面で使えるのでおすすめですよ。
気温16度のおすすめ小物②ハット

気温16度の服装で寒さ対策にもなり、季節の変わり目の強風にも対応できる小物はハットがおすすめです。女性は髪の毛が乱れるのが一番のストレスになると言いますが、この季節は強風に悩まされることも多いでしょう。夏は麦わら帽子で暑さ対策をしますが、春先や秋口はハットがおすすめですよ。カーキやボルドーのような落ち着いた色は秋の服装によく似合いますね。

気温16度の秋口は落ち着いた色の服装になりがちですが、ワンポイント欲しい時にハットはおすすめです。ハットを被っているだけでお洒落な雰囲気になりますし、ロングヘアーでいつも変わり映えしない人も一気に垢抜けた印象になるでしょう。女の子らしい清楚な印象のカンカン帽もフェルト生地のものをチョイスして大人っぽいコーディネートを楽しんでくださいね。
気温16度のおすすめ小物③ファー小物

秋になるとぜひ取入れたい小物はファーの付いたアイテムです。8月になるとブティックでは秋物が販売されていてファーのアイテムもかなり揃えられています。9月はまだちょっと暑いですが気温16度の気候になると服装に取入れた方がよいでしょう。ファーベストやファージャケットは最低気温が16度の日は汗をかいてしまうかもしれませんが、ファーの付いた小物なら気温に関係ありませんので大丈夫ですね。

小さなポーチもファーが付いているだけでとっても可愛いラブリーな印象になります。カジュアルな服装でもファー小物ひとつ入れるだけでぐっと女性らしい雰囲気になりますよ。持ち手がファーのバック等はもう少し先にして小さなポシェットをチョイスしてみましょう。綺麗なカラーのファーポシェットもありますのでアクセントに使えますね。

ピアスやイヤリングなどにファーが付いているものやファーサンダル等もぜひこの季節に身につけたいですね。ワンポイントでファーが付いたベレー帽やファーがついたゴムやピンを付けると季節感がありとても可愛いく、カジュアルな服装を上品な印象に引き立たせてくれます。ファーが付いた小物は春は避けたいので、ぜひ秋になったらいち早く取入れてくださいね。

気温16度服装<雨の日>
気温16度の雨の日服装<厚手のコート>

気温が16度あっても、日差しのない雨の日の体感温度はぐっと低く感じます。春先、雨が続いて寒い日が続くことがありますよね。気温16度と言っても10度以下に感じる時もあるでしょう。雨の日の服装は体感温度を踏まえたコーディネートをするようにしましょう。雨が降っていたら厚手のコートがおすすめです。雨がシトシト降り続くと冷えますのでマフラーもあると良いですね。

気温が16度の雨の日は厚手のコートを選んで、もし室内で過ごす時間が長い場合はインナーは薄手のニットやカーディガンなどにすると良いでしょう。部屋の中が暖かい分、通勤や通学で雨の中を歩く時に寒く感じますので厚手のアウターが必要です。足元が濡れる恐れもありますのでレインブーツをチョイスすると安心ですね。
気温16度の雨の日服装<ダウンベスト>

気温16度の雨の日は朝晩ぐっと冷え込むことが多いでしょう。カジュアルなスタイルの時はダウンベストを一枚着ると背中や肩甲骨、お腹まわりをしっかりと防寒してくれるので寒くなることはないでしょう。ダウンジャケットでは少しオーバーに感じる日はダウンベストを一枚着て出かけると防寒がしっかりできる割に重たくなく軽い印象になって良いですね。雨の日の湿気にも対応できておすすめの服装です。

気温16度の雨の日服装<カジュアルジャケット>

雨の日にちょこっと外出する時にコートやニットを着て、それが濡れるのが嫌な人も居ますよね。雨の日のほんの少しのお出かけの時はカジュアルジャケットやキルディングジャケットがおすすめです。カジュアルジャケットはダボッとした大きさがポイントですので中にしっかる着込むこともできますし、中にダウンベストやパーカーを着てフードを出しても可愛いですよ。

雨の日にはカジュアルジャケットをジーンズ、スニーカーやレインブーツと合わせて動きやすい服装にしておくと、風が吹いたり小雨が降って濡れたりすることへの対策を立てられて、ささっと歩くことができるのでおすすめです。雨の日はお洒落も大切ですが機能性も重要ですね。カジュアルジャケットにはリュックやナイロンのバッグも合いますので、雨の日は持ち物も変えてみましょう。
気温16度の雨の日服装<レインブーツ>

雨が強い日はレインブーツをコーディネートした服装がおすすめです。気温16度よりも体感温度は低く感じる雨の日は身体が冷えますので肌の露出を控えて足回りを暖めたいですね。レインブーツを取入れた服装にすると外出も安心でしょう。今のレインブーツは長靴というイメージはなく、お洒落な物が多いのでおすすめです。まるでワークブーツのような印象になって可愛いですよ。

気温16度の服装<スポット別>
気温16度の服装<テーマパーク編>

気温16度の季節にディズニーランドや遊園地等のテーマパークに遊びに行くシチュエーションでは、普段の服装とは少し変わって来ます。風の強さや日差し、最低・最高気温のチェックをして服装を決めていきましょう。最低気温16度という季節はテーマパークでは乗り物に乗ったりはしゃいだりと動き回る時間が長いので汗ばむことが多いでしょう。パーカーやブルゾンジャケットなど脱ぎ着や重ね着できる服装が良いでしょう。

気温16度の季節は朝晩と日中との寒暖差があるので、それを頭に入れて薄手のコートやダウンベスト等脱いでも邪魔にならないようなアウターを着ることがおすすめです。ディズニーランドやディズニーシーの場合は海風が吹き込んで来るので、帰る時やパレードを見る時は寒く感じるかもしれません。ただ日中動き回るのでヒートテックはおすすめできませんので服装に気をつけてくださいね。

最高気温が16度で夕方からどんどん気温が下がるような日でも、歩き回る日中はコートが要らないかもしれません。しかし夕方から夜パレードを待つためにじっと一時間以上立っている状況がある場合は結構冷えますのでコートや厚手のジャケットが必要でしょう。待つ間はコートを羽織っていても寒いかもしれませんので、カイロやマフラー、帽子など防寒対策をしておくと安心ですね。

気温16度の服装<ショッピング編>

気温16度の昼間、ショッピングで歩き回る日の服装を考えると足元は脱ぎやすいもの、歩き回っても足が疲れないものがおすすめです。ローカットのスニーカーや秋になるとショートブーツなどが良いですね。ワンピースやオールインワンは試着で全部脱いでしまわないといけないので、上下分かれた服装にしましょう。気温16度に合わせた服装を考えても、歩き回ったりブティックで試着していると汗ばむはずです。

厚着をするのは避けてキルティングジャケットや薄手のコートなどを選ぶと、もし脱いだ時は持ち運びは軽く邪魔にならないですしリュックに畳んで入れることができるのでおすすめですよ。また曇りの日や風の強い気温16度の日は帽子やマフラー等を合わせた服装は体温調節できるので最適ですね。ショッピングの合間にカフェでまったり過ごす時もあるのでストールがあると助かりますね。

気温16度の服装<メンズデート服編>

これまでは女性の服装を見て来ましたが、男性の服装もチェックしてみましょう。気温16度と言っても、男性と女性の体感温度は異なり男性の方が筋肉も多いので寒く感じることがあまりない季節と言えます。厚手のコートはまだ早いようで、パーカーにジャンバーを合わせた服装で脱ぎ着ができるスタイルが多いでしょう。Gジャンや薄手のジャケットがおすすめです。

デートでは2人でお揃いのトレンチコートでリンクコーデをしても良いですね。トレンチコートは厚手のコートと違って軽く脱いでも邪魔にならないので気温16度の季節にはおすすめの服装でしょう。女の子は少し肌寒く感じる日でも、男の子はまだまだ平気かもしれません。中に着るものを増やせば寒さ対策はできるのでおすすめの服装ですよ。

男の子の間でもロングカーディガンは人気の服装となっています。薄手のベージュのロングカーディガンはカジュアルな雰囲気を演出しますので、ゆったりと彼女と過ごす日におすすめですよ。気温16度の季節は散歩をしたり、カフェでまったりしたりするのにいい気候です。最高気温が16度で風が強い日や曇りの日は、マフラーやニット帽を持っておけば安心ですね。

気温16度の季節は、朝晩の寒暖差もありコロコロと天気が変わる時期です。季節の変わり目ですので何を着ればいいか分からなくなるでしょう。春はレースやブラウス、そして明るい綺麗な色の服装をチョイスすることがおすすめですし、秋は落ち着いた色合いを選びファー、ブーツ等を身につける服装がおすすめです。気温16度と言っても季節によって合わせた服装を選びましょうね。

気温16度の季節は朝晩、日中、の温度差や曇りの日や雨の日等の天候によって丁度良い服装を選ぶのが難しいですが、その分重ね着ができたり色々な小物を使ったりしてお洒落をたっぷり楽しめますので億劫にならずに過ごしたいですね。おすすめのコーディネートをぜひ参考にしてくださいね。