気温20度の服装が知りたい!春秋のディズニーレディースコーデも
季節の変わり目は服装に気を使います。気温20度の時はどんな服装をすればいいのでしょう?春と秋の違いもありますし、朝と夜の気温差も激しいです。ディズニーリゾートに遊びに行くと夜風も気になります。寒暖差の激しい気温20度の日に適した服装を提案していきます。
目次
気温20度に適した服装は?

気温20度というのは、朝晩が少し肌寒く感じられる日です。冬が終わり春になったら、ようやく昼間は温かくなってきたなと爽やかな気分になります。夏が終わって秋になったら、そろそろ朝晩が冷えるようになってきたなとほっこり落ち着いた気分になります。どちらも朝晩と昼間の気温差が出てくる時期で、服装を考えるのが難しい時期でもあります。

気温20度というのは通勤や通学時間は肌寒く、昼間は温かいという特徴があります。気温20度の春や秋の1日をどのような服装で過ごしていけばいいのか、頭を悩ませる人が多いでしょう。そんな時の服装は温度調節のために、脱ぎ着ができるものがおすすめです。肌寒い朝晩の時間は薄手のコート、カーディガン、ジャケットを羽織り、昼間は1枚脱いで過ごすのがいいようです。

春や秋の気温20度の日の服装は、ただ昼間の暑さと朝夕の寒さに対応するだけではいけません。実用重視でおしゃれができなかったら寂しい話です。しかし気温20度の春と秋は、服装をいちばん楽しめる季節でもあります。春は冬という厚着の服装の季節から解放され、爽やかな色や素材の服装ができる時期なのです。いっぽうで秋は夏の暑さ対策一辺倒だった季節が終わり、重ね着の楽しさを味わえる季節です。

最近は女性もメンズライクな服装を楽しみます。レディースファッションはどんどん幅が広がり、その年その年の流行を女性は敏感に察知します。春や秋の気温20度の季節は、カジュアル、コンサバ、ドレッシー、レトロとさまざまなファッションを楽しめます。トップスに清楚なレースのブラウスを選べば、ボトムスにデニムを選んでもパーティーシーンに充分に活躍します。気温20度になると選べる服装がさらに増えます。

その日の気分やTPOに合わせて、気温20度の日も、もっとレディース感ある服装を楽しみましょう。春ならばブーツを脱いで、春らしいドット柄のハイヒールに履き替えましょう。秋ならばカジュアルなサンダルから、革製の落ち着いた色と柄のパンプスに履き替えましょう。気温20度の日は女性にとって服装を心から楽しめる季節なのです。しかし毎日の服装選びは、気温20度ではなかなか難しいのも事実です。

レディース感ある服装コーデは上は帽子からトップス、ボトムス、靴、バッグにいたるまで、気温20度になってくると変わってきます。写真のようなcoachのミニボストンバッグは秋の服装コーデに欠かせません。上の絵のように、マニッシュな服装にミニボストンバッグがレディースらしいエッセンスを加えてくれます。今期はどんな色のバッグを買おうかと悩むのもまた楽しいのが、気温20度の服装選びなのです。

気温20度の服装<注意点>

気温20度の時の服装にはいくつか注意が必要です。あなたは服装指数という言葉を知っていますか?日本気象協会が発表している、どれだけ厚着をして出かければいいのかの目安を数字で表しているものです。気象協会のサイトに行くと、地域ごとに指数を知ることができます。その地域の寒暖の感じ方を調べて発表している指数なので、毎日の服装を選ぶ上で大いに参考になります。気温20度でも地域ごとに指数は変わります。

毎日のコーディネートを考えるのは楽しみではありますが、気温20度の日は面倒という側面もあります。また、朝は寒いからと長袖を着ていったら、昼間は暑くなって過ごしにくかったという場合があります。また昼間暑くなるだろうからと上着を持っていかなかったら寒くて大変だったという場合もあるでしょう。そういった気温20度の日の問題を解決してくれるのが服装指数なのです。

では気温20度の服装指数はどのぐらいなのでしょうか?服装指数はダウンコートが必要な指数10から、Tシャツ1枚で過ごせる90まであります。気温20度の場合、服装指数は60から70になります。60は「朝晩は上着が欲しい涼しさ」という服装のアドバイスになり、70は「昼間は長袖1枚着れば充分」という服装のアドバイスになります。1日のうちに暑くなったり寒くなったりする気温20度の時期は服装選びが難しいです。
20度の服装は最高気温と最低気温をチェック

気温20度の服装とひと口に言っても、最高気温が20度なのか最低気温が20度なのかで、選ぶ服装は変わってきます。最高気温が20度の時期とは、東京の平均で見た場合、春なら4月後半から5月、秋なら10月前半です。最高気温が20度の日はシャツなどの軽い素材の服装に、ジャケットやカーディガンを合わせると、脱ぎ着することで服装の調整することができます。最高気温20度は春と秋の過ごしやすい日の特徴ともいえます。
今日はどんな服装で出かけようかと悩んでいる時の指標となるのが、その日の最高気温です。最高気温が20度なら、朝晩はもっと低い気温だから、上に何か羽織るものがある服装にしようという発想になります。昼間は羽織りものが荷物になることを考えて、薄手のものにしたり、持ちやすいものにしたりと、その日の服装を決めることができます。

夜まで外にいるのなら、最高気温を気にするのではなく、最低気温を気にする服装の選び方をしましょう。たとえば最高気温が20度で最低気温が13度の場合を考えてみましょう。最低気温を基準にすると秋物の薄手のセーターにジャケットなどがいいでしょう。まだコートや手袋など厚手の服装をする必要のない気温です。

最高気温予想が20度でも、服装を一瞬で判断したい場合は、スマホアプリがおすすめです。「今日の重ね着」というアプリは、地域を設定すれば、その日の気温から最適な重ね着を、わかりやすくイラストで表示します。最高気温が20度といった服装に迷うような日は、出かける前にチェックするといいでしょう。最高気温が20度の時の、上着を持っていこうかどうしようかという悩ましい疑問に応えてくれます。

次に最低気温20度の服装を考えてみましょう。最低気温が20度で晴れた日などは、汗ばむほどの暑さになることも多いです。昼間の暑さ対策に、薄手のワンピースなど半袖のものを選び、上着で調整していきましょう。トップスは風通しのいい薄手のカットソーやブラウスにしましょう。このように20度が最高気温か最低気温かで選ぶ服装は変わってきます。以降、平均気温20度の服装について考えていきます。

気温20度で季節が春なら、足元はパンプスがよく合います。ただしオープントゥパンプスを履くにはまだ肌寒い時期です。足元の冷えは女性には大敵です。また気温20度で季節が秋なら、ショートブーツを履くのもいいでしょう。素足にサンダルは避けましょう。春には夏を先取りし過ぎてしまうし、秋には夏を引きずって寒々しく見えます。素足でのサンダルはどちらの季節にも合いません。
気温20度の日は過ごしやすいので、紫外線に対して無防備になりがちです。気温20度の時期は想像以上に日差しが強いので、日焼け止めでしっかりガードしましょう。無防備なままでいるとシミ、そばかすの原因になります。日焼け止めクリームのような外に塗るものの他に、最近は「飲む日焼け止め」と呼ばれるサプリメントがあるので、利用してみるのもいいでしょう。

気温20度の服装<ディズニー編>

寒い日も少なくなってきた春の気温20度の日、あるいは灼熱の暑さから解放されるようになってきた気温20度の日、ディズニーリゾートに行きたくなりませんか?「気候もよくなってきたから、ディズニーリゾートに行こうよ」と家族や友人と計画を立てたとします。予想される気温は20度。さて、あなたはどのような服装で出かけますか?

気温20度の日は朝晩と昼間の温度差が大きい点が特徴です。そんな冷える夜に、ディズニーランドではパレードが始まります。また、大人同士でディズニーシーに行ったとします。ディズニーシーはディズニーランドと違って水辺が多く、海風が寒いことでも有名です。しかしせっかく出かけたディズニーリゾートで、夜まで楽しまないなんてもったいない話です。夜を満喫するためには羽織るものが必須です。

ディズニーリゾートに行くなら、足元はスニーカーが1番です。広大なディズニーランドを歩く時、白いハイカットのスニーカーに黒い靴下をチラ見せさせると爽やかです。動きやすいひざ丈のブラウンの小花柄ワンピースは秋のディズニーシーによく映えます。ロングスカートでない分、ディズ二―リゾートを楽に歩き回れます。夜の寒さ対策にGジャンを羽織りましょう。ブラウンと青は相性抜群です。大きめのバッグも便利です。

ディズニーリゾートにデートで出かける場合、女性らしい服装で決めたいところです。気温20度と天候に振り回されやすい時は、トップスに1枚で決まるニットを持ってくるのがおすすめです。薄いニットなら昼間のディズニーリゾートの温かさにも対応できます。黒のチュールのロングスカートで女性らしい服装を強調して足元は白いスニーカーで抜け感を出します。上に羽織るストールかカーディガンを持参しましょう。

こちらもディズニーリゾートでのデートにぴったりの服装です。スカートにたっぷり生地を使ったチェックのワンピースにコーデュロイのオーバーサイズのジャケットを羽織ります。ディズニーランドを一日歩いても疲れないよう白いスニーカーを合わせます。色味の落ち着いた秋の服装に差し色はあえてバーガンディーカラーのリップにします。ディズニーシーの海風にも対応した20度の気候にぴったりのコーディネートです。

ディズニーランドを思い切り楽しむなら、パンツルックがおすすめです。気温20度に合ったベージュのワイドパンツならディズニーのパレードを見る時に安心です。首の深く空いたインナーに青いドルマンコクーンカーディガンをゆるっと着こなします。足元は赤いスニーカーを合わせます。お洒落でいながらとても実用的で、気温20度のディズニーリゾートにぴったりの服装です。

ディズニーリゾートに行くなら両手があいているのが便利です。手持ちのバッグでなく体にフィットする黒いボディバッグは便利です。秋のディズニーリゾートには黒のベレー帽がよく似合います。ディズニーというとミッキーの帽子を買いたくなりますが、ディズニーシーのような大人のレジャーを楽しむならベレー帽がおすすめです。ベージュの上着ととろんとしたロングスカートに、黒い丈夫な靴で足元を引き締めます。

気温20度の夜のディズニーリゾートを存分に楽しむなら、パンツスタイルにしましょう。ざっくり編んだカーディガンにワンウォッシュのストレートデニムを合わせた大人のレディースカジュアルです。インにレース切り替えのハイネックのプルオーバーを着て、トップスで抜け感を出します。足元は白いレースアップのスニーカーで爽やかさを演出します。

ディズニーリゾートでは1年中通して、常に何かのイベントが行われています。しかし冬は物凄く寒く、夏は暑さは尋常ではありません。そんな極端な寒さと暑さから解放される気温20度の日、手軽に脱ぎ着ができて、歩き回りやすい靴で決めて、ディズニーの世界を思い切り楽しみましょう。
気温20度の服装<季節別女性用コーディネート>
20度の服装(春)のレディースコーディネート

春の気温20度のレディースファッションはワンピースが1枚あると便利です。画像はテラコッタカラーで華奢見えが実現できるカシュクールデザインの大人なワンピースです。トップもスカートもゆったりしてベルトマークするワンピースにすると動きやすいので、おすすめです。体型に自信がなく、体のラインが気になる人にもおすすめの服装です。上にストールやジャケットを羽織ると、朝晩の気温の変化にも対応できます。

春の20度の日にレディース感を強調した服装をしたい時は、落ち着いたスモーキーピンクのワンピースがお洒落です。デートの時はヒールやサンダルもいいですが、友達とショッピングに出かけるならサンダルに黒い靴下を合わせてカジュアル感を出します。レディースっぽいワンピースを着たいけれど、かしこまり過ぎたくない女性におすすめの服装です。朝夕の寒暖対策に軽い上着を持つといいでしょう。

春の20度の日に、ゆるっとしたレディース感を楽しみたい時は、こんな服装がおすすめです。定番のカーキ色のワイドパンツにゆったりした薄手の白いロングカーディガンを羽織り、ウエストベルトを合わせます。ベルトひとつでいつものコーディネートも簡単にセンスアップします。落ち着いたホワイトとカーキの組み合わせで、春らしいレディースファッションの大人コーディネートの完成です。

春の気温20度の日は白のハイネックカットソーが便利です。黄色いベストカーディガンをロングカットソーに合わせると、レディース感が強くなり可愛く、春っぽく決まります。気温20度の服装ではニットを上手に使うことが重要です。グリーンと黄色は相性がいいので、靴下のグリーンで服装がきゅっと締まります。黒と白の細かい柄のスカートも、黄色を挿し色にした春らしいレディースファッションにぴったりです。

普段パンツスタイルが多い人がレディース感が強いワンピースを着る場合、このように前を開けてガウン風に着こなすのもおすすめです。ワンピースとしても羽織りものとしても活躍します。ベージュのキャスケットは春らしいレディースファッションの仕上げによく合います。中に着ているのはジーンズですが、黒いパンプスでレディース感を強めにすると、普段のファッションとまた少し変わって、春らしくお洒落です。

レディース感あふれるピンクもこのように落ち着いたスモーキーピンクを取り入れると、こなれ感とお洒落を両方叶えられます。スエード調のキャミロングワンピースのインナーを白いブラウスにして、黒のショートブーツで引き締めています。20度の服装で羽織りものは必須ですが、ここではミリタリージャケットでインナーの甘さを抑えています。ミリタリージャケットをレディースっぽく着こなしにしたい人におすすめです。

気温20度の爽やかな街中を歩く時におすすめの、レディースっぽいコーディネートです。トップスは落ち着きがありながらも爽やかな、くすみピンクのスウェットクルーネックプルオーバーにして、ボトムスはきちんと感のあるハイウエストのストレートジーンズを合わせています。スニーカーはコンバースの白を合わせます。気温20度の昼間の街を颯爽と歩くのに最適な服装です。
20度の服装(秋)のレディースコーディネート

夏から秋へと変化していく20度の日の服装にはカーキのような落ち着いた色がおすすめです。人気のサロペットパンツも、ゆとりあるタイプが今っぽくて可愛いです。インにした黒いシャツブラウスとカーキのサロペットパンツが相性抜群です。秋になってモードな着こなしをしたい人におすすめのアイテムです。シャツブラウスに合わせて黒いスニーカーを履くと、レディース感がありながら動きやすい服装に仕上がります。

秋になり季節の変わり目の気温20度の日の通勤にはどんな服装がいいでしょう?リネンジャケットなどがおすすめです。ロング丈のリネンのチェスターコートを羽織ったら、インに着るワンピースはまだ長袖である必要はありません。ブラウンのワンピースに薄いグレーのリネンコートを羽織ると、大人カッコいいレディースファッションになります。コートは少しオーバーサイズのものだとかえって華奢見えできておすすめです。

一見メンズライクなベージュトレンチですが、定番だからこそお洒落に着こなしたいものです。パンツスタイルではなくこのようにドレッシーなベージュのワンピースの上に羽織りましょう。ウエスト位置で絞ると、上品でフェミニンな絶妙のシルエットに仕上がります。女性らしく裾も広がりエレガントです。ボリュームのあるコーディネートなので同系色で合わせましょう。カジュアルにもシックにもなるコートです。

秋になると着たくなるのがパープルです。気温20度の日は大人の差し色として上手に使いましょう。カシュクールのブラウスはウエストを絞らない形なのでリラックスしたシルエットになります。胸元からインナーのラメニットをちらりと見せて、トラッドなチェックのワイドパンツを合わせます。細い足首を見せて、黒のパンプスを合わせましょう。どこか女性らしいスタンスが新しさを感じさせる服装です。

ベージュのワイドパンツにデニムのワンピースを上着のように羽織り、ゆるっと感を演出したスタイルです。足元もスニーカーでリラックスした雰囲気を演出します。気温20度の日はそろそろニット帽をコーデに入れたくなります。カジュアルな服装に合わせて、ベージュのニット帽をかぶると可愛いです。この帽子はネパールニットなので編み方がしっかりしています。

気温20度の秋の日に映える、ニット×ニットのコーディネートです。トップスのニットは秋に似合うベージュのノースリーブにし、ボトムスに白のニットパンツを合わせます。秋冬になるとニットパンツはちょうどいい温かさを感じさせます。黒のミニバッグで色味を締めて、パンプスは同系色ながら少し派手なレオパード柄を選びましょう。朝晩の寒さ対策にストールを1枚持っていると安心です。

華奢見せできるワイドパンツとゆるっとしたグレーの上着でトレンドを抑えつつ、個性を引き出しましょう。計算されたシルエットで、こなれ感あるスタイルの完成です。カーキとグレーの組み合わせで大人めのラフなコーディネートの完成です。軽い印象のベージュのキャスケットで紫外線をガードします。大きめバッグのキャメルが差し色として効いています。
気温20度の服装<おすすめのパーカーや小物>

気温20度の日の服装には、羽織りものが必須です。しかし分厚いコートなどの服装はまだ早い季節です。そんな気温20度の日に重宝するのが、画像のようなカーディガンです。今季トレンドのワッフル素材でシンプルになり過ぎません。1枚でお洒落に羽織ることができるカーディガンは、小柄な人にはもっさりとした印象を与えがちですが、横にスリットが入っているので、すっきり見せてくれます。

薄手のカーディガンでは気温20度の日の朝は、地域によっては少し肌寒い時かもしれません。そんな時は、カーディガンより厚手のコーディガンにしましょう。もっちりした質感の着心地いいコーディガンは20度の日の服装に最適です。秋の時期はシンプルなカットソーとパンツに合わせるのがシンプルでカッコいいですが、もっと寒くなってきたらGジャンやライダースジャケットなどの軽いアウターの上から重ねてもお洒落です。

気温20度の秋の日には、ちょっとこっくりした色のショートブーツを合わせた服装が街に映えます。夏のサンダルは気楽でしたが、気温20度でサンダルでは寒々しく見えます。どうしてもサンダルにしたくて、気温20度でも昼間しか出かけないのなら、サンダルの色に映えるソックスを履きましょう。秋の季節によく合う服装になります。

気温20度といえば季節の変わり目です。その年度、年度に活躍するアウターが出てきますが、まだ今年のアウターを選んでいない場合、オレンジや茶色などの秋カラーの新しいアウターを購入してみましょう。トップスとボトムスをシンプルなものにしても、上に羽織るものを変えるだけで、服装が途端に今年らしくなります。トラッドスタイルの軽いアウターを買っておくと本格的な冬にも活躍することでしょう。

気温20度の春や秋は紫外線に対しての関心が薄れる季節です。しかし紫外線は意外に強く、肌や髪を傷めます。そんな時に利用したいのが帽子です。気温20度の服装の時の帽子はあまり厚手のものでも違和感を覚えられてしまいます。画像のリバーシブルハットのようにツバ裏から反対の生地が覗くタイプは無地面でかぶっても華やかな印象になります。20度の時の服装ではUVカット素材の軽い帽子を選びましょう。
気温20度の服装<雨の日は編>

気温20度の時期は雨の多い季節でもあります。春や秋の雨は、急に空気が冷たくなります。また、足元が汚れてしまうので、服装に気を使います。そんな気温20度の雨の日でもお洒落な服装でいたいものです。お洒落度の高い雨の日コーディネートを集めてみました。

雨が降りそうな20度の日は、歩きやすさを重視して画像のようなデニムスタイルがおすすめです。ゆったりと過ごしたい昼下がりに合うコーディネートです。無地のグレーのカットソーとロールアップしたストレートジーンを合わせましょう。腰に柄物のシャツを巻いて、ポイントにします。

雨の日は右手が傘で塞がれてしまいます。気温20度の雨の日は、湿度が高くて蒸す時もあります。手持ちのストールなどが入る大きな鞄があったら利用しましょう。リュック型になったり、肩にかけられたりするバッグは雨の日におすすめです。ロールアップしたジーンズに雨の日に対応できる軽いコートがあればベストです。

20度の雨の日に映える、真っ赤なポンチョのコーディネートです。中はノースリーブでも、肌寒さを感じません。雨の日は実用重視で、ついつい守りに入ってしまいがちですが、鮮やかな色の服装で出かけると気分も上がります。

気温20度の雨の日に、黒い傘でも様になるコーディネートです。濃いカーキのジャケットを太い黒のベルトで引き締め、ブーツカットのジーンズを合わせています。鞄と靴もお揃いの黒です。落ち着いた色でまとめながらも、雨の日を楽しむ攻めの服装で道行く人の印象に残るでしょう。

気温20度の雨の日にぴったりの、撥水加工のグリーンのワンピースのコーディネートです。雨の日に上からコートを着たくない時、すっきりとした着こなしができます。傘とバッグは白でまとめます。グリーンと白の服装で雨の憂鬱な気分を乗り切りましょう。

雨の日の服装でまず足元を黒のレインブーツに決めたら、バランスを考えて傘と同系色のブラウンのスカートを選びましょう。トップに大きめのピンク地にストライプのシャツを合わせ、スカートにゆるくインします。シャツの生地がしっかりしているので、20度の雨の日でもさほど寒さを感じません。朝晩はストールなどを足しましょう。小柄な人でも絶妙のバランスに仕上がるコーディネートです。
気温20度の服装<メンズデート服>

最後に気温20度の日のデートにメンズに着て欲しい服装の紹介です。女性とコーデを合わせる余裕があるのなら、このようにミラーコーデっぽいスタイルはいかがでしょう?見ていて微笑ましさを感じます。ショートジャケットを女性のトップスの色に合わせ、靴と靴下もお揃いにしています。恋人との愛の深さを感じさせるコーディネートです。

気温20度の日のさり気ないお洒落な服装です。ワークの雰囲気あるシャツにチノパン、軍モノの革靴にベルトとひとつひとつは男臭いものですが、全体の服装がきれい目を意識したコーデです。ミリタリーをベーシックに着るバランス感は絶妙です。

気温20度のメンズの服装としては、とことんカジュアルです。白いTシャツ、Gジャンに黒いボディバッグ、黒いストレートパンツとシンプルな服装ですが、モデルの雰囲気によく合っています。すらりと細い脚を持て余す感じが男性っぽく魅力的です。えんじ色のレースアップスニーカーがポイントです。

浅黒い肌さえもファッションのひとつにしてしまう黒が好きなメンズのコーディネートです。脚のラインが出るスリムパンツやニット帽、柔らかい素材の革ジャンにサングラスと黒づくめのコーディネートですが、靴の白とシルバーのネックレスがポイントになっています。気温20度の日もハードな服装でお洒落に決めることができます。

白のハイネックとTシャツを合わせ、20度の日にぴったりの個性的なストライプジャケットを合わせています。個性的でお洒落な服装です。黒のスキニーパンツ、ベルト、靴下はユニクロですが、革靴はディオールのブランド品で決めています。抜け感ある服装の中にリーズナブルなアイテムと高級なアイテムを上手に組み合わせています。

気温20度の日の服装は脱ぎ着がしやすいのが大事です。パーカーとデニムでカジュアルにまとめたところにカーキの軽めのジャケットを羽織ったきれい目ファッションを目指した服装です。ジャケットの重さが気にならない、軽やかなコーディネートに仕上がっています。さりげないお洒落ができる男性は魅力的です。

気温20度のきれい目コーデです。きちんと感があるシャツにネクタイ姿ですが、上から羽織るモスグリーンのジャケットがニットタイプで柔らかな印象を与えています。ボトムスもきれい目を意識したネイビーのスリムパンツです。少しかしこまった場所に行っても構わない程度にカジュアルダウンしている服装がお洒落です。

趣味がよく合った2人のコーディネートです。女性は黒の革ジャン、男性はGジャンと違いますが、白のシンプルなシャツとボトムスの黒、バッグの黒色がぴったり合ったカップルコーデです。女性のモノトーンコーデに相性のいい男性のコーデです。デートの時に示し合わせてお揃いにしなくても、普段の好みが同じなら、微笑ましいカップルコーデができる好例です。

トレンチコートとたっぷりした黒パンツの見事なミラーコーデのカップルです。おそろいの服を買おうという話になったわけではなく、たまたま同じような服を持っていたのでミラーコーデしてみた、という写真です。服装の趣味まで一緒で、仲の良さが際立つ微笑ましい画像です。気温20度という暑くもなく寒くもない時期にぴったりのコーディネートです。
気温20度の服装にもう迷わない!

気温20度の日とは服装指数は60から70と、非常に微妙な時期です。薄いトップス1枚では朝晩が寒いし、昼間は温かく、上着が邪魔になる場合もあります。そんな時は上着を着た時のお洒落、上着を脱いだ時のお洒落と両方を楽しむことができると前向きに考えましょう。上着を荷物として持つのではなく、手に持った上着もコーディネートのひとつと捉え、お洒落の幅を広げましょう。

吹く風が冷たくなる秋は、暑かった夏とは違ったお洒落ができます。寒い冬が終わった春は、太陽の温かさをありがたく感じらる季節です。上着を着たり、上着を脱いでトップスを見せたり、2倍のお洒落ができるのです。そんな気温20度の季節こそ、お洒落を思い切り楽しめる時期と捉えましょう。気温20度の日は実はお洒落にはとても得な季節でもあるのです。