水星人プラスの性格は?恋愛運や相性や結婚時期をチェック!
あなたは六星占術に興味はありますか?人は生まれながらに六つの星に分かれ、更にプラスとマイナスに分かれます。水星人プラスの人はどういう性格をしていて、どの星の人と相性がいいのでしょう?水星人プラスの性格分析の他、恋愛や結婚時期について見ていきます。
目次
水星人プラスとは?

いきなり「あなたは水星人プラスですね」と言われても、ぽかんとしてしまうかもしれません。「私は地球人です」なんて見当違いの答を言う前に、水星人プラスとは何かについて知っておきましょう。水星人プラスという言葉に馴染みがない人でも、細木数子氏の名前は知っているのではないでしょうか?最近テレビの露出度はありませんが有名な宗教家であり占い師です。細木数子氏が提唱した占いが六星占術です。

六星占術は細木数子氏いわく中国の算命学や万象学をもとにして、独自に導き出した新たな占い方法です。六星占術では生年月日をもとに6つのパターンに運命星を分類し、土星人、金星人、火星人、天王星人、木星人、水星人と名付けています。それぞれに基本的な性格が決められており、運勢もさまざまです。さらに6つの運命星は干支によってプラスとマイナスに分かれます。最終的には12のパターンに分かれます。

6つの星に分類される人には基本的な運勢があると同時に、12年がひとつに括られて、運勢は巡っていきます。その12の周期が日ごとに巡っていくので、六星占術を使うことで毎日の運勢、さらには今後12年にもわたる運勢を予期することができるのです。六星占術はスピリチュアルな占いのひとつとして、一時メディアに多く取り上げられてきました。結果、一気に有名になった占術でもあります。

恋愛している女性なら結婚時期が気になるのではないでしょうか?いい感じで恋愛をしていて、もうそろそろ結婚時期かなと考える頃、占いで助言してもらいたいものです。六星占術でも、今が結婚時期、今は結婚時期ではないと割とはっきりとわかります。恋愛中の人は自分がどの星の人か知って、自分を取り巻く運勢について学んでいきましょう。きっとあなたにぴったりの結婚時期がわかります。

六星占術で自分がどの運命星なのかを調べるには、あなたの運命数と星数を知らなければなりません。まずはあなたの生年月日から運命数を求めましょう。たとえば1994年4月1日生まれの人は、平成6年4月なので運命数は54になります。この運命数から1を引き、生まれた日を足しましょう。4月1日生まれですから、54-1+1=54となり、「54」が星数になります。

星数が51から60の人が水星人です。ちなみに1から10の人が土星人、11から20が金星人、21から30の人が火星人、31から40の人が天王星人、41から50の人が木星人となります。星数が61以上の場合はそこから60を引きます。あなたは何星人でしたか?先ほどの例の1994年4月1日生まれの人は、星数が54ですから水星人です。次に陽のプラスか陰のマイナスかを見ていきましょう。

運命星を出せば、あとは干支をから陽のプラスか陰のマイナスであるか調べます。子、寅、辰、午、申、戌の年生まれの人が陽のプラスです。丑、卯、巳、未、酉、亥の年生まれの人が陰のマイナスです。6つの運命星の中でプラスかマイナスかに分かれます。平成6年は戌年だったのでプラスです。このように人は12の運命に区分されます。さらに生まれた年が特殊な年の人は、霊合星人になることもあります。

霊合星人というのは、運命星とある特定の干支に生まれた人のことを言います。霊合星人は生まれた年の運気が、大殺界の「停止」の時の人を指します。霊合星人は、運勢の浮き沈みが激しく、複雑な性格をしている人が多いという特徴があります。良くも悪くも両極端なのです。成功する場合、天下が取れます。失敗するととことん下に落ちてしまいます。

2018年もすでに後半戦に入ったと言っていいでしょう。2018年がどういう年だったかを顧みるのはまだ早いかもしれません。しかし六星占術では水星人プラスの人の2018年の運勢は決まっていました。同様に、2019年の運勢についてもすでに占いでは示されています。あなたの運命星によって占命盤が描かれます。占命盤が導く運勢は12年周期で大きな波があります。

2018年は水星人プラスにとって我が世の春でした。3年に渡る絶好期の最後「安定」に入った水星人プラスは、やりたいことを後回しにするなんてもったいないという指示が出るほど、何事もうまくいきました。恋愛面でも運気は最高です。ただ特に恋愛面に関して言えば、結婚時期は2018年のうちです。なぜなら来年2019年から3年に渡る大殺界に入ってしまうからです。大殺界に入ってしまうと運気ががくっと下がります。

2019年は大殺界の始まり「陰影」に入ります。大殺界は「陰影」に始まり、「停止」「減退」と3年間あります。季節で言えば冬の時期で、春が来るまでじっと我慢をする期間と捉えられています。とにかく、何をやってもうまくいかない時期です。新しいことや、攻めの行動を大殺界の時は始めてはならないと言われています。失敗したり不幸な結果になるため、じっと動かないでいるのが1番です。

あなたが水星人プラスで、結婚時期を考えているのなら要注意です。2019年に人生が変わる重大イベントをしようとしていませんか?大殺界と結婚時期が重なってしまったらどうなるのでしょう?結婚時期をずらしたほうがいいのでしょうか?大殺界は3年間もあります。3年間結婚時期を伸ばして、相手の男性はどう感じるでしょう?結婚時期を考え過ぎるあまりに相手との恋愛が終わってしまっても仕方ないのでしょうか?

大殺界は結婚時期として適当ではないのでしょうか?そもそもあなたは恋愛関係にある相手と結婚するべきなのでしょうか?あなと相手の相性も六星占術でわかります。あなたが水星人プラスとわかったら、次は相手の男性の星を調べましょう。どういった相性なのか、恋愛や結婚に向いているのか、六星占術は教えてくれます。星の導きで幸せなゴールインを決めたいものです。

水星人プラス<性格>
水星人プラス<性格>①孤独が好きな性格

水星人プラスの人は1人で過ごすこと、1人で出かけることが好きな性格です。水星人プラスの人は集団行動が苦手で独立精神が強い性格をしています。1人で働く形で起業することで成功するといったしっかり者でもあります。水星人プラスの人は孤独な状態でも寂しさを感じません。むしろ1人だけの世界観を大事にする性格をしています。

いっぽうで水星人プラスの人は1人で決めて1人で行動する性格なので、結婚に向いていません。水星人プラスの人は仲間づきあいもほとんどしない性格です。誰にも頼らないのが水星人プラスの人の特徴です。水星人プラスの人の孤独感を理解してあげる人がいたらいいのかもしれません。
水星人プラス<性格>②観察や分析が好きな性格

水星人プラスの人は他人の観察が好きで、性格分析などをするのが好きな性格です。人でなくても気になるものなら集中して観察する性格です。気になる物事を観察し、鋭い分析力で理解するので賢くて理解力のある性格と言えます。水星人プラスの人はいつでも何かしら観察して分析しているのが好きな性格です。水星人プラスの人は集中力があるので鋭い観察力と分析力を持っています。

さらには水星人プラスの人は好き嫌いの区別をはっきりします。水星人プラスの人は好きな人と嫌いな人への態度の違いが激しいため、人間関係で何らかの問題を起こしやすい人です。水星人プラスの人は、あまり心が広くないのかもしれません。
水星人プラス<性格>③知的で賢い

水星人プラスの人は責任感が強くて、行動力もあります。水星人プラスの人は頭の回転が速く、その聡明さは仕事の上でも活かされています。無責任なことは嫌う性格なので、いざという時に聡明な頭をフル回転させて行動します。水星人プラスの人はいつでも計算高く、人を欺こうと考えている時もあります。賢過ぎるので人を利用しやすいとも言えます。仕事で稼ぐことが得意で成功する人です。
水星人プラス<性格>④ひとりの力で成り上がる

水星人プラスの人は孤独が好きですが、さらに言えば1人で努力して成功するタイプです。水星人プラスの人は1人で働くと力を発揮できる強い人です。いつも単独行動をして、成功するために苦労を惜しまず頑張ります。賢く、孤独で、誰にも手助けされずにトップに立つことができる水星人プラスの人はの多くが、大企業のトップに登り詰めています。

水星人プラスの人はいつも1人なので、周囲から冷たい性格なのではないかと思われてしまいます。しかし水星人プラスの人はトップになるまで1人でコツコツ努力を積み上げる性格です。そうして社長になれる器なのです。孤独に耐えてトップに登り詰めることができたのは、水星人プラスの人だからこそでしょう。
水星人プラス<性格>⑤クールだが優しい性格

水星人プラスの人は冷たくて人を近づけないイメージがあります。しかし人との会話や対応が上手く、優しいイメージも同時に持っているのです。水星人プラスの人は一見するとクールな態度や言葉で冷たい感じを与えますが、本心を知ると話が上手で面白い人だったりします。実は感じのいいソフトな性格です。四六時中ずっとは人と関わりを持つのを嫌う性格ではあります。しかし人に好かれる性格でもあります。

水星人プラスの人は仲間意識は薄いです。しかし人を大切にする気持ちを持っています。クールでソフトな性格は水星人プラスの人の特徴です。孤独を愛しながらも、人との関わりを持てる世渡り上手な生き方をする性格です。
水星人プラス<性格>⑥個性豊かである

水星人プラスの人を理解する人というのはなかなかいません。それだけ水星人プラスの人は個性的なのです。自我が強い性格と思われがちですが、発想がユニークで勘が鋭い特徴もあります。仕事ができる人というイメージが強いです。集中力以外にも独特な考え方をするから、こういう特徴が現れるのかもしれません。そもそも水星人プラスの人は頭が良くて面白い性格です。会話をしても個性が現れます。

冷たいイメージを持たれがちですが、1度話をしてみると、誰とでも会話を楽しめる人で、話をした人は楽しい時間を過ごすことができます。このような個性を周囲は良い意味で受け入れています。水星人プラスの人の運勢の強さと、独特の世界観を生み出す個性が、会話を面白くしているのです。
水星人プラス<性格>⑦異性からモテる

いわゆるデキる人なので、どんな分野にいても一目置かれます。そのためファンがつきやすく、異性から絶大なる支持を得る星のもとに生まれた存在です。どこかミステリアスなのに柔軟性があり、人当たりも良いので、意識していない相手からも人気をあつめます。それが水星人プラスの人の性格であり特徴です。また心の繋がりより体の繋がりのほうを求めるといった特徴もあります。
水星人プラス<性格>⑧カリスマ性がある

水星人プラスの人のはどんな分野に身を置いても部下や後輩から慕われ、賛同されます。水星人プラスの人は目立ちたがり屋で、独創性があります。何をやってもカリスマ的存在になり、周囲の憧れの存在になります。そのくせ水星人プラスの人は他人にどう評価されるかなんて気にしない性格です。思った通りに行動して、周囲を惹き付ける魅力を持っています。

水星人プラスの性格<欠点>
水星人プラスの性格<欠点>①お金と仕事への執着心が強い

水星人プラスの人は儲かる仕事だけをする性格です。稼げない仕事からは離れてしまいます。仕事での集中力は素晴しく、一心不乱に仕事に励む性格です。仕事をするならお金になるのが当たり前だと考える性格です。水星人プラスの運勢は、仕事運と金運が比例します。働けば働くほど稼ぐことができます。

仕事をしようと決めたら、仕事を頑張ろうとする思いが強くて集中し過ぎるくらいです。この集中力は他の人は真似できません。ただ水星人プラスの人はお金にならない仕事はすぐ辞めますが、お金になる仕事なら仕事をする決心が揺らぐことはありません。
水星人プラスの性格<欠点>②決めたことを譲らない頑固な性格
水星人プラスの人はとても頑固です。決意が固い性格です。決めたことをすぐに実行する行動力があります。たとえ反対意見があっても決めたことを変更したりしません。水星人プラスの人は意志が固く、周囲の意見を聞き入れません。人とうまくやれるときはやれますが、自分の意見は最後まで押し通す性格です。頑固過ぎて近寄りがたいイメージがありますが、そんな評判など水星人プラスの人はどこ吹く風です。
水星人プラスの性格<欠点>③冷静過ぎる性格

水星人プラスの人はいつも落ち着いています。他人に流されることがありません。人に振り回されて失敗する性格ではありません。冷静な判断ができるので仕事も成功します。1人で考え、1人で行動するので慎重に物事を進める性格をしています。何でも自分で考えて決めるのも水星人プラスの人の特徴です。他人の意見を聞いてから動くことはありません。自身の強い決意と独自の判断で成功していくのです。
水星人プラスの性格<欠点>④家族と縁が薄い

水星人プラスの人は家族運、結婚運に恵まれていません。男性の場合父親との縁が薄く、両親が離婚していたり、自分も離婚しているケースが少なくありません。自分に子供がいても子供との縁が薄く、どこか孤立しています。子供の頃から自立心が強く、1人で生活することを考えて行動をしてきた人生です。1人暮らしを始めるのも周囲と比べると断然早かったはずです。
水星人プラスの性格<欠点>⑤束縛を嫌う性格
水星人プラスの人は基本的に自分のやることに口出しをされるのを嫌う性格です。お金のこと、恋愛のこと、家族のことなど全てにおいてです。自分の人生の時間は誰のものでもなく自分のものだと考えています。自己中心的でありながら、がんじがらめになっている人から見れば羨ましいほど、自由でいようと心がけています。

水星人プラスの人は束縛されると、尋常でないストレスを抱えます。束縛されようものなら、その関係性をなくしたほうがマシだと思うところがあるほど、とことん自由な性格をしています。
水星人プラスの性格<相性>
水星人プラスの性格で相性最高なのは?

水星人プラスの人は孤高の人といったイメージですし、1人が好きな性格です。しかし人間は1人では生きていけません。何らかの形で水星人プラスの人に関わる時、その人との相性はどうなのでしょうか?星ごとに水星人プラスの人との相性を見ていきます。
水星人プラスの性格<土星人の相性>

一見するとどちらもクールな性格で、似た者同士で相性がいいと思われがちですが、水星人と土星人は本質的に違っています。水星人は現実主義者です。利益を考えて行動します。いっぽう土星人は道徳的な発想を持っています。お金より精神の豊かさを求める考え方をします。この2人は本質こそ違いますが、性格的にバランスが合えば、かなり相性はいいです。出会うとすぐに恋愛がスタートします。

電撃結婚が多いのも、この組み合わせです。一度火がついてしまうと誰にも止められません。周りが見えなくなり、二人だけの世界を作って、他者を寄せ付けません。土星人は妄想家です。幸せな将来を夢見ます。そんな土星人には、現実的な水星人が少し冷たく感じる時もあります。そこさえ気にならなければ、問題のない相性です。
水星人プラスの性格<金星人の相性>

水星人の行動力は素晴しいですが、金星人はそれより上を行っています。水星人は「初代運」を持っているとよく言われます。これは起業する人に多いパターンです。起業する時、金星人のような相性のいいパートナーがいるとかなりいい方向に物事が進んでいきます。爆発的な前進力をもってして、無難に生きるなんてことはせず、大胆に行動していける相性です。

恋愛においても、さばさばして束縛が嫌いな金星人から見ると、人に興味のない水星人はとても相性がいいです。お互い束縛することなく楽に付き合えます。ただ恋愛のパートナーよりはビジネスパートナーとして付き合っていくほうが相性はいいです。歴史に名を残すほどの企業を作り上げることができるかもしれません。
水星人プラスの性格<天王星人との相性>

とても異色の相性です。天王星人は能天気でお金に執着しません。水星人と一緒にいるとお金の話ばかりで不思議には思うものの、それを咎めたり否定したりする性格ではありません。むしろ自分にはない能力と知力を蓄えている水星人プラスをリスペクトすることができます。水星人プラスはお金になりえることの情報は瞬時に手に入れますが、想像力や発想がやや乏しいのです。

天王星人は大きな夢を持って生きているので、そこに発想力を付け加えたら大きな成果につながります。組み合わせがうまくいけば、いいビジネスパートナーになれます。しかし恋愛に関して言えば水星人プラスはドライで、天王星人は情に飢えた寂しがり屋です。水星人プラスの愛情表現を寂しく感じてしまうこともあります。どちらかが過去の恋愛を引きずっていると絶対うまくいきません。
水星人プラスの性格<火星人との相性>

とてもよい相性です。水星人はお金を作ることに関して非常に長けた存在です。しかしアイデアには欠けている部分があります。火星人は奇人変人で他人が考えないような発想を持った性格をしている不思議さんです。その2人が組み合わされると事業で大成功するでしょう。火星人は並外れた能力を持っています。しかしお金に変える力は持っていません。そこを水星人プラスがカバーしてやるととてもいいパートナーになります。

ただし、注意すべきは主導権を必ず水星人プラスが持つべきです。火星人は手元にあるお金はすべて使ってしまう浪費家の性格をしています。水星人がお金の管理をしっかりしておけばこの2人でお金には一生困りません。お金に気を取られて大切なものを失わないよう注意は必要です。
水星人プラスの性格<木星人の相性>

木星人は「根暗の星」とも言われます。引っ込み思案でなかなか外に出たり、行動を起こしたりする性格ではありません。水星人プラスはお金が命の星なので、一見うまくいかないように見えます。しかし実はどちらかが引っ張っていく性格だったら驚くほどうまくいく相性です。逆に同等の関係だったり、恋愛関係では「好き」な気持ちが互いに同程度だったりするとうまくいきません。

どちらかが相手をすごく「好き」で、もうひとりが「普通」といった愛の熱量だとちょうどうまくいきます。対等な関係になると喧嘩が絶えなくなります。開運のカギはどちらかがしっかりと引っ張っていってあげることです。
水星人プラスの性格<水星人との相性>

この2人だとビジネス運はかなり強いです。しかし恋愛となるとどうしても「お金」が入ってきてしまうので、愛はないがお金はある、なんて寂しい関係になってしまう可能性が高いです。家庭運がない者同士の結びつきなので、平和な家庭を作るのは無理です。

ただお互いが育ってきた環境や境遇が似ていると、初めて会った時に親近感が湧き、一気に交際に発展する場合もあります。夫婦で何か事業を起こすなら、非常にいい組み合わせです。誰もが訪れたいと願うアットホームな家庭を目指すのであれば、性格的にあまり向いていない相性だと言えます。
水星人プラスの性格<恋愛傾向>
水星人プラスの性格<恋愛傾向>①家庭運が薄い

水星人プラスは家庭運がもともと薄いため、結婚しても円満な家庭を築くことには向かない性格です。利己的でクールな性格なので人生を常に冷めた目で見ている人が多いです。基本的にお金しか信用しないと考えている人が多いです。孤独の星なので生涯独身だったり、離婚して余生をひとりで送る人も多いです。割り切った性格なので結婚しても財布のひもは自分が持ちます。少し自分勝手なところも水星人プラスの特徴です。
水星人プラスの性格<恋愛傾向>②冷静に恋愛できる

水星人プラスの人はクールで魅力的です。周りから言い寄られる機会も多いでしょう。しかし恋愛において一時の情熱で身を任せても自分を見失うことはありません。どこか冷めた目で人を分析する性格なので恋人からするとそれが冷淡に見える場合もあるでしょう。しかしそこも水星人プラスの人の魅力です。自分勝手なことも多いので自分の言いなりになる人を相手にしてしまいがちで、それに嫌気がさして去った人もいます。
水星人プラスの性格<恋愛傾向>③家庭より自由な生活を求める

結婚しても家庭を大事にする性格ではありません。仕事がうまくいっていれば仕事優先です。休みの日は自分の趣味に没頭します。それを咎められたり、束縛されたりすると嫌気がさしてフッといなくなってしまいます。水星人プラスの人のは自由な生活を好むので、同じ考え方でないと結婚は難しいでしょう。
水星人プラスの性格<恋愛傾向>④初代運の持ち主である

水星人プラスの人のは初代運を持っています。初代運とはビジネスを始める運です。実際に水星人プラスの社長はかなり多く、歴史に名を残した人ばかりです。初代運があるとともに、水星人プラスの人は自立心や独立心が強いです。お金に関してもシビアな性格をしています。財を成す才能は六星占術の中では1番です。
水星人プラスの性格<恋愛傾向>⑤父親や上司の縁が薄い

水星人プラスの人は父親や上司といった上に立つ人間と縁が薄いです。若い時期に父親が亡くなったり、喧嘩をして何十年も口をきかなかったりしています。家庭環境はあまりよくありません。会社でも上司に恵まれず、上司と折り合いを悪くして辞めてしまったりします。仕事に関しては出世して上の立場になって、のびのび仕事ができる環境になればうまくいきます。晩成運があるので40過ぎから運が開けてきます。
水星人プラスの性格<結婚時期>

最高潮の運気である2018年はだんだん残り少なくなっています。あなたが水星人プラスで、自分の運勢をある程度調べているなら、2019年から3年に渡る大殺界に突入するとわかっていることでしょう。大殺界は非常にマイナスなオーラを放っている時期で、何をやってもうまくいきません。それどころかとんでもない厄災が降りかかる可能性もあります。新しいことを始めるのは御法度とまで言われています。

水星人プラスのあなたが恋愛をしていて「そろそろ結婚時期かな」と考えているとしたら、まずい展開です。結婚とは人生の一大イベントです。結婚時期が大殺界にぶつかってしまうことは決して喜ばしいことではありません。大殺界には1年目の「陰影」2年目の「停止」最後の年の「減退」があります。自分が大殺界に入ると知っていて、それでも結婚時期をその時期に合わせるとどういうことが起きるのでしょうか?

まず1年目の「陰影」に結婚時期を決めた場合を考えてみましょう。陰影の時期に結婚時期を迎え、この人こそが運命の人だと信じていたのに、それは全くの間違いだったということもあります。実は人生最高のパートナーというのは錯覚に過ぎず、それで結婚が失敗するとも考えられます。結婚時期を大殺界にしてしまったため、あなたの目を曇らせ、間違った判断をさせてしまったとも解釈できます。

次に本格的な厄災を招く「停止」に結婚時期を持ってきたとします。大殺界真っただ中のあなたの日々は過去に貯金した運気を取り崩しながら生活しているようなものです。そんな大殺界に結婚時期を迎えたあなたと夫には離婚の危機が訪れることがあります。しかしそもそも大殺界ど真ん中の場合は、結婚時期はずらそうと理性が働くはずです。問題は少し運気が上向いてくる3年目の「減退」に起きてきます。

減退の年は底値をつけた株価が上がるように、運気が上向いてきます。そんな時に結婚したくなる気分はわからないでもないですが、誘惑に負けてはいけません。あと1年の我慢で大殺界は明けるのです。結婚時期を1年先延ばしにすることで、「種子」の年になり、最高の結婚生活のスタートを切れるのです。もうちょっとの辛抱です。
水星人プラスの性格<霊合星人>

霊合星人の水星人プラスの人は、あなたの運勢を示す占命盤上の反対側に、火星人プラスの影響を受けています。クールで抜け目ない水星人プラスの性格に、火星人プラスの性格が加わります。火星人プラスは繊細で気難しい性格です。感受性が豊かでプライドが高く、知的で精神性の高いものを求めます。人見知りが激しいために打ち解けるまで時間がかかりますが、親しくなると生涯に渡る信頼関係を築きます。

霊合星人の水星人プラスの人はこの2つの性格を持ち合わせます。実に複雑な性格です。マイペースだけれど人に迷惑をかけません。華やかで人を惹き付けるけれど自分勝手で相手を傷つけてしまいます。責任感が強く周囲の信頼が厚いです。組織の中でうまく立ち振る舞うことができます。このように霊合星人の水星人プラスの人は火星人プラスの影響を受けています。

2019年の霊合星人の水星人プラスの人は、これまでの絶好調が嘘のように暗転します。水星人プラスでは大殺界に突入します。攻めの姿勢で進むととんだ災難に遭う危険性があります。サブの運勢の火星人プラスも「健弱」という非常に悪い陰性となっているので、やることなすことうまくいかないどころか災難だらけの1年になると言えそうです。2019年はひたすら守りの姿勢に入ることが重要です。
水星人プラスの性格<芸能人>

水星人プラスの芸能人や有名人は多くいます。まず水星人プラスの人はスポーツ界にいます。世界のホームラン王である王貞治、サッカーの中澤佑二、サッカー全日本元監督のハリルホジッチ、大リーガーの田中将大、元巨人軍の中畑清、元大リーガーの佐々木主浩、卓球選手の福原愛、フィギュアスケート選手の高橋大輔などが挙げられます。

政治家ではアメリカ合衆国大統領のドナルド・トランプ、元内閣総理大臣の小泉純一郎、菅直人、元東京都知事の舛添要一などが挙げられます。芸能人では女優の菜々緒、篠田麻里子、武田久美子、大塚寧々、吹石一恵、菊川怜、俳優では向井理、高橋一生、水谷豊、妻夫木聡、濱田岳などが挙げられます。ミュージシャンでは桑田佳祐、坂本龍一、北島三郎、トータス松本などが挙げられます。
水星人プラスの性格を生かそう!

水星人プラスの人は孤独を愛し、聡明で集中力に長けています。成功して大企業の創業者になる人もいます。魅力的で異性にもモテますが、結婚生活や恋愛と仕事の両立はあまり得意ではありません。このように長所と短所がある水星人プラスの人は、一緒にいる人の星が示す性格によって、互いを補いあい、さらにパワーアップすることができます。そういった意味では側に置く人を選ぶのは慎重にしましょう。

運勢面では最高の運勢から一転し、人生における冬の時代、大殺界に入ります。運気は良くないので、新しいことにチャレンジしたり攻めの姿勢を続けると、とんでもない厄災に遭う危険があります。今後3年間は目立つ真似はせず、じっくりと精神の栄養を貯めていきましょう。3年後、大殺界を終えた時に最高のスタートダッシュを切れるよう、しっかり準備していきましょう。