写真写り悪い美人の特徴！イケメンや芸能人でも？目が小さいから？

最近はスマートフォンのカメラの性能がぐんと良くなり、旅先での綺麗な景色や食べた美味しいものなどの思い出の写真はもちろんのこと、普段のなにげない日常の1コマも写真に残すことが当たり前になっていますよね。そういった写真を友達と共有することから、新しい友達との出会いに繋がることも珍しいことではありません。

友達の紹介で、それまでお互い写真での面識しかなかった相手と実際に会ったとき、あれ？写真と印象が違うねって言われたことはありませんか？実際に会ってみたら写真で見るよりずっと美人で驚いてしまった、と言われた経験を持つ人はわりと多いのではないでしょうか？相手が美人やイケメンでこちらが驚かされてしまった、という逆のパターンもあることでしょう。

このようないわゆる写真写り悪い人は、美人やイケメンに多いです。写真写りが良かったらもっと出会いの機会も多いのではと考えると、少し損している気がしてしまいますね。では、美人やイケメンはなぜ写真写り悪いのでしょうか？

写真とは瞬間を切り取ったものです。絶えず流れている時間の中のほんの一瞬の時間の像を、2Dの世界に閉じ込めて写し取ったものです。人は普段、流れる時間を全体像として見ています。一瞬停止した時間だけを見ているわけではありませんので、写真に写った像に違和感を覚えるのです。

モデルや芸能人が写真を撮るとき、プロのカメラマンは連続で何回もシャッターを切りますよね。同じポーズや表情の写真を何百枚と撮ります。その中には、当然ながら写真写り悪いものもあります。そういうものを省いて、良く撮れた1枚をポスターなどに採用しているのです。そう考えますと、たった1枚だけ取った写真が写真写り悪いものでもしかたない気がしますね。

美人やイケメンが写真写り悪い原因は、カメラの特徴にもあります。カメラには明るいものをより明るく、暗いものをより暗く写すという特徴があります。光の入り方や角度によっては、顔の凹凸に変な影ができてしまい、実際よりも老けて写ってしまうことがあります。美人やイケメンはその差が顕著に出てしまいますので、より写真写り悪いと感じられてしまうのです。

美人やイケメンなのに写真写り悪いのは、写真というものの特性やカメラの特徴だけが原因ではありません。自分でも気づかないうちに、もしくは写真写りを良くしようとして故意にやっている仕草などが、逆に写真写りを悪くしてしまっている場合があります。

ここからは、美人なのに写真写り悪い人の特徴をご紹介します。これらの特徴は美人だけに限ったことではなく、多くの人がついつい陥ってしまいがちなものばかりです。日頃から写真写り悪いと感じる人も、自分に当てはまる特徴がないかチェックしてみましょう。

写真写り悪い美人は、基本的に写真を撮るということ自体に自信がない場合が多いです。自信がないのでカメラを向けられると緊張してしまい、自然体で写ることができません。緊張のあまり、カメラを真正面から凝視してしまうという特徴があるのです。真正面から撮られると、表情は乏しくなりがちです。結果、美人なのに写真写り悪い印象になってしまうのです。

写真写り悪い美人はそのことを自覚していますので、カメラを向けられると今度こそ美人に写ろうと頑張ります。少しでも華やかに写るために、目を大きく見せたいと考えます。そうして、シャッターが下りる瞬間に無意識にカメラを凝視してしまうこともあります。目に力が入りすぎてしまっている表情は、美人だと目力が強い分よけいに怖いですよね。

シャッターが下りる瞬間、逆に目をそらしてしまうパターンもあります。写真写り悪い美人は写真に自信がなさすぎて、瞬間的に逃げてしまうこともあるのです。そうしますと当然ブレてしまいますし、最悪は半目の状態で写ってしまうこともありますよね。写真写り悪い以前の問題です。

写真写り悪い美人は写真を撮ることに慣れていませんので、カメラを向けられると頑張って笑顔を作ろうとする特徴があります。無理やり作った笑顔は、かえってぎこちなくなってしまいます。

元気いっぱいの笑顔を作ろうとして、大きく口を開けすぎてしまうこともあります。口を大きく開けた、特に下の歯が出てしまっている笑顔は、品のない笑顔に写ってしまいます。また、口を大きく開けすぎてしまいますと顔を大きく見せてしまうことにもなりますし、清楚なイメージもなくなってしまいます。いくら美人でも残念な写真写りになってしまいます。

写真を撮るときに口を閉じてしまうのは、笑顔とは逆にちょっと澄ました顔を作ろうとする美人に多い特徴です。大人しい物静かなタイプの美人に多い特徴ですね。

口を閉じて撮った写真は、ムスッとして怒っているような表情になってしまいます。友達何人かで一緒に撮ったとき、1人だけそんな表情で写っていますと、ノリが悪くつまらなそうな印象を与えてしまいますよね。また、口を閉じますと顎が強調され口角が下がって、やはり不機嫌な印象を与えることになります。美人でもその魅力がまったく写らない写真になってしまいます。

写真写りとは関係なさそうに感じられますが、写真を撮るときの姿勢の悪さも写真写り悪い原因の1つです。そして、写真写り悪い美人がやってしまいがちな特徴でもあるのです。

試しに背筋をピンと伸ばし、胸を張って顎を引き、良い姿勢をしてみましょう。自然と顔が引き締まるのがわかりますよね。反対に、体を丸めて猫背になってみましょう。顔全体もたるんで表情が乏しくなってしまうのがわかりませんか？このように、姿勢の悪さは顔の表情と深い関わりがあるのです。

写真写り悪い美人はカメラで撮られることに自信がなく、それが姿勢に表れてしまうという特徴があります。堂々と胸を張れば魅力的に写ることができるのに、自ら写真写り悪い美人にしてしまっているのです。

写真写り悪い美人は、自分が素敵に見える角度をわかっていないということも特徴の1つに挙げられます。素敵に見える角度は人によって違います。モデルや芸能人が素敵な写真を撮ることができるのは、プロのメイクやカメラマンの腕のおかげもありますが、自分がどのような角度から撮られるのがいちばん綺麗か自身でわかっていることも大きな要因なのです。

写真写り悪い美人は、写真を撮るときにあまり素敵に見えない角度で撮ってしまっている可能性があります。美人なのにとてももったいない話なので、自分がどこから撮るのがいちばん綺麗に写るのか、自宅で鏡を使って探してみると良いですね。

写真写り悪いのは、実は女性よりも男性に多いです。男性は、せっかくイケメンでも自身の男らしさをアピールする表情がわからない人が多いのです。写真写り悪いイケメンは、男性芸能人の写真写りを研究すると良いでしょう。芸能人は写真を撮られるプロでもあります。彼氏が写真写り悪いイケメンだったなら、二人で芸能人の写真写り良い表情を研究するのも良いですね。

いつもは美人だったりイケメンだったりする芸能人も、瞬間を切り取れば写真写り悪い一瞬も存在します。芸能人とはいえ、人間ですので当たり前ですよね。表情は絶えず動き続けていますので、ずっと美人な状態をキープできるわけではありません。そのような一瞬があるから、普段の美人であったりイケメンであったりする表情が魅力的に見えるのです。

指原莉乃さんはとても美人ですが、バラエティー番組で活躍することが多いせいか、崩した表情も多く見せる芸能人ですよね。その愛すべきキャラクターのおかげで、頬骨が高く上がって目が小さい印象に見える写真でもキュートに写ります。

島崎遥香さんは、指原莉乃さんと同じAKBグループ所属ですね。芸能人と言いましても、AKBグループの芸能人たちはどこか庶民的な美人に感じられます。庶民的ゆえに、写真写り悪い一瞬が多いイメージです。美人な芸能人も、口を閉じてしまいますと若干不機嫌な印象を受けますね。

芸能人の中でも大きな目が印象的な美人の浜崎あゆみさんですが、この写真ですと目が小さい印象に見えます。やはり大きく笑ってしまうと、美人な状態を保つのは難しいです。芸能人で、特にミュージシャンですとライブ中に全力で笑うことが多いですが、普段はそれほど気にならないのはやはり流れる時間の中の一瞬だからなのでしょう。

広末涼子さんは、芸能人の中でいちばんの癒し系美人と言っても過言ではないでしょう。どんな表情をしても写真写り悪い一瞬があるように思えない美人ですが、やはり普段の方が美人なのにという一枚はあります。女優なので、歌手やモデルなどの芸能人よりは様々な表情をしている分、そういう瞬間が多い印象ですね。

山下智久さんは文句なしのイケメン芸能人です。芸能人の中でもスッキリとした切れ長の目が印象的なイケメンですね。目が小さいとそれほどでもないのでしょうが、目が大きい人はカメラを真正面から見るとやはり表情が乏しくなりがちです。目力の強さが写真写り悪い印象を与えてしまうパターンですね。

文句のつけようがないイケメン芸能人と言えば、福山雅治さんもそうですね。やはり目が小さい印象はありませんが、切り取る瞬間によっては目が小さい感じに見えてしまいます。でも福山雅治さんは芸能人の中では飾らない人柄なので、崩した笑顔の一枚も魅力的に見えてしまいますね。

目が小さいよりはパッチリと大きい方が、やはり写真写りは良いです。普段は目が大きい美人でも、むくんでしまっていると目が小さい印象になり、そんなときに撮った写真が写真写り悪いなんてことはあり得ます。

前もって写真を撮ることがわかっているなら、出かける日の朝に手を打つことで、目が小さい印象になってしまうことを防ぐことができます。蒸しタオルと水で濡らした冷たいタオルを用意します。メイクをする前に、それらを30秒ずつ交互に目に当てましょう。3セット繰り返せば、むくんで目が小さい状態に見えていたのをスッキリとさせることができます。

美人でも目が小さい人はいますよね。写真を撮るときには、やはり目が小さいより大きい方が映えます。目を大きく見せるためにはアイラインやまつエク、ビューラーにマスカラは欠かせないアイテムです。いつ写真を撮られても対応できるようにメイクでしっかり決めて、いつでも万全の体勢でいたいですね。

せっかく目のマッサージをしてむくみを取って、アイメイクをしっかりほどこしても、写真を撮るときに全力で笑ってしまいますと努力が水の泡になってしまいます。全力で笑ってしまいますと、頬骨が上がり目を圧迫して目が小さい印象になったり細く見えたりしてしまうのです。笑顔で写りたいときは手で頬を覆ってみたり、目尻を指で押さえて目が上がらないようにしましょう。

目が小さいという他に、目が切れ長の美人も写真写り悪いイメージですよね。目が小さい人もそうですが、特に目が切れ長の美人は、どうしても表情がキツそうに写ってしまいがちです。

写真写り悪い切れ長目の美人は、メイクで写真写りを良くすることができます。パッチリと大きな目にしたい場合には、目の縦幅を補充するようなアイメイクをしましょう。黒目の上の部分の瞼に濃い色のアイシャドウを乗せたり、アイライナーを上瞼の真ん中を強調するように太く入れたりしますと、切れ長の目を大きく見せることができます。

切れ長目の美人は、いっそのこと切れ長目を活かした美人系メイクをすることで、写真写り悪い美人から脱却することができます。目尻をアイライナーで跳ね上げた猫目メイクは、切れ長目美人だからこそ写真で映えます。アイラインを細く入れ、シルバーやグレーのアイシャドウでクールに決めたメイクが映えるのも、切れ長目美人ならではです。

美人やイケメンには彫りが深い人が多いです。目鼻立ちがハッキリしていますと、顔が美しく整って見えます。写真写り悪い人には美人やイケメンが多いわけですが、それは顔の彫りが深いことと何か関係があるのでしょうか？

結論から言いますと、顔の彫りが深いから写真写り悪い美人になるというわけではありません。むしろ、彫りが浅いとフラッシュを用いて写真を撮ったときに、顔にあまり陰影がつかずのっぺりとした写真写りになってしまいます。瞼が腫れぼったく映ってしまったり、目が小さい印象になってしまったり、鼻の穴が写ってなかったりしてしまうのです。

写真写り悪い美人やイケメンは、特徴の項目でご紹介しましたように、写真写り悪くなってしまう角度で写真を撮っている可能性があります。顔の彫りの深さは関係なく、変な角度で写真を撮っているせいでよけいな影ができてしまい、美人なのに写真写り悪い印象になってしまうのです。

写真写り悪い美人本人も写真写り悪いことには嘆いていますが、周りの友達も気を遣うことが多いです。別の友達に紹介したい、自慢したいと思っても、写真写り悪いと美人さが伝わりません。友達の普段の美人さをわかっている分、友達も悔しい思いをしているということですね。

写真写り悪い美人は、写真を撮っても美人に写ることができないことをわかっていますので、わざと変顔をしたり、そもそも写真を撮ろうとしなかったりします。美人に写るコツを知らず、写真を撮ること自体に自信がなくなっているだけなのですが、美人な友達を自慢したい人にとってははがゆいところですね。

写真写り悪いより写真写り良い方が、何かと有利なことは多いですよね。最近は、SNSがきっかけで新しい人と出会うことも珍しいことではありません。感触の良い異性と出会えれば、そこから交際へと発展する可能性もあります。ところが、写真写り悪いと出会いのチャンスを自ら減らしてしまうなんてことがあり得ます。

他にも、写真写りが良いと就職などの面接に問題なく進むことができるのに、写真写り悪いことが原因で書類審査の時点で落とされてしまうなんてこともあり得なくありません。

そのような悲しいことにならないためにも、写真写りが良くなるコツを覚えておきましょう。コツさえ掴んでしまえば、もう二度と周りに美人なのに写真写り悪いなんて言わせることはありませんよ。

カメラに対して体を真正面に向けて写真を撮りますと、つい緊張してカメラを凝視してしまいがちです。写真写り悪い美人の特徴ですね。写真写り悪い美人と言われないためには、カメラに対して体を少し斜めに傾けるようにしましょう。真正面だとキツくなってしまう眼差しが、優しい印象になります。

カメラに対して体を斜めに傾ける写真の撮り方は、体型にあまり自信がない人にもおすすめです。体を斜めに傾けることで角度がつき、ほっそりとスリムに見えます。自撮りをする際にも少し斜め上から撮るようにしますと、流し目風になり美人度がアップします。

写真写り悪い美人と言われないためには、しっかりと口角を上げて写真を撮るようにしましょう。普段よりも少し大げさなくらいを意識して口角を上げるのが、写真写りを良くするコツです。人は顔の筋肉が衰えていますと、本人は笑っているつもりでもあまり表情が動いていない場合があるのです。

しっかりと口角を上げた笑顔は、人に良い印象を与えます。しかし、やりすぎると下の歯が出て品のない笑顔になってしまいますので注意が必要です。自宅で鏡の前でどのように見えるか確認しながら、上品な笑顔のコツを練習すると良いでしょう。

女性は上目遣いの表情が可愛く見えるとよく聞きますよね。写真を撮るときにもそのテクニックを活用しましょう。写真写り悪い美人と言われてしまう人は、顎を軽く引いて写真を撮ることをおすすめします。顎を引くことで、自然と目線が上向きになります。下の歯が隠れることになりますので、上品な笑顔がナチュラルに作れるようになります。

顎を引いて首を伸ばせば、二重顎になることもなく、顔の輪郭を綺麗に見せることができます。小顔効果も狙えますし、実は目が小さい人も大きく見せることができるのです。目線はカメラの少し上を見るようにしましょう。太陽光などの自然の光が目に射し込み、キラキラと輝きます。美人度がさらに増しますよ。

写真を撮るときに自身の手を使って顔の輪郭を隠す方法も、写真写り悪い美人と言われない写真を撮るためには有効です。小顔効果が得られますし、両手を頬に当てれば小悪魔的な可愛いポーズに見えます。髪が長い人は、髪を前に持ってきて口元にかけるようにして輪郭を隠しますと、セクシーな印象になりますよ。

写真写り悪い美人になってしまうのは、クールに決めようとしてかしこまりすぎてしまっていることが原因の場合があります。女性らしいキュートなポーズで動きをつけてみましょう。

ただし、可愛いポーズには流行があり、移り変わりが早いです。流行遅れのポーズをしていますと、それだけで写真写り悪い印象ですよね。友達と一緒に写真を撮るなら、話し合ってポーズを決めると、流行遅れのポーズをとってしまうことを防ぐことができますよ。

大人数で写真を撮る場合は、真ん中で写るのが写真写り悪い美人と言われないようにするコツです。大人数を被写体にするとき、カメラは真ん中の人にピントを合わせます。端に立ってしまいますと、真ん中に立った人よりぼやけてしまうのです。覚えておいて損はないコツですね。

写真写り悪い美人と言われてしまう人の写真は、室内で撮られたものが多いことも、残念な写真になってしまう原因と考えられます。室内で写真を撮りますと、明るさが足りないために写真全体が暗くなり、当然ながら被写体の顔色も暗くなってしまいます。写真写りを良くしたいなら、できるだけ屋外で撮るようにしましょう。光が十分に当たり、髪や肌の色も綺麗に写ります。

屋外で写真を撮るときに注意したいのは、逆光です。屋外の綺麗な景色と一緒に撮りたいと思っても、自分の後ろから光が当たっている逆光の状態では意味がありません。肝心の自分の顔が真っ黒で、写真写り悪い以前の問題になってしまいますので気をつけるようにしましょう。

写真写り悪い美人と言われないためには、とにかく写真を撮ることに慣れることです。慣れていないうちは誰だって緊張してしまうものです。たくさん写真を撮ってカメラに慣れてしまえば、リラックスして自然な笑顔を浮かべることができるようになります。

写真には感情が出るとも言われています。カメラを向けられたときに、緊張して写真は嫌いと感じていたら、それがそのまま写真に表れてしまいます。カメラに慣れて、写真は怖くないものだとリラックスできるようになれば、その余裕が写真に表れるのです。写真写りに自信がつけば、現実の自分もより輝くことになりますよ。