インスタ女子痛いあるあるとは?闇心理と言われる理由と特徴を解説!

2017年に「インスタ映え」が流行語大賞に選出されるなど、Instagramはどんどん一般的なツールになってきていますが、なかには「インスタ女子」が嫌いだという人も多いです。今回は、インスタ女子が嫌われる理由と彼女たちの闇の心理についてご紹介します。l

目次

  1. インスタ女子の痛いあるある特集!
  2. インスタ女子の痛いあるある<自撮りが多い>
  3. インスタ女子の痛いあるある<すっぴん•すっぴん風>
  4. インスタ女子の痛いあるある<匂わせ女子>
  5. インスタ女子の痛いあるある<文面と写真が一致しない>
  6. インスタ女子の痛いあるある<ポエム風>
  7. インスタ女子の痛いあるある<ストーリーあげまくり>
  8. インスタ女子の痛いあるある<ブランドもの収集>
  9. インスタ女子の痛いあるある<非常識なインスタ映え>
  10. インスタ女子の痛いあるある<食べ物はインスタのため>

インスタ女子の痛いあるある特集!

miyoshikunさんの投稿
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今、若者に最も支持を得ているインターネットサービスといえばSNS、なかでも、写真を友達や不特定多数の人々にシェアするInstagram、通称インスタは高い人気を得ていますよね。10代、20代のおしゃれな若い女性を中心に人気に火がついたInstagramは、またたく間に若者のあいだで当たり前のツールとなりました。

yukos0520さんの投稿
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Instagramは、今や男性や40代、50代の方にも一般的なSNSとなってきています。「インスタグラマー」と呼ばれるInstagram上での人気者も沢山登場し、今、各企業はインスタグラマーを使ったマーケティングやInstagramでの宣伝に注目しています。人気インスタグラマーのなかには、ブランドを立ち上げたりファッション誌に登場したりしている人もいます。

ストーリー、ハッシュタグのフォロー、IGTVなど、次々と発表される特徴的で新しい機能の搭載も毎回話題になります。世界的なアーティストやモデル、ハリウッドセレブなど、世界のスターにとっても、Instagramは自分を発信する手段としてとてもポピュラーで一般的なものになっています。

日本でのInstagram人気も上昇を続けており、毎年一年の終わりに発表される、ユーキャンの「新語・流行語大賞」の2017年の大賞に、Instagramに映えるおしゃれな写真を指す「インスタ映え」が選出されました。もはやInstagramは、世界でも日本でも、新たな社会現象となっています。

インスタ女子は闇心理を持っている?

そんなInstagramですが、常にそのユーザーが肯定的な視線で見られるわけではありません。インターネット上では、Instagramに夢中な女性、いわゆる「インスタ女子」のあるあるネタを揶揄するような文章やSNSでの投稿も多く見られます。「嫌い」「痛い」など、ヘビーユーザーのインスタ女子は、からかいの対象ともなってしまっているのです。

Instagramに投稿する写真を必死で撮影しているインスタ女子は、闇心理の特徴を持っていると言う人もいます。確かに、撮影のために時間や労力、お金をかけたり、物を無駄にしたり、マナー違反をしたりしているようなインスタ女子もなかには見受けられます。そこまでして投稿するのは、痛い・不自然なことだと感じてしまう人も多いのではないでしょうか?

インスタ女子が嫌いな理由

著名人のなかにも、インスタ女子が嫌いだと発言しているような人は見受けられます。また、男性のなかに、インスタ女子には引いてしまい、付き合いたくないと発言している人もいます。それは、インスタ女子の闇と言われる、自己承認欲求の高さが理由なようです。常に他人からの承認がほしい、注目されたい、自慢したいという願望が嫌いという人が多いようです。

また、インスタ女子が嫌いな理由として、「自分を作っているから」と言う人もいます。Instagramのなかでは、人間関係に恵まれて毎日おしゃれなものに囲まれたキラキラした生活をアップしているのに、実際会ってみると別人のようなことを体験したことがある人もいるかもしれません。本当の生活とは違うのに、無理してインスタを更新していることが嫌いだそうです。

インスタ女子と一緒に遊びに行っても、インスタ映えばかりを気にしているような振る舞いが嫌いだという人もいます。写真をとってばかりで純粋に楽しむことができなかったり、ご飯を食べる時に写真を撮影するために食べるのを待たされたりすることも、インスタ大好き女子のあるあるですが、周りの友達はうんざりしており、「痛い」と感じていることも多いようです。

インスタ女子の特徴•あるあるをチェック

今回は、「嫌い」、「痛い」と嫌厭する人も多いインスタ女子の特徴やあるあるの行動と、その原因の闇心理について解説していきます。現代に生きる若者、特に10代から20代の女性を考えるとき、Instagramやそのヘビーユーザーであるインスタ女子を無視することはできません。インスタ女子の特徴とあるある、闇心理を抑えて、彼女たちの思考について理解してみましょう。

また、周りにいる少しイラっとくるインスタ女子の対処法を、インスタ女子のあるあるの特徴別にご紹介していきます。周りからは嫌厭されているようなインスタ女子も、多くの場合、悪気があってやっているわけではありません。増えるインスタ女子とどうしたら上手く付き合ったり、インスタ女子に対してイライラしないようにしたりするにはどうすれば良いか解説していきます。

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インスタ女子の痛いあるある<自撮りが多い>

インスタ女子といえば、自撮りした写真を頻繁にInstagramに投稿するというあるあるが指摘されていますね。自撮りを多く載せている女性に対して、純粋に「可愛いね」「スタイル良いね」と褒めるコメントをする人も一定数存在する一方で、「自分を可愛いと思っていて痛い」、「可愛いと言われるのを待って投稿している」と嫌がる人も多いですよね。

欧米や中国・韓国では自撮り写真(セルフィー)をInstagramをはじめSNSにアップするのはとても一般的なことですが、日本では痛いと感じる人が多いようです。自分の外見に対して肯定するのはあまり日本では普通ではないことが理由と考えられますね。

自虐しながら自撮りを載せるインスタ女子も

また、周囲をイライラさせるインスタ女子の特徴として、「私ブスだから…」「全然可愛くない」「スタイル悪いのがコンプレックス」など、自虐をしているのにも関わらず堂々と自分の自撮りをインスタにアップしていることが挙げられます。このような、コメントと写真が一致しない投稿は、Twitterやインターネット掲示板では、あるあるのからかいネタとなっています。

art.maika_liccaさんの投稿
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自虐しながら自撮り写真をインスタにアップするような女子は、周りからは、本当は自分のことを可愛いと思っているのに、「全然ブスじゃないよ、〇〇ちゃんは可愛いよ!」、「〇〇ちゃんは私より細くて美人だよ!」などのコメントをもらいたいがために、わざと自虐していると、周囲からは白い目で見られているようです。

インスタ女子に潜む闇心理

自撮りをInstagramにアップしているインスタ女子の闇心理はいくつか特徴がありますが、まず、周囲から認められたいと思っていることが挙げられます。つまり、承認欲求ということです。自分に対して自信がないからこそ、他者からの承認によって自信のなさを埋めたいと思っているという特徴があるのです。

また、とにかく周りからの反応がほしい、かまってちゃんタイプのインスタ女子も自撮りをInstagramにアップすることが多いです。一人が苦手、かつ周りから好かれているかどうか不安な人が、周囲からの反応をもらうため、自分の容姿を使って、周囲からの反応を得ようとしているのです。

また、他者からの承認というより、ただたんに記録として残すためにInstagramにアップするインスタ女子もいます。旅行に行った時や珍しい人に合った時にInstagramに自撮りをアップしているだけなら、記録のための投稿という意味が強いでしょう。また、美意識が高い人のなかでは、常に他者からの視線を受けて怠けないようにするために自撮りをアップする人もいます。

インスタ女子の対処法

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自撮りをアップしまくるインスタ女子は、寂しがりやの人や、実は自分に自信がない人が多いです。そのため、もし自撮りをアップすることに嫌気がさしてしまったら、直接会った時に「可愛くなったね!」「新しい髪型似合っているね」など、外見を褒めてあげると、自然と承認欲求が満たされて自撮りをアップすることも少なくなるかもしれません。

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インスタ女子の痛いあるある<すっぴん•すっぴん風>

インターネットで揶揄されるインスタ女子のあるあるの特徴として、すっぴんや、すっぴん風の写真をアップすることも挙げられます。一般的には、女性が見せるのを避けようとするすっぴんの顔の写真をあえて投稿することで、すっぴんでも可愛い・美人なことをアピールしているように映り、周囲の人からは嫌がられているそうです。

また、「すっぴんの写真」と言っているのにカラコンやベースメイクなどで薄くメイクをして撮影したり、撮影後に写真アプリで顔を加工したりしている写真を挙げるインスタ女子もいます。このようなインスタ女子は、素の可愛さを実際以上に自分の姿を盛って周りの人にアピールしようとしていると捉えられているそうです。

すっぴん写真をInstagramにアップするのがインスタ女子のあいだでトレンドになったきっかけは、モデルやアイドルなど、芸能人のあいだですっぴん写真をアップする人が増加したことがあります。きゃりーぱみゅぱみゅさんや中村アンさん、真木よう子さんなど、芸能人がすっぴん写真を公開するたび、SNS上ではに話題になりますよね。

しかし、芸能人が公開するすっぴん写真を真似しても、なかなか素人が同じレベルになることはできません。すっぴんで自撮りをした写真に対し、「芸能人ほど美人ではないのに芸能人ぶって勘違いしているのが痛い」と感じている人も多いようです。

インスタ女子に潜む闇心理

すっぴん写真やすっぴん風の写真をInstagramに投稿するインスタ女子は、やはり褒められたいという心理を持っているようです。ファンデーションやパウダーをしていなくても肌がきれいなこと、素の自分でもくっきり二重なことなど、自分の顔のなかで好きなパーツを周りに見せたいと思っているインスタ女子が多いようです。

また、特に男性がよく指摘することですが、インスタ女子の写真に対して、「化粧でごまかしている」「アプリで写真を加工しているから写真は信用できない」と言う人もいます。頑張って可愛くなるように努めているのに文句を言われているのが嫌で、それならすっぴんを見せようと思ってInstagramにアップする女子もいるようです。

インスタ女子の対処法

すっぴん写真をInstagramにアップするインスタ女子も、本来の自分のルックスに自信がないという心理的な特徴があります。そのため、コメントをするのが面倒でも、そっと「いいね」ぐらいはつけておくと良いでしょう。相手も、いいねをもらうことで自信を持つことができ、満足することができるでしょう。

ただ、コメントはしないほうが身のためかもしれません。コメントをすると目立つので、他の友達から「持ち上げている」と思われるかもしれません。また、投稿した女の子から、「この人は私を認めてくれる」と勘違いされて、面倒に絡まれてしまう可能性があるからです。

インスタ女子の痛いあるある<匂わせ女子>

インスタ女子を批判する人が頻繁に指摘するあるある投稿のひとつが、「匂わせ写真」です。匂わせ写真とは、デート中の恋人や好きな人など、はっきりと一緒にいる人の存在は映さないのに、恋人と一緒にいることを匂わせるような投稿のことです。

おしゃれなレストランでの食事の写真で二人分の料理と一緒にいる人の手をちらっと写したり、デートスポットで相手の写真を載せなかったりするのが、匂わせ写真と捉えられやすいようです。また、文章の部分で「大好き」「幸せだった」など、恋人に言っているかのような言葉を書くのも、恋人を匂わせていると受け取られやすいです。

匂わせ投稿を嫌いの人の言い分としては、「どうせ恋人と一緒にいるならきちんと写真に写せば良いのに」、「自慢じゃないかのように見せかけながら自慢をしているようで鼻につく」などがあるようです。

インスタ女子に潜む闇心理

匂わせ投稿をする女子の心理とは、彼氏との関係や自分の存在価値にが不安だという心理です。彼氏がモテる人や女性の多い環境に身を置いている場合、多くの女性は、他の人に彼氏を奪われてしまわないか心配になるでしょう。また、彼氏にとって、自分は多数の女性の中の一人にすぎないのではないかと不安になる人も多いです。

そのような女性は、少しでも彼の恋人は自分なのだということをアピールしたいという心理があり、彼氏との写真を投稿するようです。周りに女性が多い男性の場合、他の女性に嫉妬されたり、恨まれたりする可能性もあるので、おおっぴらなツーショットなどではなく、匂わせ写真をチョイスしてInstagramにアップするようですね。

インスタ女子の対処法

匂わせ写真をアップするインスタ女子は、彼氏との関係における自分の立場を不安に思っているという特徴があります。そのため、「彼氏の〇〇君とラブラブだよね!」「デートの写真が見たいな」などの言葉をかけてあげて、二人の関係性を外から認めてあげるような言葉をかけてあげると、安心して普通のツーショットをInstagramに載せるようになるかもしれません。

インスタ女子の痛いあるある<文面と写真が一致しない>

投稿する文面と写真が一致しないインスタ女子も「痛い」と周りからは思われているようです。文面と写真が一致しない投稿というのは、例えば、「今日は◯◯に行ってくる!」という文章なのに、場所の写真ではなく自撮りを投稿していたり、ご飯の写真を投稿しておいて、文面には彼氏とのノロケ話や仕事での自慢、家族の愚痴などが書かれていたりする投稿のことです。

また、投稿と関係ないハッシュタグを沢山文面につけている人も「痛い」と感じる人が多いようです。友達みんなで撮影した写真に、「今日のファッション」を意味するハッシュタグ「ootd(outfit of the day)」をつけるなどのことです。

これらの投稿は、周りから見れば、どんな目的でInstagramに投稿しているか不可解に感じるようです。ただ単に自慢をするために使ったり、芸能人でもないのに、インフルエンサー気取りしてInstagramを使ったりしているように映り、周囲からの反応は冷ややかなことが多いです。

インスタ女子に潜む闇心理

文面と写真の一致しないインスタ女子の闇心理は、「かまってほしい」ということです。自撮りを載せたいけれどそれを正当化する理由をとりあえずつけるために適当な文章を載せておく、文章で嬉しいことや成功したことを自慢したいから適当なご飯の写真を載せておくなどの闇心理があります。インスタ女子は、誰かからのコメントやいいねが欲しくてこのような投稿をしています。

インスタ女子の対処法

かまってちゃんタイプのインスタ女子の対処法は、少々厄介なのが特徴です。かまってちゃんタイプのインスタ女子に応えてかまってあげると、相手に依存されるリスクがあり、より面倒なことになりかねないからです。そのため、このようなインスタ女子に対しては、無視をするのが適切でしょう。

写真と文章に一致性がなくても投稿をすればコメントやいいねをもらえると相手が勘違いして思いこんでしまえば、相手が投稿をやめることはありません。そのため、いいねやコメントをせず、無視を決め込んでおくのがおすすめです。また、直接会ったときも、相手のInstagramの投稿については言及しないでおくのがおすすめです。

インスタ女子の痛いあるある<ポエム風>

文面と写真が一致していない投稿も嫌われやすいですが、写真主体のSNSであるInstagramにおいて、文章単体でも「痛い」と言われてしまう投稿もあります。そのひとつが、ポエムのような文章です。やたらに改行したり、ふわふわとした意味のとりずらい文章を書いたり、恋愛や失恋に関する抽象的な文章は、ポエマー気取りでイラッと来る人が多いようです。

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特に、彼氏と上手く行っていないことや、別れた元彼のことを引きずっているようなことをポエム風に文章にしている文章は、多くの友達に関係のないことであるということもあり、嫌いだという人が多いようです。このような文章を書くインスタ女子は、「メンヘラ」と呼ばれ、情緒不安定だという認定を周りから受けているかもしれません。

インスタ女子に潜む闇心理

ポエマー風のインスタ女子は、自己陶酔しているような心理状態のことが多いようです。自分の思考方法や文章能力が大好きな、いわばナルシストです。また、自分が不安定な状態に陥っていることを匂わせて周りから心配されたいという、かまってちゃんタイプの心理状態になっていることも多いです。

インスタ女子の対処法

ポエム風の投稿を載せるのもインスタ女子あるあるですが、このような特徴のある女性に対しても、写真と文章が一致しないインスタ女子に対してと同じ様に、無視を決め込むようにしておくのがベターでしょう。

インスタ女子の痛いあるある<ストーリーあげまくり>

機能搭載から約二年、Instagramの「ストーリー」機能はすっかり定着しましたよね。高校生や大学生のインスタ女子のなかには、Instagramのメインの写真投稿よりも、ストーリー機能の方を頻繁に使うというユーザーもかなり多いです。一般的になったストーリー機能ですが、簡単に投稿できるので、友達と遊びながらどんどん更新するインスタ女子も多いですよね。

ストーリー機能をあまりに使いすぎるインスタ女子は、周囲から痛い、嫌いと思われているかもしれません。例えば、飲み会の様子を集合したときから乾杯のとき、みんなが酔った様子、帰りの様子など、たった数時間の間に何回も投稿したり、毎日毎日食事の様子や友達との自撮りを投稿したりしていると、段々周りが白けてきてしまいます。

有名人ならまだしも、一般人の友達の生活の様子は、たまになら面白くても、段々飽きてきてくるという人がほとんどです。それなのにずっとストーリーを更新され続けると、自分の生活を逐一人に知らせたい芸能人気取りしているようで「痛い」と感じる人が多いようですね、

インスタ女子に潜む闇心理

ストーリーをアップしまくるインスタ女子の闇心理は、他の人に自分の楽しい様子を見せることで、自分が楽しいことを確認することであると言われています。ストーリー機能は、24時間で消えるという特性を持っているので、Instagramのメインの投稿より同時性が高いのが特徴です。そのため、「たった今、自分が楽しいこと」をアップするインスタ女子が多いです。

楽しんでいる様子を周りにアピールすることで自他ともに楽しんでいるのだということを確認し、実は自分のなかで満たされない気持ちを満たしている闇心理があると言われています。ただ、全ての人がこの闇心理に当てはまるわけではなく、Instagramの通常の投稿にアップするには、工夫して写真を撮ったり画像を加工したりと面倒だからストーリーを更新しているという人もいます。

インスタ女子の対処法

ストーリーに限ったことではありませんが、Instagramでは、投稿は時系列順に表示されるのではなく、その人に対しての自分の興味によって入れ替えて表示されます。特に、メインの投稿よりも投稿数の多いストーリーでは、興味がない人の投稿はなかなか表示されないようになっています。

そのため、その人のストーリー投稿をすぐにスワイプして見ないようにすれば、自然とその人の順位が落ちていくでしょう。また、メインの投稿に関しては「ミュート」機能が、ストーリーの投稿に関しては「ストーリーズを表示しない」機能があるので、そちらで興味のない人のストーリーを表示しないようにしても良いでしょう。

インスタ女子の痛いあるある<ブランドもの収集>

20代、30代のOL世代によく見られるのが、ブランドもののアイテムを見せつけるようなタイプのインスタ女子です。遊びに行った時の写真で、写す必要のない自分の持ち物のブランドもののバッグやお財布を必ず写したり、デパートで購入したブランドもののコスメをやたらにアピールしたり、まるでお金持ちであることを自慢するような投稿にイライラしてしまう人は多いようです。

インスタ女子に潜む闇心理

ブランドものの収集の様子をInstagramにアップするインスタ女子の特徴的な闇心理は、自己顕示欲です。自分がブランドものを購入できるほど仕事をしてお金を稼いでいること、ブランドに囲まれたキラキラした生活を送っていることを周りに見せたいという願望から、このような行動をとっているのです。

インスタ女子の対処法

ブランドものを収集してInstagramで自慢するインスタ女子の対処法も、なかなか難しいです。ただ、自分できちんと働いてブランドものを収集すること自体は全く悪いことではないので、それに嫉妬してしまうのであれば、自分でブランドものより大事なことを見つけて、そのような投稿に心を揺さぶられないようにする必要があります。

インスタ女子の痛いあるある<非常識なインスタ映え>

上のようなInstagramの投稿は、イライラしている人、嫌いだという人も多いですが、実際どのような投稿するかは、個人の自由です。また、そもそもSNSは「自分語り」をするためのサービスですから、自撮りを載せたり、生活の様子や持ち物を投稿したりするのは、ある意味当然の使い方と言うこともできます。

しかし、最近では、インスタ映えするフォトジェニックな写真を撮影するために、非常識な行動をしてしまうインスタ女子もいます。人の邪魔になる場所で写真を撮影したり、撮影禁止の場所で写真を撮っていたりするのは、マナー違反・ルール違反です。これらの写真は、今世間でも問題になっており、このような写真をきっかけにインスタ女子を嫌いになる人も多いようです。

芸能人のなかでも、撮影禁止のはずの本屋さん撮影した子供の写真をInstagramにアップしたり、立ち入りが禁止されている電車の線路に出て写真を撮ったりしたことで炎上してしまった人がいます。また、最近よくある例では、道路に座り込んで撮影したり、撮影許可をとっていない、通りすがりの人の顔が写っている写真を平然とInstagramにアップしたりしている人が多いです。

インスタ女子に潜む闇心理

非常識な写真を撮影する人は、インスタ女子やInstagramのユーザーだけの特徴ではありません。2010年代前半あたりには、アルバイト先のコンビニの冷凍庫に入って撮影した写真などが「バカッター」として炎上しました。マナーやルールを違反してまで、人から「いいね」がもらえるような写真を撮影する人は、普通の人からしたら不可解に写りますよね。

このような非常識な写真を撮影するインスタ女子に特筆すべき、特徴的な闇心理はありません。ただ、人から承認されたい、面白がられたい、おしゃれだと思われたいという願望が他の人以上に強いというのがこのようなインスタ女子たちの特徴です。しかし、いくらインスタ映えのためとはいえ、周りに迷惑をかけたり、ルールを破ったりするのはよくないことですよね。

インスタ女子の対処法

非常識な写真を撮影してしまうインスタ女子は、自分が周りに迷惑をかけていたり、ルールを違反したりしていることに気づいていないことが多いです。そのため、もし友達のインスタ女子がそのような投稿を見かけたり、写真を撮影するところに居合わせたりしたら、「周りの人の邪魔になっているよ」「ここで写真を撮ってはいけないよ」など、そっと注意してあげましょう。

インスタ女子の痛いあるある<食べ物はインスタのため>

痛いインスタ女子のあるある、最後は、Instagramにアップロードするのを最優先に食べ物を購入したり、外食したりすることです。最近では、飲食店もこぞって「インスタ映え」を狙って、見た目がおしゃれでかわいい料理を開発しています。確かに、インスタ映えするような見た目の特徴的な料理は人を呼び、お店の売上にも貢献するのです。

しかし、本来「食べられる」という目的に作っているものなのに、撮影するだけ撮影して、食べ残す人が問題となっています。SNSの投稿やインターネット上には、インスタ映えする可愛いスイーツや料理が大量に廃棄されている画像が多数アップされています。また、バイキングなどでも沢山とって写真を撮影しているのに、大して食べずに残していく人のことも指摘されています。

また、食べ残しをしないまでも、食べる前に写真を撮るために一緒にいる人を待たせたり、温かいごはんや溶けやすいアイスクリームをなかなか食べ始めなかったりするのもインスタ女子の特徴的なあるあるです。せっかくの食べ物を美味しいうちに食べないのももったいないですよね。

インスタ女子に潜む闇心理

食べ物を無駄にしてしまうインスタ女子にも、特に言及すべき特徴的な心理的な闇はありません。ただたんに「インスタ映え」がヒートアップしすぎてしまった結果です。

インスタ女子の対処法

食べ物を粗末にしてしまうようなインスタ女子は、非常識な写真を撮影しているインスタ女子より悪質かもしれません。食べ物を捨てたり、バイキングで食べ物を残したりすることは、多くの人がやっていはいけないことだと気づくでしょう。それに対し抵抗感がなくなっている方は、かなり無神経になってしまっている可能性があるからです。

もし、友達とご飯に行って、InstagramなどのSNSにアップするための写真を撮るためだけに食べ物を購入したり、注文しようとしていたら、本当に食べる気があるのか聞いておきましょう。そしてもし、やむを得ない状況以外の理由で食べ物を残そうとしていたら、少しきつめに注意しないといけないかもしれません。

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