長谷川亮太（チンフェ）の現在！炎上し続ける過去と現在を詳しく解説！

長谷川亮太(1993年4月20日-)とは、2chなんでも実況J版(通称なんJ)で必要以上の自分語り、差別、あおりを行い炎上した男性です。長谷川亮太は油田のごとく炎上し、情報を自ら湧き出させる言動から「枯れない油田」とも揶揄されました。今回は長谷川亮太の過去の言動や起こった被害、ネット上で現在も続く炎上について紹介します。

長谷川亮太はもともとネット上のハンドルネームを「八神太一」としてなんＪなどのネット掲示板で活動していました。彼は自称「なんＪの王」でしたが、他のネットユーザーからは「チンフェ」と呼ばれていました。長谷川亮太が「チンフェ」と呼ばれるようになった経緯は後ほど紹介していきます。

そもそも、ネットでの炎上とはどいういった事を指すのでしょうか？炎上とは、燃え上がるという比喩で表現されたネット用語の事です。不祥事や問題のある発言などをきっかけに、特定のブログ等に大量の非難・批判・誹謗中傷コメントが集中し、そのためにパンクして動かなくなる状態を指しています。

現在はネット上は匿名で活動する人が多いため、ネットでの発言は過剰で過激になりがちです。ブログや掲示板、SNSでは、投稿に対して誰でもコメントできるのが一般的で、本来ならば楽しいコミュニケーションの場になるはずですが、犯罪自慢や差別発言などの投稿があると、途端に非難や誹謗中傷が溢れ返る場となってしまいます。

そもそも長谷川亮太とはどのような人物なのでしょうか？先程も紹介したように当時ネット(なんJ)で使われていたハンドルネームは「八神太一」で、このハンドルネームでなんJにて華々しくデビューしました。「八神太一」というハンドルネームには特に意味はなかったとの事です。

2009年10月13日から約3年間に渡り、多方面に渡っての罵倒や煽りを続け、なんJ内でも相当な敵を作っていました。なんJは主に野球関連の掲示板で、長谷川亮太は特定の球団以外のNPBの球団や低学歴、女性やオタクなどに対する必要以上の罵倒で目立っていました。長谷川亮太は掲示板内でも罵倒されがちなものに対して特に攻撃を加えていたといえます。

長谷川亮太はなぜチンフェと呼ばれていたのでしょうか？チンフェの意味やチンフェと呼ばれるようになった経緯を紹介ます。そもそもチンフェとはなんJ内のスレッドにてとあるユーザーが長谷川亮太の投稿した自撮り写真を見て、頭部が男性器の亀頭に似ていると揶揄したことから始まりました。「男性器のような顔」という意味で「チンフェ」と名付けられたということです。

チンフェと呼ばれた事が気に食わなかった長谷川亮太(チンフェ)は、その直後に新しい自撮り写真を投稿しましたが、逆に事態を悪化させることとなってしまいました。長谷川亮太がチンフェと呼ばれるたびに激怒し過剰な反応を起こしてたことを、ネット住民が面白がったため拡散していったと言えます。何にせよ自分の顔写真をネット上にあげる事は大変恐ろしい事です。

こちらでは長谷川亮太が炎上した時期について紹介します。長谷川亮太は2009年10月13日になんJに現れました。そこから過剰な自分語りや差別、嘘、煽りによって炎上を起こすようになります。 その後、2012年3月7日に長谷川亮太の個人情報がネット上で特定されてしまいます。個人情報の特定は、長谷川亮太が不用意にmixiなどで個人情報を自ら発信した事が原因しました。

個人情報の流出により一旦懲りたかのように思われていましたが、その半年後に長谷川亮太は弁護士を雇い反撃を試みました。しかし、この試みは初期段階で失敗をしてしまいます。長谷川亮太が特に炎上していた期間は彼が18～22歳の頃で、人生で最も楽しい時期に炎上していたことがわかります。特定騒動から5年以上が経過した現在もネット住民から恐ろしいまでに恨まれています。

長谷川亮太は高校時代に彼女がいたと言われています。そしてこの彼女も、長谷川亮太(チンフェ)の彼女であるという事からネット上で被害に遭うこととなってしまいます。その彼女はネット上で長谷川亮太(チンフェ)の彼女であるということから安直に女性器の顔＝マンフェと呼ばれていました。何も悪い事をしていない彼女にまで被害が及ぶとはネット社会の恐ろしさを感じます。

しかし、こちらで紹介した高校時代の彼女は、現在の彼女ではなく、既に高校卒業時にはすでに別れていたと言われています。そのため現在のネット上では元彼女として扱われています。チンフェの彼女であったためにマンフェと呼ばれた彼女も長谷川亮太(チンフェ)の周囲にいる被害者の1人ですね。

現在は長谷川亮太との関係を断ち切っている元彼女ですが、正しい選択をしたと言えますね。もしも現在も長谷川亮太の彼女でいたのなら、現在も継続して相当な攻撃を受けていた可能性は否めません。ネット上での攻撃にとどまらず、現実社会でも被害が及んでしまう事も目に見えています。長谷川亮太と関係を断ち切ったことにより被害が最小限に抑えられたのではないでしょうか？

現在ネット社会では過激な発言をするユーザーが多くいます。そんな中、なぜ長谷川亮太はここまで炎上したのでしょうか？ましてや個人情報の特定や、住所まで特定されてしまいました。住所特定まで炎上がエスカレートしたということは、相当の不快感をネット住民に与えていたと言えます。果たして、長谷川亮太(チンフェ)はどのような事をしてしまったのでしょうか？

1つ目の炎上理由は「ネットでの必要以上の発言」です。長谷川亮太は「八神太一」として、約3年間の間ほぼ毎日差別的で挑発的発言を繰り返してきました。犯罪自慢から始まり、虚言も目立ったことが更にネット住民の怒りに油を注いだと言えます。ネット上では当時高校生だったにもかかわらず「二日酔いで何もする気せえへん。寝る」などと未成年の飲酒発言がされていました。

そんな中2012年3月に長谷川亮太は大学に合格した事をいつものようになんJで「レベルの高い大学に合格した」と自慢しましたが、ネット上での反応は冷ややかな物でした。多くの虚言により、ネット上では「いつもの嘘だろう」くらいに言われていました。この発言に腹を立てた長谷川亮太は、自らなんJで大学の合格証書を自ら公開してしまいます。

そこで大学が特定されると同時に、ネット住民達によって、高校時代のクラスや本名、住所までもが特定され晒されてしまいました。更にこの個人情報の特定に対して長谷川亮太(チンフェ)は「開き直る・・・ワイが八神や！」とmixiに載せてしまったのです。これにより、本名から住所、高校、大学まで全てが真実であると証明されてしまい、その後しばらく盛り上がりが続きました。

その後なんJのユーザーたちは長谷川亮太の同級生など現実世界での関係者の特定も始めました。被害に巻き込まれまいと長谷川亮太の周囲の人々は自分のアカウントを非公開にしたり、ブログなどを閉鎖したりしてネット社会から出ていきました。

その後長谷川亮太(チンフェ)自信はバイト先、教習所、小学校や住所もほぼ特定されてしまい、自分自身のみならず周囲を巻き込んでしまっている事を自覚し、mixiを退会したそうです。そして、その後やっとなんJのユーザーたちに対して謝罪を行ったと言われてます。謝罪をしたことにより、長谷川亮太に対する炎上は一時的に収まりました。

しかし謝罪後の2012年3月28日に長谷川亮太(チンフェ)は弁護士である「唐沢貴洋」雇い再びネット上で「弁護士を呼んでくるから覚悟しろ」と発言し、話題を呼ぶ事となりました。依頼を受けた唐澤弁護士は、なんJのユーザーに対して書き込みの「削除申請」を行い、長谷川亮太の本名や顔写真、個人情報が晒されていた掲示板ユーザーの「ＩＰ開示請求」を行い始めました。

これを受けたなんJのユーザーは「訴えられるのではないか」「慰謝料を要求されるのではないか」と動揺を隠せなかった様子でした。しかし、弁護士の活動はIP開示要請するのみに留まり、その後に裁判などが行われることはありませんでした。その後なんJユーザー達はその弁護士の過去の行動を調べネット上で嘲笑し、弁護士に対しても誹謗中傷をするようになりました。

こちらでは長谷川亮太の名言と呼ばれるネットでの発言を紹介していきます。この名言からも長谷川亮太が如何にネット上で傲慢な発言の仕方をしているかがわかりますよね。他のユーザーに対して「お前」という呼び方をしている事も気になります。口では言いにくい事もネット上だと言えてしまうのが恐ろしいですね。

これは炎上されてからの発言になります。四方八方からの攻撃を受けますが、それでも尚強がる発言を続け、むしろ毎日叩いてくれといった発言をします。長谷川亮太はネット世界と現実での世界とを完全に切り離したものであると考えていたことがわかりますね。しかしネット上の存在するユーザーは現実での世界でも存在する「人間」です。それを忘れてはいけませんね。

こちらの発言もネット上でいくら嫌われても構わないという内容となっています。この発言の後に、自分の彼女やクラスメイト、通っている学校にまで被害が及ぶ事となってしまいました。ネット上で炎上する事は自分以外の周囲の関係者にも迷惑をかける事になるという事を長谷川亮太は学んでくれたのでしょうか？

この発言は大人気少年漫画「ONEPIECE」の台詞を用いたものです。この発言に対してはネットユーザーも「これは面白い」と評価する声も目立っています。しかしこのようにネットで個人情報の特定を煽るような発言をしてきた事により、のちに長谷川亮太は一生情報が消えることのないネット社会で個人情報が拡散することとなってしまったのです。

こちらの発言では個人情報の特定をされたらネット住民の思うつぼであり、それこそ長谷川亮太自身の完全敗北になるため何が何でも個人情報の特定はさせないと豪語しています。そこに加えて「馬鹿」などの相手を挑発する発言があったため、ネット住民はさらに怒り心頭し、躍起になって長谷川亮太の個人情報を特定しようとしました。

長谷川亮太の名言で登場している「照井」や「篠田」とはそれぞれ「照井優一郎」と「篠田健太郎」という男性を指し、彼らもなんJにて本名を晒されてしまった人々です。この人達のようにネット上で個人情報を晒されるようなことにだけはならないと豪語していましたが、結局この人達よりも長谷川亮太はひどい炎上や個人情報の流出を起こす事になります。

長谷川亮太が受けた大きな被害の1つは「個人情報流出」とであると言えます。しかし長谷川亮太の個人情報が流出した原因は自分自身でした。ネット上でバトルすることを趣味としていた長谷川亮太は、大学に合格した際に不用意にもその大学の合格証明書を掲示板内にアップし、掲示板内で過度な自慢をしました。

その後なんJ内の特定のネットワークによって大学の合格証明書が「国士舘大学」のものであると判明しました。さらにmixiなどのSNSにも自ら情報をばら撒いていた事により、たった半日の間で本名が「長谷川亮太」である事が特定されてしまいました。

長谷川亮太はなんJ以外の掲示板でも発言を繰り返し、挙句の果てには「オフ会をしたい」などと言い出す始末となっていました。しかしネット上では格好の餌食となり果てていた長谷川亮太は、なんJユーザーから様々な脅迫を受けることとなります。

なんJのユーザーたちは長谷川亮太の過去の飲酒疑惑を追求し始め、「通報する」「入学取り消しだな」などと言った脅迫を始めました。長谷川亮太は、過去の投稿に対して「冗談だった」「車酔いのことを酔ったと言った」等の見苦しい言い訳を繰り返し、なんJでは更なる炎上を引き起こす事になりました。

長谷川亮太本人のみの炎上で終わらない事がネットの恐ろしさです。ネット住民は匿名であることをいいことに、長谷川亮太に繋がりのある人間に対しても攻撃を仕掛け始めました。恐ろしくなった長谷川亮太の周囲の人々は続々とSNSを退会せざるを得なくなりました。自分の家族や友人、大切な人まで巻き込んでしまうのがネット炎上です。

長谷川亮太(チンフェ)の通っていた大学は、自らネット掲示板に大学の合格証明書を投稿したことにより「国士舘大学」であると判明しました。この後に、長谷川亮太の住んでいる住所も特定されることとなりました。また、その後「国士舘はすべり止めだ」という投稿もしており、この事が大学が国士舘大学で間違いないという決定的な証拠となってしまいました。

長谷川亮太は、大学や住所以外にも様々な経歴がネット上で特定されるようになってしまいました。出身高校は自身が晒した卒業証書の日付により「千葉経済大学付属高校」だと特定されてしまいました。他にも、学部が「法学部」である事や「松戸東自動車教習所」に通っていたことが判明していきました。

長谷川亮太は、現在会社に就職していると言われています。経緯としては、「長谷川亮太」という名前の人物が就職先の会社名が書かれた財布を落とした際に届け出を出したという事をネット上で報告した時に、その会社が就職先ではないかという疑惑が生まれました。しかし就職先と目された会社からは反論文が出ており、現在も長谷川亮太の就職先は特定には至っていません。

現在ネット上では長谷川亮太の死亡説も多くありましたが、ニュースや新聞でも長谷川亮太が死亡したと言う情報はみられていないため、この可能性は低いと考えられます。現在、実際に長谷川亮太がどのように生活しているかは周囲の人物しか知らないという可能性が高いです。ネットユーザーも現在の動向は知らないという趣旨の投稿をしていることが多いです。

2016年5月21日未明、「長谷川亮太」という男性が山形県新庄市の中学校の校舎に侵入した事で逮捕された事件はご存知ですか？実はこの人はチンフェと同姓同名なだけでチンフェとは全く無関係の存在でしたが、逮捕時にアルコールが検出された事も相まってネット上で「チンフェが逮捕された」と話題になりました。

逮捕された長谷川亮太さんは自業自得であるともいえますが、このようにネット上やメディア上ではチンフェと関係ない様々な「長谷川亮太」さんが被害に遭うこととなってしまいました。ネット住民たちはチンフェの就職先を特定しようと躍起になった時期もあり、企業という社会的な存在にまで被害が及ぶこことなってしまいました。

実際、現在は長谷川亮太がどのような生活をしているのか、どこに暮らしているのか、結婚しているのか、などの個人的な情報は特定されていません。長谷川亮太が懲りてネットに姿を現す事をやめたことも、現在の情報が特定されなくなった要因であると言えます。しかし現在でも過去の写真や立てられたスレッドは消されずに残り続けています。

現在の長谷川亮太の情報が特定されていないとはいえ、その炎上は現在も続いています。事の発端より何年も経過しているにも関わらず、毎年長谷川亮太の元にはネットユーザーから多くの悪意の込められた年賀状が届くと言われています。しかし、ネット上で郵便局で働く配達員を名乗る人物から注意勧告が書き込まれ、このイタズラも沈下に向かっています。
 

「チンフェ」という名称は、長谷川亮太が投稿する写真によって様々な派生形の名称を生むこととなりました。その派生形の名称は現在も使われています。1つ目の派生形は「デンフェ」で、これは2015年7月23日に小田急電鉄にて撮影された写真が投稿され、「電車」の中での自撮りである事からこの時期にこのような呼ばれ方をするようになりました。

2つ目の派生形は「メガフェ」です。これは2016年1月29日にまたしても電車内での自撮り画像が投稿された時に生まれました。この写真を撮影した際、長谷川亮太がメガネをかけていたので「メガフェ」と呼ばれるようになりました。

3つ目の派生形は「ヤマフェ」です。これは2016年3月4日に山手線内で撮影された自撮り画像が投稿されたために、「ヤマフェ」と呼ばれる事となりました。こう見てみると長谷川亮太は電車内での自撮りの確立が高かったことがわかりますね。

最後の派生形は「ランフェ」です。これは2016年3月23日に長谷川亮太が自身の小学生時代の写真を投稿し、その画像が運動会の徒競走の写真で会った事から「ランフェ」と呼ばれるようになりました。派生形はとても安直に考えられたものなので、特に意味はなかったと考えられます。

現在インターネットやSNSはとても身近な存在ですが、使い方を一歩間違えると長谷川亮太の二の舞となってしまいます。こちらでは長谷川亮太のような炎上を起こさない方法を紹介します。1つ目は「犯罪自慢をしない」ことです。ネット上で犯罪や悪戯を挙げると、それを見る人々が批難し、拡散し、最終的にその投稿をした人に「社会的制裁」を加えようと躍起になります。

大切なことは、ネット上には「他人の悪事を叩きたがる人達がいる」という事実を忘れない事です。そのため、昔の事であろうと犯罪自慢、悪戯自慢はしてはいけません。

2つ目に大切なことは「誹謗中傷しない事」です。誹謗中傷や特定の人に対する批判は間違いなく誰かを傷つけることになります。相手の実名や写真を挙げて批判する人も見られます。しかし、それは裁判になれば名誉棄損で訴えられる可能性が高く、更に多くの人から批判される可能性がかなり高くなります。人を傷つける発言は控えましょう。

3つ目に大切なことは「素直に謝る事」です。インターネット上では、誰かを傷つけるつもりはなくても人を不快にさせてしまう事があります。その時には自分の非を認めて素直に謝罪しましょう。謝らない限り問題は継続しますし、ある事ない事言われてしまう可能性が高くなります。無意味な争いを避けるためにも、誰かを傷つけてしまった場合にはすぐに謝罪しましょう。

この無意味な炎上はいつまで続くのでしょうか？最早長谷川亮太に対しての恨みなどなく、ただ単に面白がっているだけになってしまっています。現在の長谷川亮太については知る由もありませんが、平和に過ごしている事を願うのみです。インターネットは便利ですが、使い方によっては一生つきまとう被害に遭う事もあります。長谷川亮太の二の舞にならないように注意しましょう。