フィギュアの作り方は意外と簡単!100均でも?おすすめは樹脂粘土?
フィギュアを作ったことはありますか?フィギュアは作り方が難しいイメージがありますが、実は意外と簡単で樹脂粘土や石粉粘土、100均の材料で簡単に作れるんです。初心者でも簡単に出来るフィギュアのおすすめの作り方を動画と合わせてご紹介します。
目次
フィギュアの作り方を一から知りたい!
フィギュアと聞いてまず初めに思いつくのは、すでに完成している状態の飾って楽しむ人形だという人が多いでしょう。しかし、近年では自分好みのフィギュアを作って楽しむ人が増えてきました。フィギュアの作り方は一見難しそうに感じますが、実は意外と簡単に作れると話題なんです。

今回は初心者でも簡単に楽しめるフィギュアの作り方と、フィギュアを作るのに欠かせない道具についてご紹介します。自宅でフィギュアを作るとき、フィギュアの体には樹脂粘土や石粉粘土と呼ばれる粘土がよく使われるのですが、粘土をはじめフィギュア作りに使われる道具はほとんどが100均で簡単に手に入るので手軽に始められますよ。
市販のフィギュアではなくオリジナルで作る
フィギュアの楽しみ方は色々ありますよね。すでに完成している状態のもの、完成しているフィギュアに自分で色を塗るもの、バラバラのパーツで買って自分で組み立てるものなど他にも細かく分ければ様々なタイプのフィギュアが販売されています。好きな漫画のキャラクターや動物のフィギュアを集めている人は、自宅にたくさん並べている人も少なくないですよね。
たくさんのフィギュアを集めていると、それだけでは満足できなくなってくるでしょう。そんな人達にはフィギュアの作り方を学んで一から作成するのがおすすめです。自分でデザインして一から作ったフィギュアはとても愛着がわくので、市販のフィギュアよりも大切に出来ること間違いなしです。

フィギュアのデザインから作成まで作り方の工程全てを自分でやりますから、好きな漫画のワンシーンを再現出来たり好きなキャラクターに好みの表情をさせたりすることが出来るんです。色も自由自在に変えられるので本来はない色にして楽しむことが出来るのも手作りフィギュアが人気の理由です。
迷ったらフィギュアの作り方の本や動画も
フィギュアを自分で作るのがこれほど人気になった理由が、作り方の本や動画がたくさん出回るようになったからだと考えられます。フィギュアの作り方は、やはりまだまだ難しくてハードルが高いイメージがあると言われています。そんなとき、フィギュア作り方を丁寧に説明してくれる本や動画があったら初心者の人にはとくに嬉しいですよね。
フィギュアの作り方が掲載されている本や、作り方が公開されている動画はフィギュアを作るうえで重要になることがたくさん紹介されているので、最初は本や動画で作り方を学ぶと良いでしょう。人によって文字での説明が良かったり映像で見る方がわかりやすかったりしますから、自分がより理解しやすい方を選んでください。
フィギュアの作り方は簡単?
フィギュアを自分で作る人が増えてきた理由の一つが、フィギュアの作り方が意外と簡単だというところです。最初に準備しなければいけない道具や材料はいくつかあるのですが、ほとんどのものが100均やホームセンターで簡単に手に入るものばかりですし値段も手頃なのですぐにフィギュア作りを始められます。

作り方が簡単なフィギュアは、趣味として楽しんでいる人が多いのもポイントですね。家で樹脂粘土や針金を使い、様々な形のフィギュアを作るのは非常に集中出来て楽しいんです。そして、上手く作れるようになったらフリマサイトなどで販売するという方法もあります。
うちの子ライカの手作りデフォルメフィギュア完成〜!!!!🎉✨✨
— しお🎃 (@Salt_pastel) August 19, 2016
手のひらサイズです!
初フィギュア製作&初樹脂粘土にしてはかなり頑張ったと思う…!!!!
無事完成してよかった😭😭👏🏻👏🏻✨✨#ライカめも#創作#てるてるドール pic.twitter.com/abZVN0dsgI
手作りのフィギュアには市販品とはまた違った良さがあり、作り方を色々アレンジすればオリジナルのおしゃれで可愛いフィギュアがたくさん作れるところが人気となっています。フィギュアのポーズや色、表情を色々研究して、一番可愛いものを探してみてください。
フィギュアの材料は100均材料でもOK
近年の100均はクオリティの高い様々な商品が揃っていますよね。フィギュア作りに欠かせない樹脂粘土や石粉粘土、芯の部分に使う針金なども100均で揃えられるんです。そして、仕上げの色塗りに使う絵の具まで全てが100均で買えるのは驚きですよね。初めてフィギュアを作る人でも、材料を100均で揃えられるなら始めるときのハードルが低くて良いのではないでしょうか?
100均の材料でフィギュア作り〜第2弾〜 今回はSideM 柏木翼(ぽやver.)に挑戦!自立で座らせるために身体部分は2度ほど作り直して、完成…!(画像はリタッチ済み) pic.twitter.com/iNP5RUPXtf
— おみ (@omi_srkgy) October 20, 2018
100均で買える樹脂粘土や石粉粘土、針金、絵の具などの材料は100均だからと侮ってはいけません。しっかりしたクオリティの高い商品ばかりですから、きっと素敵なフィギュアが完成しますよ。100均の材料だけでフィギュアを作る動画もインターネットなどでたくさん公開されていますから、それを参考にするのがおすすめです。
フィギアの作り方は初心者でも簡単?
フィギュアは作り方が簡単なことから、初めてフィギュア作りをする初心者の人でもすぐに楽しめるようになるでしょう。しかし、一口にフィギュアと言っても種類がたくさんあります。リアルな人の形をしたフィギュアは作り方が少し難しくなるので、初心者にはねんどろいどというタイプのフィギュアから始めるのがおすすめです。

ねんどろいどとは、全体的に丸いフォルムで出来ている2等身のフィギュアです。人気の漫画のキャラクターなどがねんどろいどになっているものも多く、見た目の可愛さからフィギュアとしても非常に人気となっています。ねんどろいどを上手く作れるようになったら、新しいタイプのフィギュア作りに挑戦すると良いでしょう。

そして、ねんどろいどと同じく初心者におすすめなのが動物のフィギュアです。リアルな動物のフィギュアを作るのではなく、ねんどろいどのように2等身の動物のフィギュアにすれば非常に簡単ですから初心者の人もすぐに作れるようになりますよ。簡単なものから始めていくのが、フィギュア作りを長く楽しむコツですね。

フィギュアの作り方<材料>
フィギュア作りを始めたいと思ったら、まずは最も大切な材料を用意しなければいけませんよね。自宅でフィギュアを作るのに必要な材料は、大きく分けて樹脂粘土・石粉粘土・針金です。これらの材料がないとフィギュア作りを始められませんから、必ず用意しましょう。

樹脂粘土や石粉粘土と言われても、初めて名前を聞く人はそれらがどんなものなのか、どんな場所で買えるのかなどがわかりませんよね。ここでは樹脂粘土・石粉粘土・針金のフィギュアを作るときの使い方と買える場所についてご紹介します。
僕のFNAF粘土フィギュアの材料は100均ダイソーの樹脂粘土、アルミ針金、目を描くアクリル絵具の3つだけです!みんなも作ろう! pic.twitter.com/BenAVtV6Zh
— アラク (@arach103) June 21, 2018
3つの材料のどれもが簡単に手に入るものですから、フィギュア作りも気軽に始められるのは嬉しいですよね。樹脂粘土・石粉粘土・針金について詳しく知ることで、フィギュアを作るときにより扱いやすくなったり特性を活かしたアレンジが出来るようになったりしますから、今後の作り方の参考にしてください。さらにフィギュア作りが楽しめること間違いなしです。
樹脂粘土を使うのがおすすめ!
樹脂粘土は、その扱いやすさと仕上がりがキレイに出来るところから近年非常に人気の粘土です。フィギュア作りだけではなく、アクセサリーなどを作るときにも活躍するので樹脂粘土を一つ持っておくと便利ですよ。樹脂粘土は100均でも買えるので、初心者の人はまず100均で買うと良いでしょう。
樹脂粘土を使ったフィギュアの作り方はとても簡単です。樹脂粘土には色の種類が多いですから、作りたいフィギュアの色の樹脂粘土を揃えたらあとは好きな形に成形していくだけです。樹脂粘土は形が完成したらあとは自然乾燥で固めるだけなので、非常に簡単ですよね。
成形して固めた樹脂粘土は、仕上げに色を塗ることも出来ます。樹脂粘土自体に色が付いた種類もあるのですが、自分で色を塗るとより細かい色を出せるのでおすすめです。色々な色を塗ってオリジナルのフィギュアを作ってみましょう。
フィギアの作り方には石粉粘土が人気
樹脂粘土と並んでフィギュア作りに向いているとされる粘土が石粉粘土です。石粉粘土とは、石を細かく粉砕して均等な大きさにしたものに薬品を混ぜ込んで粘土状にしたもので自然乾燥で硬化する特徴があります。そして、石粉粘土は硬化後に削って形を作ることが出来るところがフィギュア作りに人気の理由の一つです。
硬化後に削る作り方が出来るのは石粉粘土特有の特性ですから、石粉粘土を使えばフィギュアにより細かい表現が付けられると重宝されています。硬化後ナイフやヘラで簡単に削れますから、女性でも彫刻をする感覚で楽しめるんです。数ある粘土の中でも、硬化後の出来上がりが最も固い種類の粘土なのでどっしりと飾っておきたいフィギュアなどを作るときにおすすめです。
フィギュアの芯になる針金

フィギュアの作り方は、基本的な体の部分は樹脂粘土や石粉粘土で作り、芯となる部分に針金を使うのが一般的です。樹脂粘土や石粉粘土だけでは強度が物足りなくて、腕や足を遠くに伸ばしたポーズのフィギュアだと粘土の重さで折れてしまう恐れがあるからですね。
針金は自由自在に形が変えられますし、何本かにまとめて使う作り方をすれば強度が強いフィギュアが完成するんです。針金は100均やホームセンターなどで簡単に買えますし、太さも様々な種類が販売されています。作りたいフィギュアの大きさや形に合わせて針金を変えればよりリアルなフィギュアが作れますから、色々な針金で作ってみてください。
フィギュアの作り方<道具>
フィギュアの作り方に必要な材料が揃ったら、次に欠かせないのが道具ですね。フィギュアを作るとき、簡単なデザインのフィギュアだったら子供の粘土遊びと同じような作り方で手で捏ねて作れるのですが、より繊細な表現を加えるなら色々な道具があると作り方が簡単になるんです。

フィギュアの作り方にこだわるなら道具も多種多様に揃える必要があるのですが、初心者の人はまずは最低限の道具で十分でしょう。フィギュアの作り方に慣れてきたら、用途に合わせて少しずつ揃えていくのがおすすめです。ここでは初心者がフィギュア作りをするときに揃えておくべき道具7つをご紹介しますから、道具を揃えるときの参考にしてください。

フィギュア作成に必要な道具①デザインナイフ
デザインナイフはフィギュア作りの道具の中でも必須アイテムとして知られています。カッターのようの鋭い形状になっているので、フィギュアの邪魔な部分をカットしたりナイフの先端を活かして細かい部分を切り取ったりするときに重宝するんです。近年はおしゃれで可愛い見た目のデザインナイフも登場しているので、好みに合ったデザインナイフを探してみましょう。
フィギュア作成に必要な道具②スパチュラ
スパチュラとは、日本語ではヘラのことを指します。デザインナイフと形状は似ているのですが、先端が丸みを帯びているので粘土をカットしたり削ったりする為の道具ではないんです。スパチュラは先端を使い指ではいじれないフィギュアの細かい部分を成型するときに役立つ道具です。
少しへこませたい部分や、逆に粘土を盛って高さを出したい場合などフィギュアの様々な部分の作り方に対応出来るので、スパチュラはフィギュ作りの道具を揃える際に欠かせない道具の一つとなっています。一口にスパチュラと言っても大きさや厚さなど種類が豊富にあり、人によって合うタイプが違いますからフィギュア作りをしながら自分が使いやすいタイプを探してみてください。
フィギュア作成に必要な道具③造形用やすり
造形用やすりは、石粉粘土のような硬い種類の粘土の作り方でよく用いられる道具です。金属製の非常に固いやすりなので、固い粘土でも女性の力で簡単に削ることが出来ます。粘土に丸みを付けたい場合や、削ることで作れる独特な質感をフィギュアに表現したい場合に人気の道具となっています。ホームセンターや100均でも買える身近な道具ですね。
フィギュア作成に必要な道具④耐水ペーパー・スポンジやすり
耐水ペーパーは、フィギュアの作り方ではほとんどの場合仕上げに使われる紙やすりの一種です。フィギュアの成形の際に出来てしまった凹凸を無くしたり、色塗りがしやすいように表面を滑らかにしたりするときに欠かせない道具なんです。
水に溶けてしまう性質の石粉粘土では乾かしながら使う必要があるのですが、その他の場合は削る際に水を付けながら使えば削れた粘土の粉が空気中に舞わずに済むのでおすすめです。耐水ペーパーは目が粗いものから細かいものまで豊富に販売されているので、粗い目から徐々に細かい目で削っていく作り方をすれば仕上がりがより綺麗に完成するでしょう。
フィギュアを磨く際、細かい部分では耐水ペーパーのような紙やすりが扱いやすいのですが、広い部分をやすりがけしたいときにはスポンジやすりがおすすめです。紙やすりよりも厚い素材で出来ているので持ちやすく、広い範囲にぴったりのやすりなんです。
フィギュア作成に必要な道具⑤工作マット

フィギュアの作り方はカットしたり削ったりと汚れが落ちる作業が意外と多いですよね。普通のテーブルの上で粘土をカットをしたり削ったりしてしまうと、テーブルの上が傷とゴミだらけになってしまう恐れもあります。そこで非常に大切なのが工作マットです。工作マットはゴム状になっているのでカッターで傷つけても安心ですし、粘土を捏ねる際にも活躍します。
そして、こちらの工作マットのようにマス目が書いてあるタイプにすればフィギュアのパーツを作りながら大きさも確認できるので、細かいパーツのフィギュアを作るときにも便利なんです。フィギュア制作が終わったら、工作マットの上のゴミを捨てれば面倒な掃除もいらないので楽ですね。
フィギュアの作り方<デザインを考える>
フィギュアに必要な材料が揃ったら、早速フィギュアを作ってみましょう。まず一番最初に行うのがフィギュアのデザインを考えることです。フィギュアのデザインに決まりはありません。自分の好きな形・好きな大きさ・好きな色で作れば良いので、自由に考えてみてください。
フィギュアのデザインを考えるうえで大切なポイントが、自分にそれが作れるかどうかというところですよね。初心者なのに、複雑でリアルな大きいフィギュアを作ろうと思ってもなかなか上手くいかないでしょう。フィギュアの作り方に慣れるまでは、簡単なデザインで練習していくのがおすすめです。

フィギュアの作り方<芯を作る>
デザインが決まったら、早速フィギュアの形を作っていきましょう。まずは針金を使いフィギュアの芯となる部分から作っていきます。この工程はそれほど細かく作る必要はないので、大ざっぱに針金で全体的な形を決めていけば大丈夫です。
こちらの画像にあるように、フィギュアの足と手の部分が大体決まればOKです。もっとしっかりした芯のフィギュアにしたいという人は、針金を2本使いにしてみたり針金を丸めたりすれば強度が増すのでやってみてください。芯の作り方だけでも色々アレンジ出来ますから、工夫してみましょう。

フィギュアの作り方<形を作る~乾燥>
針金で芯を作り終わったら、いよいよフィギュアの作り方の中で最も大切な肉付けの工程になります。樹脂粘土や石粉粘土を使ってフィギュアに命を吹き込んでいく作業です。針金だけではフィギュアに見えなかったものが、粘土で形を作ることによってフィギュアらしくなっていく最も楽しい作業でもありますよね。
フィギュアの作り方に必要な道具で紹介した、デザインナイフやスパチュラがここで役に立つんです。この形を作る工程の出来次第でフィギュアの完成度が大きく座右されますから、最も慎重に作らないといけません。形が完成したら、樹脂粘土や石粉粘土なら自然乾燥で十分なのでしっかり乾燥させてください。

フィギュアの作り方<着色~仕上げ>
フィギュアは敢えて色を塗らない作り方も出来ますが、色を塗った方がフィギュアの完成度がアップしますし、よりフィギュア作りを楽しめるでしょう。フィギュアの着色のしかたには色々な方法があります。ハケで絵の具を塗ったりエアブラシで塗ったり、お好みの方法で塗ってください。
フィギュアをハケで塗る作り方とエアブラシで塗る作り方は、塗る面積で使い分けるとフィギュアをキレイに塗ることが出来ます。エアブラシを使う場合は、広い範囲を塗るときにムラになりにくいのでおすすめです。反対に狭い面積や細かい部分を塗るならハケを使うと良いでしょう。
【pixiv祭】DMM.make「ピクシブたんオリジナルフィギュア作り」同じキャラクターなのに色塗りによってこんなに印象が変わります。参加費は無料、フィギュアは後日ご自宅にお届けします!http://t.co/2TxHwY1YnI pic.twitter.com/7KjVLQ0Miy
— pixiv (@pixiv) October 26, 2014
フィギュアの色をキレイに塗れたら、最後にやすりや布でフィギュアをしっかり磨いてください。色を塗った絵の具がツヤツヤして仕上がりがとてもキレイになるんです。仕上げにこの磨きの作業をするとしないではフィギュアの出来上がりが大きく変わってきますから、最後にしっかり磨いて終わらせることが大切です。
フィギュアの作り方<高度な可動式>

フィギュアを色々作ってみて、作り方に慣れてきたら腕や足などのパーツを動かせる可動式フィギュアに挑戦してみるのもおすすめです。市販のフィギュアでも可動式なら、飾るときに色々なポーズを取らせたりフィギュアで遊ぶときにも遊びやすかったりするのでフィギュアの楽しみ方の幅が広がりますよね。

可動式フィギュアは一般的に無可動式のフィギュアよりも高価な場合が多いです。かっこいいロボットや可愛い女の子などの腕や足が動かせたらより楽しめますよね。フィギュアを作るときに自分で可動式フィギュアを作る簡単な方法をご紹介します。どこでも買える道具で作れますから是非挑戦してみてください。
可動するフィギュアも作れる?
【Aqoursこけしの頭部可動カスタム】
— 椋 (@jamesbond007spy) October 23, 2018
用意するもの
・頭部を可動させたいAqoursこけし
・ドリル刃(2mmと4mmがあれば大丈夫)
・ 細い棒やすり
・ジョイントパーツ
いろいろ出ているのでお好きなものを選んで頂く。私は写真のものを選択。 pic.twitter.com/BQq0Nr11eu
可動式フィギュアは一見作り方が複雑そうに見えますよね。しかし、ジョイントパーツという材料があれば自宅でも簡単に作れるんです。頭・首・腕・足など、可動させたい場所を作る時に粘土の中にジョイントパーツを埋め込んで作るだけですから、非常に簡単だと人気で可動式フィギュアを作る人も増えてきました。
可動させたい部分に取り付けるジョイントパーツは付け方に少しコツがありますから、可動式フィギュア作りの初心者の人は動画や本などで作り方を調べると良いでしょう。丁寧にジョイントパーツの取り付け方が説明されているものばかりなので、簡単に可動式フィギュアが作れると大人気なんです。可動式フィギュアを作って、かっこいいポーズで手作りフィギュアを飾りましょう。
完成フィギュアは飾ったり一工夫したり
フィギュアの様々な作り方をご紹介しましたが、意外とフィギュア作りは簡単だとわかってもらえたことでしょう。フィギュアは作り方を楽しめるのも人気の一つですが、フィギュアは完成したら終わりではありませんよね。完成したフィギュアを飾ったり動かしたりする為にフィギュアを作るんです。

自分で作ったフィギュアは様々な楽しみ方が出来るのもポイントです。色々なポーズにさせて飾るのはもちろん、パーツを付けてキーホルダーやピアスなどにする人も多くいますね。せっかく作ったフィギュアですから、常に身に付けていられたら嬉しいですよね。アクセサリーのパーツは100均などで手軽に買えるので、一工夫してみましょう。

作ったフィギュアはケースで飾ろう
完成したフィギュアの楽しみ方と言えば、やはり部屋に飾って眺めることですよね。自分で頑張って作ったフィギュアを飾っておけば愛着もさらにわくこと間違いなしです。近年はフィギュアを飾るのにピッタリのコレクションラックが販売されていますから、それに入れて飾ればホコリや破損の心配も少なくなるのでおすすめです。

部屋が狭いなどの理由であまり大きなコレクションラックを置けない人は、小さなコレクションケースにフィギュアを並べて飾ると良いでしょう。シンプルなコレクションケースは100均やホームセンターなどで安価な値段で買えますからたくさん買って並べることも出来ますね。