突っ張り棒が落ちる?100均・ニトリのアイテムで賃貸対策もしっかり!
収納スペースを作るのに便利な突っ張り棒は、100均やニトリでも販売され、低価格で手軽に使えるところが魅力です。そんな突っ張り棒は、落ちるというデメリットもあります。そこで、突っ張り棒が落ちるのを防ぐための対策方法をご紹介します。
目次
突っ張り棒が落ちるのを防ぎたい!
突っ張り棒は低価格で購入ができ、洋服やさまざまな収納に便利なアイテムです。洗濯物を干すために使っているという方も多いでしょう。突っ張り棒はとっても単純な構造なのに、使い方次第で生活が便利になります。しかし、突っ張り棒は、正しい方法で上手に使わなければ、落ちることが多いという欠点もあります。そこで、突っ張り棒が落ちるのを防ぐためのアイディアや対策方法を特集します。

突っ張り棒は何度も落ちる
突っ張り棒に洋服をかけておいて、いきなり突っ張り棒が外れて落ち、かけていた洋服が全部落ちてしまったという経験があるかたは多いでしょう。自宅にいるときに落ちると、とても驚きますし、仕事から帰ってきて突っ張り棒が落ちているのを発見したときは、かなりショックです。突っ張り棒は上手に使っていないと、何度も落ちることがあり、イライラの原因にもなります。

今は、突っ張り棒の性能が良くなっているので、昔の突っ張り棒に比べると、落ちることも少なくなりましたが、それでも設置の仕方や使い方によっては落ちることがあります。せっかく便利な突っ張り棒を使うなら、落ちるという失敗をしないよう、上手に使うための工夫やアイディアを知り、突っ張り棒が落ちるということがないよう、上手に使用しましょう。


突っ張り棒は賃貸でも便利!
突っ張り棒は、自分にあった収納スペースを作るのにとっても便利なアイテムです。さらに、低価格で購入できるので、手軽に使うことができます。そんな突っ張り棒は、賃貸の住宅に住んでいる方には、いろいろな点で、とっても便利です。賃貸住宅に住んでいる方は、引っ越しやお家の模様替えの際、家具を購入するまえに、突っ張り棒を検討してみるのがおすすめです。

賃貸でも壁に穴を開けずに使える
賃貸住宅は、壁に穴を開けることができないので、ネジで設置するタイプの棒や板を使うことができません。そんなときでも突っ張り棒は、穴を開けずに収納を作ることができるので、賃貸でも安心して使うことができます。また、賃貸はいろいろな場所に小さなスペースがあり、収納としても使えますが、そんなときにも突っ張り棒は、どんな質感の壁でも使うことができ、場所を選ばず使えるところも魅力です。

家具より手軽で低価格
収納を増やすために、家具を購入するという方法もありますが、家具に比べて突っ張り棒は低価格で購入ができ便利です。また、家具を購入してしまうと、次の引越し先でスペースの幅が合わず、使えないということもあります。家具は大きさがあるので、引っ越しにも不便です。賃貸住宅に住んでいる場合、引っ越しをすることを考えても、突っ張り棒はとっても便利です。突っ張り棒なら、伸縮できるので、次の引越し先でも使えます。

賃貸の省スペースも有効活用できる
賃貸住宅は、収納スペースが少なく、収納には不便な場合が多いです。そんなとき、突っ張り棒を使えば、小さなスペースでも収納として活用でき、収納が少ない賃貸でも、スペースを有効活用できます。突っ張り棒はいろいろなサイズが販売されていますし、購入時に最大幅と最小幅さえ間違えなければ、伸縮してスペース幅に合わせて使うことができるので便利です。突っ張り棒を使って、賃貸の省スペースを有効活用しましょう。

賃貸の部屋の雰囲気にも合わせやすい
賃貸住宅は、間取りや壁などは、自分で変えることができないので、家具のデザインとお部屋の雰囲気が合わないということもあります。しかし、突っ張り棒は、とってもシンプルなデザインなので、どんなお部屋の雰囲気にも馴染みやすいところも魅力です。賃貸のお部屋でも合わせやすく、すっきりとした雰囲気で使うことができます。

突っ張り棒はニトリや100均で買える
賃貸住宅に住んでいる方は、この先、引っ越しをすることを考えて、家具にはお金をあまりかけたくないという方も多いでしょう。そのため、できるだけ収納を便利にするために、突っ張り棒を活用している方がたくさんいます。そんな賃貸住宅で突っ張り棒を活用する場合にも、ニトリや100均で、低価格で購入できる突っ張り棒がたくさん販売されています。ニトリや100均なら、手軽に購入ができて、賃貸でも便利です。

100均の突っ張り棒
100均の突っ張り棒は、100均で有名なダイソー・セリア・キャンドゥなどで販売されています。100均のインテリアコーナーに行くと、たくさんの種類の突っ張り棒が販売されています。100均の中で、ダイソーの商品を見ても、太さが違う商品や、長さもいろいろあります。カラーは白の他に、木目が2カラー販売され、100均ですが、強度が強いものや長いものは400円の商品まであります。
カーテンレールとか突っ張り棒はダイソーで売ってた😳もっと早く知ってればなー😫 pic.twitter.com/6fYPSHgcy2
— デザイナルファイヤー (@manege_designer) June 4, 2018
100均の中でもセリアは、すべて100円の商品で、カラーは白と茶のほかに黒があります。強度が強いものは少なく、コンパクトでおしゃれな商品が揃っているのが特徴です。100均でもキャンドゥは突っ張り棒の種類があまりありません。100均でも、会社によって突っ張り棒の品揃えに違いがあり、同じ100均でも、お店によっては販売されていない場合もあります。
トイレに棚欲しいと思ったが、高くて諦めた。
— みっこ1y5m🎀 (@mimimi_chiru) March 6, 2018
突っ張り棒(セリア)設置して
トイレットペーパー置くことにした😉
スプレー缶もぶら下げて設置出来たらな〜〜。針金加工すれば作れるかな pic.twitter.com/fetpoVicAE
100均で販売されている突っ張り棒は、安くて手軽に購入できるというメリットがありますが、強度が弱く、コンパクトな商品が多いので、重いものを収納しないような場所に使用するのがおすすめです。また、100均の中でもお店によって品揃えが違うため、欲しいサイズやカラーを考え、どの100均で購入するかを決定しましょう。

ニトリの突っ張り棒
ニトリは低価格で機能的な商品をたくさん販売しています。そんなニトリの突っ張り棒は、100均ほど安くはありませんが、強度がしっかりとした商品が低価格で販売されています。ニトリは機能的で便利な突っ張り棒を販売し、サイズや種類も豊富です。強度がある突っ張り棒や、棚タイプの突っ張り棒を購入したい場合には、ニトリが便利です。
ニトリの遮光スクリーンカーテンと突っ張り棒でおうちでシアター設置した
— うさみ (@u_s_a_usami) May 23, 2018
横180cmだ pic.twitter.com/QIVlcC6PVk
ニトリの突っ張り棒は、基本的に色が白です。ポールタイプの突っ張り棒は、長さと強度により値段が違いますが、2000円以下で購入できます。100均と違い、ニトリは、コンパクトな突っ張り棒があまりありません。重いものを収納したい場合や、たくさんの洋服をかけるために使う場合には、ニトリの突っ張り棒が便利でしょう。手軽さとコンパクトさを求めるなら100均、強度を求める場合にはニトリの突っ張り棒がおすすめです。
本日、ニトリの極太突っ張り棒を購入。床の間をクローゼット風に(笑)。ついでにかなり断捨離しました。 pic.twitter.com/I9kCrtzDTz
— 黒猫チェリーさん家(ち)🏠 (@Kally_Plaza) November 1, 2016
また、ニトリには、棚タイプの突っ張り棒があり、人気となっています。ニトリのポールタイプの突っ張り棒を数本購入し、棚のように使うこともできますが、ニトリの棚タイプの突っ張り棒なら、手軽に棚を作ることができます。ニトリの棚タイプの商品も、ポールタイプの突っ張り棒のように、伸縮して設置できるので、トイレの棚などには便利です。ニトリは、どのお店もほぼ同じ商品を取り揃えているところも便利です。
ニトリの突っ張り棒でテレビ台 pic.twitter.com/IURdSlySWR
— おかねを使うなえるこ⭐️ (@LGM0920) March 23, 2017

突っ張り棒が落ちる原因
突っ張り棒は、低価格で手軽に収納スペースを作ることができ、賃貸でも壁に穴を開けずに使えるので、とっても便利なアイテムです。しかし、突っ張り棒は、すぐに落ちる場合があり、そこが難点とも言えます。突っ張り棒が落ちるのを防ぐためには、さまざまな工夫や対策が大事です。そこで、突っ張り棒が落ちるのを防ぐために、一般的な突っ張り棒が落ちる原因を説明します。

洋服のかけ過ぎ
突っ張り棒が落ちる原因となる最も多い原因が、重量がオーバーしているということです。突っ張り棒にはそれぞれ、サイズの他に耐荷重というものがありますが、この耐荷重というのは、突っ張り棒を一番短くした状態で使用したときに耐えられる重さを表しています。そのため、伸ばして使えば、表記してある耐荷重には耐えられないということです。

突っ張り棒は、洋服をかけて使うことが多いですが、かけている洋服の重さがどの程度なのかを把握している方は少ないでしょう。そのため、つい洋服をたくさんかけてしまいがちですが、落ちる心配を考えるなら、たくさん洋服をかけないことと、突っ張り棒を購入するとき、耐荷重も気にして選ぶことが大切です。とくに、冬服は重さがあるので、洋服のかけすぎに注意が必要です。

伸ばし過ぎている
突っ張り棒が落ちるもうひとつの原因は、突っ張り棒を伸ばし過ぎているという場合が考えられます。突っ張り棒は、長く伸ばせば伸ばすほど、耐荷重が軽くなります。そのため、たとえ突っ張り棒に記載されている長さに対応していたとしても、ギリギリまで伸ばすと落ちる原因となります。重いものをかけないときには良いですが、洋服など、重くなるときには、あまり伸ばしすぎず、適度な長さで使用するのがおすすめです。

壁の強度が弱い
突っ張り棒が落ちる原因は、突っ張り棒だけでなく、それを支える壁が原因になることもあります。突っ張り棒は、壁に圧力を与えることで支えることができるものなので、壁の状態で耐荷重は変わり、落ちる原因になることを知っておきましょう。

突っ張り棒は、お部屋の壁に必ずしも設置するとは限りません。例えば、クローゼットや押入れ、カラーボックスなどに設置する場合があります。その時、設置する壁となる部分の強度が弱いと、突っ張り棒が落ちる原因になります。さらに、壁に圧力をかけ過ぎると、壁となる部分が割れることもあります。賃貸住宅では、壁に傷がつくだけでも問題となりますので、壁の強度も考えて設置しましょう。

そして、壁の質感も重要となります。壁の質感は、突っ張り棒を設置したい場所によって変わりますが、タイルや滑りやすい質感の壁に突っ張り棒を設置すると、その分、強度はなくなり、突っ張り棒が落ちる原因となります。突っ張り棒が落ちるのを防ぐためには、壁の質感も考えて設置や使い方を考えましょう。

突っ張り棒がななめ
突っ張り棒が落ちる原因となるひとつに、まっすぐに設置していないということもあります。突っ張り棒は、まっすぐに設置することで耐荷重が強くなります。逆に、斜めに設置されていると、耐荷重が弱くなり、落ちる原因となります。短い突っ張り棒を使う場合には、まっすぐに設置するのは簡単ですが、長い突っ張り棒になると、なかなか難しいことがあります。できるだけ斜めにならないように工夫し、設置するのがポイントです。

長い突っ張り棒を使用し、たくさんのものをかける予定がある場合には、設置の仕方に注意することも大切ですが、突っ張り棒が落ちるのを予防するための対策をしておくことも大切です。そんなときには、落ちるのを防ぐための対策方法を知っておきましょう。いろいろな対策方法を知っておくと、一番良い方法で対策ができます。

自然に回ってしまう
突っ張り棒は、設置する場所に長さと同じくらいに伸ばし、設置するときに、突っ張り棒の曲げ伸ばしに使用する部分をくるくる回すことで、ちょうどよい長さに調節し、設置します。ここをくるくる回すと、壁に圧がかかり、突っ張り棒が落ちるのを防いでくれます。この回る部分が、突っ張り棒を使用しているうちに、自然に回り、突っ張り棒がゆるんで落ちる原因になることがあります。

突っ張り棒が自然に回り、ゆるんで落ちるのを防ぐための対策としては、回る部分をしっかりと固定することが大切です。場合によっては、テープなどで回る部分を固定するのも良いでしょう。長く使えば使うほど、突っ張り棒はゆるんでくる可能性があるので、長く使用するときには、定期的にゆるみがないかを確認するのも、落ちるのを防ぐ対策になります。


突っ張り棒が落ちるのを防ぐ対策<すのこ>
突っ張り棒が落ちるのを防ぐためには、さまざまな対策の方法があります。まずご紹介する対策方法は、すのこを使う対策です。すのこは本来、お風呂場などに使うものとして販売されていましたが、今は、手作りの棚に使用するなど、木材として使われることも多く、100均でもさまざまなサイズのすのこが販売されています。低価格で購入でき、サイズも選べるすのこは、突っ張り棒が落ちるのを防ぐ対策として便利です。

突っ張り棒が落ちるのを防ぐ対策に、すのこをどのように使うのかと言うと、まず、すのこの裏面にあるゲタを利用します。すのこは表面が壁側になるように、壁に立て固定します。そして、突っ張り棒の接地面の下部分が、すのこのゲタにちょうど乗るような形で、突っ張り棒を設置します。これにより、突っ張り棒の両端が、すのこのゲタで支えられ、突っ張り棒が落ちるのを防いでくれます。

さらに、両端に設置したすのこは、同じ高さなので、高さを測らなくても、すのこのゲタに突っ張り棒を乗せるように設置するため、自然と真っ直ぐに突っ張り棒が設置されます。すのこはキレイに剥がせる両面テープやマスキングテープで固定すれば、賃貸でも安心して使うことができます。

さらに、すのこは1枚にゲタが数個ついているので、好きな高さで突っ張り棒を固定することができます。突っ張り棒を使って、棚を作りたいときにも、この方法を使えば、落ちる心配がない、しっかりとした突っ張り棒の棚が出来上がります。長い突っ張り棒を使用するときや、重量をアップさせたいときには、落ちるのを防ぐため、すのこが大活躍します。


突っ張り棒が落ちるのを防ぐ対策<耐震マット>
突っ張り棒が落ちるのを防ぐための対策として、耐震マットを使用するのもおすすめです。今は地震対策のために、災害グッズがたくさん販売され、100均やホームセンターなどで耐震マットは手軽に購入できます。耐震マットとは、地震が起こったときに家具などが倒れるのを防ぐために、家具の底につけるものです。その耐震マットが、突っ張り棒が落ちるのを防ぐためのアイテムとして大活躍します。

使い方はとっても簡単で、突っ張り棒を取り付けるとき、突っ張り棒と壁の間に耐震マットを挟ませて設置するだけです。耐震マットを使うことで、摩擦力が働き、突っ張り棒が落ちるのを防いでくれます。さらに、落ちるのを防ぐだけでなく、壁に傷がつくのを予防することもできます。耐震マットは、壁に穴を開けることもないので、賃貸で突っ張り棒を使う場合には、落ちるのを防ぐために、ぜひ使用して欲しいアイテムです。


突っ張り棒が落ちるのを防ぐ対策<パフ>
突っ張り棒が落ちるのを防ぐ対策に、ファンデーションのパフを使用するという方法があります。使い方は耐震マットと同じで、突っ張り棒と壁の間にパフを挟めて設置することで、摩擦の力により、突っ張り棒が落ちるのを防ぐことができます。

ファンデーションのパフは、100均やドラッグストアなど、たくさんのお店で販売されているものなので、手軽に購入できて便利です。低価格で購入ができ、、日常で使うのに困らない程度の強度にはなり、突っ張り棒が落ちるのを防ぐ対策としては、簡単に使えておすすめです。もちろん、耐震マットと同じように、壁の傷予防対策にも効果的で、賃貸住宅でも安心して使うことができます。


突っ張り棒が落ちるのを防ぐ対策<ベニヤ>
突っ張り棒が落ちる原因となるのは、押し入れなどで壁がベニヤ板の場所に突っ張り棒を設置するとき、壁の強度が弱く、しっかりと突っ張り棒を設置できないというときです。ベニヤ板の場合、あまり強く壁に圧力を与えると、壁自体が割れてしまうこともあります。そんなベニヤ板に突っ張り棒を設置する場合、落ちるのを防ぐことができる便利なアイテムがあります。

それが「突っ張り棒が落ちない君」です。これは、壁にホチキスで突っ張り棒を固定するための部品を固定します。ホチキスで固定するので、穴もほとんど目立ちません。この商品は、ベニヤ板など柔らかい素材の壁に最適な商品で、「突っ張り棒が落ちない君」を使えば、突っ張り棒の強度はかなり強くなり、人がぶら下がれるほどになります。長い突っ張り棒を使用する場合や、たくさんの洋服をかけたい場合に、落ちるのを防ぐ対策として便利です。
更新しました✨
— ぱんくま (@clipnotebook) September 23, 2018
突っ張り棒の落下防止におすすめ。「突っ張り棒が落ちない君」と100均グッズをご紹介【SPOON HOME】 https://t.co/qelzZsBJbI pic.twitter.com/62KqDagUhJ

突っ張り棒は色々なアイデアで落ちない工夫を!
他にもこんな方法が!
突っ張り棒が落ちるのを防ぐ対策方法は、他にもいろいろあります。例えば、突っ張り棒を縦にして、横に設置した突っ張り棒を下から支えるという方法です。突っ張り棒は細いので、左右の端を支えても、それほど収納の邪魔にはなりません。

さらに、突っ張り棒の両端に吸盤がついたタイプの商品は、滑りやすい壁でも、突っ張り棒が落ちるのを防ぐ効果があります。両端に吸盤がついていることで、吸盤の貼り付く効果と、突っ張り棒の効果のダブルの効果で、しっかりと突っ張り棒を固定し、落ちるのを防いでくれます。壁の質感によっては、かなり効果的です。

お金をかけずに突っ張り棒が落ちるのを防ぐ方法もあります。それが、ペットボトルの蓋を使用する方法です。材料は、ペットボトル2本とホチキスだけで対策ができ、多少の手間はかかりますが、ペットボトルの蓋で突っ張り棒が落ちるのを防いでくれます。誰でも簡単にできるよう、ペットボトルの蓋を使った突っ張り棒が落ちるのを防ぐ方法の動画をご紹介していますので、お金をかけたくない方は、ぜひ参考にしてください。
突っ張り棒はこんな活用法も!
突っ張り棒は服をかけるだけのものではありません。使い方次第で、とっても便利な使い方ができます。突っ張り棒は、横に設置するものというイメージが強いですが、縦に使うと、さまざまな使い方ができます。例えば、100均でも販売されている、ワイヤーネットとワイヤーラックを使い、結束バンドで好きな形につなげると、とっても便利な棚を作ることができます。100均で揃えれば、値段も安く、とっても経済的です。

さらに、突っ張り棒を家具の上にしっかりと取り付けることで、地震のときに、家具が倒れてこないよう、耐震グッズにもなります。突っ張り棒はシンプルなデザインのものが多いので、目立たずすっきりと地震に備えることができて便利です。100均に販売されている突っ張り棒でも、しっかりと地震対策ができます。

突っ張り棒を使えば、わんちゃんがいるご家庭でも、侵入を簡単に防ぐことができます。わんちゃんが入ると危ないキッチンなどに、わんちゃんのサイズに合わせた高さで突っ張り棒を設置すれば、侵入を防ぐことが可能です。わんちゃんの大きさに合わせて、数本設置するのも良いでしょう。突っ張り棒2本の間に、ワイヤーネットを結束バンドで固定するのもおすすめです。

突っ張り棒は落ちない工夫で安全に!
突っ張り棒は、収納スペースを上手に使うために、とっても便利な人気アイテムです。また、設置の仕方やアイディア次第でさまざまな使い方もできます。今は100均やニトリでも販売され、家具を買うより低価格で購入ができるところも魅力です。使い方も簡単ですが、設置の仕方や使い方によっては、突っ張り棒が落ちることもあります。

突っ張り棒が落ちるのを防ぐためには、重いものをかけないことも大切ですが、あらかじめ、落ちるのを防ぐ対策をしておくことも重要です。突っ張り棒を安全に、そして上手に使うために、設置場所にあった、落ちない工夫をしてみましょう。突っ張り棒が落ちるのを防ぐためのさまざまな対策方法をご紹介しましたので、自宅で突っ張り棒を使用する場合には、ぜひ参考にしてみてください。
