ベビーマッサージとは?オイルを使ったやり方などもご紹介!

ベビーマッサージとは赤ちゃんをオイルでマッサージしてあげることです。オイルを使うと滑りが良くなるのでマッサージしやすく、ベビーマッサージよって赤ちゃんとママの情緒も安定します。ベビーマッサージのやり方や注意点、効果などをご紹介します。

目次

  1. ベビーマッサージとは?
  2. ベビーマッサージはいつから始めるもの?
  3. ベビーマッサージでどんな効果が生まれる?
  4. ベビーマッサージに必要な道具
  5. ベビーマッサージのやり方
  6. どんな時にベビーマッサージをすると良い?
  7. ベビーマッサージをするときの注意点
  8. ベビーマッサージとはコミュニケーションの一種
  9. ベビーマッサージでママと赤ちゃんの絆を深めよう

ベビーマッサージとは?

赤ちゃんが産まれたらやりたいこととして挙げられるのが「ベビーマッサージ」。ではこれがどんなものか知っていますか?ベビーマッサージとは赤ちゃんをマッサージすることですが、これはママやパパと赤ちゃんとの大切なコミュニケーションの一つです。

赤ちゃんはママやパパに触られることを嬉しがります。これは幸福感を感じている証拠です。またママやパパという大切な人に触られることで、情緒が安定していきます。ただマッサージするだけではなく、赤ちゃんの心を育てることにも繋がります。

赤ちゃんとママ、パパとの肌のふれあいの時間であるベビーマッサージは赤ちゃんの成長にとても大切なものです。より家族のコミュニケーションの時間を増やすためにも、ベビーマッサージを始めてみてはどうでしょうか?

ベビーマッサージはいつから始めるもの?

ベビーマッサージとは赤ちゃんをマッサージしてあげることです。そのため生まれたらできると思いがちですが、生まれたての赤ちゃんの肌はとても薄いもの。そのため少し皮膚が薄くなってくる生後1か月を目安にマッサージをしてあげましょう。

また最近ではベビーマッサージを行っている教室も多数ありますが、そういった教室では生後2~3ヶ月頃からの参加が多いです。目安として生後2~3ヶ月なら生まれた頃よりも肌も厚くなっているので安心でしょう。

ベビーマッサージとは赤ちゃんとママのコミュニケーションが大切です。ただマッサージすればよいというわけではないので、互いの絆を深めるようなコミュニケーションを取りながら赤ちゃんと楽しく行うようにしましょう。

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ベビーマッサージでどんな効果が生まれる?

ベビーマッサージではママと赤ちゃんのコミュニケーションでさまざまな効果が生まれます。特に赤ちゃんだけにメリットがあるわけではなく、ママにも良いメリットがあるのでベビーマッサージが初めてというママでもやってみると良いですよ。

ママはオキシトシンという愛情ホルモンがでる

オキシトシンとは愛情ホルモンと呼ばれるホルモンです。このホルモンが分泌されるとママの情緒が安定し、赤ちゃんを愛おしいと思うようになり、幸福感を得ることができます。産後はママの情緒が不安定になりやすい時期なので、オキシトシンを分泌させて育児を楽しみましょう!

赤ちゃんの脳の発達を促すことができる

赤ちゃんの肌に直接触るので、赤ちゃんの肌に刺激を与えることができます。そうした刺激=触覚が赤ちゃんの脳の発達に役立ち、発達を促すことができるといわれています。赤ちゃんの頃からたくさん触ってあげる、触らせてあげることで脳が発達していきます。

赤ちゃんが安心する

情緒が安定するのはママだけではなく、赤ちゃんもです。ベビーマッサージでママに触られることにより、赤ちゃんは愛されていると実感します。赤ちゃんも嬉しくなり、情緒が安定し落ち着いていきます。赤ちゃんが不安がっていたら触って安心させてあげると良いでしょう。

赤ちゃんの保湿ができる

赤ちゃんの肌は非常に乾燥しやすいです。そのためオイルを使ってベビーマッサージをすることで全身の保湿ができます。定期的に行うことで赤ちゃんの乾燥を防ぐことができるので、赤ちゃんのスキンケアにも役立ちます。

赤ちゃんの便秘解消につながる

オイルを使って滑りを良くし、お腹周りをマッサージしてあげることで腸を刺激し、便意を促すことができます。赤ちゃんは些細な変化ですぐに便秘になってしまうので、ベビーマッサージで便秘解消を促してあげましょう。

ベビーマッサージに必要な道具

ベビーマッサージは室内であればどこでも行うことができます。必要な道具はベビーオイル、バスタオルです。必要あればハンドタオルやウエットティッシュがあると良いでしょう。またバスタオルだけでは赤ちゃんが痛がる場合にはクッションや座布団などがあると良いですね。

赤ちゃんをバスタオルの上に寝かせるので、できれば厚手のタオルの方が赤ちゃんも痛くありません。ベビーオイルはマッサージオイルなど植物100%のものが良いです。赤ちゃんの肌が荒れないかパッチテストしてから使用しましょう。

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ベビーマッサージのやり方

ベビーマッサージのやり方はさまざまな方法があります。自分のやりやすい方法から取り入れていき、慣れてきたら、他の方法も試して赤ちゃんの肌と触れ合う時間を増やしてみましょう。またお腹周りだけでなく、手足もマッサージしてあげましょう。

お腹のマッサージのやり方

お腹に手の平を当てて、下に交互に撫でて手を移動させます。臍下まで手が移動したらまた同じように臍上から始めて3回ほど繰り返します。今度は臍周りを手で時計周りに円を描くように撫でてあげましょう。腸を刺激するように優しく撫でてあげましょう。

足のマッサージのやり方

赤ちゃんの足が大きく動かないように足首を片手で優しく掴みます。反対の手で太ももからふくらはぎまでを刺激するようにマッサージします。3回ほど繰り返したら足をぶるぶると震わせて反対側も同様にマッサージします。

胸や肩のマッサージのやり方

胸のマッサージは両手のひらを胸にあて、中央から外側に向かってハートを描くように撫でてあげましょう。3回ほど繰り返したら次は肩をマッサージします。肩は右胸から左肩、左胸から右肩と交互に撫でてマッサージします。

背中のマッサージのやり方

赤ちゃんをうつ伏せの状態にさせて、ママの手は肩甲骨の中心に置きます。羽を描くように背中全体を撫でてあげましょう。3回ほど繰り返したら次は横向きにさせ、背中とお尻を左右の手で交互に撫でてあげます。

どんな時にベビーマッサージをすると良い?

ベビーマッサージをするのはいつでも良いので、時間があったら赤ちゃんのマッサージをしてあげましょう。しかし寝る時間の直前やミルクを飲んですぐは赤ちゃんの機嫌が悪くなることがあるので止めておきましょう。

時間的に、いつも遊んでいる時間に行うのが良いでしょう。また寝る1~2時間前にベビーマッサージを行えばリラックス効果もあり、ぐっすりと寝てくれることがあります。ベビーマッサージではコミュニケーションが大切になるので、声をかけながら行いましょう。

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ベビーマッサージをするときの注意点

ベビーマッサージをするときの注意点をまとめます。赤ちゃんの肌はとても繊細なので、使うオイルやバスタオルは赤ちゃんの肌に合ったものを使いましょう。またバスタオルやママの手は清潔にしてから行いましょう。

ママの手は温めておく

ママの手が冷たいとオイルも冷たくなり赤ちゃんがびっくりします。赤ちゃんの肌は意外と温かいです。そのためママの手との温度差が大きいと赤ちゃんがびっくりしてマッサージを嫌がるので、ママの手は程よい温度に温めておきましょう。

指輪などのアクセサリーはつけない

ママはおしゃれで指輪やブレスレットなどをつけているかと思いますが、ベビーマッサージをするときにはつけないようにしましょう。赤ちゃんの肌とぶつかると赤ちゃんが痛がってしまうし、マッサージの邪魔になります。赤ちゃんの手が届かないところに置いて、マッサージしましょう。

1回10分程度にしておく

マッサージといえど、長時間は赤ちゃんがストレスに感じる恐れがあります。マッサージは多くても10分~15分を目安に行いましょう。また赤ちゃんが嫌がりだした場合には、様子を見てダメそうならすぐにやめてあげましょう。

ベビーマッサージとはコミュニケーションの一種

ベビーマッサージとは赤ちゃんとママ、パパとのコミュニケーションです。そのためママだけ、パパだけが行わずに、パパとママ二人で触ってあげるようにしましょう。時間的にも難しいこともあるでしょうが、なるべくパパとママで触ってあげた方が赤ちゃんも安心します。

また赤ちゃんとのコミュニケーション方法はベビーマッサージだけではありません。ベビーマッサージの時間だけコミュニケーションをとるということがないように、日常の中でたくさんコミュニケーションをとっていきましょう。

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ベビーマッサージでママと赤ちゃんの絆を深めよう

ベビーマッサージはママと赤ちゃん、パパと赤ちゃんの絆を深める大切な時間です。使うオイルやバスタオルなど気をつける点はたくさんありますが、月齢が小さい時だけでなく、続けてやってあげるようにしましょう。

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