古風な名前・男の子に人気は?かっこいい一文字・二文字・三文字を紹介!
男の子が生まれたら、名前は男らしくてかっこいい古風な名前にしたいと考える人も多いでしょう。一文字・二文字・三文字で男の子の古風な名前がたくさんあります。その中でもとくに人気を集めている、男の子の古風な名前をご紹介します。
目次
古風な名前を男の子に名付けたい
男の子が生まれたら、その子は生まれた家の跡取りとなることもありますから、親戚一同で喜ばれる場合もありますよね。そんなとき、男の子につける名前は古風な名前にするとおじいちゃんやおばあちゃんも呼びやすくて歓迎してくれること間違いなしです。

少し前までは新しくて珍しい名前が増えてきていた子供の名前ですが、近年では男の子も女の子も古風な名前の良さが見直されるようになりました。男の子だったら、太郎や次郎といった誰が聞いても男の子だとわかるような古風な名前も人気となっているんです。
2018年男の子の名前ランキングが1位「れん」2位「はると」って廉と晴ってこと?笑 pic.twitter.com/ugNbIuQvkT
— るん💍 (@sho_only_) November 2, 2018
今回は男の子につけるのにおすすめの古風な名前をご紹介します。男の子の名前は一般的に、一文字・二文字・三文字で書かれることが多く、それぞれにかっこいい古風な名前がたくさん登場しています。一文字・二文字・三文字の文字数ごとに、人気の男の子の古風な名前をご紹介します。
太郎や次郎の他にもかっこいい古風な名前はある

男の子の古風な名前と聞いて思い出す名前はどんな名前でしょうか?昔話によく出てくるような太郎や次郎という名前を思い浮かべる人も多いことでしょう。しかし、近年の男の子の古風な名前人気により太郎や次郎以外にもかっこいい古風な名前がたくさんあるんです。

戦国武将の名前から取ったり、昔の日本の偉人の名前をつかう人も多くいますね。古風な名前というのは男らしくてかっこいいイメージがありますし、何より生まれた男の子に歴史に残るような人になってもらいたいという親心を感じられますね。
生まれた季節に縁のある名前がかっこいい

男の子が生まれたとき、名前に悩んだら生まれた季節にちなんだ名前をつけるのがおすすめです。春なら『春樹』『伊吹』『桜介』などが人気ですね。夏だったら『夏樹』『海斗』『疾風』、秋なら『秋人』『楓』、冬には『冬馬』『冬羽』など季節を連想させる男の子の古風な名前はたくさんあります。

生まれた季節に縁のある古風な名前にすることで、四季がはっきりした日本の良さを感じられるような男の子になるでしょう。春夏秋冬の漢字は名前で書いたときにもかっこいいですし、人からもすぐに覚えてもらえるので名前に使うのにおすすめです。よりかっこいい名前を考えてあげましょう。
お父さんから一文字もらった名前
男の子の古風な名前には様々な人気の名前がありますが、その家の跡取りになる男の子ですからお父さんやおじいちゃんから一文字受け継いでつける場合もあるでしょう。父親というのは母親と違い、突然お父さんになるのでなかなか自覚を持ちづらいと言われています。
はると、ゆうと、長年人気やなぁ~!1人目男の子なら、ヒロトにしたい!って言った時、義父さんと同じ名前でやめたwww 2人目の時は、「~と」は多すぎてやめたかった。古風な名前で考えてた。 pic.twitter.com/P6WvS5byiU
— 🐊むぉり🦐おっさん🐰🏁 (@muoriyade) August 5, 2018
そんなとき、お父さんは自分の名前から一文字あげることによって自分の子供なんだと言う自覚も生まれますからメリットがたくさんあります。古風な名前にしながらも、漢字をお父さんから受け継いで新たな時代を築いていくという思いが込められた素敵な名前にしてあげてください。


古風な名前男の子向け<一文字>

男の子の古風な名前は、漢字一文字で書くとかっこいい名前がたくさんあります。古風な名前は漢字二文字で書く場合が最も多いので、一文字にすると周りとかぶりにくい、違いを出せるというメリットもありますね。幼稚園や学校のクラス名簿を見たときも、一文字の男の子の名前というのは少ないのでパッと見てすぐに見つけられるのも嬉しいですよね。

そして、古風な名前を一文字で書くことで、より男らしさや古風な名前の良さを出せますから、他の子供とは一味違ったかっこいい名に出来るんです。漢字というのは、一文字の中に深い思いを込められるものですから両親の子供に対する思いを一文字の中に込めて考えてあげてください。
一文字の男の子の古風な名前①尊『たける』

『尊い』という漢字を使って『たける』と読む名前は、日本の昔話にも出てくるような古風な名前ですよね。『たける』という響きだけ聞くと『猛る』という荒々しいイメージも想像できるのですが、『尊い』の漢字一文字を使うことで落ち着いたかっこいい雰囲気の男の子になってほしいという思いが感じられますね。

このように男の子の一文字の古風な名前というのは、同じ読み方でも漢字を変えることでイメージをガラッと変えることができるところが人気の理由の一つです。そのため、名前の読み方が決まったらどんな男の子に育ってほしいかという気持ちを込めて漢字を考えてあげることが大切です。漢字はたくさんありますから、色々調べて納得のいく名前にしてあげてください。
一文字の男の子の古風な名前②誠『まこと』

『誠』という一文字の漢字を見て思い出すのは、江戸時代に活躍した新撰組ではないでしょうか?新撰組は江戸時代の治安を守る為に活動した、今の警察のような組織だったと言われています。その新撰組の隊旗や隊士達が着ていた羽織の背中に書かれていたのが『誠』の一文字です。

新撰組の隊士達は『誠』の志を胸に戦っていたとされています。そして、新撰組は数々の小説や映画でもその活動の様子が書かれているためファンが多いことでも有名ですよね。そんな新撰組の象徴とも言える一文字ですから、『誠』という一文字は男の子につける古風な名前としてかっこいいと人気となっています。
一文字の男の子の古風な名前③源『げん』

男の子の一文字の古風な名前は『源』という漢字もおすすめです。『源』という漢字は『みなもと』という読み方もできますし『源泉』といった意味で使うこともありますよね。そのため、色々なものの元となるといった意味や始まりを意味する漢字なのでかっこいいイメージになります。

全てのみなもとになれるような、何かを生み出せる人になってほしいという理由で『げん』とつける人が多いと言われています。また、『げん』という響きは男の子特有で男らしさを感じさせるので、古風な名前を探している人におすすめです。読み方もストレートですから、間違えられにくいというのもこの名前の人気のポイントとなっています。
一文字の男の子の古風な名前④匠『たくみ』

『匠』という漢字は、何か一つのものを極めた人やその道のプロに対して呼ばれる言い方ですよね。『たくみ』という名前だけだと、漢字次第では古風な名前には聞こえないのですが、この『匠』という一文字にすることで一気に男の子の古風な名前に見えるんです。

この『匠』という一文字を使って男の子に名前をつけるときは、何か一つのものに秀でた人になってほしい、好きなことを極めてほしいという思いが込められている場合が多いですね。男の子ならかっこいい職人などになってくれたら良いですね。
古風な名前男の子向け<二文字>

男の子の古風な名前で最も多いのが、二文字で書く名前です。漢字を2つ使うので両親からの思いを込めやすく、二文字ならほとんどの名前に対応しますからかっこいい名前を考えやすいというメリットがあります。二文字を使った古風な名前は非常に多いので、名前に込めたい思いにピッタリあった漢字を探してみてください。

二文字の男の子の古風な名前①龍馬『りょうま』

『龍馬』と言えば、人気がある日本の偉人ランキングで常に上位に上がる『坂本龍馬』が有名ですよね。今の日本があるのはこの人がいたおかげだと言われています。そのため、男の子の古風な名前でも『龍馬』という二文字の名前はかっこいいと人気を集めています。

『龍馬』という二文字の名前を男の子につける場合、両親が坂本龍馬のファンであることが多いでしょう。それと同時に、坂本龍馬のように大きなことを成し遂げる男になってほしいという思いや器の大きな男になってほしいという願いを込めて、男の子に『龍馬』と名付ける人が多いとされています。
二文字の男の子の古風な名前②大和『やまと』

昔の日本は大和の国と呼ばれていた時代もありました。そのことから、『大和』という二文字を使うと古風な名前ながらも日本の男らしさを表す名前として今でも人気があります。古風な名前のイメージはもちろんですが、『やまと』という響きが男の子らしくてかっこいいですよね。

昔の戦艦にも使われていた二文字の名前ですから、日本らしい男の子の古風な名前としてはナンバーワンではないでしょうか?古き良き日本を思い起こさせてくれますね。そして、『大和』という名前はおじいちゃん世代にも馴染みがある二文字の名前ですから親戚にもすぐに覚えてもらえるでしょう。
二文字の男の子の古風な名前③寛太『かんた』

『大和』とは打って変わって、『寛太』という二文字の名前は男らしさというよりも親しみやすい男の子のイメージが強いですよね。昔の町民や農民などのような一般家庭の家の男の子によく使われた名前です。『寛太』という二文字を見ると、今ではあまり使われない字のため古風な名前に見えますよね。

しかし、『寛太』の二文字を『幹太』や『勘太』にすると今風な名前にも見えますからアレンジ次第で様々なイメージにすることができる名前です。名前を呼んだときの『かんた』という響きがかわいいですから、響きの良さで名前をつける人にはとくにおすすめですよ。
二文字の男の子の古風な名前④宗助『そうすけ』

『宗助』という二文字の名前は、男らしさと男の子特有の可愛らしさが混ざった古風な名前になります。『助』の字を使うことで男の子らしく見えるのですが、『宗』の字と合わせることで重すぎない適度な軽さのある名前に見えますよね。

そして、『宗』の漢字には一家の中心となる場所などの意味があるので、常に大勢の人の中心になれる男になってほしいという願いを込めてつけるのも良いでしょう。『そう』という漢字はたくさんあるので、より自分の思いに近い意味を持つ漢字を探してみてください。

古風な名前男の子向け<三文字>

男の子の古風な名前を三文字にすると、どっしりとした印象になるので男の子の名前として人気を集めています。そして、三文字の男の子の古風な名前なら、『助』や『郎』の漢字を使う名前がとくに人気ですね。

『助』や『郎』の字を使うことによって、三文字の男の子の名前がより古風な名前に見えるんです。漢字が三文字並んでいることで良い意味で重さを感じることができますし、男らしい古風な名前にしたいと考えたら三文字にするのがおすすめです。
三文字の男の子の古風な名前①龍之介『りゅうのすけ』

三文字で『龍之介』と書く男の子の名前は、『龍』という漢字が一番のポイントですよね。日本に古くから伝わる空想の生き物である、龍という漢字を三文字の名前に使うことで、古風な名前と男らしい名前という2つのイメージを名前で表すことができるんです。

『龍之介』という三文字の男の子の名前は、漢字で書いたときの見ためのかっこ良さでは男の子の古風な名前の中でもトップクラスではないでしょうか?この名前が持つ響きもかっこいいですし、軽い印象の名字でも名前を『龍之介』の三文字にするこで男らしい重量感を表すことができます。

三文字の男の子の古風な名前②圭一郎『けいいちろう』

三文字の男の子の古風な名前は、名前の最後に『郎』の漢字を持ってくるとかっこいいと前述しましたよね。日本では昔から男の子に使われる男らしい雰囲気にしてくれる漢字だからです。『圭一郎』という三文字の男の子の名前にも『郎』の漢字が使われているので、男の子らしくてかっこいい古風な名前になると人気です。

『圭一郎』という名前は古風な名前であるのはもちろんなのですが、使っている漢字が『圭』という漢字なので少し軽さを残しているため親しみやすいというポイントもあります。男の子は男らしさも大切ですが、現代の男の子は親しみやすいというのも大切な要素ですから、漢字を工夫して色々考えてみましょう。

三文字でつくる名前は、漢字を少し変えるだけで名前の持つイメージが一気に変わるので漢字についてよく調べてから使うようにしてください。両親の思いが込められていることも大切ですが、漢字の持つ意味をしっかり調べてから使わないとせっかくの名前が台無しになってしまいますよ。
三文字の男の子の古風な名前③慎之介『しんのすけ』
『慎之介』という三文字の名前にも『介』の字が使われていて、男の子の古風な名前になりますね。『慎之介』の『慎』という漢字には『つつしむ』という意味があるので、日本人の謙虚さや慎ましさを表す漢字としても人気となっています。かっこいいだけではなく、慎ましさがある落ち着いた雰囲気の男の人も素敵ですよね。

そして、『しんのすけ』と聞くと日本人は有名なアニメを思い出しますよね。そのアニメから『しんちゃん』と呼んでもらえれば、初対面の人にもすぐに名前を覚えてもらえるでしょう。古風な名前ながらも親しみやす名前ですし、何より男らしくてかっこいいですよね。男の子の名づけに悩んでいる人にはおすすめの名前です。
三文字の男の子の古風な名前④小次郎『こじろう』

男の子の名前を三文字で『小次郎』という名前にするなら、昔の日本にいた有名な剣士の佐々木小次郎をイメージしてつける人が多いでしょう。宮本武蔵と佐々木小次郎の戦いは非常に有名ですよね。剣道をやっていた両親が、この2人に憧れて名前を貰ったという話もよく聞きます。

子供が小さいうちの『小次郎』という名前は、男らしいというよりも男の子の可愛らしさを表すイメージが強い名前なので、親しみやすく感じますよね。そして、大人になれば男らしくて年配になっても違和感なく使えますからおすすめの男の子の古風な名前です。

古風な名前男の子向け<珍しい>
一昔前は、男の子に古風な名前をつけるのを避ける風潮がありました。古風な名前は古くさい、ダサいといった良くないイメージがあり、新しいイメージの名前を男の子につける人が非常に増えたんです。その時代を過ぎたいま、男の子の古風な名前の人気が再燃しているのですが、その中でも珍しい名前にする人も多くいます。

大切な自分の子供の名前ですから、他の子供とかぶりたくないと感じたりオリジナリティを出したいと感じたりする思いから珍しい名前をつけるという人がいますよね。しかし、男の子に珍しい名前をつけたい場合ただ思い付いた名前をつけるだけなのは避けた方が良いでしょう。

珍しい古風な名前というのは、いくつかの気を付けるポイントを守らないとただの変わった名前という印象で終わってしまいます。子供が一生名乗っていく名前ですから、将来のことも考えて決めてあげましょう。
キラキラネームにならないようにしよう

キラキラネームにならないようにすること、珍しい古風な名前というのは、このポイントが一番大切です。人とかぶらない名前というのは、逆に言えば人が使わない名前だということですよね。人が使わないということは、それなりの理由があることが多いです。キラキラネームというのは近年生まれた珍しい名前に対する呼び名ですが、基本的に良くない意味で使われますよね。

名前というのは、その人の印象を最初に決めてしまうとても大切なものですよね。名前を言ったとき、人から笑われてしまったり驚かれたりすると本人が一番困るでしょう。珍しい古風な名前をつけられた男の子本人が困らないような名前というポイントを忘れないようにしてください。
あまりにも古すぎる名前は避けよう
珍しい男の子の古風な名前にしようとすると、昔の武将の名前からとる人もいます。確かに響きはかっこいい名前が多いのですが、やはり時代というものがあります。戦国時代の人気武将である『信長』『秀吉』『家康』などは名前だけ聞けば男らしくてかっこいい古風な名前ですが、現代の男の子には珍しすぎてしまいます。

いくら武将のファンだとしても名前がかっこいいと思っても、時代にあった古風な名前にするということを大切にしないといけません。珍しい古風な名前にしたいと思う両親の気持ちも大切ですが、男の子本人が一生使う名前だということを意識することが名付けの重要ポイントになります。
名前の由来がしっかりしていることが大切
珍しい名前をつける両親の中には、非常に強い思いを込めて男の子に珍しい古風な名前をつける人も多いですよね。子供の名付けをするときはキラキラネームにならないようにすることが大切だと前述しましたが、それはとくに何の由来もなくかっこいいなどの響きだけで決めてしまう場合です。

こんな男の子になってほしい、このようなことを成し遂げる人間になってほしいという強い思いがあるなら、ある程度のキラキラネームは受け入れてもらえるはずです。人に名前を伝えたとき、名前の後にしっかりとその名前の由来を伝えることができれば、聞いた方も名前を覚えやすくて良いイメージを持ってくれるでしょう。

キラキラネームや珍しい名前というのは、名前を伝えたときに驚かれてしまう場合が多いはずです。そんなとき、男の子が小さい頃なら親が周りに由来を説明すれば、しっかりとした考えのもとでつけられた名前だと認識してもらえるはずです。

そのように育った男の子なら、珍しい古風な名前でも本人が自分の名前に誇りを持てるので大人になっても恥ずかしい思いをすることもないでしょう。本人が自分の名前の由来をしっかり知ることにより、その名前の通りの人に近づいていけるかもしれませんね。

古風な名前男の子向け<人気>
子供の名前は、毎年保険会社などが傾向を調べて人気ランキングが発表されています。その年に活躍したアスリートの名前や人気の出た映画やドラマの主人公の名前がランクインする傾向が多く、古風な名前も多数入っています。ここでは人気ランキングの中から古風な名前の上位5つをご紹介します。
男の子の名前の人気ランキングに入っている名前は、古風な名前ながらも今風にも感じさせるかっこいい名前が多いですから男の子の名前に悩んだら参考にしてください。響きだけを参考にして、漢字の書き方にこだわって自分達なりの名前にする方法もおすすめですよ。
最新男の子の古風な名前ランキング第5位:いつき

『いつき』という名前は少し中性的なイメージもありますが、使う漢字を変えることで男の子らしく見える古風な名前です。『樹』と一文字で書く場合が多いですが、『一樹』や『一輝』と二文字で書くことでより男の子の名前に見えるようになります。

『樹』という漢字にするなら、木のようにどっしりとした大きな男になってほしいという願いを込めてつける人が多いですよね。そして、男の子の名前に『一』の漢字を使うと始まりを表したり一番という意味にもなりますね。両親が込めたい思いごとに漢字を変えてください。
最新男の子の古風な名前ランキング第4位:りょう

『りょう』という男の子の名前は、昔ながらの古風な名前のイメージもありながらもスマートでおしゃれな印象がある名前ですよね。よく使われる漢字は『陵』『涼』『遼』などがあります。どれも一文字で書けますし、『りょう』という響きは呼んだときにもスッキリしていて良いですよね。
最新男の子の古風な名前ランキング第3位:ひろと
『ひろと』という名前は近年の男の子に人気で、男の子の名前の人気ランキングでは常に上位に入っている名前になります。近年の男の子には最後に『と』がつく名前が多くあり、中でも『ひろと』はとくに人気の名前ですね。新しいイメージのある『と』で終わる名前に加えて、『ひろと』という響きは古風にも感じられますから幅広い世代に受け入れてもらえるでしょう。

『ひろと』という名前にする場合に使われる漢字は、『弘人』『博人』『大翔』などがあります。最初の2つの方がより古風な名前に見えますよね。3つめの『大翔』という漢字だと、中には読めない人も出てきてしまいますからその漢字を使った理由をしっかり言えるようにしておくと良いでしょう。

『ひろ』も『と』も使える漢字はたくさんありますから、組み合わせれば様々なパターンの『ひろと』という名前にすることができます。名字との兼ね合いや画数などの問題もあるでしょうから、漢字の意味を調べながら子供への思いを込めて漢字を考えてあげてください。
最新男の子の古風な名前ランキング第2位:そうた

名前の最後に『た』がつくと、非常に古風な名前に感じられますよね。近年の古風な名前の人気から、『た』のく名前は男の子の名前人気ランキングでもいくつも入っている名前です。そして、『た』のつく男の子の古風な名前の中で、最も人気となっているのが『そうた』です。

『そうた』という名前は、日本では昔から男の子の名前として親しまれていますし、小さな男の子なら『そうちゃん』と呼ばれたりして周りの大人から可愛がってもらいやすいですよね。そして、『そうた』という名前は漢字の種類が多いことも人気の理由となっています。

『宗太』『聡太』『奏汰』『蒼大』など、ここに書ききれないくらいに『そうた』という名前につけられる漢字はまだまだたくさんあります。『そう』の漢字を『宗』にするか『聡』にするかにもよって、名前の印象がガラっと変わりますよね。『た』の漢字もいくつか種類がありますから、組み合わせはトップクラスの多さでしょう。

それほど多くの書き方ができる『そうた』という名前ですから、漢字を決めるときには何が一番大切かを明確に決めてから考えましょう。漢字の違いによって名前の印象は大きく変わるので、両親でよく話し合って決めるのがおすすめです。
最新男の子の古風な名前ランキング第1位:はる
近年は古風な名前の中でも、比較的中性的な名前も人気を集めています。第1位の『はる』という名前も、女のにも男の子にも使える中性的な名前として人気の古風な名前です。『はる』という響きだけ聞くと春生まれの男の子にしかつけられないように感じますが、漢字を工夫することで季節関係なく使える名前なんです。

『はる』という名前に使える漢字には『晴』『暖』『温』などがあり、いずれも暖かみを感じる漢字ですよね。そのため、『はる』という名前は心の暖かい男の子になってほしいという思いを込めてつける人が多くいます。

男らしくてかっこいい人も素敵ですが、最終的に子供には心が暖かい人になってほしいと願う人も多いのではないでしょうか?そんな人は男の子に『はる』という名前をつけて、暖かみを感じる漢字を選んであげましょう。名前通りの男の子になってくれたら嬉しいですよね。
古風な名前男の子向け<双子>
男の子の古風な名前を考えるとき、それが双子の兄弟だったら考え方は少し変わってきますよね。全く関係のない名前にするよりは、少しつながりを持たせることで知らない人が名前を聞いたときにすぐに兄弟だとわかるような古風な名前にするのがおすすめです。

男の子の双子の古風な名前でとくに人気なのが、二人で合わせると一つのことばになる名前や、名前の一部分を合わせるという名前です。双子というのは小さい頃だと幼稚園や小学校でセットで呼ばれることも多いでしょうから、まとめて覚えてもらえるというメリットもあります。

ここでは男の子の双子の兄弟におすすめのかっこいい古風な名前をご紹介します。双子というのは年齢差がある兄弟とはまた違った良さがありますよね。名付けの面でも、双子ならではの良さを楽しみながらかっこいい名前をつけてあげてください。
二人合わせるとかっこいい言葉になる名前
男の子の双子の名前でおすすめなのが、2人の名前を組み合わせるとかっこいい熟語になる名前です。例えば『誠(まこと)』と『実(みのる)』で『誠実』や、『栄太(えいた)』と『光太(こうた)』で『栄光』というように良い意味の言葉だとなおかっこいい名前になりますよね。

そして、古風な名前ながらも今風でもある男の子の双子におすすめの名前が、『快(かい)』と『晴(はる)』で『快晴』などがあります。2人の名前を並べると言葉になるというのは、周りの人が双子だとすぐに気付いてくれるキッカケにもなりますし、名前を覚えてもらいやすいですよね。

両親の好きな言葉を分けて男の子の双子の名前にすると、より思い入れがある名前になること間違いなしです。双子だからこそ、かっこいい古風な名前をつけてあげて元気いっぱいに育ててあげましょう。
最後の漢字を合わせるとかっこいい

男の子の双子の名前なら、名前の最後の文字を同じにすると統一感が出てかっこいいですね。『龍之介(りゅうのすけ)・慎之介(しんのすけ)』や『倫太郎(りんたろう)・信二郎(しんじろう)』のように、男の子の古風な名前にピッタリの『介』や『朗』の文字を使うと良いですね。

三文字の名前もかっこいいですが、二文字なら『俊太(しゅんた)・啓大(けいた)』や『大悟(だいご)・陵悟(りょうご)』のように『太』や『悟』の漢字で合わせるのも人気となっています。男の子らしい漢字を使うことで、よりかっこいい双子の名前になりますよ。
古風な名前を男の子に名付けよう!
ここまで様々な男の子の古風な名前を紹介しましたが、気になる名前はあったでしょうか?同じ読み方の名前でも、一文字・二文字・三文字と色々な種類があり、文字数の違いでも名前の印象は大きく変わりますよね。そのため、男の子の名前に悩んだときはまずは名字と合いやすいのは何文字の名前なのかというところから決めていくと良いでしょう。
【ニュース&社会問題】名付けの検証!名前の流行で時代が分かる ~昭和前期には男子はみんな一文字でシンプルだった?~/ネタ! 知る蔵! http://t.co/OejCGlB7m4 #名前 pic.twitter.com/lNwrnt7Q4G
— 「報道名人」今日のニュース (@senden_meizine) February 27, 2014
そして、近年人気となっている男の子の古風な名前というのは、かっこいい名前なのはもちろん色々な人から覚えてもらえる親しみやすい名前にするということも大切なポイントとなっています。子供が一生付き合っていく名前ですから、両親の思いだけで決めるのではなく、本人が恥ずかしい思いをしない名前にしないといけませんよね。
古風な名前というのは、多くの人が読みやすい簡単な漢字を使っている場合が多いので、色々な人に読んでもらえる名前にすることができます。重量感のあるかっこいい名前も多いですから、男の子にはとくに古風な名前がおすすめなんです。両親の子供への思いを込めながら、親しみやすくてかっこいい名前を考えてあげてください。