バターの代用品になるものは?マーガリンやオリーブオイルなど材料別の作り方を紹介!
バターはお菓子作りには欠かせない食品となっています。しかし、バター不足によって品切れになった時など代用品となるものはあるのでしょうか?そこで、バターの代用品になるものやマーガリンやオリーブオイルなど材料別のお菓子や料理などの作り方をご紹介します。
目次
バターの代用品【マーガリン・オリーブオイル】
マーガリン
バターは、お菓子作りが大好きな人には欠かせない食品となっているのではないでしょうか?しかし、突然バターが不足して品切れになったり、そのために値段が高くなったりすることもあります。そのような時には、バターの代用品を知っていることで無理してバターを使用しなくてもよくなります。ここでは、バターの代用品になるものやその代用品によってのおすすめレシピをご紹介します。

バターの代用品として真っ先に思いつくのが、マーガリンではないでしょうか?マーガリンとバターの違いをよくご存じがない方もいるくらい、バターとマーガリンは似ていますね?味や風味、硬さは異なるのですが、見た目が似ているので柔らかいバターと硬いバターという認識の人もいるようです。マーガリンをバターの代用品にするときは簡単です。
マーガリン
— 「モノの種」ナビ!スピシード (@spi_seed) December 2, 2018
1869年、戦時下にあったフランスで誕生。生活必需品だったバターが不足したため、ナポレオン3世が代用品を懸賞募集。牛脂に牛乳を混ぜて固めるというフランス人科学者のアイデアが採用され、現在のマーガリンの原型が完成した。
レシピのバターの分量とマーガリンの分量は同量で大丈夫だからです。バターよりはマーガリンを使用することで風味が落ちてしまいますが、お手軽にリーズナブルに代用することができます。金欠の時は嬉しいですね。マーガリンは、バターの代用品として植物性油脂から作られた加工品となっています。マーガリンは、日本では、人造バターという名前で呼ばれていたこともあります。
【問題328】
— HARU (@haruki0426k) December 2, 2018
トーストなどに使うマーガリンはバターの代用品として生まれたものですが、誕生した理由はバターにある問題があったからと言われています。
それに最も近いものはどれ?
バターの代用品として使用されるマーガリンは、ギリシャ語のmargarite(真珠)に由来しているという説もあります。マーガリンが真珠のように美しく輝くということを意味しているとも言われています。マーガリンは、健康に良くないと言われているトランス脂肪酸が含まれています。最近では、トランス脂肪酸を減少したマーガリンも販売されています。
オリーブオイル
バターの代用品としては、オリーブオイルをあげることができるでしょう。洋風の焼き菓子づくりにはオリーブオイルで代用することが可能となっています。バターの風味がオリーブオイルで出せるの?と思われる方も多いでしょう。しかし、オリーブオイルと豆乳やヨーグルトを上手に活用することでバターの代用にすることができるのです。

オリーブオイルもバター同様に高級な食品として有名です。オリーブオイルの中でも特にエキストラバージンオリーブオイルは、オレイン酸が豊富に含まれていますので高額になっています。女性には嬉しい成分なので、サラダや炒め物、風味づけに活用すると健康なボディを手に入れることができます。きれいを目指すのであれば、オリーブオイルを上手に活用するといいでしょう。

エキストラバージンオリーブオイルは、ベタつきが少なくてサラッとしているのが特徴です。肌なじみが良いので、髪や顔などさまざまなパーツに使用することも可能です。乾燥対策やマッサージオイルにオリーブオイルを使用する方もいます。オリーブオイルはバターの代用品だけでなく、幅広く活用することができるのです。オリーブオイルは酸化しやすいですので黒いボトルを選ぶといいでしょう。
オリーブオイルでお手軽キッシュ生地の作り方
バターの代用品として、オリーブオイルを使用したレシピをご紹介します。オリーブオイルでお手軽キッシュ生地の作り方をご紹介します。オリーブオイルを使用した植物性オイルで作ったキッシュ生地は、サクサクとして食べた時に手がベタつかないのが特徴です。オリーブオイルでの基本のキッシュ生地の作り方を知っておくことでさまざまなアレンジを楽しむことができます。

オリーブオイルで作るお手軽キッシュ生地の作り方:材料は、直径18cmのタルト型で小麦粉200ml、オリーブオイル大さじ2と1/2、ぬるま湯大さじ3、塩ひとつまみとなっています。材料は4つだけでサクサクで美味しい、ヘルシーなキッシュ生地を作ることができます。おもてなし料理にもぴったりです。ボウルに小麦粉とオリーブオイル、ぬるま湯、塩をすべて入れます。
ギリシャ語の「真珠」という意味の言葉に由来する、1869年の普仏戦争でナポレオン3世がバターの代用品を懸賞募集した際、フランスの化学者メージュ・ムーリェが発明し、日本では横浜の貿易商・山口八十八が最初に製造した食品は何?_マーガリン
— 語壷ット #1(非公式) (@GotsuBot1) December 2, 2018
手の指を下にして一気に混ぜるようにしましょう。生地がある程度まとまったら、こねてひとかたまりにします。打ち粉をして、生地が型よりも少し大きくなるように麺棒で伸ばしていきます。型にはめて、棒を転がすと無駄な生地をカットすることができます。そこにフォークで空気穴を開けます。オーブンで200度で10~12分焼き上げたら完成です。
バターの代用品【ショートニング・サラダ油】
ショートニング
バターの代用品としては、マーガリンやオリーブオイルが有名ですが、ショートニングも代用することができます。ショートニングもマーガリンと同様に食物油脂から作らています。本来ショートニングは、ラードの代用として作られています。マーガリンから水分と添加物を取り除いて純度の高い油脂にしたものがショートニングです。

ショートニングは、常温では白いクリーム状となっています。無味無臭で酸化しにくいという特徴があります。ショートニングをバターの代用として使用することで、脂質100%水分0%で腐りにくくなります。ショートニングを焼き菓子に使用することで保存性が高くなります。焼き菓子などに良く使用されているのはこのためなのです。
バターは動物油、マーガリンは植物油が主原料ですが、マーガリンはもともと、バターの代用品として作られました。
— 太く長く! (@mania_kenkou) December 1, 2018
マーガリン由来のショートニングは、小麦粉に含まれているグルテンが作られるのを阻止してくれますので、サクサクとした食感を作り出すことができます。それゆえにクッキーやサブレなどにおすすめなのです。ショートニングという名前は、サクサクさせる、口当たりを軽くするなどの意味からきています。バターとショートニングを使用することでリーズナブルになるので人気です。
サラダ油
バターの代用品としては、サラダ油があげられます。味やにおいがなくて、クセがないのでバターやマーガリンの代用品として使用することが可能です。サラダ油は、バターやマーガリンと違って水分量が多いですので、水分量を調節する必要があります。サラダ油をバターやマーガリンの代用として使用するときは、レシピの分量の50~60%を目安にしておくといいでしょう。

サラダ油をバターやマーガリンの代用品として使用するときは、様子を見ながら少しずつ入れていくのがポイントです。溶かしバターでしたら同量の分量でも大丈夫です。液体ですとすぐに使用することができて便利です。混ぜやすい利点のあるサラダ油ですが、パイ生地などの水分量が気になる時には代用が向いていないということができるでしょう。
「フランス人のイポリット・メージュ=ムーリエが考案した、バターの代用品としてパンなどに塗られる植物系油脂を何というでしょう?」
— NDクイズ珍回答bot (@ndQUIZ_ahodeha) December 1, 2018
サイボーグ「マーガレット」
マフィンにサラダ油を使用するときには、卵を一緒に乳化させたり、コクを補うためにヨーグルトや牛乳を入れたりするのがおすすめです。サラダ油に風味を加えるには、プレーンタイプの生地ではなく、キャラメルやナッツ、ココアの生地に使用した方が美味しくなります。サラダ油は、クセがありませんので様々なお菓子作りに活躍してくれるでしょう。
サラダ油:キャロットマフィンの作り方
ここでは、サラダ油を使用したキャロットマフィンの作り方をご紹介します。バターの代用としてサラダ油をキャロットマフィンに使用することができます。サラダ油で作るキャロットマフィンの作り方:材料は、薄力粉100g、ニンジン1本、ドライパイナップル30g、プレーンヨーグルト無糖30g、卵1個、きび糖50g、サラダ油50g、レモンの皮少々、ベーキングパウダー小さじ2/3です。

その他には、シナモンパウダー小さじ1/4、胡桃20g、ココナツフレークです。ドライパイナップルは7mm角にカットします。ボウルにドライパイナップルとヨーグルトを混ぜて10分置きます。にんじんはすりおろしてボウルに入れます。ステンレス製のボウルに卵ときび糖を入れよく混ぜます。卵ときび糖を弱火にかけてきび糖を溶かします。ボウルを火からおろしてサラダ油を数回に分けて入れます。
紅茶美味しいわ✨✨
— かなめろ@療養最優先で低浮上 (@kanameromerody) December 1, 2018
( ゚д゚)ハッ!
マーガリンってバターの代用品だった事を思い出した顔
乳化させたボウルにすりおろしたレモンの皮、にんじんを入れて混ぜます。振るった小麦粉、胡桃、ココナッツフレークを加えてゴムベラで混ぜます。オーブンを180度に温めて、カップにマフィン生地を入れます。オーブンで20分焼いたら完成です。ボウルに生クリームと粉砂糖を入れて角がたつまで泡立てます。そこにヨーグルトを入れてヨーグルトフロスティングをかけたらより美味しいです。
バターの代用品【太白ごま油・プルーンピューレ】
太白ごま油
バターの代用としては、太白ごま油を使用することができます。太白ごま油はゴマを原料としていますが、ゴマの香りがしないサラダ油のような風味の油となっていますので、バターの代用としてお菓子などにも使用することができます。通常のごま油はゴマを焙煎してから作ります。しかし、太白ごま油は、ゴマをそのまま生で絞っていますので、無臭で白く透明なのです。

太白ごま油は、ビタミンEを豊富に含んでいますので酸化しにくいという特徴を持っています。また、ゴマが原料となっていますので、抗酸化作用があるセサミンも含まれているのがいいですね。太白ごま油は、健康や美容を気にする人にはおすすめのバターの代用品です。
#ちょっと休憩
— さたなきあ (@satanakia2) December 1, 2018
時代によってイイと言われたり、そうでなかったりする「マーガリン」
元々は十九世紀半ば。フランスで開催された「バター代用品コンテスト→安ければ安いほど」で堂々、栄冠を勝ち取ったのが始まりらしいですが…
このコンテストの応募者は、マーガリンの考案者だけだったかなんとか💧
お菓子などの焼き上がりも太白ごま油の場合は、油っぽくならないというのが特徴ということができるでしょう。冷めても硬くならないので美味しく頂くことができます。太白ごま油はサラダ油と同様に液体になっていますので、使いやすいというメリットもあります。
太白ごま油:生チョコの作り方

太白ごま油で作ることができる生チョコの作り方をご紹介します。チョコレートをボウルに入れて70度で湯船にかけて溶かします。電子レンジで70度に温めた牛乳を少しずつ加えていきます。さらに太白ごま油を電子レンジで70度に温めて少しずつ加えながら混ぜます。
【加工油脂】
— 食品学2 (@syoku_hingaku2) November 30, 2018
・マーガリン
バターの代用品
油中水滴型
・ショートニング
動植物油脂や硬化油に
窒素ガスを加えて
可塑性をもたせたもの
焼き菓子、製パン等で利用
トレーにラップを敷いて、その半分の面積にチョコ生地を流し込んでいきます。残ったラップを上にかぶせて1.5cm程度にしてから一晩冷蔵庫で寝かせます。台の上にココアパウダーをタップリとしきます。その上に固まったチョコをのせて上からもココアパウダーをふりかければ完成です。お好みの大きさにカットしましょう。
プルーンピューレ

バターの代用品としては、プルーンピューレがおすすめです。プルーンピューレとは、ドライプルーンとぬるま湯をフードプロセッサーで撹拌して滑らかにしたものです。プルーン100gに対して40~50mlのお湯が目安となっています。
マーガリンはバターの代用品、ショートニングはラードの代用品として開発された。
— 食べ物と健康bot (@dietbot2014) November 28, 2018
プルーンピューレは無塩バターと比べて約5分の1のカロリーとなっています。プルーンピューレは甘みもあって砂糖の代わりにもなる優れものです。ヘルシーで天然のソルビトールでしっとりと美味しいお菓子が作れます。
プルーンピューレの使い方

バターの代用品のプルーンピューレの使い方をご紹介します。プルーンピューレは、レシピのバターやマーガリンの半分の量を代用する時は、プルーンの甘みを活かすことができます。
バターは動物油、マーガリンは植物油が主原料ですが、マーガリンはもともと、バターの代用品として作られました。
— 太く長く! (@mania_kenkou) November 28, 2018
レシピのバターやマーガリンの量をすべてプルーンピューレで代用したときは、プルーンの甘さがプラスされます。砂糖の量は半分にしたり、入れなかったりしても大丈夫です。ふわふわの軽い食感を楽しむことができます。
プルーンピューレ:ヘルシーフォンダンショコラの作り方
プルーンピューレをバターやマーガリンの代用としたレシピとしては、ヘルシーフォンダンショコラがおすすめです。プルーンピューレ代用のヘルシーフォンダンショコラの作り方は、湯船でチョコレートを溶かします。生クリームを混ぜ、ピューレを加えます。

全卵とグラニュー糖を湯船で溶かし、混ぜ合わせます。振るった薄力粉とココアとシナモンをさっくりと混ぜ合わせていきましょう。マフィンカップに生地を流し込みます。プレーンガナッシュ小さじ2を真ん中に入れ、再度生地を7分目まで入れます。

180度のオーブンで12分焼いたが完成です。周囲のプレーンショコラの生地に火が通ればいいので、短時間の焼き時間で大丈夫なのです。お好みで、生クリームやヨーグルトと生クリームを和えたクリームを添えても美味しいです。
バターの代用品【アップルソース】
アップルソース

アップルソースもバターやマーガリンの代用となることをご存知でしたか?バターの代用にはペクチンやリンゴ酸、ソルビトールを多く含んでいるものがその効果が高くなっています。リンゴを煮たペースト状のアップルソースはバターの代用として活躍してくれます。
【マジ知らん、料理の常識】★バターとマーガリン★バターは牛乳を静かに置いておくとできる脂肪の層をかたまり状にしたもの。マーガリンはバターの代用品として、植物性油脂など各種の油脂に添加物などを加えて製造したもの
— 料理ダメなの隠して結婚します (@dokonoko2014) November 27, 2018
アップルソースは水分がありますので、牛乳や生クリーム、ヨーグルトを使用する際は量を控えめにするといいでしょう。すべてをアップルソースに代用するとしっとり、もちもちの仕上がりになります。サクサク感が減ってしまうのでお菓子によっては注意が必要です。
アップルソースのマフィンの作り方
アップルソースを代用したアップルソースのマフィンの作り方をご紹介します。アップルソースを代用したマフィンの材料は、アップルソース120ml、牛乳大さじ4、中力粉125g、ベーキングパウダー小さじ1/2、重曹小さじ1/4、シナモン少々、砂糖大さじ4、塩少々です。

作り方は、オーブンを200度に予熱します。マフィン型にベーキングカップを敷きます。アップルソースと牛乳を混ぜます。ボウルに粉類を振るって砂糖、塩も入れます。アップルソースと牛乳にお好みでバニラを入れてもいいでしょう。全体をよく混ぜたら型に7分目くらいまで生地を入れます。
バターは動物油、マーガリンは植物油が主原料。マーガリンはもともと、バターの代用品として作られた。以前にバターのCMで「バターの方が低カロリー」だと言っていたが、大した違いはない。どちらも超高カロリーというのが正しい。
— 食育インストラクター あーる (@rnetbiz77) November 27, 2018
オーブンで30~40分焼いたら完成です。アップルソースのマフィンに生クリームや生クリームとヨーグルトを混ぜたクリームを添えるとより美味しいアップルソースマフィンが頂けます。
バターの代用品【マヨネーズ・お菓子の作り方】
マヨネーズ

ここからは、バターの代用品として、マヨネーズを使用したときのお菓子の作り方なども一緒にご紹介します。マヨネーズは、原料が卵と油となっています。マヨネーズは卵やバターの代用をしてくれるのです。バターを常温に戻す手間が省けるのでお手軽に使用することができます。マヨネーズを使用することでお菓子にもコクが生れると評判です。
風呂上がり、明日の仕込みとして、レモンバターとロックフォールバターを作ったりなど。ペッパーシンケンが見つからなかったので、代用品をトムと二人で検討中。
— aw (@wataseakira) November 24, 2018
マヨネーズの代用の分量は、バターとマーガリンの分量と同量でよいでしょう。出来上がったお菓子にはマヨネーズの味はしませんので大丈夫です。ケーキであればほろほろとした美味しさが魅力の仕上がりになります。手軽にお菓子を作りたい時には、マヨネーズは大変便利です。
2色のマヨネーズクッキーの作り方
マヨネーズを使用した2色のマヨネーズクッキーの作り方をご紹介します。マヨネーズを加えるだけでバターを使用しなくても美味しいクッキーが出来上がります。バターのように常温に戻す手間がいりませんのでおすすめです。2色のマヨネーズクッキーの材料は、薄力粉200g、卵1個、砂糖55g、ココア5g、キューピーマヨネーズ60gとなっています。

2色のマヨネーズのクッキーの作り方は、マヨネーズと砂糖を泡だて器で混ぜ合わせます。さらに卵を加えて混ぜます。振るった小麦粉を2~3回に分けて加えていきます。生地を半分に分けて、片方にココアを2~3回に分けて加えていきます。さっくりとかき混ぜていきましょう。さっくりと混ぜた生地をラップに包んで冷蔵庫に入れます。約30分ほど寝かしましょう。
炭水化物と砂糖の塊だから、2個食べたらお腹いっぱいに。
— あらみ (@HCarameee) November 23, 2018
バターと牛乳不使用、植物油や豆乳を使用。砂糖はオーガニック。
代用品を使うだけで身体に負担が少ないお菓子作れます。
オーブンは180度に予熱をしておきます。寝かしておいた生地を麺棒で5mmの厚さに伸ばしていきます。お好みの型で抜いていきます。オーブンシートを敷いた天板に綺麗に並べていきます。予熱したオーブンで約15分焼いたら完成です。サクサクとした食感がたまらない美味しいクッキーが手軽に作れます。ヨーグルトに添えたり、生クリームたっぷりのパフェにトッピングしてもいいでしょう。
アメリカンケーキの作り方
マヨネーズを代用したアメリカンケーキの作り方をご紹介します。アメリカンケーキの材料は、直径18cmのケーキ型分でホットケーキミックス150g、加糖ココア150g、牛乳180ml、キューピーマヨネーズ90gとなっています。とっても簡単なマヨネーズを代用したアメリカンケーキですので、ぜひ挑戦してみましょう!

マヨネーズを代用したアメリカンケーキの作り方は、オーブンはあらかじめ初めに180度にセットして予熱しておきます。ボウルにマヨネーズを入れて、牛乳を少しずつ加えながら混ぜ合わせていきます。ボウルのマヨネーズを牛乳に振るっておいたホットケーキミックスとココアを2~3回に分けて加えていきます。混ぜる時はさっくりと混ぜ合わせるのがポイントです。
マーガリンは元々、バターの代用品として販売されていたものだ!…マーガリンは乳製品だと勘違いしているようなら、僕は恥ずかしいぞ…
— 雑学石丸bot (@zatugaku_maru) November 23, 2018
18cmのケーキ型にオーブンシートを敷きます。オーブンシートを敷いた型に先程の生地を流し込んでいきます。温めたオーブンで40分焼いたら完成です。マフィン型を使用してもいいでしょう。マヨネーズを代用することでまぜやすくなりますし、コクがアップします。生クリームや生クリームとヨーグルトを混ぜ合わせた特性クリームを添えても美味しいのでおすすめです。
バターの代用品【ヨーグルト・アボカド】
ヨーグルト

バターの代用品としては、ヨーグルトやアボカドも活用することができます。まずはヨーグルトについてご紹介しましょう。ヨーグルトをバターやマーガリンの代用として使用するときには、すべてをヨーグルトに置き換えることはできません。レシピのバターの分量の4分の1をヨーグルトに置き換える方法をおすすめします。

例えば、レシピにバターの分量が100gとあるとします。その場合は、バター50g、ヨーグルトを25gに代用することが可能です。ヨーグルトに置き換えることで少しヘルシーなしっとりとしたお菓子に仕上げることができます。ヨーグルトの代用の仕方をよく理解することが重要です。
アボカド

森のバターとも言わているアボカドは、バターの代用として使用することができます。バターとアボカドを半分ずつ混ぜることでアボカドバターを作ることができます。

バターを一切使用せずにアボカドのみで代用することも可能です。熟したアボカドを使用することでよく混ざりやすくなります。アボカドの脂質は少ないですので脂質を大幅に減らすことができます。

バターの代用品【ココナッツオイル・生クリーム】
ココナッツオイル

ココナッツオイルもバターの代用として使用することが可能です。常温ですと白っぽいトロっとした油の状態になります。20度以下になりますと固形化するのがココナッツオイルの特徴です。

ココナッツオイルを代用するときは、レシピのバターの分量をそのままで代用することができます。クッキーの時は生地が緩みやすいので少し少なくしてもいいでしょう。
生クリームと塩のお手製バターの作り方

生クリームと塩を使用して簡単で美味しいお手製のバターを作ることができます。きれいに洗った500mlのペットボトルを用意しましょう。生クリーム100ml、塩1gをペットボトルに入れます。あとはひたすら振っていきます。数分後生クリームがペットボトルにくっついて振っても音がしなくなります。

約10分ほどひたすら振り続けることで生クリームと塩のお手製バターを作ることができます。生クリームを使用していますのでとってもクリーミーなバターの出来上がりです。じゃがバターにもぴったりの美味しさです。生クリームと塩のみで美味しいバターが簡単に作れるのにはびっくりですね。
バターの代用品は意外と多い!

バターの代用品や生クリームやヨーグルト、オリーブオイル、サラダ油などの代用品を使用してのお菓子レシピなどを様々ご紹介してきました。バターは、生クリームと塩でも簡単に10分で作ることができます。バターがなくても身の回りの物で代用ができてしまいますので、バターの代用品を認識しておくといつでも賢く使うことができて便利です。
