ミサンガの長さ調節できる結び方は?手首や足首の長さの目安も解説!
ミサンガは刺繍糸を編んで手首や足首に巻いて使うファッションアイテムとして大人気です。また、長さ調節も簡単なので使う人に合わせて長さを変えることで色々な人が楽しめるんです。ミサンガの長さを調節できる結び方から長さの目安までミサンガの色々な作り方をご紹介します。
目次
ミサンガの長さをちょうど良くする結び方がある
一昔前のミサンガは、糸が自然に切れるまで手首や足首に付けっぱなしにしておくのが基本でしたから体に付けるときにはギュッと型むすびをして外せないようにするのが一般的でした。そのため、もし途中で外したいときはハサミなどでミサンガをカットしなければいけないので願掛けがうまくいかない事が多かったんです。

しかし、それでは普段の生活にも何かと不便ですよね。そのような声が多く上がったことで、近年のミサンガは長さを調節できる結び方をする場合が多くなっています。インターネットやSNSなどでは簡単にミサンガの長さを調節できる結び方がたくさん公開されていますから、参考にしてみてください。
ミサンガとは刺繍糸で編んだアクセサリー
ミサンガはもともと手首や足首に付けておき、生活している中でミサンガが切れたら願い事が叶うと言われるゲン担ぎのアクセサリーとして広まりました。様々な色の刺繍糸で色々なデザインを編めるので、今はファッションアイテムとして定着していますよね。
近年のミサンガは刺繍糸で編むだけではなく、ビーズを入れて編んだりビジューやラインストーンを組み合わせたりしてさらに進化したものが登場しています。女性向けのデザインや男性向けのデザインなど、種類も豊富ですから幅広い人がファッションアイテムとしてミサンガを楽しんでいますよね。
手作りや市販のミサンガの長さを調節したい
ミサンガをファッションアイテムとして付けたいと思っても、学校や仕事の関係で休日以外は外さなくてはいけない人もいますよね。そんな人達はとくに長さの調節ができるミサンガが重宝するでしょう。また、近年はハンドメイドブームの影響を受けて自分で作ったものをインターネットやSNSなどを通じて販売する人が増えていますよね。

インターネットやSNSなどでハンドメイド品を販売する人は、付ける人の手首や足首のサイズがおおよその長さしかわからないので長さ調節できるようにして販売すると喜ばれるでしょう。このように、ミサンガの長さを調節可能にすることは現代人にとって欠かせないポイントなんです。
久々にミサンガ作ってみた♡中学生ぶり‼︎少し大きめに作りすぎた(笑)
— 竹下 明希 (@aki18t) November 26, 2013
調節できるから取り外し可能〜♪‼︎ pic.twitter.com/LylvQbeSa0
今回はいくつかあるミサンガの長さを調節する方法や、男女や子供による手首・足首の長さの目安などミサンガを作るうえで重要なポイントについてご紹介します。工夫して作ることでミサンガをよりおしゃれなファッションアイテムとして使うことができますよ。

ミサンガの長さを調節する結び方
では、ミサンガの長さを調節できる結び方にはどのような種類があるのでしょうか?便利な金具を使ったミサンガの長さ調節の方法もあるのですが、どの道具も使わずにできる簡単なミサンガの目の作り方をご紹介します。

ミサンガの長さ調節可能な結び方は、見ためにもおしゃれで使いやすくらると人気となっています。色々な長さ調節できるミサンガの結び方を覚えて、ミサンガ作りをより楽しんでください。
ミサンガの長さ調節できる結び方①片方が輪っか
長さの調節ができて、取り外しも可能なミサンガ。
— そまり百音 (@mone216somari) September 26, 2013
足首につける方もいらっしゃいます。 pic.twitter.com/PGP7hMk7jt
ミサンガの長さを調節できる結び方の一つ目が、こちらのように片方が輪っかで反対側が2本になっているミサンガです。この結び方でミサンガを作る際は、編み初めから糸の並べ方を気を付ける必要があるので注意してください。基本的なミサンガの場合、同じ長さにカットした刺繍糸を先端を少し残した状態で編んでいきますよね。
しかし、この片方が輪っかになるように作るミサンガの場合は刺繍糸を半分に折って編んでいくんです。そうすることで片方が輪っかになり、完成したときに長さを調節できるようになりますから、忘れないようにしてください。ミサンガが完成したら、手首や足首に結ぶときには動画をよく見ながら結ぶようにしてください。
ミサンガの長さ調節できる結び方②とめ結び
こちらの結び方はとめ結びと呼ばれ、2か所をとめ結びで結ぶことによって長さを自由に調節できる結び方なんです。好みの編み方で作って、完成したミサンガの端と端をこのとめ結びで結ぶだけですから、とても簡単にできるのが嬉しいですよね。
とめ結びは、一見難しそうに見えますし慣れるまではなかなか上手く長さ調節できるようには作れないかもしれません。しかし、ミサンガの長さ調節できる結び方の中では最もオーソドックスな結び方になりますからインターネットやSNSなどで探せば丁寧に説明された結び方を見ることができます。それをよく見て、結び方のコツをつかんでください。
またまた...オーダー頂いておりました
— ゆ ん こ ろ 🐱💛💙オーダー受付中 (@yunk0ro22) July 12, 2018
商品完成致しました~っ✨
ゴールドのフェザーチャームが
ゆらゆらと揺れてとても可愛い
アンクレットですっ💘
長さ調節も可能っ!!
今日はまだまだ頑張りますっ🤗💕#ハンドメイド #オーダーメイド #ミサンガ #アンクレット #グラデーション pic.twitter.com/3QOvcBxeFs
ミサンガの長さ調節できる結び方<とめ編み>
北の大地より、ひとさんから届いたミサンガ✨✨✨
— MAJI (@MAJI_METAL) July 22, 2018
男性の腕にも入るように長さ調節可能な仕様とか細部に至るまでゴイゴイスーなのです(´༎ຶོρ༎ຶོ`) pic.twitter.com/fwgDbrJfe1
こちらのとめ編みというミサンガの長さ調節できる結び方は、片方が輪っかの結び方ととめ結びとは少し違った発想の結び方をします。ミサンガそのものを結ぶのではなく、別の糸を使ってミサンガの端と端の部分を留めるという方法で長さを調節できるようにするんです。
こちらの動画にあるように、完成したミサンガを輪っかにした状態で端と端を重ね合わせて、その上から別の糸で編んでいくだけです。編み方もミサンガでよく使われる編み方ですし、慣れてしまえばとても簡単にミサンガの長さ調節ができるようになるでしょう。動画をよく見て、編み方を覚えてたら作ってみてください。

ミサンガの長さ<足首用>の目安
ミサンガと言えば、手首に付けるアクセサリーというイメージが強いですよね。しかし、手首に付けると仕事や学校へ付けていけない人もいるため足首にミサンガを付ける人も多くいるんです。そして、ミサンガは付ける場所によって願い事の意味が変わってくるのをご存知でしたか?

ミサンガを足首に付ける場合は、利き足が友情・勝負ごとに関する願いを、利き足とは逆の足だと金運に関する願いをするときにつけると良いとされているんです。このように長いごとによって手首に付けたり足首に付けたりして、より願いが叶うように工夫することが大切なんです。ここでは、ミサンガを足首に付ける場合の長さの目安についてご紹介します。

平均身長や体格も違う男女ですから、当然ミサンガを作るときも作る長さは変わってきますよね。足首用のミサンガを作る場合の男女の長さの目安というのがありますから、ここで紹介した目安を参考にしてミサンガを作ってみましょう。
ミサンガの長さの目安<男性の足首用>
個人差がありますが、一般的な男性の足首の太さは22cnと言われています。しかし、このままの長さでミサンガを作っても結び目の部分がないですし足首にピッタリ張り付いてしまいますよね。それを考慮したうえで男性の足首に付けるミサンガを作るとなると、34cmの長さが目安でしょう。

ミサンガの柄になる部分が+2cm、ミサンガを足首に結ぶための結び目の部分が両端5cmずつと考えて+10cmという計算になります。あくまでも一般的な男性にサイズですから、長さを調節できる結び方にしてその都度変えられるように作るのがおすすめです。

ミサンガの長さの目安<女性の足首用>
女性でも足首にミサンガを付けておしゃれを楽しむ人が増えていますよね。女性のファッションは足首を出すことでスッキリ見せることができると近年話題ですから、おしゃれなミサンガを付けて足首が寂しくならないようにするのが良いでしょう。

女性の足首の一般的な太さは19cmとされています。男性と同じく、柄の部分と結び目の長さを考慮すると、女性が足首に付けるために作るミサンガの長さの目安は31cmということになりますね。男性同様に、足首の太さはあくまでも目安ですからミサンガの長さを調節できる結び方で作って自分の足にピッタリ合うように作りましょう。


ミサンガの長さ<手首用>の目安
ミサンガはやはり手首に付けるアクセサリーとして有名ですよね。夏場などはとくに、色々な糸を使って作られたたくさんのミサンガを手首に付けている人を見かけますよね。また、ミサンガを手首に付ける場合、利き手に付けるか利き手とは逆の手に付けるかで願い事が変わってくると言われているんです。

利き手の手首にミサンガを付けるなら、恋愛成就を願うときにおすすめです。反対に利き手とは逆の手首に付けるなら、学業成就に良いとされています。ミサンガに込めた願いに合わせて付ける手首を変えてみましょう。では、手首に付けるミサンガを作るときには男女はどのくらいの長さで作れば良いでしょうか?

ここでは、足首に付けるミサンガ同様に男女ごとの長さの目安をご紹介します。大体の目安がわかることでミサンガが作りやすくなりますよね。異性へのプレゼントとしてミサンガを作る場合にも便利ですから、ミサンガの長さの目安を覚えておいてください。
ミサンガの長さの目安<男性の手首用>
男性の手首の長さは、一般的に17cmと言われています。そして、足首のときよりも手首に付けるミサンガは少しピッタリめに作った方が良いので柄の部分に+1cm、結び目の部分に+10cmと考えると、作るミサンガの長さは28cmほどになりますね。

男性の手首に付けるミサンガは、28cm前後の長さで作れば大抵の男性の手首に合う長さで作れるはずです。あとは一人一人好みの長さが違いますから、長さを調節できる結び方をすることで微調整すると良いでしょう。

ミサンガの長さの目安<女性の手首用>
女性は男性に比べると手首の太さも細いですから、一般的に手首周りは15cmと言われています。そのため、ミサンガの長さは15cmに1cmをプラスして26cmの長さを目安にしましょう。女性が手首に付けるミサンガは、近年とてもおしゃれに進化していてビジューを付けたりビーズを編み込んだりするデザインもあります。

それらのように様々な飾りを付けて作ったミサンガの場合、手首に付けた感じも違ってきますから作りながら長さにも注意してみてください。そうすることで、よりおしゃれで付け心地の良いミサンガになること間違いなしですよ。


ミサンガの長さ<子供用>の目安
様々な糸を使って作ることができるミサンガは、小さな子供にもおすすめのアイテムです。また、ミサンガによく使われる刺繍糸は触り心地が柔らかいですから肌の敏感な子供が付けても安全なのが嬉しいですよね。そのため、子供や生まれた赤ちゃんのために可愛い色の糸を使ってミサンガを作る人が増えているんです。

子供に作るミサンガなら、優しい色の糸を使って作ってあげたいですよね。女の子にはピンクの糸、男の子なら水色の糸を使って可愛いミサンガを作るのが多いようです。そして、ミサンガの編み方には子供でも簡単に作れる編み方もありますから子供が自分で作ることも出来るんです。子供と一緒にハンドメイドを楽しみましょう。

大人に比べると足首も手首も小さな子供は、ミサンガを作る場合どのくらいの目安の長さで作れば良いでしょうか?一般的に言われている子供の足首と手首の長さをご紹介しますから、それを参考にして可愛らしいミサンガを作ってみてください。
ミサンガの長さの目安<子供の手首用>
子供は大人と違って成長速度が速いですから、手首の長さの目安と言っても年齢によってかなりのバラつきがあります。しかし、大体5歳前後の子供で手首の太さは10cmと考えて置けば問題ないでしょう。それが小学校低学年になると12cm、高学年になると14cmほどになると考えられます。

ミサンガを作るなら、大人と同様に手首の太さにプラス11cmと計算して作っていくのがおすすめです。子供はすごい速さで成長していきますが、長さ調節ができる結び方にすれば子供が成長していく長い期間ミサンガを付けて楽しむ事ができますから、嬉しいですよね。

子供が喜ぶ色の糸を使ったり、好きな柄にしてあげたりすれば子供が喜ぶこと間違いなしですよ。お出かけのときや節目節目
ミサンガの長さの目安<子供の足首用>
子供の足首の太さは、5歳前後の子供で12cmほどと言われています。そこから小学校低学年になると14cm、高学年で16cmに成長していくでしょう。子供の小さな足にデザインのミサンガが付いていたらとても可愛いですよね。

子供の足首に付けるミサンガは、長さを調節できる結び方で作っていつでも付け外しできるように作ってあげましょう。あまりに小さな子供だと、足首にミサンガを付けたままにしておくと思わぬ事故につながる可能性もあるからです。せっかくの可愛いミサンガですから安全に使いたいですよね。


ミサンガの長さを調節して快適におしゃれしよう

ここまでミサンガの長さ調節できる結び方からミサンガを作るうえでの長さの目安についてご紹介しましたが、作れそうなやり方はありましたでしょうか?これまでのミサンガは、手首や足首に付けたままにしておくことで願い事を叶えると言われてきました。しかし、近年はミサンガはファッションアイテムの一つとして考えられているんです。

長さを調節して付け外しを簡単にできるようにすることで、気分によって様々なミサンガを楽しむことができます。そして、長さを調節できるということはよりミサンガを快適に付けられるということですよね。長さを調節したミサンガで、おしゃれを今以上に楽しみましょう。

ミサンガは大切な人とお揃いが嬉しい
長さを調節したり自由自在に長さを変えたりして作ることができるミサンガは、親子やカップル、友人などと一緒にお揃いで付けることもできます。おしゃれなミサンガを大切な人と一緒に付ければ、さらにミサンガを付けるのが楽しくなること間違いなしです。

自分で長さの違うミサンガを作ってみても良いですし、人に作ってもらっても素敵なミサンガができるでしょう。インターネットやSNSなどでミサンガの色々なデザインを見て、自分が最も気に入るデザインを探してみてください。お気に入りのミサンガを大切な人と一緒に付けましょう。
@yoshikiXakiX さんに作っていただいたミサンガ❣️素敵ぃぃ😍フォロー外からだったのにこころよく作ってくださいました🙏←今はフォローさせていただいております‼️
— みか (@mika_y_x) October 20, 2017
娘とお揃い😆わたし仕事上手首に付けれないし、娘も学校があるのでアンクレットに‼️
ありがとうございます✨ pic.twitter.com/urlZlnN4v7
