車中泊に必須&便利なグッズ!冬・夏に対応!おすすめの販売店も
最近車で寝泊まりする車中泊が話題となっています。車中泊はメリットも多く、車の中で快適に過ごせるグッズを揃えるだけで存分に楽しめるようになっています。これから冬や夏に対応できる車中泊グッズや、車中泊グッズのおすすめの販売店も紹介しますのでぜひ参考にしてください。
目次
車中泊が話題!

「車中泊」はその名前の通り車の中に泊まることを意味していますが、山や海などのアウトドアに行く人がよく行なっている宿泊方法です。車中泊は時間の使い方が自分次第で決められることやホテルや旅館などの宿泊費もかからず経済的なことなどメリットも多く最近とても話題になっています。特に早朝から行う登山や釣りなどをする人は車中泊は有難いですよね。

駐車スペースに車を置くことができればそこが宿泊場所になり、景色の良い観光地や人気の山の登山者用駐車場などを使って車中泊する人は多いようです。早朝にしか見られない日の出や景色を撮影したい人も前日の夜から現地に出向いて車中泊で朝を待つことも珍しくないようです。車中泊はキャンプなどとは違ってテントを張る必要もなく、準備するグッズも少ないので手間がかかりにくい点もポイントです。

しかし車中泊を快適に過ごすためには必要なグッズを揃えて暑さや寒さの対策をとることもとても重要になります。車中泊にはその利用方法が2つあり、1つは外で食事などを済ませて車内ではベッドをセッティングして眠るだけの車中泊ともう1つは調理や作業も車内で行うアウトドア要素の強い車中泊があります。

今回はそれぞれの車中泊に最低限必要なグッズや車中泊を快適に過ごすための便利なグッズなどを紹介します。夏の暑さや冬の寒さを防ぐものをありますのでぜひチェックしてください。車中泊グッズが買える販売店も紹介しますので参考にしてくださいね。
初めての車内泊…なんかテンション上がる└('ω')┘フォォォ!!
— ほっし~ (@Hide_S_15) December 22, 2018
車中泊グッズの選び方
車中泊グッズの選び方:夏や冬への対策

車中泊をする機会がある人はぜひ車中泊グッズを揃えてください。車中泊グッズは車中泊を快適にするために大切なものです。車中泊グッズを選ぶ時はまず夏や冬のそれぞれの季節に必要なものを探すようにしましょう。夏場、蒸し蒸しした車内で寝る時暑さで寝られず車中泊どころではないということも十分かんがえられます。寝ている間に脱水症状になる可能性もあり注意が必要です。

そして冬の車内はかなり冷え込みます。窓から暖かさが逃げていくことで、寝る時はちょうど良い温度だった車内が朝には凍えるほどの寒さになっている場合もあるでしょう。車中泊は夏と冬の気温変化を直接受けるので、暑さ対策や寒さ対策をするグッズを選んでくださいね。楽しい車中泊で体調を崩しては元も子もないので夏や冬の対策をしっかりとしましょう。

車中泊グッズの選び方:寝具グッズにこだわる

車中泊で一番ポイントとなるのは寝ている時でしょう。車中泊は体を動かしづらく背中や腰、腕などが痛くなることがあります。車中泊で少しでも気持ち良く眠るために、寝具グッズを重点的にチェックすることが大切です。最近は車中泊で使える寝袋や小さいサイズの毛布など寝具グッズが増え、快適な睡眠をアシストしてくれますので寝具にこだわってみましょう。

車中泊グッズの選び方:アイデアグッズをチェックする
家の非常食の見直し
— さすこ (@config2017) September 6, 2018
モバイルバッテーリーの充電
非常用のグッズの見直し
車内泊が出来るように
車に乗せておく荷物も考えよう
車中泊の過ごし方を工夫したいと考えている人はアイデアグッズをチェックしてみましょう。アイデアグッズは使い方によっては車の中をより広々と使えるようになったり、睡眠や食事の取り方もより快適になったりします。車中泊のアイデアグッズは色々な販売店で売られていますのでぜひチェックしてくださいね。

車中泊グッズで必ず必要なもの
車中泊に必須なグッズやあったら便利なグッズは何なのか気になりますよね。まず最初は車中泊をしてみたい車中泊初心者にもアウトドア上級者の車中泊経験者にもどちらにも必須の最低限必要な車中泊グッズを紹介します。ぜひチェックしてください。

必要な車中泊グッズ:寝袋
車中泊する場合まず何と言っても寝袋(シュラフ)などの寝具グッズは揃えておきたいところです。寝袋にはミイラのように身体を包むマミー型と四角い動きやすい封筒型(レクタングラー型)、そして手足を出せるコルセット型などがあります。マミー型は保温能力が高く小さく丸めて収納できるのが有難いですね。春や秋冬などの夜の冷え込みが予想されるシーズンや高地エリアではマミー型がおすすめです。
こちらは車中泊におすすめの中に綿が入った冬用の寝袋です。夏用の寝袋と変わらず2500円程度でリーズナブルなのが嬉しいですね。首回りのフィット感が調節できるので寒い冬でも首元から冷気が入るのを防ぐことができます。最低使用温度0度とありますが、さすがに気温一桁の環境では寒いはずですのでもう一枚毛布やシュラフを足した方が良いでしょう。
必要な車中泊グッズ:エアーマット
車中泊する際にはシートを倒して荷室部分に寝る方が一般的ですが、凹凸が気になります。そうした凹凸には弾力のあるスリーピングパッドを敷くことで身体を翌朝の痛みから守ることができるでしょう。スリーピングパッドには大まかにインフレータブルタイプと半インフレータブルタイプ、クローズドセルタイプの3つがあります。
自分も最近漁ってるんですが電動ポンプ付きエアマットレスとか車内泊グッズ色々あってワクワクしますね。「これは防災用品だ」って自分に言い聞かせられるのもgood
— Larikマ (@Larik_3times) October 26, 2018
インフレータブルタイプの自動膨張式のエアーマットは車内泊だけでなくキャンプでも使えるマットです。バルブをひねるだけで自動で拡張してくれて、力は全く必要ないので女性でも簡単にベッドの準備をすることができます。車中泊では普通の寝具だと自分の身体をうまく馴染まず朝起きた時に背中など痛くなっていることも多いでしょう。
しかし高反発の自動膨張式エアーマットを準備していれば、寝具側が自分の身体に合わせて形を変えてくれるので身体が痛くなることがないです。気持ちよく寝ることができて、朝の目覚めもいつも以上に良くなるでしょう。枕の部分が空気の量を調節でき、快眠性をよりアップさせることができます。

空気は含まれる量が多いインフレータブルタイプのエアーマットはかさばらずクッション性も高いのですが、膨らますスペースや多少高価になる傾向があります。多少かさばるものの安価で、膨らます手間のないクローズドタイプのマットも寝具グッズとしておすすめです。寝心地にこだわらない人はこのコスパの良いマットと寝袋を合わせて使うと良いでしょう。昼寝や仮眠にも良いですね。

thermarest(サーマレスト)の「ウレタンマット」は重量やサイズは先ほどのマットと変わりませんが耐久性の良いマットです。2年以上使ってもへたれないのがポイントでしょう。アルミ蒸着が施されているので、断熱性や摩耗への耐性も良く、材質の違いがはっきりとわかります。車中泊を何度もする人はこちらを販売店で買っておくと外れなしでしょう。
しっかりしたベッドを準備したい人向けにおすすめなのがFIELDOORの厚さ10cmあるエアーマットです。これを購入すればマット+寝袋を買うよりも安上がりで済む可能性もあります。このエアーマットは連結ボタンが付いていて2つ並べて繋げば2人でも寝られます。場所に合わせて広くしたり狭くしたりできますしお子さんの寝相が悪いという場合にもぴったりですね。
家庭の布団の下に敷くマットレスですが、これも車中泊で使えるでしょう。アイリスオーヤマのマットレスは厚さが4cmあるので布団を持ち込めばかなり安上がりにベッドが出来上がります。車中泊以外でも使いやすいマットレスです。車内全体に敷き詰める形になるので事前に広さをチェックしておきましょう。車内で保管するには場所をとりますが、一泊二日程度なら選択肢として有りと言えます。
エアベッドは車中泊ではとても快適に過ごせる寝具グッズです。段差や隙間が多いミニバンで使いやすくサイズ的にもコスパの良いマットと言えるでしょう。材質上夏場は背中が汗で濡れるので、タオルケットなどを敷いた方が良いですね。付属の電動ポンプで8〜9割ほどまで膨らませられるのでセッティングは難しく有りません。空気を抜けば50cm×50cm程度になり以外とコンパクトになります。

必要な車中泊グッズ:カーテン・サンシェード
車中泊では夜は蛍光灯が気になり朝や昼間は太陽の光が差し込むこともあり睡眠が妨げられたり外気温から直で影響を受けたりしますよね。そんな時のためにサンシェードやカーテンを準備しておくことをおすすめします。この商品は遮光サンシェードの6点セットで車の全ての窓をおおうことができるものです。自分の車のサイズにあっているかをチェックして販売店で購入してくださいね。
紫外線は肌に与えるダメージが大きいです。車内に居ても紫外線はたくさん入ってくるので車の中は安全ではありません。そのような時はUVカットできる車用の日よけカーテンはおすすめです。この日よけカーテンは紫外線と夏の強い日差しと両方しっかりと遮断できて肌を守ってくれます。消臭機能や抗菌機能も付いているので車内の臭いや菌も気にならないです。
UVカットできる日よけカーテンは黒など単色のグッズが多いのですが、こちらのグッズは黒色を基調とした水玉模様でデザイン性もよく女性にも人気です。取り付け方も簡単にできるので車内につけて可愛らしさを演出してくださいね。他にも車専用グッズ販売店で見つけられるのでチェックしてみてください。

車中泊をする時、車内のプライバシーを守ってくれるのが車の窓に取り付けるカーテンです。カーテンで外からの視線を目隠しすればより落ち着いて眠ることができますし防犯対策も期待できるでしょう。車中泊用として販売店で購入できるカーテンはカーテンレールの要らない吸盤タイプのものがあり手軽に取り付けることができます。

カー用品販売店やホームセンター買えるサンシェードは大きすぎてかさばるの収納場所に困ることが多いですが、このサンシェードは丸めてドアポケットに収納でき使うときはワンタッチで広げられるので便利です。普段のカーライフでも使えるでしょう。車中泊では目隠しに使うのでフロントガラスのサイズに合うか確認することをおすすめします。サイズはS、M、L、LLと4種類あります。
車中泊グッズであると便利なもの
便利な車中泊グッズ:インバーター
次に車中泊において必須ではありませんが、あると便利な車中泊グッズを紹介していきます。インバーターとは車のシガーソケットを流れる電流をコンセントと同じ電源に変換してくれる電気グッズです。インバーターがあれば車中泊する際にスマートフォンやデジタルカメラの充電をはじめ、電気ポットなど様々な電気製品を使えるようになります。

ただ駐車場でのアイドリング状態での仕様は周りの迷惑になりますので、インバーターを用いた各種の充電は走行中に行うようにしましょう。「BESTEK」のインバーターはシガーソケットから給電することでAC電源(コンセント)が二口とUSBが二口使用可能でとても便利ですよ。
便利な車中泊グッズ:バッテリー
今や必需品となっているスマートフォンですが、電話やメールだけでなく現地情報を調べたりイベントの情報をチェックしたりとなくてはならない存在となっています。前述したシガーソケットからデバイスを充電することもできますがバッテリーを準備しておくこともおすすめします。今はモバイルバッテリーを持ち歩く人も多いですが、車中泊では足りなくなる恐れもあります。

電波の入りづらい場所では電池の減りも早くなりますので、車中泊で電波の入りづらい場所に行く人は充電ケーブルを何本も繋げられる大容量バッテリーがとても便利です。値段は6万円台と高価ですが、車中泊が長い場合や人数が多い場合はこちらの方が安心です。「Smart Tap」のポータブル電源の定格容量は174000mAhで定格エネルギーは624mAhです。しっかりと充電を行えてポットなどの電化製品も安心して使用できます。
便利な車中泊グッズ:LEDランタン
車中泊するとき意外に便利なものが照明器具です。車に内装されているライトの中には明るさが十分でないものが多く、また明かりをつけたまま寝てしまうとバッテリーが上がってしまう危険性もあります。しかしちゃんとした照明器具をひとつ持っていれば車内の明るさをしっかりと確保できてバッテリーが上がる心配はありません。

車中泊では夜間の活動中エンジンを切った状態でも明かりが必要です。着替え程度にはぼんやりとした明かりで十分なので500円程度のLEDランタンで十分ですし読書ができるほどの明るい光には3000円程度から販売店で購入可能です。LEDタイプなら消費電力が少なく長寿命なので長い間使うことができるでしょう。明かりの強弱の調節機能があれば周囲で車中泊している方の迷惑にもなりませんね。

コールマンのLEDランタンは379ルーメンと手元を照らすのに十分な明るさとなっています。このLEDランタンの便利の良さは照明部分が4つに分離することで、懐中電灯のようにもなって夜中のトイレ利用などでも分けて照明を持ち運ぶことができておすすめです。
またLEDランタンとスマートフォンなどを充電できるモバイルバッテリーが付いたものもあります。4時間ほど充電すれば8時間以上点灯するので夜中にずっと付けておくこともできます。バッテリーが付いているのに重さは400gととても軽いのも嬉しいですね。付属のS字フックで吊り下げられるので車内でも使いやすいでしょう。この車中泊グッズはベストセラー商品となっています。
便利な車中泊グッズ:テーブル
狭い車内で作業をしたり食事をしたりする際には折りたたみ式の小さなテーブルがあるととても便利です。キャプテンスタッグのローテーブルは耐荷量が30kgありますしアルミ製なので熱いものを天板に乗せても安心です。
また車用簡易テーブルは耐久性に優れていて、ノートパソコンや食べ物、飲み物、本などを気軽に置くことができて作業や食事をするときに役立ちます。安定感もとてもあり、あらゆる衝撃に耐えられるようにできているので作業や食事に支障をきたすことはほとんどないです。

車中泊する時は車内にたくさんの荷物があるので車載用テーブルなどは邪魔になる時もあります。折りたたみできる簡易テーブルを選んでおけば、使わない時には小さく畳んでちょっとした隙間に収納しておけばほとんど邪魔になりません。場所を取ることはまずないので、車の中で快適に過ごすためにも一つ準備すると良いでしょう。

便利な車中泊グッズ:電子ケトル
販売店で買える電子ケトルは車の中で簡単にお湯を沸かすことができるポットです。小腹が空いて食事をしたい時やコーヒーなどの飲み物を飲んでゆっくりしたい時にあると便利ですね。容量が約500mlあればカップ麺1杯分やコーヒー3杯分程度になりますのでちょうど良いでしょう。

セイワの電子ケトルは取っ手の部分に通電、加熱中、湯沸騰終了をライトで知らせてくれる機能が付いていますので、今どういう状態か確認できます。特にこのセイワの電子ケトルは車内でも安全に使えるように3つの機能がついていて安心感がありますのでおすすめです。ます水が入ってない時に加熱を始めた場合には自動に終了させる空焚き防止機能があります。
そしてロック機能が付いているので車内で落としたり倒したりしてもお湯がこぼれません。さらにボトルの中の水温が85度に達すると自動的に加熱がオフになるので、沸騰が続いてお湯が無くなる心配もありません。

便利な車中泊グッズ:カセットコンロ
車中泊の時に車内で食事を取る場合、コンビニやスーパーでお弁当やパンなどを購入することとコンロを使った自炊をすること、またレトルト商品やカップラーメンなど簡単な自炊をする場合とあるでしょう。コンロが使用できる場所に車中泊する場合ならカセットコンロはとても便利です。お湯も沸かせますし調理もできます。

ただコンロが使えない場合はカーインバーターなどの電源を使ってIHクッキングヒーターを使って調理ができますし前述した電子ケトルでお湯も沸かせます。一方、コンロなどが使えない場所ではカーインバーターなどの電源を確保し、IHクッキングヒーターを使って調理が可能ですし、電気ポットがあればお湯も沸かせます。

バロクックと呼ばれる電気屋ガス、火を使わずに水で加熱する調理器具もありますので探してみてくださいね。またヒートパックという水をかけると発熱する袋を使ってお湯を沸かすことができるグッズもあります。これはレトルト商品やお弁当を温めるのにも使えますので便利です。カセットコンロやIHクッキングヒーターとフライパンがあれば肉や魚を調理することができ本格的に料理もできますね。

便利な車中泊グッズ:アイマスクと耳栓
サービスエリアや道の駅など照明のある場所で車中泊する場合、アイマスクと耳栓は必須でしょう。車にカーテンを取り付けない人はアイマスクで光をしっかりと遮断してゆっくりと眠ることができます。保湿性や吸湿性、通気性などを持ち合わせているアイマスクを選ぶと良いでしょう。目にかかる負担のないものがおすすめです。

車中泊をしていて案外気になるのは雑音です。自分がエンジンを切っていても周りがかけていることもありますし、ドアの開け閉めの音や走行音、人の会話や鳥や虫の鳴き声など様々な音が気になり快適に睡眠が取れないことがよくあります。また交通量の多い場所で車中泊する時は耳栓は必須グッズと言えるでしょう。慣れないうちは耳が痛くなったり違和感がありますが、慣れると気になりません。

車中泊におすすめの耳栓は「CRESCENDO」の睡眠用耳栓いやープロテクターSleepです。値段は2300円程度しますが、この耳栓は装備すると音を役25db軽減してくれるのでいびきをはじめ、気になる音の音量を下げてくれるでしょう。通気性に優れているので耳に不快な熱がこもることをやわらげてくれます。耳を下にして寝た時の心拍音が聞こえるのも軽減してくれるのも嬉しいですね。水洗いもでき便利です。
おはようございます。
— オフライダーT@INDY727 (@yamahasuki) October 24, 2018
自由人さんは車中泊の時、耳栓は使ってないんですか?
ワタシはキャンプ場以外で泊まる時は、基本的に耳栓を使用します。
便利な車中泊グッズ:トランクネット
トランクネットは車の中のスペースを上手に活用するためにとても便利なグッズです。車中泊する時車の中は荷物に溢れていていつも以上に狭くなりますよね。車の上に取り付けると、小物を入れるスペースを作ることができます。特に眠る時などにおすすめで、しっかりと眠る場所を作れるでしょう。このような車中泊グッズを販売店で買って積極的に使ってみましょう。

トランクネットを使えば食事をする時、眠る時、車内でくつろぐ時に場所をしっかりと取れてリラックスでき体も休ませることができます。このようなグッズは人それぞれ使い方のアイデアがありますので、自分だけの使い方を考えて工夫するのも良いでしょう。

車中泊グッズで季節ごとに持っていきたいもの<夏>
熱い夏の時期に車中泊する際の対策できる便利なグッズを紹介します。夏に車中泊するときはいかに暑さを柔らけ、快適に車内で過ごせるかを考えることになるでしょう。夏場の暑さ対策はもちろん、その他の付加価値のあるものを紹介しますので夏に車中泊する人は必ず参考にしてくださいね。
なるほど。
— 自由人(車中泊・自転車) (@jiyuujin60) December 21, 2018
夏は扇風機を積んでいるんですが、冬も活用要かもしれませんね。
合わせて実験してみたいです。
詳細説明ありがとうございます。
夏に便利な車中泊グッズ:USB式扇風機
夏も寝るときは車のエンジンを切ってエアコンが利用できないので、室内温度の調節にUSB式の扇風機がおすすめです。内蔵電池やモバイルバッテリーで動くので、エンジンを切っても使用でき就寝時に暑さが気になる場合に有効です。こちらはパワーもありながら音は比較的静かに作動しますのでおすすめです。風量も選べてヘッドが回転するので角度調節ができます。
またUSB扇風機は軽量で携帯に向いているものもたくさん販売店で販売されています。首からぶら下げるための紐が付いているものもあって、それを使って首からぶら下げて携帯することもできるので車内から出て外出する際も使えますね。車中泊だけでなく日常生活でも使えるのでおすすめですよ。

夏に便利な車中泊グッズ:網戸
夏は窓を開けたままにしていると車内に虫が入ってきて快適に車中泊を行えなくなってしまうことがあります。それを防ぐためにおすすめなのが車用の網戸です。これを使うことによって夏場に窓を開けて快適に車中泊を行うことができ、蚊や蛾など虫が入ってくることも防げます。この車用網戸は虫の侵入を防ぎ風通しを良くするだけでなく昼間は日焼け対策にもなるのでおすすめです。

販売店で買える車用の網戸はメッシュサンシェードのため直射日光を防ぎ、日焼け防止、紫外線カットの効果があります。夏場車内に風を通すことで夏の温度や湿気対策にとても有効です。取り付け方はとても簡単で窓にかぶせるだけで、使用しない時はコンパクトに収納できます。しかし夏場の車中泊は防犯対策も忘れないようにしてくださいね。
網戸的なのもあるんですねぇ。
— かも@VAB (@kamo_abc) November 10, 2018
春秋冬とかは耐えられるんですけど夏がどうにもw
どの季節でも車中泊する機会があるので少し探してみようかな(;^ω^)
夏に便利な車中泊グッズ:虫除け
夏場はLEDランタンの明かりに虫が集まり、なかなか眠れなくなる恐れがあります。必ず夏場は虫除けを準備することをおすすめします。虫除けスプレーなどがあればワンプッシュで使えて効果がありますので、必ず一つは準備しておきましょう。

夏に便利な車中泊グッズ:防臭グッズ
夏場に車中泊をする場合、1泊であっても臭いがしましまうものです。冬場もですが、夏場は特に防臭対策をしっかりとしましょう。まず換気はエアコンのみに頼らず空気が綺麗な場所は窓を開けて換気をしましょう。食料品はクーラーボックスや保冷剤を利用して分けて保管してくださいね。衣類も車内では臭いの原因になります。

長く車中泊する際はコインランドリーを利用したり、布団やクッションなども車のボンネットや屋根を利用して天日干ししたりしましょう。狭い車内で脱いだ靴も臭いの原因になりますので丸めた新聞紙を詰めると消臭効果があるので試してくださいね。

車中泊グッズで季節ごとに持っていきたいもの<冬>
冬の車中泊は車の中だから暖かいだろうと安心していると、どんどん気温が下がって寝るどころではなくなります。冬の車中泊はシュラフや簡単な装備では耐えられないほど注意する点がたくさんです。冬の車中泊で気をつけたい寒さ対策グッズを紹介します。

冬に便利な車中泊グッズ:防寒マルチシェード
冬の車中泊はどんなに暖かい寝袋を準備していても冷えやすいのが難点です。冬の車中泊で車内の冷えを防ぐにはまず窓からの冷気を防ぐことが重要です。窓の断熱をしなければいくら暖房を入れても暖気は窓からの冷気に負けてしまうでしょう。サンシェードは断熱と保温、UVカットができる厚手の特殊な生地ですので冬はもちろん一年中活躍します。

マルチシェードは販売店で買ってきて吸盤で貼り付ければ良いので一番手軽に断熱できます。さらにマルチシェードは車種専用のものが販売店に売られていることが有難いですね。販売店へ行って自分の車種に合ったものを買えば、隙間なく窓に張り付き最大の断熱効果を得ることができます。ぴったりですので見た目もとても良いですよ。

冬に便利な車中泊グッズ:電気毛布
冬の車中泊はサブバッテリーなど外部電源を搭載することで車内を温める暖房器具を使用することができます。手軽な暖房器具として電気毛布も冬の車中泊に持ち込む人が多いです。エンジンをかけっぱなしにする必要もなく確実に体を温めてくれるので、冬場の寒い車中泊でも暖かく過ごすことができるでしょう。

冬に便利な車中泊グッズ:アルミシート
冬場の防寒にマルチシェードはお手軽ですが、もっと安くあげたい人や自作が好きな人はアルミシートがおすすめです。カー用品販売店やホームセンターへ行けば必ず売っています。まず新聞紙を車の窓の型に取って、それを元にアルミシートを切っていきますが型より約1cm大きく切ることをおすすめします。そうすると窓にぴったりはまり外れることはありません。

アルミシートと厚みのあるポリウレタンで冬場の窓からの冷えをガードしてくれます。コンパクトに折りたためるので使わない時の収納にも困りませんね。冬場にシュラフを使って車中泊する時、防寒に床に敷いて使っても良いでしょう。

冬に便利な車中泊グッズ:湯たんぽ&カイロ
安価で昔からの暖房器具として使われている湯たんぽも冬場の車中泊にはおすすめです。お湯を入れるだけなのでコストもかからずなんども使い回しができるので、冬の車中泊用に買って自宅でも使えるので良いでしょう。お湯はコンビニなどでも手に入りますが、他の人に迷惑をかけることを考えると頼みにくい場合、電子レンジで温める湯たんぽもありますのでおすすめです。また手軽なカイロも冬場は助かりますね。

車中泊グッズにおすすめの販売店は?

ネット通販
車中泊グッズは実はネット通販で買うことが意外と一番おすすめです。車中泊グッズは自宅から向かった販売店に欲しいものが見つからなかったり、あっても気に入ったものがなかったりする場合があります。ネット通販ですと、最近は車中泊グッズを集めたサイトもありますし販売店には置いてないような質の良いものが買えたり口コミをチェックしたりできるのでおすすめです。海外の有名な車中泊グッズも見つけられますよ。

車中泊グッズ専門店
今は車中泊が話題となっており、車中泊グッズの専門店もあります。カー用品販売店やキャンプ用品販売店では売っていないようなものも、車中泊グッズ専門店には幅広く販売されていますのでぜひチェックしてみましょう。自分の気になる車中泊グッズがある人は、直接メーカーや販売店に問い合わせることをおすすめします。
【オンリースタイル】https://t.co/NWE3wqteUx
— ミツケルネット (@mitsukeru_net) August 15, 2018
オンリースタイルは車中泊グッズの専門店です。ドライブシーズンの渋滞回避策や趣味としての楽しむ車中泊に加えて、宿泊費・交通費節約など格安旅行のスタイルとしても注目です。
車中泊グッズは100均でも揃えられる!
車中泊のグッズは100均でも揃えられます。冬の防寒グッズや寝具などは販売店をおすすめしますが、100均でもおすすめの車中泊グッズはたくさんあるのです。まず車の中で食事をする時のお皿やコップは100均のものにすると良いでしょう。最近の100均グッズはとても可愛いものが多くどれを選ぶか迷ってしまいそうなくらいです。

100均には車中泊で活躍するLEDランタンを取り扱っているところもあります。大きさは13cm程度で重さは110gととてもコンパクトなミニサイズです。車内泊に使うには十分な明るさでしょう。使用する電池は単4の乾電池3本で連続使用時間は約12時間が目安です。明るさの調節はできません。防水にもなっていませんが、車内で利用するには十分です。

100均でおすすめの車中泊グッズは「エア枕」も挙げられます。使わない時はコンパクトにしておけるエア枕は大活躍するでしょう。起毛素材で肌触りも良いのが特徴です。シートをリクライニングして仮眠をする時にも頭や首を支えてくれるでしょう。

車中泊であると助かるのは「クッション」ですよね。エア枕と同様に枕や足置きとしても使えますし、運転の時の腰のコリや尾てい骨の痛みの対策にも使えるでしょう。何個あっても108円なのも助かりますよね。可愛いものがたくさん販売されていますのでぜひチェックしてください。

100均では「携帯用ミニトイレ」も販売しています。車中泊する際にはパーキングエリアや道の駅、キャンプ場、コンビニ近くの有料パーキングなど可能な限りトイレに近い場所に駐車しますが、万が一に備えて携帯用ミニトイレを置いておくと安心ですね。

100均でおすすめの車中泊グッズに「歯磨きシート」があります。サービスエリアやパーキングなどであれば洗面道具を持って歯磨きすることはできますが、そうでない場合は歯磨きシートも便利です。マウスウォッシュは眠気覚ましやリフレッシュにも役立つでしょう。

車中泊グッズを揃えてアウトドアを楽しもう!

車中泊する機会がある場合はぜひ車中泊のグッズのおすすめをチェックしておいてくださいね。特に夏場や冬の車中泊には絶対に必要なものが多いです。また気持ちよく睡眠が取れる寝具グッズや絶対に必要な充電グッズなどはきちんと揃えてくととても快適に車中泊ができるでしょう。話題の車中泊を満喫してくださいね。
