ダイソーの扇風機が意外と強力!小型でUSB接続できデスク周りで活躍!

デスクのお供であり、夏場の救世主ともいえる小型USB扇風機。特に100均の大手でもあるダイソーの扇風機はコストパフォーマンスが高く、評判が高くなっています。そんなダイソーの小型USB扇風機2機種、そして意外な活用方法もあわせて丸ごとご紹介します。

目次

  1. ダイソーの小型USB扇風機が安くて便利!
  2. ダイソーで人気の小型USB扇風機は300円
  3. ダイソーの小型USB扇風機1:角度可変タイプ
  4. ダイソーの小型USB扇風機2:風量調整機能付きタイプ
  5. ダイソーの小型USB扇風機はとても省エネ
  6. ダイソーの小型USB扇風機活用方法1:足元を冷やす
  7. ダイソーの小型USB扇風機活用方法2:BBQの火おこし
  8. ダイソーの小型USB扇風機活用方法3:車内の冷却
  9. ダイソーの小型USB扇風機活用方法4:パソコンの冷却
  10. ダイソーの小型USB扇風機を色々な場面で活用しよう!

ダイソーの小型USB扇風機が安くて便利!

暑い夏。エアコンの風だけではどうにも涼しくならない、なんて経験はありませんか?そんな時に活躍するのが扇風機です。特に「USB扇風機」は安いので、デスクに一台持っておいて損はありません。中でも100均の雄ともいえるダイソーの扇風機は、強力でコストパフォーマンスに優れていると評判ですので非常におすすめ。

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ダイソーで人気の小型USB扇風機は300円

ダイソーで人気の小型USB扇風機は「角度可変タイプの扇風機」と「風量調整機能付きの扇風機」の2種類で、100均ながらも性能が高く、いずれのモデルも300円(税別)で、ダイソーではミドルクラスの価格帯です。同じダイソーの店舗でも、どちらかしか置いていないということもあるので、その点はご注意ください。

ダイソーの小型USB扇風機1:角度可変タイプ

では、ダイソーの小型USB扇風機2種類をチェックしていきましょう。このモデルは角度が変えられるタイプの扇風機です。電源はUSB接続で、デスクに置いてパソコンにつなぐのが基本的な使い方になります。

もちろんパソコンでしか使えないわけではなく、USBの変換アダプタさえあれば、コンセントにつないで使うこともできます。スマホを使っている方なら付属品でついてくるので、別途購入する必要はありません。持っていない場合はダイソーであわせて購入しちゃいましょう。

USB接続ということで、モバイルバッテリーでも使用可能です。パソコンやコンセントない場所でもモバイルバッテリーがあれば使うことができます。場所を問わず使えるのは嬉しいですね。

大きさは幅15cmx高さ14cmx奥行き6cmとかなり小さいのでデスクの上でも場所を取りません。重さも非常に軽いので、持ち運びもらくらく。コードの長さは約1mほど。基本的には近くにおいて使うものなので、このくらいあればまず困ることはないでしょう。
 

背面にはなんと電源スイッチがついています。止めたいときにはわざわざコードを抜き差しする必要がないので、地味ながら便利ですね。100均ながら意外とやります。

肝心の風力はそよ風程度ですが、この大きさにしては強力ですね。むしろよく頑張っているほうです。やはり近くで使うものですから、このくらいあれば十分でしょう。動作音もその分静かなので、ダイソーの2モデルのうち、風量と動作音のバランスを重視するのであればこちらのモデルがおすすめです。

ダイソーの小型USB扇風機2:風量調整機能付きタイプ

こちらはファンの角度こそ調整できないものの、なんと3段階の風量調節機能という破格の機能がついています。ボタンは2つあり、右側にONボタンが左側にはOFFボタンがついています。ダイソーの商品の中でもかなり凝っていますね。

ギミックもなかなか凝ってるのもポイント。ONボタンは電源を入れるのと風量を調整するのに使います。ONボタンを押すたびに、風量1→風量2→風量3のループを繰り返します。ONボタンを長押しすると右側面のLEDランプが点灯します。これは懐中電灯の代わりか何かでしょうか。OFFボタンを押すとファンが停止します。それ以外の機能はありません。
 

背面にはコード収納ボックスというスペースが用意されています。どう見ても電池ボックスっぽいのですが、説明書には電池についての記載が一切ないので、電池を入れないようにしましょう。あくまでもコード収納ボックスです。ちなみにこのモデルでも電源はUSB接続となっており、モバイルバッテリーを使うことができるようになっています。

風量はかなり強力です。風量1でも十分な風量で、3にするとかなりの風量となります。しかしその分だけ動作音は大きめとなっています。小型ファンで風量を多くすれば動作音はどうしても大きくなりますから、その点は仕方ないですね。

ダイソーの小型USB扇風機はとても省エネ

ダイソーの小型USB扇風機はとてもエコでお財布にやさしいのも魅力的。角度可変タイプの扇風機の消費電力は1.5W程度です。電気代について計算すると、12時間使っても料金はわずか0.45円で、ほぼかかっていないのも同然です。風量調整機能付きタイプの扇風機では風量1から順に2W/4W/6W程度で、最大風力で12時間使っても、わずか1.8円と大変安くなっています。

最大のライバルであるエアコンと比較してみると、500Wと仮定して12時間使った電気代は、なんと135円!物が違うので当然といえば当然ですが、ダイソーの小型USB扇風機は非常に省エネで電気代がかからない優れものだということがわかります。

ダイソーの小型USB扇風機活用方法1:足元を冷やす

ダイソーの小型USB扇風機の使い道はなにもデスクの上に限られません。小型で持ち運べるサイズだからこそできることが色々あります。そんな扇風機の意外な活用方法をご紹介します。

まずはデスクの上ではなく、デスクの「下」に置く使い方です。上半身に風を当てるよりも、足元に風を当てて冷やす方が冷却効率でいうと上で、体感的にも涼しく感じます。注意点としては、やはり冷えすぎてしまうため、長時間風を当て続けると体調を崩す場合があります。涼しいからついつい冷やし続けて、うっかり風邪をひいてしまった…なんてことがないようにしましょう。

ダイソーの小型USB扇風機活用方法2:BBQの火おこし

ダイソーの小型USB扇風機はバーベキューでも大活躍!火おこしって結構手間がかかりますよね。一度炭に火を入れても、しっかり燃焼するまでうちわなどで風を送り続けなければなりません。

そんな時にこそダイソーの強力なUSB扇風機が活躍します。モバイルバッテリーにつないでそばに置くだけで勝手に火おこしをしてくれます。空いた時間は食材の準備とかに専念できるので、まさに一石二鳥!もちろん、プラスチック製品なので熱に弱く、近づけすぎには注意しましょう。

もちろん火おこしが終わったら、扇風機として卓上に置いて使うことで、涼しく快適に食事することもできます。これも小型だからこそできること。長時間の電車旅でちょっと涼んだりすることだってできちゃうんですね。

ダイソーの小型USB扇風機活用方法3:車内の冷却

ダイソーの小型USB扇風機を自動車の車内に持ち込む使い方もありです。特に夏場ともなると、車内はものすごく暑くなります。もちろんエアコンもありますが、車内の空気を循環させるだけでも快適さは段違いです。サーキュレーター的なポジションでエアコンと併用するのがおすすめです。

使う場合には車のシガーソケットを活用しましょう。ちなみにダイソーでもUSB-シガーソケット変換アダプタが売っていますので、そちらの準備もお忘れなく。

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ダイソーの小型USB扇風機活用方法4:パソコンの冷却

ダイソーの小型USB扇風機は、そもそも卓上扇風機です。その使い方で意外と盲点なのが、パソコンの冷却です。ノートパソコンは薄型ボディに熱いCPUを搭載しているので、熱が内部にこもりやすくなっています。特に夏場は熱くなりやすく、動作が不安定になり、最悪の場合には動作を停止してしまうなんてことも。

直接冷却するだけではなく、吸排熱の補助として、サイドから扇風機で強力な風を当ててあげるだけでも大分違うので、自分が涼んだらパソコンの方に向けてあげましょう。

ダイソーの小型USB扇風機を色々な場面で活用しよう!

安くて使えるダイソーの小型USB扇風機2種類をご紹介しましたが、強力な風量を求めるのであれば風量調整機能付きタイプの扇風機をおすすめします。もちろん角度可変機能が役に立つ場面というのもありますので、そのあたりはよく使う場面を想定して選ぶのがいいでしょう。色々な使い方できるので、ぜひ活用してみてくださいね。

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