<冷風扇の効果>湿気によるカビが出るって本当?対策できる機種もご紹介!
冷風扇の効果が気になる人は多いようです。冷風扇は、本体価格も電気代も安いため、効果があればぜひ使いたい夏の冷房器具です。しかし冷風扇は湿気が多くなるためカビが発生するという口コミもあるようです。冷風扇の知っておきたい効果やデメリットについてまとめます。
冷風扇とは
夏は冷房器具が必須!

最近は、夏になると猛暑日が多くなり、一日中エアコン(クーラー)を使用しなければならない日がほぼ毎日続いています。しかしエアコン(クーラー)は、電力を大量に消費するため、電気代が高くなってしまいます。また、エアコン(クーラー)を使用すると、寒くなりすぎて、体調不良を引き起こしてしまうという人も多いようですね。

エアコン(クーラー)に代わる冷房器具はないものでしょうか?エアコン(クーラー)以外の夏の冷房機器といえば、まず思い浮かぶのが、扇風機でしょう。しかし、扇風機は、風を送るだけなので、気温の高い部屋で使用しても、ひんやりとした涼しさまでは得ることはできません。
冷風扇の効果が気になる!

そこで今、注目されているのが冷風扇です。冷風扇は、扇風機よりも冷たい風が出てくるので心地よく、エアコン(クーラー)のように冷えすぎてしまうことはないので、人気の冷房機器なのです。冷風扇のイメージは、扇風機の前に、冷たい水で濡らしたタオルや、氷を置いて、風を送る感じです。扇風機の風が、冷たく濡らしたタオルや、氷を通過するため、より冷たく心地よい風を感じることができるでしょう。まさにこれが冷風扇の原理なのです。
冷風扇は、水が蒸発する時に気化熱を奪うという特性を利用した、家庭向けの簡単な冷房器具のことです。冷風扇は、「水冷式冷風機」とも呼ばれることがあるため、冷風機と思われてしまうこともあるようです。名前も似ているため、混乱しやすいですが、冷風扇と、冷風機は、仕組みや原理がまったく異なります。
こんばんは、はじめまして。😊
— オトジャ (@CgVuMRiBmcQeuYE) July 23, 2018
冷風扇と言う機器があるのですが、簡単に言いますと扇風機にタンクが付いたものです。
本体に500mlから1000mlのタンクに水を入れ、ファンを回すと水が気化し涼しくなる仕組みになっています。
タンク内の水に氷を入れると冷気が増すのでお勧めします。
冷風扇は、背面や側面から、外気を吸い込むために、まず吸気用のファンが回転します。冷風扇内部に設置されている水を含んだフィルターの隙間を、空気が通過します。この空気が通過するときに、水分が蒸発し、気化熱が奪われ、フィルターの温度が下がります。温度が下がったフィルターを空気が通過することによって、最終的に放出される風は、冷たくなるのです。これが、冷風扇の基本的な仕組みとなります。
冷風扇の冷房効果はあるのか?
嫁が珍しく私の体調を気にしてこんな物を買ってくれてました。名前だけは聞いた事があった「冷風扇」
— パイロンフライヤーヒロ (@rcwakaba) July 21, 2018
付属の保冷剤は当然凍ってないので冷凍庫にあった奴投入!wktkしながらスイッチオーン!!
涼しくない( ;∀;)
嫁に感想求められそうだけどなんて答えたら正解なのやら( ´Д`)y━・~~ pic.twitter.com/DfWDLH3wdz
冷風扇は、水を使用した簡単な冷房機器ということになりますね。冷風扇は、冷たい風が出てくる扇風機という認識で良いでしょう。冷たい風が発生する冷風扇に、どれくらいの冷房効果があるのか気になるところです。冷風扇に、冷房効果は本当にあるのでしょうか?今回は、冷風扇の冷房効果があるのか、ないのかについてまとめます。また、冷風扇は、水を使うため、加湿器と同じようにカビが発生してしまうという口コミもあるようです。湿気が多くなるのも気になります。冷風扇の良い効果だけではなく、デメリットについてもしっかり説明します。

冷風扇の効果<メリット>
注目の冷房器具である冷風扇のメリットについて、紹介します。冷風扇を使用することで得られる効果やメリットには、どのようなことがあるのでしょうか?さまざまな冷風扇のメリットについて、チェックしておきましょう。
冷風扇の効果<メリット>①本体価格が安い
冷風扇の効果<メリット>①は、本体価格が安いことです。冷風扇は、コンパクトな小さいサイズの機種から、一般的な扇風機サイズの機種まで種類が豊富です。冷風扇は、扇風機よりも少し価格は高くなりますが、それでも、安い商品は、10,000円以下で手に入れることができます。コンパクトサイズなら、数千円で購入できる機種もあるようです。冷風扇の、本体価格の相場は、だいたい、10,000円〜20,000円くらいとなっています。冷風扇と間違いやすい冷房器具に、「冷風機」がありますが、冷風機は、冷風扇よりも価格は高くなります。
冷風機は、冷風扇とは、仕組みがまったく違います。冷風機は、家庭用エアコン(クーラー)と同じ原理です。吸い込んだ空気を、冷風機の内部で冷却し、冷たい風を送り出します。冷却するためにコンプレッサーを搭載しているため、冷風機は、本体価格が高くなるのです。冷風扇と冷風機は、名前も紛らわしく、ネットなどでは、冷風扇を、冷風機という名前で販売しているところも多いので、間違わないようにしましょう。価格が安めであれば、冷風機ではなく、冷風扇であることがほとんどです。
冷風扇の効果<メリット>②消費電力が少ない

冷風扇の効果<メリット>②は、消費電力が少ないことです。エアコン(クーラー)は、とても涼しく、暑い夏でも、室内で快適に過ごすことができますが、消費電力が非常に高いため、電気代が高くなってしまいます。毎年、夏のエアコン(クーラー)代に頭を悩ませているという人は多いのではないでしょうか?冷風扇は、消費電力が少ないため、電気代が抑えられるのも大きなメリットです。

消費電力が少ない冷房機器といえば、扇風機でしょう。扇風機は、一日中使用しても、電気代は、約26.4円です。冷風扇の一日の電気代は、約28.8円であるため、扇風機とほとんど変わりません。電気代は、扇風機とほとんど変わらないのに、扇風機よりも冷たい風が出てくるので、冷風扇は人気のようです。
冷風扇の効果<メリット>③小型で軽量
冷風扇の効果<メリット>③は、小型で軽量であることです。冷風扇は、冷風機のようにコンプレッサーを搭載していないため、軽量な機種が多くあります。また、冷風扇は、気化熱を利用した冷房装置であるため、簡単な仕組みなので、お一人様用にコンパクトサイズの機種も多くあります。
小型で軽量な冷風扇は、車内での利用にもおすすめです。最近は、USBタイプの車内などで使用できる冷風扇も登場しており、人気となっています。冷風扇は、小型で軽量であるため、女性やお年寄りでも簡単に移動させることができるのもメリットです。涼みたい部屋に簡単に移動させることができるのは、うれしいですね。
冷風扇の効果<メリット>④騒音が小さい

冷風扇の効果<メリット>④は、騒音が小さいことです。冷風扇は、比較的騒音が小さく、静かな機種が多いのもメリットですね。冷風扇の騒音は、扇風機と同じくらいと考えて良いでしょう。騒音が小さいので、冷風機は、就寝時に動作音が気になって眠れないというようなことはありません。音が静かなので、乳幼児のいる部屋にもぴったりといえますね。
冷風扇の効果<メリット>⑤冷えすぎない

冷風扇の効果<メリット>⑤は、冷えすぎないことです。エアコン(クーラー)を使用すると、部屋の中がとても涼しくなりますが、冷えすぎて寒くなってしまうことも多いですね。特に冷え性の女性や、乳幼児、お年寄りなど、寒さに弱い人は、エアコン(クーラー)の部屋にずっといると、体調を崩してしまうことも。冷風扇は、エアコン(クーラー)のように、過度に冷えることがありません。やさしい涼しさであるため、子どもやお年寄りなどにぴったりな冷房機器なのです。
冷風扇の効果<メリット>⑥湿度をキープ

冷風扇の効果<メリット>⑥は、湿度をキープすることです。エアコン(クーラー)を使用すると、どうしても空気が乾燥してしまいがちです。乾燥は、お肌に悪いだけではなく、喉にもよくありません。冷風扇は、水を使用するため、部屋の湿度が保たれます。そのため、就寝時に使用しても、鼻や口が乾燥しないため、安心して使うことができます。冷風扇は、水や氷を使うので、エコで、安全安心なのもうれしいですね。
冷風扇の効果<メリット>⑦空気がきれいに

冷風扇の効果<メリット>⑦は、空気がきれいになることです。冷風扇は、水で湿ったフィルターを空気が通過するため、少し空気がきれいになるという効果もあります。空気清浄機ほどの効果はありませんが、冷風扇を使用すると、若干ですが空気がきれいになります。この冷風扇の効果は、乳幼児のいるお部屋にもおすすめといえますね。

冷風扇の効果<デメリット>

冷風扇には、たくさんの良い効果・メリットがあることがわかりましたが、実はデメリットもたくさんあります。冷風扇の口コミで目立っているのも、デメリットに間することがとても多いようです。冷風扇の悪い効果・デメリットについても、しっかり知っておいた方が安心です。冷風扇のデメリットも確認しておきましょう。
冷風扇の効果<デメリット>①部屋全体は冷えない

冷風扇の効果<デメリット>①は、部屋全体は冷えないということです。これが冷風扇の口コミで、最も多いようですね。冷風扇は、扇風機よりも少し冷たい風が出てくるという簡単な冷房器具です。冷風扇が涼しいのは、冷たい風が出てくる正面の狭い範囲だけです。そのため、冷風扇から少しでも離れてしまうと、涼しさはまったく感じることができません。しかも、冷風扇から発生する風は、エアコン(クーラー)のように、キンキンに冷えた風ではなく、ちょっと冷たいくらいの風です。

ネットなどの冷風扇機種の販売ショップでは、冷風扇がとても涼しいというような書き方をしていることも多いようですが、部屋全体を冷やすことはできないということは、冷風扇の最大のデメリットでしょう。冷風扇の効果がないと言っている人は、冷風扇がエアコンのように冷えると思っているようです。冷風扇は、想像していたよりも効果がないと感じる人がとても多いようです。冷風扇は、あくまでも、スポット的にしか涼しさを感じられない冷房器具だということを、しっかりと理解してから、購入するようにした方が良いでしょう。
冷風扇の効果<デメリット>②湿気が多くなる

冷風扇の効果<デメリット>②は、湿気が多くなることです。冷風扇は、水や氷を使用して冷たい風を送り出すため、長時間使用を続けると、部屋の湿気が多くなってしまいます。湿度が上昇すると、湿気が増え、実際の気温よりも暑く感じてしまうようになるため、蒸し暑くなってしまうのも、冷風扇のデメリットでしょう。湿気が過度になってしまうと、部屋の中にカビや雑菌が繁殖しやすくなってしまうため、注意が必要です。

湿度がキープされるのは、冷風扇のメリットでもありますが、長時間使用により湿気過度になってしまいます。冷風扇は、湿気が多くなる梅雨の時期などには、不向きと言えるでしょう。日本の夏は、湿気が多いため、冷風扇の使用により、さらに室内の湿気が高くなってしまいます。冷風扇の湿気を抑えるためには、窓を開けて使用するなどの工夫も必要になってきます。
冷風扇の効果<デメリット>③水の補給が面倒

冷風扇の効果<デメリット>③は、水や氷の補給が面倒であることです。冷風扇は、水を入れないと使用できません。冷風扇に水を入れるのが、面倒だという口コミも多く見受けられます。冷風扇には、水を入れるための水タンクがありますが、機種によっては、水タンクが外せないものもあります。水タンクが外せないと、水の補給はさらに面倒になってしまいます。冷風扇を選ぶときは、水タンクが着脱式の機種を選びましょう。最近人気のスリムタイプの冷風扇は、水タンクの容量が2L〜2.5Lの機種が多いようです。

これくらいなら、水を入れても水タンクが重くなりすぎないため、女性やお年寄りでも使用しやすいでしょう。しかし、頻繁に水を補給しなければなりません。水タンクが5L以上の大容量タンクを搭載した機種もあります。水タンクが大きいと、水の補給回数は少なくてすみますが、水を入れると、かなりの重量になってしまいます。水の補給が面倒になって、冷風扇を使わなくなってしまったという声もあるようなので、自分が使いやすそうな水タンクの冷風扇を選びましょう。
冷風扇の効果<デメリット>④カビが発生しやすい

冷風扇の効果<デメリット>④は、カビが発生しやすいことです。水を使用するため、カビが生えやすくなってしまうのは、どうしても避けられません。カビが発生しやすいのは、水を入れる水タンクの内部だけではなく、水が浸透するフィルターも同様です。カビが発生してしまうと、冷風扇から排出される風の中に、カビの胞子も一緒に吹き出されるため、健康上もよくありません。カビの発生をできる限り防ぐために、いつも清潔にしておく必要があります。カビを防ぐのに効果的なのは、丸洗いすること。そのため、水タンクやフィルターは、着脱式で、簡単に丸洗いできる機種の冷風扇がおすすめです。
冷風扇の効果<デメリット>⑤頻繁にお手入れが必要

冷風扇の効果<デメリット>⑤は、頻繁にお手入れが必要なことです。冷風扇は、水をタンクに入れて使用するため、どうしても水タンク内には水垢や、汚れがたまりやすくなってしまいます。水垢や汚れを放置しておくと、カビの発生の原因にもなってしまい、不衛生になります。水タンクだけではなく、フィルターにも、カビや雑菌が繁殖しやすいため、頻繁にお手入れすることが必要となります。

冷風扇のカビを防ぐためにはお手入れは必須なのですが、頻繁にお手入れしないといけないのは、かなり面倒で、大変です。冷風扇は、頻繁にお手入れが必要なものだということもしっかりと理解しておきましょう。抗菌コートされている素材を使用した冷風扇の機種を選ぶのもおすすめです。湿気による結露を受け止めるトレーが付いている機種もおすすめです。
冷風扇の効果<デメリット>⑥梅雨シーズンは使えない

冷風扇の効果<デメリット>⑥は、梅雨シーズンは使えないことです。梅雨のシーズンくらいから、暑さが本格的になってくるのですが、冷風扇を使用すると、湿気が多くなってしまいます。湿気が多い梅雨の時期に、冷風扇を使用すると、さらに湿気が多くなってしまうため、蒸し暑く感じてしまい、冷風扇の涼しい効果はまったく感じられなくなってしまいます。これでは冷風扇を使う意味がなくなってしまいますね。

また、湿気の多い梅雨の時期に、冷風扇を使うと、部屋の中に湿気がこもってしまい、カビが発生しやすい環境になってしまいます。部屋にカビが発生してしまうと、体調不良を引き起こしてしまいます。湿気の多い時期には、冷風扇は使用しないほうが良いでしょう。特に湿気が多い梅雨でなくても、日本の夏は湿気が多いため、冷風扇を使うときは、締め切った部屋ではなく、窓を開けて使用した方がいいでしょう。

冷風扇の効果<扇風機と比較>

冷風扇の効果を扇風機と比較しながらチェックしてみましょう。扇風機は、羽を回転させて、風を発生させるというものです。同じ温度でも、風があるのとないのでは、体感温度がまったく違います。風があると、同じ温度下でも、少し涼しいと感じるものです。しかし、あまりに暑いと、扇風機の風では、物足りないと感じることも多いでしょう。扇風機の風は、部屋の温度の風になってしまいますが、冷風扇であれば、扇風機よりも、少し冷たい風が出てくるため、とても気持ちよく過ごせます。
扇風機では物足りない人に冷風扇はおすすめ!

扇風機だけでも、体感温度を涼しくしてくれる効果は得られますが、冷風扇なら、冷たい風により、さらに涼しいと感じることができるのです。扇風機よりも、もう少し涼しさを感じられる冷房機器を探している人に冷風扇はぴったりです。また、冷風扇と扇風機は、電気代がほとんど変わりません。扇風機は電気代が安いことが最大のメリットですが、冷風扇なら、扇風機と同じような使い方をしても、エアコン(クーラー)のように、電気代がかなり高くなってしまうという心配はありません。

扇風機の価格は、かなり安いのが魅力です。かなり小型の扇風機なら、最近は100均でも購入できるようになっていますね。一般的な、家庭用のリビング用の扇風機でも、2,000円〜6,000円くらいの安い価格で手に入ります。冷風扇も、安い機種はありますが、だいたい10,000円前後の機種が人気のようです。冷風扇は、扇風機よりは、少し値段は高くなってしまいますが、冷たい風が出てくるため、より快適に感じるでしょう。
ただし、扇風機は、頻繁なお手入れは必要ありませんし、水の補給も必要ありませんが、冷風扇は、かなり頻繁にお手入れしなければなりません。また、水を補給する必要もあります。扇風機のようにただスイッチを押すだけではなく、プラスでしなければならないことがあることもしっかりと理解しておきましょう。

冷風扇の効果<エアコンと比較>
冷風扇の効果をエアコンと比較してみましょう。エアコンは、いろいろある冷房器具の中では、一番冷房効果が高いものです。空気を吸い込んで、エアコン内部で空気を冷やし、冷却された空気を排出します。家庭用エアコンは、室外機を設置するため、熱が部屋にこもってしまうこともありません。冷却された時に発生する水も、屋外へ排出されるようになっています。エアコンは、部屋全体を冷やすことができるため、エアコンが設置されている部屋なら、どの場所でも、涼しく感じることができます。

冷風扇の冷房効果は、冷たい風が出てくる吹き出し口の正面だけです。冷風扇の吹き出し口から離れると、まったく涼しくありません。冷風扇は、風が当たるところしか涼しくないため、部屋全体を冷やすようなパワーはありません。冷風扇にエアコンのような効果はないのです。冷風扇とエアコンを併用して、上手に使用することが、おすすめです。また、エアコンもお手入れは必要ですが、冷風扇ほど頻繁なお手入れや掃除は必要ないでしょう。
冷風扇と、エアコンの価格や電気代を比較すると、冷風扇の方がかなり安いです。エアコンは、一ヶ月あたりの電気代は、約8700円くらいになってしまいますが、冷風扇の電気代は、一ヶ月あたりだと、約865円くらいです。扇風機と変わらない電気代という安さなのです。本体価格も、冷風扇は、エアコンの半分以下の価格で手に入れることができます。しかし、エアコンは、冷風扇のように湿気が高くなる心配や、カビが発生指定しまうようなこともほとんどありません。

冷風扇の効果<おすすめ機種>
さまざまな冷風扇の種類を販売している山善の冷風扇は、使いやすさにとことんこだわっているため、大人気です。冷風扇選びで迷ったら、山善メーカー製の機種を選ぶと良いでしょう。山善の冷風扇は、水タンクも、フィルターも取り外しが可能なので、いつも清潔に使用でき、お手入れがしやすいのも人気の理由です。スリムタイプで、スタイリッシュなデザインなので、どんなお部屋にもマッチしますね。
BIANCOの冷風扇は、リーズナブルな値段と、機能性の高さで人気があります。水タンクもフィルターも着脱式なので、お手入れもしやすく、おすすめです。リモコンも付いており、保冷剤も使用できるため、使いやすさは抜群です。キャスター付きなので、移動も楽にできます。
ホームベーカリーなどで人気の家電ブランド・シロカの冷風扇は、シンプルなデザインがおしゃれですね。シロカの冷風扇は、温風機能もあるため、オールシーズン使用することができる優秀な冷風扇です。水タンクが、5.5Lと大きいため、頻繁に水を補給する手間も省けます。保冷剤も使用できるため、より冷たい風を感じることができるでしょう。

冷風扇の効果的な使い方
冷たい水・氷を使おう
冷風扇の効果的な使い方は、水タンクに入れる水は、冷たく冷えた水を使用すること、水タンクに氷を入れることです。冷たい水を使用すれば、冷風扇から送り出される風は、より冷たいものになります。冷風扇に使うための水をペットボトルに入れて、冷蔵庫で冷やしておくと使いやすいですね。また、冷風扇用の氷もたくさん用意しておくと、さらに快適に冷風扇を使うことができるでしょう。
冷風機キター♡♡
— おりなつ**また頑張ります** (@Orina2Doll) July 22, 2018
早速、水に氷入れてとりあえず運転してみてます。
※時々涼しい風が来る程度。
パパいわく、
『使う水がキンキンに冷えてたら、冷風機の風も冷たくなるわな』
な、そうなんで、氷やアイスノンと、冷水を作ってちょこちょこアイスノン変えてたら良い感じに冷たい風来るかも♡♡ pic.twitter.com/DRj5FWRv2B
保冷剤を使う
エアコンがぶっ壊れて暑さ半端ないので冷風機投入した
— 海苔@この義体はもうダメね (@yukari1903) August 10, 2018
保冷剤はやはり多めに保存しとくべきだなと確信しました😌 pic.twitter.com/kQLqq648Nf
冷風扇を選ぶときは、保冷剤をセットできる機種がおすすめです。保冷剤を使用することで、より冷たい風が放出されます。水タンクの中に、保冷剤を入れても、水が冷たく冷えるので、おすすめです。保冷剤と、冷たい水・氷を使用すれば、とても冷たい風が冷風扇から出てくるようになりますよ!しかし、保冷剤をたくさん入れてしまうと、水があまり入らなくなってしまうので、注意してくださいね。
冷風機・・・
— サビキーノ斉藤(魚釣りモード) (@sabikinosaito) July 15, 2018
保冷剤を沢山入れると、冷風用の水があまり入らなくなっちゃうから、ある程度は氷を使うほうがいいかもな〜・・・。
あ、水だけでも冷風モードになります。まあ、どっちにしろ涼しさは、扇風機より少し涼しいぐらいかな!?
スポットクーラーとかには勝てない・・・。 pic.twitter.com/M7pvhhkkY0

冷風扇に効果はないのか?
「冷風扇は効果なし」という口コミが多い
@kocco_time 午前中から37度を超えている
— ばばこまち (@babakomati18) August 5, 2018
冷風扇にお水入れて強風運転してるけど、ちっとも涼しくない
メーカーに苦情しようと取扱説明書をあらためてみてみると
表紙に大きく冷風せんと書いてあった。(*_*;
はじめからカタログには標準語表記しておいてほしかった。
ツイッターでも、冷風扇は、効果ないという口コミがとても多いです。猛暑日など暑さが厳しい時期だと、冷風扇はほとんど効果を感じられないようですね。冷風扇は、部屋全体は涼しくすることはできず、吹き出し口正面しか涼しくならないということは、しっかり覚えておきましょう。
暑すぎてやっと冷風扇買ったけどたいして涼しくない🙂 pic.twitter.com/vzLHfxL5YL
— MkT20det"a.k.a.BONチャン (@gra84bag92) July 22, 2018
冷風扇に、あまり冷房効果は期待しないほうが良さそうです。あくまで、少し涼しくて冷たい風が出てくる扇風機という感じだと思っておいてください。冷風扇は、エアコンのような冷房効果はないのです。あくまで、一人暮らしや、狭い部屋で、自分だけ涼しくなるようなものだということを覚えておきましょう。
