樹脂粘土でフィギュアの作り方!動物や人型を簡単に手作り!
樹脂粘土を使えば、初心者でも簡単にフィギュアを作ることができます。樹脂粘土は簡単に手に入り、扱いやすいためフィギュア作りにぴったりでおすすめです。今回は、樹脂粘土でフィギュアの作り方についてまとめます。動物や人型の作り方から、着色のやり方まで紹介します。
目次
樹脂粘土とは?
樹脂粘土とは、樹脂をベースにして作られた自然乾燥によって固まる粘土のことです。樹脂粘土は、最近では100均でも手に入り、大ヒット商品となっています。樹脂粘土には、自然乾燥ではなく、オーブンで焼成するタイプのものもあり、本格的なフィギュアを作りたい人にも人気です。また、軽量化されている軽量粘土にも樹脂が含まれているため、樹脂粘土とひとくくりによばれることもあります。最近流行っているスイーツフィギュアやアクセサリー作りにも樹脂粘土がよく使用されています。
樹脂粘土でギャンブラーズパレード(原作:小高先生、漫画:中山先生)の『日枝ことは』ちゃんのフィギュアを作りました。#ギャンブラーズパレード #樹脂粘土 #100均粘土 #百均 #フィギュア pic.twitter.com/723KENFCvF
— キヨ. (@kiyo_alaska) March 16, 2019
樹脂粘土は、手芸ショップやクラフトショップでも販売されています。樹脂粘土は、好きな形に作るのも簡単で、しかも自然に乾燥させるだけで硬化します。樹脂粘土が乾いて硬化したあとは、まるでプラスチックのような仕上がりになるため、フィギュア作りにぴったりなのです。樹脂粘土作ったフィギュアのパーツは、木工ボンドを使って接着させることも可能です。
樹脂粘土でのフィギュアの作り方は初心者にもおすすめ!
樹脂粘土でミニフィギュア作る動画見てたら自分も作れるんじゃないかっていう錯覚に陥ったから今度作ろうかな
— ひやむぎ。 (@Soumen_illust) March 15, 2019
上記でも紹介した通り、樹脂粘土は、最近100均の人気商品となっています。大手100均のダイソー・セリアなら、100円樹脂粘土を手に入れることができるため、初心者でも気軽に挑戦することができると言えるでしょう。フィギュアの作り方は、とても難しそうに見えますが、樹脂粘土を使用すれば、初心者でも簡単に手作りすることができるのです。樹脂粘土で作るフィギュアは、専門的な道具なども必要ありません。簡単に手に入る道具と樹脂粘土で、本格的なフィギュアを作ることが可能です。
間違えて消しちゃったぁ😭😭
— さゆみ (@mochimochikko_s) March 20, 2019
なので、もう一度アップ🙏💦
もちっこシュークリーム
製作中〜🤲🏻🥚
キーホルダーにしようか、
フィギュアにしようか考え中..🤔
#スイーツデコ
#ハンドメイド
#樹脂粘土 #粘土 pic.twitter.com/DdvC5vbBXZ
一般的にフィギュアというと、市販品というイメージが強いですが、樹脂粘土でフィギュアの作り方を覚えてしまえば、自分だけのオリジナルのフィギュアを作ることができるのです。自分でデザインしたもので、立体的なフィギュアを作るのは、とても楽しいですよ!初心者は、最初は簡単なデザインのフィギュアを作って、フィギュア作りに慣れてきたら、少しずつ細かなデザインのフィギュアを作っていきましょう。樹脂粘土で、ぜひ世界に一つだけの、オリジナルフィギュアを手作りしてみましょう。

樹脂粘土でフィギュアの作り方<おすすめ樹脂粘土>
樹脂粘土は、100均でも購入できますし、手芸ショップでも手に入ります。さまざまな種類の樹脂粘土が販売されていて、どれを選んだら良いか迷ってしまうという人も多いのではないでしょうか?フィギュアの作り方におすすめな、樹脂粘土をいくつか紹介します。いろいろな樹脂粘土を使ってみて、使いやすさや、仕上がりで自分がいちばん使いやすい樹脂粘土を探してみるのもよいでしょう。フィギュア作りにおすすめで人気の樹脂粘土を紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね。
100均ダイソーの樹脂粘土
僕のFNAF粘土フィギュアの材料は100均ダイソーの樹脂粘土、アルミ針金、目を描くアクリル絵具の3つだけです!みんなも作ろう! pic.twitter.com/BenAVtV6Zh
— アラク (@arach103) June 21, 2018
フィギュアの作り方で、今いちばん人気が高い樹脂粘土は、100均ダイソーの樹脂粘土です。100均ダイソーの樹脂粘土は、カラーバリエーションも豊富に揃っているため、フィギュア作りにぴったりでおすすめです。カラー樹脂粘土を使えば、フィギュアに着色する必要もないため、初心者でも簡単に着色のカラフルなフィチュアを作ることができますね。
粘土で小道具作成してて、余ったからバラ作ってみた🌹
— 𝕊𝕆𝕂 (@dt_mmmg) November 28, 2018
ダイソーの樹脂粘土使って見たんだけど、めちゃくちゃ使い易かった🤭 pic.twitter.com/jOp3qaPFu6
人型のフィギュアにも、動物のフィギュアにも、小さなパーツ作りにも、100均ダイソーの樹脂粘土は、使いやすくおすすめです。ダイソーの樹脂粘土は、安いうえに、とても使いやすく、扱いやすいという口コミが多いため、樹脂粘土作り初心者にも大変おすすめです。ダイソーの人気商品であるため、完売してしまっていることも多いようです。100均ダイソーで樹脂粘土を見つけてら、まとめ買いしておくことをおすすめします。
100均セリアの樹脂粘土
セリアにオーブン樹脂粘土売ってた!!・*・:≡( ε:) pic.twitter.com/dbNj9e0n5O
— necomilk@4/21ニャンフェスC-26 (@necomilk0529) January 27, 2019
100均といえば、セリアも人気です。100均セリアの樹脂粘土は、オーブンで焼成するタイプの樹脂粘土になります。100均セリアの樹脂粘土も、かなりの人気商品となっているようです。セリアは100均の中でも、ハンドメイドアイテムの種類が豊富に揃っているため、手作り好きな人たちから人気です。セリアの樹脂粘土は、軽くて、よく伸びるとの口コミが多いようですね。また、セリアのオーブン樹脂粘土は、手にもくっつきにくいため、初心者でも造形しやすく、細かいパーツのフィギュアの作り方にもおすすめです。何と言っても、100円という安い価格で手に入るのは、うれしいですね!
とりあえずセリア樹脂粘土さわった感じ
— おぶらーと (@benibandana) March 19, 2019
軽量、めちゃ軽い
伸びる、ピザのCM並みに伸びまくる
しっとりして手に付かない
あとは固まってからの質感と強度しだいかな…
MODENA(モデナ)樹脂粘土
樹脂粘土上級者からの人気が高いのが、「MDENA」(モデナ)の樹脂粘土です。樹脂粘土「MDENA」(モデナ)の特徴は、乾いたあとの耐久性が非常に高いことです。また、仕上がりに透明感があり、しかも強度もあるため、フィギュア作りには最適な樹脂粘土と言えます。
色つきの粘土を使ってみたくてモデナという樹脂粘土で作りました、面白かったのでまた何か作ってみたいです。 pic.twitter.com/6aFThE8Evy
— 高木アキノリ (@haruki_creation) December 29, 2018
樹脂粘土が乾燥したあとも、弾力があるので、とてもしなやかなフィギュアを、初心者でも簡単に作ることができます。扱いやすい樹脂粘土なので、初心者からも人気です。樹脂粘土のフィギュア作りの初心者から、上級者までおすすめです。フィギュアの細かいパーツも、見事に再現できると人気です。
PREMO!(プレモ)樹脂粘土
樹脂粘土でフィギュアの作り方で、強度と弾力性はとても重要な要素です。丈夫なフィギュアを作りたいという人におすすめなのが、「PREMO!」(プレモ)です。オーブン焼成するタイプの樹脂粘土は、やはり強度の高さが違います。細かいパーツの多いフィギュアをはじめ、アクセサリー作りにもおすすめな樹脂粘土です。樹脂粘土の色を混ぜて使用することもできるため、より自分好みの色を作り出すことも可能です。「PREMO!」(プレモ)は、フィギュア作りにはぴったりな樹脂粘土として、人気が高い商品で、おすすめです。
今度はFIMOじゃなくて、premoで作りました。どちらもオーブン粘土(オーブンで焼いて作る粘土)ですが、premoの方が柔らかいです。こういう線を綺麗に残したいパーツを作る時は、樹脂粘土じゃなくてオーブン粘土で作っています。線や模様が綺麗に残るから。#オーブン粘土 #premo #スイーツデコ #蛍光色 pic.twitter.com/30QO6iBSKN
— カンカラチケット (@CANDYCOLORTICKE) February 14, 2018
Grace(グレイス)樹脂粘土
フィギュアを作るときに、作品に透明感を出したい場合は、「Grace」(グレイス)樹脂粘土がおすすめです。仕上がりに透明感が出るのはもちろん、弾力性も高い樹脂粘土であるため、フィギュア作りにも最適です。また、「Grace」(グレイス)樹脂粘土は、加工のしやすさも人気の理由です。加工しやすい樹脂粘土は、初心者にもぴったりですね。細かくて薄いパーツにも加工しやすいと評価の高い樹脂粘土です。透明感を出した作品作りには、「Grace」(グレイス)樹脂粘土を使ってみるとよいでしょう。
【ヨドバシカメラxホビー用品】
— ヨドバシカメラ【公式】 (@Yodobashi_X) August 18, 2018
造形しやすく、仕上がりの透明感に優れる樹脂粘土✨
きめ細かい仕上がりで乾燥後も割れにくく、スイーツアクセサリーなどの作成にぴったり🍦
スイーツ系粘土の定番「樹脂風粘土 グレイス」もヨドバシ.comにてお取り扱いしております👌https://t.co/APSW9VOKvH pic.twitter.com/Wp1WSXu2Db

樹脂粘土でフィギュアの作り方<道具・材料>
百均の樹脂粘土で中山敦支先生の作品、『トラウマイスタ』のアートマン『モナ·リザ』のフィギュアを作りました。
— キヨ. (@kiyo_alaska) March 2, 2019
今回も首飾りに動きを出せたり楽しく作れました。#樹脂粘土 #粘土 #百均 pic.twitter.com/FjbYUwPUgq
フィギュアを樹脂粘土で作る場合は、樹脂粘土以外の道具・材料も必要です。樹脂粘土でのフィギュアの作り方に欠かせない道具・材料を紹介します。どれも手頃な値段で、簡単に手に入る道具・材料ばかりなので、樹脂粘土でフィギュアを作りはじめる前に準備しておきましょう。樹脂粘土でフィギュアの作り方で、最低限必要な道具や材料を紹介しますので、漏れのないようにすべて揃えましょう。
針金(ワイヤー)・つまようじ・ティッシュ
樹脂粘土でフィギュアの作り方に必要な道具・材料①は、針金(ワイヤー)です。樹脂粘土でフィギュアを作るときに、土台となる芯は必ず必要です。樹脂粘土だけで、フィギュアを製作すると、すぐに壊れてしまいます。フィギュアの芯として、針金(ワイヤー)を入れた作り方にするだけで、フィギュアの強度がかなり高くなり、丈夫になります。樹脂粘土で作ったフィギュアが、壊れてしまっては残念です。
芯となる針金(ワイヤー)があるとないのでは、全然強度が違うため、必ず使用するようにしましょう。フィギュアの芯となるようなものであれば、針金(ワイヤー)以外でも代用可能です。ティッシュを丸めたものや、つまようじをフィギュアの芯として使用してもよいでしょう。しっかりとフィギュアに芯を入れた作り方で、丈夫で強度の高い作品を作りましょう。
粘土用ヘラ
樹脂粘土でフィギュアの作り方に必要な道具・材料②は、粘土用のヘラです。粘土用のヘラは、100均でも手に入るため、ぜひ用意しておきたい道具です。粘土用のヘラがあると、樹脂粘土でフィギュアを作るときに、顔などの細かい表情を表現するときに大変便利です。フィギュアの余分な樹脂粘土や、削ぎ落としたい箇所があるときでも、粘土用のヘラを使えば、簡単に、滑らかに仕上げることができます。さまざまな大きさの種類の粘土用ヘラを準備しておくと、より表現力の高い、本格的なフィギュアを作ることができるでしょう。
サンドペーパー
樹脂粘土でフィギュアの作り方に必要な道具・材料③は、サンドペーパーです。フィギュア製作には欠かせない道具が、サンドペーパーです。樹脂粘土で作ったフィギュアは、乾燥すると表面は凸凹になっています。サンドペーパーを使って、フィギュアを磨いてあげると、表面がとてもなめらか仕上がり、作品がとても美しく本格的に仕上がります。サンドペーパーで完成したフィギュアを磨くだけで、フィギュアの質がグッと高くなりますよ。樹脂粘土以外の粘土で製作したフィギュアなども、サンドペーパーで磨くと、とてもきれいでクオリティの高い作品になるでしょう。
アクリル絵の具・筆
樹脂粘土でフィギュアの作り方に必要な道具・材料④は、アクリル絵の具と、絵の具を塗るための筆です。樹脂粘土で作ったフィギュアを着色するときには、アクリル絵の具を使用します。アクリル絵の具も、最近は100均で購入できるので、おすすめです。アクリル絵の具は、そのネーミングの通り、アクリルで作られている絵の具であるため、樹脂粘土フィギュアにしっかりと着色することが可能で、着色が落ちません。
着色するときには、一般的な絵の具と同様に、筆を使用すると使いやすいです。顔など、フィギュアの細かな着色をするときは、極細の筆にアクリル絵の具をつけて、着色しましょう。面積の広い箇所は、太めの筆を使うと、手早く着色することができ、便利です。

樹脂粘土でフィギュアの作り方<人型>
樹脂粘土でフィギュアの作り方<人型>①芯を作る
フィギュアの芯の要領でドール素体の芯(ティッシュとセロハンテープで作った) pic.twitter.com/em06xJD96Y
— ねぎ (@yagokoro_negi) April 3, 2017
樹脂粘土でフィギュアの作り方<人型>①は、芯を作ることです。人型のフィギュアの作り方は、難しそうと思うかもしれませんが、芯をしっかりと作ってしまえば、樹脂粘土を使って、案外簡単にフィギュアを作ることが可能です。フィギュアの芯は、ティッシュを丸めたものをセロテープでくっつけたり、針金やつまようじを使ったりして作ります。だいたいで構わないので、大まかなフィギュアの形やポーズをフィギュアの芯でしっかりと作りましょう。
樹脂粘土でフィギュアの作り方<人型>②樹脂粘土で造形する
求職の自己分析で息が詰まってきたので、紙粘土でフィギュア作った。芯は新聞紙とセロテープと針金。。紙粘土は100均の「かる〜い紙粘土」を3個使用した。モデルは水木聖來のノーマル特訓後。 pic.twitter.com/s7qDHM7YMH
— 春ノ野(こなみ) (@harunono) March 21, 2017
樹脂粘土でフィギュアの作り方<人型>②は、樹脂粘土で造形します。フィギュアの芯を作ったら、芯のまわりに樹脂粘土をくっつけて、形を作っていきましょう。できるだけ、大きなでこぼこになったり、つなぎ目が目立ったりしないように注意しながら、樹脂粘土をくっつけて造形します。細かい人型のフィギュアの場合は、パーツごとにわけて芯を作って、樹脂粘土で造形し、最後に接着するような作り方をするのもおすすめです。フィギュア表面の細かなでこぼこは、最終段階でサンドペーパーをかければなめらかになるので、心配はいりません。
樹脂粘土でフィギュアの顔の作り方
顔は細かいパーツが多いため、細かな作業が必要となります。フィギュアに髪の毛を付けたい場合は、髪の毛は顔とは別にパーツを作ってから、くっつける作り方がおすすめです。鼻やくちびるに立体感を出したい場合は、ヘラなどを使用して、立体的になるように工夫してみましょう。顔の細かいパーツである、眉や目は、最後にアクリル絵の具で着色します。初心者は、まずは簡単な人型のフィギュア作りから挑戦し、慣れてきてから、ディテールの細かい人型フィギュアにチャレンジするとよいでしょう。
樹脂粘土で人型フィギュアの作り方のポイント
人型のフィギュアを樹脂粘土で作るときは、デザイン画やデッサン画を描いておくと、フィギュアのイメージがわきやすく、作りやすくなります。本格的なデッサンでなくても構わないので、正面からだけではなく、うしろ・サイドからなど、さまざまな角度から見たデザインを描いておくことがポイントです。ネットなどで、フィギュアの図面を確認してみると、フィギュアのデッサンの書き方のコツが理解できるでしょう。
初心者が人型フィギュアを作るときは、まずネンドロイドのような頭が大きくて、手足が短い丸っこい形の人型フィギュアがおすすめです。ティッシュを丸めて、テープで接着した芯を作れば、比較的簡単に初心者でも可愛らしいフィギュアを作ることができますよ。フィギュア作りに慣れてきたら、手足の長い、人型フィギュア作りにチャレンジしてみましょう。
手足の長い人型フィギュアは、針金の芯に、さらに針金を巻きつけて芯を作ると、しっかりとしたフィギュアが作れます。指先まで、細かなところまでしっかりと芯を作っておくことがポイントです。人型フィギュアの髪の毛や洋服、アクセサリーなどのパーツは、別に作っておき、本体にくっつけます。
百均の樹脂粘土で中山敦支先生の作品、『ゆるっとハンター☆ワンタンちゃん』の雲呑ちゃんとごろちゃんのフィギュアを作りました。
— キヨ. (@kiyo_alaska) December 30, 2018
粘土人生に悔いはないです。#ゆるっとハンター☆ワンタンちゃん #樹脂粘土 #粘土 pic.twitter.com/FdQYUXKWrU

樹脂粘土でフィギュアの作り方<動物>
動物さんたちも満喫中♪
— von69 (@von69sweets) November 3, 2018
読書の秋フィギュア🍁
本日午後7時頃に販売開始予定です✨
ご興味がありましたら是非ギャラリーへ遊びにいらしてください(*´꒳`*)#ミンネ #minne #ハンドメイド #樹脂粘土 pic.twitter.com/fuAmKPJLFs
樹脂粘土でフィギュアの作り方<動物>を紹介します。可愛らしい動物のフィギュアを作ってみたいと思っている人は多いのではないでしょうか?動物のフィギュアの作り方は、基本的に人型フィギュアの作り方と同じです。まずは、作りたい動物のフィギュアの芯を作って、芯に樹脂粘土をくっつけて、動物の形を作っていきます。樹脂粘土を使えば、アイデア次第で、さまざまな動物のフィギュアを簡単に作ることができるため、初心者にもおすすめです!
樹脂粘土で動物フィギュアの作り方のポイント
樹脂粘土で動物フィギュアの作り方のポイントをチェックしておきましょう。動物のフィギュアを作るとき、完成した動物フィギュアがきちんと起立するように考えながら造形するのがおすすめです。動物のフィギュアは、丸っこいデザインのものが多いため、せっかく作ってもきちんと起立しないということも多いです。動物のフィギュアを作るときは、しっかりと動物が起立する芯を作るように注意しましょう。
また、ゾウやキリンなど、体の大きな動物のフィギュアを作るときは、大量の樹脂粘土を使用することになってしまいます。動物の芯を作るときに、ティッシュや新聞紙、アルミホイルなどで、できるだけ肉付けをつけるようにしておくと、樹脂粘土を使用する量を減らすことができ、経済的です。動物のフィギュアは、デザインを考えたり、着色を考えたりするのもとても楽しいです。可愛い動物のフィギュアは、思わずたくさん作りたくなってしまうでしょう。
可愛い!樹脂粘土動物フィギュア
にわとりの樹脂粘土フィギュアは、体つきのものも、頭だけのものも、たくさん作って並べると、とっても可愛いですね!にわとりの色も可愛らしいです。丸っこいデザインがとてもキュートです。きちんと起立するようになっているので、並べてディスプレイすることもできます。作り方も超簡単なので、初めての樹脂粘土フィギュア作りにもおすすめです。
白と黒の樹脂粘土を使ったモノトーンのパンダのフィギュアは、いろんなポーズのものを作って、飾りたいですね。コロンとしたパンダの可愛らしさが、とても上手に表現されています。パンダの動物フィギュアも、作り方が簡単なので、初心者向きと言えるでしょう。寝転がっているパンダのフィギュアは、子どもや友人へのプレゼントにもぴったりですね!
ディズニーの人気キャラクター「ダッフィー」のフィギュアも、樹脂粘土を使えば簡単に作ることができます。ちょこんと座ったデザインの「ダッフィー」のフィギュアは、可愛く飾りたくなりますね!ディズニー好きなら、絶対に挑戦したい動物フィギュアのひとつではないでしょうか?市販のフィギュアもよいですが、自分で作ると、世界にひとつだけの特別なフィギュアになります。

樹脂粘土でフィギュアの作り方<着色>
樹脂粘土でフィギュアの作り方<着色>①しっかり自然乾燥
こんなに天気が良いのに、部屋に引きこもっててレモンのかぶりもの作っているなんて、相当病んでるのに違いない!! 樹脂粘土で作る1/12サイズのかぶりもの、今度はザ・テレビジョンでーすッ。ただいま乾燥中ですけど、自分で作っておいてあれですが、ちゃんとフィギュアがかぶれるのか不安しかないww pic.twitter.com/UHSuKTwOnu
— 百円のうま (@uma_100yen) March 19, 2019
樹脂粘土でフィギュアの作り方<着色>①は、しっかり自然乾燥させることです。樹脂粘土でフィギュアの造形が終わったら、フィギュア作品を自然乾燥させます。樹脂粘土は、乾燥するまで時間がかかりますが、根気よく待ちましょう!樹脂粘土にもよりますが、完全に乾くまでに3〜4日は必要です。早くフィギュアを乾燥させたいからといって、ドライヤーの温風を当てるようなことは絶対にやめましょう。少しでも早く乾燥させたい場合は、ドライヤーの冷風や、扇風機の風をやさしくフィギュアに当てるようにしてください。きれいなフィギュアは、しっかりと乾燥させることが重要なポイントです。焦らず、ゆっくりと完全に乾燥するのを待ってくださいね。
樹脂粘土でフィギュアの作り方<着色>②サンドペーパをかける
樹脂粘土でフィギュアの作り方<着色>②は、サンドペーパをかけます。フィギュアが完全に乾燥したら、サンドペーパで、フィギュアの表面を研磨します。しっかりと、フィギュアにサンドペーパーをかけることによって、表面がスムーズでなめらかになり、着色する際も色がきれいにムラなく塗れます。細かいところも忘れずに、サンドペーパーをかけましょう。研磨したときにできる樹脂粘土の削りカスや粉は、ブラシなどを使って、きれいに取り除いてくださいね。
樹脂粘土でフィギュアの作り方<着色>③アクリル絵の具を塗る
樹脂粘土でフィギュアの作り方<着色>③は、アクリル絵の具を塗ります。アクリル絵の具でフィギュアに着色するときは、一度に厚く塗るのではなく、薄塗りを数回繰り返すようにします。マニキュアを塗るのと同じようなイメージです。1度目にアクリル絵の具で着色したら、完全に乾いてから、2度目の着色に入ります。完全に乾いてから、重ね塗りをすることが、美しい着色のポイントです。2度塗り・3度塗りで着色すると、美しい発色に仕上がります。アクリル絵の具が、完全に乾いて乾燥したら、樹脂粘土手作りフィギュアの完成です。乾燥する前に触ってしまうと、色がよれたり、指紋がついたりしてしまうので、しっかりと待ちましょう!

樹脂粘土でフィギュア作りに挑戦してみよう!
樹脂粘土でフィギュアの作り方についてまとめました。樹脂粘土は、100均でも簡単に手に入るため、気軽にフィギュア作りにチャレンジすることができる素材です。フィギュア作りは難しそうに感じますが、実際に作ってみると、初心者でも楽しく、簡単に作ることができるので、おすすめです。今回紹介した作り方などを参考にしながら、ぜひ世界にひとつしかないオリジナルのフィギュアを樹脂粘土で作ってみてくださいね!
