タッチペンで車の擦り傷を直す!色の種類や塗り方・仕上げ方をご紹介
タッチペンを使えば、車の小さな擦り傷は自分で直すことができます。タッチペン車用は、車種に合う色の種類も充実しており、使い方も簡単です。今回はタッチペン車用の使い方についてまとめます。塗り方や仕上げ方も詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
タッチペンが車の擦り傷におすすめな理由
今日はボロボロの車にタッチペンで塗り塗りしたよ。
— きなこ (@kinakonoouti) March 22, 2019
まだ塗れてない所もあるけど…
でも、自分で綺麗にしていくのって楽しいよね♡ pic.twitter.com/A3MjvZ13Un
車に擦り傷をつけてしまった!という経験は、誰しも一度はあるのではないでしょうか?車を運転している限り、車に擦り傷をつけてしまう可能性はかなり高いもの。車に擦り傷がついたら、すぐに車の専門業者に修理を依頼するのが一番ですが、なかなかそうもいきません。車についた小さな傷でも、専門業者に依頼すれば、かなり高額な費用がかかってしまいます。また、修理依頼中は自分の車に乗ることができなくなるため、困ってしまうことも多いでしょう。
親の車で錆が発生したボディーをタッチペンでどこまで綺麗に仕上がるか実験中
— こたつ (@kotatsu_special) March 18, 2019
ただ、肝心のタッチペンが品切で色塗り出来ず😇 pic.twitter.com/XcDkUctmBZ
車の小さな擦り傷は、しょっちゅうできてしまうものなので、傷がつくたびに業者に依頼するのは大変です。そこでおすすめなのが車用のタッチペンです。車用タッチペンを使えば、車の小さな傷や、塗装はがれであれば、初心者でも簡単に直すことができます。応急処置としてもタッチペンは使えるので、使い方や塗り方を覚えておくといざという時も安心です!
タッチペンで車の擦り傷をカバーするやり方は簡単
CX-8をDIYで補修!黒色塗装のジェットブラックマイカを、タッチペンなどでリペアしてみた!手順や方法を解説。CX-8が傷つけられた背景。傷の状況。カーペイント(車の塗装の構造について)1200番の耐水サンドペーパー / “CX-8をDIYで補修!黒色塗装のジェットブラックマイ…” https://t.co/NYfaq1OJ6R
— hitoiki(ひといき)公式アカウント (@hitoiki_tweet) March 18, 2019
車用のタッチペンは、素人でも使いやすいように作られているのがポイントです。車に傷がつくと、見た目が悪いだけではなく、そのまま放置してしまうと、雨水が付着・浸水し、中からサビや腐食が広がってしまい、さらに悪化してしまいます。特に、引っかき傷のような浅い傷であれば、タッチペンで簡単に直すことができます。
今回は自分のミスで出来た傷なので悲しいけど、塗装剥げはいつもの事なのでタッチアップペンで補修しとこ
— Indigo (@Indigo_77) March 16, 2019
タッチペンをスプレー状にして、塗装ができるタイプもあります。タッチペンの扱いになれるまでが少し大変ですが、すぐに使い方や塗り方のコツがつかめてくるはずです。車用タッチペンは、専門の業者に修理に出すのに比べると、かなり安くなり、高い費用をかける必要もありません。小さな引っかき傷を車につけてしまったら、まず自分でタッチペンで対応してみましょう。
タッチペンで直せる車の擦り傷の程度
残念ながら、すべての車の傷がタッチペンで直せるというわけではありません。あまりに大きくて、深い傷は、さすがに素人が直すには難しすぎて、下手に手を加えてしまうと傷を広げてしまう可能性もあります。車用タッチペンを使って、自分で直せる程度の傷なのか、業者に修理を依頼する必要がある傷なのかを把握できることによって、余分な手間や費用をかけずに済むのです。車用タッチペンで直せる傷は、小さな引っかき傷や、塗装はがれです。このような車の傷であれば、車用タッチペンで比較的簡単に、しかもきれいに直すことができるでしょう。
傷の範囲があまりに大きい場合は、スプレーで対応することもできますが、業者に依頼した方が無難といえます。また、車についた傷の深さも、タッチペンで直せるか直せないかの判断基準になります。爪に引っかからないくらいの引っかき傷であれば、タッチペンで直すことができます。表面の塗装面だけではなく、ベースが見えてしまっているような深い傷は、タッチペンでは直すことはできません。速やかに業者へ修理依頼を出しましょう。また、傷の溝幅が広い場合も、タッチペンで自分で直すのはかなり難しいです。
タッチペン車用はソフト99が人気
自分で対応できるタッチペンで人気のメーカーは、「ソフト99コーポレーション」です。「ソフト99コーポレーション」のタッチアップペンは、色も種類も豊富に揃っているため、自分の車種の色が見つかります。タッチペンのペン先の種類も、細いものから幅が広いもの、スプレー状に塗装できるものなどさまざまです。車についた傷の大きさや深さによって、タッチペンを選ぶことができますね。カー用品ショップでも、ネットでも手に入ります。
「ソフト99コーポレーション」のもっともポピュラーなタッチペンがこちらです。色の種類も充実しており、ペンタイプなので、使い方や塗り方も簡単です。なんといっても、リーズナブルで手頃な価格が魅力ですね!引っかき傷程度の小さな傷であれば、このタッチペンできれいに仕上げることができるでしょう。価格はショップによって若干異なるため、一番お得に手に入れられるお店を探しましょう。
「ソフト99コーポレーション」のエアータッチも大人気のタッチペン商品です。タッチペンを取り付けて、スプレー状にして車に塗装することができます。極細タイプのスプレーなので、細かな傷も簡単にカバーできますよ。スプレータイプだから、塗り方も使い方も簡単です。スプレータイプのタッチペンも併せて準備しておくと、安心ですね。スプレータイプは、仕上がりもきれいです。
「ソフト99コーポレーション」のタッチペン・エアータッチシリーズには、仕上げスプレーも販売されています。同じシリーズで揃えておくと、より美しい仕上がりになります。エアータッチを使って傷を塗装した上から使用する仕上げ用のスプレーです。「ソフト99コーポレーション」のタッチペンシリーズは、どれも手頃な価格で販売されているのがうれしいですね!すべて揃えてもそんなに高くはなりません。
「ソフト99コーポレーション」のタッチペンと、エアータッチをセットです。筆塗りタイプのタッチペンと、極細のエアータッチが揃っていれば、小さな車の傷をすぐに自分で直すことができますね。修理に依頼するのに比べると、かなり安く済ませることができますね。車の傷は、結構頻繁につけてしまうものなので、あらかじめタッチペンを準備しておくと安心です。
ホルツのタッチペンも人気
「ホルツ」の車用タッチペンも人気の商品です。カー用品ショップでもよく見かけます。防サビ効果もあり、光沢のある仕上がりなので、バンバーにもおすすめです。少量でも、しっかりと傷を補修することができます。気軽に試せるリーズナブルな価格も魅力ですね。

タッチペン車用の使い方<選び方>
タッチペン車用の使い方<選び方>を紹介します。タッチペンは、さまざまな種類があるため、直したい傷に使いやすい種類のタッチペンを選ぶことがポイントです。タッチペンの選び方をしっかりチェックしておきましょう。
タッチペンは車と同じ色を選ぶ
タッチペンを選ぶときに一番重要なのが色選びです。愛車と同じ色のタッチペンを探すために、まずは愛車の色・カラーナンバーをしっかりと確認しましょう。一般的に、エンジンルームや、ドアを開けたところの内側にその車種のカラーナンバーとカラーコードの記載があります。愛車のカラーナンバー・カラーコードと、タッチペンの色が同じであれば、大丈夫です。
今日は朝から相棒の手入れ‼️
— せんべい@運気更に降下中🙍⤵️ (@iM0PqnzVIPdSNwL) November 9, 2018
8年落ちの中古車なので、前の持ち主の擦り傷がかなり有りました‼
ディーラーの純正タッチペンで補修したら、色が全然合わない…😱
流石に8年の月日は凄い…😞💨
悩んでいたら、相棒を買った車屋さんが良い方法を教えてくれました🙇
自分では満足してます👌 pic.twitter.com/4J0AUipo2V
車の色のホワイト・ブラック・シルバーなどは、一見どれも同じ色に見えますが、メーカーや車種、年式によって、微妙に色が異なります。適当にタッチペンの色を選んでしまうと、乾燥したあと、車の色と、タッチペンで塗装した箇所の色が異なり、違和感が出てしまいます。簡単に車のカラーコードはチェックできるため、必ず確認して、同じ色のタッチペンを選ぶようにしてください。
傷の大きさでタッチペンを選ぶ
ホームセンターのカー用品コーナーや、カー用品専用ショップに行くと、車用タッチペンがずらりと並んでいて、どれを選んだらよいか、迷ってしまうこともあるでしょう。タッチペンを選ぶときは、直したい車の傷の大きさで選ぶのがおすすめです。タッチペンのペン先のハケの大きさにも種類があります。細かくて小さな傷であれば、タッチペンのハケが極細になっているものがぴったりです。
大きな傷であれば、幅のあるハケのタッチペンがおすすめですね。範囲が広い傷の場合は、スプレータイプのタッチペンが使い方も簡単で、おすすめですよ。

タッチペン車用の使い方<必要な道具類>
タッチペン車用の使い方<必要な道具類>を紹介します。車の傷を直すのに必要なのは、車用タッチペンだけではありません。他にも色々な道具が必要です。カー用品ショップで買い揃えることができるものばかりなので、一通り揃えておきましょう。どんなものを選んだらよいか悩んだら、店員さんに聞いてみるとよいアドバイスがもらえるはずです。
車用タッチペン
まずはタッチペンですね。先ほど紹介したタッチペンの選び方を参考にして、直したい傷にぴったりなタッチペンを準備しましょう。さまざまなメーカーからタッチペンが販売されていますが、基本的な使い方や塗り方はほとんど変わりません。純正タッチペンでも、市販のタッチペンでも、車種の色があっていれば、問題はありません。
シリコンオフ
タッチペンで車の傷を塗装する前に、塗装面のワックスや油性の汚れを落とすための有機溶剤が、シリコンオフです。また、タッチペンの塗り方に失敗し、ちょっと塗りすぎてしまったというときも、タッチアップペンが乾く前であれば、シリコンオフを使って、拭き取ることができます。タッチペンで塗装するときは、必ず必要なアイテムです。
専用薄め液・スプレーシンナー
タッチペンを多く塗りすぎてしまったときに、タッチペンの塗料を溶かして取り除くのが、専用薄め液です。タッチペンは、塗り方や使い方に慣れるまでは、どうしても多く塗りすぎてしまいがちです。多く塗りすぎたときでも、専用薄め液があれば、焦らずに対処することができるでしょう。スプレーシンナーは、専用薄め液よりもさらに強力なので、完全に乾いてしまったタッチペンの塗料も落とすことができます。
サビ取り
傷の内側にサビが発生している場合は、サビ取りを使って、しっかり取り除く必要があります。消しゴムタイプのサビ取りは、消しゴムのようにサビをゴシゴシとこすって簡単に落とすことができ、使い方も簡単で初心者にもおすすめです。サビ取りも、さまざまなサイズや大きさがあるため、サビの大きさによって選ぶとよいでしょう。
耐水ペーパー・コンパウンド
車の傷を露出させることによって、よりきれいに塗装を仕上げることができます。傷のまわりの塗装のめくれやささくれを取り除くのに、耐水ペーパーやコンパウンドを使うとしっかりと除去することができ、車の傷を露出することができます。
仕上げワックス
マスキング
タッチペンで傷を補修するとき、タッチペンの塗料が飛び散ってしまうこともあります。マスキングテープを使って、傷のまわりをしっかりと保護しておくと安心です。傷ではない箇所にタッチペンの塗料がついてしまうと、色むらができてしまい、見た目が悪くなってしまいます。傷のまわりの広い範囲に渡って、マスキングをしておくとよいでしょう。
ウエス・綿棒・バケツ
シリコンオフを使用するときや、タッチペンを塗りすぎたときには、ウェスや綿棒を使って取り除きます。ウェスは、ボロ布でも構いません。バケツに水をいれておくと、すぐに手を洗うことができるのであると大変便利ですよ。

タッチペン車用の使い方<下処理>
シリコンオフで油分を除去
タッチペン車用の使い方<下処理>の方法を紹介します。タッチペンを使う前には、しっかりと下処理を行うことが重要です。下処理を怠ると、タッチペンを傷にきれいに塗ることができず、塗り方も難しくなってしまいます。まずは、傷や、傷周辺の汚れをしっかりと落とします。ウエスや綿棒を使って、シリコンオフで傷・傷周辺を拭き取ります。しっかりとシリコンオフで油分や汚れを拭き取ることによって、タッチペンを弾くのを防いでくれます。
傷口を露出させる
シリコンオフで油分・汚れを除去したら、傷表面を露出させます。傷のまわりの塗料はがれを取り除きましょう。大きなめくれなら、手で除去することもできます。耐水ペーパーや、コンパウンドを使えば、より丁寧にきれいに傷まわりの塗料を除去できるため、傷をしっかりと露出でき、タッチペンが使いやすくなります。
傷まわりをマスキングする
次に、傷のまわりをマスキングテープでマスキングします。タッチペンの塗料が、傷のまわりに飛び散ることはよくあります。傷以外の箇所に、タッチペンの塗料がついてしまうと、きれいな仕上がりになりません。また、しっかりとマスキングしておくと、安心してタッチペンを使うことができるため、使い方や塗り方にも余裕が出ます。念の為、マスキングの範囲は、広めにしておくと安心です。

タッチペン車用の使い方<塗り方>
タッチペン車用の使い方<塗り方>を紹介します。いよいよタッチペンを使って、傷を塗装していきます!タッチペンは、ペン先がハケになっているタイプが多いですが、いきなりこのハケで傷を塗装する塗り方をしてしまうと、色ムラになってしまう可能性大です。また、タッチペンを使用する前には、必ずどのくらい塗料が濡れるのか、新聞紙などでテストを行うようにしましょう。
細かい傷にはつまようじを使う
細い細かな傷の場合は、タッチペンをそのまま傷に塗る塗り方ではなく、つまようじを使った塗り方がおすすめです。つまようじは、極細なので、細かい傷にもしっかりと塗料を塗ることができ、色ムラになりにくいです。
極細のスプレータイプのタッチペンは、塗り方や使い方も簡単で、使いやすいと口コミ評価も高い商品です。細かなスプレーなら、液だれもしないため、初心者でもきれいに傷を塗装することができますよ。傷から離しすぎず、近づけすぎず、ちょうどいい距離からスプレーするのが塗り方のポイントです。タッチペンは、一度塗りでは完成しません。塗っては乾かすを何度か繰り返して、何層も塗ることによって、塗料の厚みが出て、より自然な仕上がりになります。

タッチペン車用の使い方<仕上げ>
サンドペーパー・コンパウンドで磨く
タッチペン車用の使い方<仕上げ>を紹介します。仕上げをしっかりと行うことで、きれいな状態をキープすることができるので必須です。タッチペンで補修した箇所が完全に乾いたら、サンドペーパーを使って、表面をしっかりと処理していきます。タッチペンが完全に乾燥するまでは、1〜2週間程度はかかりますので、焦らずにしっかりと乾かしましょう。タッチペンの塗料が完全に乾いたのを確認したら、サンドペーパーで、表面の凹凸がなくなるように磨きます。傷の上に塗装したタッチペンの塗装の凸凹がわからなくなるまで、しっかりt磨いて仕上げましょう。
サンドペーパーで、傷の上に塗ったタッチペンの塗料の凹凸が取れたら、コンパウンドを使ってさらに磨いて仕上げていきます。3000番〜9800番まで使用して、丁寧にしっかりと磨きます。荒い目を使ったり、力を入れすぎたりすると、せっかく塗装したペイント部分がはがれてしまうので注意してくださいね。コンパウンドで磨いて仕上げることによって、表面に美しいつやがでます。かなり丁寧に慎重に行わないと、塗料がはげてしまい、最初からやり直すということになってしまうので、要注意です。
ワックスで仕上げ
最後の仕上げは、ワックスです。タッチペンで塗装した箇所をしっかりと保護するためにワックスがけは必須です。コンパウンドで仕上げたままの状態は、塗料が剥き出しの状態であるため、非常に傷がつきやすいです。ワックスで仕上げることによって、表面につやが出て美しく仕上がり、さらにワックスが塗装箇所をしっかりと保護してくれます。傷が繰り返し入ってしまうのを防ぐためにも、仕上げには必ずワックスを使用するようにしてくださいね。

タッチペンで車の塗装に失敗したら
タッチペンは、塗りすぎたり、傷以外の箇所に塗料がついたりと失敗はつきものです。タッチペンは、途中で失敗してしまっても、修正することが可能ですので、失敗しても焦らずに慎重に処理していきましょう。タッチペンを多く塗りすぎてしまったり、塗料が他の箇所についてしまったりした場合は、専用の薄め液や、スプレーシンナーを使って、塗料を取り除きます。
専用薄め液は、濃度に注意しながら使用してください。スプレーシンナーは、完全に乾いた塗料も落とすほど強力なので、長時間付着させたり、つけてこすり続けると、ボディの塗装を傷めてしまいます。慎重に且つ手早く、失敗した箇所の塗料を落としていくのがポイントです。タッチペンの塗料は、比較的簡単に落とすこはできますが、塗装の際も、落とす際も、慎重な処理を心がけましょう。
傷にサビが発生していた場合は?
小さな傷も、長期間放置しておくと、中からサビが発生してしまいます。傷が入ってから、時間がある程度経過したあとに、タッチペンで補修しようとした場合、傷にサビが発生していたということはよくあります。そういった場合は、「サビ落とし消しゴム」を使って、まずサビをしっかりと落としましょう。小さな傷のサビであれば、簡単に落とすことができます。しかし、サビがかなり激しい場合は、専用の修理業者に依頼した方がよいです。激しいサビを素人が落とそうとすると、ボディ表面の傷をさらに広げてしまうことになってしまいます。
車の塗装構造を知っておこう
車の傷をタッチペンを使って、セルフ塗装するのであれば、簡単にでも車の塗装構造を知っておくと安心です。車の塗装は、「クリア」・「ベース」・「サフェイサー」という三層から成り立っています。一番表面に近いのが、「クリア」になります。タッチペンを使って、セルフで塗装・補修が可能なのは、この「クリア」層のみです。「クリア」層の下の「ベース」層が見えてしまっている場合は、セルフでの補修はできませんので、しっかりと覚えておきましょう。「クリア」層と「ベース」層は、色が異なります。
傷口の色が、車の表面の色と違う場合は、「クリア」層ではなく、「ベース」層にまで、傷が達しているという判断になります。「ベース」層が見えてしまっている傷は、かなり深い傷といえます。深い傷を放置しておくと、後々かなり大変になってしまいますので、速やかに修理業者に修理をお願いしましょう。時間が経過するほど、費用も高くなってしまいますので、速やかな対応がポイントです。

タッチペンで車の小さな傷は補修しよう
タッチペンの使い方や塗り方について紹介しました。毎日車に乗っていると、小さな車の傷は避けられないものです。傷が入るたびに、業者に修理に出すのは手間も費用もかかり大変です。車の小さな傷であれば、タッチペンでセルフ補修がおすすめです。タッチペンは、価格もお手頃なので、気軽に試すことができます。タッチペンでのセルフ補修には、他にもいろいろな道具を揃える必要がありますが、修理に出すことを考えれば、かなり安いといえるでしょう。今回紹介したタッチペンの使い方や塗り方を参考に、小さな傷であれば、セルフで補修してみてくださいね。
