<2018年公開のホラー映画>おすすめ作品まとめ!もうレンタルできる?
2018年は、たくさんのホラー映画が公開されました。人気のシリーズものから、サスペンス系やシチュエーションホラーまで、さまざまなジャンルのホラー映画が充実した年です。夏の夜にぴったりで、レンタル可能な2018年公開のおすすめホラー映画をまとめて紹介します。
目次
- ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ①:クワイエット プレイス
- ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ②:イット カムズ アット ナイト
- ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ③:MEG ザ モンスター
- ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ④:へレディタリー 継承
- ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ⑤:RAW 少女のめざめ
- ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ⑥:REVENGE リベンジ
- ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ⑦:死霊館のシスター
- ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ⑧:ザ ヴォイド
- ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ⑨:ゆれる人魚
- ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ⑩:レザーフェイス 悪魔のいけにえ
ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ①:クワイエット プレイス
ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ①は、「クワイエット プレイス」(A Quiet Place)です。2018年公開のホラー映画の中でも、評価の高い作品です。「トランスフォーマー」シリーズでおなじみの、マイケル・ベイが製作を務めたホラー映画です。イギリスの女優である、エミリー・ブラントが主演を務め、彼女の夫であるジョン・クラシンスキーが脚本、監督を務めています。「クワイエット プレイス」(A Quiet Place)は、公開前はあまり注目されることがなかったものの、プレミア上映後の評価が非常に高く、一気に注目を浴びることになります。
2017年公開の大ヒットホラー映画「ゲット アウト」を上回る記録をおさめました。音を立てずに、モンスターから逃げなければならないという、究極の状態で、最初から最後まで、緊張感が絶えないホラー映画です。ホラー映画でありながらも、感動的な家族のストーリーでもあり、ただ恐ろしいだけのホラー映画ではないのが、この映画の魅力です。主演のエミリー・ブラントは、最近ではメリー・ポピンズ役でも有名ですが、メリー・ポピンズとはまったく違った演技を見せてくれます。
音を立てることができないという制限の中で、未知のモンスターから逃げる「クワイエット プレイス」(A Quiet Place)は、シチュエーションホラー映画の代表作とも言えるでしょう。緊張感と切迫したホラー映画は、暑い夏の夜におすすめです!レンタルして、シチュエーションホラーの怖さを体感してみてください。
夏のレンタルにおすすめ!2018ホラー映画「クワイエットプレイス」のあらすじ
「クワイエットプレイス」、冒頭、手話で会話する夫婦を見て、どっちかがろう者なんかな?と思ったら子どもまで手話。どうやら音を立ててはいけない世界。そこでどうやって生きるか、が描かれる変形サバイバル。父の緊張感が物語に与える緊張が素晴らしい。 pic.twitter.com/mf8IneUWy9
— muneyuki (@munnesu) July 13, 2019
夏のレンタルにおすすめ!2018ホラー映画「クワイエットプレイス」のあらすじを紹介します。2020年、宇宙から来た謎の宇宙生物怪物に地球が侵略されて、世界中が恐怖に震えています。その怪物は、盲目ではあるものの、優れた聴覚を持っており、その聴覚によって、人間を攻撃し、食い散らかしています。恐怖のなか、なんとか生き残ったアボット一家。アボットファミリーは、手話を使うことによって、音を立てないように意思の疎通を図っていました。
しかし、以下の末っ子が音を立ててしまったばかりに、怪物に殺されてしまいます。一家は、引き続き音を立てない生活を続け、なんとか生き延びています。娘のリーガンは、自分が父親から愛されていないと感じており、家族内でますます孤立していきます。母親のイヴリンは、妊娠中。産気づいてしまい、安全な場所で出産する必要があるため、地下室に移動するのですが、誤って音を立ててしまいます。怪物に気づかれてしまい、アボット一家は、怪物との死闘を繰り広げるのです。
クワイエットプレイス観たわ
— 一蹴 (@gatizei1) July 9, 2019
映画じゃないとできない映像作品観れてよかったし面白いと思った
モンスターものだけどちゃんと「ホラー」してるのがはっきりしてるし、音はほとんど無いけど最後まで飽きないのが素晴らしい pic.twitter.com/0wQrBPpyKR
「クワイエット プレイス」(A Quiet Place)の見どころは、怪物に襲われるというホラー映画の定番要素がありながらも、家族愛をしっかりと描いているところでしょう。サイレント映画のように、音がほとんどないことが、ますます恐怖心を高めます。ホラー映画ですが、父と娘のギクシャクした関係や、親が我が子を必死で守ろうとする様子には胸を打たれます。2018年公開のホラー映画の中でも、異色な作品ですが、アメリカで大ヒットを記録しているため、レンタルして見る価値はあるはずです。スリル満点なホラー映画は、夏にぴったりですね!

ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ②:イット カムズ アット ナイト
ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ②は、「イット カムズ アット ナイト」(It Comes At Night)です。「ザ ギフト」や、「レッドスパロー」でおなじみの俳優、ジョエル・エドガートンが主演・製作総指揮も務めていることで、話題性の高い注目のホラー映画です。たくさんの素晴らしい映画をリリースしている映画製作・配給会社「A24」のホラー映画作品ということで、公開前から話題となっていました。エルビス・プレスリーの孫娘である、ライリー・キーオなどの有名人が、共演していることでも注目されています。
スクリーンに、恐怖の対象が映ることはありませんが、目に見えないからこそ、より怖く感じてしまいます。モンスターや怪物が登場しなくても、それらと同じくらいの恐怖を与えることができることを証明したホラー映画です。とくに映画批評家からの評価が高いのもこの映画の特徴です。姿の見えない何かに恐怖を感じるホラー映画も、最近のトレンドのようですね。恐怖と狂気が入り混じる、緊迫感がこの映画の見どころでしょう。レンタルして、夏の夜に見ると、映画を見終わったあと一晩乗り越えられるでしょうか?
夏のレンタルにおすすめ!2018ホラー映画「イット カムズ アット ナイト」のあらすじ
夏のレンタルにおすすめ!2018ホラー映画「イット カムズ アット ナイト」のあらすじを紹介します。「それ」により、人類は滅亡の危機に陥っています。元教師のポールは、森の中の一軒家にひっそりと暮らしています。ポールの義父が感染してしまい、ポールは仕方なく銃殺し、息子と共に、遺体を埋葬します。そんな中、ウィルと名乗る男が、助けを求めてやってきました。ウィルは水を探しており、ポールの家が廃墟だと思い侵入してしまったのです。
ウィルは、水と食料を交換しようとポールに持ちかけます。結局、ポールは、ウィルと、妻キムと、息子のアンドリューを受け入れ、一緒に生活を始めるようになります。問題なく過ごしていた2つのファミリーですが、赤いドアが開いたままになっていることを境に、それぞれの家族に疑いが発覚し始め、さらに「それ」への恐怖も加わり、歯車が狂い始めます。目に見えない「それ」と、人間の本性による恐怖を描いた心理ホラー映画です。
イット カムズ アット ナイト見てきました。
— パイダーマン@あまやかし隊長 (@paiderman7) December 5, 2018
なかなか評価に悩む作品。
一言で言えば見えない恐怖。恐怖の表現方法としては面白いと思います。そして因果応報な結末。「それ」にどういう期待をしているかによって評価が変わるかなと pic.twitter.com/6C832Secag
「イット カムズ アット ナイト」(It Comes At Night)は、「外には恐怖、中には狂気」というキャッチフレーズの通り、心理的にも追い詰められて怖い、サスペンスホラー映画です。人に危害を与えるモンスターや、怪物などは一切登場しないから、見えない「それ」に恐怖を覚えるのでしょう。サイコスリラーが好きな人におすすめのホラー映画です。夏休みに見るホラー映画としても、おすすめです!評価が大きく分かれる作品であるため、ぜひレンタルしてご覧ください。
『イット カムズ アット ナイト』試写。森の一軒家に住む3人家族。蔓延する死の恐怖から逃げてきた若い家族を受け入れる。穏やかな時間はつかの間。疑念が悲劇の引き金となる。家族が何より大事。では家族とは?ラストに家族が向き合っているが、明らかにされない議題を考えると背筋が凍る。 pic.twitter.com/Wqt9m5ZPCv
— ほりきみき (@tyokokyariko) November 11, 2018

ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ③:MEG ザ モンスター
ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ③は、「MEG ザ モンスター」(The MEG)です。アメリカ・中国合作のSFスリラー系のホラー映画です。イギリスの人気俳優、ジェイソン・ステイサムが主演ということで、話題を呼びました。中国の女優、リー・ビンビンや、人気急上昇中のモデル兼女優、ルビー・ローズも出演しています。サメが登場するスリラーホラー映画といえば、「ジョーズ」ですが、「MEG ザ モンスター」(The MEG)は、2018年9月に、「ジョーズ」の記録を抜き、サメ系映画史上最高の興行収入を記録しています。
映画制作費が、1億3,000万ドルから1億7,800万ドルという、スケールの大きさにも注目です。サメがモンスターということで、B級映画っぽい雰囲気の映画ではあります。人食いザメに、次々を人間が食われてしまうシーンが多いものの、意外にもR指定作品ではないため、ある程度の子どもであれば、一緒に楽しむことができる映画です。レンタルして、夏休みのホラー映画デビューにもおすすめです!
夏のレンタルにおすすめ!2018ホラー映画「MEG ザ モンスター」のあらすじ
夏のレンタルにおすすめ!2018ホラー映画「MEG ザ モンスター」のあらすじを紹介します。沈没した原子力潜水艦乗組員を助けるため、レスキューチームのリーダー、テイラーが救助に向かいます。しかし、何らかの大きな衝撃により、原子力潜水艦が崩壊してしまいます。テイラーは、自身のチームと、乗組員の命を守るため、マークスを置き去りにして戻ります。テイラーは、巨大な生物の攻撃を受けたと報告するも、精神異常だと決めつけられてしまい、置き去りにしたことを非難されてしまいます。
テイラーは、レスキューの仕事を辞職します。マリアナ海溝で海底調査を行なっていた探査艇が、海底とされていた深さよりもさらに深く進み、未知の領域に達します。しかし探査艇は、巨大生物に攻撃され、帰還できなくなってしまうのです。救助のため、タイで暮らしているテイラーに助けを求めます。テイラーが救助に向かい、海底に潜ると、200万年前に絶滅したとされる、巨大生物メガロドンが現れて、襲い掛かります。
『MEG ザ モンスター』見た
— 梨奈雪@洋画垢 (@YonoSaki) July 18, 2019
サメ映画だけどほぼグロくない!
パニック映画にしてはステイサム強くてパニックにならないw
残り1時間何するんだと思ったら衝撃展開で驚きました pic.twitter.com/Gt5RAGi3U5
古代の巨大ザメ「メガロドン」に人々が次々と襲われて、命を落とす、サバイバル海洋パニックホラー映画です。R指定がないため、サメに人間が食われるものの、そこまで残虐なシーンがなく、ホラー映画初心者でも、気軽に楽しめるエンターテイメント性の高い作品です。「ワイルドスピード」シリーズで人気の、ジェイソン・ステイサムの演技の評価も高いようです。海とサメのホラー映画は、まさに夏に視聴するのにぴったりです!ぜひ、レンタルして、サメの恐怖を体感してください。そのほかのサメホラー映画と見比べてみるのもおすすめです。
本日は #海の日 という事で個人的に海の日にチョイスする映画はいつものです。#ジョーズ#ザ・グリード#ディープ・ブルー#ロスト・バケーション #海底47m#MEGザモンスター pic.twitter.com/xSarQF9Rxb
— コウ🦈 (@CarMEG219246) July 15, 2019

ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ④:へレディタリー 継承
ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ④は、「へレディタリー 継承」(Hereditary)です。最近のホラー映画は、ただ怖いだけではなく、さまざまな個性をプラスした作品が増えてきており、ホラー映画の観客も増加傾向にありますが、「へレディタリー 継承」(Hereditary)は、純粋に怖い、正統派のホラー映画といえます。淡々と、恐怖を感じさせるような演出が、とにかく怖いのです。プレミア上映直後から、大絶賛された2018年を代表するホラー映画です。
「直近50年ホラー映画の中の最高傑作」や、「21世紀で最高のホラー映画」と高い評価をされているホラー映画であるため、絶対に見逃せない作品です。あまりの怖さに、日本の映画館では、「悲鳴OK」となったようですが、あまりの恐怖に、逆に声が出せない観客も多くいたようです。背筋がゾクゾクするような、ホラー映画が好きな人にもおすすめです。家族の崩壊という、暗いテーマであり、映像も薄暗く、よく見えないようなシーンが多く、さらに恐怖を煽ります。音響も怖さを助長しています!
夏のレンタルにおすすめ!2018ホラー映画「へレディタリー 継承」のあらすじ
夏のレンタルにおすすめ!2018ホラー映画「へレディタリー 継承」のあらすじを紹介します。祖母で家長であったグラハム家のエレンが他界します。一家は、葬儀を行いますが、エレンの娘である、アニーが遺品の中から、「私を憎まないで」というメモを発見します。その後、エレンの幻を見てしまったのをきっかけに、次々と怪奇現象が発生します。
徐々に、アニーは、正気を失いはじめます。想像を絶するような恐怖が次々と襲い掛かります。母エレンは、解離性同一障害を発症しており、父は精神分裂病で餓死。兄は、被害妄想がひどく、それが原因で自殺しています。そして娘のアニー自身も、夢遊病に悩んでいます。祖母エレンにはどんな秘密があったのか?祖母から継承された何かがあるのか?といった疑問が少しずつ明らかになっていきます。
へレディタリー/継承 見た!!!!映画館で見たら失神してたな…ここ最近見たホラー映画の中で1番だったぜ。 pic.twitter.com/tCoNdufKzh
— 𝙈𝘼𝙍𝙄𝙉𝘼 (@MRN0093) July 14, 2019
「へレディタリー 継承」(Hereditary)では、役者たちの演技も見もので、怖さを倍増させています。さらに、ノイズのような音が、とても怖いです!自分だけに聞こえているんじゃないかと錯覚してしまうような怖さがあります。これは映画館で見たら、さらに怖いはずです。レンタルして自宅で視聴しても、その怖さは十分に味わえますので、安心してくださいね。なかなか先が読めない展開も、恐怖心を煽ります。口コミでも、最強に怖いという意見が多く、間違いなく2018年公開のホラー映画で、一番怖い作品ではないでしょうか?
へレディタリー継承 をついに観ました!久々に好みのホラーです!ゴシックホラーの要素満載だし訳の分からない生理的恐怖心を煽る演出、着地点が最後までわからないストーリー、素晴らしい。アリ・アスター監督、次回作もめちゃ期待。絶対観ます! pic.twitter.com/31JSRJMmRy
— 🍺o-p🍺 (@odapuru) July 15, 2019

ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ⑤:RAW 少女のめざめ
ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ⑤は、「RAW 少女のめざめ」(RAW)です。2018年公開のフランスのホラー映画です。2016年にカンヌ国際映画祭批評家週間において、プレミア上映された際、スタンディングオベーションの大喝采を得た大注目の作品となっています。トロント国際映画祭、サンダンス国際映画祭など、有名な世界各国の映画祭で、たくさんの賞を受賞しています。本国フランスだけではなく、イギリスやアメリカでも大ヒットを記録した、ホラー映画です。日本でも、2018年に公開されて、あまりの衝撃的な内容で話題となりました。
アメリカ・ハリウッド発のホラー映画とは、雰囲気が異なるため、好き嫌いが分かれるようですが、フランス映画がお好きな人であれば、きっとハマるはずです。カニバリズムという、ホラー映画の要素を題材にした作品ですが、主人公が若い女性であり、また監督も女性であることで、女性の心理をリアルに表現しているところも見ものです。内面の葛藤を見事に描いており、カニバリズムというグロい内容ですが、鋭く記憶に残るホラー映画です。スプラッター描写は少なめですが、血まみれのシーンは多いです。
夏のレンタルにおすすめ!2018ホラー映画「RAW 少女のめざめ」のあらすじ
夏のレンタルにおすすめ!2018ホラー映画「RAW 少女のめざめ」のあらすじを紹介します。主人公ジュスティーヌは、ベジタリアンとして育ち、姉と同じ獣医科の大学に進学し、親元を離れて暮らすようになります。大学では寮に住み、ルームメイトはゲイのアドリアン。新入生歓迎パーティーにて、ジュスティーヌを含んだ新入生たちは、頭から動物の血を浴びさせられます。さらに、うさぎの腎臓を食べるように強制されてしまい、皆いやいや口にします。ベジタリアンであるジュスティーヌは、姉アレックスに助けを求めますが、アレックスは、無理やりジュスティーヌの口に、うさぎの腎臓を押し込んで食べさせます。
その夜から、ジュスティーヌの体には、発疹が出て、皮が剥けるほど皮膚を掻きむしってしまいます。彼女の身体に変化が始まり、無性に肉を食べたい欲求にかられるようになるのです。生の肉にかぶりついて食べはじめるジュスティーヌ。動物の肉ではなく、人間の肉を食べたいという、カンバリズムへと変身してしまうのです。アクシデントで、姉アレックスの指を切断してしまい、その切断された指を食べてしまいます!実は、ジュスティーヌだけではなく、彼女の家族に秘密が隠されていたのです。
RAW少女のめざめを見ました あんなにベジタリアンで男にも不慣れな少女だったのに途中から明らかに様子がおかしくなってく…
— ⚰そちょ🐙 (@soutyou_57) July 15, 2019
姉アレックスもカンバリズムであり、それは母親から継承されたものだったのです。小さい頃から、肉アレルギーだと言われて娘たちを育てていたのは、肉を食べると、彼女たちのカンバリズムが発症してしまうからだったのです。カンバリズムと女性というタブーに切り込んだ衝撃の2018年公開のホラー映画。2018年ホラー映画の中でも、異色で衝撃的な作品といえるでしょう。

ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ⑥:REVENGE リベンジ
ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ⑥は、「REVENGE リベンジ」です。2018年公開のフランスのアクション系ホラー映画です。トロント映画祭で上映され、気絶者が続出した問題作としても話題を呼びました。美しい女性が、自分を強姦し、殺そうとした男たちに復讐をするという、いわゆるリベンジものです。フランスの新鋭といわれる女性監督である、コリン・ファルジャ監督の長編映画のデビュー作でもあります。
若さと美しさだけが取り柄だった美女が、血みどろの復讐劇を開始します!残虐なシーンが多く、まさにアクション系ホラー映画の正統派という感じも大いにあります。とくに女性のホラー映画ファンから、人気が高い2018年作品です。リベンジスリラーといえば、男性主人公がメインの作品ばかりでしたが、女性を主人公としており、かなり新鮮です!監督も女性ですから、女性目線でうまく復讐劇を表現しています。
夏のレンタルにおすすめ!2018ホラー映画「REVENGE リベンジ」のあらすじ
『REVENGE/リベンジ』
— 若̻(シネ・ウインド/上映企画部) (@Takehito4093) July 7, 2018
長らく製作が続いている"レイプリベンジ"映画を女性監督が演出したという、この新作。ファルジャ監督が曝け出す、男の醜態、女の殺気。執念と生命力のクローズアップ。マチルダ・ルッツの痛烈なエネルギーに、男連中がヒィヒィ喚く、素晴らしい作品でした。 pic.twitter.com/KzxiCY08pj
夏のレンタルにおすすめ!2018ホラー映画「REVENGE リベンジ」のあらすじを紹介します。若さと美貌が武器のジェニファーは、セレブリティであるリチャードと不倫関係にあります。リチャードが狩りの大会に出場するため、ジェニファーと一緒にヘリコプターで、大会より1日前に砂漠の別荘を訪れます。二人で甘い時間を過ごしているところに、銃を手にした二人の男が現れます。リチャードの狩猟仲間である、スタンとディミトリです。スタンは、ジェニファーのカラダに夢中になり、リチャードが出かけているときに、ジェニファーに襲い掛かります。
「REVENGE リベンジ」女性監督が描くリベンジスリラー!金持ち男をビッチ女がぶっ殺す!女をなめんなよ映画!けっこう面白かったッス! https://t.co/D80tMsGvFW pic.twitter.com/O9vy5VDmC2
— いごっそう612 (@jonitapiaboxing) January 6, 2019
ディミトリは、見て見ぬ振りをして、ジェニファーを助ける様子など一切ありません。リチャードは、スタンに激怒するものの、不倫していることを奥さんにばらすぞと脅され、口封じのため、ジェニファーを崖から突き落として殺します。ジェニファーは、木に串刺しになるものの、なんとか一命をとりとめていました。死んだはずのジェニファーの遺体を探す男たち。しかし遺体は見つからず、とどめをさすために、ジェニファーを探しまわります。ジェニファーは、男たちを襲い、銃を奪い、自分にひどいことをした男たちにリベンジをはじめ、次々に男たちを殺害しはじめるのです。
観たかった映画「REVENGE リベンジ」をDVDでやっと鑑賞!こりゃ、凄い!子供の頃に観た「リップスティク」で、最後に銃をとって自ら行動に移したマーゴット・ヘミングウェイを思い出す!よりバイオレンスで現代風!殆ど裸の血みどろ状態で銃を構え、砂漠で男達を狩るマチルダはクワイエットそのもの! pic.twitter.com/8caODI2wQm
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) January 6, 2019

ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ⑦:死霊館のシスター
ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ⑦は、「死霊館のシスター」(The NuN)です。大人気ホラーの「死霊館」シリーズのスピンオフ作品「死霊館 エンフィールド事件」に登場したキャラクター「ヴァラク」のルーツを解明する内容の2018年公開のホラー映画です。「死霊館」シリーズの時系列では、もっとも古い作品になります。死霊館・アナベルシリーズの悪魔も明らかとなるストーリーです。邪悪なシスター「ヴァラク」の存在感を見せつけるホラー映画です。ホラー映画「死霊館」シリーズのファンが待ちに待ったスピンオフ作品です。
不気味で、薄気味悪い「死霊館」シリーズの雰囲気そのままの、ホラー映画です。レンタルする際は、そのほかの「死霊館」シリーズも一緒に借りて、一気見するとよいかもしれません。2018年アメリカで公開されると、その週の興行収入ランキング初登場1位を記録しています。しかし、映画批評家からの評価は低く、かなり厳しいものになっています。2019年には、シリーズの続編制作が開始されたと報道されており、やはり「死霊館」シリーズは、ホラー映画ファンから、根強い人気があることが伺えます。
夏のレンタルにおすすめ!2018ホラー映画「死霊館のシスター」のあらすじ
夏のレンタルにおすすめ!2018ホラー映画「死霊館のシスター」のあらすじを紹介します。ルーマニアの暗黒時代、聖カルタ修道院でオカルトに興味を持つ公爵が、悪魔を呼び集め、ヴァラクが召喚されます。ヴァチカンの使者により、儀式の最中に襲撃を受け、儀式は失敗に終わります。そして、キリストの血で地獄の扉を封印し、封じ込めます。しかし、戦争中に修道院が襲撃され、扉が開いてしまい、ヴァラクが復活します。シスターがキリストの血で悪魔を封印しようとするも、襲われてしまい、もう一人も鍵を託して犠牲になってしまいます。
2019年第141弾
— まめねこ (@fItkkkPZmqgbsJc) July 15, 2019
「死霊館のシスター」
良い点…恐怖演出
嫌な点…恐怖演出
欠点…怖い。
ヒビリ度…MAX
じわりと間を詰めてくるシスターに戦慄!#netflix #ホラー pic.twitter.com/5jm6TKHgem
シスターの一人は、大罪ではあるものの、悪魔にのりうつられるのを拒むため、首を吊って自殺を図ります。フレンチという青年により、シスターの遺体が発見され、ヴァチカンは調査を開始します。修道院で起こる数々の事件の裏には、ヴァラクが原因であることを突き止めます。ヴァラクと戦いながらも、なんとか地獄の扉を封印することに成功したと思われるも、実はヴァラクはフレンチに憑依していたのです。

ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ⑧:ザ ヴォイド
ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ⑧は、「ザ ヴォイド」(The Void)です。2018年公開のホラー映画ですが、クラウドファウンディングにより資金を調達して製作された映画です。怪物・オカルト・カルト集団・病院といった、不気味な要素がふんだんに揃う本当に怖いホラー映画です。2018年公開作品ですが、時代背景が、80年代のようであり、恐ろしさをより一層引き立てています。とても不気味で、ひとりで視聴するのはかなり勇気がいるようなホラー映画です。
田舎の病院がこの映画の舞台ということで、それだけでも薄気味悪く、怖いです。ちょっと懐かしい感じもあり、80年代風作品が好きな人にとっては、たまらないホラー映画に仕上がっています。大人気のドラマ「ストレンジャーシングス」など、最近は、80年代を舞台としたホラー作品が人気のようですね。
夏のレンタルにおすすめ!2018ホラー映画「ザ ヴォイド」のあらすじ
夏のレンタルにおすすめ!2018ホラー映画「ザ ヴォイド」のあらすじを紹介します。保安官のダニエルは、パトロール中の深夜に、血まみれの男を発見し、郊外にある病院に運びます。病院には、ダニエルの元妻の看護師、医者、看護婦見習い、妊婦などの患者がいます。ダニエルが病院を去ろうとすると、ひとりの看護婦が、患者の目をナイフで刺しており、ダニエルにも襲い掛かります。ダニエルは、その女を銃殺します。気を失っていたダニエルが目覚めると、州警察が生きたまま焼き殺した犯人を追って、この病院に来ています。
ザヴォイド凄い気になるけど借りる勇気が出ない…。 pic.twitter.com/DCr5W2Sd6l
— あいり@映画垢 (@airi02ln) August 30, 2018
その男の病室へ行くと、何かに変身しようとしていたのです。慌てて外へ逃げ出すも、外には、ナイフを持った白装束姿のカルト集団が包囲しています。病院の中には、怪物がいて、外には不気味なカルト集団がいて、逃げ場が無くなります!そして、この病院で行われていた恐ろしい実験が明らかになっていくのです。

ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ⑨:ゆれる人魚
ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ⑨は、「ゆれる人魚」です。日本では2018年に公開された、人魚を題材としたポーランドのホラー映画です。人魚のお話というと、メルヘンチックな印象があるかもしれませんが、このホラー映画は、グロテスクで子ども向けのお話ではありません。「ゆれる人魚」も、80年代が舞台となっています。美しい人魚の姉妹が主人公のホラー映画ですが、人を食べる人魚なのです。
人間と人魚の淡い恋愛を描きながらも、グロテスクな要素もしっかりとあり、美しいけれども不気味なホラー映画です。ポーランドの女性監督、アグニェシュカ・スモチンスカの長編デビュー作品です。サンダンス映画祭をはじめ、世界各国の映画祭で、数々の賞を受賞しています。独特の映像と、おとぎ話のストーリーにより、グロテスクながらも、美しく仕上がっているホラー映画です。人魚へのイメージが、このホラー映画により、かなり変わってしまうかもしれません。
夏のレンタルにおすすめ!2018ホラー映画「ゆれる人魚」のあらすじ
湿気でろんでろんだったので映画も湿気たっぷりに『ゆれる人魚』みた〜。ポーランド映画でダークな雰囲気でまさかのミュージカル。MTV風の80年代の癖になる音楽と映像。人魚姉妹かわいいしベーシストもかっこいいし最後泣けた。ちょっとみる人選ぶ作風だけど良かった。 pic.twitter.com/pwP8ZwL6mR
— えりฅ(・ω・ฅ)🏠 (@erierif) July 19, 2019
夏のレンタルにおすすめ!2018ホラー映画「ゆれる人魚」のあらすじを紹介します。1980年代、海から陸へ、美しい人魚の姉妹が上がってきます。二人がたどり着いたのは、ナイトクラブ。妖艶な魅力を持つ二人の人魚は、すぐに人気者になりますが、姉の人魚がバンドメンバーである人間の男に恋をしてしまいます。二人の人魚は、肉食で、人間も食べます。妹の人魚は、衝動を抑えきれず、人間を襲って食べてしまいます。この事件を耳にしたシンガーにより、二人は追放されます。

ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ⑩:レザーフェイス 悪魔のいけにえ
ホラー映画2018日本公開レンタルおすすめ⑩は、「レザーフェイス 悪魔のいけにえ」(Leather Face)です。1974年に公開されたホラー映画「悪魔のいけにえ」に登場するキャラクター、レザーフェイスの幼少期から青年期のストーリです。レザーフェイスは、チェーンソーを片手にして、暴れる殺人鬼です。「悪魔のいけにえ」は、その後公開された数々のホラー映画に影響を与えた作品であるだけに、ホラー映画ファンなら、ぜひチェックしておきたい作品です。2018年公開の「レザーフェイス 悪魔のいけにえ」(Leather Face)は、狂気的な家族の恐怖に震え上がります。レザーフェイスが、殺人鬼として目覚めるまでを、描いたホラー映画です。
夏のレンタルにおすすめ!2018ホラー映画「レザーフェイス 悪魔のいけにえ」のあらすじ
夏のレンタルにおすすめ!2018ホラー映画「レザーフェイス 悪魔のいけにえ」のあらすじを紹介します。殺人を悪いこととしないソーヤー家。5歳のジェドへの誕生日プレゼントは、チェインソー。ジェドは始めのうちは、チェインソーに嫌悪感を抱きますが、サイコパスの長男と次男と共謀して、ある少女を殺害します。被害者の少女の父親は、保安官で、長男と次男を逮捕し、ジェドを精神病院に収容します。その後ジェドの精神を破壊し、レザーフェイスへと変貌させたのは、母親だったのです。
