【肩幅の平均サイズ】男性女性で身長別にご紹介！狭さ＆広さをカバーする方法とは？

肩幅の狭さや広さにコンプレックスを持っている人は、男性・女性ともにとても多いようです。肩幅の広さや狭さによって、同じファッションでも見え方がかなり異なります。日本人の肩幅の平均がどれくらいなのかをまずはチェックしてみて、自分の肩幅が、平均よりも広いのか、狭いのかを知っておきましょう。肩幅の平均サイズは、男性・女性ともに年齢や身長によっても大きく変わってきます。まずは、日本人の肩幅の平均サイズを確認してみましょう。

日本人男性の肩幅の平均サイズは、だいたい45センチ〜46センチくらいのようです。年齢によって、肩幅の広さが広くなったり、加齢により狭さが強調されたりするようですね。男性の肩幅の平均サイズを年齢に見てみると、20〜24歳の肩幅の平均は44.9センチ、　25〜29歳の肩幅の平均は46センチ、3０〜34歳の肩幅の平均は46.6センチ、35〜39歳の肩幅の平均は46.5センチ、40〜44歳の肩幅の平均は46.3センチ、45〜49歳の肩幅の平均は、46.3センチ、50〜54歳の肩幅の平均は45.9センチ、55〜59歳の肩幅の平均は45.3センチ、60〜64歳の肩幅の平均は44センチ、65〜69歳の肩幅の平均43.8センチ、70〜74歳の肩幅の平均は43.2センチ、75〜79歳の肩幅の平均は42.3センチとなっています。肩幅は筋トレなどでカラダを鍛えると広さが増し、加齢とともに、身長が縮まると、肩が丸くなり肩幅が狭くなるようです。

ではここからは、身長別の男性の肩幅の平均を見ていきましょう。一般的に肩幅の平均サイズは、身長の22〜24％くらいと言われています。身長別の肩幅の平均と、自分の身長の肩幅の平均を比較してみると、自分が平均よりも肩幅が広いのか狭いのかがよりわかりやすくなります。男性の肩幅の平均サイズは、身長×0.22〜0.24で、算出することができます。身長160センチの男性の肩幅の平均サイズは、35.2センチ〜38.4センチとなります。身長160センチの男性の肩幅の平均サイズは、だいたい37.6センチくらいということになりますね。身長160センチの男性で、この平均サイズ前後の肩幅であれば、全身のバランスも良く見えるでしょう。

身長165cmの男性の肩幅の平均サイズは、36.3センチ〜39.6センチとなります。身長165センチの男性の肩幅の平均サイズは、だいたい38.77センチということになります。平均の肩幅のサイズの範囲内であれば、どんなファッションでも、かっこよく着こなすことができるでしょう。やはり身長に比例して、肩幅の広さは大きくなるようですね。

身長170cmの男性の肩幅の平均サイズは、37.4センチ〜40.8センチとなります。身長170センチの男性の肩幅の平均サイズは、だいたい39.95センチということになります。日本人男性の平均的な身長が170センチ前後なので、この肩幅の平均サイズと比べると一番わかりやすいかもしれませんね。肩幅の平均サイズ内であれば、市販されている洋服とのサイズも合いやすく、どんなおしゃれも思いっきり楽しめるはずです。自分の肩幅のサイズと、平均の肩幅のサイズを比べてみて、確認してみてくださいね。

身長175cmの男性の肩幅の平均サイズは、38.5センチ〜42.0センチとなります。身長175センチの男性の肩幅の平均サイズは、だいたい41.12センチくらいということになります。日本人の男性の平均身長よりも、少し背が高いという印象になり、肩幅もやや広めになります。これくらいの身長があると、やはり肩幅は広めのほうが、全体のバランスがよく見えます。平均よりも肩幅が狭めだと、かなり細身な感じになってしまうでしょう。

身長180cmの男性の肩幅の平均サイズは、39.6センチ〜43.2センチとなります。身長180センチの男性の肩幅の平均サイズは、だいたい42.3センチとなります。身長180センチの日本人男性は、かなり背が高いという印象になります。そのため、ある程度の肩幅の広さがないと、身長とのバランスが取りにくく、ファッションの着こなしも難しくなってしまいます。身長が180センチで、平均よりも肩幅のサイズが狭めの男性は、肩幅を広めに見せるように工夫をしたほうがいいかもしれません。

肩幅の平均サイズ＜身長別・女性＞を紹介します。女性の場合は、肩幅の広さがある人が、コンプレックスを持っていることが多いようです。どうしても女性で肩幅に広さがあると、ガッチリとした印象が強くなってしまい、女性らしいフェミニンなファッションが似合いにくくなってしまいがちです。女性の肩幅の平均サイズを年齢別と、身長別でチェックしてみましょう。自分の肩幅の広さを気にしていても、平均の肩幅サイズに当てはまっていれば、全身のバランスは悪くはありません。

日本人女性の肩幅の平均サイズは、だいたい41センチくらいのようです。女性の場合は、男性の肩幅の平均と比較すると、かなり小さいことがわかります。女性の肩幅の平均サイズを年齢に見てみると、20〜24歳の肩幅の平均は40.8センチ、25〜29歳の肩幅の平均は40.7センチ、3０〜34歳の肩幅の平均は40.6センチ、35〜39歳の肩幅の平均は40.7センチ、40〜44歳の肩幅の平均は41.1センチ、45〜49歳の肩幅の平均は、40.6センチ、50〜54歳の肩幅の平均は40.8センチ、55〜59歳の肩幅の平均は40.7センチ、60〜64歳の肩幅の平均は40.8センチ、65〜69歳の肩幅の平均40.7センチ、70〜74歳の肩幅の平均は39.8センチ、75〜79歳の肩幅の平均は39センチとなっています。70歳をすぎると、女性の肩幅はかなり小さくなることがわかります。男性と同様に、加齢とともに、身長が縮まるにつれて、肩幅も小さくなってしまうようですね。
 

ではここからは、身長別の女性の肩幅の平均サイズを見ていきましょう。自分の身長の肩幅の平均サイズを比べてみて、肩幅が平均よりも広めなのか、狭めなのかをチェックしてみてくださいね。身長により、女性も肩幅の平均サイズはかなり異なります。身長150センチの女性の肩幅の平均サイズは、33センチ〜34.5センチとなります。身長150センチの女性の肩幅の平均サイズは、33.75センチくらいということになります。身長150センチの女性は、小柄な女性というイメージになり、肩幅が小さいと、とても小さく華奢に見えるでしょう。

身長155cmの女性の肩幅の平均サイズは、34.1センチ〜35.65センチとなります。身長155センチの女性の肩幅の平均サイズは、34.87センチということになります。身長155センチ前後は、日本人女性の平均的な身長でもあります。肩幅のサイズが、平均サイズの中に当てはまっていれば、既製品の洋服も選びやすく、サイズも合いやすいでしょう。全体で見たバランスもよく、どんなファッションもおしゃれに着こなすことができるはずです。女性らしい、華奢なファッションもよく似合うでしょう。

身長160cmの女性の肩幅の平均サイズは、35.2センチ〜36.8センチとなります。身長160センチの女性の肩幅の平均サイズは、36.0センチということになります。日本人女性の平均身長は、155センチ〜160センチと言われているため、平均サイズ内の肩幅であれば、日本人女性の平均的な体型とも言えるでしょう。市販されている既製品の洋服のほとんどが、この身長と肩幅で作られているそうです。身長が高すぎず、低すぎず、とてもバランスがいいため、おしゃれなファッションをかっこよく着こなせますね。

身長165cmの女性の肩幅の平均サイズは、36.3センチ〜37.95センチとなります。身長165センチの女性の肩幅の平均サイズは、37.12センチということになります。身長165センチの日本人女性は、背が高いという印象が強くなるかもしれません。身長も肩幅も、日本人女性の平均と比較すると、少し大きめになります。平均の肩幅サイズ内であれば、スラリとかっこいい女性というイメージになるでしょう。ユニセックスなクールなファッションをかっこよく着こなすことができる身長と肩幅です。

身長170cmの女性の肩幅の平均サイズは、37.4センチ〜39.1センチとなります。身長170センチの女性の肩幅の平均サイズは、38.25センチということになります。身長170センチの女性は、日本人女性としては、かなり背が高くなります。肩幅が、平均サイズの範囲内だと、モデルのようなスラリとした体型になれるでしょう。ただし肩幅に広さがあると、身長がある分、ガッチリと見えてしまうことも多いです。

肩幅の平均サイズがわかったら、自分の肩幅を正しく測って、平均サイズと比較する必要があります。肩幅を測るときには、メジャーテープを使用しましょう。自分の肩幅のサイズを知っておけば、試着が難しい通販などでの洋服選びのときにも役立ちます。肩幅の測り方には、自分で測るやり方と、人に測ってもらうやり方があります。それぞれ肩幅の測り方を紹介しますので、どちらかで肩幅を測ってみてくださいね。

肩幅の正しい測り方（人に測ってもらうやり方）を紹介します。肩幅を測るときは、やはり自分で測るよりも、人に測ってもらうほうが正確です。洋服を選ぶときにも、自分の肩幅のサイズを知っておけば、ぴったりのサイズの洋服を選ぶことができ、よりかっこよく着こなすことができます。肩幅を測るときは、片方の肩から、反対側の肩まで一気に測るのではなく、肩の基点から、首の基点までを左右それぞれ測って、それを合算して算出します。肩の基点は、腕と肩のちょうど境目の部分になります。つまり、肩の一番外側の部分ということになります。首の基点とは、頭を下に傾けた状態で、首の後ろを触ると出っ張っている骨がある部分です。まず、片方の肩の基点から、首の基点までの長さをメジャーで測ります。次に反対側の肩の基点から、首の基点までの長さを測ります。それらを足したものが、肩幅のサイズということになります。洋服を選ぶときの正しい肩幅のサイズの測り方でもあるため、知っておくと役に立ちますよ。

肩幅の正しい測り方（自分で測るやり方）を紹介します。自分で肩幅を測るときは、まず頭を前に倒し、そのときに首の後ろに出っ張った骨にメジャーを当てて、そこから肩の外側までを測るようにします。肩と腕の境目までをメジャーで測りましょう。左側と右側をそれぞれ測ったら、その長さを合算したものが、肩の長さになります。自分で肩幅を測るのは難しく、どうしても1〜2センチくらいの誤差が出てしまいます。より正確な肩幅を測りたいのであれば、人に測ってもらうほうがいいでしょう。一度ショップの店員さんなどに肩幅を測ってもらうと、正しい肩幅を知ることができるため、おすすめです。

肩幅の平均サイズ＜肩幅の広さをカバーする方法＞を紹介します。肩幅の広さを気にする女性は、とても多いようです。やはり女性で肩幅が広めだと、ガッチリとした体型になり、華奢なファッションや、フェミニンなファッションコーデが似合いにくくなってしまいます。生まれつきの肩幅の骨格を変えることは不可能ですが、肩幅の広さを狭く見せるようにする方法はいろいろあります。肩幅の広さをカバーする方法を取り入れて、華奢で女性らしい肩幅を手に入れましょう！肩幅の広さをカバーする方法は、肩幅が広いと悩む女性におすすめです。水泳などのスポーツをやっている女性は、どうしても肩幅がガッチリとしてしまうため、ぜひ参考にしてみてくださいね。

肩幅の広さをカバーする方法①は、肩のまわりの血行を促進することです。肩のまわりをほぐして、血行を促進することにより、肩周辺の筋肉がほぐれて、肩幅の広さをカバーすることができます。とくに肩こりの女性は、肩のまわりの血行が悪くなってしまっている状態で、肩まわりに脂肪がつきやすくなっているため、肩幅が広く見えてしまうことがあります。肩甲骨を動かすエクササイズが、肩幅の広さをカバーするのに効果的です。タオルをまっすぐ持って、上下に上げ下げするだけで、肩甲骨をしっかりと動かすことができます。肩甲骨を動かすと、血行が促進されるため、むくみなども取れて、本来の肩幅の広さに戻すことが可能です。肩まわりをマッサージして、血行やリンパの流れを促すのもおすすめです。これだけでも、肩の広さをすっきりとさせることができますよ。

肩幅の広さをカバーする方法②は、ダイエットを心がけることです。ぽっちゃり体型の女性は、肩のまわりに余分な脂肪がついており、肩幅を広く見せてしまっていることも多いです。ぽっちゃりさんは、ウエストまわりも幅も広くなってしまうため、どうしても視覚的に肩幅も広く見えがちなのです。運動などにより、ダイエットを実施することで、肩まわりの脂肪が取れて、肩幅が狭くなり、ウエストも細くなると、さらに肩幅の広さが気にならなくなります。また、二の腕を細くするようにするのもおすすめです。二の腕がスッキリすると、肩幅も小さく見えるようになります。ぷよぷよの二の腕は、マッサージなどでスッキリさせましょう。

肩幅は、ファッションアイテムでも、簡単に気になる広さをカバーすることができます。肩幅の広さをカバーするファッションでおすすめなのが、襟が大きめなアイテムです。大きめの襟がついたデザインのトップスを選べば、肩幅の広さがまったく気にならなくなります。シャツの襟を大きく開けた開襟シャツもおすすめです。また、顔も小さく見える効果があり、全体のバランスもグッとよくなります。深いVネックカットのトップスも、肩幅の広さをさりげなくカバーしてくれる優秀アイテムです。鎖骨が見えるため、華奢な印象になり、肩幅の広さをカバーしてくれます。また、肩幅の広さが気になる女性は、ボトムスにボリュームがあるアイテムを合わせたコーデにするのもおすすめです。フレアスカートや、ワイドパンツなど、ボトムスにボリュームを出すと、肩の広さが気にならなくなり、バランスがとてもよくなります。

肩幅の平均サイズ＜肩幅の狭さをカバーする方法＞を紹介します。男性は肩幅が狭いと、ひょろりと見えてしまいます。肩幅が平均よりも小さいと悩む男性はとても多いようです。肩幅の狭さをカバーする方法は、実はたくさんあります。生まれつきの骨格を変えることはできませんが、肩まわりの筋肉を鍛えることで、肩幅を広く見せることができるようになります。肩幅は、筋トレを行うことにより、狭さをカバーすることができるため、おすすめな筋トレを紹介します。

肩幅の狭さをカバーする方法①は、腕立て伏せです。腕立て伏せを行うことで、肩まわりの筋肉をつけることができます。腕立て伏せは、自宅でいつでも思い立ったらすぐできるため、肩幅の狭さに悩む男性は、さっそく実践してみましょう。

肩幅の狭さをカバーする方法②は、懸垂です。懸垂は、かなりキツイトレーニングですが、腕や背中などの筋肉を効率よくつけることができるため、男性におすすめです。ジムに通うことが難しい場合は、公園などでやるとよいでしょう。肩まわりに筋肉がつくことで、ガッチリとした体型になり、肩幅の狭さをカバーしてくれます。

肩幅の狭さをカバーする方法③は、水泳です。水泳選手の体型を見るとわかる通り、水泳をすると、確実に肩幅が広くなります。腕や肩を効率よく鍛えることができるため、肩幅をガッチリ見せたい男性におすすめです。ジムなどにプールがあれば、ぜひ水泳もトレーニングにプラスしてみてくだっさい。

肩幅の狭さは、ファッションでも簡単にカバーすることができます。肩幅の狭さに悩む男性は、小さめの襟のシャツを選ぶのがおすすめです。肩幅に締める襟が小さいことで、肩幅を広く見せてくれる効果があります。また、ボートネックのカットソーも、肩幅の狭さをさりげなくカバーし、肩幅を広く見せてくれるため、おすすめです。スーツを着用する際は、肩パットが入ったものを選ぶと、肩がかっちりとみえて、肩幅を自然に広く見せてくれますよ。男らしく、スーツを着こなしたいときにもぴったりで、おすすめです。生地に厚さのあるパーカーやカーディガンも、肩幅を広く見せてくれる効果があります。

肩幅の平均サイズ＜肩幅が広い女性のNGファッション＞を紹介します。肩幅が広いと悩む女性は、ファッションにも注意が必要です。いくらトレンドのアイテムで、流行中だからと間違ったアイテムをチョイスしてしまうと、肩幅を広く見せてしまうことになってしまいます。肩幅が、ガッチリしていることがコンプレックスな女性にNGなファッションアイテムを紹介しますので、しっかりとチェックしておきましょう。

肩幅が広い女性のNGファッションアイテム①は、丸首のトップスです。丸首で首が詰まったデザインのカットソーなどは、肩幅の広さを強調してしまいます。首回りは、出来るだけ大きく開いたアイテムを選ぶようにするのがおすすめです。丸首ではなく、深めのVネックなどを選ぶようにしましょう。

肩幅が広い女性のNGファッションアイテム②は、タートルネックです。タートルネックも、目線が、首から肩に集中してしまうため、肩幅の広さを強調してしまうことになってしまいます。女性のタートルネックは、ぴったりとフィットするデザインが多く、さらに肩幅がガッチリと広く見えるようになります。タートルネックは、顔の大きさも強調してしまうため、案外着る人を選ぶアイテムなのです。

肩幅が広い女性のNGファッションアイテム③は、ホルターネックです。夏のトップスや、インナーに多いホルターネックは、女性らしくて、人気のアイテムですが、肩幅をかなり強調してしまいます。同様に、アメリカンスリーブも、肩幅が広い女性にはNGです。ガッチリとした肩幅を露出してしまうことになり、かなり肩幅が目立ってしまいます。どうしても着用したい場合は、上からカーディガンを羽織るようにしましょう。

今回は、肩幅の平均サイズや、肩幅の広さや狭さをカバーする方法などについてまとめました。肩幅の狭さや広さにコンプレックスを抱えている男性や女性はとても多いようです。肩幅の悩みは、ファッションをちょっと変えるだけでも、かなり解消することができます。今回紹介したファッションや方法を参考に、理想的な肩幅を目標にしながら、おしゃれを楽しんでくださいね。