子供の自転車の練習は何歳から始める?自転車デビューに補助輪は必要?

みなさんは子供の頃、何歳から自転車デビューしたか覚えてらっしゃいますか?自分に子供ができ、自転車デビューをさせたいと思った時、一体何歳から練習させますか?今回は子供の自転車デビューのために補助輪での練習は必要なのか、どんな練習をしたらいいのかをご紹介します!

目次

  1. 子供が自転車を好きになるきっかけ
  2. 三輪車は何歳から何歳まで?
  3. 自転車デビューは何歳から?
  4. 自転車は何歳から練習させる?
  5. 何歳から何歳までに自転車に乗れないと困るのか
  6. 自転車の練習方法
  7. ペダルなし自転車に乗せよう!
  8. 自転車の練習失敗談
  9. 何歳からという決まりはないが早くても遅くてもダメ!

子供が自転車を好きになるきっかけ

子供が成長することで自転車に乗るという機会が増えます。必ずといっていいほど必要になる自転車ですが、そもそも子供が自転車に興味を示しだすのは一体何歳からなのでしょうか。自発的に自転車に乗りたいから練習すると言ってくるものなのでしょうか。そんな子供が自転車という乗り物に興味を示すきっかけは一体どんな時なのかご紹介します。

何歳から興味がわいてくるのか

子供は個人差もありますが3歳ぐらいになると走ったりジャンプしたりと活発的に動くようになりますよね。たくさん動くことで今まで知らなかった世界が見えていろいろな物に興味を持ち始めます。男の子ならおもちゃの電車や車などの乗り物に興味を示しやすいので自転車を好きになるきっかけになる年齢といえるのが大体3歳ぐらいといえます。

きっかけになる出来事

街に出かけた時などにたくさんの人が自転車に乗っている光景をよく目にしますよね。子供にとって見る物全てが新鮮な事なので興味がわく場合があります。あとは周りの友達が自転車を乗り始めることが一番の興味のきっかけとなるのではないでしょうか。

子供は負けず嫌いでもあるので友達が乗っているなら自分も乗ってみたい!と興味を示すことが多いです。やはり周りの影響を受けることによって自転車に乗りたいという気持ちが芽生えるみたいですね。

何歳から自発的に乗りたいと言うのか

自発的に「自転車に乗りたい」と言い出すのは4歳を過ぎたぐらいからという意見が多いです。乗り物好きな男の子はやっぱり自分でも乗りたいと思うみたいですね。しかし乗り物にあまり興味を示さない女の子だと自発的に乗ると言わない場合もあるそうです。

三輪車は何歳から何歳まで?

個人差はあると思いますが、大体1歳~3歳になる手前ぐらいとされています。1歳の誕生日プレゼントに三輪車のプレゼントするというのがけっこう多いみたいです。キャラクター物の三輪車だったら子供は大喜びなので、自発的に乗りたいと思う子供が多いですね。しかし子供の成長は著しいので3歳ぐらいになると自転車に買い換えるという親御さんが多いです。

自転車デビューは何歳から?

やはり興味を示しだす3歳ぐらいから5歳ぐらいという意見が多いです。子供というのは興味がないことをさせようとしても絶対に言うことを聞いてくれません。無理矢理自転車に乗せようと思っても転んだ瞬間に恐い、痛い思いをして練習しなくなったりしてしまいます。

ただ、自転車デビューするのは危険も付き物。いくら自転車に乗れるようになったからといって、公道を走らせるには危ないしと考える親はたくさんいます。なので自宅付近の親がいるところでしか自転車に乗せないという人もいるみたいです。自転車に乗り始めるのは幼くてもOK。でも本格的に自転車デビューするのは個人差もあるのでしっかりと乗れるようになってからにしましょう!

自転車は何歳から練習させる?

やはり自転車デビューをさせようとする3歳~4歳ぐらいというのが理想。興味を持ち始めた時に練習させることでやる気が向上し、絶対にやってやるんだという気になって一生懸命練習してくれます。子供は自分の興味がある事に関しては熱心に集中してくれるのでそのタイミングを逃さないようにしましょう!

何歳から何歳までに自転車に乗れないと困るのか

周りの環境にもよりますが、5歳~6歳ぐらいまでには自転車に乗れるようになっていないと今後のためになりません。小学校に入学したら必ずと言っていいほど自転車で友達と出掛けるという場面に遭遇します。しかし幼少の頃から練習を始め自転車デビューした子と、6歳になってやっと乗れるようになった子では雲泥の差があります。

友達とのせっかくの自転車でお出掛けも付いていくだけで精一杯なんてことにもなりかねません。それを考えると小学校入学までには自転車デビューし、自転車に慣れさせたほうが子供のためになります。

自転車は危険だからと乗らせない親御さんもいるみたいですが、周りの友達が自転車で遊びに行く前には自転車に乗れるようにならないと、子供が悔しい思いをしてしまいます。周りのママ友からも「まだ乗れないの?」と言われたりすることもあるみたいなので、子供のためを想うなら早めに練習させることがおすすめです。

自転車の練習方法

子供に合った自転車選び

まずは子供に合ったサイズの自転車を選びましょう。子供の成長はとても早いので洋服などは大きめの物などを買ったりしますが、自転車の場合は必ず体格に合った自転車を選ぶようにしましょう。大きすぎる物を選んでしまうとバランスがとれず上手く乗れない場合があります。

補助輪付きでペダルを片方ずつ

最初からペダルをグルグルと回すことは難しいです。まずは片方のペダルを上からグーッと押してペダルが下に行ったら上に戻すを繰り返します。補助輪が付いているので転ぶ心配もなく、バランスがとれた状態での練習なので片方ずつならすぐにできるようになるはずです。上手くできるようになったら両足でグルグルペダルをこぐという練習をさせましょう。

補助輪を外す

一気に二つの補助輪を外すという人もいますが、いきなり二つ外すと子供が怖がる場合があるそうです。なので片輪を外して、その状態に慣れさせてから、今度は逆を練習させます。その後両方の補助輪を外すという手法で練習させることによってバランス感覚を覚えるので、上達するスピードが速くなるそうですよ!

普通の子供用の自転車で練習させるなら補助輪は絶対に必要!いきなり補助輪なしで自転車に乗せることで早くバランス感覚がつくという人もいますが、転んだ恐怖で練習しなくなったという親御さんの意見も多数あるため、やはり初めて自転車の練習をする場合は補助輪は必要です。

ペダルなし自転車に乗せよう!

ペダルなし自転車?何それ?と思う人もいるかと思いますのでご説明します。ペダルなし自転車とは販売されている当初からペダルがついていない自転車のことです。そのため両足でキックしながらバランス感覚を養うことができるので最近話題の自転車なんです。

ペダルなし自転車にはいくつか種類があり、対象年齢もバラつきがありますが、最短で2歳から乗れる物もあります。なので幼少期からバランス感覚を養うことで、自転車に移行した時にスムーズに乗ることができるというメリットがあります。

ペダルなし自転車にはブレーキ付きとブレーキなしの物が存在します。足でキックしながら進むのでブレーキなしでも大丈夫という設計の物もあるみたいです。しかし下り坂などスピードが出てしまった時の事を考えたらブレーキ付きにしたほうが安全といえます。

ペダルなし自転車は普通の自転車のように作りがしっかりしているため、意外といい値段します。なのでお金をかけたくないと思うなら普通の補助輪付き自転車、何人か子供がいる家庭なら今後も使用できることからペダルなし自転車というように選べるのでご家庭に合わせて選んでくださいね!

自転車の練習失敗談

サイズ選び

子供によって成長速度はさまざまではありますが、あっという間に大きくなってしまうもの。だからといって大きいサイズの自転車を買うと、初めての練習の時に挫折する子が多いそう。ペダルに足は届くものの、地面に足がピタッとつかないため、バランスがとれずペダルをこぐ前から転倒してしまうことがあるそうです。

練習が早すぎまたは遅すぎた

自転車を練習させるにあたって時期が早すぎると、転んだ時の痛み、恐怖からその後練習しなくなってしまいます。逆に練習する時期が遅くなってしまうと周りの友達が乗れるようになっているのに自分だけ乗れないなんて悔しいという思いをしてしまいます。

親が過保護になる

子供がかわいいのは親にとって当たり前の気持ちですが、だからって過保護になるのはよくありません。子供は失敗してこそさまざまな事を学びます。自転車の練習中に転んで泣いている我が子がいても、それは次へのステップ!過保護になりすぎて子供の成長を妨げてしまうという行動はとらないようにしましょう!

何歳からという決まりはないが早くても遅くてもダメ!

子供が自発的に自転車に乗りたいと言ってきた時が確かにベストタイミングではありますが、自転車デビューが早すぎても遅すぎてもデメリットはあります。子供の成長に合わせて練習させてあげるのが一番です!

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