フライパンで卵焼きをきれいに焼くコツは?丸型でもふっくらする作り方!

お弁当のおかずの定番といえば卵焼きですよね。卵焼きは専用の四角いフライパンでないと作れないと思っていませんか?丸いフライパンでもふっくらきれいに卵焼きを作れるんですよ!ちょっとしたコツは必要ですが、とても簡単です。丸いフライパンを使った卵焼きの作り方をご紹介!

目次

  1. 丸いフライパンできれいな卵焼きを作りたい!
  2. 丸いフライパンで卵焼きを作るコツ①小さいフライパンを使う
  3. 丸いフライパンで卵焼きを作るコツ②左右の端をたたむ
  4. 丸いフライパンで卵焼きを作るコツ③菜箸を使わない
  5. コツを抑えた丸いフライパンでの卵焼きの作り方
  6. フレームを使って卵焼きを作ればさらにきれい!
  7. 丸いフライパンでも卵焼きをふっくらさせる方法
  8. 丸いフライパンで卵焼きをアレンジしてみよう!
  9. 丸いフライパンでふっくら美味しい卵焼きを作ろう!

丸いフライパンできれいな卵焼きを作りたい!

お弁当のおかずや朝ご飯のおかずの定番といえば卵焼きですよね。ふっくらとして美味しい卵焼きですが、一人暮らしの方や普段お弁当を作らない方は、卵焼き専用の四角いフライパンを持っていないことも多いですね。あまり使わない四角いフライパンを買うのもちょっともったいない気がしますよね。でも丸い普通のフライパンでもきれいな卵焼きは作れるんですよ。

丸いフライパンで四角く卵焼きを作るのには、作り方にちょっとした工夫やコツが必要ですが、新たに卵焼き用のフライパンを買わなくても良いのは助かりますよね。また卵焼きは焼いた直後はとてもふっくらして美味しいですが、お弁当に入れたり時間が経つとしぼんで小さくなって、固くなってしまい、美味しさも半減してしまうことが多いですよね。

丸いフライパンでもきれいに作れる卵焼きの作り方のコツや、冷めても美味しい作り方、さらに美味しくなる卵焼きのアレンジアイデアなどをご紹介します。

丸いフライパンで卵焼きを作るコツ①小さいフライパンを使う

普通の丸いフライパンできれいに卵焼きを作る1つめのコツは、できるだけ小さなフライパンを使うことです。もちろん26cmや28cmのフライパンで作ることもできますが、小さなフライパンを使う方がより簡単できれいに作ることができるからです。おすすめのサイズは18cmや20cmくらいのフライパンです。このサイズのフライパンは持っておくととても便利ですよ。

18cmや20cmの小さなフライパンは、1人分の目玉焼きを作ったり、ちょっとした炒め物などを作るときにとても便利なサイズのフライパンです。一人暮らしの方はもちろんですが、お弁当を作ろうかなと思っている方にもおすすめです。お弁当作りを始めようと思っている方は、卵焼き用のフライパンよりも丸い小さめのフライパンを購入することをおすすめします。

丸いフライパンで卵焼きを作るコツ②左右の端をたたむ

卵焼きは溶いて味付けをした卵液をフライパンに流し込んで作っていきます。丸いフライパンに流し込めば当然丸くなってしまいますよね。それを四角い形の卵焼きに仕上げるには、左右の両端を少し折り込んで長方形の形を作っていけば良いんです。最初はどのくらい折り込めば良いのかコツを掴むのが難しいかもしれませんがすぐにコツは掴めるので心配いりませんよ。

左右の端を折り込む幅ですが、用途によって変えるのがベストです。例えばお弁当なら多めに折り込んで厚みを出す方が良いですし、おかずとして食べるのであれば、折り込む幅を狭くすれば大きめの卵焼きが出来上がります。折り込むことで仕上がりもふっくらします。「両端は後で切り落とすから」といってそのままにしないようにしてくださいね。

丸いフライパンで卵焼きを作るコツ③菜箸を使わない

卵焼き専用のフライパンで卵焼きを作るときにもいえることですが、卵焼きを巻くときに菜箸を使うのは失敗のもとです。菜箸が卵焼きにささってしまったり、うまく巻けずにもたついている間に卵焼きが焦げてしまったりします。慣れている方はもちろん菜箸を使っても上手に巻き込むことはできますが、あまり作り慣れていな方は菜箸で巻き込むことはおすすめしません。

菜箸の代わりにおすすめなのがゴムベラです。フライ返しは先端に厚みがあって固いのでうまく巻けないことも多いので、先端が薄く柔らかいゴムベラが扱いやすくておすすめですよ。ゴムベラの幅も卵焼きを巻き込むのにちょうどいいので、バランスよくきれいに作ることができますよ。ぜひお試しください。

コツを抑えた丸いフライパンでの卵焼きの作り方

丸いフライパンでふっくらきれいな卵焼きを作るコツは、「小さなフライパンを使う」「左右の両端を折りたたむ」「菜箸を使わない」の3つです。これらのコツを抑えた丸いフライパンでの卵焼きの作り方をご紹介します。

卵焼き作りに必要な材料は、卵2個、塩・砂糖少々、サラダ油です。お好みでしょう油+水を加えても香ばしくて美味しい卵焼きができますよ。

作り方は、まずフライパンを温めてサラダ油を入れます。キッチンペーパーにサラダ油を染みこませてからフライパンになじませるのがおすすめですよ。卵液の1/3を流し入れ菜箸で少しかき混ぜ、左右の両端を折りたたみます。ゴムベラを使って奥から手前に向かって巻いていきます。巻き終わったらゴムベラで持ち上げ、キッチンペーパーで油をなじませます。

残った卵液の1/2をフライパンに流し入れたら、もち上げておいた卵焼きを卵液の上中央に置き。同じように左右の両端を折りたたんで手前に巻きます。もう一度これを繰り返しましょう。出来上がったらラップに包んで形を整えれば完成です。きれいに作れていればラップの作業は不要ですよ。

フレームを使って卵焼きを作ればさらにきれい!

さらにきれいに卵焼きを作りたい場合は、長方形のシリコンフレームを使うのもおすすめですよ。シリコンフレームは100円ショップでも手に入ります。シリコンフレームをフライパンの真ん中に置いて、その中に卵液を流し入れて巻くという作業を3回繰り返せば、きれいな卵焼きが出来上がります。シリコンフレーム以外にのものを使ってもきれいに卵焼きを作る方法がありますよ。

アルミホイルでシリコンフレームのような形を作ったり、牛乳パックを利用するのもおすすめです。またクッキングペーパーで箱型を作ればその中で卵焼きをきれいに作ることができます。丸いフライパンを使うとどうしても四角く仕上げるために左右の両端を折り込む工程が必要ですが、こういったものを使えば省くことができますよ。

丸いフライパンでも卵焼きをふっくらさせる方法

卵焼きの魅力は何といってもふっくらしているところですよね。でも卵焼きは時間が経過するとともにだんだんしぼんでしまって、ふっくら感がなくなって固くなってしまいます。時間が経ってもふっくらした状態を保つには、卵液の中におなじみの調味料を入れることで、作りたてのふんわり感を損なわずに美味しく食べることができるようになりますよ。

卵焼きをふっくらさせる魔法の調味料、それがマヨネーズです。マヨネーズを加えると、卵焼きがふっくら仕上がるだけでなく、そのふっくらが長時間保てます。だからお弁当だってとっても美味しいまま食べられるんですよ。卵2個に対して大さじ1を加えましょう。マヨネーズはきれいに混ざりませんが、焼いているうちに溶けてくるのでしっかり混ぜる必要はありません。

丸いフライパンで卵焼きをアレンジしてみよう!

卵焼きは卵だけで作っても美味しいですが、アイデア次第でもっと美味しくアレンジすることができますよね。冷蔵庫にあるもので簡単にできるアレンジアイデア卵焼きをご紹介します。

卵焼きアレンジアイデア①カニカマ

冷蔵庫で余りがちになるのがカニカマ。いつの間にか消費期限が迫っていて慌てて食べることも少なくありませんよね。そんなカニカマは卵焼きとの相性もバツグンです。1度目の卵液を流しいれたときに一緒に巻き込んでいくと切り口もきれいで美味しいんです。カニカマに塩味がしっかりあるので、卵液の塩は少し控えめにしましょう。巻かずに混ぜても!お子さんも喜びますよ。

卵焼きアレンジアイデア②ハム&チーズ

ハムやチーズも1枚だけ余ることが多い食材ですよね。ハムやチーズも卵焼きとの相性は抜群ですし、冷めても美味しく食べられるのでお弁当にもピッタリの卵焼きができますよ。作り方は卵に小さめにカットしたハムとチーズを入れて巻くだけです。卵の黄色とハムのピンクで見た目も可愛いですよ。

丸いフライパンでふっくら美味しい卵焼きを作ろう!

丸いフライパンでもアイデア次第でふっくら美味しくきれいな卵焼きを作ることができます。みんなが大好きな卵焼きですが、飽きないようにアレンジアイデアを工夫してさらに美味しい卵焼きを作ることもできますよ。卵焼き用のフライパンは不要!普通のフライパンで美味しい卵焼きを作りましょう!

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