恋愛映画おすすめ集!洋画も邦画も胸キュンが止まらない名作まとめ!
恋愛中の方も最近恋をしていないという方も恋愛映画も観れば胸キュンすること間違いなし!洋画にも邦画にも色々な恋のかたちが描かれた恋愛映画のおすすめの名作がたくさんあります。今回は洋画と邦画それぞれのおすすめ恋愛映画をご紹介します。
目次
- 恋愛映画の魅力って?
- おすすめ恋愛映画【邦画編】orange-オレンジ-
- おすすめ恋愛映画【邦画編】君に届け
- おすすめ恋愛映画【邦画編】抱きしめたい-真実の物語-
- おすすめ恋愛映画【邦画編】岸辺の旅
- おすすめ恋愛映画【邦画編】娚の一生
- おすすめ恋愛映画【邦画編】モテキ
- おすすめ恋愛映画【邦画編】おと・な・り
- おすすめ恋愛映画【邦画編】いま会いにゆきます
- おすすめ恋愛映画【洋画編】プリティ・ウーマン
- おすすめ恋愛映画【洋画編】ラブ・アクチュアリー
- おすすめ恋愛映画【洋画編】(500)日のサマー
- おすすめ恋愛映画【洋画編】エターナル・サンシャイン
- おすすめ恋愛映画【洋画編】アバウト・タイム
- おすすめ恋愛映画【洋画編】ローマの休日
- おすすめ恋愛映画【洋画編】魔法にかけられて
- おすすめ恋愛映画【洋画編】ワン・デイ
- 恋愛映画を観て胸キュンしよう!
恋愛映画の魅力って?
恋愛映画はいつの時代も人気のジャンルですよね。「恋愛映画」と一言で言っても取り上げられるテーマは淡い初恋や片思い、大人の恋、純愛、切ない恋など様々。今回は「こんな恋がしたい!」と思わず胸キュンしてしまうおすすめの恋愛映画を洋画・邦画ともにご紹介していきます。
女子たちの憧れのシチュエーションが満載の恋愛映画。観終わると幸せな気持ちになったり、切ない気持ちになりますよね。恋愛中の人も片思い中の人も恋人募集中の人も、恋愛映画には恋のヒントがいっぱい隠されています。カップルや夫婦で観るも良し、おひとり様で観るのも良し!恋愛映画を参考にして、良い恋愛を楽しみましょう。
立て続けに恋愛映画2本も見たら胸キュンが止まらなすぎる、、いいなあ🤤♡
— ももか (@___mxk_01) October 10, 2017

おすすめ恋愛映画【邦画編】orange-オレンジ-
邦画で青春純愛映画を観るならコレ!
高野苺の名作少女マンガを映画化。土屋太鳳と山崎賢人のダブル主演による青春純愛映画です。高校2年生の菜穂(土屋太鳳)のもとに10年後の自分から手紙が届くところからストーリーは始まります。その手紙には転校生の翔(山崎賢人)に恋をすること、そして彼が1年後に死んでしまうことが書かれていました。果たして菜穂は運命を変えて翔を救うことができるのか?
少女マンガの世界観をそのままに、胸キュンするシーンが満載!未来の自分から手紙が届くというファンタジックなストーリーにも関わらず、誰もが経験してきたような青春の甘酸っぱさを思い出せる名作です。2人がお互いを思いやるからこそすれ違ってしまう切ないシーンもたくさん。菜穂と翔を中心に仲間たちとの青春模様も描かれているので、切なくも爽やかな気分になれます。
おすすめ恋愛映画【邦画編】君に届け
邦画で恋愛と友情に胸キュンしたいならコレ!
黒沼爽子(多部未華子)は、長い黒髪と暗い雰囲気から「貞子」と呼ばれるほど地味で目立たない高校生。そんな爽子がクラスの人気者の風早翔太(三浦春馬)と仲良くなったことからはじまる青春恋愛映画。こちらも少女マンガが原作で、映画化だけではなくアニメ化もされ、大人気の作品です。
誰にでも優しくイケメンな風早くんに対して、自分の想いを相手に伝えるのが苦手な爽子。風早くんをはじめ、仲間と接する中で変わっていく爽子を思わず応援したくなっちゃいます。仲間との友情も見どころのひとつです。少しずつ2人の距離が縮まっていく様子に胸キュンすること間違いなし!原作ファンの方もそうではない方にもおすすめの映画です。
おすすめ恋愛映画【邦画編】抱きしめたい-真実の物語-
邦画で困難に立ち向かう純愛を観るならコレ!
交通事故で記憶障害と左半身麻痺の後遺症を負った主人公のつかさ(北川景子)はタクシードライバーの雅巳(錦戸亮)と出会い、恋に落ちます。障害を乗り越えて結ばれますが、幸せな日々から一転、さらなる過酷な運命が2人を襲います。サブタイトルの通り、実話をもとにした感動の恋愛映画です。
北海道を舞台に描かれる切なく悲しい恋愛映画。2人の純愛に胸キュンしてしまうシーンがいっぱいです。主演の2人によるアドリブシーンも多いのだそうで、余計にキュンキュンしてしまいます。障害を乗り越えて懸命に生きる女性と、彼女を深い愛で包む夫の姿に胸を打たれます。ラストは涙なしには観られない感動作です。
おすすめ恋愛映画【邦画編】岸辺の旅
邦画で大切な人との切ない別れを感じるならコレ!
カンヌ国際映画祭の「ある視点部門」で監督賞を受賞した恋愛映画。3年前に失踪した夫の優介(浅野忠信)が妻・瑞希(深津絵里)のもとに突然帰ってきて、自分は死んだと告げます。そこから2人は優介が失踪中に出会った様々な人を尋ね歩く旅に出ます。お互いの愛を確かめ合いながら旅を続ける2人ですが、瑞希と優介の永遠の別れが近づき…。
40代の夫婦の旅を淡々と静かに描く「岸辺の旅」は大人のカップルや夫婦におすすめの恋愛映画です。大切な人との永遠の別れは切なく悲しいものですが、妻が夫を想う気持ちに思わず胸キュン。分かりやすい純愛モノの恋愛映画とは違った魅力のある作品です。ファンタジーのようで、ホラーの要素もあり、でもリアルで不思議な世界観をぜひ味わってみてくださいね!
おすすめ恋愛映画【邦画編】娚の一生
邦画で年の差恋愛を観るならコレ!
都会での生活に疲れ、祖母の家がある田舎へ引っ越してきたつぐみ(榮倉奈々)。祖母が亡くなったある日、生前に祖母と付き合いがあったという大学教授の海江田(豊川悦司)が現れます。強引につぐみの住む家に暮らしはじめる海江田。そこから親子ほど年の離れた2人の奇妙な共同生活がはじまります。
はじめは突然現れた同居人に戸惑うつぐみが、少しずつ海江田の強引さにおされて心を開いていく様子にキュンキュンしちゃいます。特に「足キス」と言われる、つぐみの足に海江田がキスをするシーンは必見!豊川悦司が絶妙なバランスで大人の男性を演じているのも見どころのひとつです。生き方や恋愛に悩みを抱えている大人の女性におすすめしたい作品です。
おすすめ恋愛映画【邦画編】モテキ
邦画で思いきり笑って胸キュンするならコレ!
久保ミツロウの大人気コミックを映画化した本作。邦画の恋愛映画には珍しく全編男性目線で描かれています。森山未来演じる藤本幸世は「モテ」とは無縁の暮らしをしてきた三十路の男。そんな幸世に突然モテ期が訪れたことからストーリーが動き出します。色々なタイプの女性と出会い、翻弄される不器用な幸世の姿に思わず共感してしまいます。
長澤まさみをはじめ、出ている女優さんがみんなとにかく魅力的!男性はもちろん、女性が観ても胸キュンしちゃいます。三十路男性の等身大の恋愛模様が面白く、あまりの不器用さにもどかしさも感じます。挿入歌や演出も凝っているので、音楽好きやサブカル好きの人も必見の恋愛映画です。男女問わず楽しめる作品なので、カップルで観るのもおすすめです!
おすすめ恋愛映画【邦画編】おと・な・り
邦画で大人のもどかしい恋模様を観るならコレ!
仕事に悩みながらも忙しい日々をおくるカメラマンの聡(岡田准一)と、フラワーデザイナーという夢を叶えるために留学を控えた七緒(麻生久美子)。2人はアパートの隣同士に暮らしながらも一度も顔を合わせたことがありません。それでも、次第に壁越しに聴こえてくるお互いの生活音に安心感を感じるようになっていきます。2人は顔を合わせて距離を縮めることができるのか…?
隣同士に暮らしているのに顔を合わせることなく、音だけでお互いに惹かれていくというのはこれまでの恋愛映画にはあまりないシチュエーションですよね。夢と現実のギャップに悩みながらお互いの存在を生活音で感じて癒される様子は、じれったくて応援したくなります。「おと」と「おとな」、「となり」と映画を象徴する単語が組み合わさったタイトルの付け方も面白いですね。
おすすめ恋愛映画【邦画編】いま会いにゆきます
邦画で愛することの尊さを感じるならコレ!
市川拓司によるベストセラー小説の映画化。映画公開の翌年にはテレビドラマ化もされるなど社会現象となった作品です。1年前に妻を亡くした巧(中村獅童)は6歳の息子と2人暮らし。ある雨の日に巧たちの前に亡くなったはずの妻・澪(竹内結子)が現れます。2人は喜び、澪を含め3人で暮らしはじめますが、澪は記憶を失っていて…。
梅雨の間、6週間しか一緒に過ごすことができない3人。結末を想像できてしまうからこそ、涙なしには観られない名作です。家族愛だけではなく、巧と澪の出会いから別れまでを丁寧に描かれているので恋愛映画としても胸キュンしてしまいます。家族や恋人など大切な人を想いながら観ることをおすすめします!
おすすめ恋愛映画【洋画編】プリティ・ウーマン
洋画で憧れのシンデレラストーリーを観るならコレ!
やり手の実業家のルイス(リチャード・ギア)はある日、コールガールのビビアン(ジュリア・ロバーツ)に出会います。天真爛漫なビビアンに興味をもったルイスは彼女と1週間契約を結び、共に過ごすことに。ビビアンにとっては彼はお金持ちの良客に過ぎなかったのですが、少しずつお互いに惹かれ合っていきます。
1990年に公開された、知らない人はいないほどの恋愛映画の名作!何度観てもキュンキュンします。王道のシンデレラストーリーですが、今観ても古臭さをまったく感じない素敵な作品です。テーマ曲も有名ですよね!大人の男性と天真爛漫な女性の恋に胸キュンできます。美しく変身していくビビアンの姿にも注目です。
おすすめ恋愛映画【洋画編】ラブ・アクチュアリー
洋画で色んな恋のかたちを観るならコレ!
舞台はクリスマスを目前に控えた12月のロンドン。イギリス首相や小説家、小学生、元ロックスター、主婦など様々な登場人物がそれぞれの恋愛に奔走する姿を描いた名作恋愛映画です。ヒュー・グラントやコリン・ファース、キーラ・ナイトレイなどイギリスの名優が多数出演し、複数のラブストーリーが同時進行で描かれています。
特にクリスマスシーズンにおすすめのこの映画。様々な人物が登場する短編集のようなイメージですが、それぞれの登場人物がどこかでつながっているのも面白い!男女の恋愛だけではなく、家族愛も感じられ、胸キュンできるシーンもいっぱいあります。観終わった時にはきっと恋をしたくなったり、大切な人をもっと大切にしようと感じられるはずです!
おすすめ恋愛映画【洋画編】(500)日のサマー
洋画でおかしくも切ない純愛を観るならコレ!
グリーティングカードの制作会社で働く会社員のトム(ジョセフ・ゴードン)は新たに入社してきたサマー(ズーイー・デシャネル)に恋をします。終始トムの目線でストーリーは進行していきますが、2人の恋愛観はまったくの正反対。2人の500日の恋愛を独特の演出で描く名作です。
運命の恋を信じている純粋な青年トムと、恋人を作る気はないと言いながらトムに対して恋人のように振る舞うサマー。2人のやりとりはリアルで観ていて切なくなってしまいます。サマーは自由でわがままなのに女性が観ても胸キュンしてしまう可愛さ!ミュージカル風の演出も面白く、「邦画編」でおすすめした「モテキ」もこの映画をオマージュしているのだとか。
おすすめ恋愛映画【洋画編】エターナル・サンシャイン
洋画で別れからはじまる恋を観るならコレ!
喧嘩別れをしてしまったジョエル(ジム・キャリー)とクレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)のカップル。ある日ジョエルは、クレメンタインがジョエルに関する記憶をすべて削除したことを知ります。彼女が記憶を消した病院を訪れ、自分も記憶を消すことにしたジョエルですが…。
「マスク」などコメディ映画の名作に多数出演しているジム・キャリーですが、この映画ではコメディは封印。過去の楽しかった思い出をたどり、もう一度彼女を愛する決意をする誠実な男性を演じています。映画の中ではジョエルの記憶の世界と現実の世界とを行ったり来たりするのですが、映像の美しさも圧巻です!
おすすめ恋愛映画【洋画編】アバウト・タイム
洋画で幸せと愛について考えるならコレ!
主人公のティム(ドーナル・グリーソン)はある日父親(ビル・ナイ)から一族の男たちにはタイムトラベル能力があると告げられます。メアリー(レイチェル・マクアダムス)という女性に出会ったティムはタイムトラベルを繰り返し、恋愛に奔走します。「ラブ・アクチュアリー」などの恋愛映画を次々と生み出してきたリチャード・カーティス監督が愛と人生を描いた名作です。
タイムトラベルというとファンタジーやSFの要素が強いのではないかと思われるかもしれませんが、この映画のタイムトラベルはなぜかリアル!物事がうまくいかずにティムが何度もタイムトラベルを繰り返すシーンには思わず笑ってしまいます。ティムとメアリーの恋愛だけではなく、ティムと父親や妹との家族愛、人生や生き方についても考えさせられる作品です。
おすすめ恋愛映画【洋画編】ローマの休日
洋画で一度は観るべき名作恋愛映画はコレ!
ヨーロッパのとある国の王女アン(オードリー・ヘップバーン)はヨーロッパ各国を表敬訪問する中、最後の滞在国としてイタリア・ローマにたどり着きます。そこで、ひょんなことから新聞記者のジョー(グレゴリー・ペック)と出会います。ジョーは王女のスクープをものにしようと素性を隠して、アンとともにローマの街を散策しますが、次第にお互いに惹かれていき…。
言わずと知れた恋愛映画の名作!タイトルは知っていても観たことがないという人には絶対に観てほしいおすすめ作品です。当時無名だったオードリー・ヘップバーンはこの映画で一躍有名になりました。ローマの風景とオードリー・ヘップバーンの美しさ、そして名シーンの数々に胸キュンしっぱなしです。
おすすめ恋愛映画【洋画編】魔法にかけられて
洋画でおとぎ話のようなキュートな恋愛を観るならコレ!
アニメーションの世界で暮らすプリンセスのジゼル(エイミー・アダムス)は運命の相手エドワード王子(ジェームズ・マースデン)と出会い、婚約。ところが意地悪な魔女に魔法をかけられ、現代のニューヨークに追放されてしまいます。ジゼルは、ニューヨークで出会ったシングルファーザーのロバート(パトリック・デンプシー)とジゼルを探しにやってきた王子の間で揺れ動き…。
CGアニメーションと実写を織り交ぜた映像も美しいラブコメディ。ディズニー映画の名作パロディもふんだんに盛り込んであるので、それを見つけるのも楽しいです。おちゃめでキュートなプリンセスが現実世界で奮闘する姿にハラハラしながらも胸キュン!子どもから大人まで年齢を問わずおすすめできる恋愛映画です。
おすすめ恋愛映画【洋画編】ワン・デイ
洋画で友達以上恋人未満の切ない恋を観るならコレ!
エマ(アン・ハサウェイ)とデクスター(ジム・スタージェス)は大学の同級生であり、親友。遠く離れていても連絡を取り合い、毎年7月15日には一緒に過ごすことを23年も続けてきました。けれど、ある年の7月15日にデクスターから別の女性と結婚することになったと告げられ…。
23年間も毎年続く7月15日の再会。その1日をメインに描かれる切ない恋愛映画です。親友としてお互いの悩みや喜びを共有してきた2人。その絆がどうなってしまうのか、ラストまでドキドキしっぱなしです。年月とともに移り変わるファッションやカルチャー、音楽に注目して観るのもおすすめです!
恋愛映画を観て胸キュンしよう!
邦画と洋画それぞれのおすすめ恋愛映画をご紹介しました。どの映画も胸キュンしてしまう名シーンや名台詞があって素敵な作品ばかりです。青春の甘酸っぱい恋愛から大人の切ない恋愛まで、共感できる作品は人それぞれ。自分の恋愛観に当てはまる映画を選んでみてくださいね!過去に観たことがある作品も改めて観直すと違った感想を抱くこともありますよ。
家でゆっくり過ごしたい時やお休みの日などは恋愛映画を楽しんでみてはいかがでしょうか。きっと「恋愛っていいな」と改めて思えるはず!恋愛映画で笑って泣いて、胸キュンして自分自身の恋愛にパワーを得てくださいね!