赤ちゃんの爪切りのコツ!おすすめ商品や切り方など紹介!深爪に気を付けて

赤ちゃんの爪が伸びていると「爪切りしないと」とママやパパは心配しますよね。その反面「深爪をして傷つけてしまったらどうしよう」と考えてしまい、つい後回しにしてしまうことも。そんなママやパパのために、赤ちゃんの爪の切り方やコツ、おすすめの爪切りをご紹介します。

目次

  1. 赤ちゃんの爪切りはいつから始めるの?
  2. 赤ちゃんの爪切りはどのくらいのペースで行うの?
  3. 赤ちゃん用の爪切りがあるの?
  4. 赤ちゃんの爪の切り方
  5. 赤ちゃんの爪切りのコツ
  6. もしも深爪してしまったら
  7. 赤ちゃん用爪切りの選び方
  8. 赤ちゃんにおすすめの爪切り①赤ちゃん用爪切ハサミ
  9. 赤ちゃんにおすすめの爪切り②ベビーつめきりハサミ
  10. 赤ちゃんにおすすめの爪切り③新生児つめきりハサミ
  11. 赤ちゃんにおすすめの爪切り④ツメキリハサミ
  12. 赤ちゃんにおすすめの爪切り⑤つめきりハサミ
  13. 赤ちゃんにおすすめの爪切り⑥くじらのつめきり
  14. 赤ちゃんにおすすめの爪切り⑦ベビーつめきり
  15. 赤ちゃんにおすすめの爪切り⑧おていれセット
  16. 赤ちゃんにおすすめの爪切り⑨ネイルケアセット
  17. 赤ちゃんにおすすめの爪切り⑩爪やすりネイルケアセット
  18. 赤ちゃんの爪切りはタイミングを見よう

赤ちゃんの爪切りはいつから始めるの?

赤ちゃんの手は小さく、指も爪もとても細いので可愛らしいですよね。ですが赤ちゃんの爪が伸びている状態で触られると、鋭く引っかかって思いのほか痛みを感じてしまいます。産まれたばかりの赤ちゃんでも手足をぱたぱたと動かしているため、爪が伸びていると顔や目元にひっかき傷を作ってしまうことも少なくありません。

赤ちゃんの爪の伸び方は個人差があります。お腹の中で赤ちゃんの爪は形成されるため、爪が長く伸びた状態で産まれてくる赤ちゃんも中にはいます。そのため「生後何日から始めましょう」というような決まりはありません。ママが赤ちゃんの爪が伸びていると気づいたり、赤ちゃんの爪がひっかかり痛みを感じたときに爪切りをしてあげるのがいいでしょう。

赤ちゃんの爪切りはどのくらいのペースで行うの?

赤ちゃんは新陳代謝が活発です。「ついこの間切ったばっかりなのにもう伸びてる!」と驚くこともあるでしょう。爪が伸びたら切ってあげるのが一番ですが、毎日切るのはママも負担になってしまうため、そこまでがんばる必要はありません。週に1、2回を目安に、赤ちゃんがご機嫌なときを狙って爪切りをしてあげましょう。

赤ちゃん用の爪切りがあるの?

赤ちゃんの爪を切るときは、赤ちゃん用の爪切りを使うようにしましょう。間違っても大人用の爪切りを使用しないでくださいね。大人用の爪切りは刃が大きく開いてしまうため、赤ちゃんの爪や指を傷つけてしまう恐れがあります。また、赤ちゃんの爪切りにはいくつかタイプがあり、それぞれの特徴に合わせて使いやすそうな爪切りを選んでくださいね。

ハサミタイプ

産まれたばかりの赤ちゃんによくおすすめされているのが、ハサミタイプの爪切りです。刃が大きく開きすぎず、刃先も丸みを帯びているものが多いのが特徴です。赤ちゃんの小さな爪にも対応できるよう、安全面を考りょした設計になっています。中にはキャップにやすりがついている爪切りも販売されています。

てこ型タイプ

ハサミで赤ちゃんの爪を切るのが怖いという方には、慣れ親しんだてこ型の爪切りを使ってみてはいかがでしょうか。大人用のてこ型爪切りよりも小さく、深爪しにくいように設計されています。てこ型の爪切りは赤ちゃんが少し成長して、爪に厚みが出てきてから使うのが理想ですが、新生児から使えるてこ型の爪切りも販売されています。

やすりタイプ

爪切りのためとはいえ、赤ちゃんに刃を向けることに対して抵抗がある方は、やすりを使うのもおすすめです。普通の爪切りよりも値段は張りますが、電動式だと爪のお手入れもラクになりますよね。電動式の爪やすりの中には、大人用のアタッチメントが付属している商品もあります。赤ちゃんだけでなく、ママも一緒に爪のお手入れができるのはうれしいですよね。

赤ちゃんの爪の切り方

赤ちゃんの爪を切ろうにも切り方がわからず、最初のうちは戸惑うばかりですよね。赤ちゃんの爪の切り方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。赤ちゃんは新陳代謝が活発なので、すぐに爪が伸びてしまいます。指先から爪が見えるようになったら切ってあげましょう。すぐ伸びてくるからと、短めに切ってしまうと深爪の危険があるので注意してくださいね。

赤ちゃんの爪の切り方

爪を切る前に、まず赤ちゃんの機嫌が悪くないか確認しましょう。赤ちゃんが落ち着いてるときに、利き手ではない方の手で爪を切る指をしっかり持って固定します。次に利き手で爪切りを持ち、爪の両端から切っていき、最後に中央部分を整えます。ハサミタイプやてこ型タイプでも切り方は変わりません。一度で済まさずに4、5回に分けて少しずつ切ることがコツです。

赤ちゃんが起きているときの切り方

赤ちゃんが起きていると手を触られることを嫌がったり、爪切りに興味をもってなかな爪を切らせてくれない場合があります。そんな赤ちゃんの爪の切り方は、テレビを見せたり音が鳴るおもちゃを与えるなどして、おとなしくなるように誘導してあげることです。お座りができる赤ちゃんはベビーチェアに座らせると、おとなしくなって爪を切らせてくれるかもしれませんよ。

赤ちゃんが寝ているときの切り方

赤ちゃんが寝ているときは、爪切りをする絶好のチャンスです。特に月齢が低い赤ちゃんの足の指はキュッと曲がっています。赤ちゃんが起きていると足の爪は意外と切りにくいです。爪切りが難しいと感じる場合は、赤ちゃんが眠るまで待つことも切り方のひとつです。赤ちゃんが寝ていても急に手足が動く場合があるので、油断はしないようにしてくださいね。

赤ちゃんの爪切りのコツ

大人が爪を切る場合、爪は親指もしくは小指から順番に切っていきますよね。大人の爪切りは手足まで一度に終わらせることができますが、赤ちゃんは思うようにじっとしてくれないため、爪切りがはかどらない場合も多いでしょう。赤ちゃんの爪を切るコツはそういった順序にこだわらないことです。あまり神経質になりすぎず、切らせてくれる指から爪の長さを整えていってくださいね。

切り方のコツ:赤ちゃんが暴れるときは無理に切らない

赤ちゃんが爪切りを嫌がって機嫌が悪くなってしまったり、あやしても機嫌がよくならないときは無理して爪を切る必要はありません。一度に全部切ってしまいたい気持ちはわかりますが、大人が焦ってムキになると赤ちゃんも余計に機嫌が悪くなってしまいます。一度中断して母乳やミルクを飲ませて落ち着かせるか、眠るまで待って切るか、翌日に持ち越したりするのがコツです。

切り方のコツ:爪を真一文字に切らないようにする

赤ちゃんの爪はとても小さいですよね。急いでいるとつい真一文字にパチンと一気に切ってしまいがちですが、深爪の原因になるのでひかえましょう。スクエア型に整えてしまうと赤ちゃんが爪の角でひっかいて、顔に傷をつけてしまうかもしれません。クラウド型になるように少しずつ切ってあげるのがコツです。両端から丁寧に爪の形や長さを整えてあげましょう。

切り方のコツ:爪を少し残しても深追いしない

赤ちゃんの爪を切るときは、深爪にならないように気をつけましょう。少し爪を長めに残してしまった場合でも、刃がうまく入りそうになかったら深追いをしないことがコツです。しっかりと伸びてきたらまた切ってあげましょう。また入浴後は赤ちゃんがウトウトしてくるので爪切りのチャンスですが、入浴後の爪は柔らかくなっています。深爪にならないように注意してくださいね。

もしも深爪してしまったら

赤ちゃんの爪切りに慣れていないうちは、注意していても深爪してしまったり傷つけてしまうこともあるかもしれません。深爪をしてしまったら、まずは慌てないことが大切です。傷口を水で洗ったあと、清潔なガーゼなどで止血をしましょう。その際、消毒液やばんそうこうは使わないようにします。血が止まらなかったり傷口が深い場合は、かかりつけの病院で相談しましょう。

赤ちゃん用爪切りの選び方

爪切りは使い心地を試すことはできないため、店舗でも通販でもどちらで購入してもさほど変わらないでしょう。実際の爪切りの大きさや刃先の形、パッケージの注意書きなどをしっかりと確認したい場合はお店で購入するのがおすすめです。インターネットの口コミやレビューなどを参考にするのも爪切り選びのコツです。出産準備用品と併せて使いやすそうな爪切りを選んでくださいね。

赤ちゃんにおすすめの爪切り①赤ちゃん用爪切ハサミ

赤ちゃん用の爪切りがどういうものかわからない、とりあえずコストを抑えて様子を見たいという方には、100円均一ショップダイソーの「赤ちゃん用爪切ハサミ」という商品がおすすめです。赤ちゃん用品売り場にハサミタイプの爪切りが置いてあります。100円なのでコスト面はもちろんのこと、赤ちゃん用の爪切りが急に必要になった場合でも手軽に購入できます。

ママの出産費用や出産準備用品など、赤ちゃんを迎えるにあたっていろいろと費用がかさんでしまいますよね。お試し感覚で赤ちゃん用の爪切りがどういうものか、使い心地を試せるのではないでしょうか。普段使いとは別で、お出かけ用としてダイソーの爪切りを携帯しているママもいるようですよ。

赤ちゃんにおすすめの爪切り②ベビーつめきりハサミ

100均にはかないませんが、赤ちゃん本舗で取り扱っている7&iオリジナルブランド「ベビーつめきりハサミマカロンカラーシリーズ」も比較的安く購入できます。色もイエローとピンクの2色あり、見た目の可愛さも好みで選ぶことができます。

新生児にも対応しているため、産まれてすぐの赤ちゃんにも使えます。ケースつきで安全面も考りょされており、使い心地もとてもよくできています。ハサミ自体は小さいですが、女性よりも手が大きい男性でもしっかり持てるので、安心してパパも赤ちゃんの爪切りに参加できるのではないでしょうか。パパに手伝ってもらえると、ママの育児の負担が減るので助かりますよね。

赤ちゃんにおすすめの爪切り③新生児つめきりハサミ

ピジョンから「新生児つめきりハサミ」をご紹介します。ピジョンは哺乳瓶などの赤ちゃん用品全般を取り扱っている有名な会社です。そのため、赤ちゃん用品ブランドとしての信頼は厚いです。この爪切りは刃先が丸くなっていて、刃も薄く作られています。産まれたばかりの赤ちゃんの柔らかくて薄い爪を、深爪しないように考えられた設計になっています。

またこの爪切りハサミは3本指で持つことができるようになっています。しっかりと握ることができるので安定感があり、初めて赤ちゃんの爪切りをするときでも安心です。刃が短くできているため、小回りがきくので赤ちゃんの小さな爪でもスムーズに切れるように作られています。

赤ちゃんにおすすめの爪切り④ツメキリハサミ

ディズニー好きにはたまらない、可愛らしいデザインの爪切りです。貝印から販売されている「BabyPooh(ベビープー)ツメキリハサミ」もおすすめですよ。刃先が丸く深爪しないように工夫が施されており、ステンレス製なのでサビにくいです。デザイン違いでベビーミッキーとベビーミニーの爪切りハサミも販売されています。

可愛らしいデザインの爪切りハサミですが、きちんと赤ちゃんのことを考えて作られています。切れ味もいいので、やすりをかけなくても問題ないくらいです。爪を切ったあとガサガサしないコツとして、丁寧に少しずつ小さく切るように心がけましょう。持ち手の部分は抗菌加工されているので、衛生面においても安心です。

赤ちゃんにおすすめの爪切り⑤つめきりハサミ

コンビから販売されている「コンビベビーレーベルつめきりハサミ」も、おすすめの爪切りとしてご紹介します。この爪切りハサミの安全キャップには、やすりがけができるようになっているのが特徴です。爪を切ったあとはわざわざ爪やすりを用意しなくても、この爪切りハサミひとつで事足りるため忙しいママにはうれしい作りですよね。

湾曲したハサミの作りは、赤ちゃんの深爪防止の手助けをしてくれています。赤ちゃんの爪のカーブに沿ってハサミを入れやすく、じっとしてくれない赤ちゃん相手でも比較的ラクに爪を切ることができます。こちらのハサミは先端が丸みを帯びていて、新生児でも安心して使えるようになっています。

赤ちゃんにおすすめの爪切り⑥くじらのつめきり

エジソンから「エジソンセレクトくじらのつめきり」も、おすすめの赤ちゃん用爪切りです。名前の通り可愛らしいクジラのデザインが目を引きますよね。てこ型の爪切りですが、この爪切りにはルーペがついています。赤ちゃんの小さい爪をルーペで大きく見せてくれるため、落ち着いてじっくりと爪を切ることができます。

可愛らしいデザインで、赤ちゃんの興味を引きながら爪切りが可能です。ルーペは動かすことができるようになっているため、爪切りに慣れていてルーペを必要としない方は、避けて使用するといいでしょう。おもちゃのような見た目をしているので、つい赤ちゃんに触らせたくなりますが刃物には変わりありません。赤ちゃんがケガをしないように安全な場所で保管してくださいね。

赤ちゃんにおすすめの爪切り⑦ベビーつめきり

赤ちゃんがすくすく成長して爪がしっかりしてきた頃におすすめなのが、ピジョンの「ベビーつめきり(てこ型)」です。赤ちゃんの小さい爪が飛び散らないようにケースもついているので、爪を切ったあとも衛生的です。赤ちゃんの爪先をしっかり確認しながら爪切りができるため、てこ型の爪切りを試したことがない方でも安心して利用できるでしょう。

この爪切りは、持ち手が大人の指にきちんとフィットするように作られています。安定感のある形状で無理な力がかかりません。また、刃先も小さく深爪しにくい作りになっています。最初は見慣れないてこ型の爪切りに赤ちゃんが興奮して、爪切りをさせてくれないかもしれません。慣れていくと赤ちゃんを膝の上に乗せながら切ることができるため、爪切りがスキンシップになりますよ。

赤ちゃんにおすすめの爪切り⑧おていれセット

赤ちゃんのお手入れグッズは、小さくて細かいものが多いので管理が大変ですよね。そんな方には赤ちゃんに必要なアイテムがまとまった商品がおすすめでしょう。ピジョンの「ベビーこだわりおていれセット」は新生児に使いやすいアイテムがひと通りそろっています。ハサミタイプの爪切り、ピンセット、ヘアブラシ、鼻吸い器、どれも赤ちゃんには必要不可欠なものばかりです。

赤ちゃん用の爪切りは、たくさん種類があります。どの爪切りがいいのか迷ってしまうため、必要なものがまとまっているとお得感も出るので選びやすいですよね。このセットの爪切りはとても使いやすく作られています。3本指で持ち手を支えられるようにできていて、丸い刃先は深爪を防ぎます。お泊りセットとしても、赤ちゃんに必要なアイテムがそろっているので利用できますよ。

赤ちゃんにおすすめの爪切り⑨ネイルケアセット

普通の爪切りよりも費用はかさんでしまいますが、電動式の爪やすりを利用する方法もあります。コンビから販売されている「コンビベビーレーベルネイルケアセット」という商品は、赤ちゃんだけでなくママも使える電動ネイルケアセットです。赤ちゃんの爪を整えたあと大人用のアタッチメントに取り換えるだけで、本体1本で手軽にママの爪のお手入れが可能になります。

月齢別にアタッチメントが分けられていますので、新生児から1歳以上のお子様まで長く使うことができます。定期的にアタッチメントや電池の交換は必要ですが、とてもラクに爪のお手入れが可能で深爪の心配もないので安心ですよね。ライトもついているため暗い部屋で寝ている赤ちゃんを起こさずに、爪のお手入れができるのは助かるのではないでしょうか。

赤ちゃんにおすすめの爪切り⑩爪やすりネイルケアセット

電動式の爪やすりでもうひとつおすすめしたいのが、日本育児の「ZoLi(ゾリ)爪やすりネイルケアセット」です。こちらは赤ちゃん専用の電動式の爪やすりです。月齢別に合わせたアタッチメントが4種類あり、新生児から使うことができます。アタッチメントの付け替えも簡単にできますし、ケースはスタンドとしても使えるのでとても便利です。

赤ちゃんの爪がとにかく切りにくいと感じている方には、おすすめしたい電動式の爪やすりです。スイッチを入れるだけで優しく爪のお手入れができます。深爪の心配がなく、小さくて柔らかい赤ちゃんの指を傷つけなくてすむので安心です。赤ちゃんが元気に動いているときでも、ほんの少し気を引くだけでササッと爪を短くできるのは、手間も省け時間の節約にもなりますよね。

赤ちゃんの爪切りはタイミングを見よう

赤ちゃんの爪切りは本当に緊張してしまいますよね。こればかりはママやパパが回数をこなして、コツをつかんでいくしかありません。急に爪を切ろうとすると、赤ちゃんもびっくりして警戒してしまいます。爪を切る前に赤ちゃんに優しく話しかけたり、おもちゃで気を引いたりスキンシップをとりながら、爪切りのタイミングを見計らいましょう。

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