寝る前のヨーグルトにダイエット効果あり?正しい食べ方紹介

朝食やおやつとして親しまれているヨーグルト。しかしそんなヨーグルトは寝る前に食べることでダイエットに効果があるとご存知でしたか?今回は寝る前にヨーグルトを食べることによって得られる効果、ヨーグルトの食べ方や量などを紹介していきます!

目次

  1. 寝る前のヨーグルトがダイエットに効果的?
  2. 寝る前ヨーグルトの効果:整腸作用
  3. 寝る前ヨーグルトの効果:快眠作用
  4. 寝る前ヨーグルトの効果:肥満体質を改善
  5. 寝る前にヨーグルトを食べる時間帯は?
  6. 寝る前にヨーグルトを食べる量は?
  7. 寝る前のヨーグルトの食べ方は?
  8. おすすめのヨーグルトの銘柄
  9. 寝る前のヨーグルトで体内からきれいになろう!

寝る前のヨーグルトがダイエットに効果的?

ダイエット中の方は、口に入れる食べ物ひとつとっても敏感になってしまいます。できることなら、食べるものも痩せる効果があるものを積極的に取り入れていきたいですよね。食べることで痩せると言われている食べ物はさまざま。大豆や豆乳、きのこなどなど…。今回は数あるダイエットに効果的な食べ物の中でも、「ヨーグルト」をご紹介していきます!

さらにこのヨーグルト、「寝る前」に食べるとさらにダイエットに効果があるとご存知でしたか?寝る前に乳製品を食べると太ってしまいそうなイメージがありますが、食べ方や食べる時間、食べる量などに気を付ければ、ヨーグルトを食べることで痩せる体質になることができるんです!ぜひ普段の生活にヨーグルトを取り入れて、痩せる習慣を身につけましょう。

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寝る前ヨーグルトの効果:整腸作用

それではさっそく、ヨーグルトを寝る前に摂取することで得られる効果をご紹介していきます。そのひとつが、寝る前にヨーグルトを食べることによる整腸効果。ヨーグルトには腸の動きを整えてくれるビフィズス菌や乳酸菌が豊富に含まれており、それらが腸に届くことによって善玉菌になるのです。善玉菌が増えれば腸内環境が整い、体内に毒素や老廃物が溜まりにくい体質になります。

さらに整腸作用は、便秘の解消にも役立ちます。女性は大腸がんになりやすいといいますが、その原因の一つに便秘になりやすいという理由が挙げられます。便秘になると腸内にたまった便が腐敗し、発がん性の物質に変化してしまうのです。ヨーグルトは便秘の解消に役立つだけでなく、がんになるリスクも抑えてくれる優秀な食べ物なんです!

また、ヨーグルトは身体の免疫力をアップしてくれる効果もあるんです。ヨーグルトがアレルギー体質の改善に役立ったという報告も上がっているんですよ。また、ヨーグルトは美肌や美髪にも効果的だと言われています。まさに、ヨーグルトを食べることで体内からきれいになることができるでしょう。

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寝る前ヨーグルトの効果:快眠作用

続いてご紹介する寝る前にヨーグルトを食べるメリットは、快眠作用があるということ!夜なかなか寝付けずに、朝起きるとだるい感じがする方も多いのではないでしょうか。眠れない理由はさまざまですが、スマホをいじってブルーライトを浴びたり、体内時計がくるってしまったりすると、心地よく睡眠することができなくなってしまうのです。そこでおすすめなのが、寝る前にヨーグルトを食べる方法。

人間が夜眠くなるのは、「メラトニン」という体内物質の働きかけによるものです。このメラトニンの分泌を活性化させるのが、ヨーグルトに含まれている「トリプトファン」という物質です。「寝る前にホットミルクを飲むとぐっすり眠れる」と聞いたことはありませんか?ヨーグルトも牛乳と同じようにトリプトファンが豊富に含まれているため、心地よく寝ることができるのです。

また、トリプトファンが含まれるヨーグルトを寝る前に摂取することでぐっすり眠ることができるだけでなく、ヨーグルトは心を落ち着かせてくれる効果もあります。寝る前にヨーグルトを習慣的に摂取することで、うつ病などの病気を予防する効果も得られるでしょう。ヨーグルトは心も体も健康にしてくれる食べ物なんです!

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寝る前ヨーグルトの効果:肥満体質を改善

ラーメンや牛丼、ファストフードなど、ついつい健康に悪いけどおいしい料理を食べてしまいますよね。しかしそうした料理を食べ続ければ、痩せづらい肥満体質になってしまいます。こうした食生活や肥満体質を抜け出したいという方は、ぜひヨーグルトを食べて痩せ体質になることをおすすめします!

ヨーグルトを食べることによって整腸効果を得られるので、便秘を解消できますよね。便秘はただ老廃物を排出できないだけでなく、血流やリンパ液の流れも悪くしてしまうのです。便秘を解消することによって血液やリンパ液の流れを良くすることができるので、体の代謝も上がり、痩せやすい体質になることができるんです。

また、ヨーグルトによる整腸作用を高めるためには、食べ合わせも重要です。おすすめの食べ合わせがごぼうとヨーグルトを一緒に食べるという方法!ゴボウは腸内で消化しづらいため、ビフィズス菌のエサとなって活動をサポートしてくれるんです。その結果免疫力が向上し、肥満を防止してくれるんですよ。料理の隠し味としてヨーグルトを入れると食べやすいでしょう。

寝る前にヨーグルトを食べる時間帯は?

寝る前にヨーグルトを食べるのは、時間帯も重要です。ヨーグルトは、寝る3~4時間前に食べるようにしましょう。腸の動きが最も活発になると言われているゴールデンタイムは、夜10時~2時の4時間です。ヨーグルトが腸に届く前で2~3時間かかると言われていますから、そのゴールデンタイムから逆算すると夕食後のデザートとしてヨーグルトを食べるのがいいでしょう。

逆に寝る前にヨーグルトを食べるのは太る原因になってしまいますので、就寝直前にヨーグルトを食べるのは控えましょう。ヨーグルトを摂取することで痩せやすい体質になることはできますが、時間や食べ方を誤ると逆に太る原因になりますので、気を付けてくださいね。

寝る前にヨーグルトを食べる量は?

次に、寝る前にヨーグルトを食べる量をご紹介していきます。ヨーグルトには整腸作用などさまざまなメリットがありますが、むやみに量を食べればいいというわけではありません。基本的には夕食の後のデザートとして摂取しますので、量は100g程度にとどめておくのがいいでしょう。

また、ダイエット中の方であればヨーグルト置き換えダイエットもおすすめです!その名前の通り、朝食、昼食、夕食のいずれか1食をヨーグルトにする方法です。その場合は量を控えめにする必要もありませんので、量は150g~200g程度にするのがいいでしょう。

寝る前のヨーグルトの食べ方は?

では次に、寝る前のヨーグルトのおすすめの食べ方をご紹介していきます。ヨーグルの食べ方は一口に言ってもさまざまですよね。冷たい状態で食べる、ホットヨーグルトにして食べる、グラノーラにかけて食べるなどなど。今回は特にダイエットに効果的な食べ方をご紹介していきます。

その食べ方とは、ホットヨーグルトにして食べる方法。ヨーグルトは温めて食べることによって、中性脂肪を減らしたり、コレステロールを減少させたりする効果が得られるんです!逆に温め過ぎてしまうとビフィズス菌が死滅してしまいますので、ちょうどいい温度を保ちましょう。寝る前に食べるので、あまり甘すぎないような食べ方がおすすめです。

ホットヨーグルトの作り方はとっても簡単。まずはヨーグルト100gをマグカップに移し、そこに大さじ1の水とはちみつを入れましょう。はちみつにはビタミンKなどの栄養素が含まれており、美肌効果が見込めます。また、もう少し甘味がほしいという方は、オリゴ糖を入れるのがおすすめです!オリゴ糖は善玉菌を増やす効果があるので、整腸作用をさらに促してくれますよ。

おすすめのヨーグルトの銘柄

最後に、寝る前に食べるおすすめのヨーグルトをご紹介していきます。寝る前に食べるヨーグルトは、ダノンビオがおすすめ。ダノンビオは脂質やカロリーが控えめなだけでなく、生きたまま腸に届くダノン独自開発の乳酸菌が含まれています。高い整腸効果が見込めますよ。

続いてご紹介する寝る前におすすめのヨーグルトは、コンビニやスーパーでずらりと並んでいる「R-1」です。R-1は高い免疫力アップ効果が特徴で、整腸効果だけでなくインフルエンザや風邪予防にも効果的だと言われています。健康になりたい方におすすめです!

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寝る前のヨーグルトで体内からきれいになろう!

寝る前にヨーグルトを摂取することで、ダイエット効果を高めることができますよ!ぜひこれからは寝る前にヨーグルトを食べる生活習慣を取り入れて、体内からきれいになりましょう!

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