お宮参りとは?時期や衣装・やり方やマナーについても紹介!
赤ちゃんが生まれて初めてのイベントと言ったらお宮参りですよね。でもお宮参りとは一体どんなことをするのか?時期はいつ?初めての育児だと分からないですよね。今回は、お宮参りとはとは何か?行う時期やマナー、やり方などをご紹介します!
目次
お宮参りとは?
赤ちゃんが誕生して最初に行うイベントといえばお宮参りですよね。初めての妊娠で産後の赤ちゃんに訪れるイベントにはどんなものがあるのか調べるママも多いのではないでしょうか?先輩ママや友達、雑誌やネットでも調べるとまず初めに行うのがお宮参りと知ることがほとんどかと思います。お宮参りってなんとなく言葉は聞いたことあるけれど、実際にどんなことをやるのか?気になりますよね。
2017.10.05 お宮参り⛩
— もえちむ (@moetimu) November 6, 2017
岩水寺までお宮参りに行ってきた💨
ゆーあセレモニードレスが全然似合わなかった😂💭
うちとれいなが使ったやつだけどサイズはピッタシ👌✨
天気も晴れてて良かった☀️ pic.twitter.com/R1x1JYVx9L
今回は、お宮参りとは何か?行う時期やお宮参りのやり方についてご紹介します。お宮参りについて知りたい方は是非参考にしてください!
お宮参りとは神様に家族が増えたことを報告する
お宮参りとは、近くの神社に行き、赤ちゃんの誕生を知らせて健やかな成長をお祈りし神のご加護を受けると言った昔からの風習の一つでもあります。最近では神社に参拝するだけの人もいれば、神主さんにお願いしてお祓いをしてもらうなどやり方は様々です。お宮参りとは赤ちゃんの健康を祝いお祈りをする儀式です。

お宮参りとはいつ頃?時期はいつ?
では、お宮参りとは一般的にいつごを行うものなのでしょうか?お宮参りとは赤ちゃんの健康を祝うことでもあるので産後早めの方が良いような気もしますよね。でも、産後すぐはあまり動かない方が体にも良いと聞くし、まだ免疫力の低い赤ちゃんを外に連れ出しても大丈夫なのか?心配ですよね。お宮参りとはいつ頃行くものなのか?について見て行きましょう。
お宮参りの時期は産後1ヶ月ごろの時期に行うケースが多い
お宮参りは、産後1ヶ月ごろに行う人が多いです。産後1ヶ月となると赤ちゃんの1ヶ月検診がある時期です。1ヶ月検診で何も問題がないようであれば赤ちゃんも人気の少ない場所への少しの外出なら出られるようにもなります。また、赤ちゃんも産後初めての外出がこの1ヶ月検診という方も多いかと思います。
生まれてすぐの赤ちゃんを連れてお宮参りに行くのはおすすめできませんし、逆に遅すぎても時期がすぎてしまうのであまり遅すぎず早くなり過ぎないようにも心がけてみるといいですよ!
お宮参りとは男の子・女の子によって時期が違う
お宮参りは、大体のにとが産後1ヶ月頃に行う人が多いですが、実は性別でお宮参りの行う時期が異なることもあります。昔はそれぞれの性別の時期に合った日取りでお宮参りを行うのが一般的でした。ですが最近では核家族も進んでいるせいか、性別で行うと言った概念が消えつつあります。これも一つの参考までにご紹介しておきます。
男の子・女の子の行う時期
男の子のお宮参りを行う時期は、生後31日目に行うのが正式のお宮参りの行う日です。女の子の行う時期は生後32日目に行うのが正式です。生後31日目、32日目とありますが、休日の関係や天候の関係もあるので最近では夫婦の決めた日に行うと言ったスタイルが定着していますよ。正式に行うと言われている日取りは1つの目安にして見てくださいね!
お宮参りとは人によっても時期が違う!
出産の時期で異なることも
お宮参りは人によっても行う時期が異なります。赤ちゃんの生後1ヶ月、性別で異なる時期でしたが、実は家庭によって行う時期がバラバラでもあります。例えば、暑い時期の夏に出産をした赤ちゃんですと、猛暑の中神社に連れ出すのも心配ですよね。外はカンカン照りの太陽で紫外線の影響も気になりますし、まだ体温調節のできない小さな身体で炎天下の中を移動するのも負担になることもあります。
そうなる場合ですと、夏が過ぎるのを待つ人もいます。少し涼しい季節に入ったらお宮参りを行う方もいますよ。逆に冬場でも同じことが言えます。特に雪が多く降る地域ですと、移動するのも大変ですよね。外は寒いですし、冬は空気が乾燥しているのでよからぬ菌を外でもらってくる可能性も否定できません。そう考えると、お宮参りを行いやすい時期を待つのも一つの方法かもしれませんね。
お宮参りとはどんなやり方?
では、お宮参りとはどんなやり方を行えば良いのでしょうか?お宮参り初めての方ですと、何をしたら良いのか、神社には予約を入れた方が良いのか?分からないことだらけですよね。ここでは、お宮参りのやり方についてご紹介します。
やり方①神社に予約する
まず、行こうと思っている神社に予約の電話を入れましょう。予約をする時にお宮参りと伝えれば神社側で立て札などの準備をしてくれます。神主さんにお願いするのであれば「初穂料」と言ったお金を包んでお供えする必要があるので、現金も用意します。包む金額は神社によっては決まっているところもあるので電話予約の時に聞いておきましょう。特に決まりがないのであれば5千円か1万円を包みましょう!
やり方②当日は神主さんの流れに沿って行う
お宮参り当日は、神主さんの流れに沿って行います。全体でも大体30分あれば儀式は終わりますよ。当日は他の家族と一緒になる可能性もあるので、お互いがスムーズに終えるように意識しておくと良いですね。
お宮参りとは衣装はどうするの?
お宮参りでの衣装についてはどでしょう?赤ちゃんやご両親どんな衣装で行けば良いのか悩みますよね。神社に赴くという意味でもきちんとした服装でないといけないように思いますよね。確かにあまり派手目の吹きそうではいかない方が良いですが、そこまでかしこまらなくても大丈夫です。あまり派手な服装でなけければ洋服でも問題ありません。
ですが、ご両親の衣装はやはりスーツで揃えた方が無難ですね。また、気をつけたいのが女性の方はつま先の開いていない履き物を選ぶようにしましょう。神様の前ではつま先を向けるのは厳禁ですよ。
赤ちゃんの衣装はレンタルしよう
赤ちゃんの衣装には着物をレンタルするのがお得ですしおすすめです。お宮参りは赤ちゃんが主役ですので、赤ちゃんには祝い着となる着物を着せてあげます。着物の下に着る服はベビードレスがおすすめです。着物は写真屋さんや着物屋さんでレンタルをしママが赤ちゃんを抱っこしながら着物をつけます。着物の着方はレンタル先で教えてくれるので着方が分からなくても大丈夫です。
男の子ならかっこいい龍や兜、鷹、虎などのデザインが人気です。女の子なら可愛い牡丹や桜などの花柄デザインが人気です。性別によって選べる柄があるのでどれにしようか悩みそうな時は事前に見学に行くと良いですよ!
お宮参りとはマナーはどうなの?
マナー①赤ちゃんはパパ側の母が抱っこするしきたりがある
マナー①は赤ちゃんはパパ側の母が抱っこしてお祈りをするしきたりが昔からあります。ただ、最近では家族だけでお宮参りを行う家庭も増えているので、このしきたりに沿って行う人も減りました。今ではママが抱っこすることが多く、そこまでこだわらなくても大丈夫です。
マナー②穂初料を準備する
マナー②は、神社でのお祓いを受けるのであれば「穂初料」神への奉納物に納める金銭を準備する必要があります。金額は参拝する神社によって決まりがある場合もあるので事前に確認をしておきましょう。特に決まりがないのであれば夫婦で話し合った金額を決めましょう。特に決まりがない場合ですと、包む金額は5,000円という方が多いようですよ!気持ち程度であれば3,000円でも問題はありません。
お宮参りの日に記念写真を撮ろう
お宮参りは一生に一度しかない一大イベントです。最近では、お宮参りを行った後に、レンタルした着物を着たまま写真をとる家族も増えています。神社で手持ちのカメラやスマホで撮影する方もいますが、写真屋さんで撮影してもらえれば一生思い出に残るのでおすすめですよ!
写真屋さんで撮影すればいろんなグッズにもできますし、ふぉとぶっぅやメモリアルグッズを作ることができるので、ご家族の思い出として、親戚へのプレゼントとして写真を撮ってみてはいかがですか?
お宮参りとはのまとめ
お宮参りとはの記事いかがでしたか?お宮参りとは地域や家庭、性別などで行う時期に違いがあります。一番はママや赤ちゃんの体調はいい時に行うのがベストなので、産後1ヶ月後に必ず行わなければならないどと気を張らなくても大丈夫ですよ!この記事を一つの参考に一番良い時期にお宮参りを行ってくださいね!